今年一年

今年もあと1週間。

さて、もう今年一年を振り返らなければならない時期になってしまった。
世の中の状況が激変した1年だったが、うちも9月11日以降は店での売り上げが激減した。その前に「日本の古本屋」がリニューアルしてメールでのご注文が飛躍的に増えていたから良かったものの、それがなければ後半はひどかっただろう。
以前は市会を利用できるから組合に加入するというのが最大の動機だったが、これからは「日本の古本屋検索システム」にデータを登録できるから組合に加盟する、に変わっていくのではないだろうか。郊外の古本屋はもうそこまで追い詰められている。
これだけの優れたシステムを非常に安価に提供してくれている東京組合の懐の深さに対し、改めて感謝したいと思う。

東京古書会館が建て直しに入った。約2年間の建設期間の後、元の場所に地下1階、地上8階建ての古書会館が現出する。その間は中小企業センターで市会運営をしているのだが、ワンフロアが広いためか利用されている方からは概ね好評のようだ。我々経営員も広さがあるだけでもかなり使いやすいと思っている。クリスマス大市も休館日という制約が出たものの、やはり広いフロアは作業全体を楽にしたと思う。次は2月に中央市会大市がある。

このホームページもいつの間にか30万ヒットに届こうとしている。始めた当初はたった1ページしかない貧相なものだった。それでも製作業者の手を一切借りずにひとりで作りこんできた。荒木さんのページやローライ35のページなどはGoogle検索でいつも上位をキープ出来ているようだ。これはひとえに来場していただけた方のおかげと感謝感謝です。ありがとうございます。

手許に蓄積された本、そして趣味で撮り溜めた写真、いつの間にか溜まってしまったカメラとレンズ。数が集まればそれが自然に言葉を生んでいく。ワタシの場合は少なくともそうだった。
このホームページの製作コンセプトはまさしくワタシ”甘露そのもの”の表出なのだね、きっと(^^;。

結局は人の真似をしたって続かない。今あれが売れてるこれが売れてるといったって、後追いしたらきっと売れない。隣の芝はいつだって青い。

最後に頼れるのは自分の感覚だけ。最後に信じれるのも自分の感覚だけ。そう思わなきゃ、そう思えなきゃ1日だって生きていけない。これからはきっとそういう時代なのだ。

2001-12-24 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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