2001.12.19. LEICA M6 TTL JAPAN

このあいだL社で見たライカM6の姿が目に焼きついてしまった。

露出計だけとはいえ、電池入りライカが欲しい、なんて、以前の”クラカメ好き時代”には考えられなかった事だ。そんな気分が薄れてきたのは、実際にAF機を使ってみて納得できる上がりを作ってくれたからだと思う。

デジカメやAFコンパクトのビックミニも使うし、目測距離あわせのローライ35も使う。機械式への変なこだわりが磨り減り、カメラの特長ごとに少しづつ気分を変えながら撮影することが単純に楽しくなったのかもしれない。

妙にイイワケめいた事を書いているが、今日ライカM6TTLのJAPANモデルを買ってしまったのだ(^^;。

ただし、ただ買ったわけではない。もちろん資金的に厳しいこともあったが、何か買う時には何かを下取りに出すことに決めていたのだ。今回思い切って売ったのは、買う時あれだけ大騒ぎしたコンタックスAriaのセットだった(^^;。買って間もないもので、ウソでも使いこなせたなんて言えないのだけど、逆にそれだから思い切れたような気がする。ワタシの場合、道具に関しては長く使ってしまうとそれが愛着になってしまい、滅多な事では処分出来ないようになるのだ。

今日ライカを買う。朝起きた時にそう決めた。それから下取りに出すカメラの準備を急いだ。元箱や取説。付属品にまで細かくチェックを入れる。どうやら亡くした物はない。昼飯を食べて市場へ行くついでに秋葉原のMカメラへ行く事にした。

竹橋から秋葉原まで歩いて20分。査定してもらうと「多少使用感がありますね」と言われたものの、全部で○○万円になった。それに下取り交換で10%増額してもらい、差額を入れてそこでライカM6TTLブラック(0.72)を購入した。

ライカを新品で買ったことなんかない。それだけに妙な緊張感が背中を走る。ライカを元箱のままデイパックに入れて背負うと、背中が気になって仕方ない。末広町から銀座線に乗り、新橋で座席に座ると膝の上で抱えた。道具にこんな扱いをして、ちゃんと写真撮る為に使えるのだろうか?(^^;

帰ってから封を開ける。真新しいライカが現れた。最初に付けたレンズはエルマー50mmのMマウント。カチッと音がし、ファインダーには50mmのフレームが表示されている。以前は出た距離計のテカリは無くなっていた。

増えた機材を処分して新しいカメラを迎える。なかなか良い。

2001-12-19 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

関連記事