深夜の車内

30代4人+20代1人で昨夜も終電までジョナったから朝は眠い。

来期は20代の彼と一緒に明古の現場を考えていく運命である。彼にとって明古の経営員とはどういう存在なのだろう。今度はそのことを聞いてみようと思う。

神保町駅で終電を待っていたら、シックなコートを着た茶髪のカワイイ子が目に入った。長めのマフラーはこの冬の流行とか。酔った目でボーっとながめていたら、どうやらプレゼントされたらしい小さな花束を愛しそうな目線で見つめていた。電車に乗り込んでからは、花束を置いて紙の手提げ袋に入っていた綺麗にラッピングされたものを開けて、また愛しそうな目線を送っている。クリスマスプレゼントにしては少し早いのでは・・・?
あの恍惚とした表情からして当然恋人からもらったのだろうな。でも、終電に女の子ひとり乗せて帰すなんて、ちょっと冷たいオトコじゃないのかなぁ(^^;。

東横線に乗ると車両の継ぎ目にいたカップルがベタベタしていた。電車が走り始めて車内が落ち着いてもベタベタは続いていた。よく様子を窺ってみると、女の子が一方的にベタベタと寄り添っていたのだった。オトコの方は車内だからかしれないが、少し迷惑そうな冷めた目をして車内吊り広告を見ていた。

バランス。どちらかの想いが重過ぎると、その関係はどちらかに傾く。相手とのバランスを考えずに一方的に想いすぎると、楽しかったシーソーはひっくり返ってしまう。終電に置いてけぼりにされても、冷めた目で見られても、想いが強すぎた目にはヒドイと映らない。ひっくり返る寸前だ。

世間は信心もないくせにクリスマスだと煽る。TVも週刊誌もクリスマスにひとりで居てはいけないような雰囲気を作る。それがどうだとは言わないけれど、終電で見た彼女たちはその雰囲気に追い込まれているようにも思えた。酔っ払っているのに息を殺してじっとしていると、そんなどーでもいいことが頭を駆け巡る。嫌な性分だ。

今日は朝から荷造り。途中抜けて中央市会の出品で竹橋へ。昨日落札した荷物も引き取ってくる。昼飯を食べてから荷造りの続き。今日も郵便でご注文品が数々追加される。有難い。
前金分とも12件の荷物を隣駅の郵便局まで運ぶ。
少し傾きかけた日の光がカチンと冷たい透き通った冬の空気を抜けて目に突き刺さる。今年はちゃんとした寒い冬がやってきたようだ。

お店も今日は沢山売れてくれた。ありがとうございました。

2001-12-15 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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