ローライ35帰還

開店少し前の10時半ころ、呼び鈴が鳴った。

厳重な梱包がなされ、納品書とともに入っていたのは、8月の旅行中不覚にも水の中へ落下させたローライ35だった。宅急便に乗って長らく修理のため不在だったローライが完治してやっと帰ってきたのだ。箱にぎっしり詰められた梱包財の中からさらに包み紙に包まれ、プチプチで三重に包まれたローライが出てきた。早速開けてみると、外観はそのままだったが中身がブラッシュアップされてきびきびと動作するカメラになっていた。きっと新品はこんな風に動作していたのだろうと想像した。修理代金は(たったの)2万円。全く動かなくなってしまったカメラの復旧修理と考えたらかなり安いと思われる。

早くこれで写真が撮りたい、という気持ちを今日は実現できない。代わりに長らくほって置いたローライ35のページに修理顛末記を載せることにした。ロイカメラさんのきっちりとした精査を想像できる見積書の細かい記述に改めて感心しながら、記事を書き写す。とにかく日本でローライの修理に関してはこちら以上の修理は望めないのだ。

納品書にはお手紙が一通同封されていた。その便箋は過去神田淡路町にあったローライジャパンの銘が入ったものだった。今もローライの保守技術はロイカメラさんの中で生きているのである。

修理とはちょっと違うが、2階で使っていたパソコン椅子が壊れた。今流行りのオフィス直販業者から3千円くらいで買ったものなのだが、足のローラーが5本あるのはいいけれど、肝心の足そのものが非常にチャチな構造で出来ており、座った瞬間にその一本が折れてワタシは椅子ごとひっくり返ってしまった(^^;。椅子は粗大ごみ行きとなり、今度は1万2千円もする代替を買った。かなり丈夫な構造になっていたのだが、ネジ穴が一つ馬鹿になっている初期不良品だった。交換の旨を業者に連絡すると、明日新品を送ってくれることになった。ただし引き取りは別便で、数日みてほしいと言われ、2階には足の1本ない椅子と不良品椅子と新品交換椅子の3台が並ぶことになってしまった(^^;。ただでさえ狭いのになぁ。

今日11月6日は甘露書房初代の命日。オヤジは知ってか知らずか、仕事を休んで山登り。

2001-11-06 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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