江ノ島地引網

まずまずの天気。

今日は子供たちがクルマに乗りたいとせがむので江ノ島へ出かけることにした。
朝は11時少し前に出発。第三京浜、横浜新道から1号線を快適ドライブ。途中藤沢の市街を抜けるのに渋滞で時間を取られ、江ノ島到着は12時を過ぎた。

曇っているものの、風もなく穏やか。江ノ島と言ったって海岸を散策したかったので、大橋は渡らず。貝殻を拾って歩く子供たちのお供をした。カメラはコンタックスAriaにレンズ3本(50mm、45mm、35mm)。ゆるい波に乗るサーファーとジェットスキーの轟音。

前に来た時には結構拾えた貝殻も、今日は少なめ。子供たちも途中から砂遊びに変わっていったようだけど、それはそれで(^^;。でもあとで服に付いた砂を落とすのが大変なんだよな。

ふと気が付くと、目の前を横切るロープ一本。砂浜から海の中へ一直線。辿っていくと滑車を使って砂浜が切れるあたりから機械で引っ張られている。地引網だった。100m位離れた向こう側にもロープがあった。網の幅ってこんなに広いのか。と思っていると、時折滑車を移動させて網の幅を少しずつ狭めている。ついついじっとその様子を観察してしまった。海の向こうに黄色い浮があって、それが次第に近づいてきていた。そうか、あれが網があるという目印なのだろう。

見る見る目印の浮が近づいてくる。網の幅も狭められ、20mほど。いや15mか。空色のウェーダーを履いた海の男がぞろぞろと網のそばにやってきた。そろそろらしい。すると向こうから観光客が拡声器を持った人に連れられて団体で押し寄せる。そうか、これは旅行会社の企画による観光地引網なのだ。

「さあ、網を引っ張って!」「子供だけじゃなくて大人もお願いします」海の男たちが盛んにあおる。ビデオやカメラを持った大人たちはそれでも手を出そうとしない。子供が引っ張っている様子を撮影しているだけである。ワタシは娘を連れて網を引っ張る人波の中に入っていった。綱引きよろしく少しだけ引き網のお手伝い。網は海臭かった。

いよいよ網が上がった。小さい小判のような銀色の魚が一杯の中、鯖、鯔、鰯、河豚、エイ、甲烏賊などが揚がる。群がる人人人。スーパーの魚売り場にもこれくらい活気があればいいのにね(^^;。

帰りは渋滞を考えて15時には出発。来た道を戻る。小学校の体育館で市長選挙に投票し、近くの洋食屋さんで夕食。カレーとグラタン。

2001-10-21 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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