辻堂

天気がよい。

横浜から東海道線に乗り換え、茅ヶ崎一つ手前の辻堂を目指した。女房が新聞に辻堂海浜公園の紹介記事があったので、行ってみようよ、と言い出したからである。東海道線はガラガラで、4人がけボックス席に座れた。走り始めて数分で車窓はみるみる新緑に彩られていく。長男がニコニコしながら言った。「なんか旅行みたいだね!」車窓から風景を眺めていろいろ喋る事で旅情が生まれる。長距離線のシートがボックスになるわけが少しわかった。これがひとり旅では味わえない格別な気分であり、充実感なのだ。

辻堂駅到着は12時。バス停のある南口駅前にはスーパーさえなく、昼めしをどうしようか困ってしまった。結局一軒しかないJRのコンビニでおにぎりとサンドイッチを買った。バスの時刻表を見ると5分前に出たばかりで、次は30分後。仕方なくバス停のベンチで食事を済ませる。江ノ電バスだったのだが、走り始めてほんの10分で辻堂海浜公園前に到着した。180円。

何か華やかな雰囲気だと思ったら、年に一度の公園まつりに当たっていた。模擬店やフリマ、凧揚げ大会にブラスバンドの演奏まであって大勢の家族連れで混雑していた。場所柄か、真っ黒に日焼けした人が多く、さすがサーファーの町だと感心。ウエットスーツを着てボードを抱えて歩いていたり、ボードを自転車に付けたフォルダに乗せて運ぶ姿を沢山見た。

初めての公園では大抵子供たちは大はしゃぎする。得意の滑り台も何種類かあったり、遊具も豊富。混雑する公園をものともせず小走りで我々を引っ張った。快晴の空に浜風が心地好い。
タコの形をした曲線で形作られた滑り台が人気で、沢山の子供たちで鈴なりになっていた。もちろんウチの子も二人とも裸足になって人波の中に消えていった。よく飽きないよなぁ・・・。
0520

2001-05-20 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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