交通博物館

今日は日曜日。

そして長男の誕生日。ただ、朝から雨。こんなときどこへ出かけようか、とリクエストを募って必ず返ってくる答えが「交通博物館」である。
子供二人は交通博物館が大好きなのだ。今日もお昼過ぎに出発となってしまい、神田駅到着は1:30。雨はやんでいた。おなかがすいたの大合唱に押されて万世橋たもとにあるお店へ入る。地下にあるとんかつと串揚げのお店へ。
親は二人でメンチカツ定食と唐揚げ定食。それを長女にも分けて長男は一人でお子様ランチをペロリと平らげた。いつの間にか量を食べられるようになっていてビックリ。

食べ終わって万世を出たのが2時半過ぎ。目と鼻の先には交通博物館の新幹線とD51が見えた。お子様連れが一杯群がっている。祝日の月曜日に良く見かけるどこかホッとする光景である。入場するともうパノラマ模型鉄道の2:30の回は佳境を迎えていた。すごい人だかりである。普段なら食い入るように見る子供たちはその人の多さに食傷したのか「今日は見なくていい」と言った。

交通博物館は元万世橋駅があった場所を流用して作られたJR東日本が運営する博物館である。万世橋から見える古い赤レンガの高架線の中には模型鉄道や鉄道シュミレーションを楽しむ子供たちがいっぱいいる。ワタシも中学生の頃に一度来たことがあった。そのときは場内にある巨大機関車を見て「一体どうやって運びこんだのか」と感心しながら見ていた記憶があるが、今や去年末に新しくできたパソコンゲームのような鉄道シュミレーションに皆夢中だ。こんなゲームのために1時間も並ぶのなら電車の一番前に行って運転台の様子を見ているほうがよっぽど面白いだろうになぁ。

逆にVTRで何度も流れていたSLの映像は迫力満点。石炭を燃やして湯を沸かし、その蒸気の圧力で動輪させるというSLは、2段階のエネルギー伝達を経るために非常に無駄が多い機構だったという。しかし、蒸気を噴出しながら走るその姿は新幹線でもかなわない美しさがあった。カメラでSLを追うファンが今でもいることに何の不思議もない。
今日のひそかなヒットである。
帰り途中の渋谷で東横のれん街に寄ってモロゾフのレアチーズケーキを買って帰る。昨日はご馳走ばかりでケーキを食べないことにしていたのだ。食後に丸のままのケーキを切り分ける。その時の子供たちの表情ったらない。みんなケーキが好きなんだなぁ。(^^) 食べてみるとおいしいおいしい。4人が満足するだけ食べられてこの値段。また何かあったら買ってきましょう。

万世橋交通博物館展示の蒸気機関車。”鉄”の味。

万世橋交通博物館展示の蒸気機関車。”鉄”の味。

2001-03-04 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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