メニエル?

朝起きたら眩暈だった。

はて、昨日は酒も飲まず仕事をしていただけだったはず。なんでかなー、と思いながらフラフラとトイレに入ると、急に込み上げてきて吐いた。もちろん胃は空っぽだったので出るのは胃液ばかり。

立っていられない。立つと天井が回った。結局また寝ることにした。食事なんてとんでもない。寝ていても吐きそうだったのだ。

それからも3回吐いた。空っぽのはずなのに胃からはボール一杯の胃液が出る。脱水状態を心配し、女房はたびたび白湯を持ってきてくれた。

昼を過ぎ、4時を過ぎる頃、目を開けても天井が回らないようになった。恐る恐る起き出して飴を舐めてみた。なんとか落ち着いたようだった。

実は過去にも一度同じような病気になったことがある。その時はまだ神保町の友愛書房さんに勤めていたときだったから今よりも大騒ぎだった。朝11時前、店で品物を整理していた時、耳の奥の方で小さな音でプツンと聞こえたと思ったら急に天井が回りだしたのだ。それからはすぐに3階で休むように言われたが、やはり横になりながら今日のようにゲーゲー吐いた。運悪くゴールデンウィーク中だったため、外来はどこも休み。救急車で駿河台の日大病院に搬送された。
若い先生数人に診察され、脳から来ているものではないと診断された。どうやらメニエル(耳の三半規管の不調)らしかった。点滴を受け、迎えに来てくれたオヤジの運転するクルマで夜帰宅した。

メニエルは現代病だという。疲れやストレスがたまっていたり、パソコンに向かう時間が長かったりすると、三半規管が不調を訴えるらしい。要は休むこと。それ以上の治療はない。

今は何とかこうして日記を書ける位になった。だが、明日の明古は休んだ方がいい、とオヤジが言う。確かにそうだろう。ここで無理をしてメニエルが持病にでもなったりしたら困ると言うものだ。ただでさえ喘息に腰痛持ちと持病を抱えているのである。

明日の明古は休ませてもらうことにした。申し訳ないです。

2001-03-01 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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