新世紀


今日は平成13年正月元旦であると同時に、新世紀の初日である。

しかし、例年と何も変わらない新年の風景があった。除夜の鐘が鳴り響く中、大行列に混じって初詣をするほどの体力がないワタシたち家族は、新世紀だというのに寝正月を決め込んだ。朝起きるとTVで駅伝が行われており、富士通の第二区でタカハシケンイチというワタシと漢字一字違いの走者がトップを快走しており、アナウンサーはその名前を連呼し、何か変な気持ちになった。
毎年元旦の昼飯は歩いて5分のワタシの実家でおせちを食べる。それまでのツナギに駅伝のスポンサー製のパンを食べるなんて話がなんともデキスギている。TVでは相変わらずタカハシケンイチさんが走っていた。

子供にお年玉をあげた。教育上の配慮(^^;から小1の長男には漱石先生一人。2歳の長女には500円玉一枚である。実はこれがはじめてのお年玉ということになった。長女はカネを握り締めて何度も「ありがと」とお礼を言っていたが、長男はそっちのけで絵を書き始めた。性格の違いなのか、はたまた男女のカネに対する反応の差なのか。うちの子は桜子のよーにならないだろーなぁ(^^;。

12時ころに実家へ到着。それこそしこたま酒とおせちをご馳走になる。年に一度家族全員が集まる時間である。オヤジは終始顔を真っ赤にしながら楽しそうだった。3時過ぎ、皆で初詣に近くの丸子山王日枝神社へ行く。普段ならガラガラの筈の時間なのに列が出来ている。こんなことは初めてだ。
ワタシの弟が深夜の初詣に行った川崎大師土産の久壽餅をご馳走になったあと、子供のリクエストで7並べ大会。大人数でやるトランプは面白い。

帰ってきたのは5時過ぎ。駄目押しの久壽餅で腹はいっぱいだ。夕食は摂らないで済んでしまった。ビールをちびちび飲んでいるとウィーンフィルのニューイヤーコンサートが始まった。結婚してからは毎年欠かさず見ている番組で、美しく蒼きドナウとラデツキー行進曲を聞かないと新年は始まらないのである。

明日行こうと思っていた女房の実家へのご挨拶は娘の体調がすぐれずに中止となった。

2001-01-01 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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