クリスマス大市当日

今日はいよいよ開札日。

普段宵っ張りの古本屋なのに6時起床が連続するのはきつい。だが、特別体制である。年に何度もないことであるからそれは仕方なし。
8時集合で作業開始。12時の開場に向けて皆さんの持ち込んだ荷物を荷受し、各階へ捌いていく。封筒の記号登録が全部で200件弱。総出品点数2,000点である。名家書簡や色紙など小さいものもあれば、額装された20号の絵や、クルマ一台分くらいある洋書の映画の口まで様々な品物が一堂に会した。無論、我々10人の経営員では作業する人間の手が足りない。お手伝いを中央市会から4人。資料会から2人。経営員OBのKさんを頼んだ。皆さん現役のバリバリだが、聞くところによれば品物が一点一点高いことや、周りの雰囲気が通常市会とは全く違い、緊張の連続だったとか。なるほど、そうかもしれません(^^;。ワタシたちももう少し緊張しましょう。

緊張が続いたためか、人数の割りに思ったよりも開札のスピードが上がらない。ある意味で順調だったペースが3階の額物・幅物のコーナー開札から後片付けの段取りがちょっと狂い、休憩時間をほとんど取れなくなってしまった。緊張を一度も途切れさせることなく6:30の最終開札まで結果的に突っ走らざるを得なくなってしまったため、2階の原稿集中コーナーあたりでまた目に見えてペースが落ちた。息切れである。皆無口。重苦しい雰囲気のまま最終赤毛氈の開札へ進んだ・・・。

もうここまできてしまったら座ることは出来ない。座ったら死んでしまう。二度と立ち上がれない。御手伝いのかたがたにはかなりきつい一日を強要する結果となってしまった。休みを取る時間を明確に規定しておかなかったことはひとつ失敗として覚えていたほうがいいだろう。その後、8時まで荷捌き、後片付けの作業が続き、12時間働きっぱなしの長い一日は幕を閉じた。そのあと「藩」で御酒をご馳走になり、日付が変わるころにやっと帰ってきた。

明日は最後の6時起き。もう寝なければいけないのだが、また眠れなさそうだ(^^;。ヤバイ。

2000-12-22 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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