発送

曇空。

朝飯を食べて仕事開始。月曜日なので荷造り作業多め。いつもお買い上げありがとうございます。

午前中いっぱいで追いつき、ツイートとニュースの編集。午後は本の整理をしながら都度入金を確認次第荷造り作業をするなど。

昨夜は借りてきたDVDで矢口史靖監督の「ロボジー」を見た。たった3ヶ月の開発期間で二足歩行ロボットを作るプロジェクトを任された家電メーカー社員の3人。結局完成できずに「イベント出演のため」と称して人を募集。ロボット筐体の中に人を入れて動かすことを考えた。出演するロボット博をそうしてしのごうとしたことから始まる騒動を描いていた。
実際の最先端ロボットもいろいろ登場して楽しかった。が、この作品は”人と同じ動きをするロボット”が優れたロボットという世間の評価基準が存在することを暗に皮肉っている。人間と同じような動きをするロボットがいいなら、ロボットの中に人間を入れたら簡単でいいんじゃないの?と。
人間と同じような動き、同じような表情をするロボット。たしかにすごいが、それが物語の中だけでなく、いざ自分の身の回りにあったとしたらどうなるかしら。って思う。
最初は物珍しい。でも、すぐ飽きるだろう。それは、人間のようでいて人間じゃないから。感情まではプログラムできない。「出来る」と言い切れる人には何らかの奢りを感じざるを得ない。

以前にも書いたような気がするが、人そっくりで見分けがつかないロボットはやがて人の存在に対する脅威となる。それは、偽札が許されないことと似ている。混乱するのだ。
でも、人は昔から人そっくりの人形をつくりたがる。おそらく本能に根ざす欲求なんだろう。まあ、人形とロボットではかなり違うけど。・・・ASIMOくらい”ロボット”然としていれば人じゃないってすぐにわかるからいいと思うけど。

2019年のロサンゼルス。酸性雨の降り止まない旧市街に人より優れた機能を持つ”レプリカント”が現れた。彼らはブレードランナーに見つけられると射殺された。いや、破壊か。レプリカントはもちろん、生身の人間が演じた。それは本物の”レプリカント”を作るよりも俳優に演技してもらうほうが簡単だからだ。え?そんなのアタリマエ?でも、人間そっくりかそれ以上のロボットを作ることって”そういうこと”なんじゃないかなぁ。究極の”完成品”がすでに60億以上もあるわけだから。
たとえ人間そっくりのロボットができたとしても、最後は嫌悪感を催す対象になるんじゃないだろうか。

映画はロボットを研究する学生さんの役で出てくる吉高由里子さんがすっとぼけていてよかった。こういう役って彼女に合うよね。

午後も発送作業は続いた。
7822歩 4.69km 69分 399.9kcal 14.2g

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このページは、甘露日記が2013年5月27日 23:59に書いたブログ記事です。

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