桐島

朝飯を食べて仕事開始。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
荷造りしていたら、郵便配達。その中に「桐島、部活やめるってよ」のDVDが入っていた。たしか去年のうちに予約を入れておいたはず。もうそんなに経ちましたか。あっという間だなぁ。

待ちきれず、昼飯を食べながら見始める(^^;。もちろん一気に全部観るわけにはいかない。結局、昼飯、お茶の時間、夕食時、と3回に分かれてしまった。ワタシは一度映画館で観てるからいいけど、一緒に観ていた女房はどうだったかなぁ。まあ、楽しんでいたようだけど。

去年の9月にレイトショーを観に行っていた。その時、よほど面白かったのか、比較的長い感想文を書いていた。気を付けて書いたけど一部ネタバレも入っていたかもしれない。今回2回目を観て、やっぱり面白かった。そして、一度観ただけじゃ見落としていた部分もあったことに気がついた。ラストの火曜日。暮れなずむ校舎の屋上。グランドフィナーレのきっかけとなる、桐島とおぼしき男子が屋上からひょいと降りる場面。その直前で桐島とおぼしき男子の目線でぐるっと校舎を見回している。
そして、その人物は撮影場所を移動してきた映画部の連中と階段ですれ違っていた(!)。ちゃんと映画部の前田くん(神木隆之介)がすれ違いざま振り返っているから、やはり彼が桐島だったんだろう。"君臨”していた学校の頂点から降りることにした桐島。

こういう分け方は何の意味もないんだろうが。・・・ちょっと不器用だけど好きで部活を頑張る人と、それなりになんでもこなせるけどやりたいことが見つからない人、の物語になっている。ラストの屋上で、この両者が8mmを挟んで直接向き合う。映画好きの前田くんにイケメンの彼が言う。「将来は映画監督ですか」。前田くんはちょっと残念そうに答える。「映画監督は無理」。
「!」じゃあなんで、こんなことやってんの?とイケメンくんは彼のことを理解できなくなった。前田くんは彼の理解できる範疇を超えた。前田くんは全くの打算抜きで好きだから8mm映画を撮っていた。そんなド直球な気持ちに彼は打ちのめされる。俺のやりたいことって何だろう。なんでもそれなりにできるけど、やりたくてやってることがひとつもないじゃないか(!)。
彼の中に「野球がんばってみようかな」という気持ちが芽生えたと思わせる場面で映画は終わる。

うん。青春映画だ。だって、若者しか出てこないし、青春な心の葛藤が見る者に迫ってくるじゃない。最初劇場で見た時なんとなく変化球っぽく感じていたのは、ワタシが青春をとうに過ぎて「大人」になっちまってたからだろうね(^^;。
まあ、しょうがないよ。だってウチの息子は神木隆之介くんと同い年なんだから。

傑作。
7873歩 4.71km 68分 413.4kcal 13.4g

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このページは、甘露日記が2013年2月14日 23:59に書いたブログ記事です。

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