今日も1日店

快晴の空。もう随分雨が降ってない。

明日から愛書会展があるため、オヤジと母親は少し早めに昼飯を食べて古書会館へ出かけた。いつものことだが、なんだか楽しそう。遊びに行くんじゃないんだけど、遊びに行きそうなイキオイだ・・・。

ワタシは荷造り作業に追われる。いつもお買い上げありがとうございます。終えてから本の整理開始。なるべく多くやっておきたい。

16時半には二人とも帰ってきて、なんとなく仕事をしていたが、どうもいまひとつ噛み合わないみたい。そりゃ、人は忘れるものよ。忘れてもいいように仕事は組み立てないと・・・。とはいえ、それもまた難しいよね。どこかしらにフックを残しても、それをフックと覚えてなけりゃすべてはパーなので。

営業を終えてシャッターをしめてから久しぶりの会食。最近は子供たちのスケジュールがあわなくてお流れになることもしばしば。それにしても、みんなよく食べるよねぇ。出てきた皿はことごとく秒殺。

会食が終わってからオークション落札品のメール書き。終えてから借りてきたDVDでスピルバーグ監督「マイノリティ・リポート」を見る。原作がフィリップ・K・ディック。これから起きる犯罪を予知できる能力を持った人が現れる近未来。その人をシステムに組み入れた犯罪予知システムが稼働し、殺人の起きる直前に阻止する、ってのが日常の風景になっていた。これがまた、映画のお手本のような構成で、前半に張られた伏線も最後には過不足なくキレイに回収しているし、演出も抑えたり過激だったり、どこか感情を刺激するかんじ。こういう映画もスピルバーグ監督は撮れるんだねぇ。
最後にはどんなに正確でも未来を予知できることの厄介さが露呈して、って感じの結末になる。この話の中でも言っているが、システムはいくら完璧でも、それを活用する人間のミスがなくならない。最も不安定な人間の「感情」がある限り、すべての物事は予定調和することはないってことね・・・。

ストーリーはさておき、2054年の近未来世界の描写がなかなか興味深い。iPadのタッチパネル操作はこの映画がヒントになっているんじゃないだろうか。映像とファイルを同時並行的に取捨選択する場面なんて、両手を使ってひょいひょいと操作する。ファイルを記録する媒体もなんとなくUSBメモリっぽい。
人間の目の網膜をスキャンして本人確認をし、その人にあった広告がワッと展開される場面とか、それを”悪用”して目玉を取り替える手術が流行るとか・・・。ディック的な”監視されている”社会ってのももはや古典の域か。やっぱりこういうのって近い将来実現していくのかねぇ。
729歩 0.43km 7分 32.8kcal 0.2g

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このページは、甘露日記が2012年8月30日 23:59に書いたブログ記事です。

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