1日店

晴れ。今日は涼しいはずだけどな・・・。

朝飯を食べて仕事開始。鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。

今週いっぱい交換会がないので、本の整理をひたすらすることになる。
昨夜の天気予報では「曇って気温が下がる」と言っていたはずだったが、そうはならず、午後になってぐんぐん気温が上がり、今年一番の暑さになったようだ。天気予報って難しいねぇ。

ひょんなことから、先日観た「おおかみこどもの雨と雪」の映画レビューを観たら、賛否両論すごかった(^^;。何がそんなに低評価だったのか?と思って、☆1のものを幾つか読んでみると、「こんなのありえない」と子どもを産んで育てる様子を描いたディティールについてダメ出しされていた。たしかに子育ての様子を描いているので、ある程度そういう反応はあるはずだが、ダメと言う人の勢いがスゴい。とにかくなんだか怒っている。まるで「これはアタシの経験と違うから認めない」と言っているかのよう。そりゃファンタジーなんだから違うでしょ・・・。
また町山さんの本に書かれていることを思い出した。映画やTVドラマなどで描かれていることはもちろんフィクションだが、それがいつしかリアリティを持ち、あたかもスクリーンの中で展開されている内容が「本物」で、それと違う経験をしている自分は「本物」と違ってしまった、と感じてしまうことがある、と。フィクションが現実を超えて「本物」になってしまうことを町山さんは「ハイパーリアル」と呼ぶ。ボードリヤールの定義によるものらしい(『シミュラークルとシミュレーション』)
アニメの表現技術が近年非常に洗練され、「おおかみこども」ではまるで実写と見紛うばかりに精緻な絵が随所に出てきた。それだけに、フィクションのハイパーリアル化が起こりやすくなっているのかもしれない。
「ストーリー」や「アニメーションならではの表現」よりも「実際と違う(自分と違う)」という反応から「ダメ」と評価される理由って、そんな感じなのかな・・・。
9475歩 5.68km 86分 473.3kcal 15.7g

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このページは、甘露日記が2012年8月17日 23:59に書いたブログ記事です。

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