1日店

晴れ。

五輪が終わったと思ったら高校野球。飯の時などにチラチラと見るだけだが、今年もなかなかいい試合が展開しているみたいだ。
で、その話じゃなくて、球場に設置してある広告看板で一つ目立つものがあるって話。もう数年前からウチの家族ではローカルに盛り上がっていた。安住アナがにち10の中で「白鷺の姉御」という名古屋場所の観客席に座っている白い着物の女性で盛り上がっているようなもの(^^;。
白地に赤い文字で「カニトップ」。たったこれだけ。ライトスタンドの上の方に設置してあり、一塁側の応援席が映ると画面の端にチラッと見える。それが目立つ。
だからってその看板が何の会社でどんな商品を扱っているなんて調べていなかった。ウチの家族の間では広告としてとても力強いって方面でこの季節になると話題となる。
ポストモダンの社会ではすでにあらゆる商品が世の中に溢れており、実際には必要のないものも造られている。それでも我社の商品を買ってもらうには広告で差別化するしかない、という。現代において広告は必ず必要とされるものらしい。(ボードリヤールのお話にそんなのがあるみたい)
甲子園球場にはほかにもいろいろと広告看板が立っているが、やはりこれが一番強い。ほかはすでに知っている会社だったり、一瞬しか映らなくて漢字が読みきれなかったりして印象に残らない。うまい、と思う。
今やネット検索があるから、広告では固有名詞、もしくは、ワンフレーズを覚えてもらえれば、あとは関心がある人なら検索をかけてくれるはず。一瞬で印象に残ることが重要な気がする。

『ブレードランナーの未来世紀』の中で町山さんは、いままで映画の画面からできるだけ隠れてきた、もしくは消されてきた企業の広告が、まさにクライマックスシーンの背後に大きく映り込んでいる姿をポストモダン的と評していた(映画「ブレードランナー」)。ネットもTVも広告で成り立っている。今は景気が悪くなって広告費が削られているらしいが、それはポストモダンの時期が過ぎて次のフェーズへと移行し始めたってことだろうか・・・?

仕事を終えてから、ランニングしようと思ったら、先日痛めた足がまだ治っていなかったので、カメラ片手に歩くことにした。
5342歩 3.20km 49分 273.1kcal 7.1g

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このページは、甘露日記が2012年8月15日 23:59に書いたブログ記事です。

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