雨の日曜日

朝起きてくもり空。

今日はゆっくりするつもり。朝飯を食べながら坂本龍一のスコラ。ドビュッシー篇。やはりメロディーというよりは「響」を音楽にしている印象。題名も「海」だったり「雲」だったり。形の定まらないものを”描いて”いた。今回取り上げられていた交響詩「海」では第二楽章の水が波打ち際でパシャパシャしている様子が描写されている。オケで演奏したときとピアノ連弾で演奏した時とでは印象まで違う。坂本さんはオケがカラー映像だとしたらピアノはモノクロ映像で表現されているよう、と語る。ピアノだけにすると曲の装飾的な部分が削ぎ落とされて、構造・骨格や陰影だけが浮き上がって見える、と。
それにしても、古典派の楽曲とは全く違った音楽がこうして成立していること、に驚く。パリ万博はヨーロッパに芸術に関する表現の質的な変化を即したようだ。

荷造り作業をしてから昼飯。さて、出かけてみようか、と思ったとたんに雨が落ちてきた。そのまま出かけないのもシャクだったので、南武線に乗って一人川崎まで。車中では今日も「燃えよ剣」の続き。まさに鳥羽伏見の戦いに敗戦し、富士山丸で江戸に落ち甲府へと向かう新選組。板垣退助率いる土佐の隊と甲府城を取り合ったが、あえなく敗戦・潰走。甲陽鎮撫隊と名をかえていたが、新選組はここで解散となった。
とまあ、史実に基づく記述もあったが、話の主眼は土方歳三を描くことにある。母親の面影を持つ女性と真剣に付き合う土方の姿。ってこの部分はおそらくフィクションだろう。
1966年に映画化されているらしい。そのキャストがスゴイよ(!)。土方歳三:内田良平 近藤勇:小池朝雄 沖田総司:杉良太郎 こりゃ見たいよね。

川崎ではラゾーナを散策。100円ショップでボタン電池を買ったり、Bカメラの店内を逍遥したり、日本酒を買って豆を買って。でまた本を読んで。

雨はずっとパラパラと落ちていたけど、暗くなる頃にはほとんどやんでいた。
3901歩 2.34km 38分 188.1kcal 4.6g

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このページは、甘露日記が2011年11月 6日 23:59に書いたブログ記事です。

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