オーケストラ!

今日までお店は休業。

オヤジたちが店に来ないって話(^^;。理由はそれだけ。

仕事をしながら録音しておいた菊地成孔さんのラジオを聴く。少し前からポッドキャストを聴きだして一気にファンになった。今回はアメリカの経済と音楽がいかに結びついているか、がテーマ。つっても別に難しいラジオじゃなくて、あくまでも菊地さんのお気楽に聴こえるおしゃべりと音楽のお話。選曲が渋い。話は1929年の世界大恐慌の頃にどんな曲が演奏されていたのか、から始まり、実際の経済よりも少し前に音楽は敏感に反応している、と語る。聴いてみると上がったり下がったりするミョーな調子のジャズだった。
1985年のプラザ合意の時にチャート1位だった曲がダイアー・ストレイツの「マネー・フォー・ナッシング」だった、という話から俄然盛り上がる。役立たずのカネ。ズバリすぎて恐ろしいほどだ。ドルが高すぎるから円高にしましょうという”合意”。菊地さんは「天下の茶番劇」とバッサリ。
話はその後、リーマンショックの2008年に何が流れていたか、まで行き、ビヨンセの「シングル・レディ」とベニーグッドマンの大恐慌時の曲をマッシュアップして終わっていた。次回が楽しみ。

荷造り作業と本の整理。なかなか進まないものの、なんとか維持程度には進めた。

今日も店の机があいていたので、娘がクーラー目当てに溜まっている宿題をやりに降りてきた。昨日聴きにいったドヴォルザークやベートーヴェンをかけたら能率が上がったらしい。そりゃよかった。

仕事を終えてから借りてきたDVDで「オーケストラ!」を観た。随分前から観たかったんだけど、なかなか・・・。
舞台はロシア。30年前に演奏中に舞台上で解散を命じられたオケの指揮者が主人公。中断させられた時に演奏していた曲はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。まだソ連共産党による支配が続いていた。
それから30年経って、パリの劇場から出演依頼がボリショイ楽団に来た。その手紙を横取りした元指揮者が昔の楽団員とともにごまかしごまかし、なんとかパリへ行って再結成。ドタバタを演じる(^^;。これがまたすごかった。あんなにあからさまにフランスとロシアの”差”を描いていいのかしら。ってこれはフランスの映画だったね。どうもロシアとフランスはナポレオンの時代から相性が・・・(^^;。
協奏曲のソリストは指揮者が指名したフランスの若いヴァイオリニスト。なぜ彼女が、という話も含め、演奏会当日までリハもできない異常事態のなか、いよいよコンサートが始まる。
この映画のテーマとも言うべきヴァイオリン協奏曲が叙情的で美しい旋律を持っていて、ソリストがとても見栄えする曲。映画のクライマックスにこの演奏会の様子を持ってくることで前半に張っておいた伏線的エピソードを一気に回収する。話はそれほど複雑じゃないので楽しめた。おもしろかった。

今日も走ってきたが、意識して距離を短めに。
9189歩 5.51km 75分 502.9kcal 20.4g

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このページは、甘露日記が2011年8月17日 23:59に書いたブログ記事です。

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