定休日

曇空。

台風接近中。夏台風は動きが遅い。

朝飯を食べながら、佐藤江梨子さんの読書TVの第三回。古本といえばこの人、岡崎武志さん登場。京都を舞台に古書店を案内して回る。うん。やっぱり本は手に取って選んでいただくのが基本だよな、と思う。
一方で、これは一つの理想を見せてもらっている、という感想も浮かぶ。理想的な本棚とラインナップ。そこに集うお客さま。ウチはすでにその形を維持できなくなってしまった。決断して本棚の維持をやめてからすでに3年くらい経つ。
店内の広さ、棚面積に絶対的な尺度はない。常にお客様を基準にして相対的に広くなったり狭くなったりする。このあたりが難しい。
店内が広くても、展示してある本がたくさんあっても、かならずしもお客さまが欲しい本と出会う機会が増えるわけではなかったりする。それが維持をやめた理由。欲しい本って常にお客さまの内面にしか存在しないものだから。

じゃあ、どうやってお客さまの志向を知ったらいいのか。難問だった。一時ずっと悩んだ。著者なのか、分野なのか、美醜なのか、珍しい本なのか、値段なのか。悩んだ末に結局自分では答えは出せなかった。そんなことわかるわけがないということがわかった。
とはいえ、わかりませんでした、と書いて出すだけじゃ先がない。仕方ないので、お客さまに答えを教えてもらうことにした(^^;。まあ、大学入試試験とかじゃないんでご勘弁を。

番組中では最初に訪れたお店のご主人が明快な答えをお持ちだった。「自分の好きな本を並べる。」バシッとキメのセリフ。これが一つの理想だろうと思う。おそらく、愛書家のみなさんはご自分の書斎が”理想の本屋”になることを願って日々蒐書されているんだろうなぁ、と思った。

夕方、旅行先のオヤジから電話があった。「快晴だよ」と第一声。上越新幹線で燕三条へ行き、観光してからバスで300km移動して秋田県にかほ市が今日の宿なんだそうだ。あとで地図を確認したらものすごい移動距離だった(^^;。その割に機嫌良さそう。やっぱり旅行すると気分がリフレッシュするんだろーなー。
夕食後のランニングは雨で中止。
2403歩 1.44km 22分 123.2kcal 3.1g

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このページは、甘露日記が2011年7月20日 23:53に書いたブログ記事です。

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