交換会の行き帰り

もう金曜日だ(^^;。

仕事をしていたらあっという間に梅雨があけたが、この分だとあっという間に夏が終わりそうだ。

荷造り作業を終えてから今日も交換会へ向かう。今週は行ってもいい週に決めた。おそらく来週は行けない事になると思う・・・。

車中では今日も宮崎駿さんの著書を読む。「千と千尋の神隠し」の項に入った。が、やはり相変わらず最新作品の公開時に企画された対談などの収録なので、作品そのもののストーリーについてよりも、この作品を制作することになった動機や背景について語られている。おそらく、ベタに創作日記が掲載されてるよりも読み物としてはこちらの方が面白いんじゃないだろうか。
強く生きている人が主人公だったのは前作「もののけ姫」まで。「千と千尋・・・」は10歳の女の子が主人公だ。監督はあえて美少女として描かなかった、と語る。普通の女の子が異界に迷い込み、そこでなんとか生き抜いて、自分を「始める」までを描いている。監督はこの映画で描いた異界は現実世界と同じもの、と言う。たとえば10歳の女の子がいきなり会社に入って働く、なんてことになれば、その女の子にとってはどんな世界も”異界”になる。
お伽話は案外残酷なものもあるが、その後に残酷さを改変されてしまうことがある、という。たとえば赤ずきん。最後はオオカミに食べられて終わる。ところがその後にオオカミの腹は切り開かれて助けられてメデタシと改変された。不注意な弱い女の子は食べられてしまう、という”現実”を教える話は改変されて本質がボヤかされる。
ナイフは危ないから手に持たせない。やけどするから火には近づかせない。溺れる危険があるので川や海には近づかせない・・・。結果、どうなったか。子供たちは”安全で刺激的な”TVゲームの世界に行くしかなくなった。
話として”危険”は知っていても、どれくらい危険なのかを説明出来ない。実際を知らないから。
だから、小さい頃にできるだけ自分の身体を使って遊べ、と氏は力説する。
「やりたいことがわからない」の遠因はおそらくここだろう。親は子どもを”放任する勇気”を持たなければならないのかもしれない。

入札を終えてから友愛書房さんへ時候のご挨拶。

店に戻って荷造り作業の続き。本の整理を引き続き。いつもお買い上げありがとうございます。

夕食を食べながら「タイムスクープハンター」の最終回。最後に吹矢でドサっと倒れてどーなるんだろー。
14323歩 8.59km 124分 749.5kcal 30.3g

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このページは、甘露日記が2011年7月15日 23:59に書いたブログ記事です。

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