交換会へ

快晴。

朝から荷造り作業を鋭意。

最後まで悩んだ末に今日は交換会へ行くことにした。なんで悩んだかといえば、まだ未整理の本がかなりたくさんあるため(^^;。よく考えたら先週は買取りがあったりして交換会とは別に入荷が続いたのだった・・・。

荷造り作業を終えてから電車に乗る。今日は先日ポチっとした宮崎駿さんの著書のもう一冊「折り返し点1997−2008」を読み始めた。最初の一冊を読み終えたわけではなく、あまりに内容が今の息子にぴったりだったため貸してみた。・・・ま。なかなか読まないんじゃないかとは思うけど(^^;。読書のクセをつけてほしいというのはささやかな親の願い。
本は「もののけ姫」から「崖の上のポニョ」までの企画書、エッセイ、インタビュー、対談などが収録されている。編年で編集されているので、氏の考えの移り変わりがわかるようになっている(はず)。
で、「もののけ姫」。先日TVで放送されたときに見たけど、たしかに登場人物のキャラが煮え切らない印象があったが、あれは意図的にそう描いていたようだ。
自然と人間の営みの対立を描いているのは「ナウシカ」から続いたテーマ。ここでは「荒ぶる自然」を描きたかったらしい。人間にとって自然は恐ろしいものだった。その恐ろしい自然を切り開き、人間にとって住みよい形に加工してきた過程が「歴史」になっている。価値観はその時その時で変化する。今なら「自然破壊」と言われるような開墾は近代以前なら決して否定的には語られることはなかった。現在も途上国で行われているという「焼畑」も特に自然破壊とかそういう意図でやっていることじゃないはず。営々と続けてきた営みにすぎない。
この物語で登場するエボシ御前はそういう複雑な事情を背負っている。貧困からの脱出を考えてたたらを経営すれば、結果として自然を破壊することになる。山の神とは対立することになるが、本人は対立したくてたたらをやっているわけではなく、人々の幸せを考えている。
・・・なんだか、この論理にピタリと符号するような出来事が3月からこっち起きているような気がしてならない・・・。

入札を終えて昼飯。食べ終わって炎天下を地下鉄の駅まで。でも、ここ数日のなかではちょっと過ごしやすかった。湿度が下がったんじゃないかしら。

店に戻って荷造り作業と本の整理を並行して。今日は女房と学校が早く終わった娘の二人で川崎までハガレンの映画を観に行くらしい。夕食は息子と二人で弁当を食べた。

仕事を終えてからランニング。うん、やっぱりちょっと涼しいよ。かなり丸い月が空にポッカリと。
14026歩 8.41km 115分 775.4kcal 32.4g

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.10

このブログ記事について

このページは、甘露日記が2011年7月13日 23:59に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「定休日」です。

次のブログ記事は「今日も交換会へ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。