アキバ

先日ポチっとしておいた宮崎駿さんの著書が1冊届いた。

午前中に仕事をして、午後はいつものように3人で出かけた。びっくりするくらい真っ青に晴れている。

車中では早速読み始めた。「出発点1979−1996」という本。ものすごく深い内容。やはりあれだけ作品を産み出してきた人の言葉には重いものがある。つまり、これだけたくさんの深い想いの一部が作品として結晶していたわけで、それくらいじゃないと何かを共同で作る作業に当たる情熱を保てない。
作品がアニメーションということもあり、子どもたちに見せるものという意識がすごく強い。その想いが教育観に繋がり、現在の若者の元気のなさに心配する。幼稚園くらいから子供たちの育て方を変えれば日本は立て直せるんじゃないか、と力説していた。
「教育は読み・書き・そろばん」ができればそれくらいでいいんじゃないか、が持論のようで、あとはそれぞれが自分のやりたいことに沿って自分で選んで学んでいけばいい。一律にあれとこれとこれをきっちりやらせようとするから「子供たちの目が暗い」と現状を憂いている。
得意な事を伸ばす、というよりは、苦手な科目の克服を強いる現状。やりたいこととやれること。そもそもやりたいことが見つからない。どこかで大事な経験をする機会を子供たちは奪われている、と言う。

アキバ到着。暑い。歩行者天国実施中。昼飯は中心地からちょっとはずれたうどん屋さん。平日はすいていたが、今日は混んでいた。
食べ終わって、娘のお目当てのアニメイトへ向かう。またすごい人の数。それなりに大きなビルだが、入ってくる人が多くて店内はすごく狭く感じた。
グッズのコーナー。娘は完全に舞い上がっている。あれもこれも全部欲しいーと目をキラキラさせる。なにいってんだかなぁ・・・。娘は「一日中居たいー」と言っていたが、ワタシは少しでも早く出たかった。
これって、”消費”だよねぇ。アニメ見て、おもしろがって、グッズ買って。いや、別にそれはそれでいいんだけど、なんか、ね(^^;。・・・この為に生きてる、とか言われたら親は泣くぞ・・・。
やっぱり何かを作りだしてほしい、と思う。「自分の考えたもの」に価値を求めてほしい。そういうことをしようという希望を持ってほしい。
これだけあからさまに”消費”の現場を見せつけられると、ね。ワタシがDランドに行きたくなくなったのもこれと同じ感覚だと気がついた。踊るな!踊らせろ。

「後楽園のJショップにも行きたい」と娘。ここから歩いて行くことを条件にOKした。炎天下。水筒のお茶を飲みながら、日陰を選んで歩いた。女房はずっと日傘をさしている。でも案外風が吹いてしのげた。
壱岐坂を降りて後楽園。Jショップにはやっぱりたくさんの人が居た。ワタシは奥のゲームコーナー前にある空いた場所で冷房に当たって涼む。娘は再び「あれもほしいこれもほしい」・・・(^^;。

歩いた距離はたいしたことなかったが、なんだか疲れちゃった。水道橋駅前でGRGRくんの梨味を食べて地下鉄で帰ってきた。
7580歩 4.54km 75分 353.2kcal 9.3g

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このページは、甘露日記が2011年7月10日 23:59に書いたブログ記事です。

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