三渓園

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朝からどんよりくもり空。

女房の「トリエンナーレのチケットで入れるよ」という提案で本牧三渓園に行くことになった。実際に会場として一部を使用しているらしい。まあ、この天気じゃあどこへ行っても同じだから、と昼前に出かけた。

東横線車中では久しぶりに「胡蝶の夢」の続きを読む。長崎でオランダ医ポンぺの講義を中心とした医学伝習所と病院が出来てからのことがいろいろと。

横浜駅からバスに乗り換え。そごう下にあるターミナルで待っていると、急行が来て30分ほどで三渓園前のバス停に到着する。バスを降りた瞬間から雨が落ち始めた(^^;。パン屋さんで適当に買って昼飯にする。

入場。雨は次第に勢いを増す。池に落ちる雨の波紋がより一層雨降りを強調する。菊花展を開催中で、スケッチ大会なども開かれているようだったが、この雨で台無し(^^;。皆さん藤棚下に集まってさてどーしましょうか、などと話をしていた。

食べ終わってから内苑を歩く。雨のためにガラガラ。ここは戦後になって一般開放された場所らしい。お茶会が開かれている建物が多かった。なるほどねぇ。

トリエンナーレの作品展示は4つほど。そのうち一つはメンテナンスでお休み。娘が気に入ったのは、竹林を背景にミスト(霧)を滝のように発生させる作品。意外に広範囲に霧が広がって、辺りは幻想的な雰囲気に。娘は「おもしろーい」を連発し、トリエンナーレの中で一番だ、としきりに言う。うん。確かにそうかもね。今年の作品にはあまり気分を高揚させるようなものがなかっただけに、こういう単純な発想や仕掛けがむしろ目立つ気がする。霧だけに風景にもうまく溶けて、何となく空気もひんやりと清浄に感じられるところが不思議だった。

合掌造りの古民家の中では、男女のダンサーが畳の上でお互いの身体を絡み合わせるパフォーマンスアートが披露されていたが、ほとんどの人は見て見ぬふり(^^;。中には家族づれで「あんなの子供に見せちゃいかんぞ」と怒っているお父さんも居た。その気持ちはわからないでもない。
今回は全体的に鑑賞する側を選ぶ作品が多かった。血がドバーっとみたいな作品もいくつかあった。それだけ内容が挑戦的だったとも云えるが、こんな大規模なアート展でやるべきだったかどうかは別問題かもしれないね。

結局ずっと雨。バスで横浜駅に戻り、Yカメラでいくつか買い物をしてから帰ってくる。
9158歩 5.49km 96分 389.6kcal 10.2g

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このページは、kanro30が2008年11月 9日 23:59に書いたブログ記事です。

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