今日も1日店

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朝は晴れ。

気がつけば月末。今月も早かった。とにかく仕事に追われた。でも、追われているうちが花だと思う。追われ続けていることに慣れると、追われなくなった時のことが頭に浮かんでとても恐ろしくなる。ネがそういう性格なのだろう(^^;。

オヤジたちが旅行から戻り、なんとか日常の業務が戻ってきた。店も開けて店での売上もある。先日来ワタシが集中的に仕事をかけている本のうち、とっておきにした分にオヤジが仕事をかけ始めた。店の通路から件の本の山は消えたが、バックヤードではまだまだドーンと積み上がっている。オヤジは楽しみにすこしずつ仕事をかけていくつもりらしい。

このあたり、見解の相違もあるだろうからどちらが正しいとか間違っているとか言う話ではないが(と前置きして)・・・。
オヤジがとっておきにした本が皆高い本か、といえばそれほどでもなく、初入荷本だったり、ずいぶん久しぶりに入荷した本だったりするだけのことが多い。自分が仕入れた本を自分が付けた値段で売るのが古本屋の楽しみ(仕事)、と考えているようだ。いったん付けた値段が変更されるのは、かなり長い期間棚晒しになった後、たまたま気がついたときに他の本のついでになされることが多い。もちろん、そうやって変更した値段で売れる保障はない。
本には相場がある、という定説に対して現在ワタシは少し懐疑的になっている。いわゆる相場でじゃんじゃん売れるなら別に何の苦労はない。相場なんてそもそも存在していない、と考えると売れない理由もすっきり飲み込める。
相場があってなきが如しとなったためにタイヘンなことになっているのは、連日報道される株式相場からよくわかる。まさに乱高下。上がったと思ったら翌日には下がる。おそらく、もっと緩やかながら本にも同じことが起こっている。
必要なものを必要な人が必要な時に買う。価格は需要と供給のバランスで決まる。値段が固定されていると考える方が不自然だと思う。値段は買う人があって初めて決まるものだ。供給側が付けた値段には実は何の根拠も存在しない。たとえ製造(仕入れ)原価を割れようが、在庫として抱えるよりは売って吐き出したほうがいい、なんていう安売りの理由もある。持つべきか売るべきか、はその時その時の判断でしかなく、やはり価格設定に明確な根拠はない。
話が長くなった(^^;。要は大量の在庫を前にしたとき、オヤジ式だけで行こうとしたら実はまったく仕事にならないと言いたかった。それだけです。

夜、雨。
1016歩 0.60km 10分 46.7kcal 0.0g

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このページは、kanro30が2008年10月23日 23:59に書いたブログ記事です。

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