今日も1日店

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朝から雨。ぐずつく予報。

雨が多いなぁ。今日も店は定休日。仕入れてきた本の山もそのままだ(^^;。

昨夜は仕事を終えてからDVD「翔ぶが如く」の最終回を見た。
出陣した西郷隆盛率いる薩軍は熊本城を攻め、その先の田原坂での激戦に敗れて敗走を始める。その後、宮崎へと転戦するが、軍隊の人数はどんどん減っていく。このあたりの状況は原作にはかなり詳しいが、ドラマでは省かざるを得なかった模様。延岡・和田峠での戦いでは西郷隆盛自身が前線に出たものの敗走。その後官軍に包囲された時点で解軍した。延岡から鹿児島まで。山中を走り、薩軍精鋭のみが9月1日に鹿児島まで戻り、城山へ立て籠もった。政府軍は300人ほどの薩軍を7万の大軍勢で包囲。9月24日早朝の官軍総攻撃で西郷隆盛は前線に出陣し、撃たれた。
最終回は城山での合戦後の後日談が中心となっていた。
やりきれない想いを抱える薩摩出身の政府要人たち。それでも、政府に対して不満を持っていた士族たちとともに果てた西郷隆盛の意志を無駄にはできない、と大久保利通は言う。やがては民権に移行する構想を明かしながらもあと20年はかかる、という見通しを持っていた様子。直後に紀尾井坂で士族たちに暗殺されてしまった。大久保の意志は世の中に行き渡っていなかった。
薩摩の西郷家。主人の居ない留守を妻・いとが守る。演じる田中裕子さんの女っぷりは見事。男の人たちはみんな翔んで行ってしまった、というようなことを呟く。西郷の残した子供たちを育てていくことに未来を見出しながらドラマはダイナミックな桜島遠景の空撮とともに終わった。

何とも言えない余韻が残る。一番思ったことは、人を動かすことの難しさ、か。維新を成し遂げたあれほどの人物であっても、そのあとまで完璧にこなしていくことはできなかった。人はやはりその当事者になってみなければその人が背負っているものの大きさは知りようがない。どうしても自分の都合を先に考えてしまう。
原作を読んでも、ドラマを見ても、西郷隆盛と大久保利通には、少なくとも維新政府になってから以降に私心はないように思える。公のためだけに動いていたはずなのに、志半ばで倒れる運命にあった。一度壊してから再び作りあげていくことの難しさ。
うーん、また原作を読み返したくなってきたぞ・・(^^;。

夜、ランニングあとに駅前を通ると、焼き芋屋の軽トラックが居た。もうそんな季節なんだなぁ。
8049歩 4.82km 60分 459.1kcal 18.3g
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このページは、kanro30が2008年10月 8日 23:59に書いたブログ記事です。

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