朝から快晴。予報ではくもりのち雨。
出かけたい場所は2つあった。どーしよか。娘が圧倒的に押す横浜トリエンナーレに行くことにした。
菊名から特急でみなとみらい駅下車。そこから会場まで歩く。ワールドポーターズ前の丸い歩道橋からすぐの場所。それほど混んでいない。大丈夫か?12時過ぎに入る。
だだっ広い会場がベニヤ板で仕切られ、その中にアートが。会期中にパフォーマンスする作品などもあり、印象として閑散とした内容(^^;。というか、よくわからない。空間もまた作品ということか。唯一心に引っかかったものはビデオ作品。ひょっこりひょうたん島風の人形が電子レンジに本を入れて温めると、その中に書いてある内容が現実化する、という劇のようなもの。そこで温められて出てくるのがデフォルメされたマルクス、エンゲルス、レーニン、毛沢東、スターリンたち。英語字幕でしかも切り替えが早かったからなんて書いてあるかよく読み取れなかったが、本に書いてあることが実体化する、という発想は面白いと思った。
その後、次の会場・赤レンガ倉庫へ移動。ここでは日本の'60から'70年代に制作された映像作品が流れていた。土方巽さんのパフォーマンスは初めて見た。不気味としか形容できない自分。やはり全体としてよくわからない。
昼飯を食べてから外に出るとすごい人の数。オクトーバーフェストなるビールの祭典が開催中だった。よっぽどこっちの方に興味あったがお腹いっぱいで残念。至る所に顔を真っ赤にしたおっちゃんたち。ガハハと笑顔は何より。
最後郵船倉庫会場へ向かう途中、税関の資料館に入った。歴史から現在の仕事まで。水際で覚醒剤や偽物ブランドバックなどを摘発するなど、仕事も現代風に変わってきているようだ。マスコットのゆるキャラ「カスタムくん」の人形を記念に貰った。
で、最後の会場だが、ここも結局よくわからなかった(^^;。全体の印象として感じたことを書いておく。今の「仕事」がPCの前に座って行うものばかりとなり、実際に手を使って為した仕事ならばそれはすでに「アート」の領域に入っているという認識が根底にありそうだ。
となれば、わざわざこうして会場を設置し、空間を仕切って「アート」です、と見せる方法は成り立つのか、という話になる。ウチのように本をこれだけ集めて並べる行為ももちろんアートとなる。アートは身近になった。それだけに難しいものになった、とも思う。
娘は終始つまらなそうだった。
9415歩 5.64km 97分 417.8kcal 10.9g

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