1日店

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朝から晴れ。暑い。

もう梅雨明けか、と思いながら、これからまだしばらくは雨の降りやすい気象条件になるという。降りやすいといいつつ、晴れて暑い。少なくとも空気は夏だ。梅雨の空気じゃなくなってる。夏だって雨が降ると思うんだけどね、ワタシは。

昨日休みをもらった、ことになっているので、今日は店で仕事。休日も休んでいられないほど仕事は積み上がっている。昨日映画を見て帰ってきてから作っておいた荷物と合わせて40個ほど発送。いつもお買い上げありがとうございます。ワタシが店にいる限りにおいては土日祝日でも発送作業を休みません。

先日寂聴さんの源氏物語TVを見てから読みたくなっていた「あさきゆめみし」を実家のワタシの部屋から発掘してきて読み始めている。大和和紀先生の描く源氏物語だ。源氏と藤壺の女御の"現場"は実際の源氏物語では描かれていない、と寂聴さんは言っていたが、「あさきゆめみし」では描かれている。寂聴さんも訳とは別に小説という形で源氏と藤壺の女御の関係を描いた。作者は女性で、現代の源氏物語の語り人二人とも女性。その二人とも原作にない場面を描いていること。女性にとって、この描写がなければそのあとが続かない、と思えるような重要ファクターになっていると考えていいだろう。そんな場面がなぜ原作から抜けているのか。寂聴さんはTVの中で、帝を裏切る行為を描くことをあえてしなかった、もしくは、後世に至り削除されたかもしれない、と語っていた。
この漫画は高校生のころ、古文の授業中に先生(女性)が「読んでみたら?」と言っていたので買ったところ、はまってしまい、それから断続的に出る単行本を最終巻の13巻まで買い続けた。ウチの店に在庫として谷崎訳の源氏物語などもあったが、結局そちらは読まず「あさきゆめみし」を繰り返し読んでしまった(^^;。古文の先生が言っていたとおり「出てくる源氏も紫の上もフランス人形みたいに目がキラキラ」だけど、ストーリーは原作から大きく外れていないようだし、人物の内面描写も豊かで絵も丁寧で素敵だった。このあいだ寂聴さんが解説していた「源氏の最晩年は不幸」という解釈とは違い、大和源氏では最後まで"光源氏"な印象だった。読む人、描く人によって微妙に解釈が異なってくるのも古典を読む面白さになるのかもしれない。

7420歩 4.45km 54分 424.0kcal 16.3g

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このページは、kanro30が2008年7月13日 23:59に書いたブログ記事です。

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