クライマーズ・ハイ

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早起き。

今日は休みをもらって、明日仕事をする。理由は言いませんが(^^;。これからもこういうことが何度かあるようだ。

先週行かなかった映画「クライマーズ・ハイ」を見に行った。1985年に発生した航空機事故をめぐる物語。現場に近い地方新聞社内の様子を中心に描いている。
事故の一報が入り、記事が書かれ、新聞が編集されていく様子が執拗なまでのカメラワークを使い描写してあって非常に興味深い。カット割りが異常に細かいため、どうやって撮影したのか、と思ってしまう。
断片的な情報をつなぎ合わせながらいったい何処で何が起きたのかが少しずつ明らかにされていく様子はむしろリアルだった。CGかなにかで航空機が墜落する様子を描いていたとしたら、この映画全体のぶちこわしになっていたかもしれない。
派遣された記者たちは地元消防団の後について山に登り、現場を見た。地獄絵だった。
当時はまだ携帯電話が存在せず、記者が取材先からどうやってソースを編集部に送るのかが最大焦点になった。現場が山奥だったため、通信手段の確保に苦労する記者の姿も印象的だ。
現場を取材した記者の記事を編集上一面に載せるのかどうかなどの話で編集部内が荒れる。そういう感覚はなかなかワタシにはわかりにくい。また、ネタバレになるので詳しくは書かないが、映画終盤の山場となる他紙を差し置いてのスクープ記事を載せるのか載せないのか、という話が一大問題になり、記事の正確さなどを差し置いて"やったこと"が手柄になる、というような事情なども、やはりワタシにはわかりにくい。

最後に乗客だった方の遺書の引用が出てきて、2時間以上かけて描いてきた"フィクション的な構築"を全部吹っ飛ばしてしまったような気がした。リアルの持つ重力は一瞬ですべてをもっていった。

新聞が出来上がるまでにはいくつもの行程、いく人もの人を経ていることが伝わってきて迫力があった。ただ、思い切ってもっと上映時間を短く出来たのではないか、とも思った。伏線として描かれていると思ったことがあとで大きなテーマに発展しなかった印象あり。

見終わって昼飯。オヤジたちが川崎で映画を見たときよく来るというラーメン屋でタンメンを食べる。外は真夏の暑さ。しばらく歩いてから小杉駅へ移動。ホライゾンを持って新丸子東三丁目を歩く。新幹線など撮ったり。雷が鳴り出した。
五反田へ入札会の荷物を引き取りに行き、愛書会展の荷造り作業を鋭意。お買い上げありがとうございます。
8499歩 5.09km 83分 394.4kcal 9.1g
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このページは、kanro30が2008年7月12日 23:59に書いたブログ記事です。

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