今日も1日店

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そうだ、もう6月だった・・・(^^;。

気を付けてないと今年もアっという間に過ぎていく。今日も店舗休業日。店は開けていないのに、毎日の仕事量がなんだかんだと多くてなかなか全体を振り返る時間がない。が、時間だけは淡々と確実に過ぎていく。恐ろしい気がする。

昼飯を食べながらカラヤンのTV最終回。今までの内容の総集編のような形で、誰のための芸術か、と言う視点での解説。
新しいことの創造には古いものの破壊が伴う。カラヤンは芸術の"普及"に力を注いだ。それは端的にレコードをたくさん出すこと、という形をとった。当然のように批判が起こった。音楽は音楽会で鑑賞するのがほんものだ、と。カラヤンのやっていることはコピーのばらまきで、音楽を売りものにする行為だ、という趣旨だった。
現在はCD(LPレコード)で音楽鑑賞することはごく普通になっているが、その先鞭を付けたのはカラヤンだった、と解説の天野祐吉氏は言う。誰に向けて芸術を発信するのか、という方向性が、カラヤンの場合には"大衆に向けて"だったと。それまでは音楽会へ聴きに行かなければ芸術に触れることはできなかったものが、CD(LPレコード)さえあれば、逆に芸術が家まで押しかけてくる。芸術が一部特権階級のものだった時代は去り、万人に対して開かれるようになった。古い概念は破壊された。

何か新しいことをやろうと思ったとき、必ず批判が起きる。それにメゲてしまえば新しいものはいつまで経っても生まれない。それでもやり通す勇気と行動が何かを前進させる力になるんだろうなぁ・・・。

"大衆化"について、天野氏は語る。ウケを狙ってどんどんレベルを下げていこうとする運動を"悪い大衆化"と批判する一方で、良いものを良いままに、難しいこともそれなりに難しいままに広く発信していくことは、同じ大衆化でも次元が違う、と。その通りだろうなぁ。
カラヤンは音楽の大衆化を目指したが、決してレベルを下げたものを発信しようとしていない。常に洗練された美しい音楽を発表できるよう心がけていた、と熱っぽく語る天野氏の様子を見ていると、やっぱり何かカラヤンの演奏を聴いてみなきゃなぁ、という気分になる。今度交換会の帰りにでもちょいと渋谷のCD屋さんに寄ってみようかしら。

午後いっぱいオークション出品作業を鋭意。夕食後は明日に備えてしばし部屋の整頓など。
1645歩 0.98km 17分 74.2kcal 1.7g
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このページは、kanro30が2008年6月11日 23:59に書いたブログ記事です。

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