朝起きて豪雨。
台風が南海上を東進しているという。最近大雨が多いなぁ。ラジオでは「5月に降る雨の7割が今日1日で降りました」などと。今まではこの時期に台風は来なかった。いや、これからは来ることが普通になるのかもしれないね。
朝飯を食べながら「CHANGE」を見る。補選で当選して国会議事堂へ。記者に囲まれ、早速「国会王子」とあだ名が付く(^^;。まあ、実際がこうならありそうなことだ。
議員宿舎を使わずに、東京の別邸を使うことになり、そこへ選挙プランナーの阿部寛さん居候。結局"王子"付きの秘書になった深津さんと、地元から出てきた加藤ローサさんの4人でカケアイ。なかなかいい調子。このあたりからテンポがさらに上がっていく。
話の展開も早くて、総理がスキャンダルで退陣すると決めた後の党四役が、話し合いでキムタクの総裁選出馬を決定する・・・。7月で終了するドラマならこれくらい詰めていかないと終われないか。仕掛け人の寺尾聡さんにはさらに深い読みがありそうな。
なかなか面白いです。マドンナのエンディングも良い。次回も期待。
午前中いっぱい荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
終わったころに昼飯。TVでやっていたドストエフスキーについて見る。今「カラマーゾフの兄弟」が大ブームらしい。まったく知らなかった。内容は父親殺し。暴君だった父親フョードルが殺され、容疑者として3人の子供たちが登場する。乱暴者の長兄ドミートリイ。冷静な無神論者の次男イワン。信心深い三男アリョーシャ。そして使用人スメルジャコフ。彼はフョードルの隠し子とされる。
殺される数日前に父親を殴った長兄に容疑がかけられるが、実際の犯行は次男イワンにそそのかされたスメルジャコフが行っていた。ロシア語でスメルは農奴と言う意味。ドストエフスキーの実父は暴君で、農奴に殺されていたのだとか。
解説は亀山郁夫氏。曰く、これは父殺しの物語だが、これを国家に置き換えてみれば、国王殺しの物語を暗喩している。ドストエフスキーの死後、ロシア国王は爆弾を投げつけられて殺されたという。まして、そのあと、ロシア革命が起きて帝政そのものが倒れる歴史を我々は知っている。革命前夜、爆発寸前の世の中でドストエフスキーはこの小説を書いていた、ということか。あらゆる意味で、格差は悲劇と文学を生む。


コメントする