2007年3月アーカイブ

千鳥ヶ淵

朝は大雨の音で目が覚める。

朝飯を食べる頃にはみるみる晴れてきた。劇的な天気だなぁ・・・。いつの間にか快晴の空。今日は明古がある。せっかくのいい天気だから、一緒に花見でも行ってしまいましょうか。

入札を終えてから靖国通りを九段方面に歩く。ホント悪いですけど、気分は花見です。本どころじゃありません(^^;。九段下の交差点にはすでに結構たくさんの人が居る。桜はほぼ満開だった。いつものように昭和館際からお壕越しに武道館を望む。結構好きな風景だ。

田安門方面に歩く。お壕の際には人がびっしりで、皆さん写メやらデジカメでこの風景を撮っていた。フィルムカメラの人はあまり見かけず。ワタシはレトロにM3と20mmレンズの組み合わせで、桜を、というよりは桜のある風景を撮る。なんていうか、どこを向いても幸福な空間が写る。うろうろ歩きまわる。すれ違いざま「もう10年経ったのね」とつぶやく女性。ドキリとしたりして(^^;。

正月よりも桜の方が季節を区切る気がする。あの日から何回目の桜だろう、なんて考える。ワタシの場合、大学を卒業してから何回目の桜か、が基準。もう16回目です(^^;。この16年のうちにいろいろなことがありました。

高校3年のとき、通っていた予備校の先生(日本史)が言っていたことを未だに覚えている。「キミたちが大学に合格した春にはぜひ靖国神社の桜を見に行ってください。」今年も来ましたよ、先生。九段の灯台を見てから歩道橋を渡り、靖国神社の鳥居をくぐった。先週と変わらず屋台がずらり。違うのは大勢の人波。大村益次郎像の前には特設ステージが設けられ、沖縄舞踊が披露されていた。いいね、お祭りって感じで。
境内に入る。ここの桜を見なさい、と言った先生の言葉は、大学生のころにはわからなかったが、今ならわかる気がする。1本1本の桜に込められた人の気持ちが。

千鳥ヶ淵の桜も満開。ここは夜桜も有名だが、やはり桜は青空の下で見るものだ。大変な混雑の中、ゆるゆると歩いて半蔵門まで。ボート乗り場から見返した風景が印象に残った。いやあ、今年も堪能しました(^^)。

店に戻って荷造り作業。終わってからオークション関係の仕事。夕食後はこの間見た「サマー・タイムマシン・ブルース」の特典ディスクを見て過ごす。
10460歩 6.79km 99分 573.4kcal 14.6g

ほぼ1日店

朝起きて晴れ。

すでに息子は部活で出かけたあと。9時過ぎに朝飯を摂る。最近は少しゆっくり目だ。
今日も暖かい。春本番。TVでは東京の桜が全国に先駆けて満開と繰り返し報じている。俄然花見に行きたくなる。今日は無理だが。

昼飯を食べながらネイチャー系の特番を見る。森のことをやっていた。大陸では森が生命の活動を担保している、という内容。森を切り開くことは生態系を破壊することにほかならず、一度破壊が始まると一気に砂漠化へと進んでいく。隣国では国土の1/3が砂漠化しているという驚くべき報道もある。

そういえば、桜は毎年この時期に咲くが、太陽の高さの影響は全く関係ないのだろうか、とふと思った。桜も生物である以上、単純に気温積算で花が開くというようにはなっていないのでは。桜の方でも開花時期を4月に合わせて(ある意味生き残りをかけて)自分の性質を徐々に変えていかないとも限らない。そういうことは絶対に起こらない、という前提で今の開花予想は組み立てられているが、本当にそうかしら?

ワタシも”生き残りをかけて”夜の散歩をしている。今までは身体も不調になることがほとんどなかったので考えもしなかったことだが、徐々に年齢を重ねていることを自覚するようになった。これが「若いころのようにはいかない」ということか(^^;。今日も夕食後の仕事を終えてから1時間ほど歩きに出た。水銀灯に照らされた夜桜を見たが、まだ五分咲きの手前といったかんじ。少なくとも満開ではなかったな。

今日は折り返し点の雪谷でトマトジュースを飲む。
7476歩 4.85km 65分 432.6kcal 13.2g

散歩再開

快晴の空。暖かい。

1か月ぶりの歯医者へ。よく磨けているようでよかった。ちょっとだけ遠回りして歩く。小学校の正門には桜の木。意外とまだ咲き始めくらい。今日これだけ晴れればかなり開花するのではないかしら。今年も春がやってきましたね。
店に戻って荷造り作業など。比較的少なかったから昼飯を挟んですぐにオークション出品作業開始。

オヤジがやる気になっていて、店で売れなかった本を引っこ抜き始めた。「日本の古本屋」に登録してある本なので在庫表示を消す必要があるものの、いくら置いてたって売れないものは仕方ない。謝恩価格で放出致します(^^;。ええ、もちろん出血なんですよ・・・。

夕食後、オークション落札品のメール書きを終えてから久し振りに散歩に出ることにした。先日腰痛になったのも結局は運動不足が原因だ。iPodをでYMOを聴きながら丸子橋を渡る。今日は人通りが少ないなぁ。雪谷の商店街にあるコンビニで紫の野菜ジュースというのを買って飲む。なかなかうまい。
帰り道。丸子橋の下を走る沼部に続く桜並木。誰も歩いていないところで桜はひっそりと咲いていた。思わず階段を下りて夜空に桜を見上げる。デジカメのフラッシュを当てたりして、一人夜桜を楽しむ。

店に戻ったのは23時40分。息子はまだ勉強をしていた。ウチには学習机がないので、最近になって店の机で勉強することが多い。まあ昼間は目いっぱいゲームで遊んでいるからこれくらいしたって大丈夫。

日記書きなどしているうちにすぐ日付が変わる。
9027歩 5.86km 79分 517.4kcal 15.3g

今日も1日店

曇り空。

春休みなので子供たちがウチにいる。朝飯を食べてから女房は息子を連れて近所の病院へ。ワタシと同じく腰が痛いらしい。そんなところは似なくてよろしい(^^;。
ラジオで高校野球を聴きながらずっと仕事。たまに音楽が邪魔に思える時もある。

昨夜はお借りしたDVDを見た。「SUMMER TIMEMACHINE BLUES」。タイムマシーンの話だった。主演は瑛太、上野樹里。人気舞台の映画化らしく、監督の本広さんのハリキリが見ている方に伝わってくる。劇中、佐々木蔵之介氏演じる相対性理論を専攻する大学助手さんがタイムマシーンの講義をしてくれて、理論上ありえない、と結論付けていた。タイムマシンで時間だけ移動すると、普通は宇宙空間に投げ出されるはずだ、と前からワタシも思っていた。地球は自転もすれば公転もしていて、太陽も絶対位置は移動し続けているはず。もっといえば宇宙自体がビッグバン以降今でも膨張を続けているはずだから、ちょうど1年前の同時刻でも三次元的にはまったく別の場所に我々は立っていることになる。ただ時間を遡って同じ場所にポンと降りるには宇宙の運動の全容が解明されていなければ絶対にできないのです(^^;。

まあいいや。

お話は相当練られていて、ありえないタイムマシンが目の前にあったとき、何気ない日常をすごしていた若者たちはどんなインパクトを受けるのか、が丁寧に描かれる。登場人物が多い上に時間をダブって同時に二人居たりするからかなり複雑なのだけど、未来人の登場や、過去からの贈り物が出てきたりして、見ている側がわからなくなる前にちゃんとわかりやすいイベントが起こる。同じタイムマシンの使い手:ドラえもんのオマージュもそこかしこに。よく出来てます。
1464歩 0.95km 14分 77.9kcal 1.4g

1日店

快晴。昨日がこの天気だったらなぁ・・・。

朝から暖かい。でも、昨日歩いた場所で桜が咲いているところはほとんどなかった。いや、全然なかったと言っていいくらいだ。あれだけ2月が暖かかったので、気象庁の史上二番目に早い開花予想も当たるかもね、と思ったものだが、結局ふたを開けてみれば実感としては平年並みの開花という気分だ。昨日はTVなどで咲いたと聞いた人が花見に繰り出して、全然咲いていない桜の木を見上げながら酒を飲むことになったのではなかろうか(^^;。
新聞の報道によれば、気象庁は桜のつぼみを全く観察することなく、桜の開花予想を出しているという。素人が考えてもおかしい話だ。今年は特に開花予想日が二転三転したうえ結局当たらなかった。当然の話だろう(^^;。
桜のことは桜に聞け。こんな当たり前が通らない。

今日も朝から息子のお友達が来てゲーム。昼飯の時間が少しずれこむ。ワタシは腹が減ると機嫌が悪くなる(^^;。顔や態度には出さないけどね。

荷造りを終えてからボチボチとオークション出品作業開始。昨夜遅かったので眠くて作業ははかどらず。
夕食後、ある事件があったのだが、ここには書かないことにする。
1097歩 0.71km 10分 59.5kcal 1.0g

飲み会有

朝から雨。起きたらもう息子は部活に出かけていて居なかった。

ゆっくり起きてゆっくり朝飯。食べながら録画しておいた「演歌の女王」の最終回。新聞のドラマ評ではこき下ろされていたが、結局ワタシは最後まで見ましたぜ。あれだけかっこいいイメージの天海さんがカッコ悪い役で、しかもショーモない男のことで振り回される、という設定につまづいた人が多かったらしい。でも、歌手って人を幸せにする仕事なんだ、という主題が出てきてから自分の中で持ち直す。ベタでもなんでもいい。頑張っている人が報われる話が欲しい。

今日は急いで出かける予定もない。昨夜のうちに終えられなかった仕事をしばし。昼ごろには済んだ。女房は娘を連れて渋谷の児童会館へ。ワタシは高校野球を見ながら買ってきた昼飯を一人食べる。日大藤沢がサヨナラ負けしたのを見届けてから出かけることにした。

今日は久し振りに飲み会がある。まだ時間があったので散歩がてら自由が丘まで歩くことにする。空はどんよりと曇り。雨上がりでまだ空気がとろんとしていた。丸子橋を渡って多摩川駅。住宅街を歩いて田園調布駅。並木の続く道を抜けると環八にぶつかる。突っ切っていくと自由が丘が見えてきた。相変わらずこの街は人通りが多いなぁ。歩きながらずっとiPodでYMO。

飯田橋駅前にある本屋さんで待ち合わせ。今日は日曜日だから駅近くにあるチェーン店系の居酒屋へ。先日買えなかったペコちゃん焼きには「予定の2000個完売」と看板。大繁盛らしい。

帰りは終電となる。南北線で1本。座って帰ってきた。
8411歩 5.46km 76分 468.1kcal 15.8g

1日店

朝。曇り空。

昨夜ふとTVを見ていたら、整理整頓の仕方についてやっていた。やっぱり不要なものは徐々に処分していかないとモノは増えていく一方のようで・・・(^^;。
自分のものだけで済む間はまだいいとして、次第に子供たちも”自分のもの”を所有していくことになる。となれば、限りある場所はシェアしなければいけない。実はワタシ用の本棚が設置されているのだが、女房に「ここの本をどかして○○(息子の名前)の教科書とか入れたらどう?」と言われた。たしかにそう言われてみれば、ここに入っている本を長いこと見ていなかった。よし、いっちょやってみるか。棚から本を降ろして息子の教科書を収めてみた。ちょうどピタリだった。
行き場のない本。いい機会だから要るものといらないもの、売れるものと売れないものに分けてみる。ふむ、ほとんどのものは売れそうじゃないか。ということで、今日の仕事は私物の処分も含まれています。どれが何かは推測してみてください・・・(^^;。

朝から荷造り作業。今日は昼前には終わった。早速オークション出品作業開始。ペースはなかなか上がらないものの、どうにか予定分を終えた。

寝る前に女房と立ち話。来週はオヤジたちが沖縄へ旅行に出る。たしか女房はまだ沖縄に行ったことがないはずだ。でも「遠いよね・・・」と行きたい気持ちよりも、行くのが大変、という気持ちが勝つらしい。まあごもっとも。女房にとっての旅行には子供たちの世話が事実上付いてくる。手が離れてから考えましょうか・・・。

毎食後、腰痛の薬を女房に塗ってもらっていたおかげでどうにか仕事もこなせるようになってきた。ここにも一人世話の焼けるでっかい”子供”が居るんです(^^;。
946歩 0.61km 10分 48.6kcal 0.0g

二往復

快晴。昨日から腰痛(^^;。

朝飯を食べながら「拝啓、父上様」を見る。神楽坂の日常を描くところから始まった物語も最終回。この間の日曜に「坂下」の建物や、駐車場に使われている場所などを実際に見てきたのでリアル感アップ。ただ、それらしい風景は各所に散らばっていて、撮り方で連続している風に見せるのはそれなりの技術が要ると思われ。
物語は、結局一時代が去って神楽坂も変わっていく、という予感に包まれながら終わっている。時代とはこれすなわち人なんだ、ということ。人が変われば考えも変わる。その時代その時代の人がどう考えるかによって街は作り変えられていく。「お嬢さん」は歴史を受け継いでいく、と覚悟を決めたようだったが・・・。後日談も気になるところ。
実は結構ヘビーなテーマをサラっと見せてくれたところがさすが、と思った。泣けるドラマばかりがいいドラマじゃありません。

で、見終わってから仕事開始。昨日は集荷に来た郵便局の人がビックリするほどの量を出したので、今日はその分少なめ。一渡り作り終えて明古へ向かう。車中では飽きずYMO本の二度目。教授のインタビューは際立っている。細野さんは音楽をイメージ的にとらえるのに対して、教授は言葉と知識を使ってその感性を裏打ちする。両者のインタビューは読んでいて受ける印象がまるで違う。まず、圧倒的に教授の話は情報量が多い。だからすごい、という事ではないが、もともと”音楽”だから言葉になりにくい話を言葉に置き換えてくれるので、読んでいる素人にも多少イメージすることができる。細野さんは言葉少なくインタビュアーに導かれるままイエス・ノーで答えていく場面が比較的多かった。
「今まで聴いたことのない音を聴くことで、肉体は進化していくんじゃないか。」これは教授の言葉。「街にインベーダーゲームとかが入り込んで来て、世の中の展開の早さは驚異的で、もう肉体は追いつけないんじゃないかと思った。」これが細野さんの言葉。テクノロジーとのコンタクトに対する両者の印象が違っていることに気が付く。

明古。うーむ、アレとアレが出てるなぁ・・・。入れるけどこれ以上は書けないぞ、などと思いつつ、こんな札とあんな札を書く。最終台に載っているアレは前にウチが売った本じゃなかろうか・・・(^^;。コンディションが似ていたもので。
で、靖国に桜を見に行ってから、一度店に戻り二往復目。腰痛は徐々に回復傾向。
9901歩 6.43km 91分 549.9kcal 14.1g

1日店

祝日明け。寒くない。暑さ寒さも彼岸まで。桜も咲いたことだし。

朝飯を食べながら録画しておいた「東京タワー」を見る。3月も終盤で、見ていたドラマが軒並み最終回。見終わって女房が言った。「主役はオカンだったよね」。そーだねー。人にはそれぞれタイプがあるから一概には言えないけど、少なくともこのドラマで描かれていたオカンはかわいい息子のために頑張っていた。ただがんばるだけじゃ疲れてしまうから、自分も周りを巻き込みながら充分楽しんで。でも、そうやって誰かが人と繋がっていこうと動かないと、現代人は皆シャイだから繋がることができない。テクノロジーが進化して現代人のコミュニケーション能力は確実に低下してしまった。これはもちろん自戒を込めてます(^^;。
攻められれば一歩引く。面と向かって対立する意見は吐かない。そうやってマニュアル的に周りとうまく調整することに長けたとして、結局そのあとに何が残るんだろう・・・。とはいえ、言いたいことを言い放題ではうまくない。うーむ、なぜか見終わってからそんな感想が浮かんだ。自戒を込めて。

PCを開けるとご入金の件数がワッと集中。いつもお買い上げありがとうございます。さっそく荷造り作業開始。作っても作っても終わらず、昼飯を挟んで延々続いた。ようやく追いつくと母親が「お茶だよー」と茶托を運んできた(^^;。うー、よく働いた・・・。交換会へ行く時間が取れなかったな。
先週もらってきた今月末に開催される神保町古書イベントのフリーペーパーがなくなりました。足りませんよー。追加しますか・・・?
結局発送した荷物は60通となり、およそ新記録(のはず)。

順調のようでいて、腰に痛みが・・・(^^;。
1881歩 1.22km 18分 102.6kcal 2.5g

仕入有

祝日。

週の半ばで祝日は調子が狂うなぁ・・・。とはいえ、今日はお彼岸だから仕方なし。
発送荷物を荷造りしているうちにお昼。今日もたくさんのお買い上げありがとうございます。日曜祝日も関係なく発送しておりますので。

朝から息子のお友達が大挙として来襲(^^;。5人でピコピコやってるようだ。不健康の極みだが、当人たちにはその自覚はない。昨今学力低下が叫ばれて久しいが、ゆとり教育よりもゲームの影響だとワタシは思うがな。ゲームはただの時間潰しにしかならないよ。どーあがいたって。

女房の作ってくれたおにぎりを食べてからお昼すぎにクルマで出た。道はけっこう混んでいる。のろのろと進んでなかなか進まない。市内の道は狭いからねぇ。お約束のお時間に到着。買い取らせていただいた。ありがとうございます。

店に戻る前にレンタルビデオ屋でCDを大量に借りる。結局YMO関係(^^;。坂本教授の千のナイフを含む初期アルバム群と高橋幸宏:音楽殺人。スケッチ・ショウは初めて聴く。千のナイフ路線が発展するとテクノデリックになるのかな、とか、増殖のころのYMOがそのまま続いていたら音楽殺人になるんだろうな、など感想。スケッチ・ショウは細野さんと幸宏さんのユニットだが、当時難解で全然わからなかったテクノドンの発展かしら、と素人考え。タイトな音にドキリとする。

お茶の時間に母親手製のおはぎ(ぼたもち)を食べる。うまいねぇ。これが。あんことうぐいすとごまの三種類。年に二回のお楽しみ。全部で4つも食べてしまった。

今日は仕入れに出かけたこともあって大して仕事もできず。明日からがんばりますよ。
2597歩 1.68km 25分 139.6kcal 2.8g

1日店

今日も晴れて寒い。

連日YMOのことばっかり書いてるけど、今日もYMOです(^^;。
本の中で「パブリック・プレッシャー」というワールドツアーを収録したアルバムについて書かれている。実はYMOで最初にオリコン1位を取ったアルバムだ。この中でツアーメンバーだったギターの渡辺香津美さんの音がそっくり削除され、教授があとで演奏したシンセの音に差し替えられている。ところがメンバーは異口同音に「それでよかった」と語っている。
どんなアルバムだったか。気になったので日曜日にポチっとしたら今日届いた。早速BOSEで鳴らしてみた。最近はギター音も収録された「フェイカー・ホリック」(絶版)ばかり聞いていたため、かなり新鮮に聞こえる。

当時、松武さんが制御していたローランドのMC−8にデータロードするには曲と同じ時間がかかっていたという。また、MC−8はCPUが熱くなったり静電気の影響で簡単にデータを飛ばしてしまうという、ある意味”欠陥品”だった(CPUを冷やすファンがまだ付いていなかった)。関係者は毎回ヒヤヒヤしながらライブをこなしていたらしい。もともとスタジオでの使用を前提としていた設計だっただけに、ライブ会場に持ち込んで生で演奏させる、ということなど世界中見渡してYMO以外誰も考えなかったらしい(^^;。

香津美さんのギターはその超絶ぶりが現地で評判になったが、YMOの音楽とはそぐわないものだった、とメンバーの3人は語っている。たとえばジャズにおける肉体を駆使して”いい演奏”をする、という方向性の”いい音楽”をYMOはもともと志向しない。それは肉体的には彼らに絶対に勝てないから。演奏の良し悪しを削ぎ落としたところに残る「音楽としての要素」で勝負、がYMOだった。まるでオシム語録のようだな。

東風。ギターという肉体を感じさせる音が消え、教授が演奏する無機的なシンセがソロパートで延々と鳴り続ける。それはフュージョンではなく、まさしくテクノなのだった。
1639歩 1.06km 16分 89.5kcal 1.4g

往復

今日も快晴。けっこう寒い。

発送荷物を一渡り荷造り終えてお昼前。今日は交換会へ行くことにした。車中読む本は今日もYMO。実は昨日一度読み終えて二度目になる。一読しての感想だが、3人にとってのYMOはそれぞれ求めるものが違っていて、その時その時にメンバーが感じていた音楽的なことを実験していく場だったようだ。当初は細野さんがプロデューサーとしてYMOの方向性をあれこれ試していたようだったが、たとえばご本人いわく「ビハインド・ザ・マスクを名曲と思わなかった」自分はプロデューサー失格とまで言っている。
インタビュアーの人がうまく話を引き出してくれているのだけど、ビートルズにポールとジョンが居たように、YMOには教授と細野さんが居た、という言葉は印象に残った。つまり、確固たる音楽の方向性を教授と細野さんは持っていて、お互いの持つYMO像が次第に噛み合わなくなってくる。なんとかユキヒロさんがまとめに入る、後期はそんな構造だったようだ。

初期のYMOが意識していたキーワードは「東京」だったり「東洋」ということになる。同じ電子楽器を使うクラフトワークは「ヨーロッパ」を背負っていて、参考にしようとしてもただのマネになってしまい、音楽的な面白さは出せない。ならばむしろ自分たちのアイデンティティーとして「東京」を出すべきだ、ということ。東京サウンドといえば歌謡曲。テクノポリスで「TOKIO」と宣言したり、ライディーンはもともと「雷電」で、浮世絵や時代劇を表現している。YMOは東京を背負っていた。
こういうコンセプト的な話は当時まったく知らなかった。興味深い話だ。

交換会。入札だけして店に戻る。再び荷造り作業を続けて16時まで。その後はオークション出品作業。
4667歩 3.03km 43分 264.1kcal 6.8g

神楽坂散歩

朝から快晴。北風が強い。

ドラマの影響もあって、今日は3人で神楽坂を歩こうということになった。お昼前に電車に乗って目黒線から南北線。座ったまま飯田橋に到着。新丸子からは1本でいろんなところへ行けるようになっている。車中ではYMOの本。
まずはお壕にあるカナル・カフェを見学。この寒いのにかなり混んでいた。昼飯をなか卯で済ませて坂を登りはじめる。ペコちゃん焼き復活。後で買って帰ろうね、と娘。毘沙門天前には人がいっぱい。やっぱりねぇ。真正面にある路地を入って甃。狭い迷路のような路地が娘は好きらしい。猫の鳴き真似もうまい。
「拝啓、父上様」でドラマの軸線となっている高層マンション建築の話は実はフィクションではなく、細い路地のいたるところに「計画反対」の張り紙があった。この街が直面するリアルなのだった。街並み保存と再開発問題は表裏一体。世の中は絶えず転がる石だ。

細い路地の階段を歩いて行くと、ドラマで「坂下」の玄関に使われた場所を発見。どうやら普通の民家のようだ。ドラマでは黒い板で囲われていかにも料亭という演出が施されていた。女房と娘を立たせて記念写真。ほかにもたくさんの見物客有。

「坂下」の勝手口でナオミさんとリンゴで出会うのは、神楽坂通りを挟んで向かい側の鳥茶屋別邸前。今日もお客が長蛇の列。階段を降り切ったところに銭湯と”猫坂”。毘沙門天まで戻ってから神楽坂駅方面へ歩く。
赤城神社の境内。社殿の横ではモクレンの花が見ごろ。すぐ隣の桜のつぼみが白く膨らみかけている。階段を上がればAkagi Cafe。ここもドラマに出てきました。

一本裏通りを歩きつつ飯田橋方向へ向かう。途中わりと広い白銀(しろがね)公園でひとしきり娘が遊ぶ。地元の子供たちが意外に多い。娘は「いっしょに遊びたいんだけど、知らない子だし・・・」とぼやく。
神楽坂商店街にあるパン屋。あんまりおいしそうな香りがしていたので、つい買い食い(^^;。
坂を下りてペコちゃん焼き。行列がないのでラッキーと思ったら看板が。「今ご注文いただいたペコちゃん焼きのお渡しは18:30」だとか。3時間も待てない(^^;。

気分が中途半端になり、後楽園の文京シビックセンターまで歩くことにした。エレベーターで26階。眼下に広がる東京風景。遠くが圧縮されて意外に近く見えたりする。ラクーアのジェットコースター。パンタグラフがないからか、丸の内線がプラレールっぽく見えた。
10115歩 6.56km 106分 503.1kcal 12.9g

1日店

曇り空。今日も寒い。

愛書会展は今日まで。オヤジは朝から古書会館へ詰めているはずだ。ワタシはいつものように朝飯を食べてから仕事開始。荷造り作業後はオークション出品作業に精を出す。今月は頑張っておきたいんですよ。

昨日の明古で今月末から神保町で開催される「春の古本まつり」のフリーペーパーをもらってきたので、発送荷物にどんどん同封している。レタスとトマトとソーセージが本に挟んである。傍らにドリンクがあって、「JIMBOU」と印字されている。パッと見は本に見えないくらいだ。本って実はおいしそうに見えるものなのかもしれない。
3月30日(金)から4月1日(日)までの3日間です。

YMOの本を読んだことに刺激されて朝からずっとYMOを聴いている。いままでで一体何回聴いたんだろう・・・。すでに堂々の古典になっていながら、いつもどこか新しい感じがする。細野さんの話を読んでいくつか発見したこともあったりする。かの名盤「BGM」の裏の意味、BGM程度に音量を下げて聞かないと「危険です」と細野さん(^^;。ライディーンを聴いて心ときめかせた子供たちがそのまま「BGM」という”危険”なアルバムを聴くことに内心わくわくしていたそうな。・・・危険な人だなぁ(^^;。

ふと思い立って「タイガー&ドラゴン」のDVDを見始める。これまた繰り返し。
918歩 0.59km 9分 46.7kcal 0.0g

今日から愛書会展

明け方都心でも初雪がちらついたらしい。

そんな寒い日に愛書会展初日。オヤジは朝から古書会館へ行っているはずだ。ワタシは朝飯を食べてからいつものように荷造り作業など。

「拝啓、父上様」は先週見ることができなかったが、だいぶ状況が動いている。その続きであるはずだが、別段見るのに困ることもないというのは、やはりそういうシリーズ的な作り方をしているからだろうか。このドラマの影響かどうかは知らないが、ラジオを聴いていても、本屋に行っても「神楽坂」とよく出会う。いよいよ来週が最終回。

昼過ぎに明古へ向かう。車中読む本はアスペクト刊「イエロー・マジック・オーケストラ」。言わずと知れたYMOの本だ。メンバー:細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏のインタビュー集。小学生のころ、給食の時間に「ライディーン」がかかっていて、それがYMOとの出会いだった。中学ではワタシの周りにいる人はみんな聴いていて、ワタシものめりこんで繰り返し聴いた。当時は貧弱なラジカセしかないから、レコードで買うことができずミュージックテープを買ったりしていた。テープは伸びて切れた。
そんな一般的なYMO信者だったワタシにはこの本はかなり刺激的だ。草創期からワールドツアーに行く時の裏話など、夢中になったテクノポップをメンバーはどういう風に考えていたのか、が書いてある。当時細野さんは30代だったが、坂本さん、ユキヒロさんはまだ20代だった(!)。

古書会館。入札を終えてからお昼を蕎麦屋までご一緒に。そのあと古書会館に戻ってオヤジを探すものの見当たらず。店に戻ってから電話で呼び出した。今日買った荷物を片付けてもらうことにした。ワタシはそのままオークションの作業。

のだめをみながらの夕食後、少し仕事をして日記書き。
6104歩 3.96km 58分 334.6kcal 8.3g

出品作業を

晴れ。今日も寒い。

ラジオでは気象庁が桜の開花予想を大幅修正したことについて各番組でツッコミを入れている(^^;。まあ、天気のことだからねぇ。大きな誤算はエルニーニョの終息だったはず。これが続いていたなら桜は当初の発表通り記録的早咲きになったんじゃないかと思う。

明日からの愛書会展の並べでオヤジは早昼を食べて出かけて行った。実はこれが2か月に一度の”自由時間”になっていて、並べの仕事などほんの2時間もあれば終わるのに、結局帰ってきたのは18時。山用品とかあれこれ見てきたんじゃないかしら。あえてツッコまず。

娘は学校から帰るなりお友達を連れて来て仲良くすごろくかなにかで遊んでいる。時折「キャハハハハー」という大きな笑い声が聞こえてくる。たのしそうだねー・・・。ワタシはラジオを聴きながら今日も出品作業。

18時半から隣でこれまた2か月に一度の夕食会。子どもたちはここの飯が大好きで、食べる量も増えてきたからどの皿も2人前づつ取ることにしたが、出る皿出る皿あっという間に空になる(^^;。「そりゃ6つも口があるんだから」と母親は言うが、食べる早さも量もかなりなものだ。娘も負けじと普段より食べているようだ(^^;。オヤジはビール1本で上機嫌。もうすぐに迫った沖縄旅行のこととか喋っている。「今回本島がうまくいったら、今度は島めぐりで行きたいね」と。まあまずは行ってからにしたら?

食べ終わって出る。ワタシは酒を飲まなかったが、お会計は今までで一番かかった(^^;。
1025歩 0.66km 10分 55.1kcal 0.0g

今日もほぼ1日店

快晴。寒い朝。

ラジオではなんだか「今日はホワイトデーだ」と繰り返し言う(^^;。それくらい盛り上がっていないのかしら、と思う。

荷造り作業を一通り終えたところで、それじゃあ、とホワイトデーになにか買って来てやろうか、とサンダルをつっかけて目の前のスーパーへ行った。バレンタインのときにはコーナーが出来てたから、今日も何かあるだろう、と思ったら・・・何もなかった・・・(^^;。なるほど、こりゃ盛り上がっていないんだな。

仕方なくサンダルのまま隣駅にある洋菓子店まで。入ろうとするとスーツにコートを着たサラリーマン風の方が出てくるところだった。ここなら何かあるだろう。ところが入ってみるとホワイトデーらしきコーナーはない。店員さんも女の子一人しかいなくて、盛り下がっていた(^^;。
箱に入ったクッキーを買って出ようとすると、やはりサラリーマン風の男性二人が入れ替わりお店に入るところ。ホワイトデーなんだなぁ、と思いつつも、なんでお店側が冷めているのかわからなかった。
2246歩 1.45km 20分 127.1kcal 3.2g

ほぼ1日店

朝から快晴。冬晴れのよう。

朝飯を食べないうちに近所のお医者様へ。ちょっと気になることがあって。待合室で南極探検の白瀬直(直を三つ)のTVを見る。ヨットをちょっと豪華にしたような船で南極を目指したらしい。1910年(明治43年)のことだ。すげぇ。
薬を受け取って帰る。

朝飯を食べながらTV。前輪が降りない旅客機が胴体着陸するところを生中継していた。たまたまパイロットが優秀で完璧な着陸劇を演じてくれたからよかったけど、失敗・爆発・炎上していたらどんな中継になったんだろうか・・・。TVの恐ろしい部分ではあるなぁ。
飯を食べ終わって早速薬る。

仕事・開始。発送荷物はそれほど多くなかったけど、とにかく店にあふれている本を着々と整理する。

夕食後も仕事だ。今日はオークション落札点数が多くてメール書きに時間がかかってしまった。いつもお買い上げありがとうございます。
1818歩 1.17km 17分 97.3kcal 1.2g

1日店

快晴。冬晴れのような空。空気は冷たい。

3月に入ってから急に気温が下がった印象がある。ネットには「エルニーニョ現象が2月で収束」とあった。となると、今年の暖冬はエルニーニョが原因だったのだろうか。雪が降らないことは暖冬を示すものではない、と気象庁が言っていたし、むしろ暖冬の方が冬型の気圧配置が崩れるので関東などでは雪が降ることも多いらしい。今日は強い冬型で北日本は大荒れの天気とか。

とりあえず今日は晴れたので、2月から飾っていたお雛様を片付けると女房。娘が帰ってきた15時過ぎから始めたらしい。夕食のときに上がったらもう片付け終わっていて、お雛様の姿はなかった。さて、今度は端午の節句だけど、兜は飾れるのだろうか・・・。

月曜日は発送荷物も多く、朝から断続的に荷造り作業を行う。いつもお買い上げありがとうございます。並行して今日の出品作業。この間の土曜日から始めたキーワード埋め込み作業も忘れずに。全部につけることはできなかったため、およそ1週間は不完全なまま行きます。検索漏れなさらないよう、お願いします。

先週半額セールだったためDVDをいくつか借りてきていたが、娘に受けがいいのは「8時だヨ!全員集合!」だった。今見るとかなりベタなお笑いを狙っているのだけど、娘の反応のいいこと(^^;。ケラケラ笑ってる。ワタシも好きで小学生のころは見ていたけど、いつの間にかひょうきん族に切り替えていた。そういう感覚だったんだろう。ひょうきん族の笑いがアドリブに負っていた部分が多かったのに対して、ドリフは基本的に台本通りだったと何かで読んだことがある。その”計算された笑い”で子供たちを楽しませるのは技術の要る仕事だったんじゃないか、と思う。
1495歩 0.96km 15分 76.4kcal 1.2g

美術館はしご

雨がザーザー。

朝はゆっくり起きて10時過ぎに朝飯を食べる。息子は遊びに来たお友達とゲームしているので、ほか3人で出かけることにした。と言っても雨がまだパラパラ降っている。この間オークションで手に入れたチケットを持って恵比寿の写真美術館へ行ってみることにした。
目黒線に乗って目黒駅に降りるとなんと青空が。徐々に晴れてきたが風が強くて寒い。女房も娘も手が冷たいと訴える(^^;。空気が冷たくて気持ちいいけどなぁ・・・。

写真美術館到着。「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史」展。さっそく中に入ると今度は暖房で暑いくらいだった。外との気温差はなるべく小さくするのがいいのでは。
で、内容は幕末に伝わった写真術と日本のかかわりについて。当時の写真がずらりと並び、なかなか迫力があった。開業当時の新橋駅の写真があって、見事に周りに何も写っていない。確かに今もある汐留のあの場所は当時こんなに閑散とした場所だったのか、と思うと、時間というもののしたたかさを感じる。
こういう古写真を見ていていつも思うのは、当時の世界はセピア色していたように錯覚することだ。もちろん現実はそんなことはありえない。写真からしか当時を覗き見ることができないのでそういうイメージが出来上がってしまうが、空はあくまでも青く、雲は白かったのだ。

写真館を出てお約束のビヤホールで昼食。エーデルピルスはうまいなぁ。市販されないのかな。それぞれでランチメニューを取り、追加でアイスバインも頼んだ。

外に出たら雨が降っていた(^^:。散歩をあきらめ、恵比寿駅から地下鉄を乗り継いで竹橋へ。国立近代美術館の常設展示を見るため。特別展をやっていないので人影まばら。ゆっくり鑑賞できた。なんでも説明書きによれば収蔵作品は9000点(!)もあり、常設展示はその中から300点ほどセレクトして出しているという。料金も安いので天気が悪かった時はここに来て芸術に触れるのも悪くない。明治、大正、昭和と時代が降りるに従って作品が変化していく様を美術史・思想史の流れの中で感じることができる。

16時半ごろ出ると空は快晴だった。竹橋の袂にこぶしの花が咲いていてほぼ満開の勢い。
雨で清められた東京の空には雲ひとつなく、傾いた太陽から横殴りの鋭い夕日がこぶしに当たる。娘が落ちていた花びらを拾って匂うと「いいにおいがするよ」と。春の匂いだね。
8293歩 5.38km 82分 432.6kcal 11.4g

オークションページ

今日も晴れ。

昨日交換会から引き揚げて来た本で店の通路は再び埋まった(^^;。一部閉鎖までしている。昨日が気分の底だとすれば、今日から上げていかなければ。そう思い、意識して仕事に前向きになろうとする。
荷造り作業を終えたあと、さっそく今日作業する本を積み上げ、写真撮影など始める。一通り区切りがついてオークション出品作業を始めかけた時、そうだ、オークション画面のレイアウトをちょっと工夫してみよう、と思い立った(^^;。今日は土曜日なのでできるなら別の日にやれば一番いいのだけど、もう気持ちが”やってみよう”に傾いてしまっていた。こうなると目途がつくまで止まれない。まあ別に止める必要もない。気が済むまでやらせよう、とあきらめた(^^;。

今回やりたくなったのは、オークション画面にカテゴリメニューを追加すること。よくウチ以外のストアさんはやってらっしゃって、いつかウチも導入したいな、と思っていた。でもネット用語の詳しいことは全然わからないし、html言語もほとんど知らない。できるのかしら、という気持ちがまず先に立った。ところが、ちゃんとストアページにヤフーによる解説が載っていて、落ち着いて2回読んだら出来そうな内容だった。すべてのオークションにカテゴリ別キーワードをつける作業が必要だったが、逆にその作業さえ徹底すればそれほど難しいことではなかった。

まあ落ち着いて行こう。今まで全然やっていなかったんだから。徐々に作業していずれ出品中の全点にキーワードを付けていけばいい。
問題はそのキーワードをちゃんと拾って実際にうまく表示してくれるのか、ということ。今日出品する荷物の説明文にキーワードを埋め込み、アップしたあとストア検索をかける。・・・うん、ちゃんと拾ってくれてるね・・・。
で、その時表示されたURLをコピーして貼り付けてしまえばいいだけの作業だった。一度メニューを作ってしまえばあとはキーワードに気を付けていけばいいだけだ。実はこのリンク、かなり使えそうだと思う。うまく分類してウチのホームページから直接カテゴリ分けされたオークションページへ飛ばすこともできるようになる。今よりホームページとの連絡が密になる。

夕食後のオークション落札品のメール書きを終えてから、今度はオークションのタイトルバナーを作った。空の写真はこの間神保町で撮影した。どーってことないものだけど、これをアップするだけで作業開始から2時間かかりました(^^;。
2313歩 1.50km 21分 130.4kcal 3.3g

二往復

くもり空。

昨夜録画したつもりの「拝啓、父上様。」はなぜか失敗(^^;。真っ暗な画面しか写っていなかった。仕方なく「エラいところへ嫁いでしまった」を見た。最終回だった。

昼過ぎに出て神保町へ向かう。「次世代ウェブ」をもう一度読み始める。意識して冷静に読み進めようとする(^^;。

今日は明古。最近どうもスランプで思った本が落札できなくなっている(^^;。今日はどうかしら。今日も難しそうだなぁ。運気が下降してるのかもなぁ・・・。

ほっとくとズーンと落ちてしまいそうなので、久しぶりに秋葉まで散歩。いつの間にかメジャーな場所になってしまったんだねぇ。TVのロケとかやってたり。
せっかく来たので、まだあまり必要を感じないものの、レディブースト対応のUSBメモリ(2GB)を比較的安価に買った。日比谷線の入り口はまるでアキバ・Yカメラに直結していて、雨でも濡れないでも来れるようになっている。途中渋谷のBカメラでこの間の日曜日に撮影したモノクロネガを受け取った。

店に戻って一休みしたあと、クルマに乗って再び神保町へ。内堀通り以外はすいていた。今日買った荷物のほか、月曜、木曜の荷物も引き取る。荷台はほぼいっぱい。帰り道もすいていた。

店に戻って荷物を下ろすと通路は塞がった。これで1週間は持つかしら。来週は愛書会展があるので少し忙しくなる。

夕食は皆食べ終わっていた。ひさしぶりにスパゲッティ。のだめを見た。オークション落札品のメール書きを終えてから、オークション画面のカスタマイズを始めてみた。おもったほどうまくいかず、いったん元に戻したり(^^;。そんなこんなしているうちに日付が変わっていた・・・。
8988歩 5.84km 81分 512.4kcal 13.2g

往復

快晴。今日も朝は寒い。

朝飯を食べながら「見ておきたい」という女房のリクエストで「時をかける少女」を再び見る。朝からむずがゆくなったり懐かしさに浸ったり(^^;。

仕事を一渡り済ませてから、昼過ぎに交換会へ向かう。車内で佐々木俊尚著「次世代ウェブ」を読み込む。行き帰りでほぼ読み終えた。現在のネット状況がどうなっているのか、が解説されていて、象徴的なキーワードがいくつか埋め込まれている。まずは「検索」。ほか「無料」「収益」、そして「ソーシャル」となろうか。
検索に関してはいかにグーグルが優れているか、が述べられている一方で、グーグルの限界についても語られている。それは、進んだ方法とされている”検索の履歴を元にして結果に反映させるグーグルのパーソナライズ機能”が、常にリアル世界からの刺激や影響を受けている個人の志向や嗜好を検索ごとに最適に機能することは難しい、ということ。たとえば、趣味がバス釣りの人が普段釣り関係での履歴がたまっていると、突然バス旅行へ行こうと思って検索をかけるとうまくいかない、など。

「無料」と「収益」は表裏一体。ITベンチャーは日々ネット上での無料サービスをユーザーに提供しながらも収益を上げることができるビジネスモデルを考えなければならないらしい。となればどうしても広告ということに行きついてしまう。

「ソーシャル」とはSNSについてだが、この場合重要なのは日記機能ではなく、同じ志向を持った人が集まっている母集団を指す。人を集めることで収益が発生するのはネットビジネスではよく見られること。ただ、その母集団がどんどん増え続けていくと、ソーシャル内の意見は多様化する一方で、”希薄化”する危険も孕みはじめるという。今後はそのソーシャルをうまく組み合わせたビジネスモデルが立ち上がり、グーグルを超える存在が生まれるはずだ、と著者は言う。
・・・でも一歩下がって考えると、そこまでリアル世界を差し置いてネット世界で成功しなければならないのか?と思う。

日本版検索エンジンについての解説は読んでいて恐ろしくなった。これは、リアル世界各所で日々発生する現象すべてをデジタルデータ化して解析できるようにする、というコンセプトらしい。それはいずれネット上にリアル世界をもう一つ並行成立させるという考えになるだろう。リアルは、人間の意思はどうなってしまうのだろうか。
技術の進歩は確実に人間を疎外する。行きすぎなければ良いが、と思った。
6496歩 4.22km 58分 374.9kcal 9.0g

今日も1日店

朝から快晴。寒い。

第一級の寒気が入ってきているらしい。が、外に出る予定もなく、今日は1日店で仕事。

ところが、仕事をかけるべき本が減ってきた。さて、どうしようか。とりあえず今目の前にある本に仕事をかける。そうしているうちに、ああそれならこれも、あれも、と徐々に範囲が広がっていった。もちろんオークションだけが出展先ではない。この本はこれ、あの本にはあの方法で。

オヤジたちは昨日分倍河原まで行っていたらしい。有名な梅園があったのだが、果たして先日の春の嵐で花は全部散っていたそうだ(^^;。かわりに、帰り道で見つけた村野四郎記念館を見学してきたと言う。ノイエザハリヒカイト。体操詩集。ほか、学校の校歌をずいぶんたくさん作詞されていたようだ。

昼飯を食べながら「東京タワー」。やはり人は皆生まれた場所を思うのかしら。

夕食は少し早目。女房は食べ終わるなり学校の地区委員の会合へ。来年度はなにか役員を仰せつかったらしい。息子は塾。ワタシは仕事。娘は一人部屋で歯を磨いていた。
632歩 0.4km 6分 32.7kcal 0.0g

1日店

晴れ。

朝飯を食べながら、半額セールで借りてきた「男はつらいよ」第9作柴又慕情を見る。今回からおいちゃんが変わっていた。今回のマドンナは吉永小百合さん。皆さん若いねぇ。

昼過ぎから急に曇りだし、雨が降り出す。荷造り作業を終えてから今日の仕事に取り掛かる。店の通路に積み上がっていた本も徐々に減ってきた。あと一息というところ。今週末にはまた買った分が加わるから、今のうちにがんばって仕事を進めておきたい。

店舗は定休日だが、愛書会展の受注が始まっている。はがき、FAX、お電話でご注文を受ける。オヤジは結構神経質に受注の状況を気にするので、お早目のご注文をお願いします。

午後いっぱい仕事。雷も鳴る。夕食後はオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。
1275歩 0.82km 13分 69.1kcal 1.7g

往復

朝から風が強い。曇り空だ。

今日はこれから雨が降るというが、先週交換会であまり買えなかったので今日も行くことに決めた。朝飯を食べ終えてから荷造り作業をしていると、オヤジから電話。ん?電話ってなんだよ。「あーもしもし、今ね、横浜に来てるんだけど、○○って本はいくらくらい入れたらいいの?」なんと、オヤジも交換会ですかい(^^;。適当に答えて作業を急ぐ。ワタシはワタシでやることを片付けて神保町へ行かなきゃならない。

昼過ぎの電車に乗って神保町。入札を終えて外に出る。そういえば読む本がなくなっていたな。すずらん通りの書店に入り、佐々木俊尚著「次世代ウェブ」を買ってから昼飯。ひさしぶりに洋食屋さんでカレーを食べた。すでに14時過ぎだったが、お客は結構いたなぁ。

帰りの車中は買ったばかりの本を読み続けた。Web2.0についての解説があったが、それに照らせば「日本の古本屋」のシステムは立派にWeb2.0だということがわかる。まだ読み始めなので読み終わったら感想書きます。

途中渋谷でケーキを買う。昨日の誕生日で食べなかったため。普段はこういうゼータクをしないので、誕生日があったときだけね。

店に戻って荷造り作業を再開。オヤジは買った本をクルマで取りに行っているらしい。ひとしきり造り終えて母親に発送を頼む。ワタシはそのままオークション出品作業に取り掛かった。

夕食の後、さっき買ってきたケーキを食べる。うーん、うまいねぇ(^^)。基本的にケーキは笑顔で食べるもの。そう考えるとケーキ職人さんはとても幸せな職業だと思う。
食べ終わるや息子は塾へ。ワタシはオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。息子が帰ってきたころにはメールを書き終えたので、今度はメールマガジンの編集など。終わってから日記書き。もう日付が変わっていた。
4962歩 3.22km 46分 279.4kcal 6.4g

江ノ島 その2

ぐるりと360度のパノラマ。相模湾は水平線が白くかすんでいる。富士山は全く見えず。烏帽子岩もかすんでいた。すっかり春の空気だった。
旋回しながら飛んでいるとんびが視界の手前を横切っていく。妙な遠近感だった。

娘は「はやくのぼりたーい」と言っていたわりに「はやくおりようよ」と言い出す(^^;。まあせっかちはいつものことだけど、気分がいいからしばらくここに居たいなぁ。もう一度ぐるりとパノラマを見てから娘と二人階段で降りることにした。女房は怖いから「エレベーターで降りるね」とのこと。

タワーを下りると娘は土産物屋さんへ直行。ワタシは江ノ島資料室と書いてある部屋の中へ。明治期からの江ノ島の写真が展示されていた。旧江ノ島タワーはなんと二子玉川に建てられていた「落下傘訓練塔」を昭和26年にこの場所へ移築してきたものだと書いてある。なんだウチの近所にあったんだねぇ・・・。平成14年の大晦日まで営業し、元旦から現在の新タワーに引き継がれた。
あとは山を下るのみ。江の島神社の参道はたくさんの人でにぎわっている。ここはいつ来てもすごいなぁ。エスカーの料金は350円で船より高かった。
で、さっき船から見た見慣れない建物はスパ施設だった。えのすぱというらしい。豪華というのかミスマッチというのか、不思議な雰囲気の建物がぬっと立ちあがっている。これはどうなんだろうなぁ・・・。

弁天橋を渡る。再び砂浜へ。なんと午前中とは比べ物にならないくらい人がたくさんいた。上空を旋回するとんびの数も尋常ではない。水族館から出てきた人が海を見ながらお弁当を広げていらっしゃるんだろうなぁ・・・。各所でとんびにおかずをさらわれて驚く声が上がっている。彼らも容赦ないね。

14時半ころに駐車場へ戻ると、入場待ちの行列が発生していた。朝来た道を走る。原宿で渋滞。ここはいずれ立体交差になるらしい。横浜新道から第三京浜。途中都筑SAで休憩。豚まんを食べた。

店に戻ってしばらくして息子が部活から帰ってきた。今日は息子の誕生日なので、リクエストされた近所の焼肉屋へ向かう。焼肉しながらごはんも食べて焼肉定食状態。それでも息子は足りないらしくて、もう少し肉が欲しいと言った。もうワタシよりも食べてるんじゃないの?

店に戻ってから荷造り作業を一渡り。いつもお買い上げありがとうございます。日記を書いているうちに日付が変わった。
11544歩 7.49km 120分 579.3kcal 15.1g

江ノ島 その1

朝から快晴。

今日は久し振りにクルマで出かけることになっている。息子は部活。女房と娘と3人で出かける。軽い朝飯を済ませて朝8時すぎに出発。第三京浜から横浜新道を通って江ノ島へ。ほんの1時間ほどで到着。海辺の駐車場はまだガラガラだった。砂浜に出ると波間にはけっこうな数のサーファーの皆さんが。今日はもう全然寒くない。暑くなりそうだった。

ひとしきり娘は砂遊び。砂浜にはサーファー以外にもいろんな人がいる。犬を連れてのお散歩の方は多い。向こうからリードを外したレトリバーがはしゃぎながら向かってくる。空にはとんびが旋回。スキあらば襲いかかろうという魂胆か。

いい天気で波も穏やかなので、稚児ヶ浦(江ノ島)までの船に乗ることにした。弁天橋の袂に乗船場。乗船料は大人300円で子供が150円。安いのでつい乗りたくなる。書きいれ時とばかり、船はピストン輸送で乗客を運ぶ。すぐに乗り込んで江ノ島へ向かった。けっこう久し振りに来た江ノ島。表参道には見慣れない建物が出来ていた。あれは何だろう。あっという間に稚児ヶ浦に到着した。下船して岩屋方面に進む。

あたりは釣り客でいっぱいだ。もちろん潮遊びしている子供たちも多い。散歩がてら歩いてこられた人もたくさん。とりあえずおなかがすいたので岩場に腰かけて持ってきた弁当を食べることにした。女房が作ったおにぎり。最後の3個目を口に運ぼうとしたその瞬間、上空からダッシュしてきたとんびに持っていかれた・・・(^^;。いやあびっくり。油断も隙もあったもんじゃない・・・。

磯の風景を眺めてから階段を登り始める。結構な段数があるなぁ。各所各所にお休み処があり、「いらっしゃいませ、お休みになっていってください」という女将の名調子に誘われて中に入りそうになる(^^;。なんとか奥津宮へ。

山二つを超えるとサムエル・コッキング苑のあたりへ出る。ずっと階段を登ってきたこともあったが、やっぱり今日は気温も高い。娘はとっくに上着を脱いでかなり軽装になっている。ちょっと休みたくなり、ソフトクリームを買って座る。メニューに「しらすピザ」というのを見つけ、ナンで作ってあることがわかって俄然食べたくなる。軽い昼食代わりか。550円。なかなかうまかった。これならウチでも作れるんじゃない?

サムエル・コッキング苑に入る。展望灯台はまだそれほど混んでいない。さっそくエレベーターで上がる。外に出ると風が涼しく感じた。こりゃあいい(^^)。

1日店

晴れ。

何かと雑用が多い。昨夜は遅くまで「時をかける少女」にひたってしまったから(^^;今朝は寝不足だった。息子は早々に部活へ出かけた。
朝飯を食べ終わって荷造り作業。

昼飯のころに息子が帰ってくる。午後はお友達が遊びに来るらしい。急いで食べ終わる(^^;。午後いっぱい仕事で埋める。お茶の時間にひな祭りということで桜餅。母親が近所のお菓子屋さんで並んで買って来てくれた。夕食は女房お手製の五目寿司。うまかった(^^)。

夕食後はラジオを聴きながらオークション落札品のメール書き。例のビジネスラジオは二週連続でグーグルとシリコンバレー取材の内容を放送している。今夜は二日目で最終回。どうしてあの場所でいろいろと革新的な技術が生まれてくるのか、について。聞いているとさすがに聞きなれないヨコモジが多いが、いくつかポイントとして聞けたのは、まず世界中からものすごく頭のいい人たちが集まってきている、ということ。シリコンバレーにあるスタンフォード大学はかのグーグル創業者の出身校だが、ここに世界の秀才がその自由なシステムに惹かれて集まってくる。で、学生を学部の枠を取り払う勢いで自由に交流させて、そこから”何か”を生み出させる。学ぶ学生もまた、世界から集まってくる才能に触発され、影響されあってステージを上げていく。
彼らは基本的にほかの誰もがやっていないことを自分で見つけて、その分野の第一人者になることを目指すのだとか。それぞれがニッチとして細分化されているから、基本的に隣の誰かと自分を比べることはない。「そうすると今自分がやっていることが主流からどんどん外れて行きはしないかと、心配になりませんかね」とインタビュアーが学校の方に尋ねると、「もう主流自体が存在しないと彼らは考えているんですよ」という答えが返ってきた(^^;。つまり、自分の今している仕事を徹底的に磨き上げることに彼らは血道を上げることで、自身を磨く唯一の方法としているというのだ。ひとつの分野を極めた人はまた次の分野をマスターできる方法を見出しやすい。こうしてシリコンバレーの中で知性は自己増殖していくらしい・・・。

驚くのは彼らの持っている知的好奇心の高さだ。一体何が彼らを突き動かしていくのだろうか・・・。
1116歩 0.71km 11分 59.8kcal 0.0g

二往復

晴れ。

金曜日は交換会へ行く予定有。昼過ぎに出て東横線。車中読む本は「人類と建築の歴史」藤森照信著。建築の入門書という位置づけの本だが、建築の様式などが語られている本ではない。建築とはいかにして生まれ、発達したのかが人間の歴史とともに書かれている。原初の建築は世界中各所で柱を1本突き立てることから始まっている。地母信仰と太陽信仰という二つの考え方。原初的宗教と建築はとても深く結び付いており、その後も宗教と建築はほぼ一体のものとして発達を始める。

夢中になって読んでいるうちに神保町へ到着。入札を済ませたころ、今週もお昼ごはんに呼ばれた。近くの中華でおいしく頂いた。そのままいったん店に戻る。お茶を飲んでから再びクルマに乗って神保町を目指す。全体的に道はすいていて、往復2時間程度で済んだ。昨日と今日落札した荷物を引き取ってきた。

近所のビデオ屋さんが半額セール中。「新入荷」と書いてあった「時をかける少女」をつい借りてきた。アニメじゃありませんよ。原田知世主演・大林宣彦監督作品です。この映画が一時好きで、名画座にかかっている時わざわざ見に行った覚えもある。かれこれ20年前のことになるんだなぁ。
夕食後、仕事を全部終えてから見始めた。・・・改めて見てすごい演技だった・・・。筒井康隆の原作がそうだったからかもしれないが、セリフが芝居掛かっていることもあり、演技に慣れていない知世さんの感じが見ていて正直むずがゆい(^^;。それでも、いや、それも含めたこの映画の雰囲気は、好きで見ていたあの頃の自分を思い出させてくれるのか、途中で止めてしまう気にならなかった。それにしても、歳をとったんだなぁ・・・自分(^^;。
映画後半のクライマックスシーン。土曜日の実験室へ時をかける所。ストップモーションでパラパラと風景が流れていく絵。確かに時間を遡っているように感じられ、別にCGがなくてもちゃんとこちらに伝わってくる。思い出を飲み込む時間の波。確かにあの時あの場所に自分は居たはずなのに、時間の波間の向こう側にあって決して手は届かない。そういう時間のしたたかさをぶつけられた気がして、何度見ても心を揺さぶられる。クライマックスなのに淡々とバックで流れるピアノとストリングスもいい。もうこういう映画は作れないんじゃないかしら。

一度だけ行ったことのある尾道を思い出した。
7405歩 4.80km 67分 414.2kcal 10.4g

往復

朝から快晴。

けっこう寒いが、今日から春である。気温はどんどん上がっていく、と予報。

今日は交換会へ行こうかしら、と思い立つ。そうと決まれば急いで仕事。荷造り作業を一通り済ませて電車に乗る。車中では実相寺監督の著書を読む。とうとう今日で読み終わった。
ウルトラシリーズでもQやウルトラマン、セブンのころ、円谷プロは作品の海外進出を考えていたため、和風な演出を禁止していたという。セブンの第8話「狙われた街」で、メトロン星人は川崎のアパートを間借りして潜伏していた。ダンに居場所を突き止められ、卓袱台を挟んで畳に座り両者が向き合うシーンがある。和風の禁をわざとやぶったことになるが、撮影中の現場はその絵がおかしくて大笑いだったんだそうだ(^^;。たまたま放送局側のプロデューサーが交代したので、そのドサクサを狙ったんだとか。葬式のシーンも和風だが、これもわざとなのかもしれない。ちなみにロケに使用されたお寺は当時よりも立派になって今も世田谷にあるらしい。セブン第8話はワタシ的にはシリーズ最高傑作です。
解説で泉麻人氏は「消えゆくつつましき時代の東京風景に対する著者の愛着、哀切な思いがひしひしと伝わってくる」と書かれた。怪獣に何度も破壊された東京。今日も各所でつつましき東京風景は破壊され続けている。

入札を終えて昼飯は讃岐うどん。食べ終わってすぐに電車に乗った。帰りの電車ではまた別の本を読み始める。藤森照信さんの本だ。店に戻って荷造り作業の続き。オークション出品作業。

夕食を食べながらTVを見ていると、敬語の話をしていた。「1000円からお預かりいたします」に代表されるいわゆる接客敬語が変だ、という話から出発していたが、肯定派と否定派の意見があって考えさせられる。否定派は文法がおかしいと主張するのに対して、肯定派の方はこのままでいいとは言わないが、今までにないパターンの人間関係に突き当たったとき、今までの敬語では対応しきれない事情があるんじゃないか、と見ていた。使い方にまだぎくしゃくしたところはあるけれど、いずれ次第にひとつの形にまとまっていくんじゃないか、と希望的観測を述べられる。
たしかに言葉は変わっていくものだ。ワタシが子供のころ「やばい」にいい意味はなかった。今「やばい」はものすごくいいという意味になっているらしい(本当か?)。乱れたと見るのか、変化したと見るのか・・・。でもそれっていったい誰が判断するんだろう。
4982歩 3.23km 45分 282.6kcal 7.4g

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