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■甘露日記 2008年08月

■2008/08/31 (日) 鉄道博物館

少し早起きして鉄道博物館へ出かける。

と言っても、出発は9時過ぎ。渋谷から埼京線に乗って大宮。新都市線に乗り換えて鉄道博物館駅(!)。10時半には到着した。思ったよりも早く着いた。

入場料をSuicaで払って中に入る。まず大行列。なんだかよくわからなかったが並んだ。ミニ運転なんとかの予約と書いてあった。実際の予約作業は1時間半後と案内があり、交代で並んでいたらいいか、と云うことになり、ワタシが一人残って娘と女房は場内を見学に出かけた。その間、「新選組血風録」の続きを読み続けた。
30分で女房と交代。娘と一緒に1階のヒストリーゾーンを見て回る。場内は少し暗くしてあり、ライティングによって演出されている。中央にレールのターンテーブルがあり、そこにはD57のSLが載っていて実際にぐるぐると回転稼働する。ターンテーブルを中心にレールが四方斜めに伸びて、そこに歴代の機関車から電車・新幹線までが展示されている。ホームが作られていて車内に入れるようになっていたり、黒マネキンが通勤列車の車内に立っていて妙なリアル感を演出していたりして、なんとも立体的な展示が素晴らしいと思った。

12時に予約機が動きだして予約券をもらう。それからすぐに昼飯。2階の奥にあるカフェテリアに入った。食べ終わってからやっと3人でヒストリーゾーンを逍遥。信越線のアプト式車両を下から覗いたりする。すげえことを考えたね。

目玉の一つ、鉄道模型ジオラマは2階。ちょうど解説が始まるというので席に着いた。万世橋交通博物館の倍くらいの規模で観客席が設けてある。らくらく座って見ることができた。

予約した14時が近くなり、ミニ運転体験の場所へ移動。料金200円を支払って乗り場へ。百貨店屋上にあった乗り物のデラックス版といった車両に乗って軌道を一回りしてくるようになっていた。運転方法はちゃんとマスコンを使っていたので、娘は意外と運転士気分が味わえたようだ。よかったね。

場内は広いが、展示物は旧交通博物館から持ってきたものが結構多い。歴史的建造物である万世橋駅遺構を巧みに利用して作った旧交通博物館の印象がまだ鮮明に残っているワタシとしては、場内を広くした分だけ展示密度が薄くなった感覚があることは否めない。1階のヒストリーゾーンが白眉であることは間違いないが、今まで普通に使っていた通勤車両まで「博物館」に収められているということに不思議な感慨が湧いた(変な意味ではなくて)。
15125歩 9.07km 140分 727.4kcal 22.7g

■2008/08/30 (土) 増水

異常な天気が続いている。

先週の土曜からずっと雨が続いている。ほぼ毎日降る。昼間は晴れたりする。夜になって雷とともに大雨になる。昨夜は小杉駅に雷が落ちて東急線が停まってしまった。台風が来ても平常通りが東横線のすごさだったが、雷には負けた。
みょーな天気だ。オヤジはいつもの調子で「こんな天気は未だかつて経験したことがない。」と言う。

今朝は少し早起きして、女房と娘と3人で多摩川の様子を見に行ってみることにした。丸子橋に登ると川は思ったほど増水しておらず、河川敷からは引いていた。昨夜まではここを流れていた痕跡はそこかしこに残っていたものの、普段よりも多少水位が高い程度にまで引いている。コーヒー牛乳色した水ながら勢いも少し収まりかけていた。

橋を渡って東京側。散策路が調布取水堰を貫いて二子玉川方向へずっと整備されていたので、そこを歩いてみる。網が張ってあって、そこにゴミがへばりついている。ははあ、やはり昨日はここまで水位が上がっていたか。ちょうどワタシの目線くらいの高さだった。今歩いている歩道は昨夜水底だった。川砂も堆積していた。多摩川の排水能力が上がったのだろうか。連続しての大雨ではなかったから早く引けたようでもあるが。

散歩しているうちに空には青空が広がった。妙にウソくさい。ギラギラと太陽が照りつけ始める。とたんに汗が流れ始めた。なんだかウソくさい(^^;。

取水堰の壁面に、歴代洪水時の水位が書き込んであった。第一位は昭和13年の8.85m(!)。第二位は昨年と昭和22年に記録した8.6mとなっている。洪水は別に近年に始まったことではないようだ。なんとなく妙な降り方が気になるが、大雨と温暖化に直接の関係性があるのかどうかは、まだよくわからないということになるのかな。

店に戻って仕事。昼飯は北海道産のとうもろこし。甘みが強くてうまかった。午後は昨日買った本を中心にひたすらオークション出品作業。ちょっと眠くなり、お茶の時間に少し昼寝する。少し涼しくなって夏の疲れが出る季節。

夕方から夜にかけて再び雨。雷は鳴らなかった。
6493歩 3.89km 64分 286.4kcal 7.2g

■2008/08/29 (金) 二往復

くもり空。

昨夜は各地で局地的大雨による被害が出ている模様。TVではずっと台風接近時と同じような緊急放送を続けている。ところが、ここ川崎の天気ときたら仕事を始めるころには薄日が差し、交換会へ出かけるころには晴れていた。なんとまあ。
東横線で多摩川を渡る。どうやら河川敷まで水に浸かったらしく、突起にゴミが引っかかっている。去年の台風のときは何十年ぶりの大水だったと思ったが、今日で実に二年連続となった。何か尋常ではないことが起きていると思った方がいいだろう。

車中では「新選組血風録」の続き。新選組の仕事は京都市中での不逞浪士取締り。幕府側から見れば不逞でも、倒幕派からすれば志士となる。新選組局長の近藤勇は尊王攘夷の志を持っていたが、志士たちもまた尊王攘夷の思想を以て倒幕へと時局を動かそうとしていた。
幕末の京都ではその二つの勢力がせめぎ合っていた、というのが背景にある大きな物語。この小説では、新選組内部の人の機微を描くことが主題のようで、あまり時局の大きな流れとのかかわりについては描かれない。そのため、隊の規律を守るために隊士を日々粛清する様子が次々と描かれる。確かに不逞浪士も取り締まっていたが、新選組内部でも厳しい取締りをしていたところがすさまじい。監察・山崎蒸が隊の内外で大活躍する。
組織の統括はもっぱら鬼の副長・土方歳三の仕事。この人物の厳しさには隙がない。監察を縦横に使って規律を乱した者に目を光らせる。出ればすぐに切腹させたり、他隊士に切らせたりする処置の早さも彼の強い判断力を表している。こういう人物が二番手に居る組織は強い。作者は、世が世なら一国の主となっていただろう、と土方を評するが、その通りだろう。実際、この小説を読んでいると土方の能力の高さばかりが印象づけられる。

入札を終えて昼飯。注文して出てくるまでの間も本を読み続ける。
外は晴れてひさびさに暑い。さっさと地下鉄に乗って続きを読んだ。

店に戻って荷造り作業をしばし。いつもお買い上げありがとうございます。再びクルマに乗って神保町へ向かった。

夜、激しい雷雨。
5545歩 3.32km 52分 260.9kcal 6.5g

■2008/08/28 (木) 今日も1日店

朝から時折晴れ間。

たしか今日は1日雨の予報だったはず。と思いながら仕事していると、急に曇ってきて激しい雨。なんだか天気が変わってしまったなぁ・・・。今までのように穏やかな調子じゃなくて、晴れから雨へと急激に変化する。
しばらく大雨が降ったのち、また太陽が雲間から顔を出していた。

月曜日に買った荷物がまだたくさんあるので、今日も1日店で仕事の予定。娘は今日から学校が始まった。二学期制に移行したため、伝統の8月31日は夏休み最終日ではなくなっている。息子も明日から学校。少しだけ夏休みが短くなっているが、もともとが週休二日制なんだから大きな効果は上がっていないと思う。夏休みなんて30日間あればいいんじゃない? 普段から休んでいるんだから。

娘は昨日までに夏休みの宿題を終えたようだ。息子は昨日から追い込みをかけていた。だから早くからやっておけって言ったのにねぇ(^^;。イヤなことを後回しにしているうちはまだ子供ですな。

発送荷物を送り出した後は出品作業。これがまたなかなかはかどらない(^^;。お茶の時間に昼寝を30分。これで眠気が取れてあとはどうにか仕事を続けられた。夏の終わりはなぜか眠い。

夕食後、身体が疲れているという観測のもと、ランニングを休んでスキャナーを持ち出した。撮影済みのフィルムがかなり溜まっている。ポツポツと夏の思い出を拾い出したりして。
1518歩 0.90km 15分 68.6kcal 1.6g

■2008/08/27 (水) 1日店

久しぶりの晴れ間。

朝から荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。朝飯を食べて作業続行。すぐに終わる。

お店は定休日。でも、中で作業はしております。昨日買ってきたカーゴ1台強ある荷物を少しずつ崩し始める。いや、これが本当に少しずつで・・・(^^;。もっとパリッと仕事を進められればこれくらいの量は4日で仕事をかけられるはずなんだけど、ネ。ま。あせらずに行きましょう。

こうしてダラダラ仕事を続けていると、目の前に本はあるのに読書ができないということになってくる。結局読むのは寝る前だったり、電車で交換会へ行く時だったりする。特に電車の中で読むことが多い。前よりも交換会へ行ける回数は減っているので、こんなペースでは死ぬまでにあと何冊本が読めるのか、なんて思う(^^;。オオゲサかもしれないが、本屋をやって本のそばにいるという恵まれた環境に居ながらほとんど本を読めないのは悔しい。短編を1冊用意して、仕事の合間合間に一編ずつ読んでいく、なんてのはどうだろうか。明日からやってみようかしら。

前に書いたような気もするが、PCの画面に表示されるフォントを読むのと、本に印刷されている活字を読むのでは、受ける印象は全く違う。なんていうか、PC上で読む文はどれも全部軽くなる、というか、重いものは読めないというか、みょーにすべてが省略されたもののように感じる。書き手も意識して軽くしたり薄くしたり内容を省略したりしているんじゃなかろうか。文章を読む習慣をつける導入としてのPC文章ならもちろんアリだけど、もっとちゃんとしようという想いがあればすぐに物足りなくなるはずだ。文庫本でもいいから、文章は本というパッケージで読みたくなる。
いろいろ理由は考えてみた。電気がなくても読める、とか、どこへでも持って行ける、とか、実は安い、とか。でも、どれも決め手に欠ける。おそらく、理由なんてないんだろう。ワタシは本を読むのが好きなのだ。本屋をやっているのも案外そんな単純な理由じゃないかと思う。

自分が好きなものを好きでいる人はきっとどこかに居る、はず。幸い、今はネットがあるから、本屋には追い風が吹いている。帆を張れば自然に前にすすんでいく。

好きな本のそばで仕事をしながら、明日も頑張ります。
7795歩 4.67km 54分 464.1kcal 17.6g

■2008/08/26 (火) 今日も往復

朝から雨。

先日の奥多摩旅行の最中からずっと天気が悪くて涼しい。確か去年も猛暑が続いたあと、突然ぱたっと倒れるように夏が終わったっけ。今年も突然だったな・・・(^^;。

午前中いっぱい荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。早昼を食べて昨日落札した荷物を取りにクルマで神保町へ向かう。雨だからガラガラと思いきや、要所要所で混雑。1時間弱で到着した。
昨日は嵩が非常に多かったので、控え室は荷物でごった返していた。ウチの落札品はカーゴ1台強。ヌキと付け合わせしながら積み込んだ。全部ありました。お世話様でした。
道中、ガソリンスタンドの値段を見る。一時よりは下がったものの、まだまだ高いなぁ。来月はちゃんと下がるんでしょうねっ。

夜。TVを見ていたら、繁栄を謳歌する豪州の映像が映った。その街では30世帯に1世帯が豪華なクルーザーを所有しているという。世界的不景気のさなかにどうして?と思ったら、理由は案の定「資源」だった。豪州からは鉄鉱石が出るのだ。相場が釣り上がり、今までの5倍の値段で売れるのだという。そりゃ儲かるわけだ。タナボタだもんね。
こうなったとき、資源を持たない国はどうしようもない。原料高を製品価格にそのまま転嫁すれば売れなくなる。今まで出ていた利益は全部資源保有国へと流れていく。貿易をすればするだけ赤字になる。5年で60兆円以上が日本から資源保有国へ流出したのだとか。そりゃ景気も悪くなるさ。どうしたらいいのか。
既存の資源が高騰することで、今まではコスト高を理由に顧みられなかった技術が日の目を見ることがある。番組は後半でそういう視点から打開策について語っていた。要は視野を広く持つ、ということなのだろう。こちらがダメでもあちらがあるさ、ができるようになるためにも、どんな時でも冷静に状況を見極めることが大事。
まあ、アタリマエのことなんだろうけど。

それにしても、資源イコール領土だから、昨今の情勢を考えると、世界中でますます資源確保を目的とした領土ナショナリズムが頻発しそうだなぁ・・・、ってもう始まってるね(^^;。
9443歩 5.66km 68分 545.5kcal 17.2g

■2008/08/25 (月) 往復

朝から雨。しばらく雨が続くらしい。

月曜日なので朝から忙しい。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

荷造り作業が一段落したところで、昨日自分に予告したとおり交換会へ出かけた。仕事をかけるべき本が枯渇してしまったのだ。
車内ではこのあいだから読み始めている司馬遼太郎「新選組血風録」の続き。長編ではなくて、連作小説という形式になっている。新選組に関する短編集のような。それでも連作集なので、物語はなんとなく時系列に語られているが、話が前後している箇所も多く、説明の足りないと思える場面も少なくない。数年前に制作された大河「新選組!」のDVDを繰り返し見ているからか、ワタシの中には三谷幸喜解釈の新選組イメージがあるためそう思うのだろう。史実として残っている出来事でも書き手が違うだけでこうも全く違う事件として描写できるものか、と思う。
たとえば、監察山崎蒸は三谷新選組では剣術の心得が全くないように描かれていたが、司馬新選組では町人の出ながら、元は士族の家系で、その剣術は「相手を食い殺したいほどの異常な闘争心」をもってする異様な人物としてある。どちらが本当の彼に近い姿なのか、はもちろんわからない。どちらもドラマである。

中央市会。3フロアに展示されるほどものすごい出品量。ありがたい。調子に乗ってあれにもこれにも入札入札。どうせ落札できるのはごくごく一部。たくさん入札しておくに越したことはない。本の森に居られるというのも乙なものです。

入札を終えて昼飯はうどん。食べ終わって小雨の中をしばし散歩する。涼しくなったので快適だった。歩いている人も少ないのがいい。歩きながらいろんなことを考える。仕事をしていると考えつかないようなこともこういうときに思い浮かぶことがある。散歩は大事なり。結局銀座まで。
地下鉄車中では再び新選組の世界へ没入。池田屋での山崎蒸と大高忠兵衛の対決。こういう視点は三谷新選組にはなかった。いかにもTVらしくチャンバラシーンが連続するだけだった。
14833歩 8.89km 117分 799.4kcal 27.0g

■2008/08/24 (日) 1日店

朝からくもり。すぐに雨が降る予報。

昨日まで楽しませてもらったから、今日は店で1日仕事の予定。とはいえ、ずいぶん長い間交換会へ行っていないので、ストックしておいた本が心もとなくなってきている。明日は思い切って交換会へ行こうかしら、などと考えつつ、要発送荷物をどんどん荷造っていく。

午後には雨が降り出す。息子は部活。娘は学校の宿題がまだ終わっておらず、最後の追いこみをかけている。だから早くやっておきなと言ったのに(^^;。

子供たちの様子を見ていていつも思うこと。どうして勉強って楽しくならないのだろうか。それこそ、ケータイやネットは「やめろ」と言ったってやる。隠れてでもやるだろう。勉強はやりなさいと言われてもやらない。楽しくないからだろう。楽しくないことを楽しくないままに続けていって、その作業はあとで本人に身に付くのだろうか。
五輪マラソンの金メダル走者は、日本人に教わった「我慢」によってその結果を得ることができた、と語った。やはり日本人には我慢が似合うのだろうか。
皆が楽しくないからやらないことの中には”やらなければならないこと”もきっと含まれている。それでもやる人には、やらない人・やれない人から認められる(はず)。勉強とはそういう価値なのか・・・。

親として、勉強から逃げようとする子供たちに何と言ってやればいいのか、がわかりにくくなっている。子供にとって知っておいた方がいいことを教えてもらっているはずなのに、どうして学校の勉強は子供にとって楽しくならないんでしょう・・・(^^;。

午後からは雨が降り出した。仕事を続けた。
796歩 0.47km 8分 37.4kcal 0.0g

■2008/08/23 (土) 日原 その2

渓流釣場をあとにして、すぐそばの日原鍾乳洞へ向かった。

午前中はほとんどいなかったクルマも結構すれ違うようになっており、一車線しかない山道はすれ違いするのにたびたび難儀することもある。
駐車場に停めて日原鍾乳洞入口へ向かう。雨は降り続いている。見上げれば奇岩あり、巨大岩あり(!)のここはなんという場所なのだろうね。カメラでいくら撮影してもそのスケール感が出ないのが残念だ。

割引券を使って入場。早速洞窟へ入っていく。
中に一歩入れば、外と比べて5度以上気温が下がる。今日は外も15度と寒かったが、中はもっと寒い(^^;。低くて狭い天井を気にしながら少し背をかがめて先へと進んでいく。小規模の空間からいきなり巨大な空間へと出たりして、この造形が自然のまま出来たということがにわかに信じられない。

入る前のイメージには富士の風穴・氷穴がアタマにあった。入ってみておどろいた。規模がまるで違った。とにかくデカい。「出口→」と書かれた看板に従って、どこまで登って行くんだ?という急な階段を登り切ったあとに、いったいどこまで降りて行くんだ?というほど急な階段を降りる順路になっていて、それこそ「出口→」という看板がなければこんな奈落へと続いていきそうな階段は下りないよねー、と思う(^^;。狭くて暗い通路がずっと続いている状況は、徐々に徐々に恐怖を含んだ感情がまとわりついてくる。初めて来るとき、一人では入れない場所かもしれない。

どうにか外に出たときは皆笑顔だった。いったいいつまで続くんだ?と皆が思っていたのかもしれない。洞窟中よりも5度高い気温はむしろ暖かく感じた。

帰り道は雨の中ひたすらに多摩川沿いの道を走った。途中から圏央道に入り、八王子ジャンクションから中央道入りして石川PAで休憩する。下り線と違ってここには飲食店が結構多く入っており、ここで軽く晩飯を食べていっちゃおうか、という話になった。牛丼にラーメン、チャーハンなどなど。18時を過ぎたあたりからSAは駐車待ちが出て、女子トイレには長蛇の列が出来ている。さあ、帰ろう。楽しかった2日間はあっという間に過ぎて、明日からはまた日常が始まる。

店に帰りついたのは21時少し前。オークション落札品のメール書き開始。いつもお買い上げありがとうございます。ワタシにだけ一足お先に日常が戻ってきた。
6473歩 3.87km 68分 287.0kcal 6.7g 

■2008/08/23 (土) 日原 その1

朝起きたら雨。やっぱり奥多摩だからかなぁ。

朝飯を食べて早速出発。日原へ向かう。あの有名な日原鍾乳洞のある場所だ。
その前に近くの日原渓流釣場へ行き、釣りを楽しんでしまおう。まるでワタシの趣味がそのまま投影されているが(^^;。
全部で10人だけど、釣りを出来る人はおよそ半分ほどか。貸竿と餌を付けてもらって5人分の入漁料を払う。「すぐに放流しますから」と係のおじさん。放流する場所へと早速案内される。
魚は何と言っても放流された直後が一番釣れる。養殖されていた頃のつもりで何の警戒感ももたずに魚はエサを追うからだ。仕掛けに餌のイクラを付けて皆に配る。ワタシは係のおじさんからおおよその釣り方を教えてもらう。やはりせっかく放流している以上(おカネを頂いている以上?)、人数分くらいは釣ってもらわないとしょうがないということらしい。
あまり底の方ではなく、中間へ垂らしておくと早速アタリがある。20cmくらいのニジマスがかかった。他の皆はそれどころじゃない、という様子で竿と格闘している。ワタシは釣れる場所と要領がわかったところでしばらくの間レクチャー役にまわる。

早速、息子の竿にニジマスがかかる。バーブレスの針なので、油断するとすぐにバレる。何度も釣りながら何度もバラす人あり(^^;。オヤジもおっかなびっくりながら釣り上げた。すぐに針が外れてしまい、どうにか水際でバシャバシャやっている魚を手づかみで網に追い込む場面は一度や二度ではない。娘はお世話係を自任して釣れた人の魚を網に入れる作業をしていた。どれ、その仕事もほどほどにして釣ったらいかがか。竿を渡して釣り方を教える。なかなかかからなかったものの、一度アタリがあればあとは釣りの魅力に引き込まれていくようだった。

たっぷりと2時間以上釣りの時間を取れた。皆それぞれ交代で釣りながら、一人一匹以上は魚とやりとりできたようだった。娘も何度か釣り上げたし、女房も25cm以上の大物ばかり2匹くらい上げていた。弟家族はまだ子供たちが大きくないので、釣りとなるとなかなかむずかしい。それでも何匹か釣り上げていた。

昼過ぎに雨が少し強くなってきて、気温は15度で冷えてきたこともあり、納竿した。
釣った魚は女性陣が早速さばいて内臓を抜き、炭火で塩焼きにして昼飯のおかずになった。自分たちで釣った魚のお味はいかが? うまかったねぇ(^^)。

■2008/08/22 (金) 奥多摩 その3

河原に出られる場所があり、岩を伝って皆で降りて川岸まで出た。ちゃんと石が並べてあり、小さい子が川遊びできるように整えられていた。ここで遊んでも安全ということだと判断し、川遊びが始まった。さっきから川の水に触れたそうだった娘と弟の長男くんは裸足になって川の流れの中へ。かなり冷たいらしい。はしゃぎながら歩きまわっている。ワタシは河原の石を拾って投げる。石飛びのつもりがドボン(^^;。息子もやり始め、3回飛んだとか始めた。その様子を見て弟もオヤジまでもが石を投げ始める。昔取った杵柄か、オヤジは5、6回撥ねて対岸の岩にコツンと当てれば、息子も負けじと水面をコロコロと転がすように5、6回撥ねさせる。さしずめ石飛び大会。「いやあ、結構難しいねー」と弟。息子はうまく投げられた時には「おおー、いまスッゲー転がったよ!」と普段なかなか見せないような笑顔だ。連れてきてよかったな、と思った。
今の子供たちはいろいろな刺激に囲まれて暮らしている。大人でも夢中になるネットやケータイの世界に早くから触れてしまうことで、昔からある“アタリマエ”に触れる機会が減り、リアルのリアル感を得づらくなっていると思う。ただでさえ刺激的なバーチャルの世界から子供たちの関心を引き剥がし、一見退屈に見えるリアルの世界へと目を向けさせるのは、いまや親にとって非常に難しい仕事だ。どうしたらいいか、なんてことはワタシごときにはわからないが、今日の息子の様子にはそのヒントのようなものを教えてもらった気がした。
「えー、もう帰るのー?」と娘がブーイング。じゃあ明日時間があったらまた来ようか、となだめすかした。

宿に戻ったのは17時。奥多摩温泉を使った風呂に入り、食堂に入ったのは18時。鱒の塩焼きやこんにゃくの肉味噌焼き。ビールが進むなぁ。次に日本酒を頼むと、出てきたのは地元多摩の酒「澤の井」だった(!)。すっきりとして美味。これまた地元で造られたであろうわさび漬けを肴に飲んでいたら、あっという間に小瓶は空っぽになった。

残さず食べ終わってから19時には各部屋へ解散。五輪中継を見ながらしばしうたた寝。そのあと持参したPCで日記書き。寝る間際に娘が言った。「おとーさん、今日はすっごく楽しかったね。」
5674歩 3.40km 59分 246.8kcal 6.2g

■2008/08/22 (金) 奥多摩 その2

湖前で記念撮影してから再びクルマに乗る。中央道に乗って上野原ICで降りる。ここからはオヤジのクルマ先導で奥多摩まで山越えの道を走ることになる。どこをどう走っているのかは、ナビをつけていてもよくわからない(^^;。周りがすべて山なので、いつ画面を見ても1本道しか表示がないからだ。そんな山道ばかり走っているとほとんど他に車が走っていないので貸切気分を味わえる。山梨と東京の県境にある峠には長いトンネルがあり、抜けるころにはあたりは霧で真白になった。ちょうど雲の真っ只中を走っているのだろう。真っ白でなんとも幽玄な世界を3台のクルマだけがランプを光らせながら走っている。
オヤジのクルマのウィンカーが点滅。都民の森の駐車場だった。ちょうどこのあたりが桧原村にあたるらしい。無料駐車場に停めてトイレ休憩。ずっと霧雨が降っている。気温は13度。寒いほどだ。オヤジたちによれば、ここから三頭山へ登れるという。
ここが今回の道中の最高地点。あとはずっと坂を下っていく。下った先に奥多摩湖が現れた。結構大きい。道はぐるっと奥多摩湖を左に迂回して進む。奥多摩駅はここからクルマで10分ほど離れた場所にある。早くからここまで鉄道が敷かれている理由は何だろうか。時折都心を走るステンレスカーがこの山奥の線路を叩いて走っていく。奥多摩湖・奥多摩駅とも素通りして、今日の宿・鳩ノ巣荘へ急いだ。

ちゃんと意識していないと通り過ぎてしまうような右折道を入ったところに鳩ノ巣荘の入口があった。急な坂を下りて宿前の駐車場に入れる。延々山道のロングドライブだったが、運転しているには楽しかった。チェックインしたら早速鳩ノ巣渓谷へ散策に出かけた。

長い坂を歩いて下りていく。吊橋が架けてあり、対岸へ渡れるようになっていた。「5人以上一度に乗らないでください」と看板がある。ちゃんとした鉄の吊橋ながら、なるほど、歩いてみると不安定に揺れた。恐る恐る(^^;渡り終えて遊歩道に整備されている道を歩いた。曇った空に緑が映えて、青空でなくても気分がいい。あたりは多摩川の清流が作り出した見事な渓谷になっていて、巨大な岩の塊が対岸に聳え立っている。宿の鳩ノ巣荘はその巨岩の作り出す崖の上に建っていた。

娘と弟の長男くんが元気に先へ進む。さっきまで雨が降っていたから足元に注意してゆっくり歩くように再三注意する。足を滑らせて流されでもしたらシャレにならない。娘はさすがお姉さんらしく早く歩こうとする長男くんをサポートして歩いていた。えらいぞ。

■2008/08/22 (金) 奥多摩 その1

朝は6時半起き。1泊の予定で“一族旅行”へ。

オヤジたちにはレンタカーを借りてもらい、弟家族とクルマ3台を連ねて奥多摩を目指すことになった。準備を終えて8時ころに出発。待ち合わせの中央道石川PAへ向けて走る。
途中京王線の踏切を渡るのに難渋しながらも、約束の10時少し前にはどうにか石川へたどり着いた。皆すでに来ていた。早いねぇ。
簡単なごあいさつのあと、そのまま中央道を進んでいく。まずは相模湖へ向かう。相模湖東で降りて相模湖畔の駐車場に入る。ここは人造湖。湖の周りはほとんど山だから公園に整備されている箇所だけ比較的狭く開発されている。湖畔にはみやげ物屋さんとボート関係の施設がたくさんあったが、まだ平日の10時半ではそれほど人出もない。遊覧船に乗るつもりでいたので、手招きされた「くじら船」に乗ることになった。ほかにお客はおらず、まるっきり貸切状態で船は滑り出した。汽笛とともに船の頭から噴き出す水。ちょうどクジラが潮吹きしているかのようだ。相模湖一周をおよそ30分かけてめぐる。船内のアナウンスで名所の案内が解説されるが、皆あまり聞いてない(^^;。バス釣りの名所のはずだが、平日ということもあってかそれほどボートは出ていなかった。亀山湖に目が慣れたワタシにとってはちょっと広すぎて釣りにくいんじゃないかな、という印象。ちなみに水はにごりが基本。
くもり空で風に吹かれ、少し肌寒いくらいになったころに桟橋まで戻ってきた。降りて11時過ぎ。朝が早かったので昼飯も早めにしよう、ということになり、湖の目の前にある旅館で昼飯。TVでは五輪野球の日本対韓国戦。ワタシはわかさぎフライ定食を食べた。まずまずの味。
食べ終わって外に出ると、娘と弟の長男くんが「ボート乗りたいー!」の大合唱。やれやれ、それじゃあ、と思い、足こぎボートの料金を見ると30分2000円(!)。結構高いなぁ。ちょっと無理じゃない?と思って通り過ぎようと思ったところ、ボート屋のおじさんから「○○○○円でどうですか?」と言われたので、それなら、と乗せることにした。弟が引率して3人でウキウキしながら乗りに行った。たびたびボートから楽しそうな笑い声が聞こえてきた。「ほら、やっぱり乗せてあげてよかったじゃない。あれで乗せなかったらずっとボートに気持ちが残っちゃうわよ。」と母親。なにげに怖いことを言うね・・・(^^;。

■2008/08/21 (木) 今日も1日店

朝からくもり空。すぐに晴れる。

息子は近所の高校の体験授業を受けに出かけた。女房と娘は今日も出かけるらしい。ていぱーく?ああ、大手町の。なんだかやる気満々だねぇ。

ワタシは特に予定もないのでいつもの木曜日を過ごす。発送荷物の荷造りを終えてからオークション出品作業へ移行。

夕方を過ぎた宵の口。雷が鳴り、大雨が降る。

今日は夜にソフトボールの決勝戦がある。19時半からというので、仕事を切り上げてTVの前に座る。昨日318球を投げて決勝進出を決めた上野投手が今日も先発(!)。パワーで圧倒するというよりも、コーナーを丁寧に攻めて強打のアメリカ打線に打たせない。三振を取りにいくというよりも打たせて取る頭脳的なピッチング。取られた点も4番ブストスに打たれたソロホームランのみ。あれはしょうがない。外角低めのあの球をスタンドに運ぶブストスがすごい。お名前もなんとなくすごい。
昨日の試合ではずっと押されていた印象だった日本の打線も少しずつ繋がり、1点、また1点と得点を重ねていく。守りでは再三ピンチを招くものの、要所要所で上野投手がキッチリと打者を打ち取って点を与えなかった。
あまり目立たないが、ベンチにいる斎藤監督がどんなピンチでもどんなチャンスでもずっと表情が変わらなかった。そういえば上野投手もマウンド上でほとんど表情を変えなかった。おそらく内心では心穏やかでいられない場面もあっただろうが、指揮官の焦りはその下で動く選手たちに確実に伝わってしまう。試合中ずっと感情を抑えて冷静に戦況を見つめていた監督の表情はワタシの印象に残っている。

優勝が決まった瞬間、女房は思わず「やったー!」と声を上げる。彼女にしては珍しい。それくらい、日本女子のチームプレーが心に響く戦い方をしたんだと思う。

いつの間にか雨はやんでいた。
1569歩 0.93km 15分 70.6kcal 0.9g

■2008/08/20 (水) 1日店

朝から晴れ。

昨日1日仕事をしなかったので、要発送荷物がたまっているかと思っていたが、それほどでもなかった。発送作業は午前中で一段落。いつもお買い上げありがとうございます。

ずっと読み進めていた「坂の上の雲」を先日読み終わった。日本海海戦が終わればあとはそれほど描くこともなかったのか、ひどくあっさりと終わっている。著者の司馬遼太郎はこの物語を書きすすめていく間に、何度か日露戦争は日本の自衛戦争である、という趣旨のことを書いている。その一方で、昭和の大戦については、どうしてそう思うのかという根拠をあまり明確にすることなく、ひどかったという趣旨のことを繰り返し書いている。いつか日露戦争と対比した上で詳細な分析が入るものと思って読み進めていただけに、これでは書きっぱなしではないのか、と腑に落ちなかった。もしや勝った戦争はいい戦争で、負けたのは悪い戦争と氏は考えていたのだろうか・・・? まさかネ(^^;。
クライマックスである日本海海戦に向けての物語の盛り上がりを考えると、惜しかったなぁと思った。連載小説だから仕方ない、とも言えるが、それなら出版前に加筆すればいい。著者にはそのことについて小説を書く意思はなかったが、どこかに書いておきたかったのだろう。でも、この書き方はよくなかったと思うけどなぁ・・・。

五輪中継はソフトボール。上野投手が本当に良く投げて、米国との対戦は延長戦に突入。タイブレーク制という無死2塁から始めるという変則的方法。それでも容易に決着がつかなったが、惜しくも負けた。
夜にTVをつけると、またソフトボールをやっていた。なんと、午前中に140球以上投げていた上野投手がマウンドに居た。それだけでもすごいのに、この豪州との三位決定戦でも延長戦に突入。今日だけで300球以上投げるというとんでもない仕事をやってのけた。なかなか試合が終わらず、途中だったけど仕事に戻ったが、続きを見ていた娘が日本がサヨナラ勝ちしたと後で教えてくれた。
明日は再び米国と決勝戦。マウンドには誰が立つのだろうか。
6865歩 4.11km 56分 366.3kcal 13.5g

■2008/08/19 (火) 第九

朝から快晴。暑い。

今日はお休みを頂き、有楽町まで3人でベートーベンを聴きに行く予定。出かけるまでに発送できる荷物を作り、郵便局へ差し出してから電車に乗った。先日買い換えたPCをBカメラに引き取ってもらうことにして持参。査定をお願いしてから出た。さて、昼飯か。宮益坂途中にあるお店に行こうか、ということになったが、残念改装中でお休み。通りの反対側にあるスパゲッティのお店に入ってランチを済ませた。
まだ時間があったので、副都心線に乗っていこうか、ということになる。地下5階のホームに降り立ち、端から端まで歩く。電車の入線してくる様子が二段階ポイント切り替えなので、魚が泳いでいるような感じ。娘はしきりに「おもしろいー♪」を連発。もしや鉄子か? 何枚か写真を撮った。あと4年後には今立っている場所に東横線が走ることになっている。
新宿三丁目まで乗って丸ノ内線に乗り換える。丸ノ内線は急カーブが多く、レールのきしむ音がする。「泣いてるみたい」と娘。くるりの岸田くんバリのことを言うじゃないの。

会場は東京国際フォーラムホールA。巨大なホールだった。新日本フィルの演奏で小林研一郎指揮。解説に三枝成彰。ベートーベン以前と以後で音楽の性質がまるで変わった、という。交響曲第五番の印象的な主題「タタタターン」は全500小節余りの全曲中、250小節以上で登場するという。音楽は建築にも喩えられるが、それはやはりベートーベンの作曲した緻密な構成が最初なのだそうだ。「全部どっかで聴いたことある曲だったよ」と女房。それくらいメジャーでいて、解説付きで聴くとまた新鮮な印象で迫ってくるね。

そういえば第九を生で聴くのは初めてだ。解説の最中に合唱隊が入って来た。すごい人数。
歌詞はシラーの「歓喜に寄す」という詩が元になっている。歌詞の中に「すべての人は兄弟になる」とあるが、この部分はもともと「乞食と王侯は兄弟となる」だった。ベートーベンはその民主主義的な哲学に感動してこの曲をイメージしたという。
交響曲に声楽を入れないのは当時絶対のルールだったらしい。ベートーベンはそれではこの詩のメッセージが伝わりにくい、として、詩そのものを歌わせることにした。それだけの「強い決意」がこの曲には込められている。
生で聴くとネ。やっぱり感動しますよ。破格の値段1000円で一流の演奏を楽しませてもらった。

Bカメラに寄ってから帰った。
17015歩 10.2km 14.1分 893.8kcal 29.7g

■2008/08/18 (月) 更新

夢を見た。

息子がワタシのヒザの上に座っていた。もちろん今の息子じゃない。おそらく5歳くらいだろうか。笑っていた。あの頃は息子も愛想よく笑っていた。息子はこちらを振り返って屈託なくワタシに笑いかけた。そこで目が覚めた。
夢の中の息子は10年前の息子だったが、ワタシは10年前のワタシじゃなかった気がする。今のワタシのまま10年前の息子に出会って笑いかけられた自分は、たぶんどうしていいかわからなくなったのだろう。なんでニコニコしながらアタマのひとつもなでてやれなかったのか・・・。目が覚めてから後悔した。

朝は涼しい。快晴。

月曜日ながら、夏休み気分なのか、何となく雰囲気がのんびりしている。発送作業をきっちりやっているうちに昼前には一段落。そうだ、思いだした。免許の更新があった。気持ちに余裕のあるうちに行ってこよう。昼飯を食べてから近所の警察署まで出かけた。
朝とはちがう昼間の強烈な太陽光に照らされる。ったく、朝と話が違うじゃないか、という気分。安全協会で印紙2800円を買い、写真を撮ってもらう(800円)。手前にあった自動機械はたしか500円だったな、と思い出しながら手遅れ。コーヒー代くらい損した。まあいいや。
すいているかと思いきや、新築なった警察署には免許関係の人ばかり押し寄せていた。意外と住所変更の申請が多いようだった。カウンターの向こう側にはかなりの人がいらっしゃる。順番待ちをしながら見るともなく見ていたが、ほとんどの方が席に座っていた。おそらく今日は平和な日なのだろう。何よりではないか。
視力検査をパスしたら講習室へ移動。ビデオを30分ほど見て帰ってくる。久しぶりに免許の中に閉じ込められた5年前の自分と対面した。別人のような顔をした自分が写っていた。そりゃ間違いなく自分なのだけど、さっき撮影した写真の自分とは違っている。まあ、確かにこの5年間はいろいろあったよなぁ、と思いつつ、やっぱり5年前より今の方が自分らしく思えた。
免許の中の自分は免許もろとも5年ごとに更新される。区切りとして妙だと思う。

オークション出品作業をしているうちにお電話が一本。買取のお話だった。明後日には退去される場所にある本、という緊急の案件。とりあえず出かけた。評価の上買い取らせて頂いた。ありがとうございます。
およそ1時間で店に戻り、本をクルマから降ろして積み上げた。
12615歩 7.56km 97分 690.5kcal 24.1g

■2008/08/17 (日) 釣り

くもり空。涼しい。

少しゆっくり目に起きる。良く眠れた。息子は朝から部活へ。朝飯を食べ終わり、女房と娘は渋谷電力館へ行く用事があるという。行ってらっしゃい。そのまま五輪女子マラソンを見た。

とりあえず今日発送できる本に仕事をかける。終わったのは昼前。近所まで昼飯を食べに出た後、いっちょやったるか、と気合を入れてフライの準備。雨が降りそうだから雨具もバックパックに入れて多摩川まで出かけた。なんだか久し振りだ。
河川敷の駐車場には車が一杯停まっている。そしてお約束のバーベキュー。たしか禁止されているはずだ。駐車場にはバーベキューで来た人が置いて行ったゴミ袋がそこかしこに。

釣りで来ている人は少ない。と思ったら水位が低かった。干潮の時間らしい。こりゃ釣れないな、と思いながらラインを出していく矢先にヒット。なんと30cmくらいのコイが釣れてしまった。薮から2匹ネコが出てきて毛を逆立てている。なにあんた、コレを食べようっての?(^^;
その後も35cmくらいのヘラブナが釣れて、意外にいけるんだね、と思ったとたんに釣れなくなった(^^;。さっきからちらついていた雨が本降りっぽくなる。チャンスかもな、と思い、竿を振り続けた。
いつの間にか水位が増し、さっきまで渓流のように浅く早い流れだったものがとたんにスロー化。変化するとパターンも変わり、魚の居場所も変わる。いや、さっきからあそこに居るんだけど、食べないねぇ・・・。そんなこんなしているうちに17時のチャイムが鳴った。帰らなきゃなぁ。
結局今日の釣果はまぐれっぽく釣れた最初の2匹のみ。でも釣れないよりは良かった。

店に戻り釣り具を置いてからビデオ屋さんへ行って2本借りてくる。そのうちの一つが松尾スズキ監督作品「クワイエットルームへようこそ」。夕食後に見始める。劇場公開中に行きたいと思って結局行けなかった。
自分の内面と自分の外面(ソトヅラ)。外面は必ずしも内面を反映せず、まして、自分の思っていることが思ったとおりに行くとも限らない。そんな複雑化した世界に我々は居る。ライターとして忙しく立ちまわっていた女性がある日突然「クワイエットルーム」に固定されているところで眼を覚ます。途切れがちな記憶の断片。少しずつ少しずつ辿って行くにつれて、自分でも思っていなかったような自分の行動と言動が明らかになっていく。宮藤官九郎さんの演技がすばらしかった。
6265歩 3.75km 57分 301.7kcal 7.7g

■2008/08/16 (土) 花火

今日も朝から暑い。

息子は朝飯を食べて部活へ出かけた。ワタシは早速仕事開始。荷造り作業を終えてからオークション出品作業。夏なのであまり気張らずに行きたい。

今日も昼飯を食べる時に五輪を、と思っていたが、やっていない。高校野球だった。すでに準々決勝まで進んでいた。さすがに五輪とかぶってしまっては分が悪い(^^;。今回は神奈川勢ががんばっていたようだった。たまたま見た試合がものすごい打撃戦になっていた。球場で見ていれば盛り上がれるかもしれないが、TVで見ているとちょっと締まりがないように見えるね・・・。

女房たちは15時半には帰ってきた。今日の夜開催の多摩川花火大会がお目当て。18時半には夕食を済ませて出かけた。
河原に出るともうすでに結構な人出。打ち上げは始まっていた。娘は浴衣姿だが、すでに少し小さいらしい。履いてきたサンダルがかかとに当たって痛いらしく、早歩きができない。花火を遠く二子玉川に臨みながら、しばらく土手の上を歩いて行く。あまり前まで行ってもたいして花火が大きく見えないので、等々力の手前で歩くのをやめた。立ったまま40分ほど花火を眺めた。東風が強い。途中から東京の空で稲光が見え始め、花火との競演が実現する(^^;。最後の連発花火まで無事に終わり、ゆるゆると帰路につく。等々力入口の歩道橋を渡るものの、去年よりも混雑はひどくなかった。風が涼しくて皆さん河原でゆっくりしていらっしゃるのだろうか。

のどがかわいたというので、途中のコンビニに寄ってフルーツカルピスを買って飲む。もちろん娘のリクエストだ。

店に戻ってからオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。
6600歩 3.96km 68分 283.2kcal 7.4g

■2008/08/15 (金) 今日も1日店

お盆休みで交換会も休み。今日は1日店で仕事の予定。

昨日から女房は娘を連れて実家へ行っている。息子は塾の予定があるので残った。昨日から二人でウチに居る。たった二人となるとメシをどうしようか、ということになる。結局朝はパンで済ませ、昼は弁当。夜は母親に作ってもらって食べることになった。男ってのはいざとなると生活力がないよなぁ・・・(^^;。昨夜はお盆だから、というので夕食は五目寿司だった。うまかった。

朝飯を食べたらすぐに仕事を始める。今日は要発送荷物が積み上がった。いつもお買い上げありがとうございます。お昼過ぎには一段落。オークション出品作業を始める。午後も断続的に荷造り作業が入る。お盆でも発送は休みません。

昼過ぎに駅前から神社の大神輿が出発し、夏も終わっていく感じ。

今日も夕食は作ってもらう。大きな手作りハンバーグだった。大きいと思ったら、蓮根を細かく刻んで入れてあったりして、工夫しているという。さすがにベテラン主婦は細かい仕事をしますな。普段は魚ばっかりの夕食になっていたけど、”若い人”が食べにくるからハンバーグなんだって。もともとは肉の好きなオヤジはうまそうに食べていた。

夕食後、仕事を一段落させてから借りてきた「翔ぶが如く」のDVDを見る。
7843歩 4.7km 61分 432.9kcal 15.4g

■2008/08/14 (木) 1日店

今日も晴れ。暑い。

連日五輪を見ている。で、ふと思ったこと。柔道はもともと武道だから、1対1で向き合って、組んで投げての応酬になる競技だったはず。五輪ではポイント制で競技時間が設定されているから、ある程度ポイントを取ってあとは逃げる、という態度が特に外国人選手で目立つ。日本人選手は最後まで積極的に攻めているのでまだいいのだけど、5分経ったからあなたの勝ち、では負けた気も勝った気もしないんじゃなかろうか・・・。やはり柔道は相手を畳に投げつけるくらい緊張感のあるものであってほしい。
すでに競技人口は日本よりも欧州の方が多く、現地ではすでにJUDOでもなく、レスリングと混同されているという話も聞く。
柔道はJUDOとなり、世界競技に出世したかに見えて、日本にもともとあった武道としての柔道の特徴はどんどん薄まっている気がしてならない。
世界選手権や五輪競技種目に採用されているルールこそが現在の柔道を規定しているわけだから、武道としての柔道は伝わりにくくなっている。これで本当にいいのかな。今TVに映っているこれを「柔道」と呼んでしまっても・・・。
そんなことを仕事しながらオヤジと話していたら、来店されたお客様もたまたまそんな話をして帰られた。その方は若いころに柔道をやっておられたそうだ。やっぱりワタシだけじゃなかったんだな・・・。

外では今日からお祭り。仕事をしていると神輿の徒御する掛声が聞こえてくる。夏ももう終わりなんだね。
8715歩 5.22km 62分 504.1kcal 18.7g

■2008/08/13 (水) 今日も1日店

朝から晴れ。今日も暑い。

世間はお盆休みなのだとか。ウチは特に関係なく営業しているものの、今日は店舗定休日。でも中で仕事をしています。

ラジオを聴いていると、高速道の渋滞が伸びているらしい。お盆を過ぎたら夏も終わったような雰囲気になるので、渋滞も短くなるかしら・・・。

今日もメシ時にたびたび五輪中継を見る。連覇する選手もいれば、金が確実視されていながら出場できなくなる選手もいる。やはりこの大会で優勝することはものすごく難しいのだろう。それだけに”確実視”されることによるプレッシャーは傍で見ているよりもずっとご本人に重くのしかかっていることだろう。何を根拠に確実視するのか、も気になるところ。もちろんそれなりの根拠は当然あるんだろうけど、選手にとって”確実視”はありがたいことなのかどうか。

オークション出品作業は昨日に引き続きはかどらず。先週ちょっとがんばったからその反動か。
今週はそんなわけで夏バテぎみということで(^^;。

ランニングを終えてから「あんどーなつ」を見る。
7977歩 4.78km 54分 477.0kcal 19.0g

■2008/08/12 (火) 1日店

北京五輪開催中。

メシ時につい見てしまう。やはり世界レベルの競技はどれを見てもすごい。本気を出さないと決勝に進めなくなることもあるので、水泳ではたとえ予選だろうがオリンピック記録が続出したりしている。どの世界でもいえることだけど、人が一生懸命取り組んでいる姿を見るのは好きだ。
夜に予選があり、朝に決勝があるという競技スケジュールは、アメリカのゴールデンタイムに合わせている、と聞いた。なるほどね。やはりあれだけの競技施設を作るには莫大なカネが必要だろう。スポンサーはアメリカということの証明だろうね。おかげで決勝のシーンを生で見ることはできないが、そこまで入れ込んで見ているわけでもないから・・・。

朝から荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。お盆期間中も甘露書房は通常通りに発送作業をしますので。

昼には五輪男子体操団体戦をつい見てしまう。中国選手の演技は確かにすばらしかった。大技を繰り出したのは日本選手の方がレベルが高かったと思うけど、技のキレのようなものや、たとえば鉄棒の着地で微動だにしないところとかが加点されていたのかな、と思う。相変わらず採点方法がよくわからない(^^;。日本は逆転で堂々の銀メダル。素晴らしい。

午後はオークション出品作業。ただし、はかどらず。金曜日から日曜日にかけての不規則生活が影響している模様。こういうときに歳を取ったと思う(^^;。ちょっと前まではこれくらい何でもなかったんだけどなぁ・・・。

夕食時には水泳を。娘はスイミングスクールへ行っているので興味があるようだ。そのわりにマンガを片手に見てるね・・・(^^;。
7337歩 4.40km 49分 442.3kcal 17.0g

■2008/08/11 (月) 会議

女房が夏バテでダウン。

無理もない。1か月ほど連続して真夏日が続いていた。女房はがんばり屋さんだから、たとえば夕食の支度のときでも扇風機だけで頑張っていることが多い。暑いだろうから冷房をかけていいよ、と言っても扇風機だけ。揚げ物じゃあ身体がきついだろうに。
昨日の日曜から実家へ行く予定をキャンセルし、のんびりしてもらっている。いや、実際にはそれほどのんびりさせてあげられていないと思う。ワタシはワタシで忙しい月曜日を過ごしていたから。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。大山が二つ仕上がったところで昼飯の時間となる。パン屋さんへ娘と二人でパンを買いに行った。食べ終わってすぐに横浜へ。先月から始まった会議の今日が第二回目。もちろん内容はここには書けません。

向かう車中では「坂の上の雲」の続きを読む。そろそろ終局へ向かっていきそうな様子だ。
オスラービアが沈没。旗艦スワロフも艦橋は炎上し、舵がきかなくなったことにより左へ進路を変えた。これを三笠に乗っていた参謀が「バルチック艦隊が戦場からの離脱を開始した」と誤認。東郷直率の第一戦隊はそれに合わせて再び艦隊運動を開始する。このとき、第二戦隊の「出雲」に乗っていた参謀佐藤鉄太郎は「舵の故障」と見切っていた。その根拠はスワロフに命令旗が上がっていないことだった。東郷第一戦隊が戦場から離脱する運動を開始したなか、出雲は命令をきかずに独自行動を開始する。その結果、バルチック艦隊という”豹の群れ”を小犬が追いかけているような状況となった。第二戦隊は装甲巡洋艦の戦隊であり、戦艦のようなぶ厚い装甲も強い攻撃力も持っていなかった。
ところが、混乱した露西亜軍にとっては戦艦に対して小犬のような装甲巡洋艦の砲撃がこたえた。30分ほどしていったん離脱した形になった東郷第一戦隊が再び戦場に現われた。この光景を見た露西亜側のセミョーノフ中佐は、日本の戦術運動が神業というほかないというような感歎を述べたという。旗艦が誤認で戦場を離れても、それを捨て身でフォローできる人間が実際に居た、という驚き。
ロジェストウェンスキー提督は、旗艦スワロフを捨てて駆逐艦へと移ったところで日本側の捕虜となった。露西亜側はこのときの戦いで決戦兵器であった戦艦5隻のうち4隻が沈没した。日本側に沈没した戦艦は1隻もなかった。

店に戻って荷造り作業の続き。出品作業はできず。明日がんばります。
10281歩 6.16km 76分 578.7kcal 21.4g

■2008/08/10 (日) 亀山湖

2時半起き。亀山湖へ。

ふと思い立って以前使っていたフライのセットを持参する。
今月からは5時半出船。5mほどの減水か。6時過ぎ、いつものように島裏を回っているときにグラブで31cmのバスを釣りあげてからは、ほとんどフライを投げ続けた。なんだか久し振り。やっているうちに楽しくなってきて、昼寝するのも忘れてしまった。仕方なく、途中何度かコーヒー缶のブラックを飲む。

くもりがち。いい状況なのだけど、このレベルの減水状態は3年ぶりくらいなので、魚がどこにいるのかがよくつかめず。フライにギルが高反応。25cmくらいの大きいものから15cmくらいの小さいものまで山のように釣れる(^^;。ギルばっかり釣っても仕方ないけど、何も釣れないよりはいい。

4、5時間フライロッドを振り続けたので腕が筋肉痛(^^;。結局バスの釣果は最初に釣った31cmの1匹のみ。まあ良しとすべしでしょう。
16時半に下船。あたりはひぐらしの大合唱。なんだか夏が終わったかのような・・・。

帰りは広域農道。すいていた。18時半には帰りついた。夜中の移動とほんの30分しか違わない。助かる。
3187歩 1.91km 31分 148.5kcal 3.8g

■2008/08/09 (土) 往復

朝は少し早目に起きて出かける準備。

五反田で交換会が開かれるため。いつものように車中で「坂の上の雲」を読みながら東急線を乗り継いだ。

いよいよクライマックスの日本海海戦が始まる。東郷艦隊は北から。バルチック艦隊は南から。距離が8千メートルまで近づいたとき、東郷司令官は右腕を回し、回頭を命じた。バルチック艦隊に対してT字型に展開する陣形を取った。言ってみれば敵に対して横腹を見せる格好だ。旗艦「三笠」から順に回頭していく。陣形の変換までおよそ15分間。バルチック艦隊にとってはこの上ないチャンスだった。ロジェストウェンスキー提督は砲撃を命じた。
「波高し」の気象状態。バルチック艦隊の砲撃は幾度か命中し、東郷艦隊の砲を破壊することもあった。そのたびに肉が飛び戦死者が続出した。それでも東郷艦隊は1発も砲撃せず、陣形が整うのを待った。そして、回頭運動を開始して15分後、旗艦三笠の砲撃があり、その着弾する様から距離を図った上で4隻の戦艦が一斉に砲撃を開始した。照準は旗艦「スワロフ」と第二旗艦「オスラービア」にのみ合わせられた。下瀬火薬という日本軍独自の砲弾は着弾と同時に周囲を火の海に変えた。東郷艦隊の放つ砲弾はことごとく命中。連絡系統がズタズタにされた「オスラービア」は水線付近に着弾したためにできた穴から海水が入り、徐々に沈み始めた。

入札を終えてから駅前で朝飯を食べる。まだ10時前なのでY家にした。

店に戻ってから仕事開始。発送荷物はほとんどなく、オークション出品作業。仕事をしながら、オヤジと母親の旅行話を聞く。「ぜひ行ってきたらいい」と何度言っただろう。まあいずれそのうち行きますよ。

夕食を食べながらオリンピックのTVを少し見る。仕事が遅れてしまった(^^;。あわててオークション落札品のメール書きを開始。いつもお買い上げありがとうございます。
5045歩 3.02km 47分 238.8kcal 6.0g

■2008/08/08 (金) 忍野八海

駐車場横にあった店でほうとうとチャーシューメンとぶっかけうどんの昼飯。

食べ終わってから大橋を渡って河口湖畔へ移動。しばらく溶岩の上を歩いて遊ぶ。娘はこういう冒険チックな場所が好きなのだとか。双眼鏡でロープウェーの屋根の上に乗ったタヌキを代わりばんこに確認したり。
河口湖は去年からワームの釣りが禁止になり、釣りをしている人が極端に減ったようだ。いや、今日が平日だからだったかもしれないが。娘は「釣りがしたいなぁ」とつぶやく。よし、今度亀山へ連れて行ってやろうか。ただし、2時半起きネ(^^;。

雨が降ってくる。忍野八海へ移動。到着すると晴れていた。駐車場に停めて八海まで歩く。以前も見たが水の透明度は驚くほどで、その中をたくさんのマスが悠々と泳いでいる。この水は富士山の雪解けの水が湧いているらしくて、水温は10度くらい。その気温との差! 手を付けてしばらく置いておくとしびれてくるほど冷たい。おためしあれ。
観光客はやっぱり多いが、お土産を買っている人は少なめ。ちょっと不景気風が吹き始めているかも(^^;。
ゴボウと菜っ葉の漬物を土産に買い、忍野の水で作ったという豆腐を食べる。うまいねぇ。娘のたっての希望でラベンダー味のソフトクリームを食べて、これで充電はできましたかい?
湧水が流れていく川の回りには小学生が群がっていて、皆それぞれ釣り竿を持ち、マス釣りに興じていた。傍らのバケツを見ると何匹か入っていて、釣れているようだ。ただ、みんなひっくり返って(死んで)いる。しばらくボーっと様子を眺めた。ブドウ虫を餌にウキ釣りしている子は苦戦。ルアーでひったくるように釣っている子にたびたびヒットする。ただし、よく見ると口ではなくて腹やヒレに引っかけていた(^^;。バケツの中の惨状の意味がわかりました・・・。
娘は彼らの様子を見て「ウチも釣りしたいなぁ」と再び。だから2時半に起きれば亀山へ連れて行ってやるよん。

すでに16時少し前。今日はゆっくり過ごしたね。山中湖を回って御殿場へ出て東名に乗った。この時間の中央道は渋滞地獄なので避けた。狙い的中。途中の海老名で休憩し、ファミレスで夕食を済ませたにも関わらず19時には無事帰宅できた。お疲れサマーでした。
7194歩 4.31km 76分 314.9kcal 8.2g

■2008/08/08 (金) 河口湖

早起きしてお出かけ。

6時過ぎに出て河口湖を目指す。中央道はまだ空いており、途中談合坂で休憩したものの、9時には河口湖オルゴールの森に到着。
早速エントランスホールで高さ5mという壁面いっぱいの大きさの自動演奏装置を聴く。ラッパ、打楽器、オルガンの音を圧縮された空気を使って演奏するというもの。かつてここよりももっと大きなホールに設置されていたらしく、音量はMAX! 出だしで油断しているとのけぞる羽目になる(^^;。

2曲聞くと、すぐにメインホールで次の自動演奏装置の演奏が始まるというので移動する。ここでは最初に人の背よりも高い、木で出来たボックス型のオルゴールを聴く。ビバルディだった。ゴージャスな音色だ。次にアメリカ製の自動演奏装置がスーザを演奏。さっきのホールで聴いたものの簡易版といった音色。次にヴァイオリンの自動演奏装置。本物のヴァイオリンが3つ中に内蔵されており、その周りを弦が弧を描いて回転している。そこにヴァイオリンを押し付けることで音を出すという仕組み。よく考えるよなぁ・・・。「開発には250年かかった」と解説。シュトラウスの「南国のバラ」を弾ききった。こりゃまたすごい。

このあと、表の広場でからくり人形と噴水のショーを見て、ミュージアムショップを冷やかし、次回は内容を変えて演奏します、という言葉に惹かれて再びメインホールへ入った。プロの演奏家4人による弦楽四重奏が披露され、先ほどの自動演奏装置との雰囲気の違いがよくわかる趣向になっている。さすがプロの演奏はなめらかに響いて素晴らしかった。
オルゴールは円盤に記録されている「爪」が弦を弾くことで音が出る。自動演奏装置もミュージックブックと呼ばれる紙にパンチャーで穴を開けたような記録を順に読み取っていくことで音を出している。ゼロ(音を出さない)とイチ(音を出す)の組み合わせ。つまりこれは音はアナログだが、手法がデジタルということになる。
演奏家の演奏には無論そういう制約はなく、ゼロとイチの隙間を埋めるような演奏も技巧によっては達成できる。そういうタメのあまり感じられない自動演奏装置は、やはり目の前で聴き比べてしまうと音にぎこちなさが感じられて見劣り(聴き劣り?)がした。まあ、アタリマエといえば当たり前のことなのかもしれないが。

娘のたっての希望で広場の噴水ショーを再び見る。富士山の向こう側に虹が見えた。

■2008/08/07 (木) 今日も1日店

店は臨時休業。でも仕事です。

今日も朝から暑い。27日連続真夏日だとか。これだけ暑いと仕事にも影響が出るだろうなぁ、などと気楽なことを・・・(^^;。

店が休みなのはオヤジたちが旅行に出かけたから。なんでも新幹線で田沢湖まで行って、レンタカーでその近くにある山へ登る、と言っていた・・・。繰り返すようですが、ワタシは1日店で仕事です(^^; シ・ゴ・ト!

もう甲子園が始まっているし、オリンピックも始まっている(開会式は明日だが)。ラジオを聴いているとオリンピックの話題がかなり多いけど、現地はあまり盛り上がっていない、とレポートがあった。おそらく市中が警備やら規制やらで普段とまったく違った風景になっているんだろうね。ワタシもなんとなくハレの日って居心地が悪いような感覚になる。盛り上がらない気持ちもちょっとわかる気がする。やっぱり普段通りが一番なんだよね。

午前中は荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。女房は娘と一緒に夏休み親子演劇を見に行った。この間のように昼飯を息子に買いにいってもらい、一緒に食べる。

午後はカラヤンを聴きながらずっとオークション出品作業。はかどったのかどうなのか(^^;。まあ、なんにしても8月ですから・・・。
もうすぐ行くクラシックコンサートで演奏される曲がベートーベンの5番と9番なので、そのあたりを重点的に聴く。9番は徐々に耳慣れてきた。

夕食はモツ煮込みとそうめん。モツ煮は近所の焼鳥屋さんで売っているもの。300gで300円。これに大根とにんじんと生姜を入れてひと工夫。居酒屋風のモツ煮込みに仕上がっていた。お店なら一人前500円は取られる料理が4皿も出来るとは。子供たちにも好評だった。ビールがうまいよ。
777歩 0.46km 8分 32.5kcal 0.6g

■2008/08/06 (水) 1日店

くもり空。でも暑い。

朝飯を食べた後、昨日の夜に食べ忘れたスイカを食べる。小玉ながらなんと一人半分(!)。結構な量だった。スイカには利尿作用と体温を下げる働きがあるという。夏に旬となる瓜科の野菜は夏に食べると身体に良いように出来ている。素晴らしい。

荷造り作業を一通り終えて昼飯。食べながら、録画してもらった宮崎駿のドキュメントを見た。
作品の仕上がりは席にふわっと座って見るようなタッチだったが、作っている当人は思いっきり眉間にしわを寄せて絞り出すように作っていた。とにかく絵コンテ。これが出来なきゃそのあとのスタジオ作業は進まない。絵コンテの前に監督はイメージボードを書きちらすらしいのだけど、これこそゼロをイチにする作業。どうして・どこからそんなイメージが湧いてくるのか。大きなクラゲも魚の上で仁王立ちしているポニョの姿もすでにこのイメージボードに書き込まれていた。
番組は途中から、監督の意識の中で大きな位置を占める母親の存在感について語り出す。映画の中で、その存在感は、ラピュタのドーラだったり、サツキとメイのおかあさんだったり、ポニョに出てくるトキさんという形で現われる。
監督の分身たる宗介の成長を描きつつ、ラストへと繋げる印象的なシーンを作りたい、という所に来て、監督の絵コンテ作業の手が止まってしまう。それこそ丸2か月間もそのワンシーンを作りたくて作れなくて・・・。作業全体の進捗を管理するプロデューサーさんも心配するほど立ち止まっていた。そんな監督の背中を押したのは、監督の中にある母親の存在だった、ようだ。宗介がバケツに入ったポニョごとトキさんに飛び込んでいく場面。このシーンは映画を見ていて実はちょっとした違和感を覚えた場面だったが、なるほど、監督の個人的感情が色濃く投影されていたシーンだったとは・・・。

今では名作の誉れ高い「カリオストロの城」が興行的には大失敗で、その後3年間全く仕事の依頼がなかったこと、や、後に長編作品となるトトロ、ラピュタなどの企画を持って自ら売り込みに回っていたこと、など、はじめて聞くエピソードも多くて興味深かった。あれだけの人でも自分が作った映画がヒットしてくれるかどうかが心配なのか・・・。そりゃそうかもね。

昼飯とお茶の時間に分けて一気に見てしまった。
7962歩 4.77km 55分 469.8kcal 18.0g

■2008/08/05 (火) 今日も1日店

都合により今日は店舗営業。

オヤジはいつもどおり10時前に来て店を開けた。
昨日の反動か、今日は荷造り作業も多くなく、午前中で一段落。オークション出品作業に移行。先日オヤジが仕入れてきた本が積み上がっており、ゆっくりと出品作業を続ける。

外はずっと雷がごろごろと鳴っている。数年前から梅雨もこんな雷雨な天気が多くなったし、最近は落雷で停電も多い。以前は雷なんて珍しくて気持ちがたかぶったものだが、今日はもう「またかよ・・・」って感じだ。
連日本当に暑い。ちょっと前まではもっと気温が低かったはずだが、連日30度を超えるのが当たり前になっている。やっぱり地球は温まっているんだろうね。

こんな天気じゃ店を開けても何も起こらず。ひたすら仕事を続けた。

夕食後、ポニョ公開直前にテレビでやっていた宣伝番組を見た。ポニョの本名ブリュンヒルデは「ワルキューレ」に出てくるお姫様の名前から取られた、とか、宗介は夏目漱石の「門」に出てくる主人公・宗助から来ている、などのトリビア。アフレコしている場面が流れたのは興味深かったな。いまや出演者が全員集まって収録、なんてことはないんだねぇ・・・。
8089歩 4.85km 57分 476.9kcal 17.8g

■2008/08/04 (月) 1日店

朝から晴れ。猛暑。

それでも湿度は低めか。扇風機に当たると気持ちいいかんじ。

朝飯を食べ終わって荷造り作業開始。月曜日は発送作業が忙しい。いつもお買い上げありがとうございます。昼飯をはさんで作業続行。16時ころにようやく一段落。50個を超える。
集荷の局員さんは3回に分けて運んでくださった。お疲れ様です。

息子は部活。娘は学研の科学に教材として付いてたジューサーを使ってぶどうジュースを作っていた。女房が近所の果物屋さんで買ってきたデラウェアが”原料”。お茶の時間に飲んでみる。うん、結構甘いじゃない。「メイプルシロップを足したのよ」と女房。ああ、そうか。なるほどね。せっかくだからジュースに向いている果物でやってみたらどう? たとえばバナナとか。「バナナはダメー」と娘。嫌いらしい。バナナが嫌いって人はあまり聞いたことないけどな・・・。牛乳と混ぜて飲んだらウマイぜー。

作業をしていたら、お向かいさんから生八ツ橋を頂く。ありがとうございます。作業をしていたら、お隣さんから見事な刺身の盛り合わせを頂く。ありがとうございます。作業をしていたら、お客様から小玉スイカを頂いた。ありがとうございます。
なんだか今日はいろいろなものを頂いてしまい、恐縮しどおし。さっそく悪くならないうちにお刺身は夕食のときに頂きました。おいしかった。
八ツ橋は明日のお茶の時間に、スイカは冷やしてから明日の夕食の後に頂こうと思います。

夕食後は、お茶の時間にジュースとしても飲んだデラウェアを食べる。もうすぐブドウの季節だなぁ。ワタシは山梨の甲斐路っていうブドウが大好き。あの酸味がたまらんです。

夕方から夜にかけて広く雷雨があった模様。このあたりはショボショボと降った程度でおしまい。ランニングに出たときは外の空気が湿気でトロンとしていた。ものすごく汗が出た。
7337歩 4.39km 53分 424.3kcal 17.0g

■2008/08/03 (日) 崖の上のポニョ

朝から晴れ。暑い。ものすごく。

出かけるといっても散歩はムリ。そうだ、映画行こう、ということになった。前売りを買っておいたポニョを見に行く。

11時過ぎに出て南武線。川崎駅を降りて外の灼熱っぷりにナエる(^^;。一人散歩なら”修行”的楽しみも出て来ようが、苦行に弱い婦女子を連れていくことはやっぱできないよね。

13時50分の予約を取って昼飯を食べに行く。そのあとBでセドリなど。売り場が拡大していて驚いた。中平卓馬の写真集がひっそりと棚でワタシを待っていた。

4年ぶりの宮崎映画。敢えてストーリーや前評判は詳しく聞かないようにしていたが、人魚姫がモチーフ、ということと、ネットニュースで評価に賛否両論出ていることと、主題歌は知っていた。GLのDJで。

海中のシーン。クラゲの群れ。イカの泳ぎ。画面全部が動いている。すごい。波の描き方。ポニョと主人公宗介の出会い。幻想的な海中のシーンと陸上シーンの間のギャップを引きずりつつ、フジモトという人物(この人が実はキーパーソンだね)がポニョを追うことで海と陸上の世界がごっちゃになっていく。
ストーリーというほどのストーリーもなく、一度フジモトに連れ戻されたポニョが宗介にもう一度会いたい、人間になりたい、という想いを遂げようと頑張る話。
フジモトが精製していた「生命の水」の力を借りて再び脱出したポニョは人間の姿になり、大荒れの海の上を駆け足で宗介に会いに行く。しかも笑顔だ(!)。大人には大波にしか見えないが、宗介には魚の大群に見える。この映画最大の見せ場。見に来てよかった、と思った。

絵のタッチといい、ストーリーの平易さ(^^;といい、絵本を映画にしたらこんな感じになるのかな、と思う。小さい頃は浦島太郎が竜宮城へ行く話や、桃太郎が鬼退治に行く話を、ふぅーん、へぇーと面白く聴いていたはずの自分。現実にはアリエナイ話でも頭の中でいろいろと想像する楽しさを自分なりに味わっていたはずだ。いつしか小難しくて話が緻密じゃないと納得できないようになっていなかったか。そんな”コリ”をほぐしてもらった気がした。

アタマで理解しようと眉間にシワを寄せて見る映画じゃないことだけは確か。気持ちをニュートラルにしてふわっと席に座っていれば楽しめますよ。きっと。あの嵐のシーンはもう一度見たいなぁ。面白かった!
11085歩 6.64km 94分 573.6kcal 19.5g

■2008/08/02 (土) 1日店

朝から晴れ。今日は容赦なく暑い。

活動的な女房と娘は鎌倉へお出かけ。鎌倉文学館までゾロリ展を見に行くのだとか。少し早目に起きたが、二人とも出かけた後だった。今日も息子と二人でパンを焼いて食べる。最初どこにパンが置かれているのかわからなくてあわてた(^^;。日本人の米消費が減っている理由をこういうとき実感する。単身世帯は朝ご飯なんて炊いていられないよなぁ。ワタシがご飯好きなので女房はご飯中心で献立してくれるが、ワタシが居ないときは決まってパンにしてしまうというし。

男二人居ても別に話すこともない。ワタシは早々に仕事を始める。昨日大量に運び込んでいたからやるべきことはそれこそ山ほどあった。ただ、こういうときに限って、眠かったりするんだよねぇ・・・(^^;。

オヤジは10時前に来て仕事をしている。今日はご近所まで仕入れがあるのだとか。ワタシは荷造り仕事もないのでずっとオークション出品作業をする。ただし、はかどらず(^^;。

昼飯の時間。今日も息子に近所の弁当屋さんへ行ってもらった。息子は今月発売になったというスタミナ弁当というのを選んだ。焼肉と餃子と唐揚げが入っている。それでワタシの生姜焼き弁当と同じ値段だという。食べながら得意げな様子だった。確かにお得感あり。食べ終わって店に降りるとオヤジはすでに仕入れに出かけていた。

午後いっぱいかけてオークション出品作業。女房たち女性陣は16時前には帰ってきた。で、18時ころにオヤジが戻ってきた。店に搬入すると通路がふさがった(^^;。本の整理がオヤジの明日一番の仕事になるだろうね。

少し早目の夕食。鎌倉文学館の様子を聞く。実際にはお話し会が目当てで行ったとのこと。作者の方もいらしてサイン会も開かれていたらしい。なるほど。娘は何冊もゾロリの本を持っていたが、サインが欲しいかと言えばそうでもないらしい(^^;。まだ作品と著者の関係がよくつかめていないのか、そういう付加価値的なことには鼻から興味がないのか。
夕食後、女房と娘は小学校で開催される町会のイベントに出かけた。活発だよなぁ・・・。

ワタシは21時過ぎからのろのろとオークション落札品のメール書き開始。いつもお買い上げありがとうございます。ラジオを聴きながら作業。どうにかすべて終えたのは日付が変わってから。

途中からカラヤンのドヴォルザークを聴く。9番はね、学生時代にちょっとしたトラウマ的思い出があるんですよ(^^;。
2146歩 1.28km 22分 94.3kcal 1.7g

■2008/08/01 (金) 二往復

今日から8月。実感なし(^^;。

昨日も交換会へ行ったが、今日も行くことにする。もうすぐ交換会も夏休み。だからって本が途切れることもないのだけど、まあ、例年買いだめしているもので(^^;。

午前中いっぱい荷造り作業をしてから東横線。今日はみなとみらいで花火大会があるらしく、浴衣を着た女子があちこちに。もう8月だものねぇ。夏らしいことを何一つしてない自分。まあしょうがない。今日も「坂の上の雲」を読む。いよいよ話はバルチック艦隊と東郷艦隊が激突する日本海海戦へと進んでいく。
バルチック艦隊の任務は少しでも多く戦艦をウラジオストックへ遁入させることだった。それにより、日本海の交通を妨害できる。実際に暴れまわらなくても艦隊の存在自体が脅威になり、日本海を自由に航行することができなくなるということだった。日本海軍としては何としてもその事態は避けなければならない。1隻残らず撃沈するよう東郷艦隊は命令を受けていた。その攻撃方法を考えたのが作戦参謀である秋山真之で、数において勝るバルチック艦隊とどのように闘ったら全滅させることができるのか、を考え抜き、果たして作戦を完成させていた。後の問題は、バルチック艦隊が対馬海峡を通って日本海を突っ切るのか、太平洋を回って津軽海峡からウラジオを目指すのかがわからないことだった。真之は考えに考えた。哨戒に出ている者から発見の報告もない。やはり津軽海峡へ移動した方がいいのではないか。そんなことばかり考えた。
東郷司令官は落ち着いていた。最初からバルチック艦隊は対馬海峡を通る、と確信していたという。その根拠は、津軽海峡は大艦隊が通過するには狭すぎ、水深も浅い。濃霧によって暗礁に乗り上げる危険もある。東郷司令官は長い戦争経験から自然にそういう結論を持っていたようだった。
ロジェストウェンスキー提督は大艦隊を率いてとうとう東シナ海へ入った。哨戒していた信濃丸がバルチック艦隊を発見し「敵艦隊見ゆ」と繰り返し打電する。真之はその打電を受けて大本営に報告した。「敵艦見ユトノ警報ニ接シ、連合艦隊ハ直ニ出動、之ヲ撃滅セントス。本日天気晴朗ナレドモ浪高シ。」読んでいて総毛立つ思いだった。

入札を終えて昼飯。今日はひやかけうどんを食べてみた。生姜がよく合う。

店に戻って再び神保町へ。ガソリンは180円台。今日は妙に混んでいたなぁ。落札品はカーゴ1台半ほど。アラーキーのポラ(サイン入)落札。

16297歩 9.77km 143分 813.8kcal 27.0g

2008年07月 < > 2008年09月

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