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■甘露日記 2006年03月

■2006/03/31 (金) 上野の桜

快晴。

横浜へ向かう。角を曲がってまっすぐ歩くと桜が目に飛び込んでくる。視線を桜に固定して徐々に近づく。地味な公園なので花見をしている人もほとんど居ないが、満開の枝と五分咲きの枝が混在。もちろん桜の下を歩いた。春の香り。桜が静かに春を唄っている。そんな気がした。

昼前まで古書会館に詰めて、いくつか仕事を抱えて神保町へ向かった。地下の本は佳境にさしかかる。読んでいるうちに神保町駅に半蔵門線が滑り込んだ。ちょうど本には永田町駅の事が書いてあった。
靖国通りではワゴンセール開催中で、古本のほか雑貨などがズラリと並んで花見で賑わう界隈を盛り上げる。ちょっと風が冷たくて道行く人の足は早めだったが。
入札を終えてからすずらん通りの洋食屋さんでいつものカツカレー。相席の正面には親子らしい二人組。カレーの大盛二つと揚げ物単品づつ頼んでいた。通な頼み方。それにしても大盛カレーのすさまじい量(^^;。
親子の会話というが、父親と息子の場合、ある時期接触を避けたくなる時期が来るような気がする。オヤジをライバル視するからか、趣味が合わなくなるからか。ワタシの場合は高校から大学がその時期だった。目の前のお二人もあまり会話する様子もなく、もくもくとカレーを食べていた。変な意味じゃなくてきっと仲がよろしいんだと思う。

食べ終わってから銀座線神田駅から上野まで。満開の桜を見ようと思う。聚楽の階段を登って西郷さんから博物館方面へ歩く。精養軒の手前から桜のトンネル。すごい迫力だった。人の量もすごい。川となって流れている。両側には青シートで場所取り。「3/31○○企画宴席」とか「3/31○○株式会社宴席」と書かれた看板が掛かっている。初めて見ました(^^;。すげえ。
皆さんおのおのケータイやデジカメを持って写真写真。もっさりとボリュームのある桜の花は今を盛りと咲き誇っている。やはり上野の桜はすごかった。実は初めて見た。人を惹きつけるわけが良くわかった。

再び地下鉄に乗って神田駅。ここと永田町の駅のホームには両端にしか上がり口がないが、それには理由があるらしい。
明古の落札状況を確認し、引き取りに来ることにした。いったん店に戻ってからクルマで再び神保町を目指した。年度末。道はかなり混んでいた。1時間半ほどかかって古書会館着。荷物を積み込んですぐに取って返す。下りはすいていた。西の空に皿のように薄い月が冷たく輝いていた。

戻ってから晩飯。なんだか味噌汁がとても旨く感じた。

■2006/03/30 (木) 今日もやっぱり1日店

朝は晴れている。今日も寒い。花冷えが続きそう。

先週あまり出品できなかったことと、年度末で皆さんお忙しいのか、今週は発送荷物が少な目で推移している。少しゆったりした気持ち。昨夜はつい無料のインターネットTVを夜中まで見てしまった(^^;。結構眠い。
最近はずっとハリウッド的な映画を見なくなってきた。そういう歳になったからなのか、”これでもか”的な演出のハリウッド映画に嫌気が差したのか。ワタシがそーいう歳になったってことかもなぁ・・・(^^;。

と云いつつ、飯時を利用してこの間買った「HR」を見ている。2002年の10月から放送された三谷幸喜作のシチュエーション・コメディ大作。大作というには30分番組だったけど、これを毎週放送していたところが大作的ですごいと思う。子供たちも好きで、とりあえず一度最初から最後まで通しで見てしまわないと納得しない様子。同じセット(学校の教室)で、ほとんど同じ出演者で、まるで舞台でやっている演劇が収録されているような感じ。出ている人も舞台でやっているような演技をしている気がする。毎回学校の何気ない場面から、ちょっとしたウソがきっかけになってどんどん話がズレていく展開なんだけど、それがシチュエーション・コメディの面白さなのかもしれない。
毎回見ながら子供たちもワタシたちもゲラゲラと笑う。ここに何度か書いたかもしれないが、大人も子供も楽しめるドラマってなかなかない。クドカン氏のドラマは確かに面白くてワタシは大ファンだが、子供たちに見せるにはどうだろうな、と考えてしまう時がある。分別のある大人が見て面白がる内容だと思うので、面白さの方向性が違うのかもしれない。
息子はもう中学生になるので、見るものは自分で取捨選択できると思うけど、娘はまだ小さいからねぇ。ある程度はこちらでコントロールしてあげることがまだ必要だ。

午後一杯オークション出品作業。ラジオを聴きながら、今日は作業がはかどった。お茶の時間に出たのがお汁粉。母親が「お仏壇に上げたままずっと開くの忘れてたのよ」という鏡餅を入れたもの。まあ骨折騒ぎとかあったからね(^^;。治ってよかった。

夕食はアジの開き。こういう食事が一番かなぁ、と思えるようになってきた今日この頃(^^;。

トータス松本のラジオは今日が最終回。ずっと聴いてたんだけどなぁ。最後は弾き語り生ライブ。

■2006/03/29 (水) 今日も1日店

朝起きて快晴。でも外に出る予定なし(^^;。

子供たちが居ると思ったら春休み中だったなぁ。朝飯を食べながら月曜日に録画したスマスマを見る。女房が”カリスマ主婦”という称号に引っかかっていた(^^;。TVとか出てモデルの仕事してたら主婦って言うのかなぁ、というのが趣旨らしいけど、ご結婚されていれば広い意味で主婦と云えるんじゃないスか?よくわかんないけど。

もうすぐ4月だった。気がついていつもなら午後から点けるラジオのスイッチを午前中から入れた。番組改変期。最終回を迎える番組も多い。変わらない番組もあるけど、放送時間が移って事実上聴けなくなる番組もあったりする。やっと慣れた頃に変わるような気もする。それだけラジオで喋れる人が多いということかしら。音楽やっている方はその活動がラジオと親和性が高いからかしら。TVでは音楽番組って減ってますからね・・・。

昼飯を食べながらHRのDVD。子供たちも大好きらしい。つい1時間分見てしまった(^^;(仕事しなよ)。

午後もまるまるお仕事の1日。外に出られなかった。Iさんが明古のメールマガジンで「軟禁状態」と書かれていたが、ワタシも同じです・・・(^^;。作業場を見渡して仕事をかけなきゃ、という本の山を発見しては整理したりして。仕事に区切りも終わりもありません。

夕飯を食べながら再びHRのDVD。息子は春休みということでお友達のウチへお泊り。随分と仲がよろしいようで。ウチはお迎えしようにも場所がございません(^^;。

オークション落札品のメール書き作業をしていたら、女房の実家からお電話有。いつもお正月にお邪魔していたのだが、今年は体調を崩されてその時期を外すことになった。春休みだし、孫の顔を見せに行こうと女房と相談していたので、その話だろう。いつ行くことになるかしら。

最終回というスネオヘアーのラジオを聴きながらメール書き作業。いつもお買い上げありがとうございます。

■2006/03/28 (火) 1日店

曇り空。

朝飯を食べながら昨夜録画の西遊記特別編。総集編のようなものだった。映画化とか。
店は定休日だったが1日店で仕事。積み上がった本の山を少しずつ崩していく。どれも売れてくれるはず。そう思いながら札を書いている。売る方法はいくつもあるけど、制限もあるので考えながら。その作業が楽しい。なるべく欲しいと思っている方に本が渡りますように。そんなことを念じながら。

今月中旬以降、例のPSE法に動きがあった。4月からPSEマークの付いていない電化製品の販売が禁止されていた問題で、有名ミュージシャンが中心になって法律反対の活動を始めたところ、急遽ヴィンテージ楽器が対象から外された。何をしてヴィンテージと定めるのだろう?と思っていたところ、その基準が明確になる前に、販売は禁止だがレンタルという形で4月以降も流通が可能、とさらに変更となったようだ。

その件について今日はラジオで専門家が話していた。「この法律(PSE法)は憲法違反です」と(^^;。モノの価値(財産)を法律で規制するということは憲法が保障する財産権の侵害に当たるという。ヴィンテージは除外という規定もこれまた憲法が保障する「法の下の平等」に違反するので、どう転んでもPSE法が憲法違反の疑いが濃厚であることは動かないという。なんなんでしょう・・・。

今後の道筋としては、レンタルということで今までどおり流通させて実際の金銭的被害が発生しない状態にすれば損害賠償訴訟が出来ないため、当面この状態でやり過ごしたあと、臨時国会を開いて法律改正の手続きを取るんじゃないか、という。
どうやらこれで手打ちかも。直前にはなったが問題解決に向けて動き出したのは良かった。でもたしか全国500箇所に検査機器を配置することになっていたはず。この機器はまるっきり無駄になるんじゃなかろーか。まして、PSEマークの意味そのものが無くなる可能性もこの専門家氏は指摘されていた。いったい何のために、誰のために・・・。

ラジオはいいなぁ。こういう市民生活に直結する問題をちゃんと取り上げてくれる。今回は問題発生から経過、結果までをラジオで追うことが出来た。どうにか未然に防ぐことが出来たのは報道の力が大きいと思う。知ることがなければ行動も起こせませんからねぇ。

昼間は晴れていたのに今は雨が降っている。外は静かだ。一歩も外に出なかったなぁ。

■2006/03/27 (月) 横浜へ

朝から快晴。

買ってからずっと毎日使ってきたGR DIGITALだが、昨日桜を撮っていたときから変調を感じていた。フラッシュが光らなかった。何かモードを固定してしまったかな、と帰って説明書を見ながら操作すると今度は電源が入らなくなった。ここに至り故障が確定する(^^;。
今朝は壊れたGRをカバンに忍ばせて横浜へ向かった。

反町公園の桜は五分咲きの木もあれば咲き始めの木もある。きれいだねぇ。満開もいいが、咲き始めのイキオイある桜の様子も好きだ。しばしボーっと眺めた。自然に顔は上を向いた。背筋が伸びる感じ。こうして桜は毎年我々を上に向かせてくれる。ちょうどいい。上を向いて歩こう。桜を見ながら気分良く歩いていればきっといいこともあるさ。

タイムレコーダーを押してから今日も業務開始。理事仕事をいくつかこなしてから新入会員さんの応対を。4月1日付けでお一人加わります。よろしくお願いします。
駅前のM屋で豚丼トン汁セットの昼飯を食べ終わって戻ってからは、総会資料執筆の続きを。神奈川組合は3月末日が決算。ここからは事務局と会計理事さんの晴れ舞台。会計事務所から決算書類が戻るまでしばらく時間があるが、そのあとは監事さんに会計監査をしていただくことになる。平行して総会資料の仕上げをしておき、監査終了からまもなく総会開催通知を組合員の皆さんへお届けするという段取りだ。こう書くと簡単そうに思えるかもしれないが、複数の方々のご都合を合わせたうえで総会日程を詰めるのは意外に難しい。それは昨年経験済み。どう大変なのかについてはここには書かないが。

タイムレコーダーを押してから横浜駅前のYカメラへ。GRを買ったのはAkibaのYカメラだが、横浜で受け付けてくれた。しばらく店内を逍遥してから帰路に着く。フィルム売り場が片隅に追いやられ、プリンターのインクと出力紙がフロアいっぱいに広げられていた光景を見て、ああ、フィルムの時代は終わったんだな、と実感する。ワタシが最初にデジカメを購入したのは2000年。それからわずか6年でフィルムカメラの時代は過ぎ去った。このスピードが現代だ。

カメラのデジタル化はケータイに内蔵されることで用途が拡散し、カメラ一人一台が常態化した。それだけ普及したデジカメによって、日本の写真はどうなったのだろうか。進化したのかどうなのか。

店に戻ってからは荷造り作業。夕食を食べながらとうとう買ってしまった「HR」のDVDを見る。

■2006/03/26 (日) 花見のはしご その2

靖国神社前には人だかり。覗くと猿回しだった。

まずは靖国の桜を見る。神保町の帰りを利用したりしてワタシは毎年来ているんじゃなかろうか。木によっては五分咲きくらい。まだまだこれからだった。
参道を引き返し、歩道橋をわたってお堀の桜を見る。まだ二分咲きなので混雑もそれほどではない。ゆっくり咲き始めの桜を見ることが出来た。千鳥が淵を歩く。ボートが見えて「のりたいー」と娘。ワタシも乗ったことが無かったので乗ってもいいかな、と思っていたが、混雑を忌み嫌う女房と息子は鼻から「乗らない」と言い切った(^^;。こりゃ無理だろうな。いざ乗り場付近まで来るとやはり行列だった。料金は30分で900円とかなり高額なので回転は良さそうだったけど、並ぶのが嫌だということで乗らないことに。娘は「のりたいー、のりたいー!」と必死に抵抗する(^^;。結構引っ張る力がついてきたなーとか思いながら平常心でぐいぐいとボート乗り場から引き離す。ワンワン泣き出した(^^;。あたりに響き渡る大声。まあ気持ちもわかるから、と、そのまま泣かせるにまかせた。しばらく行ったところでおやつを食べることに。女房がクッキーを食べさせてやっと泣き止んだ(^^;。息子はもう落ち着いたもので結構冷静だったな。

ただ歩くだけでつまらないという思いもあるんだろう。よく歩いたから当然疲れもあるに違いない。甘いものを食べてしばらく休んでから再び歩き出す。お堀の真ん中を高速道路。地下から水上へ出てすぐに地下へ潜っていく。ずっと地下ルートを通せばよかったのにね。

内堀通りとお堀に沿って歩く。半蔵門の前あたりにあったちょっとした遊具に娘は大喜び。嬉々としてブランコを漕いでいる。ワタシは息子と半蔵門見学。ここは大手門などと違って一般人は入れない。半蔵門からまっすぐに20号線が繋がっていく。まさにこの場所が甲州街道の基点だ。
たまたまそばにいた女の子と一緒に砂場の縁を歩く遊びにハマって、娘は笑顔だった。もうボートのことは忘れたかな。

半蔵門駅から半蔵門線。渋谷駅で別れてワタシだけBカメラ。金曜日に出したフィルムを受け取った。葛西までマグロを見に行ったときのフィルムも入っていた。暗くてブレブレだった(^^;。

夕食は肉野菜炒め丼。女房はシソの焼酎を飲んでいた。ワタシは米焼酎。フィギュアスケートを見た。

■2006/03/26 (日) 花見のはしご その1

朝起きたのは8時半。外は曇り空。

それでも寒くない。風も穏やかで春の陽気だった。今日は電車に乗って花見へ行くつもりだ。
張り切って9時半には出ようと思っていたが、朝飯を食べ終わって準備が出来たのは10時半だった(^^;。まあそれでも早いほうだけどね。
カメラは何を持っていこうか、といろいろ考えたが、結局今日もメインはペンタックスLXに40mmF2.8。M3にルサール20mmを付けてトライXを入れた。LXには交換レンズとして24mmも持っていくことにする。

途中渋谷の百貨店でお花見弁当を買い、千駄ヶ谷駅。新宿御苑の千駄ヶ谷門は今年もガラガラだった。入ってすぐに染井吉野の林があるが、まだ咲き始め。芝生広場に面した小彼岸という桜が満開で、その周りに人だかりがあった。小彼岸を眺められる少し離れた場所に敷物を敷いた。のんびりした雰囲気に浸る。しばらくしてからお弁当を広げた。唐揚げにおこわ飯が組み合わさった弁当でなかなかおいしい。食べ終わってから記念写真を撮って御苑内にある桜の名所を廻ることにした。
池のそばではサンシュユが黄色い。池の橋を渡って休憩所前では一枝で紅白に咲き分ける源平桃が咲き始め。少し先には枝垂れ桜が満開。人だかりも満開だ。
山を登って芝生広場に出る。やはり人が多いなぁ。温室前には陽光という品種が満開で、ボリュームのある花びらは少し紫かかって高貴な印象。すぐ隣で咲く大島桜の白い花びらといいコントラストだった。なかなかよろしいね。

お休憩所前には三椏が花を付けている。沈丁花の香りが漂っていた。新宿門の前にある木蓮は咲き終わって分厚い花びらがボタボタと落ちてくる。向こう側には雪柳が満開。門からはひっきりなしにお客が入場してきていた。

新宿三丁目駅から新宿線に乗って九段下へ。靖国神社の大鳥居から参道にかけてはもうすぐ始まる桜祭りの屋台設営でトラックがズラリ。子供たちの大好きな屋台があるけど中身はまだ空っぽ。大村益次郎像を過ぎたあたりから春の太陽が顔を出し、暖かから暑いに変わった。娘は「あついあつい」とシャツ2枚で腕まくり(^^;。ワタシも息子も4枚。暑かったけど脱いだら荷物になるから我慢することにした。

お休憩所でソフトクリームをおごった。一人ひとつづつ買ったら驚いていた。二人でひとつと思っていたんだろう。なめたらいかんぜヨ(^^)。休憩所の中で食べていたら涼しくなり、わざわざ外に出て食べる。いい感じだ。今年もこの季節が来ましたね。

■2006/03/25 (土) 下取りなど

朝起きていい天気。

朝飯を食べてから売りにいくPCをしまい込む。この間PCを買ってしばらくトラブルがありはしないかと様子をみていた。昨日の交換会で買った荷物を引き取りにいくついでに売りに行くことにした。場所はいつもの有楽町。

クルマがなかなか進まない(^^;。田園調布から先が混んでいて、断続的に旗の台付近まで。やはり年度末ってことかしら。
11時過ぎに有楽町へたどり着く。丸の内からガード下手前の東京国際フォーラム地下駐車場へ。ここは元東京都庁。地下駐車場が気になる(^^;。入り口を入ると結構急坂で一気に降りていくかんじ。地下3階のフロアに到着。ものすごく広大な敷地でクルマはガラガラだった。それはそれで助かったが、この空間はきっと戦前の○○年前には作られていたんだろうなぁ、などと思ったり。

地下1階までエレベーター。地下街を進んで店まで。買取カウンターへ査定に出す。30分ほどで終わるらしい。
その間店内を逍遥する。数年前とだいぶ商品構成が変わっていた。新品コーナーがかなり小さくなり、中古品がドーンと増えていた。売れてるのかな・・・(^^;。
30分ほどで査定が出た。ううむ、厳しいなぁ(^^;。まあいいか取っておいても仕方ない。さっさと清算して店を出た。思えばあんな壊れかけのPCを買ってくれるんだからありがたい。空が眩しい。すぐに地下駐車場へ向かう。国際フォーラムの展示場ではデパートの出店がバーゲン中。

古書会館で荷物を積んで取って返す。店に戻ったときには13時半だった。女房たちはどこかへ出かけていた。一人で昼飯を食べた。
午後はオークション出品作業。久しぶりに出した感じ。

17時過ぎに着替えて蒲田まで往復する。蒲田西口を歩くのは何年ぶりだろう。実は13年前くらいは毎週通っていた。結婚前は女房が蒲田に住んでいた。日曜日に会った後は蒲田の玄関前まで送ったのだ。
帰り道はアーケードの商店街を歩く。変わったような変わってないような。大きなスーパーがなくなって100円ショップが入っていたりして、商店街もすっかりデフレが進行中。昔ながらのご商売をやっているところは人がほとんどいない。安くなければ生き残れないように見える。
いや、やっていけないように見えるのはきっとウチも同じことだろう。いつ覗いても店にお客がいなくて本が通路に積みあがっている。やっていけるのかしら、と(^^;。

きっと老舗にはタネもシカケもあるのだろうな。ウチにはそんなもん無いけどね・・・(^^;。

■2006/03/24 (金) サクラサク

朝起きていい天気。

横浜へ向かう。反町公園の桜が咲き始め。しばし眺める。いいねぇ。今年もこの季節がきましたね(^^)。
掲示板にお知らせを貼り付けてから神田へ向かう。車中では読んでいた本の続き。道中は比較的長いので読みが進む。これ読むと地下鉄に乗ったときの意識が変わります・・・。

途中渋谷のBカメラで撮りためたフィルムを現像に出す。ここしばらく東京に来なかったため。出し終わったすぐそばにJRスイカを導入したカードの申し込みコーナーがあったため、思わず申し込んでしまった。実はスイカを持ってません。便利そうだなーと思いながら何処で買えばいいかわからなかった。たぶん緑の窓口なんだろうけど。

半蔵門線に乗った。神保町までは15分ほど。確かに地下って一度もぐってしまえば到着駅の地上へ出るまで電車の外が一体何処を走っているのかまったくわからない。よく地図をみればルートがちゃんと書かれているが、その書かれているルートそのものがあまり正確ではない、など、とても興味深いことが今読んでいる本には書かれている。

明古で入札していると見慣れた顔が。オヤジだった。先週上手く落札できたとホクホク顔だったからか、今週もその調子で来たらしい。ちょうど山岳書の一口が出ていた。明古は相変わらず盛況だった。

入札していたらOさんと久しぶりにお会いした。昼飯がてら近くのお店でお茶。ワタシは昼飯も一緒に摂った。クロックムッシュうまい。交換会会場に戻る。開札は進んでいた。またカーゴ1台弱の荷物が増えることになった。

店に戻る。今日は荷造り作業もそれほどなく、比較的ゆっくりとすごした。ネットで本に関するあれこれ調べ物。あまり面白い記事は無かったが、一昨年虎ノ門から日比谷公園まで掘られた共同溝の見学会が開かれていて、そのレポート記事がいくつかあった。ただ、そのイベントから1年以上経過するのだが、未だに虎ノ門や法務省前の路上から工事関係施設は撤去されていない。
日比谷公園そばの立抗から10mの深さに路下ヤードと呼ばれているプール4杯分ほどの巨大な空間がある、とそのレポートにはあり、写真も載っている。作業スペースと注釈があるが、実際にはそのような用途では使われていないかんじだ。東京の地下にはまだまだ知らないことがいっぱいあるらしい。

本を読んだり検索したりの繰り返し。

■2006/03/23 (木) 今日もやっぱり1日店

雨上がり。

途中から晴れてきた。朝飯を食べながら録画しておいた「アンフェア」の最終回。ラストはねぇ。どーだろう。誰が犯人なら見ている人が一番驚くだろう?という発想で設定してしまったんじゃなかろうか。ワタシの見方が浅いからかもしれないが、ラスト近くなって動機のない殺人がばたばたと繰り返されていて、見た後の印象はあまり良いものにはならなかった。推理モノって小説やアニメも含めてみんなそうなのかもしれないが、登場人物が人の死を極軽いもののように扱っているように見えてしまう。殺されたがっていた、という最期の行動も不可解だ。・・・そういうものなのかもしれないが。

午後になっていい天気。学校から帰ってきた娘と女房と一緒に昼ごはん。食べながら「いいとも」を見た。習字にバツを付けたり丸を書いたり。

この間予告したとおり、店の機能を一部閉鎖することになり、古書展用の荷物を死に場所となっている店の一角に積み上げた。それに先駆け、荷物を積み上げることによって隠れる棚の部分に入っていた本を全部出して積み上げたので、さらに整理的状況は悪化している(^^;。本当の意味で「本を整理する」とは本を売り払うことであって、ここからここへ移動した、というだけでは何の解決にもなっていない。そういうことを知ってか知らずか、オヤジは先週の明古で買ってきた良書をゆっくりとチェックして日を暮らした。まあ。こうなってしまっては遅かろうが早かろうか大きな差はないのかも。ちょうどお客様も年度末で大忙しの様子。あまりアセって仕事をしても成績には直接結びつかない気もする。

先週の木曜はずっと荷造り作業で1日すごしたので、オークション落札品のメール書きは今夜はほとんどない。息子に強く進められて昨夜から読み出した「鋼の錬金術師」の続きでも読もうかな。TVシリーズと違ってかなりギャグマンガっぽいのが気になったが。発行元はTVゲーム会社。マンガも最近ではゲームからの発想で描かれるようになってきたらしい。

■2006/03/22 (水) 今日も1日店

新しいパソコンに買い換える時、どうしても避けられないのがデータの移行作業。

前のパソコンで作成した文書ファイルはもちろんのことだが、一番作業として大変なのがメールの移行をどうするか。個人情報保護法が昨年から施行されており、集まってしまった個人情報の処理が問題になる。最近はファイル交換ソフトを導入したPCから情報流出事件が相次いでいて、情報処理に気を使う。発送が済み、お客様に品物が到着したことが確認できたら少しずつ消していくのが一番かもしれない。紙に打ち出した情報はもちろんシュレッダー行き。
個人情報への関心が高まっているからか、実は最初のお取引なのにお送り先をお知らせいただけない方が激増中(^^;。ご送金いただいても発送できないっす・・・。

パソコンを変えて戸惑うのはやはりキータッチ。特にメーカーを変えるとキーボード配列が同じであることはまず無い。アルファベットはほとんど同じだが、ピッチに微妙な違いがあってブラインドで打つとチョイズレしてしまうことがある。ほかにenterキーの大きさやBSキーの大きさと配置、カーソルキーの配列が違ったりして、変えてしばらくは慣れるまでタイピング速度が落ちてしまう。これが結構イライラする(^^;。

ほかにはIMEの辞書を移行しないため、今まで変換できた単語が変換できなくなっていたり、といろいろ面倒が多い。慣れた1台のパソコンを出来るだけ長く使いたいのだけど、たいていはパソコンの処理速度が遅くなってくる。今回も最期はものすごく遅かった。メモリが合計512MBでは正直足りなくなってしまった。今回は768MB。さすがに早い。PCの仕事はただでさえストレスの原因なので、こうしてちょっとおカネを出せば簡単に解決するようなことで悩みたくないのだった。
ただし、今回はセールだったから実質8万円台という価格で春モデルのメーカー新品が買えた。パソコンの価格は今も下落し続けている。

仕事の合間にTVを見る。朝飯時に春休みの息子と一緒に大河ドラマ。昼飯食べながらジャポニカロゴス。晩飯を食べながらスマスマ。TVっ子だ・・・(^^;。
TVの合間に仕事をする。荷造り作業を沢山しているうちに夕方になっていた。雨が降りそう。夜になってとうとう降ってきた。春の雨。桜を咲かせる雨らしい。

夕食後はオークション落札品のメール書き。終わって日記書き。まだ書きづらいや(^^;。

■2006/03/21 (火) 1日店

朝から快晴。

子供たちは祝日で休み。ついでにオヤジたちも休みなので、子供たちを連れて朝からお墓参りに行ってくるという。クルマに乗りたいからなのか、お墓参りが好きなのか、子供たちも別段いやな顔もせずクルマに乗り込んで出かけて行った。行ってらっしゃい。

で、ワタシたちは朝飯をゆっくり食べながら先週録画しておいた「女王の教室」の1を見る。実はいろんな意味で評判だった初回のTVシリーズを見ていない。それでも見始めればすぐに引き込まれる内容だった。
子供を持つ親として、集団の中で活動している者として、いろいろと考えさせられた。キーワードは「好かれたい」と「がんばる」の意味。人は人の思いまで支配は出来ない。続きが早く見たくなった。

昨日の続きで荷造り仕事をしながらWBCの中継をラジオで聴く。さすがにTVじゃないので中継は絶叫調になりがちなのが困ったが、試合は日本が主要選手の活躍もあって終始リードを保った。途中昼飯を挟んで聴き続けた。15時少し前にゲームセット。日本が優勝した。対キューバ戦で過去に大きく負け越している日本だったが、今回は迫力勝ち。先発の松坂がMVP。来期は松坂もいよいよメジャー入りかな。

郵便局が集荷に来てくれてどうにか仕事も一区切り。やっとオークション出品作業に戻った。女房の入力した分と合計して出品。本は確保できているのであとは出すだけです。

お墓参りから帰って来た子供たち。「つくしがでていたんだよ」と娘。一本もって帰ってきてくれた。横浜ではソメイヨシノの開花宣言。今週末がお花見の見ごろらしい。いよいよ春も本番だ。

夕食を食べながらスマスマを見て再び仕事。カエラジを聴きながら日曜に買ってきたパソコンへデータを移す作業。買い替えもいいけどこの作業がいつも大変(^^;。あまりデータをパソコンに詰め込みすぎるのも問題があるなぁ・・・。

■2006/03/20 (月) 横浜へ

息子は春休み中。娘も土曜日に卒業式へ出席した代休で休み。なんと三連休中だ。

朝は少し遅めに起きてあわてて出かける準備。でも朝飯ができる時間は女房次第なので、実はあわててもそれほど出る時間は変らない。息子が布団を畳んで、ワタシは台所から朝飯を運ぶ。
今日から東横線は新ダイヤ。いつもの時間にいつもと違う電車が来る。菊名で待ち合わせのある普通電車ばかり。新丸子は特急・急行通過駅だ。
車中、東京の地下に関する本を読む。昨日「ブ」で買った本。古書会館にはほとんどいつもどおりに到着。

交換会会場を見てからはいよいよ腰を据えて総会資料の執筆に入る。2年間あった理事生活の総決算だ(オオゲサか(^^;)。もちろん、チョコチョコと日常の仕事が途中で入るので、対応していると盛り上がった気分がプチンと切れてしまい仕事はなかなか進まない。この間の名簿の仕事もちゃんとお願いした期日に出してくれる支部長さんと出してくれない支部長がいる。結局投げたボールを自分で回収に行くような感じで仕事と心配が減ることはない。投げても投げっぱなしでは投げ返さなかった方ではなく投げっぱなした方が悪いということになる。

途中理事長にお付き合いして蕎麦屋まで昼飯。戻ってからもひたすら総会資料の執筆。あとは総会を残すのみというこの時期まで来て最後に大きな課題が突きつけられることになったのだが、詳細はここには書きません。ううう、大変だ(^^;。

17時前にタイムカード。今日買った荷物の荷造りをして、ディパックと手提げに一杯本を入れて東横線。ダイヤが変わり通勤特急が増えていた。再び東京の地下世界の謎へと誘う本を読む。

店に戻ってからはとにかくひたすら荷造り作業。月曜日は本来ご送金が集中してとても忙しい。組合の仕事をしなければならないため、お客様には丸1日発送を待ってもらう状態を2年間続けてしまったが、それもあと少し。そう、あと少しです・・・!
ラジオを聴きながら荷造りを続けたものの、日付が変っても全然終わらない。40個ほど作ってギブアップ。スイマセン。続きは明日します。

いつもお買い上げありがとうございます。

■2006/03/19 (日) 川崎散歩

朝起きて徐々に晴れ間が広がってくる。

ひとまず荷造り仕事。一段落した頃に朝飯の時間となった。食べ終わって、さて今日はどうしようか。風は強かったが晴れ間が広がっている。昨日卒業式だった息子の進学祝いに時計を買ってやることになっていた。じゃあ川崎のYカメラでも行くか。最初はワタシと息子だけで行くつもりだったが、娘も「いくー」と言い出し、「アタシだけ置いてけぼり?」と女房も言い出したので結局皆で行くことになった。

昼過ぎに出て武蔵小杉駅から南武線に乗る。川崎駅まではほんの15分。実は渋谷や横浜よりもずっと近いのだが、なんとなく新丸子駅前で暮しているせいもあって東横線との縁が深い。
Yカメラは日曜日ということもあって混んでいた。ワタシと息子で時計売り場へ。女房は娘を連れておもちゃ売り場へ。
息子にどんなのがいいんだ?と聞くと「どんなのがいいのかな」とまるっきり見当が付かない様子。結局はワタシがしているのと似たタイプの時計がいい、ということになった。あまり高価なものでも困るので、ワタシが価格帯でおおよそ区別してデザインを息子に選ばせた。しばらく考えて全体を見終えてから決定。アナログ表示の電波ソーラータイプ。ワタシの持つG-SHOCKによく似た形だった。

無事お会計を済ませてすぐに手につけていた。おもちゃ売り場に移動。女房たちに合流。息子は午後からお友達のウチに行く予定だというので、ここで分かれた。ワタシたちは川崎に来るとよく行く駅の中にあるおにぎり屋さんへ。

食べ終わってから歩いて川崎河港水門を目指す。駅で言うと京急・鈴木町のそばらしい。市役所前を通り、15号にかかる歩道橋を渡った。競馬場方面に歩く。ものすごく風が強い。ちょっとわかりにくかったが、京急をくぐる道があり、その向こう側にあった。昭和3年竣工された水門。物資輸送の円滑化をはかるため、このあたり一帯にはりめぐらす大運河計画があった。ところが道路よりも運河に対する認識が薄かったらしく、計画されていた場所に工場や住宅が建ち始めてしまった。結局昭和18年には計画そのものが中止された。220mほど掘られたがほとんど埋め立てられて、今は船溜まりが残るのみ。(川崎市教育委員会より)
塔の上には川崎名産の果物があしらわれた彫刻が配置されている。重厚な印象だ。

それにしても北風がものすごく強い!立っているのがやっと。早々に退散する。京急で川崎駅。「ブ」でお買い物して再びYカメラ。セール中のパソコンを買って戻る。それからずっと設定作業。

■2006/03/18 (土) 卒業式 その2

卒業生が退場している間に5年生は先生の指示のもと、テキパキと動いて並んでいた椅子を移動させた。これから記念写真の撮影があった。

一旦退場した卒業生は再び体育館へ戻ってきた。1組から舞台のひな壇に整列して撮影。カメラはマミヤのRZ67。2灯のストロボがバウンスでシンクロする。マミヤで3枚撮影して最後の1枚をEOS-1vで押さえていた。なるほどね。
ウチは2組。ひな壇に登る。ワタシがこの学校を卒業したときの体育館は取り壊されて今は新しくなっている。もう自分が卒業した25年前のことは少しも覚えていない。息子の体験が一回りしてワタシの記憶を書き換え続けている。
撮影が終わって体育館を出る。ピアノの向こう側にかかっている校歌板には昭和55年度卒業生一同とある。板を彫刻刀で歌詞を彫り込んだ。コレ、ウチらが作ったんだよ、と女房に言うと驚いていた。「なんて字を彫ったの?」覚えていなかった。

校庭で全校生徒が並んでアーチを作っていた。校舎のそばにはモクレンが満開で白い花びらをもてあましていた。しばらくして昇降口から出てきた卒業生が父兄と一緒にくぐって通る。ブラスバンド部が演奏して盛り上げる。これはワタシたちの頃にはなかったな。アーチをくぐった先では写真合戦が始まった。もうフィルムカメラを持っている人はほとんど居ない。コンパクトデジカメがいたるところでフラッシュを光らせている。担任の先生があちこちで引っ張られて写真・写真・写真。うん、こういう写真もいいもんだね。しばらく息子の行く先に付いて行って仲間たちと居る様子を写真に撮った。

とっくにお昼を過ぎていたので女房と娘と一緒に帰ることにした。息子はしばらく名残を惜しんでいる様子だった。パン屋で適当に買って店に戻る。食べ終わってからすぐにクルマで神保町へ向かった。昨日オヤジが明古で落札した荷物を回収に行くのだ。
店に戻ったのは16時半頃。女房と息子は17時過ぎに隣駅のホテルで開かれる打ち上げ会に出かけていった。ワタシは娘と近所のファミレスで夕食を摂る。

女房は20時過ぎに戻った。会の様子を聞かせてくれた。息子は司会者から急にふられた手品のリクエストをそつなくこなしたらしい。へぇ。いつの間にそんな度胸がついたのかね。「学年で70人くらいだから6年間でほとんどの人と一緒のクラスになっているみたい。気心が知れた仲間ってかんじですごく雰囲気よかったよ。」と女房。

よかったねぇ。卒業おめでとう。

■2006/03/18 (土) 卒業式 その1

朝から快晴。

今日は息子の卒業式。朝は少しだけ早起きして出かける準備。子どもたちは普段どおり8時に学校へ出かけていった。もちろん息子は卒業式なのでちょっとおめかし。9時過ぎに女房もワタシもおめかしして出た。土曜日だが駅へ向かう人の数は多い。年度末だしなぁ。

学校に到着。受付を済ませた父兄は図書室に誘導される。小学校の図書室はそれこそ卒業して以来だ。子どもたちはどんな本を読んでいるのだろうか。つい本屋のサガで棚を見回した。小中学生のための詩歌鑑賞シリーズなんてのがあり、中也の巻を手に取った。「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」その詩篇からは少年の感覚があふれていた。
父兄の数が増えてきたころ体育館に案内される。我先な方数名有(^^;。すでに6年生以外の生徒は席についており、まるで卒業生のように在校生の間を歩いて着席した。しばらくして5年生がリコーダーで演奏するエルガー「威風堂々」に乗って卒業生入場。いい雰囲気だ。

国歌斉唱のあと卒業証書授与が始まる。スクリーンには卒業するに当たって生徒自身が筆で書いた文字が映し出された。どんな字を選ぶか、どんな字を書くか。字はその人を端的に表す。ウチの息子の順番。文字は「標」。一体どんな気持ちを込めて書いたんだろうな。

女房にハンディカムを渡し、ワタシはデジカメを構えた。ところが感度調節を怠ってしまったため、感度不足でブレた絵を連発(^^;。カメラマン失格。まあ式の様子は雰囲気だけつかめればいいか。ビデオもあるし・・・。

卒業証書授与のあと、校長先生のお話を聞く。卒業してこのかた先生のお話を聞くのは何年ぶりだろうか。一人ひとりの個性を伸ばしていってください、というお話だった。息子が進学するN中学校校長先生のお話、PTA副会長さんのお話と続いた後、卒業生と在校生のかけあいで「わかれのことば」が続く。卒業生は席を立って舞台のひな壇に整列。卒業生一人ひとりに科白があって、小学校の6年間をふりかえる。在校生が歌を贈り、卒業生も歌で返す。送辞・答辞という形よりも全員参加型が今流でいいね。長いセレモニーにもかかわらず、1、2年生も途中ダレることなく粛々と卒業式は進み、閉会となった。再び5年生の演奏に送られて卒業生は退場。涙ぐんでいる子も結構居たなぁ。

こういう厳かな雰囲気に浸る機会を普段の生活で失っていた。子どもたちが真剣に取り組んでいる様子を見てハッとさせられた。

■2006/03/17 (金) 横浜へ

昨夜の大雨から一転して晴れてきた。

今日は愛書会展初日。風は強いものの、この天気をオヤジは喜んでいるに違いない(^^)。よかった。
ちょっと安心しながら今日も横浜へ。そのあと神保町へ行くつもりだったが行きそびれてしまった。少し遅めの昼飯を近所のラーメン屋で食べる。塩味(しおみ)ラーメン味玉入り800円。すっきりしたスープに細麺がいい。

午後はずっと名簿の編集作業。ほぼ完成した。あとは各支部長さんから上がってくる訂正箇所を取りまとめれば出せる。表紙などのデザインは、まあそれなりでいいでしょう。本質ではないからね。
名簿をまとめながら気が付いたこと。各支部の人数に最大2倍弱の隔たりが生じていた。現在の組合における理事選出は各支部から推薦された人が出ることとなっており、とすれば、一票の格差が2倍弱もあるケースが存在ことになる。この問題をどーにかするには手続きがかなり大変なんだなぁ・・・。

17時少し前にタイムカード。途中武蔵小杉で降りて靴下を買う。そのまま再開発地区を散歩した。銀色のクレーンが4機、久しぶりに晴れた夕日に照らされてギラギラしながら鉄骨をぶら下げている。今までずっとこっちが裏側だった。こんな便利な場所がほっぽっておかれたことの不思議。それが今回再開発によって表側になろうとしている。昔遊んだ公園も閉鎖されていた。
小学生用の高さ140cmしかない南武線トンネルをくぐって東口。信号そばのセブンが閉店していた。コンビニもつぶれるんだな。

店に戻って早速荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。オヤジは古書展後の飲み会にも参加して多少遅くに帰ってきた。早速受注していながら在庫確認ができていなかった本を一緒に探す。
本を探しながらの会話。「今日はね、○○さんに呼び止められて、ちょうどいい札で落としてるねって言われたよ」へえ、そりゃよかったね。そのカンが鈍らないようにちょくちょく行ったらいいじゃん。「今回当番だからあんまりちゃんと本を見てないんだけど、それがむしろよかったのかもね」とちょっと酔っ払った勢いと相まって上機嫌の様子。オヤジも褒められて伸びるタイプみたいだね(^^)。
その後もオヤジは店の棚を整理したりして帰宅は23時過ぎになっていた。お疲れ様。

ワタシは直太朗のラジオを聴きながら荷造り作業をシコシコと続けた。ハチミツとマヨネーズ。

■2006/03/16 (木) 今日も1日店

朝は快晴。

寒いような暖かいような。たぶん・・・暖かいのだと思う。今日も外に出る予定はない(^^;。布団を畳むとき窓の外にはスズメのツガイ。仲よさそうだ。暖かいんだろう、外は。

午前中はずっと荷造りをして過ごす。オヤジは午後から東京古書会館へ出張り。娘が学校から帰ってくると花のつぼみを一緒に持って帰ってきた。「落ちてたんだよ」というつぼみはピンク色のまん丸で、水を張ったコップの中で泳いでいた。
昼飯を食べながら昨夜録画したトリビアを見る。副音声。肝付兼太さんの声を最近聞かなくなりました。「一部のテレビでは聞こえません」の注意書き。副音声を聞こうとリモコンを操作する。聞こえなかった(^^;。一部のテレビだった・・・。

午後一杯かけて荷造り仕事。40個ほど造った。これくらい沢山造ると途中からペースが上がる気がする。ランナーズ・ハイじゃないけど、電話やらなんやらで中断させられたくない。外は見る見る曇って来た。

オヤジは18時すぎに帰ってきた。今日は隣で夕食会。すでに外は雨。早速移動すると意外にも店内は混雑しており、4人と2人で別れて座ることになった。息子はブスーッとして喋りたがらない。娘は愛想よくあれこれと喋りかけてくる。結構正反対な性格をしている。しばらくして店員さんが隣があいたのでオヤジたちを誘導してくれた。すると少し息子の様子がリラックスした感じになり、いくらか喋るようになった。結構この食事会を楽しみにしているんだな。

日本酒を二合飲んだらいい気分。店に戻ってしばらく休んでからオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。

昼間コップに浮いていたつぼみは満開。桃の花だった。小さな春。

■2006/03/15 (水) 1日店

昨夜のうちに愛書会展の荷物を店に降ろす。

実は近いうちに店の機能を大改造する。狭い店だが全く機能していない死に場所ができていて、常々もったいないと思っていた。死に場所というのはちゃんと本がささっているのだけど数年間全く動いていない場所を言う。店売りの減少とともにここ最近目立つようになってきた。そのくせ買ってきてすぐに売れてしまう本が棚に入れられないまま通路に積み上がっている。これはおかしい、というわけだ。

とりあえず通路の片側を閉鎖する方向で調整中。閉鎖してストック品の置き場とする。で、今まで作業場に置いてあった即売展用の荷物をまずそこに降ろして作業場でのスペースを広げる。店内在庫の構成も見なおし、長く売れずに棚晒しとなっている本をとにかく動かしてしまいたい。
店での売り上げが望めなくなった代わりにネットでの売り上げがおかげさまで堅調なので、労力をネットに集中してしまおうという方針。理事が終われば取扱量を大幅に増やせるので作業場の確保が重要になってきたというわけだ。店の機能をネット店舗の在庫品置き場と位置づけて気持ちを割り切る。これも時代の流れ。売れないものは仕方ない。
カメラメーカー・フィルムメーカーとして120年以上の長い歴史を持つ会社が3月末でカメラ事業から撤退するような現代である。ウチも変らないわけがないではないか。いずれそう遠くない将来、たとえば週末のみ店舗営業という形態になるのではないかと思う。いや、一気に店舗営業を廃止してしまうかもなぁ・・・。それもこれもすべてお客様次第だ。

オヤジにもワタシにも悲壮感のようなものはない。アマゾンの上陸以来、本はネットで買うのが常識となりつつある。関東圏でも東京や神奈川の主要ターミナル以外の駅前から新刊書店が次々と消えていく状況では、本選びはネットを利用するのが一番理にかなっている。一度便利にどっぷり浸かってしまうと便利じゃない方向へは普通流れない。皆さんお忙しいのだ。

いろいろな変化が一気に押し寄せてきて、やはり3月は気ぜわしい(^^;。4月から変ること多し。店以外にウチでも息子が中学生になり、女房はお弁当を作らなければならなくなるようだ。

変る変るいいながらウチで一番変らないのはワタシになるのかもしれない(^^;。今日も1日店で荷造り作業と本の入力をしているうちに暮れた。

■2006/03/14 (火) 定休日

火曜日を定休日にしてから随分経つ。

店を火曜定休日にしたのはオヤジたちが休む日だからだ。ワタシが店に座ってしまうとワタシの仕事ができなくなってしまう。女房は家事があるので開店時間中ずっと店に座っているわけには行かない。店を開けてもたいした売り上げもないので、思い切って定休日にした、というのが始まり。
ちょっと前なら火曜日は店に座りながらできる仕事をのんびりやっていればいいや、くらいの気持ちにもなれたが、組合の理事を引き受けてからはそんな悠長なことを言っていられなくなった。

売り上げを作らなければならなかった。店売り・ネット売り・即売店売り・市場売りの売り上げ構成が月をまたぐたびに変化していくこの状況下で、毎月コンスタントに数字を作るには継続した仕事をこなしていく必要があった。
ワタシにとって、即売展売りはどこか一か八かの要素が含まれているような気がして全精力をかける気持ちにはなれない。実際、現在オヤジが全精力を傾けている即売展の目録受注率は五割に満たない。しかも高額品に注文はない。

だから即売展をやめろと言っているわけじゃない。即売展はセットで仕事が倍倍に増えていくんだということを自覚してほしいということだ。即売展の目録作りは古本屋を続けていく上で重要なモチベーションになっている(はず)。立派な目録を書き続けることで看板の信用度は上がるだろうし、何より宣伝になっているはず。ワタシはオヤジの書く目録は毎回すごいなと思って見ている。もはやワタシには絶対に到達できない境地だ。

ワタシが問題にしているのは、目録で売れなかった本をどうするか、ということ。古くて新しい古本屋にとっての普遍的な課題だと思うのだが、オヤジは軽く「ネット(日本の古本屋)にのせればいい」程度にしか考えていないような気がする。いや、本当はもっと考えているのかも知れない。でも現実にはネットにまわすことしか出来ていない。結果がすべてのこの商売。ワタシとしてはそれではもう努力が足りないという認識だ。

こういうことはちょっと前にもここに書いたような気がする。確かそのときは「拒否られた」という結末だった(^^;。こうして再び書いているってことはその後何一つ解決されていないと言っているに等しい。

・・・文句ばっか言ってないで自分でやれということになるか。ま。それは6月になってからだなぁ。何をやるにもどこか気持ちを横浜に引きずられている。

■2006/03/13 (月) 良書市会

良書市会当日。

少しはやめに古書会館へ。それから開札時間までなるべく現場に詰めることを心がける。ご年配の組合員さんに「そろそろ任期も終わりですね。お疲れさまでした。」と声をかけていただく。ええ、本当に。もうすぐ終わりです。それから5分ほど立ち話。実はなかなかこういう風に話をしてくれる方はいらっしゃらない。素直にうれしかった。

開札時間となり、ワタシもほかの理事さんと一緒に経営員の皆さんと開札作業に入る。しばらくして川崎支部の支部会ということでお電話が入り、残念ながら途中で抜け出すことになってしまった。議題は次期理事の件。詳しくは書きません。書きませんが、哀しかった。

会議が終わって古書会館に戻ると経営員の皆さんが計算作業をしていらっしゃった。お疲れ様です。それからは3階に上がり、名簿作業の続きを行った。それほど急ぎの仕事ではないが、ぐずぐずしていると総会の準備に取り掛からなければならなくなる。仕事は任期満了まで数珠のように繋がっている。

17時半ごろにタイムカード。店に戻ってからは荷造り作業。月曜日は特に量が多い。いつもお買い上げありがとうございます。

夕食時、昨日から見ていた「ハウル」の続き。何回か見ているうちにちょっとだけわかってきたような気分。最初映画館で見た時は見た感じの印象だけが連なってディティールまで残らなかった。今回ちゃんと見てみれば、やはり印象に残らなかった部分はあまりしっかりと描いていなかった。たとえばどうして戦争なのかが全くわからない。まあ、それは庶民にとって戦争とはそういうもの、という視点なのかもしれないが。
でも、戦争が単なる”理不尽なこと”であるなら、だからこそ”どうして”の部分をぼやかさない方がいいと思った。その肝心な部分をいつもぼやかすから戦争はいつまでたってもムードだけで語られてしまうことになる。

今年も3月10日の新聞記事は東京大空襲をまるで天変地異でも起こったかのように書いていた。

■2006/03/12 (日) 風の日

起きたのは9時。よく寝たなぁ。

夜中は風がビュービューと吹いていた。それでも寒くなかったのは南風だったかららしい。

春らしい荒天の中、葛西へ行くことにした。もう随分行っていない。昨年の8月にふと思い立って行こうとしたら休園日だった。それからでも半年以上経過していた。

目黒線から南北線。永田町で有楽町線に乗り換えて新木場駅。ここまででおよそ1時間。ところが京葉線が強風のため間引き運転中で、30分ほど足止めされた。駅のアナウンスは繰り返し「東京駅で出発の準備をしております」と。20分以上の準備ってどんな準備(^^;? 何もアナウンスがないと案内不足で批判されるからだろうけど、全く同じ内容を繰り返し流されるのも良くないね。ま。結局は電車が来ないのがいけないんだが。待ち時間を利用してキオスクで昼飯を買う。

葛西臨海水族園駅を降りると突風だった。ものすごい南風。そんな中、さっき買ったおにぎりとサンドイッチをほおばった。食べ終わってすぐに水族館へ逃げ込む。こんな天気にもかかわらず中は混んでいた。
ここはなんといってもマグロが生きて泳いでいる姿を見ることができるのがいい。体長2mもある銀色の巨体がスイスイと泳いでいた。円形の水槽は丸くドーナツ状で、その中心に人が入って座りながらマグロを観察できる。周りは照明が落とされて、まるで映画館のような雰囲気。当初はこのドーナツをぐるぐるとマグロが一方通行に回遊すると思っていたらしいが、そうはならなかった。きっと細い道がとても怖かったのだろうな。

屋外でペンギンを見物する。ちょうど餌の時間。みな元気に餌に群がってわれ先に食べていた。そんな様子を見ようと黒山の人だかり。そういうのは苦手なのでワタシは息子と一緒に荒れた海を眺めていた。風力発電の風車がぐるぐると回っていた。

全部見終わって出るとそろそろ閉園時間が近かった。歩き回って疲れていたからレストランでクレープを頼んで食べる。昼時は大混雑するだろうレストランも空いていた。息子も娘もクレープは初めて食べたという。二人ともうれしそうに食べていたが、娘には少し量が多かったらしい。残ったクレープはさっと息子が食べきった。生クリームって脂っこいからね。

そのまままっすぐ家路。風は収まったが京葉線はあいかわらず間引き運転中だった。
夕食はカレー。スーパーで買ってきたエビフライを載せてエビフライカレー。食べ終わってから仕事。

■2006/03/11 (土) 五反田二往復

朝起きていい天気。花粉が飛んでいるらしい。

朝飯を食べ終わってから電車で五反田へ向かった。ポケットには撮りきれなかったフィルムの入ったLXを入れる。車中はipodでこの間発売になった倖田來未のベストを聴く。歌うまいね、彼女。

そういえば朝の五反田は久しぶりだ。なんとなく気分がいい。最近は明古の帰りに寄っていた。昨日は良書市会の準備などがあったため横浜に詰めていたから行けなかった。まだ眠そうな夜の街の中心街を抜けたあたりに古書会館はある。入札を一渡り終わらせたところで全古書連の事業部長さんにお会いする。こんにちは、とご挨拶すると、「そうそう、甘露くん」と来月開催される全古書連大市会の神奈川組合への集荷予定を教えていただいた。来ていただけるんですか、ありがとうございます。と申し上げると、「うん、昨日事業部長さんにも会ったからこのことは伝えてあります」と。え?明古で神奈川の事業部長さんと会ったんですか・・・(^^;? そこに居てはいけない人が居たらしい。手薄すぎる。

店にもどって昼飯を食べてから早速仕事。入力に時間をあまり取れないからね。で、15時過ぎにクルマで再び五反田を目指す。途中雪ヶ谷から南千束まで大渋滞。とにかく動かない。土曜のこの時間にこの渋滞はないだろう。おかしいおかしいと思いながらやっと渋滞の先頭へ到着。原因は引越しのトラックだった。車線をつぶして堂々作業中だった。ったくもぉ。
その先はガラガラのスイスイ。それでも到着が少し遅れた。南部の皆さんが待っていてくださった。どうもすみません。積み込んですぐにお暇。お世話になりました。ありがとうございます。

店にもどったのは17時少し前。2時間も間が開いてしまった。少しあせりながら入力作業再開。夕食まで。

先週誕生日だった息子のリクエスト・とんかつが晩飯のメニュー。ご飯はちらし寿司と豪華。肩ロースのブロックを買ってきてウチで切ったから安く済んだらしい。食べるとなかなかウマイ。いままでは女房が豚のかたまり肉が得意じゃなかったからあまりとんかつもできなかったようだけど、少し食べる頻度を増やしてみては。「でもフライってめんどくさいんだよー」と女房。天ぷらよりも工程が多くて置き場が足りないんだとか。スイマセンね、狭いキッチンで(^^;。

夕食後はオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。

■2006/03/10 (金) 横浜へ

朝から雨。

朝飯を食べてから東横線に乗る。今日は月曜日開催の春の良書市会設営があるので、明古には行かなかった。
代わりにお仕事をいろいろと片付けていくことにした。まずはお金に関するお仕事をいろいろと。詳細は書きませんが。
昼飯を挟んでもう一度お金に関するお仕事。それが終わったので、今度は名簿に関するお仕事を。理事任期中に1度は組合員名簿を作成することになっているようなので。印刷屋さんに頼まずプリントアウトで済ませられるよう、PCで原稿作り。これが意外に手間のかかる作業だった(^^;。各支部の支部長さんから修正箇所が戻ってくる結果待ちだが、7支部あるうちの3支部が終了した。残りもぼちぼちやっているうちに終わるだろう。

名簿の作業をしているうちに良書市会の設営作業開始。経営員の方が中心となっての作業。我々理事も作業に加わったので、大人数だったこともあり一気に終了した。お疲れ様でした。

タイムレコーダーは17時半。シャッターを閉めて東横線に乗る。先日来読んでいた「早稲田古本屋日録」を読了。

夕飯を食べながら月曜日に録画した「西遊記」。こころなしか話がちょっとしっとりしたような気がする。途中で電話が鳴った。そのまま仕事に戻ってしまった(^^;。

■2006/03/09 (木) 1日店

1日仕事の予定。

朝飯を食べながら昨夜録画したトリビアを見る。まるで再放送(^^;。もしかしてそろそろ終わるのかしら。
今日は発送荷物が少なめで、少し早めに入力作業を始められた。どうもこのところ量が多くてなかなかじっくりと仕事ができていない。しばらくペースを落として別の仕事をするのもいいかもしれない。などと思いつつ、仕事を進めた。

昼飯を食べ終わってからも仕事の続き。今日は時間が許されていて出品作業に没頭せよとの思し召しのようだ(^^;。でもそーなると逆にペースが落ちたりして・・・。途中ポツポツとご入金を確認できて荷造り仕事を入れるのがいいアクセントになった。いつもお買い上げありがとうございます。

入力しながらパラパラと本を眺めるのが好きで、だからこそ少しでも自分で興味のある本を市場で買ってくることになる。もちろん市場で本を買うときには自分の意図していない本も入ってくるわけで、それは最初から眼中にないのだが、眺めてみれば結構興味のある内容だったりする。まして、そういう本がいい値段で売れたりすると二度ビックリということになる。
この効果でワタシの本に対する興味は少しずつ広がってくれていないかしら、とひそかに期待する。自分の問題をそんな他人任せでいいのか、とも思うけど、自分の感覚と世間の感覚がどれくらい同調できているかが勝負と思っているところがあるので、これも距離感を測るひとつの方法ではないか、というのが今の考えだ。
自分だけで考えると大抵煮詰まる。詰まったときはやはりどなたかの意見が聞きたい。で、皆さんの考えを推し量ってまた自分の考えに反映させる。この行ったり来たりの繰り返し。こんな考え方なので、アンテナはできるだけ沢山持ちたい。そんな理由で、仕事しながらもラジオはつけっぱなしだ。

もうすぐ中学生になる息子のお祝いに、オヤジと母親が制服代を出してあげる、ということになった。ありがたい(^^)。思えばワタシも中学に上がるときにはジイちゃんとバアちゃんに制服代を出してもらったのだった。
その頃のワタシにとってはジイちゃんはジイちゃんでしかなかった。甘露書房に入ってからは初代と三代目の関係となる。

ジイちゃんにはもらうばっかりで何もできなかったが、せめて家業を盛り立てることで恩を返したい。

■2006/03/08 (水) ちょっとそこまで

朝起きてまずPCを開ける。

メールチェックしてしばし仕事。朝飯を食べながら昨夜録画のアンフェアを見る。いよいよ物語は佳境へと突入か。犯人の正体は割れたが新たな事件。無茶苦茶な様相に。あと一人最初から出ていて特に役割を与えられていない怪しい人物がいるんだけど、どーすんのかな。

見終えて10時。いきなり今日は歯医者の予約があったことを思い出す(^^;。歯を磨いてからダッシュ。なんとか間に合った。
2年間予防措置を取ってきたのだが、そのチェックのために2年前に取った歯型と現在の状態を比べて見た先生の感想。歯はちゃんと磨けているんだけど、歯茎が後退しているのが気になる・・・。とのこと。
歯茎が後退するのは歯を支える骨が溶けている状態なのでは、という。で、どうして溶けるのかといえば、何か強い力が歯に加わっているのだそうだ。つまり「食いしばり」が起きているということ。発生原因はズばりストレス。うん、ストレスね。思い当たりますよー(^^;。
せっかくしっかり磨いてしそーのーろーを防いでもストレスで歯は抜けるのだ。イヤだねぇ。
今回も歯型を取られる。ひんやりした速乾性の樹脂を上歯・下歯にそれぞれかぶせた。ほんの5分ほどで固まる。カパッと外れた。お見事。次回はまた1ヶ月先。

今日は暖かい。いい天気だが外に出る用事はなく、今日も荷造り作業を中心に仕事だ。午後になってオークション出品作業も平行して行う。とにかく在庫は多いので売ることを優先。どうか宜しくお願いします。

お茶の時間にケーキ。何でケーキ? 実は息子の誕生日があったのだが、ご本人が風邪でダウンしていた(^^;。直後に女房も倒れたので、今日までノビノビになった次第。十六茶と一緒にいただく。チョコレートがこれでもかというほど使われていて大変美味(^^)。この味はたまに食べるからおいしいんだろうね。毎日食べてこの味をおいしいと思えなくなるとしたら、それはシアワセなことなのかどうなのか(^^;。ぜータクはたまにするからゼータクなんですな。

夕食はブリのカマトロ塩焼き。「安かったんだよ」と女房。脂がのっていてかなりウマイ! 所さんのTVを見ながら食べた。この番組は好きで開始当初からずっと見ている。夏場は野球中継でつぶれてしまうので、もうすぐ見られなくなるなぁ。

夕食後はもちろんお仕事。いつもお買い上げありがとうございます。

■2006/03/07 (火) 1日店

朝起きて卓袱台に絵が1枚。

「わたしは、人からあけしめされます。人が出はいりします。わたしはなんでしょう。」と書いてある。なぞなぞのようだったが、絵を見ればドアが答えだ(^^;。娘が書いたものだった。
子どもは絵を描くのが好きだし、字を書くのも好きだ。小さい頃から娘はクレヨンを渡すとなんだかよくわからない絵をいくつも描いていた。もちろん息子もオトナが見てよくわからないものをなんだかんだと描くのが好きだった。ところが、いつの頃からか息子の描くものは何かお手本を書き写す模写的なものに変化した。描くことは好きだが、何を描こうか、何を描けばいいのか、ということになったらしい。

絵を見た時にアタマに浮かぶ感想は大抵「うまい」か「へた」ということになるだろうか。でも疑問がある。絵はうまくなければ描いてはいけないのか。へたな絵は無駄なのか。そもそもうまい絵というのはどんな絵の事を言うのか。へたな絵というのはどういう絵なのか。そして、それを一体誰が決めるのか。

岡本太郎さんは明快な答えを用意してくれていた。「芸術はうまくあってはならない」。すごいことを言うもんだ。この言葉を読んだとき、背中にバリッと衝撃が走った。
娘は今自分の描きたいことを自由に描き、”芸術活動中”だ。へたとかうまいなんていうヌエのような価値観から開放されている。だから描けるともいえる。息子は僅かながらも社会性を身に付け始め、周りからうまいと言われたい絵を考えて描く。学校の影響だ。ただ、描くテーマは借り物だが、繊細な絵のタッチなどはもはや”息子らしさ”と言える域に達しているかもしれない。大事なのは、やりたいことをやっているのかどうか、だ。

うまい絵は心に残らない、と太郎さんは言う。ピカソは晩年、いかにしてへたに描くかに腐心したらしい。

娘はどうしてドアを描いたのだろうか。擬人化は先生の指示かもしれないが、ドアに注目したのはなぜだろう。たぶん娘にもわからない。不思議だがそういうことってありなのだ。

子供の頃は当たり前に持っていた感覚も、オトナになればいつの間にか磨り減っている。ワタシにはもう娘がドアを描いた理由がわからない。いつしか周りとの相対感覚の中に身を置いてバランスを取ろうとしている。もちろん、それが社会性なのだけども・・・。

現状をブチ破る芸術性とバランス感覚大事の社会性。現代において少年の心にありうべきはどちらなのか。

■2006/03/06 (月) 横浜へ

女房は全快したわけではなかったが、今日も横浜へ。

タイムレコーダガチャンと押せばどうにかカッコがつくものさー、とはならず(^^;、早速仕事である。いよいよ来週にせまった良書市会ご出品の荷物をカーゴから控え室に積み上げる。これは事業部の仕事だがワタシのほかにやる人がいないわけで・・・。
で、午後開催の理事会で話し合う議題の整理など。良書市会の段取りやツブシの話など。詳細は書けませんが。
作業をしていると川崎支部で話し合いをする機会あり。そろそろワタシの後任の理事さんを選出しなければならない時期が近づいていた。表の反町公園で風に吹かれながら臨時支部会。但し結論出ず。

今日の午後に組合加入ご希望の方がお一人いらっしゃる予定。ワタシが応対しなければならないので、昼飯はコンビニ弁当で済ませる。外に食べに出ると時間が計れないため。おにぎり二つとサンドイッチ。自然に野菜ジュースにも手が伸びた。ここ数日野菜から縁遠い生活だったので。ビタミン補給ーガルルー。

お約束のお時間ピタリで組合加入ご希望の方来訪。直前に昼飯からお戻りの理事長ほか理事さんと一緒に面接。ようこそいらっしゃいました。書類をお預かりし、直後の理事会でご加入の可否を詳細に検討する。

理事会終了後、早速仕事有。小一時間その仕事にかかりっきりとなる。その後はスムーズに時間が過ぎ、17時より前にタイムレコーダーを押した。

理事の任期は2年間。その間、組合各支部から選出された7名の理事が互選で役職を決めて任期中の組合運営を任される。理事改選時期が近づくと、皆さん理事から逃れたくてあの手この手、というのも見慣れた風景のようだ(^^;。
神奈川の場合、理事は組合員である限りは誰もが経験しなければならないことだが、やらなくていいならやりたくないというのが皆さんの本音のようだ。そのお気持ちは痛いほどよくわかる。でもワタシは逃げたくなかった。逃げたと言われることも嫌だった。
この2年間、理事は重責だということを存分に味わった。組合で倒れたこともある。胃もぶっ壊れた。それでも出身支部の皆さんからの信任を得ている以上は下手なことは出来ないと思ったし、誰よりも過去に同じ専務理事を務めたオヤジが貶められるような仕事はしたくなかった。もちろん手を抜いたつもりもない。

いろいろな想いはあるけどこれ以上は書きません。ただ後任の方にはがんばっていただきたいのですよ。本当に大変ですから・・・。

■2006/03/05 (日) 自転車で散歩

朝から天気がいい。

昨日熱を出した女房の容態は一進一退。38度台をキープしていた。それでも昨夜より多少下がったようで「だいぶ楽」ということだった。

昨夜買ってきた食パンは4枚切りのホテルブレッドだが閉店間際の20%引きだった。こういうときしか買わないので、ちょっと高いけどいいや、と買ってきた。トーストして朝食とする。「うまい」「おいしいよ」と好評だった。「あのね、そとがカリっとしてなかがふわふわなの(^^)」と娘。パンのCMのフレーズそのままじゃない(^^;?女房は今朝もおかゆのみ。

息子はおじいちゃんとおばあちゃんが誕生日のプレゼントに買ってあげるよ、とおカネを渡され、一人で川崎のYカメラまで行ってくるという。当然お目当てはガンプラだ。娘は「じてんしゃでおさんぽしたい」ということだったので、じゃあ午後からね、ということにした。

その間にとにかく荷造り作業。今日は日曜日で公休日だが、昨夜はとにかく売れた量が多かった。早速ご送金いただいている方には早く発送したい。それにどうせ今日やらなくたって誰かが荷造りをしてくれるわけでもなく、結局は明日のワタシがやることになるのだ(^^;。仕事は速く片付けるに限る。
いつもお買い上げありがとうございます。

昼飯は結局パンを買ってきて食べる。息子はホクホク顔で帰ってきた。MG1/100スケールのガンダムらしい。なんだかガンダムばっかりだね(^^;。LXを提げて娘と出た。
カバーを取って乗ってみるとタイヤの空気が抜けていた。近所の自転車屋さんで空気を入れてから丸子橋。そのまま川崎側のサイクリングコースを走る。早春の多摩川。空は晴れて気持ちいい。随分ひさしぶりの青空に感じた。

店に戻ってからは甘露PHOTO日記に追加。晩御飯は買っておいた冷凍食品で済ませる。やっぱりご飯は女房の作ってくれたのが一番だなぁ・・・。

夕食後は再び仕事。日記書きなど。

■2006/03/04 (土) 1日店

朝から快晴。出かけたいなぁ・・・。仕事です(^^;。

起きて異変あり。「おかあさん熱あるよ」と息子。なにぃー(^^;。とうとう来たか。そろそろじゃないかと思っていたんよ。毎日忙しい女房のことだから、たまに風邪ひいてお休みしなきゃやってられないだろうね。

というわけで、やっぱり朝から忙しい。女房が無理して自分で食べるおかゆと子どもたちが食べる玉子焼きを焼いてくれたので、とりあえず布団をどかして朝ごはん。今日は息子と女房の布団が片付けられず、部屋の隅っこに固まって食べた(^^;。

今日は仕事半分というかんじになるかしら。それでも発送荷物の整理と荷造りをして、店に山のように積み上がっている本を崩しにかかる。もうすぐ昨日買った本も2箱届くのだ(^^;。

しばらくして内線で娘。「あ。おとーさん?おひるごはんはどうするの?」なんだもうおなか減ったのか?「ううん。そうでもないんだけど、どうするのかなーっておもって。」じゃあお腹すいたら降りてきなよ。そしたら買いに行こう。
電話を切ったらすぐに降りてきた(^^;。なんだお腹すいてるんじゃんか。

ウチの目の前のスーパーへ。子どもたちの分はパン屋でてきとーに買う。朝のご飯が残っていたので、ワタシはフライドチキンを買って帰る。
女房は朝のおかゆの残り、ワタシはご飯とチキン、子どもたちはパン。バラバラ。

息子はほとんど治っていた。熱も下がっていて、昨日とは声の張りが違う。女房の熱は38.3度。食べるのもつらそうだった。食べて水分補給して早く休みなよ。娘はちょっと前からゴホゴホと咳が出るようだ。おいおい勘弁してくれよー(^^;。風邪ひきさんに包囲されてる。ワタシは寝込むわけには行かないんだから。今日畳むはずのお雛様。延期が決定。

晩御飯、どうしようか。仕事をしながら考えたが思い浮かばず。女房はおかゆを自分で作っていた。18時半過ぎに娘と買いに出る。「ウチ、やきいもがたべたいんだけど、いい?」別にいいけど・・・どこに売ってるの?「こっちだよ」と案内してもらう。駅から少し歩いたところにあるスーパーの店頭にヒーターが設置されて、やきいもが並んでいた。2本入って150円。安いよね。よくこんなの知ってるね。「よくママとくるから」そうか。

何を食べたいかなぁ。実はワタシもさっきから寝不足で体がだるかった。昼とかぶるがパンにしよう。てきとーに買って帰った。

夕食後はオークション落札品のメール書き。ものすごい量。ありがとうございます。

■2006/03/03 (金) 明古へ

外はなんとなく晴れていた。

予報は雨だった。今日は降らないんじゃないかな?と空を見ながら思い、傘を持ち出さなかった。いつものように横浜で一仕事してから神田へ。今日も明治古典会に参加する。

その前に銀行に寄って通帳記入。今のATMは通帳の再発行もしてくれて世話無しでいい。神奈川組合に出品してくださっている業者さんに組合として支払いも済ませた。ウチが先週買い上げた分のお支払いを事務所で済ませてから交換会会場へ。量は先週よりも少なかったが、入札できるものが多かった。
道を隔てて向かい側のカレー屋でチキンカレーを食べてから古書会館に戻る。開札が進んでいた。中平卓馬氏の写真集を買えた。その後、開札が終わるまでの間に買えた品物の荷造り作業。ちょうど二箱の量となり、発送をお願いする。
しばし本屋を逍遥。東京堂へ行き「早稲田古本屋日録」を購う。外に出ると真っ暗になっており、雨が降り始めた。予報どおりだったなぁ。買ったばかりの本をコートで隠しながら古書会館へ急ぐ。後半はあまり期待していなかったのだが、岡本太郎さんのレリーフと色紙を落札できた。今日はツイていた。

店に戻る。今日は卒業を控えた6年生の謝恩会。ワタシも小学生だったころこの行事に参加した。覚えてるなぁ。昨日は風邪で1日寝ていた息子は今朝になってもちゃんと治らず、本番直前に起き出して演し物に参加したらしい。クラスで練習した「ソーラン節」だそうだ。金八してるねぇ。
女房によれば、朝は38度台だった熱もお昼頃には36度に下がったらしい。で、ソーラン節を踊って帰ってきて寝たらまた38度に(^^;。ホントに36度に下がったのかしらん・・・? とはいえ、本人の意思で行ったのならそれもよし、とするか。

ほかの地区の事は知らぬが、このあたりの小学生の半数は受験で私立へ流れるらしい。息子はワタシも通った中学へ行く予定だが、3クラスしかできないと聞いている。私立志向の高まりと相対するような統計がこの間新聞に出ていた。諸外国に比べて日本の高校生の高学歴志向が極端に低いというものだ。こういうところを見ると確かに社会が情報化し複雑化している気がするなぁ・・・。

ワタシは高校に入って数学がまるっきりダメになり、一時勉強が嫌いになった。受験勉強で科目を絞ったことからやる気を取り戻したが、もうその時には学校の授業を聞いていなかった気がする(^^;。

学校の勉強と受験勉強。公立と私立。何が違い、どちらが大事なのか。本当の事は今もワタシにはわからない。

■2006/03/02 (木) 今日も1日店

朝はうっすらと晴れ。今日も1日店で仕事の予定。

先日来、ラジオや新聞で急に騒がれ始めたのが電気用品安全法のこと。今年の3月末で施行から5年の経過措置が切れるという。これによって安全基準に合格したマーク(PSEマーク)のない指定されている電気冷蔵庫、電気洗濯機、テレビジョン受信機、電子楽器、音響機器、ゲーム機器などを業者は取り扱えなくなるらしい。すでに一部のリサイクルショップでは買い取り拒否のケースが出ているという。
古書業界でも一部の方がゲーム機を取り扱っているということで全く関係ないこともないのだが、ACアダプターを介して電源の供給を受けているモデルは今回の措置は適用されないということと、商品となる主要モデルにはすでにPSEマークが付いているらしいので、今のところ大きな影響はなさそうだ。

実際にこの問題の直撃を受けたのは電子楽器や音響機器を扱う業者らしい。著名ミュージシャンがラジオに出演して、中古楽器が流通しなくなってしまうことへの不安をぶちまけていた。音響機器を扱う業者も影響は深刻で、たとえばヴィンテージの古い真空管アンプなどにはもちろんPSEマークなんて付いてないから、数百万円の値札が付いていたような機種でも4月からは販売自体が禁止される。当然、そりゃおかしいだろ、という話にもなる。

事情がよくわからないことによる不安の増幅も起きている可能性がある。そもそもこの法律がどんな経緯でできたのかを知りたいのだが、該当する省庁のHPにはそのあたりの説明はなかった。いや、あるのかもしれないが、すぐにペロッとわかるような形では載っていなかった。
ラジオの説明によれば、昨年の11月あたりから急に経過措置期間終了後の解釈がホームページ上に掲載され、ジワジワと影響が懸念されるようになったらしい。11月である。業者としては寝耳に水というのも良くわかる。

もし万一”発行されてから5年間経過した本は資源保護の観点からすべて回収業者に差し出してください”なんてことになったらウチは本屋をやっていけない(^^;。でも、中古の楽器・音響機器を扱うお店は現実問題として”いきなり”続けられるかどうかの瀬戸際に立たされてしまったのだ。

本も文化なら音楽も文化。法律が文化を潰すなんてことがあっていいものかどうか。ラジオでは今回の法律適用を”禁酒法”に似ていると評していた。今回のケースがそれに当たるのかどうなのか。もっとゆっくり考えたいと思うのだが・・・。

■2006/03/01 (水) 1日店

今日から3月。連日天気が悪いなぁ。

昨夜のうちに目録の更新作業を済ませていたので、今朝も荷造り作業から。朝飯を食べながらアンフェアを見る。かなりストーリーが荒っぽくなってきた。まだ犯人の動機が語られていないのでなんとも言えないが、本当の目的がカネじゃなく怨恨だったら、このシリーズそのものが崩れるんじゃないか、という場面があった。大丈夫かな。そういうハラハラも少し(^^;。

今日もひたすら店の在庫を減らすべく仕事を続けた。外は寒くて出る気がしない。隣駅のスーパーでマグロのカマトロが三崎の半額でセールしていたのだが、結局雨がたたって行かなかった。行っときゃよかったかなぁ。

夕飯時、西遊記。こちらもかなり荒っぽい展開。まあこっちはもともとか。もう少し派手さが売りよりもしっとりした話を見たい気がする。

結局1日店から一歩も出ないうちに夜。雨は一時強く降った。店の売り上げは・・・困ったものです(^^;。よっぽど荷造り用のビニール袋を買いに出ようと思ったのだけどやめてしまった。

晩飯のうどんを食べたあと、息子の様子がおかしい。具合が悪い様子。女房によれば食べる前から悪そうだったとか。

季節の変わり目は体調管理が難しい。

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