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■甘露日記 2004年06月

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2004/06/30 (水)

朝起きて涼しいと思ったら雨。雷も鳴る。

子供たちは雷のゴロゴロと鳴る中出掛けていった。

今日はゆっくりと1日仕事が出来そうだ。午前中から本の入力作業開始。なかなかいいペース。まだ雨は降っていた。昼飯を食べながらこの間最終回だった月9を見る。だんだん眼が見えなくなってくる病気とその生き方の選択がテーマ。ドラマではたびたび長崎の街が癒しの庭のような存在として登場。ワタシと女房が新婚旅行で長崎に行ってから11年経ったがあまり変わっていない気がした。身勝手ということは重々承知の上だが、そういう思い出の場所はずっと変わってほしくない、と思う。

昼飯を食べて仕事に戻ると、中央会さんからメール。先日県庁に承認された新定款をメールでお送りいただいた。早速印刷してみるとA4の用紙で7枚ほど。5月の総会の様子がアタマをよぎった。あのときの速記録をタイプしなきゃならないんだったな・・・(^^;。

お茶を飲む頃にはすっかり晴れ間。窓を開けると昨日より数段涼しい風が吹き込んできた。雨上がりの気持ちいい空。気温もそれほど高くなくてこりゃなかなかいい気分だ。

天気にも後押しされたか、昨日とは打って変わって仕事に前向き姿勢。水曜日で多めの発送荷物にもてきぱきと対応。巻きダンボールが少なくなってしまった。減るのが早いなぁ。

夕食時、楽しみにしている「吹奏楽の旅」を見る。運動部の規律の厳しさはチームプレーを旨とするところに由来する。チームプレーという意味では吹奏楽も負けていない。文化部系では一番厳しい規律が課せられるのはこの吹奏楽部ではないだろうか。ワタシは大学のサークルで吹奏楽をやったが、もし高校でやっていたら大変な規律と緊張感の中で3年間を過ごすことになったはず。いまさら何を言っても始まらないが、そうやって自分の極限を高校生の頃に課していたなら、今の自分とは違った自分になっていたのかもしれない、と思ったりする。突き詰めても突き詰め切れなければ、まあいいか、とあきらめる。最後の詰めが甘いワタシ。そこまでわかっているのなら変えればいいのに変える気持ちもない。TVの中で吹奏楽に青春をかけている彼らの様子を見ていたら、こうしてTVに向かっている自分のだらしなさに気づかされる。

食べ終わってから娘がピアノを聞かせてくれた。両手弾きだ。楽器が出来る様子に我が娘ながらうらやましいと思った。

 雨上がりの新丸子東口

2004/06/29 (火) 1日店

昨夜はかなりカッカきていたようだ(^^;。

朝から晩まで組合に詰めて仕事に当たり、帰ってくれば店は閉まって出迎えなく、一人晩飯ではまあ仕方ないかもしれないが・・・。

少しづつ気持ちが落ち着き始めたのでメールマガジン発行。お店のやるべき仕事はちゃんとやっておかなければ・・・!
メルマガを発行すると徐々にペースが戻ってきた気持ちになった。オークションで大量に落札いただいた方からもご入金頂き、早速発送作業。気持ちも晴れてきた。なんとかスイッチが入ったか・・・(^^;。

すでに本はたくさん在庫しているので、コツコツとオークション出品作業を始める。やはり写真版の効果は大きいのか、お店では売れない本でも引き合いをいただける。ありがとうございます。

息子は今日工場見学だそうだ。県内にある自動車工場と製菓工場。夕方帰ってきたら工場見学記念のお土産までもらっていた。スポーツカーの図柄をカッコよくあしらった敷物と、”工場見学記念”のスタンプが押されたココア。ワタシもたしか小学生のときに工場見学へ行ったなぁ。覚えているのは京浜工業地帯に位置する製鉄工場。ここで高炉と延べ板の製作過程を見学した。工場は一度稼動させたら24時間365日稼動し続けると聞いて”お休みはどうするのかな?”と子供心に心配した事があった。あの頃の自分の記憶がぼんやりし始めてきた頃、自分の子供がその記憶を呼び覚ませるように学校で同じような経験をしてくるのは、なんだか記憶の再生産をしているような気がして不思議な気持ち。あの頃から時代は一回りしたんだなぁ。

先週北八ツまで日帰りしたオヤジたちは今日はどこまで出かけたんだろう。昼飯を食べながら女房とその話。でも、オヤジたちと一緒に出かけた記憶なんてほとんどないよ、と言うと、「アタシもそうだったよ。勤めに出ている働き方じゃなかったから日曜日も関係なく仕事してた し。」と女房。ふーん、やっぱりそうなのか。町内会の野球部が土日バッチリ練習が入っていたし、前は2の日が定休だったから・・・。「忙しく働いた世代なのかもしれないね。」
世の中は週休二日で、学生まで5日しか”働かない”現代。年金受給も始まってそろそろリタイヤしてもおかしくない年齢に差し掛かり、若い頃レクリエーション出来なかった分を取り戻すつもりかも しれないな・・・。
デスクの引き出しには真新しい「蔵王」の折りたたみ登山地図が入っている(^^;。夏休みの計画らしい。

山かぁ。まだ子供たちが小さいうちは到底無理だろうけど、いつか取憑かれたように山へ登りに行く日がワタシにもやってくるのかしらん。

傍らにあった藤原新也氏の「俗界富士」を読んだ。

 俗界富士とペンタデジカメ

2004/06/28 (月) 臨時理事会

月曜日のめぐって来るのは早い(^^;。

今日は臨時の理事会が午後から予定されている。議題は詰まっていた。緊急を要していた。
午前中のうちに交換会の入札を済ませる。あれこれとなかなか面白い品物が出ていたが、さて、結果はどうなるか。
理事会のある日は昼飯を外に食べに行く時間がない。近くのお蕎麦屋さんに出前をお願いする。冷やしたぬきそば大盛り。
その後、13時から17時までみっちり理事会。簡単に決められる議題などひとつもない。検討検討また検討。会議の流れ、主張のぶつかり合い、何が正しい方向か、何が正しいやり方か。出席した7名の理事による意見のせめぎあい。

理事会が終わってヘトヘトになる。先日の8時間にも及んだ組合総会の議事録からテープ起しされた生原稿を、今度はタイプする仕事をお土産に持って帰る。パソコンでワープロ作業が出来る理事は3名。その3名で8時間のしゃべり言葉を原稿化しなければならない。来週までのこれまた急を要する宿題。
気分がグッタリしたが、それからが理事の本当の仕事である。古書展関係の名義変更の手続き上必要な書類の作成、組合員名簿のデータベースをあるソフトのデータに変換する作業、など。

あれこれとこなしているうちに時計は20:30。今日の落札品を背中に背負って、要タイプ原稿という大きな宿題を抱えながら帰りの東横線に乗った。店の仕事も溜まっていりゃあ、組合の仕事も負けてらんない、とばかり(^^;。

21時少し前に店に戻ると女房は子供と一緒に風呂に入っていた。お出迎えの言葉も聞けないまま一人で食膳につく。ため息ひとつで幸せも逃げる。あけた発泡酒が少しもうまくなかった。

こんな気分で日記に当たりゃあ、出るわ出るわのグチだらけ(^^;。書いていいこと悪いこと。わかっちゃいるけどやめられねぇ。・・・失礼。

 反町駅キョーフの77段階段

2004/06/27 (日) にちよーび

朝は9時起き。よく寝た(^^;。

今日も娘の音楽教室が15時からあるので、中途半端な日曜日。ゆっくりとした朝飯を食べてから出かけるか、と時計を見るとすでに12時(^^;。

電車に乗って4つ目にあるボーリング場へ。短時間でも楽しめるから、と決めた。世間は第三次ボーリングブームと聞いていたが、中に入ると特に混んでおらず、すぐに案内してもらった。
久しぶりに来たが、よく見ると様子が変わっている。なんと、ガーターレーンにボールが落ち込まないようにガードレールが自動で立ち上がるようになっている(!)。これはすごい。登録した人の回にだけサッと出てきてガーターを阻止。これなら小さい子供もやる気になるだろう。息子に聞いてみると「いらない」と突っ張る。それなら娘の回にだけやってみますか。
始めてみると効果覿面。娘はガーターにならないことでボーリングの楽しさに目覚めたか、女房と交代交代でやるはずがずっと一人で続けている。やっぱりできるってことはそれくらい楽しいものなんだな。
結果はワタシはストライクなしで散々(^^;。代わりに息子は3回もストライクを出して上機嫌。娘も奇跡のガードレール接触なしでストライクを1回出し、親の面目なしとなる。

近くのファミレスで食事を終え、女房は子供たちを連れて音楽教室方向へ。ワタシは一人反対方向の電車に乗る。渋谷駅南口にある本屋さん(Flying Books)に行ってみた。今夜はイベント開催ということで準備されている最中にお邪魔。最近金曜日に東京へ行けなくなってしまった事もあり、店主といろいろ話をした。写真は今日のイベントに出演されるメンバーの方々と店主。ポエトリー+ラップ+ミュージックのSUIKAというグループ。

渋谷を少しだけ散策。あいかわらずハチ公前交差点はザットウしていた。いつものBカメラでPC用のキーボードカバーを購入し、iPodにクラクラきながら購入を我慢して帰ってくる。

夕食で外に出る気がせず、女房と二人でスーパーを散策。野菜炒めタップリのインスタントラーメンを作る算段。よおし、ワタシがやってやろうか、と思ったが、「私がやるからあっち行っててよ」と 女房に言われて退散(^^;。長らく見ていなかったインディジョーンズのメイキングDVDを見る。

発泡酒をしこたま飲んだら眠くなってしまい、3時間も仮眠(^^;今日この時間にあれこれとやりたかったことがパーになってしまった。イカンねぇ。

 Flying Books 店主とSUIKAの皆さん

2004/06/26 (土) 仕入れあり

朝起きて仕入れの準備。雨上がりの空は白い。

先日インターネットでウチのことを発見してくださった方だった。リストをお送り頂いたのでおおよその内容も把握できていた。ありがとうございます。
朝10時のお約束。普段よく通る道のそばだったが、実際に走るのは初めて。地図では確認できたものの、走り方をメールで教えていただいてたので助かった。幹線道路を右折していきなり一方通行へ入る道。地図だけでは到底辿り着けなかっただろう(^^;。

10時ジャストでお宅の真ん前。呼び鈴を押して中に入れていただくと玄関先に本を用意しておいてくださった。カメラの本と山岳書。どちらもお客様の長年のご趣味とか。ワタシの趣味もカメラです、と申し上げると「ええ、日記を読ませていただいてますから存じておりますよ」と(^^;。恐縮。
それからはカメラ談義をさせていただきながら評価を続ける。お代金をお支払いし、クルマに積み込んだ。冷たいお茶ご馳走様でした。ありがとうございました。
駅前の一方通行路で渋滞していたが、その先も渋滞気味。土曜の上りって混むのねぇ・・・。

店に戻ってすぐに昼飯。例のコンビニの皿プレゼントが月末で締め切りのため、コンビニ弁当となる。ワタシはとろろそば。もりそばにとろろとつゆをぶっかけて食べた。へぇーなかなかうまいじゃん。これでフランダースの犬がもう一枚確定(^^;。こりゃ完全にお店の思う壺だな・・・。

再び店の通路を本が埋めてしまったため、早速仕事開始。女房は3階で本の入力。オヤジは会期が近づいた愛書会展(300回記念展)の準備をしていた。今回からワタシは会場に出向く事はない。少しでも店の仕事に当たる時間を確保するためだ。

夕食はイカ焼きと納豆ご飯。イカってのはビールに合うなぁ(^^)。イカをムシャムシャしながらビールを飲んで野球中継にチャンネルを合わせた。うーむ、これぞ夏の王道だな。ってオヤジっぽい?

夕食後も仕事を続ける。ちょっと思い立って新刊屋さんへ。「ブラックジャックによろしく」の最新刊を買いそびれていたことを思い出し、買って読んだ。

 雨上がり

2004/06/25 (金) 金曜日は横浜へ

朝から雨。梅雨らしい空。

今日は7月から神奈川古書組合に所属希望の新入会員の方がお見えになる。朝からその準備で気持ちが急いた。頂いた書類はどうか、差し上げる資料はどうか。なんでも初めてはタイヘンだ。

最近はよほどのいい場所にお店を構えないと店売りで売り上げ金額を上げていく事は難しくなっている。勿論、ウチもその例外ではない。郊外で開業される方はネット専業で営業される方が今後は増えていくと思われる。以前から店舗はなくて古書展専業の方もいらっしゃったので、新たにネットもそのカテゴリーに加わったという事だろうか。神奈川組合ではネット専業のお店も加入が可能だ。

お預かりした出資金、そして入会金。支部費と賦課金を3か月分納めていただき、書類もそろってこれで7月からのご入会が決まった(^^)。良かった。
しばし市会の利用方法を理事長と一緒にご説明する。お知らせするべき事を数えだすと、そういえばあれも、これもとゾロゾロ出てくるものだ(^^;。意外に暗黙のうちに教わってきた事がかなりあることを自覚したりして。
ただし、暗黙の了解ではすまないことも勿論あるので、たとえば加入から半年間は他組合の主催する市会には出入りできない事など、をしっかりお伝えした。
12時よりもうお一方いらっしゃる予定になっていたので、ワタシはその準備に入り、理事長は新入会員の方と今日の市会の見学に行かれた。

先週から買い上げ品に限りつぶし代無料という措置を取った事でご出品量が多めとなり、また、競り声にもイキオイが感じられた、と事業部長。何はともあれ、いい方向に向かっているようでしたらありがたい事です(^^)。ありがとうございます。ちなみに”つぶし”とは本を処分すること。現代は本を処分するにもおカネがかかる時代。

午後一杯、出席した理事の間で、ある問題について徹底的に討議する。結論には至らないものの、何が問題でどうしたらいいのか、という点については浮き彫りのようになってきた気がする。結論に至らなければ何も成果がない、とは思わない。それぞれの考えをぶつけてみて初めて見えてくることもある。怖いのは議論そのものが意図的に避けられてしまったとき。またはその雰囲気。どんなにスムーズに事が成ったとしても、独断専行ではそのときは良くても結局後で問題になる事が多いのではないか。

店に戻ったのは20時。飯をかっ喰らい、仕事。

 雨の反町駅前交差点

2004/06/24 (木) 1日店

昨夜は熱帯夜。

朝は寝汗で起きる。寝るときにエアコンをかけたため、タイマーで夜中の3時頃にそれが停止し、あとは締め切った部屋の寝息で室温が徐々に上昇したためらしい(^^;。エアコンが停止して15分したら自動で襖がスッと開いてくれればいいのにな・・・ってむしろ怖いか。

朝飯を食べながら昨夜録画しておいたトリビアを見る。久しぶりに全編面白い。平井堅にミジンコ。アマゾン川とカニかぁ。てことは平井堅の歌を120%に早めたら一青窈の歌になるのかな・・・?(^^;。

昨夜大量にオークションで落札いただいたので、今日はその発送作業を1日中。オヤジたちは火曜日日帰りで北八ヶ岳へ行ってきたらしい・・・!。北八ツっすよ!あー、びっくりした。そのときに撮影した写真を見せられた。天気が良かったらしくて空と山の緑のコントラストがまぶしい。でかい岩のゴツゴツしたところをよじ登って会心の笑顔。気をつけてよね。

朝のTVで少し元気が出たか、午後もなんとかしっかり仕事ができた。
まあ、それにしても梅雨はどこへ行ったのか?という感じの天気が続くものだ。

夕食後も仕事。スガシカオ氏のラジオを聴きながら日記書き。

 仕事場に積み上がった本たち

2004/06/23 (水) 黒いスーツ

朝からなんとなく落ち着かない。

発送するべき荷物をすべて梱包し終えてしまうとあとは仕事をする気力が湧いてこなかった。いろいろと考えなければならないことが詰まっていた。詰まっているなら始めなければいけないのだけど、ワタシ一人で決済できないことも多くなってきた。気がかりが増えた。なんとなく落ち着かない。どうしたらいい・・・。

ひとつハッキリさせなければいけないことがある。それも緊急に。解決した、と一人決めてもやっぱり気になる。それは結局全然決着していないことを逆に証明しているようなものだった。こんなにあれこれ考えることなんて久しぶりだ。ちょうど1年前、明古の大市を前にして経営員主任をしていたあの頃の精神状態に似ていた。あの時も今日のように何をしてもなんとなく落ち着かなかった。

午後、黒いスーツを着て出かける事になっていた。結局仕事は出来ず仕舞い。出かける時間になった。バックに岡本太郎の「美の呪力」を放り込み、日比谷線直通電車に乗った。電車が地下に入り、六本木を過ぎるころに眠くなった。気がつくと地上を走っていた。終点が近かった。
初めて常磐線に乗った。二つ目の柏駅。そこからさらに乗り換える。下車するべき駅の改札を出てタクシーに乗った。
組合とオヤジの名代としてお焼香。ふるまいの会場で組合の方々にお会いする。歴代の理事長・専務理事経験者の皆様。時計を見ると18時半を過ぎていた。

お食事を頂いてから再びタクシーで先ほどの駅へ皆さんとご一緒に。そのまま皆さんワタシと全く同じルートで帰路につく。いろいろな事を話しながらだったが、さすがに道中は長かった。上野からJRの方が早い方多かったんじゃないですか(^^;?ワタシは新丸子で先に降りた。お疲れ様でした。

店に戻る前にコンビニの弁当を買う。ちょうど21時すぎ。PCを開けるとオークション終了のメールが40通入っている。いつもお買い上げありがとうございます。少しアタマが働き出したか。仕事をすると元気が出た。でもそれってその間は何も考えなくていいからなのかもしれないな・・・(^^;。

メール書きと日記書きをしているうちに日付が変わった。

 黒いスーツ

2004/06/22 (火) 重なるもの

仕事というのはなぜか重なって一時に襲い掛かってくるものだ・・・(^^;。

昨夜、組合関係のあるお知らせを頂き、早速組合の連絡網に流すべく、各理事に連絡をした。そのとき、何か他のことがアタマにあったのか、1件重大な事を言い忘れてしまったようで、結果として怪情報を流してしまったことになった。程なくして情報がおかしい、とある方からご連絡を頂き、自分のミスに気がついた。すぐ訂正のお知らせを流したが、昨夜のうちに2度も電話を受けた方はさぞやびっくりなさっただろう。

今朝は今朝ですぐに手配しなければならない事があった。そんな緊張感もあってか、少し早く目が覚めてしまった。息子は小学校へ行き、娘が朝ごはんを食べていると電話が鳴った。果たして学校からだった。さっき出かけていった息子が学校で手に怪我をしたらしい。すぐに病院へ連れて行くので、保険証を持参してほしいという連絡だった。あいにくの火曜日。オヤジたちは台風一過の青空を満喫しに朝からどこかへ出かけているはずだった。こんなときに限って・・・(^^;。
女房に病院まで付き添ってもらうことにした。どうにか娘のお弁当が完成していたのが不幸中の幸い。娘を連れて幼稚園を往復。お母さん方に混じって娘を教室まで送り届ける。

帰ってからは早速にお電話を数回。しばらくして昨日連絡した事項に変更が出たと再びご連絡を頂いた。昨夜の作業を今一度。さすがにちょっと気が滅入った(^^;。

朝飯を食べて店を開けずに仕事。荷造り作業とメール書きしなければならない案件が積み上がっていた。気持ち的にも店を開けている余裕などなかった。しばらくして女房が帰ってくる。果たして息子は左手小指の骨折だったらしい。不自然に曲がった左手小指をお医者が直して麻酔注射を打つ様を見ていたら、女房の方が貧血を起こしてしまったらしく、治療を受けた息子の横で女房もベットに横になって休んできたという(^^;ヲイヲイ。
折れた骨をくっつける作業。痛み止めの麻酔を打つ時、激しい痛みを伴うはずだったが、息子は気丈にも泣き声を出さずに我慢していたらしい。そうか、えらいな。涙はポロリと落ちたらしいが。
添え木で固定したあと、そのまま学校の授業を受けているらしいから、まあたいしてひどい事にはなっていない様子。ちょっと安心した。

ワタシはワタシでなかなか進まない仕事と格闘していた(^^;。この暑さがコタエタ。

 幼稚園の帰り道 数十年前ワタシも通った道

2004/06/21 (月) 神奈川女性の会

神奈川古書組合には女性の会という組織があり、活発に活動なさっている。

女性店主、店主の奥様の区別なく、神奈川古書組合に関わりのある方で女性であれば参加資格ありと伺った。とかく男社会と言われがちな古書籍商の世界だが、横のつながりのひとつとして女性の会が機能しているというのは、とても心強いことだと思う。神奈川組合の結束の強さのあらわれと言えるのでは。
今回、組合理事の改選に伴い、女性の会も役員改選の承認を兼ねた会合が開かれるということで、現理事として理事長共々お招きいただき、ワタシも僭越ながら参加させていただくことになっていた。

朝は少し早起きして早く出る。スーツを着たものの台風が接近中(^^;。古書会館へ行く前に先日結局は印鑑カードを持参忘れで取れなかった印鑑証明書を法務局へ取りに行く。これは全くワタシのミス(^^;。段取り不足から起きた事態。
申請書を出して印鑑証明が出来上がるのを待つ間、待合場所のTVは四国が台風の暴風圏に入った事を伝えていた。

幸にして雨に降られないうちに古書会館到着。あれこれと仕事を済ませたあと、女性の会の会合が開かれる会場へ車に乗せていただき(感謝)移動。現地にご集合の方と合流して横浜スタジアムそばにある素敵な会場のレストランへ。
おいしいランチを頂きながら、これから女性の会はどう進んでいくべきか、と話し合われていた。詳しい内容はここには書けないが。

15時過ぎに古書会館まで再びクルマで運んでいただき(感謝)、組合の事務仕事の続きを。組合に新規加入申請をしていただいた方にご連絡申し上げた。今期に入って3人目。皆さん以前から加入申請を頂いていた方なのだが、今回晴れてご加入の運びに。どうかよろしくお願いいたします。

外はいつの間にか強い雨と強い風に変わっていた。いろいろと作業をしているうちに時計は簡単に17時を過ぎていった。充実した1日だったのだろう。時間が早く過ぎた気がした。

退出する頃には雨は止んでいた。店に戻って仕事に夕食。メールボックスには50通ほどのメールが・・・(^^;。
一つ一つこなしていくうちに新しい緊急の仕事が入ってきたりしてアタマがしばし混乱したらしい。1件単純ミスをするなど、恐縮することしきり。

んー、イカンなぁ・・・。全くもって自分のキャパの狭さを痛感。

 馬車道駅のディスプレイ

2004/06/20 (日) 日曜日の空

よく考えれば、月曜と金曜がすぐにやってくるのなら、同じだけ日曜日もやってきているはずなのだけど、どうしても同じじゃないような気がする(^^;。

朝は8時頃に起きて資源回収に新聞を出す。朝飯はパン食。食べ終わると11時すぎ。晴れて風が強い。台風接近の情報有。
実は15時までに小杉へ帰ってこなければならない用事があった。近場で済まそうということになり、それならまだ一度も乗っていないというMM線に乗せるか、となった。初めて行く場所ではないが、初めて乗る電車に女房や子供たちは少しはしゃいでいる。割引乗車券MMチケットは往復で全員分だと2000円弱。瞬間、高い、と思ったが、まあ往復料金だし、意外にどこかへ出かけるとなると電車賃はそれくらいかかっているのだということ。

元町・中華街終点に辿り着くと、なんだかDランドにあるアトラクション乗り場のような雰囲気のホーム。日曜日だというのにごった返す様子もない。ところが地上に上がって中華街へ行ってみると、昼時という事もあって大変な人出。ガラガラのMM線に乗ってきたからか女房は不思議そう。「こんなに人人人でいったいどこから来たのかな・・・」うーん、そうだなぁ、結局はJRでここまで来る人が多いんじゃなかろうか。MM線の料金はものすごく高いからね・・・(^^;。

「おなかへった」の大合唱(^^;。中華街香港路にあるお店に入った。さすが休日の中華街は行列のお店もそこかしこ。でも本当に行列・イコール・うまいなのかしら・・・。行列店に入った事ないからわからない。
安セット二つと息子にチャーハン。ちょっと足りないか、と思ったが、娘にもそのなかから食べさせて結構お腹一杯になった。昼ビールもつけて全部で○千円とは安い!
安物を食って喜んでいるが、高いものを食べてうまいのはアタリマエのこと。どんなに高いものでも食べられる身分になったとしても、満足できるかどうかはそうなってみなければわからない。個人的な感想だが、何を食べるかということよりも、誰と食べるか、の方が食事を楽しくする重要な要素だと思う。無理して高いものを摂っても値段の分だけ楽しさが増えるかといえば多分そうはならないと思う。

山下公園へ。強風に関係するのか、空にレンズ雲がポカリポカリと浮かぶ。「龍の巣だー!」と息子。ラピュタの見過ぎ(^^;。
よく晴れて暑い。公園の噴水が強風にあおられて飛び散る。キャーキャーいいながら子供たちは噴水に寄っていく。楽しそうだ。 山下公園を海岸沿いに歩き、インド給水塔横にある休憩所でお茶を飲みながらしばし休む。ごくごくとすぐに飲みきってしまった。その休憩所の裏から元貨物鉄道跡の高架線が整備されて散歩道になっており、いい眺めをみながら大桟橋まで歩いた。

時計を見ると時間があまりない。 大桟橋前からお散歩しながら日本大通駅。14:30を過ぎていた。15時ぎりぎりに小杉駅到着。女房と娘は音楽教室へ。ワタシと息子はウチに戻った。

夕食は17時過ぎから近所の焼肉屋。食べている途中にある方からお電話があり、一旦切って店に戻ってから電話をかけた。そのあとの事はここには書けません(^^;。

 レンズ雲

2004/06/19 (土) 時代

昨日仕事が一段落した気分もあったか、今日は終始スローペース(^^;。

こういう時は無理して頑張らないほうがいい。むしろ気をつけてスローに徹することにした。この1ヶ月振り返ることをほとんどしなかったので、店に届いていた「古書月報」も読んでいなかった。

東京組合機関紙「古書月報」は一般の方には配布されていないのだが、毎回古書業界の裏側をいろいろと詳しくお知らせしていただけるので愛読している。今回の特集は「古書即売展」。座談会とアンケートから、古書展の今まで・現在・これからの展望が語られている。最大規模だった夏と冬の伊勢丹展が無くなったが、即売展はこれからどのような道を辿っていくのか。

目録の充実、会場の工夫、企画の面白さ。古書展で仕掛けることが出来るのはこういったところだろうか。ただし、経費の問題がある。ある古書展では売り上げの約3割が経費となっている実態があるなど、採算ぎりぎりという場合も少なくないという。
現在開催している同人展の会長宛にアンケートを行っており、その中で気になる回答を複数見つけた。「会員の確保が難しい」。参加したものの経費の問題でうまく商売になっていかない場合があるような気がする。もうひとつ目立つ回答として「名簿の充実」がうまく機能していないと皆さん嘆いている。名簿が悪いから売れないということなのだろうか・・・(^^;。

これはワタシの感想に過ぎないが、古書展参加のメンバーは古書展全盛期を経験した方々によって未だ支えられている気がする。「その後が育たない」とのご批判もあるだろうが、時代とともに商材もニーズも変化してきている点を見逃すわけにはいかないのではないか、と思う。「あの当時10万円した本が今じゃ1万円だ」などというお嘆きはいろいろな場所で聞くことが出来るが、その代わりに「昔は安い本だったんだよー。何度も扱ったさ。それが今じゃ20万円だものねぇ」という本も実際にいくつも存在する。

その時代その時代で売れる本は絶えず変化する。という事は、売り方だって変化するのが当たり前なのではないか。10年前はインターネットなんて想像だにしなかった。それが今ではウチは立派なネット古書店だ。総合的に考えてワタシには今これしかない。

ワタシには古書展に参加する力量はない。ただ、それに代わる方法でやって行きたい意欲はある。

ならそれでいいんじゃないの?と現在のワタシ。

 古書月報

2004/06/18 (金) 金曜日は横浜へ

朝は少し早く出て法務局へ。

先日登記が完了したので早速謄本と印鑑証明を取るため。名義が変わったということを各所にご連絡する必要があった。ところが印鑑カードを忘れてしまい、今日取れたのは謄本のみ。しまった。二度手間った・・・(^^;。

古書会館到着は10時過ぎ。今日も経営員の方が3名古書展の為欠席されており、”にわか経営員”として理事をお手伝いに投入。ワタシと理事長がヌキをつけることに。今日から振り市に関しては買い上げ品に限りつぶし無料となった。どんどん買ってください(^^)!

たまたまカメラ関係の本が一口振られ、ワタシのハナ声で1点落札(^^)。記念すべき振り市初の落札品だ。

振り市が終了してからすぐに警察へ名義変更の手続きに参上する。反町から京浜東北線と京浜急行の線路をくぐって滝の川沿いに歩いて行く。警察署に到着して生活安全課へ。ちょうどお昼休み中に当たってしまったため、係りの方はラジオを聴きながらお昼寝の真っ最中・・・(^^;。スイマセン。
すぐに起きて応対していただいた。「ええと、書類はこれで結構ですが、名義変更手続きの手数料として1500円かかりますんで、そこで印紙を買ってきて頂きたいんですよね」とのこと。「あ。でも1時にならないと売ってくれないかもなぁ・・・。」時計を見ると12:40。わかりました。それじゃあ20分の間に他の用事を済ませてからまた参ります。一旦警察署を出て用事を済ませ、コンビニでおにぎりを買って近くの公園で昼食を摂った。

遊具も無くて草ボーボー公園の昼下がり。勿論子供連れのお母様方の姿はない。端のベンチでは出先からケータイで事務所へ連絡を取っている配達員らしき方と、たぶん路上書店を開かれる方が拾ってきた文庫本を丁寧に丁寧に拭き掃除していた。その様子をボーっと見ながらおかかのおにぎりを齧る。うーん、空が高いなぁ・・・。ペット茶を飲むたびに目を細めた。

警察署の帰り道、滝の川風景をスナップ。なかなか写真的な光景が転がっていた。海が近いからか、ほとんど海水の匂いがする。泳いでいる魚が見えた。果たしてボラだった。なんとなくうれしくなり、にんまりしながら日の光が反射でまぶしい水面にフォーカスした。

今日で一応旧理事の方々から引き継いだ名義書き換えの仕事はすべて終わった事になる。少し早めに上がらせていただき、夕食時発泡酒で一人乾杯した(^^)。

 滝の川に架かる橋

2004/06/17 (木) 青少年

朝はトリビアも半分でクルマを出す。

大市で買った返品の品物を五反田まで。幸いにして行き返りとも道はすいていた。古書会館はオートロック。たまたま中にいらっしゃった方に鍵を開けていただいたから良かったものの、いらっしゃらなかったらどうしたものだったか・・・(^^;。
店に戻って荷物の発送作業をしばし。返品したので店の本も少し減ったかんじ。良かったのかなぁ、これで・・・。

午後から組合関係の仕事でスーツを着て出かける。組合の仕事ではなく、組合関係の仕事。「平成16年度第一回神奈川県青少年の環境に関係する業界協議会全体会」に古書組合の代表として出席する。映画、お酒、タバコ、書店、ビデオ、古書、塗料、百貨店、チェーンストア、カラオケ、ゲーム、喫茶、自動販売機、印刷、理容・美容関係の団体が所属。出席してみると事務局の方お二人とで10人と少しの会議となった(^^;。塗料?って何よ、と思ったらシンナーとからしい。
話し合った事は、役員改選と青少年健全育成推進店表示ステッカーの交付手続きについての説明。そして夏休み入ってすぐに予定されている街頭キャンペーン、県民大会、啓発ポスターについてなど。

条例等ですでにあれこれと青少年に関する規制が引かれているため、ここに出席している業界団体はすでにその内容を遵守している。それでも昨今の青少年問題が深刻化しているとしたら、今までの枠組みの外の問題が大きいのではないかという気がする。
たとえば、この間の佐世保の事件ではインターネットが大きなキーワードだった。小学生の6割以上がネットに接続し、ホームページも持っているという。こういう問題を解決するためにこの会議は何の役に立つのか、といえばよくわからない。
会議中に、ネットカフェやマンガ喫茶の業界が確立しておらず、こういう会議に出席させられない、という事までは出た。今日集まったのは比較的古い団体だから多分問題はない。新しく出てきたところに色々と事情がありそうだが、何をするわけにもいかないらしい。
 

 横浜駅歩いて5分

2004/06/16 (水) 虫歯・・・?

この間録画しておいたSMAPxSMAPを半分見てから歯医者へ。

10:20からの予約。先月奥歯が少ししみると衛生士のお姉さんに言ったら今月は先生に診ていただくことになった。
外観からは異常は見当たらないということで、わざと冷やしてみたりして反応を観察。最終的にはレントゲンを撮ることになり、レントゲン室へ。歯の2、3本だけ写るくらいの大きさのフィルム(外光が感光しないように小さな封筒に収めてある)を奥歯に当てる。放射線から身体を守るエプロンをかけてからいざ撮影。ほんの5分ほどで現像から上がってきたらしい。早い早い。
その写真を見ながら先生の説明を聞く。「写真を見ますと特に異常はありません。歯がしみるときに考えられるのは、かぶせた金属の下側に虫歯が出来ている場合と、歯の食いしばりで歯に圧力がかかってしみてくる場合とが考えられます。」ということは、ワタシの場合はやっぱり食いしばりが原因なのかしら・・・。何が悔しい?何が哀しい?「普通食いしばりは夜中の寝ている最中に無意識にやるものですから、あんまりひどいと歯を傷つけます。マウスピースなどをつけて歯を守るような対策もあります」いろいろとあるようで・・・。結局今日は無罪放免となり、衛生士のお姉さんに歯の清掃をしてもらって帰ってきた。

店に戻ってからは発送作業をしばし。午後からは久しぶりに丸1日かけて本のオークション出品作業に費やした。
作業中、この間大市でワタシが買ってきた本を検品中の母親から内線電話。「これ書き込みがたくさんあるわよ」・・・むむむ、なんと書き込みか(^^;。オヤジは横で「返品しちゃえよ」とささやく。実物を見てみるととても消していられるような量ではなかった。こういうとき値引きという手も考えられるが、量が量だけに荷主さんに返品して納得してもらったほうがこちらとしても後腐れがない。早速市場に電話した。明日には持っていく予定。これで○○万円の買い上げが吹っ飛んだ。

いつも思う事だけど、書き込み本が古書市場に出た場合、扱った業者はこうして混乱する。本音を言えば本には書き込みをしてほしくはないが、書き込みをするために本を買っている方もいらっしゃるから、これ以上の言い方は出来ない。
せめて本を売られるときに、「書き込み本があります」と業者に伝えていただけるといいと思う。

書き込み本を掴まされたおかげで余計な仕事(^^;。

 歯医者の帰り道

2004/06/15 (火) 1日店

朝から快晴。いい天気だなー。でも1日店で仕事の予定(^^;。

月曜日に荷物を出せない関係で、火曜日はとにかく発送作業で確実に半日つぶれてしまう。今日も30通近い荷物が積み上がった。いつもお買い上げありがとうございます。
簡単に発送といっても、前金の分もあったり、目録受注品があったり。また、郵便でご入金もあったり銀行送金もあったり。お客様のご都合で発送期日が後になったり、お急ぎだったり、と一つ一つの荷物にかかる事情はさまざまだ。ワタシがこの店の通販関係の仕事を始めて10年程になるが、いつの間にか”事情”は積み上がり、なかなか人に任せられる状況にはなっていない。だからといって任せられなければこれからもずっと自分でこなしていかなければならない事となる。
ワタシも人間だから感情に波がある。仕事はいつものように積み上がったとしても、機嫌がいい時ならばそれをコツコツこなしていく事に無上の喜びを感じられるのだが、仕事が詰まっていればなかなか解決していかない事に焦りを感じる事になる。
ま。仕事っていつでも自分との闘いだからそういうものだけれども(^^;。

店は11時に開店。女房が店番をしながら本の入力作業。ワタシは発送作業をシコシコと。一段落したところでメールマガジンの編集・発行。昼飯は12時半。店で女房と二人、 誰もお客の居ない店先で女房が買ってきてくれたパンを食べた。子供の話が始まるとあとからあとから話に終りはない。子育てはもちろん大変な事だが、女房にとって大変である分だけ きっと楽しさも大きいのだろう。男親はひとまず収入の主体となる仕事に従事してしまうため、子供たちとの交流は女房が主体となるが、こうして楽しそうに子供の様子を聞かせてもらえるのは男親として非常にありがたいと思う。

神奈川組合新規加入希望の方からお電話を頂いた。こういうとき、パッと頭を組合専務理事に切り替えなければならない(^^;。甘露書房に居ても組合の仕事はまったなし。担当支部長さんとなかなかご連絡がつかなかなくて焦ったり(^^;。

5月末からこっち、気持ちの休まる日はほとんどないが、それは言い方を変えれば充実している、となるのだろう。前から忙しいのは好きだったはず。忙しい忙しいと言っているうちに 任期の2年が過ぎてしまえばそれはそれでめでたい事なのかもしれないナ。

明日は1ヶ月ぶりの歯科医。キュィーンが待っている・・・(^^;。

 大市で買った荷物は手付かず・・・(^^;

2004/06/14 (月) 支部長会議

快晴の空の下、月曜日は横浜へ。

今日は午後から支部長会議が予定されている。また、今日から新宿西口にて開催の古書展参加のため、経営員の方が3名欠席ということで理事もお手伝いすることになった。先週のうちにレジュメを作っておいてよかった・・・(^^;。11時の開札からワタシもにわか経営員。4月の全連大市以来だ。
誰の書いた札かの判断、また微妙に東京の方法と違うので慣れるまでしばらくかかる。13時少し前に抜けさせてもらい、支部長会議に出席。自己紹介に始まり、あれこれと議事進行。例によって会議の内容はここには書けません。

先日の総会で承認され、先日ワタシが県庁へ書類を持って申請しにいった組合の定款変更の許可が下りたので、早速組合加入希望の方にご連絡を入れる。現在3名の方が入会を希望されているが、お二人ご連絡がついたものの、もう一方の書類がまぎれてしまい、今日は出来なかった。金曜日までにはなんとかしたい・・・。

店に戻ると要発送の荷物が積み上がっていた。夕食を摂る時間ももどかしく思いながら仕事仕事仕事。ラジオを聴きながら書類を書いたり、PCのデータをいじったり。組合のホームページを更新する時間がどうしても取れず、宿題として持ち帰る。日付が変わってしまったがまだ終わらない・・・。

平日のワタシにプライベートな時間はなくなった。

 反町駅跡

2004/06/13 (日) 神保町から小石川へ

古書会館を出たらすぐに「おなかすいたー」の大合唱(^^;。

靖国通り沿いにある定食屋さんに入った。雑穀が混ぜられたご飯がなかなかおいしい。すでに時間は13時半を過ぎていたというのにあとからあとからお客さん。結構人気のお店らしい。

食べ終わって外に出ると晴れていた。もう一軒古書店にお邪魔してご挨拶したあとにお散歩する事とした。神保町ツアーだ。パチンコ人生劇場を通過して蕎麦屋さんの角を右へ曲がるとクルマも人も少ない通り。S社スタジオを通り過ぎ、カレー・Mんてんを左手に見ながら神田教会の角を右に曲がる。錦華通りを突っ切って進むとそこが有名な女坂。エッチラ登って左に折れるとアテネ・フランセと中央線にぶつかった。開けた風景を見ながら坂を下ると水道橋駅のガード下。くぐってみればドームシティの遊園地風景が広がっていた。さすが休日だけに結構な人。小石川後楽園に行くつもりだったが、ここに居ても1日かかる気がする。パラシュート風の乗り物が上下に動く様子を見ながら大通りを進むと、息子の好きなワンピースの漫画。その名も「ジャンプ・ショップ」。ジャンプ連載中で主にアニメ化されたコミックのキャラクター商品が置かれたお店。中に入ると小中学生で押すな押すなの押し競饅頭状態(^^;。何も買わずに出て階段を登ればそこはもう東京ドーム。今日は巨人対広島戦があるらしく、すでにかなりの人でにぎわっていた。
音に合わせて噴水がリズムを取る。娘が面白そうに見入っていた。ジェットコースターがビルに囲まれた狭い空間を縫うよう疾走する。いかにも都会的な光景だった。

にぎやかなドーム界隈を過ぎると、あたりは急に閑静になる。小石川後楽園の壁がどこまでも続く道。やっと入り口から入場すると、木立の向こう側に白いドーム屋根の借景(^^;。一回りして花菖蒲を鑑賞。

飯田橋駅から南北線に乗る。こんな場所からウチまで1本で帰れるとは驚き。道中ずっと居眠り(^^;。武蔵小杉まで乗って大型スーパーで娘のはくこの夏のサンダルを選ぶ。そのあとは行きつけ(~~;の居酒屋でワインをしこたま飲んだ。

店に戻ると、今日の午後オヤジが五反田から荷物を引き取ってきてくれていた。総額○○万円(^^;。肝心の品物は全然落札できなかったが、たぶん売れてくれる本が山ほど積み上がり、やっと片付きかけた文学書棚前の本の山は再びその高さを増すのであった・・・。

 小石川後楽園の花菖蒲

2004/06/13 (日) アンダーグラウンド・ブック・カフェ

今日は出かけるところがあった。

久しぶりの神保町。今日から東京古書会館地階で開催されるアンダーグラウンド・ブックカフェに行くためだ。

新しい試みとして約半年前に第一回が開催されて、今回が二回目。新規に開催メンバーも加わっていた。問題は子供たちだったが、まあウチの子達は本屋で育っているから本を粗雑に扱うことは(たぶん)ないだろう(^^;。子供たちが飽きるか飽きないかの頃合を見計らって退出すれば何とかなるか・・・。

11時すぎに新丸子駅。渋谷から半蔵門線で神保町駅。ワタシにとってはいつものルートだったが、約1ヶ月ぶり。靖国通りを普通に歩いて駿河台下。新しくなった古書会館は女房も子供たちも初めて。

地下に下りる階段。コーヒーの香り。荷物を預けて会場に入ると普段の古書展を見慣れた目にはとても新鮮な光景が広がっていた。展示台はほとんど会場の壁面に並べられただけで、真ん中に広いスペースがある。硝子ケースがいくつか置かれているものの、閲覧用テーブルが配されていたりして、とにかくゆったり。大きな会場に厳選された本だけが展示されている印象。ゆったりとしたBGMとほのかなコーヒーの香り。古書談義するお客様と古書店主のゆるやかな会話が聞こえる。愛書会展をやっているウチとしては、到底実現不可能な空間がプロデュースされていた・・・。

今までの古書展が効率優先のベクトルと突き詰めて最早行き尽くした。それとは全く組み立て方の違う開催のコンセプトだった。入った瞬間に、ううむ、と唸った。

子供たちでも理解ぎりぎり可能な本もかなり展示されていて、ウチの子二人も「さわっていいの?」と聞きながらおそるおそる中を閲覧。”おもちゃ”も目ざとく見つけて「かってー!」とおねだりするなど(^^;。

ワタシもせっかく来たんだから、と何か品物はないかと本気で棚を見る。あ。ありました♪ 4冊ほど抱えてレジへ。あ。そういえばおカネ足りるかしらん・・・(^^;。隣の郵便局でおカネを下ろしてからお会計。どうもお世話になりました。コーヒーの無料券を頂き、その場で飲ませていただいてから会場を後にした。

とにかく従来の古書展の雰囲気とは一線を画している印象。お店番をしていらっしゃる店主の皆さんの表情も穏やかでいい。火曜日まで駿河台下東京古書会館地下(アンダーグラウンド)で営業中のブックカフェ。興味のある方は是非どうぞ。

 お願いして撮らせて頂いた会場風景

2004/06/12 (土) 南部大市会

今日は五反田で大市会がある。朝は早起きして気合っ!

新丸子から目黒線に乗り、大岡山駅乗り換え大井町線。旗の台乗換え池上線五反田駅。なんとスーパーの4階にホームがある異色の駅。9時過ぎでまだ開店していないスーパーの通路を歩いて歩道橋を渡る。ここから見る風景が実は好きだ。有楽街のアーチ。

夜の街・五反田は朝を迎えて眠そうだ。人通りが少ない歓楽街を歩いて古書会館。早速1階からみっちりと入札。哲学書の一口がなかなかいい。高いンだろうなぁ・・・(^^;。
2階には写真のいい口がたくさん出ている。いくらくらいまで入れようか・・・。他の札を抑えてでもこっちに突っ込むべきか、いや、この口はどうせ高くて落札できっこない、などと腕組みをしながらしばし本と対話。実はこの瞬間がたまらなく楽しいのだ。手に入れられそうでちゃんと札を書かないと落札できないというこの微妙な距離感。いいねぇ。これだから市場は楽しい(^^)。
久しぶりに落札したい品物の森を散歩できた。どうせほとんど落札なんて出来ないのだから、せめて見て楽しませてもらわなければ。それにしてもさすがは大市会。密度が違う。

10時過ぎに古書会館を出て山手線に乗った。行き先は新宿。バックの中には壊れかけたMZ−5が入っていた。オヤジたちの山行に付き合って電気系統に異常が出てしまった個体だ。新たに中古品を買って弁償してもらったからいいのだが、壊れかけたもう1台をどうしようかと思案していたのだった。新宿西口のMカメラへ行き査定してもらう。壊れかけと思っていたのになぜか○千円と査定してもらいもちろんOK。その足で1台デジカメを買ってしまった。400万画素でさっき下取りに出したカメラと同じP社製。いつももらえるお茶の只券を使ってから再び山手線。店には12時帰着。

とりあえずデジカメはほっておいて仕事と昼飯。発送仕事が一段落してからデジカメのパッケージを開けた。防水機構になっていてズームをしてもレンズが出っ張らない。そしてなにより起動時間とシャッターのタイムラグが短いことが気に入った。デジカメの欠点はバッテリー切れと動作がのろい事。この2点に関して言えば未だ銀塩カメラと比べ物にならないほど劣っている機種も実は多い。

午後一杯新デジカメで本を撮影してオークション出品作業。付属のPC接続ソフトが使いづらい・・・(^^;。

 五反田の朝

2004/06/11 (金) 金曜日は横浜へ

朝起きてちょっと眠い(^^;。

少し疲れが蓄積してきたか、昨日から肩がイタイ・・・。
朝からどんよりと曇。朝飯を食べて出発は9:19発の元町・中華街行き東横線。今日も読む本は岡本太郎。うーん、ルーティンにはまっているか・・・(^^;。

組合ホームページの保守作業。「神奈川の古本屋ホームページ」というタイトルだけだと訪れた方が組合のホームページと思ってくれないんではないか、というご意見を頂いた。なるほどご尤も。すぐにタイトルバナーの直下に「神奈川県古書籍商業協同組合」と書き入れた。ふむ、確かにこの方が落ち着きがいい。

11時すぎから市場へ。今週は振り市会。前回よりも出品量が多いような気がする。次々に品物が取引されていく。まるで捌かれていくかんじ。これくらいお店でも売れていってくれると気持ちがいいのだろうけど・・・(^^;。
13時過ぎにお昼を食べに近くのお店まで。雨がザーザー降り。ワタシが横浜に来始めてから雨は降った事がなかったのだがなぁ。壊れかけの折りたたみ傘。

午後は来週の月曜日に迫った第一回支部長会のレジュメ作り。この間の理事会で決定した事項を書き出していく。無論、まだお知らせできる段階ではない事は書かなかったが。

普段使っているのがノートPCのため、パソコン台に納まった組合のデスクトップ型のPCの操作に未だ慣れていない。キーボードの感触から配置、ディスプレイ位置の違いまでまるっきりウチの環境と違うためだ。んー、ちょっと不便でも ノートで仕事がしたいなぁ。ウチにあるもう一台のPCを毎回持ち込んで仕事をしてしまおうか、などと考えたり(^^;。現実的ではないか。

17時過ぎに仕事を上がって帰途に。店の仕事をあれこれとしてから夕食。今日は筍入りカレーライス。小さいサイコロ型に切られた筍の歯応えがあって意外にイケる(^^)。

夕食後は荷造りとHPの更新作業。明日は朝から大市へ入札に行くゾー!

 反町駅前

2004/06/10 (木) 今日もやっぱり1日店

最近めっきり外に出なくなった(^^;。

組合と店の往復ばかり。日曜日に亀山湖へ行ったけど、それもルーティンと言えなくもないし。下手をすると単調になりがちな毎日が続きそうだけど、気の持ちようで変化させる事は出来る、と思う。自分で変わらなくても周りが変わる。注意深く観察することは大事だし、ウチの商売にも関係が出てくる。
一番目立つのは商店街の入れ替わりが激しいこと。それこそこの商店街の草創期からあったようなお店が続々と閉店されている。景気が悪いとか良いとかそういう問題とは別次元の出来事が身近で実際に起こっている。東急線は複々線化され、横浜から先が廃止になり、高架下スーパーは拡大され、もうじき24時間化される。ワタシが生まれた頃の新丸子はどこかのどかな雰囲気が漂っていた。それでも商店街には活気があった。
今は耐久消費財は東京の量販店で買い、毎日のお買い物は駅前のスーパーで済ませてマンションに直帰、という人たちが多くなったのではないか。物販業にとって駅前という要素だけで商売を組み立てられない事態に陥っている。駅前の物販店だった場所にカタカナ系の飲食店が入る。もうおなじみの光景か。真夜中に営業するお店がここ新丸子にいくつも出来るなんてちょっと前までは考えられなかった。ウチの店の両隣で内装工事中。どちらにも飲食店が入るようだ。

これからの物販店は確かに厳しいと思う。ただ、だからといって全滅してしまうかといえばそうはならないハズ。そこに人間の”趣味”がある限りは。
厳しい厳しいといいながら、店売りが壊滅状態といいながら、ウチが商売を続けていられるのも店の他に売り方があるからだ。モノであれば何でも売れるということが無いように、本であれば何でも売れるなんて事はもともとない。だだっ広いBの店内を逍遥して1冊も手に取れない事を自分なりに考えてみた。

 駅前の自転車駐車禁止看板

2004/06/09 (水) 今日も1日店

昨夜もつい夜更かしをしてしまい、今朝起きたのは9時(^^;。

息子はすでに学校へ行っており、娘も出かける寸前で女房に髪を結ってもらっている最中だった。情けないオヤジだ・・・(^^;。
ここ数日どうも寝起きが悪い。気温がちょうどよいという事があるからかもしれないが。

目録からの受注はしばし小休止。昨日ドバっと差し出した反動か、昨日の半分ほどしか発送荷物はなかった。
明日、南部大市会の集荷に来ていただける予定なので、午後から出品する荷物を造る。いざ出すとなるとあれもこれもとポンポン出てくるもので、それならこれもついでに、とか、これを売るにはもう少し足さないといかんよな、とズルズルと芋蔓式に出品量は増えていく。店の棚にも風穴が開いた。ここに何を詰めてやろうか、と少し前向きになる。どっちにしろ、本を集めて目録を作ったって、売れる本は所詮限られている。棚を特化すればするほど、結果としてお客様を絞り込んでいる事になるわけで、売れなくなっていくのも道理だ。どうあがいても売れない本は売れない。ならば、買ってくれる人をお客様以外に求めればいい。ご同業はウチの大切なお客様でもある。
本屋は本を作って売るわけではないから、動かしてナンボの商売である。店に本を滞留させていいことなんて全くない。売れるものは早く売ってしまうべきだ。
バックヤードに積み上がっていたデータベース入力品を代わりに店に投入。もっと在庫の新陳代謝をよくしなければ、ね。大市出品はいい機会だった。

夕方になってからオークション出品作業。大市は今週末。また山ほど本を買ってくる予定だからどんどん売ります・・・!今回はどんな本に会えるだろうか。今から楽しみだ。

夕食は筍入り筑前煮。女房がレシピを見ながら作ってくれた。鶏肉にショウガが効いてうまいねぇ(^^)。こういう料理って実は男は好きなんだよー。TVでは吹奏楽に青春をぶつける女の子たちが新入部員を入れようと頑張っている様子が描かれていた。吹奏楽か。懐かしいな。大学生の頃、ワタシも女房も吹奏楽のサークルに入っていた。ワタシがドラムで女房がホルン。女房はともかくワタシのは吹奏楽じゃないかもね・・・(^^;。

夕食後も仕事。今日はしり上がりに調子が上がってきた気がする。昨日みたいにこれからペースを上げると明日キツイので、今日は少し早めに休もうと思う。

明日は9時に南部大市集荷予定。

 明日出品する荷物

2004/06/08 (火) 1日店

昨日から甘露通信の受注が続いていた。

FAXで、お電話で、メールで、断続的にご注文が入る。そのたびに店の棚をぐるりと見て回る。なかなか1回でご注文品をすべて取り揃えるのは難しく、何度も棚をぐるぐるとめぐる。
この目録を発行し始めたのは、ワタシが甘露書房に入った時からで、かれこれ10年になるか。当時は店売りもそれなりにあったし、在庫が適度に入れ替わっていたからか、目録の売り上げもよかった。インターネットが普及し始めた5年前くらいから徐々に目録と店の売り上げが減り始め、今では目録も採算ラインぎりぎりと言った状況(^^;。店売りはあの9・11以降ガタっと駄目になり、そのままほとんど戻らなくなってしまった。商店街の閉店が目立つようになったのもあの事件以降と記憶している。

数字を厳密に追うと目録を続けることは難しくなっているという印象を強くするのだけど、インターネットでの販売があくまでも緩やかな増加にとどまっている現状を考えると採算ラインがどうなどと言ってはいられない。一番いい時期から比べれば減ったとはいえ、売り上げと在庫の入れ替えが同時に計れる紙目録の存在はやはり欠かせない。

朝から受注品の取り揃え。店を開けずに作業作業。シャッターは閉まっていても中では全開で仕事をしているのです(^^;。取り揃え終えたものから伝票書きと梱包作業。出来たものは積み上がった。昨夜から前金でご送金いただいていたものは朝一番で郵便局から発送したが、その後に出来上がった荷物も多く、昼ごろに集荷をお願いした。
夕方になってから郵便局に来て頂いている作業中に、局員の方のケータイが何度も鳴った。そのときの会話。
プルル・プルル「はい、○○です。」「ええ、甘露さんのところに来てますから今はちょっと駄目です」「はい、はい。またあとでかけ直します」プチ。
郵便局の方のあいだでもウチの荷物の多さは合言葉になっているらしい(^^;。お世話になっております・・・。それこそ100円の荷物からウチは全国配送してますからねぇ。

夕食は女房の実家から頂いたたけのこの料理。ワカメとの煮付けにたけのこご飯。ちょっと時期が外れているかと思いきや、竹の種類が違うのか、外皮はかなり濃いこげ茶色をしていた。なかなか柔らかくておいしい。結構大きかったにもかかわらず穂先であれば刺身でも食べられるんじゃないかと思えるほど。

丸1日荷造り日。

 発送待ち荷物

2004/06/07 (月) 理事会

月曜日は神奈川組合へ。

朝9:16発、元町・中華街行き電車に乗る。今日から読み始めた本は「今日の芸術」岡本太郎。最近岡本太郎ばっかり読んでるな・・・。この人の文章は読んでいると元気が湧いてくるから好きだ。今日も1日希望を持って生きるにはこういうイキオイをつけてくれる本がいい。
現代は誰もが忙しくて自分のことで手一杯なのが普通だ。他の人の仕事まで見る事はかなり難しい。組織の中での自分の位置。そんな事を気にするなんてバカらしい、自分のやりたい事をやらなくてどうする、と氏は解く。そうか、そりゃあそうだよ。と読みながら相槌を打ったり、あまりにあけすけに”権威”というものに対して鉄槌をくらわす氏の明快な主張にニヤリとしたり・・・(^^;。コトの本質をてらわずにグサリと一突きにしているからか、読後感が非常にさわやか。読みながら電車を降りる頃には自分自身のやりたいと思う事をしなければ、という気持ちにさせてくれる。そんな情熱的な文章を読んで今日も組合の仕事に突っ込んで行こう。

午前中のうちに交換会入札とメールチェック、理事改選に伴う書類揃え作業の続き。登記は(たぶん)終わったが、実はまだ作業はすべて終了していないのだ(^^;。平行して午後から予定されている第一回理事会のレジュメ作り。理事に就任してから常時持ち歩いている手帖にメモされた事項を中心に今日の議題作り。この甘露メモには甘露日記には書き込めないような情報がいろいろと書き留めてある。無論、非公開ね(^^;。

理事会を予定通り始めるため、今日の昼食は出前。理事会は13時過ぎから開始され、断続的に中断しながらも16時頃まで続いた。やはり第一回だしで課題が山積していたことの表れだろうなぁ。緊張感を保ちながら1点1点みっちりとした話し合いが続けられた。

理事会終了後は広報担当理事がメモしてくれた今日の市会情報をPCに打ち込み、すぐアップ。画像が全くなかったので、先週金曜日の入札会でのサブカル台写真もアップ。「神奈川の古本屋」の市会情報ページをご参照ください。

店に戻ったのは19時。今日から甘露通信紙版の受注開始。夕食後は再び店の仕事にまみれる。いつもご注文、お買い上げありがとうございます。

日記を書いているうちに日付が変わった。仕事はまだまだ終わらない。

 降ったりやんだりの天気。でも夕方にはこんなキレイな空。反町駅前にて。

2004/06/06 (日) 亀山湖は雨

朝は2時起き。予定より30分早く目が覚めた。

今日は亀山湖。いつものように用意をしてクルマを転がす。天気予報によれば今日から雨が降るらしい。空を見ると星が出ている。まあ降ってもそれほどでもないのだろう。一応雨具も持っていく事にした。
アクアラインを抜けるともう明るくなっている。曇空だが明るい。亀山湖到着は4:20。ボートの受付を済ませて乗船。ありゃ?ポツポツと落ちてきた(^^;。やっぱり持ってきてよかったのかな。でもゴム長靴の用意を忘れてしまった・・・。

霧雨状だった雨も次第に雨粒が大きくなってくる。どうやら本降りだな。靴にコンビニの買い物袋を巻きつけて少しでも濡れない工夫。まあ無駄だろうけど。

肝心の釣果が振るわない。前回いい思いをしたので全面的にスプーンで勝負するも、アタリはもらうものの乗らない事2回(^^;。奥の奥でバイトをもらい、藪から引っ張り出すときにラインブレイクが1回。結局はヘタクソなのだった(^^;。
雨は徐々に激しさを増していた。

気がつけば豪雨になっている。ボートの底には水が溜まり、床下浸水を起こしている。おいおいどーなってんの。困るなぁ・・・。顔に雨が当たるとメゲるので少しうつむき加減。結局は気持ちが下向きになる。徐々に眠くなってきた。時計を見ると8:30。

いままでで何とか2匹は釣っていた。27cmと20cm(^^;。全然満足できる結果ではないが、一旦クルマに戻って仮眠を取る事にした。びしょ濡れの雨具を脱いでリクライニングに横たわる。すぐに意識が遠のいた。

起きたのは10時。ボートの水を汲み出して釣り再開。またニゴイ・・・(^^;。今度はギルか・・・。やめだやめだ。15時半に上がる事にした。桟橋にはすでにほとんどのボートが戻ってきていた。

館山道を北上。女房と子供たちを迎えに。千葉東JCT.まで数キロ渋滞に巻き込まれる。豪雨。ワイパーかわいそう。安全運転を心がける。
一般道に出ると道の両側に水溜りがずっと続いていたりする。まるでグレートザブーン状態(^^;。喜んでどーする。

到着は17:30。「早く帰りたい」と息子。昨日は快晴だったからよかったものの、今日は1日雨で退屈したらしい。さもありなん。
さて帰ろうか、と空を見上げると奇跡的に雨が上がっていた。よかった。

川崎側のイタリアン・ファミレスで夕食。帰着後メールのお返事書き等。早く眠りたい。

 滝も注ぐ亀山湖

■2004/06/05 (土) 快晴も今日までとか

抜けるような青い空。

梅雨の直前にはこういう天気が続くものだ。まして6月という1年で一番日の長い月だけに太陽の明るさが違う。まるで真上から照らされる強い光は、湿度の低い分だけ素通しで地上に届いているのでは?日中は紫外線が土砂降りの様相。

店の仕事が溜まっていた。月曜日に落札した荷物が手付かずだったので、一角を1日かけて崩すことにした。女房は今日ご両親の隠居所に出かけている。”実家”といわないのは女房が結婚後にご両親がそこへ移り住んだからで、結局ワタシはいまだにあちらの気候に馴染めない(^^;。子供たちは嬉々として出かけていった。まあ、この辺にはああいう何もない場所というのが無くなったからなぁ・・・。
多摩川の河川敷もすいているときならいいけど、休日は団体でスポーツする方々やバーベキュー隊に占領されてしまうからね。

この間新聞に出ていたのだけど、休日に多摩川で出るバーベキュー・ゴミはボランティアの方々が集積して捨ててくれているらしい。そのまま片付けずに帰ってしまう人が後を絶たず、カラスに散乱されてひどい状態になっているのを見るに見かねて活動を始められたとか。こういう善意の方々のボランティアに支えられている事を、バーベキューに興じる方々はご存知なのだろうか・・・。ゴミは持ち帰りましょうねー。

昼飯を買いに外へ出る。空が高い。まぶしい。でも風が気持ちいい。こういう日は年に何度もない。そう思いながら「お皿がもらえるから」と女房から言われていた事を思い出し、コンビニで弁当を買う。あと何点でフランダースの犬かしらん(^^;。

午後もおとなしくオークション出品作業。最近はどうも作業が切れ切れ気味だ。店の仕事をしながらも組合の仕事の宿題を考えていたりする。思いついたときに書き留めないと忘れてしまう性分なので(^^;、手帖は欠かせない。仕事をしていると思いつく事も多い。いつアイデアが浮かんでもキャッチできるように。

来週は南部の大市会。大量に出品しに行かなきゃなぁ・・・。最近店で売れないからなぁ・・・(^^;。

夕食は母親が作ってくれたカレー。タップリのルーにたっぷりのご飯。サラダも食べたらおなか一杯だ。たまには母親の料理もいいな。

 駅前の「曲がり止まれ」・・・止まりにくそう(^^;

■2004/06/04 (金) 届出2

中央会のIさんから教えていただいた届出先は、県庁の本庁舎2階新産業振興課団体指導班。

ここに3種類の書類を2部づつ提出する。実は県庁に入るのは初めて(そりゃそうか)。前々からキングとしてこの帝冠式洋風建築の概観を眺めているのが関の山だったが、今日は堂々と用事があって入る権利を得た(^^;(オオゲサか)。案内図を見ると階段を登って突き当たり。ゴージャスな昭和初期の建築を楽しみながら階段を登り、新産業振興課へ。中に入るとワタシの様子を見た方が寄ってきて下さった。ええと、すみません。団体指導班の○様はいらっしゃいますか。すぐに取り次いで下さった。
書類3点を2通ずつ、計6通の書類を提出して県庁を出た。ふう、なんだ簡単じゃないか(^^;。ちょっとほっとした。そりゃ、中央会さんの指導で揃えた書類だから不備があることはたぶんないだろう。それでもどこかですぐに受け取ってもらえなかったらどうするか、とかあれこれと考えていた。意外にスムースだった事も手伝って、一仕事終えた充実感がこみ上げてきた。

あと一箇所、法務局へ登記申請をしにいく。県庁前の道を桜木町方面に歩き出す。地下鉄でたった一駅だし、天気もいいから歩いてしまおう。馬車道駅そばにある合同庁舎6階に法務局はあった。担当窓口に提出すると、「訂正があった場合に必要ですので日中連絡のつく電話番号を記入してください。」と言われる。月・金しか古書会館に居ない旨を伝えると、携帯の番号のほうがいいらしかった。ワタシの番号を記入して終了。あとは別書類の申請に必要な印紙を購入してから再び地下鉄に乗った。

反町駅を降りる。日は西に傾きかけていた。やれやれひとまず大山は越えた。やっと日常業務に入れるぞ。古書会館に戻るなり、2日かけて作ってきた組合のホームページをサーバーにアップした。地味なページだけど、これはあくまでも器。ここに何を盛るのかがこれから向こう2年間のワタシの課題だ。組合で行われている事業のなかで公表してもかまわない事に関しては宣伝の意味も込めて何でも書き込んで行きたい。今まで誰も出来なかったページに出来れば・・・と我ながら鼻息が荒いなぁ・・・(^^;。

住み慣れた自分のホームページもいいが、こうして新しい仕事に当たれる事は思っていたよりも楽しい。この気持ちがいつまで続くのか、は、きっと自分自身の頑張り如何にかかっているのだろうな・・・。

 神奈川県庁

■2004/06/04 (金) 届出

古書組合はいわば法人のような組織だ。

役員(理事)が交代するときには所管官庁に相当の届出をする義務がある。普通の会社ならそれは事務所が行うところなのだろうが、神奈川組合の場合それは専務理事の仕事となる(^^;。
今回の登記に関する仕事を実際にやってみて、やはり複雑な構造になっているんだなぁ、と言う感を強くした。手本がなければとてもじゃないが一人では出来ない。とはいえ、一般的にいって法人に関してこうして届けさせなければきっと不都合の起こることが多いのだろう。役所は基本的に性悪説を取る。

作成しておいた関係書類を揃えたことを確認してから実印と印鑑証明をバックに放り込んだ。快晴のすがすがしい空。理事になって神奈川古書会館に出入りするようになってから月・金は雨が降ったことがない。気分良く反町公園横を通り、少し早めに古書会館到着。早速関係書類を相当枚数複写機にかける作業。最後の数字的部分、総会決議の賛成反対人数を議事録から確認して記入し、すべて書類は出揃った。
11時少し前に中央会のIさんが到着。早速書類作成手続きを開始。ワタシは皆さんからお預かりした実印・判子を揃えたり、足りない書類を複写追加したりする作業。袋綴じが必要な書類も出たが、そのあたりはすべてIさんにしていただいた。前準備を抜かりなくやっておいたから今日がスムーズに行った、と言えなくもないが、まあこの肝心要の部分でワタシの出番はなかったと言えるだろう(^^;。1時間ほどですべての書類は出来上がり、Iさんは「次の仕事場に参りますので・・・」と言い残され、お帰りになられた。どうもありがとうございました。何から何まで本当に助かりました。

しばらくして理事の方々とお昼ご飯。この間も行ったステーキのお店。今日はメンチカツを食べる。なかなかおいしい。

すかさず、さっき完成したばかりの関係書類を携え、みなとみらい線に乗った。初めて横浜から先の路線を走る。駅のホームは駅ごとにデザインが変わっていて、まあお金のかけてあること・・・(^^;。日本大通駅で下車。改札を出てエスカレーターを登りきるとそこは横浜開港記念館(ジャック)の真ん前だった。右手奥には横浜税関(クィーン)がそびえ、振り返ればそこが県庁(キング)だった。地下鉄だとわからないものだが、路上に出ればピタリと場所がわかる。このあたりは好きで良く歩いたからなぁ・・・(^^;。

 駅を降りると目の前に横浜開港記念館

■2004/06/03 (木) 仕入れあり

昨日になって急に「明日仕入れがあるから」とオヤジに言われた(^^;。

普段遠くまで出かけるときには構える人なので、お近くなのではないかと思っていたら、やっぱりそうだった。午後になってからのお約束とのこと。

昨夜もつい遅くまで仕事をしてしまい、朝はゆっくり。それでも子供たちがかわるがわる学校、幼稚園に出かけていくのでいつまでも寝ていられるわけでもない(^^;。のろのろと起きだして新聞。小学生とパソコンについて考えさせられる事件。やっぱり身体は成長していても子供は子供なんだろうなぁ・・・。

インターネットが発達し、社会もそれに慣れっことなり、パソコンを買う・イコール・インターネットとなった。パソコンの価格が下がり始めたことでTVと並ぶメディアに成長することが確実になりつつあるインターネットという存在。TVの中で起きている事が本当に起きている事と誤解されやすいのと同じように、ネット上の出来事をあたかも現実と錯覚してしまいそうだ。われわれはメディアを通して世界中の出来事を瞬時に知っているつもりになっているが、その情報ソースについてどのような検証をしているか、といえば全くしていない。メディアが共謀してウソの情報を垂れ流し始めたらどうなるか・・・。情報化社会の恐ろしい部分だ。それだけに人間としての常識を自分の中に残し、洪水のようなメディアから流れてくる情報の取捨選択する必要がある。デジタルはあくまでもアナログの僕としなければいけない。

午後になってオヤジと歩いてお客様のお宅まで。数年ぶりに歩くような道。だいぶ様子も変わっている。低層マンションがかなり増えていた。無事にお約束の時間に到着し、評価の上買い取らせていただいた。ありがとうございました。

店に戻ってからはオークション出品作業。つい明日にせまった組合の大仕事が頭にちらつき、あまりはかどらない。気になって書類は揃えられているかどうかを確認したりして・・・。

夕食はキッシュ。調理に時間がかかったらしくて、食べ始めたのは19:40。子供たちの食べているときの姿勢矯正の意味も込めて、食事中は全員正座で食べる事にしている。・・・それでも猫背っぽいなぁ、息子は・・・(^^;。

夕食後は組合ホームページの制作を続ける。素人仕事だからテキスト中心。今はそれでいい。

今日は満月らしい。湿度の低い空に輝く白い月。つい、見惚れる。

 屋上から

■2004/06/02 (水) 今日も1日店

朝は曇。天気予報ではこれから晴れてくるという。

メールチェック。なんだか調子がよくない。何度も同じメールを受信してしまう。毎日多量に舞い込んでくるウィルスメールも波状攻撃になる。5分毎の送受信たびに40通のメールが繰り返し入ってきては途中で止まる。困った。
原因を突き止めるため、この間買ってきた新PCのメールソフトを立ち上げて受信させてみた。するすると全部吐き出してくれた。何か詰まっていたのだろうか(^^;。
こういうときにいつも思うのだけど、デジタルの世界なのに”詰まる”って何よ、と(^^;。”調子悪い”とか実はすごくアナログな部分を抱えている。確かにPCは”モノ”だからねぇ。天気や湿気、気温によってコンディションが変わってくるのかもしれない。デジタル機器だから何を買ってもすべて同じ、にならないのは、やはり人間というアナログな存在が創ったものだからだろう。

前金ご入金分の発送作業を終えてから、いよいよ近くまで迫った愛書会300回記念展の目録原稿作り。写真版に載せる品物を撮ることにした。今まではこういうときにフィルムカメラを使っていたのだけど、今回は普段オークション出品に使用するデジカメで済ませてしまうことにした。どうかな、うまくいくかな、と思いながら、いつものようにフォトリフレクタランプを2灯当てた。フィルタをかけなくてもデジカメの設定をタングステンにするだけで自然光と同じように撮れる。ま。これはあとでフォトショップを使って加工してしまっても済む事だけど。
近所のDPE屋に早速SDカードを持ち込むと、その場で読み取り、プリンターで打ち出してくれた。11枚で400円あまり。安くはないけどこういう時には便利だ。Lサイズならフィルムカメラと変わらない描写。ただし、直線は曲がって写るけどネ(^^;。

午後はオークション出品作業。夕食後、メール書きを終えて、ラジオを聴きながら組合ホームページ制作作業の続き。

 交差点

■2004/06/01 (火) 1日店

朝から雨。

久しぶりのような気もする。先週1週間は1年で一番気持ちのよい季節が過ごせたのだろう。また来年までおあずけかぁ・・・(^^;。

昨日すべてこなしきれなかった仕事を朝からシコシコと。月曜日はどうしてもご送金いただく件数が多くて、1日留守をするから仕事が積み上がってしまう。メールの読み書きを出来る人があと一人居ればこうならずに済むのだけど、子育てが完了していない女房に任せてしまうには荷が重い仕事だ。

店は11時頃に開ける。ワタシは月初めの仕事をいくつか。メールマガジンにWEB目録の更新。紙目録の印刷・原稿発送と、荷造りをしているうちに昼も13時(^^;。女房から呼ばれて昼飯のパンを齧る。コロッケパンにベーコンチーズパン。細かく砕いたココナッツが混ぜ込まれたメロンパンなど。メロンパンは昔に比べれば確かに美味くなった。女房は「歯につくからキライ」と言っていたけど、今のはサクっと歯切れがいいから全然気にならないし、クリーム入りだったり、イチゴを練り入れたり工夫されて出てくる。某トリビアで毎週TVに大写しされる”メロンパン入れ”の影響もあったりして・・・?

雨は昼過ぎには上がった。自分で出しに行くには重さのある荷物があったので、それは郵便局の集荷に来てもらうことにする。20kg超の荷物をエッチラオッチラ運ぶのも出来なくはないけど無理しない。

17時過ぎから店番。店の仕事もせずに神奈川組合のホームページ制作に入る。コンテンツに関してはこれから日常の事を中心にどんどん詰めこんでいくつもりなので、まずは大枠を整えるにとどめた。理事の皆さんに見ていただいてOKをもらってからアップしたいと思う。
すでにあるページからコンテンツの一部を内容そのままに流用してみたり。あれこれと見栄えも気にしながら基本的なところはおおよそ押さえ終わった。
神奈川組合は他組合にはない取り組み実績がいくつかある。そのなかのひとつに女性パワーがある。組合は市場でイキイキされている女性の勢いに支えられている気がする。現に事務局のIさん(女性)がいらっしゃらなければ理事は何一つ仕事が出来なくなってしまう(^^;。
そんな神奈川ならではの特色も取り込んでいけたら面白いページに出来るのではないか、と考えている。

夕食後もオークションの仕事。合間に階上に上がれば女房と夏の旅行の相談。うーん、箱根か。

 某手間なしな発送方法で目録原稿を発送


 

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