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■甘露日記 2004年03月

■2004/03/31 (水) 仕入れあり

朝はいつもどおり8時起き。すぐにゴミ出し。明日から事業系ゴミは有料化。

朝飯を食べてから仕入れに出かける。曇り空でたまにポチポチと雨がフロントガラスに当たる。クルマで1時間ほどの場所。実は初めての女子大である。場所は言えないけれども。
途中ものすごい渋滞に遭い、お約束の時間に遅れてしまう。やっと門に辿りつき、守衛さんから許可証をもらって延々と緑深い道を登っていく。開けてきたと思ったら校舎が見えた。駐車場に停めて台車を荷台から取り出す。
春休みで人気のないキャンパス。遅れていたため校舎入口まで急ぐ。事務所の方に先生の研究室の場所をお聞きしてからエレベーターに乗る。

評価の上、買い取らせていただいた。ありがとうございました。

まだ空は曇り空。荷物をクルマに載せようとして校舎の階段を下りる。目の前にソメイヨシノの並木。バックの深い緑に薄いきれいなピンク色をした花が映える。少し風が吹く度にハラハラと花びらが散る。いい時間が流れているなぁ。春休みでこんないい景色を見る人がほとんど居ないのがもったいないと思った。よく見ると足元には土筆が自生していた。そうか、明日から4月だものな・・・。

帰り道。ラジオを聴きながら行きで走ってきた道を辿っているつもりだったが、1本角を曲がり損ねたらしい。なぜか多摩川を東京側へ渡ってしまうルートに入り込んでしまっていた(^^;。あわてて右折して川岸の細い一方通行路へ滑り込む。いつしか空の雲は切れ、春特有の淡い青空に変わっていた。
土手には桜並木と菜の花。ちょうど晴れていい感じの景色。暖かいので土手のサイクリングコースには散策する人たちが結構居た。いいなぁ、こんな日は歩きたいよね。

店に戻ってからは買ってきた荷物を整理する時間もなく、荷造り三昧。やっている間に明日までにホームページの構成を変えるべく、あれこれと構想を練る。一番の問題はコンテンツだ。甘露旬報の更新をやめるとしても、何をトップページに持ってくるか。いろいろ考えながらオークション情報を載せてみることにした。
そうと決めた後も見せ方をどうするかに腐心。そもそもhtmlなど、ホームページの作り方が全然わからない人間が作るのだから最初から限界があるわけで・・・(^^;。出来ないながらもパズルのように組み合わせる。

夕食後は内税に切り替える作業も加わり、すべて終わらせたらやっぱり日付が変わっていた。

■2004/03/30 (火) 今年初の多摩川

昨夜フッと思い立ち、朝は早起きした。

4時半に目覚まし代わりのケータイが鳴る。外はまだ真っ暗だった。
いそいそと服を着込み、昨日用意しておいた荷物を持って早速出かける準備。もちろん、多摩川へ(^^;。装備はいつものアンタレスにスコーピオン。

今年初の釣行だ。腕がなまってないといいけどなぁ。
ポケットに1000円札を1枚。コンビニでおにぎりとお茶を買い丸子橋から河川敷へ。東の空はかなり明るくなっていた。時計を見ると5時。遠くに先行者(^^;。何時からやってんの?
早速投げ始める。今日の満潮は7:55。上げていく潮加減だ。普段ならあんまりよくないんだけど、午後から雨らしいしいいかと思って・・・。昨日のラジオで「東京の桜は今日が満開です」と盛んに言っていたけど、対岸の亀甲山は未だ三分咲き。晴れていないけどあんまり寒くない。南風が強い。

5時半ころから何度かアタリをもらう。ぐいッとかったくるような力強さ。あわせるもののすっぽ抜け。何度か連続してやる。フックの掛かりが悪いようだ。ルアーを付け直したり。6時過ぎになって遠くの方で人が増え始める。幸いにもワタシのそばには誰も来ない(^^)。”あの場所”はなにかで取り上げられたのか、評判がいいみたいだな。機会があれば狙ってみたいけど、朝一の先行者がまだまだがんばっているみたい。
後からきたフライマンは苦戦しているらしい。居場所が定まらない。普段から通えるこういうポイントでチョコチョコと場所を変えるのは自信のない証拠。”ここで釣れる!”と強く思えていれば場所を変える必要はないからね。

6:20。突然のアタリ(!)。あわせると待望のフッキング! 瞬間バシャバシャと魚体が暴れた。すっげえでかいコイだった。走る、というよりは綱引きのようにゆっくりと力強くコイは上流へ泳ぎだした。力比べが始まった。とはいえ最初から力いっぱい引き始めてはラインが持たない。スプールをフリーにし、サミングしながら反撃の機会を伺った。グイグイとあきらめる様子を見せなかった大物も、フッキングから10分を過ぎるとさすがに疲れ始めた様子。ポンピングを繰り返して浅瀬で引きずらないように気をつけながら足元まで寄せ切った。勝った(^^)。ゆうに70cm以上ある大物だった。フッキングしてから15分経過していた。さすがにロッドを持つ左手は疲れていた。

大満足のまま8時で納竿。

■2004/03/29 (月) 1日店

今日もいい天気だ。

どうも最近子供たちが学校へ行かないと思っていたら春休みだった(^^;。曜日の感覚がなくなってきたなぁと思ってたらカレンダーも読めなくなっていたらしい。いかんな。

学生の頃はバイトがあったけど、高校生の頃は特に休み期間中はやらなかったから、こういう時はただヒマを持て余していたような気がする。それに当てはめれば息子はいまヒマを持て余しているはずだ。なんだかワケのわからないエネルギーは感じているはずだから、何かやりたい事を見つけてくれればいいな、と思う。
とにかく妹とレベルの低いことでケンカばっかりしている(^^;。

ビデオ屋さんの割引セールは昨日まで。焼肉屋に行く途中ちょっと覗いたら「僕の生きる道」が全巻揃って置いてあった。コレ幸いと残りをすべて借り切り、HDDに録画して少しずつ見ている。
このドラマもかなり示唆の多い物語だ。たった一つ、自分が死に直面した時どのように”生きられるか”がテーマだが、主人公の青年が普段いかにボーっと生きていたか、に気が付く場面では、見ているこちら側も唸らされた。
本当のこと、本当に思っている事を包み隠さず言うことが許されない社会。そうすることで均衡・秩序を保つことが出来る反面、本音は言うべきではないという”形”だけが一人歩きをし始め、いつしか議論することすら禁じられタブー化してしまう現代。自分の残された短いいのちと真正面から向き合った結果、主人公は本当に思っていることを相手に伝えていこうと決心する。
やりたいこと。やりたかったこと。何かと理由をつけて”あしたやろう”と先送りしていた自分。その”あした”が近々来なくなる。いまやろう、に考え方が変わり、結果主人公はすべてに対して積極的に当たるようになった。

すべては気持ちから始まる。動機がなければ何も起こらない。その動機はどんな瞬間に自分の中で醸成されて飛び出してくるのか。
ワタシの中の本屋への執着はいつ出来上がったのかなぁ・・・。中学・高校・大学で入っていたクラブはてんで関連性のないものだった。続かなかった、とも言えるけどいろいろな世界を覗いてきた、と積極的にとれば「僕の生きる道」っぽくなるか(^^;。
大学生の時、いわゆる学問もちっとはしたけど、それよりなにより人間関係を学んでいたような気がする。

大学を卒業してもう14年にもなる。振り返ってみて率直にそう思った。

■2004/03/28 (日) 花見

朝8時起き。新聞を資源回収に出す。

いい天気の日曜日。今日はお花見。
ゆっくりせずにいそいそと出発準備。今日は何を持っていこうかなぁ。T3とひさしぶりにシグネット35。エクターレンズとコニカフィルムの組み合わせ。撮るのがサクラだしね(^^)。

10:15には出発。11時過ぎに新宿御苑到着。千駄ヶ谷門は時間が少し早いこともあってか、去年ほど混んでいなかった。
入るとすぐに子供たちは「早く食べようよ」と言う(^^;。さっき食べてきたじゃないの(^^;。言い出したら聞かないからすぐに敷物を敷いて女房が作ってくれたお弁当を広げる。おかかのおにぎりがウマイ。

食べ終わってから娘と二人で桜散策。女房は息子と二人で食休み。”桜の園”を一回りしてから枝垂れ桜を見物。すでに結構散っていたが人垣が出来ていた。そういえばあたりは随分人も増えている。時計を見ると12時。

池の前の休憩所の横にはゲンペイモモという咲き分けのモモの木が八分咲き。白と紅色が一枝で咲いていて、そのハッキリした色が青空に映えていた。近くにはすでに葉桜となっている新緑も”満開”で、ピーカンとのコントラストが春を感じさせる。いいねぇ。薫風に枝が揺れた。

娘がしきりに「早く戻ろうよ」と言うので、一旦女房の所に帰る。すぐに敷物を畳んでいままわったルートをもう一度歩くことになった。桜をバックに記念写真。

「アイス食べたい」と子供たち。これまた一度言い出すと聞かない(^^;。甘やかしているのかもな、と思いつつ、休憩所の売店でアイスモナカを買って半分づつ食べる。近くにある団子屋さんが出張ってお店を開いていたが、さすがにそれは我慢した(^^;。

新宿門の近くへいくとものすごい人。所狭しとお花見の人人人。門から出ても逆流のように新宿駅から人が流れてくる。逆らうようにして西口のカメラ屋へ。オヤジに頼まれていたペンタックスを購入。シュッシュとよく動く。
その時お店で呉れた抽選券で”お花見セット”が当たる。発泡酒とおつまみ。Yのおもちゃ売り場で待っていてくれた女房と子供たちと合流し、少し早めの帰宅。早め早めに行動すると混まなくていい。

1時間ほど仕事。17時過ぎに近所の焼肉屋へ。セール中だった。帰ってからしばし仮眠。そのあとは目がさえて眠れず、借りてきた「きらきらひかる」の3-5話まで一気に見てしまった。

その後日記書きで26時半。

■2004/03/27 (土) いい天気

朝起きて快晴。気分良く起きた。

朝飯を食べてから市場へ木曜日の落札品を取りにクルマで出かける。ラジオを聴いていると、行楽地へ向かう車と首都圏へ入ってくる車ともに渋滞とか。そのわりに中原街道も国道1号もガラガラで、45分ほどで無事に神保町へ到着。落札品はちょうどカーゴ半分。チベット関係の口が結構な嵩になっていた。

帰り道も渋滞なし。クルマを置いてからビデオ屋へ寄る。半額なのをいいことに「きらきらひかる」を借りてくる。このころの深津絵里はいろいろな役をやっていてカッコよかった印象がある。あ、そうそう、鈴木京香ねえさんも王様のレストランと並んでこの作品での演技が秀逸(^^)。
SPEEDの「BRIDGE」というついこの間出たアルバムが目に止まり、ちょうどいい機会なので借りてみた。

昼飯を食べ終わってから仕事。仕事をしながらCDをダビング。早速SPEEDのCDを聴く。うーん、やっぱり一度解散してしまうとなんだか輝きがないなぁ。作曲者もコメントをしていたのだけど、やっぱりSPEEDはあの時の解散で一度完結しているわけで、プロデュースにはかなり気を使っただろうことは想像がつく。”その後のSPEED像”をメンバーの4人も含めて模索しているうちに終わってしまったような印象のCDになっていた。ちょっと、ネ(^^;。すぐに宇多田ヒカルのCDに入れ替えてしまった。

午後から夜までオークション出品作業。とりあえず今日買ってきたチベット関係の本はあらかた整理が終わった。作業をしながらちらちらと内容を見てみると、アジアの西の方に暮らす人たちは宗教と密接にかかわっていることがよくわかる。信仰のために生きているような印象にさえなる。きっと自然が過酷なのだろう。日本のような温暖湿潤に慣れてしまうと、高温多湿や高温乾燥地域での生活など想像も付かない。信仰がなければ生きていくことさえ難しいのかもしれない。
経済的には決して豊かとはいえないであろう彼らのカメラを見つめる表情は、余計な事を考える必要がないからであろうか、とてもスッキリしたものに見える。子供たちも青年も年老いた人も、ハレの祭りを楽しみに日常を過ごしていた。かつての日本もこうではなかっただろうか。・・・日本は本当に豊かになったのか?

夕食の時、いかりや氏追悼ということでTVで「全員集合」を見た。子供たちには新鮮だったらしく、笑い転げていた。

■2004/03/26 (金) 1日店

朝は曇っていたものの、午後から晴れ間。気分もちょっと上向き。

昨日の市会ではカーゴ半分くらい落札できたらしい。
まだ整理できていない本が積み上がり始めていた。ちょっと眼を離すとすぐこうだ・・・(^^;。今日は市場を休んでおとなしく本の整理に明け暮れる。値付けした本はそのままルートに流すと女房がデータ入力してくれるようになったから少しは楽になったけど、オークションは1から10まですべて自分でやらなければならない。たまってしまうと結構大変だ。
年度末。皆さんお忙しいのか、入札の加減は少し少なめ。まああせらずに行きましょう。

オークション出品を今日はがんばってやったので、山になっていた本が少し減った。

夕飯を食べ終わってから「チャーリーズ・エンジェル2」を見始めた。そろそろ佳境に入ってきたところでDVDがフリーズ。盤面をみると大きな傷(^^;。あらあら、これが原因か・・・。ちょっとビデオ屋さんに行って取り替えてこようかしらん。
CDだとこれくらいなら再生できることもあるけど、さすがに高密度化されたDVDでは無理らしい。ごもっとも。

で、夜中にビデオ屋さんまでお散歩。半額セールのためか、深夜だというのに結構人が居るなぁ。人が居るといえば商店街の通りにはかなりの通行人。もしや我々は商売の形態を間違えているのではなかろうか、という気になった。深夜営業こそが高収益を得る為これからは必須になるのかもしれない。
昼より夜こそがビジネスチャンスか・・・。ワタシにはちょっと無理なお話かな(^^;。

肝心のチャーリーズエンジェルの続きを見たが、まあストーリーはあってないようなもの。キャメロン・ディアズがかわいいと思えなければ見られないだろうなぁ、という感じだった。ビタミンC系映画。

■2004/03/25 (木) 映画2本

近所のビデオ屋さんが半額セール中。

昨日つい4本借りてきてしまった。実は5本目を取ろうとして”こんなに見る時間あるかな?”と手を止めたのだった(^^;。TV好きはあいかわらず。

昨日は早速「CUBE2」を見た。少し前に市場の先輩から「これ面白いから見てみてよ」と渡されたDVDが前作「CUBE」だった。正体不明の構造物の中に閉じ込められた男女が、散りばめられた脱出へのヒントを元にして迷路のパズルから脱出する、という内容だった。ヒントを読み間違うとペナルティとして与えられるのは”死”だった。
一種の密室劇で見ていてどうしても息詰まる感じだが、謎解きの要素もありハラハラどきどきしながらあっという間に見終えたように覚えている。
その続編ということで2を期待して見た。ところが、正体不明の構造物は”進化”し、ハイパーキューブとなっており、4次元的な存在となっていた。ただの立方体ではなく、時間軸が加えられていた。・・・うーむ、わかりづらい(^^;。
前作で明快だったテーマが、脱出不能のハイパーキューブとなって崩れていた。なんだかCGを見せたいのか、ずれた時間軸で平行世界が出来ている、ということを見せたいのか、どうにもよくわからない映画になってしまっていた。どーやら作り手が前作を超えようとしてアタマであれこれとこねくり回してしまったらしい。見終わったときの感想は、???? という感じ。全然話題にならなかったのもわかる。映画まで脱出不能にしてどーする(^^;?

今夜はラッパー・エミネム主演の「8 MILE」を見た。デトロイトのストリート。ヒップ・ホップの描写には新鮮な驚きがあった。乱暴な意見かもしれないけど、これって俳句とか短歌とか、漢詩とか川柳とか講談とか、と根っこでつながっているんじゃないかしら、と思った。今の気持ちをリズムに乗せて”韻”を踏みながら表現する。詠っている内容がどうとか、そういうことよりも、気持ちの表現としてのラップなら、ただ手段を変えただけのことで、高級も下劣もない。
ラップ・バトルで宿敵に勝って、うかれる仲間を冷静に諭してそのまま一人仕事に戻る主人公の後姿のラスト。見終わってそのストレートなメッセージ性に感心してしまった。いい映画だった。

あと2本借りているんだけど、いつ見ようかなあ・・・。

■2004/03/25 (木) 市場へ

今日もオヤジたちは休みを取って弟のウチへ出かけた。

女房には店番をしてもらい、ワタシは市場へ出かけることにした。何しろ240箱の一口なのだ(!)。

今日もどんよりと曇り空。中目黒駅の目黒川の桜もまだ咲き始めというところで止まっている。開花した直後にフリーズしてしまったかのようだ。
市場で入札。素晴らしい一口だった。あれもこれも欲しい。随分たくさんの札を書いた。書くだけならタダ。落ちたら支払い(^^;。いや、売れば儲かる(ハズ)・・・売れればねぇ(^^;。

先週買った品物の支払いをしていたらRTくんに昼飯のお誘いを頂き、一緒に食べに行った。いろいろと話しているうちに、昨日溝の口へ行ったときに感じた言葉がつい口から出た。

キレイ・最新の資本投下済溝の口駅前ではカメラをポケットから取り出そうとも思わなかった。古い・キタナイ(失礼(^^;)の旧市街に入ったらあっという間にフィルムを撮り切ってしまった。フォトジェニックだから?うーん、そうじゃない。いずれ無くなるから?どうなんだろう・・・。
この間市場への行き帰りに聞いたラジオで、各地でラーメン博物館が人気、と話していた。その内装のテーマはいずれも「昭和レトロ」だった。最新の建物の中に入るとレトロな街並が広がっている。”最新ラーメン”なら小洒落たレストラン風でもおかしくないはずなのに、やっぱり”昭和”なのだ。人はそれに対して違和感よりもむしろ好感しているらしい。
何故か。

先日放送された神保町を特集したTV番組を見た。第一位はもちろん古書店街だが、そういう時に決まって写るお店は靖国通りに面した昭和初期に出来た古本長屋の一角だ。紹介された喫茶店も開業当時のままの外観・内装が”懐かしさ”をもって好感されている。少なくとも神保町は最新よりもレトロを訪れる人から期待されているように思える。変わらない魅力。

新しいものよりも古いものに好感する気質が人にはある。もちろんその逆も印象として強い。ただ、新しいものは常に更新されなければならない運命にある。最新なんてすぐに古くなる。古いものはむしろより古いことでその存在感を際立たせる。
もともと要求されているものが違う、といわれればそれまでの話。でも、どちらも要求したいという複雑な人の気持ちを理解する必要があるのではないか。15時少し前に店を出た。

古本屋はサービス業かも・・・。が今日の結論。

■2004/03/24 (水) 溝の口

朝からどんよりした空。

昼までに発送仕事を懸命に。午後になってから溝の口の銀行まで用事があったので出かけることになった。外はいつの間にか雨になっていた。まあったくよく降るもんだ。

南武線に乗って溝の口駅。この駅に降りるのは何年ぶりだろうか。高校生の頃に一度降りたか降りなかったか。小学生の頃に鷺沼プールへ行くためにこの駅から田園都市線に乗り換えた記憶があるくらいか。
南武線のホームはそれこそ位置も様子もずっと変わっていない。変わったのは駅舎だ。首都圏環状線のJR駅にしては妙に立派な建物に変わっていた。銀行のある北口へ行って驚いた。駅前が東京ドーム二つ分はあろうかという大きさでバスターミナルになっており、その周りをぐるりと歩道橋が囲んでいて、大型商業ビルまで歩道橋づたいに行けるように街が改造されていた。駅から吐き出された人たちは自然に歩道橋から大型店に誘導される。随分と変えて仕舞ったんだなぁ、と思った。

ワタシの目指す銀行は駅前の広場に面していないので、歩道橋から降りる必要があった。ところが、歩道橋を降りると以前の溝の口の町並みがあった。道は細くてスーパーが何軒も通りに犇きあい、道路には放置自転車が溢れていた。妙にほっとした。傘を差しながらその様子をT3で撮影。

銀行で用事を済ませ、昔の記憶を頼りに田園都市線溝の口駅の向こう側へ向かった。ガードをくぐって少し歩くと、記憶のある風景が迫ってきた。トタンで通路を囲った旧商店街。小規模のまるで昭和初期からあるような商店が軒を連ねる。南武線の線路のすぐ横に現在も健在だった。少し薄暗い通路では退屈そうに店主が店番をしている。古書店もあったので中に入ると、結構いいお値段で本が並んでおり、ウチよりもむしろ高い(^^;。負けた。
T3でノーファインダー撮影。フラッシュ無しで撮っているうちにあっという間に36枚撮り切ってしまった。こういう雰囲気、光の感じは新丸子にも過去にあった。買い物に行った覚えもある。ところがキレイな大型店がどんどん出来てしまい、消えていった。現在はマンションが建っている。

駅前には大型資本が投下され”平成”に変わってしまったが、わずか100mと離れていないここは資本から逃れて”昭和”が保存されている。

どっちがいい、という話ではない。ただ、この場所に入ったとたんに、ワタシのT3は休みなくシャッターを切っていた。

■2004/03/23 (火) 寒いなぁ

天気が悪けりゃ気温も下がる(^^;。

先週来の低温は明日まで続くらしい。まあ、開花の始まった桜がゆっくり楽しめるからいいのだろうけども。

昨日がんばって仕上げた愛書会展の荷物を一斉発送。郵便局の集荷を頼んでも良かったんだけど、嵩張って仕事の邪魔になるので開店と同時に郵便局へ持ち込んだ。スッキリしたのも束の間。ネットで頼んでおいた巻ダンボールとプチプチが届いた。これも結構大きくて・・・(^^;。5本一度に頼むと送料が半額になったり無料になったりするんだけど、その送料を浮かすために貴重な置き場所が狭まってしまうことを考えるととても実行できないのだった(^^;。

女房に店番と本のデータ入力作業をしてもらい、ワタシは荷造りの続きや、ここ数日できなかった本の値付け作業をする。店の売り上げは入ってくる人に反比例するかのように低空飛行(^^;。こんな天気の日は店番していてもしょうがない。と思うものの、子供の世話をしながら店番してくれている女房を店に置きっぱなしにすることも出来ず。何となく仕事は捗らない。火曜日は定休にしちゃおうかなぁ・・・(^^;。

郵便局を3、4回往復する。帰りはガード下スーパーの中を突っ切ってくるのだが、今日は有名アイスクリーム(ハーゲン○○○)の安売り日。お茶の時間にご馳走してやるか、と店番をしている女房に、買ってくるけど食べるかい?と聞くと、「えー?この寒いのにアイス?」と言われた。へー、食べないの?「私は抹茶がいいなー♪」とすかさずリクエストされた(^^;。ハイハイ、買ってきますよ。
ワタシはラムレーズン、女房にはリクエストどおりグリーンティー、息子にはクッキー&クリーム、娘にはストロベリーを見繕った。ラムレーズンはお酒入り。香りのいいレーズン。食べ終わるとちょっと酔っ払ったかな(^^;?たいした量は入っていないから全然大丈夫。でもパッケージには「お子様には注意してください」と注意書きがあった。

店を開けていてもしょうがないので、少し早めに閉めて遅れに遅れていた甘露旬報を更新。旬報も年明けからこっちお客様の反応が全然無しなので今回で最終回にしようかな。

夕食はカレー。トータス氏のラジオを聴きながら仕事。初ドラマで共演したいかりや氏のことを語っていた。そういえばあのドラマには今をときめく上戸彩も出てたなぁ。今夜は青山で通夜だとか。

■2004/03/22 (月) 荷造り三昧

朝からベチャベチャと雨。気分は最悪。

春先の雨はコトのほか冷たい。まして数週間前に5月の陽気になってからは身体がこの寒さに付いていけない。せっかく咲き始めた桜もあまりの寒の戻り方にビックリしているのではないだろうか。暑さ寒さも彼岸まで(?)。ウソばっか(^^;。

朝から荷造り三昧。途中、愛書会展の荷物が帰ってきたので、オヤジとワタシで迎える。今回は2日目が1日雨だったこともあり場売りは過去最低。経費の掛け甲斐もない。だから雨ってキライさ。
しばらくしてから母親と3人で全部品物を上に上げる。この作業はいつも結構大変だ。オヤジはその作業で午前中は仕事納め(^^;。早いなぁ。すぐに昼飯を食べに階下へ降りていった。ワタシはそのまま荷造りの続き。ただでさえ仕事は押していて、先週の木曜日から追いつくのがやっとだ。

それでも”無理をして”昼飯の時間に昨日借りてきた「僕の生きる道」を見出す。ビデオテープだとHDDにそのまま録画が出来るため、あとでDVDに落とすことも出来る。てっきりコピーガード仕様になっていて録画できないと思っていたけど出来るんだね。ただ、元のソースはアナログだから、画像はそれなりに劣化している。とりあえず売り物レベルにはならない。でも普通にドラマとして見て楽しむ分にはこれで十分ではないだろうか。

舞台は学校。普通の高校教師が職場で受けた健康診断が発端で「余命1年」という診断を受ける。それが第1回の大筋。「ブッダ」を読んでからここのところずっとアタマをまわっていたテーマだ。続きを早く見たくて仕方ない。
夕飯の時に見てしまおうか、と思っていたら、子どもたちが「犬夜叉」の映画を録画していて見ることかなわず。ウチではチャンネル権は死語ではない。さすがに子供が録画したいと思っている番組を強権発動で途中停止するわけには行かないだろう。
にしても、このアニメ、いつ見ても「かごめぇー」と叫びながら登場する犬夜叉と、「いぬやしゃぁー」と犬夜叉のピンチを心配するかごめの印象しかない(^^;。偉大なるワンパターンと言えなくもないけど、もうちっとまともなストーリーを考えて欲しいなぁ。
そーいえば「ワンピース」も空島編になってからルフィの戦う動機の必然性が欠けてしまい、アラバスタ編に比べて数段見劣りするなぁ・・・。

夕食後も荷造り三昧。23時を過ぎて雨はやっと上がったらしい。

■2004/03/21 (日) 骨休め

昨夜は早めに休んで、今朝はゆっくり起きた。

新聞を開けてびっくりした。いかりや長介死去とある(!)。もちろん、ワタシは8時だヨ!全員集合の世代だ。新聞の扱いも社会面ながらかなり大きい。
女房は今日子供たちを連れて恒例のおはぎ(ぼたもち)を作りに出かけている。午前中はワタシ一人でTVの前に座り、氏のヒット作「踊る大捜査線」を3時間じっくり見てしまった。このドラマは7年前の1997年制作だ。ここで元気良く演技しているいかりや氏は7年後に自分が死ぬことをちょっとでも考えていただろうか。もちろん人はいつか死ぬ存在だが、具体的に”7年後”とは考えていなかっただろう。このドラマがヒットした時、もし自分が7年後に死ぬと予言されていたとしたらどんな気持ちになるだろう。仕事に集中できただろうか。それとも、仕事どころじゃないと思ってしまうだろうか。

先日読み終わった手塚治虫「ブッダ」が思い浮かんだ。シッダルタは死を恐れた。人は死に直面したとき恐怖する。その恐怖から逃れることは出来ないのか。それがシッダルタにとっての命題だった。普段人は死を日常から追いやることでその恐怖から逃れている。悟りをひらき「ブッダ」となるまでの彼の苦悩はそのまま我々の苦悩でもあった。
ドラマは楽しめたが、何となく考えさせられた3時間だった。

昼飯は女房が作ってきたおはぎ。たくさん食べてお腹一杯。外が寒いから出かけたくないという女房と息子。出かけたいワタシと娘。食後の散歩がてら娘と外に出た。
歩いて小杉へ。普段娘が通っている音楽教室をワタシに見せたいと娘が言う。ビルの3階まで上がって入り口まで案内してくれた。そのあとは駅のそばにある公園でしばし遊ばせてから小杉駅の向こう側をグルッとまわって綱島街道へ出る。南武線を渡る跨線橋の上は新幹線を見るのに好位置。しばらく見てから小学校の前を通過してビデオ屋に寄る。半額セール実施中だったので、つい「僕の生きる道」の1巻を借りた。

夕食まで仕事。今日は休みだがこの3日間は愛書会のためにほとんど仕事が出来ず、片付けておきたい仕事が山積していた。休むのは簡単だが、遅かれ早かれやらなければならない仕事なら早めにやっておいた方がスッキリする。

夕食はたこ焼き。最後はタネがなくなってきてウィンナーを切って入れたり(^^;。たこ焼きじゃないとも言えるけど、なんでもおいしく食べられればいいのサ。

■2004/03/20 (土) 愛書会展二日目

5時間寝て8時起き。

人によっては5時間で十分じゃないの、と思われそうだけどワタシには不足だ。7時間は眠りたい。
昨夜は仕事があるにもかかわらず飲みに行ったけど、それは金曜日に飲みに行ける最後のチャンスだったからなわけで・・・(^^;。

無理は祟る。今日もレジに座ったものの、外は冷たい雨でお客様は少なめ。当然レジの回る回数も減り、暖かな会場のせいもあって眠くなってくる(^^;。コックリコックリ、ウツラウツラ。いかんなぁ、こんなことでは。
たびたび交代してもらって休憩室でお茶を飲んだり。棚は直しても本は売れず。今日はしょうがないか。

昼飯はあんまり寒くて遠くまで行く気がせず。通りを挟んで向かいのカレー屋さんでビーフカレー。お姉さんに「辛さは何倍にしますか?」と聞かれ、つい2倍と応えてしまった。あとから入ってきたお客さんが「3倍」とか、中には「50倍」を注文する人もあり、お姉さんはヘーキでオーダーを通す。50倍?どんな辛さだ、それは(^^;?
出てきた2倍カレーだって結構辛い。ワタシにはたぶん0倍で十分だな。味覚が基本的におこちゃまだから・・・(^^;。

冷たい雨はそのまま降り続いていた。ご来場予定のお客様からお電話で「行けなくなりました」との連絡も増える。なんと言っても雨の日はこれが嫌い。変更のためにかかる手間は実に大変なものなのだ。なんとなく鬱々とした雰囲気のなか、閉場時間を迎えた。

次回から消費税は内税表示となる。だからといって100円を105円に直したりするのは手間からいっても現実的ではない。会としてレジでの会計処理上の煩雑さを抑えるため、1000円以下は50円単位に、1000円以上は100円単位に価格を丸める旨が統一された。2000円を2100円に付け直すのはOKだが、3000円は3100円か3200円にする。「便乗値上げだ!」と思う方はどうぞご勝手に(^^;。その50円が許せないのなら買わなければいいだけの事です。
ま。でも結局5%引きのままで販売する事になると思うけどねぇ・・・。
実際には100円や200円の品物には消費税分を上乗せないから、今回の表示変更ではほとんどの場合こちらが5%泣くことになっているんです。事情をわかろうとしてくれない人にはその50円の差額を説明する気にもなれませんワ(^^;。

店に戻っても仕事。23時過ぎに倒れるようにして寝た。

■2004/03/19 (金) 愛書会展初日

いい天気。でも寒い。

少し早起きして9:30には会場入り。古書会館の前には10時開場を待つお客様の長蛇の列。早速入口を開けてお客様を誘導する。
開場の10時と同時にどっとお客様はなだれ込み、あっという間に人で埋め尽くされる。ワタシは例によってレジ担当。おカネの出し入れに気を使う。12時頃まではラッシュで息つく暇無し。昼飯は交代で。市場の入札をざっとしてから牛丼屋さんだった店へ。今日は豚キムチ丼を頼んでみる。すると、豚丼の上にキムチが少しのっかっているだけのシロモノだった(^^;。これで50円高?ちょっと安易でないスか?どうも得意だった牛丼が出せなくなってからY家は苦戦しているらしい。会場に戻って同人の方にこの話をしたら「M屋の豚丼の方がおいしいですよ」と教えてくれた。うーん、やっぱり商品開発力は常に多メニューをそろえるM屋が上のようだ。

午後は幾分ゆったりと仕事。札の計算をして閉場は18時。市場で落札した荷物を回収してから今日の会食場所へ。中華料理。ビールと紹興酒をしこたま。最後に出てきたチャーハンと焼きそばもおいしい。

会食が解散ののち、久しぶりに明古の飲み会に合流させていただく。二次会は錦華通りの飲み屋さんで23時過ぎまで。ご馳走様でした。

日付が変わってから店に戻る。メールボックスが大変なことになっていた(^^;。受信しているうちに今日届いたT3用の革ケースを早速装着する。なかなかガッチリとしていて造りが良い。

仕事をしているうちに27時。明日もあるんだし、もう寝なきゃ。

■2004/03/18 (木) 愛書会の並べ

昨日搬出をして今日は並べ。

朝飯を食べながらトリビア。いつも番組の終わりに「明日使えるものばかりでしたね」と言われるものの、番組が終わったと同時に忘れてしまうものが多い(^^;。ビタミンC的な番組だな・・・。邪魔にならなくていい。兄をミイラにしているから休み、だけ覚えているな。

昼飯を食べずに昼頃出かける。一新会で入札してから昼飯へ。外は雨。今日はすずらん通りにある洋食屋さんへ。普段だとカツカレーを頼む人が多かった気がするけど、13時を過ぎていたからか、エビの盛り合わせやコロッケ、ヒラメを注文する人が結構多い気がした。ワタシも並んでいる時に前に座っているおじいさんが食べていたロースカツライスをつい注文してしまった。一番奥のカウンターに案内され、隣の人が食べているカツカレーの匂いをしたたかにかがされながら待つこと10分。わらじのように大きなとんかつが出てきた。デカイなぁ・・・。この迫力で700円は安い。結構分厚いから硬いかな?と思いながら口に入れるとすごくやわらかくてウマイ。うーん、こりゃあいい、と食べているうちにお腹が張ってきた。結構少食になったのかしらん?10年前なら軽く食べきっていたはずだけど・・・。

古書会館に戻って愛書会展の荷物を並べる。そのうちオヤジも来る。並べ終えて15時頃に3階の一新会の様子を見に行くと2点ほど落札。ちょっと見の入札で2点ならいい方。ついでに事務所で先週の売り買い清算をする。

その足でオヤジを置いてワタシは一足先に店に戻り、荷造り作業し、18時半頃となり駅の郵便局へ。外は霧雨になっていたのでビニールをかぶせて夜道を急ぐ。通り道のスーパーの店頭で100円ケーキの販売をしていた。郵便局の帰りにティラミス(100円)を4つ買って帰る。
夕食の時間、デザートとして皆で食べる。「ん、うまいー!」「おいしいねぇ」と子供たちは容器を舐めるイキオイで食べきる。夕食もそれくらいの迫力で食べきって欲しいね。たしかに100円でこの味ならいいんじゃない?ちゃんとチーズの味がした。
夕食後はオークション落札品のメール書き。いつもありがとうございます。

明日はいよいよ愛書会展。朝から1日留守の巻。

■2004/03/17 (水) 愛書会展が近い

昨夜はオークション作業の後、愛書会展の荷降ろし作業。

深夜のラジオ全開にして作業作業作業。当初は大変な作業だなぁ、と思っていた荷降ろしだけど、よく考えたら単純労働なわけで、疲れるけどそれだけのことだ。やっているうちにいつかは終わる。終えてビール1杯と行きたかったが、女房子供たちが寝静まる深夜、一人で飲む気にもなれず(^^;。就寝は26時。

朝起きて風の日。晴れていたけど強風だった。運送屋さんのトラックがお昼ころに到着し、家族3人で搬出作業。
午後はひたすらに荷造り・発送作業。オヤジは店でずっと愛書会展の抽選作業。「今回は大変なんだよ」と言っていた。前は作業が楽しそうに見えたが、最近は本当に大変そうに見え出した。「歳をとると仕事の能率も落ちる」が最近の両親の口癖だ(^^;。ま。フォローしなきゃならないんだろうな・・・。
自分の売り方がある程度定着してから愛書会の仕事にワタシはほとんどタッチしていない。仕入れの面で愛書会向けの品物を買ってくることはあっても、目録書きはオヤジに任せている。
お客様の傾向は近年顕著だ。「珍しくて安い本」にご注文が集中する(^^;。古本だから当然1冊しか在庫していない。ご注文締め切り日が近づいてからFAXが鳴っても、ほとんどはご注文がダブっている。オークションを知っているワタシとしてはなんだか割り切れない想い。5件ダブったら自動的に1割アップとかになるのならまだいいんだけど、そうもいかないし。
集計が終わってみれば高額品にご注文が集中することもなく、受注金額は思ったほど伸びていないということになる(^^;。

古書展1回分の経費。東京古書会館を借りることで○○万円、目録発送経費として○○万円、目録作成経費として○○万円掛かる。参加同人が展示台・ページ代担当分でその経費を分担するのだけど、ウチは愛書会展に1回参加するだけで○○万円の経費が掛かる。その数字をどう捉えるかはそれぞれだが、まずは売れてくれなければ困るのだ。
先日、百貨店で開催されていた伝統ある古書展が無くなったと聞いた。経費の面で折り合いが付かなくなったのだろうか?と思った。店売りが駄目なら古書展で、と言う方には残念なニュースだと思う。だが、それも現実だ。

見落とされがちな経費の適正配分を考えることで、営業を維持するための資金をひねり出すことが今後は必要なのかもしれない。

■2004/03/16 (火) ゴミのこと

来月からゴミの収集体制の変わる川崎市。

女房がお友達のうちへ娘を迎えに行っている間に、4月からこのあたりの事業系ゴミ回収を回ってくれる業者さんがお向かいの瀬戸物屋さんと一緒にいらした。

そういえば先月から「事業系ゴミ回収します」という市内の指定業者さんからDMが何通か舞い込んでいた。それぞれで独自の価格設定をしているらしく、週3回の回収で月にいくらという話になっている。
ウチの店は商店街にあるので、今日いらした地元の業者さんと商店街として契約を結び、独自の方法で回収してもらうことに落ち着いた模様。結局川崎市が回収をしなくなる、ということであって、回収業者とちゃんと契約を交わせればそれはそれで何の問題もない。
週3回指定の袋(もちろん回収費込みの有料)に入れて回収場所に出せば回収してくれる。その際、入れすぎないことがルールとして決まった。目安は10kgまで。「女性が持ち上げられる程度」と業者の方。「袋に入れてあればいいんだろ、とばかりに目一杯キチキチに入れて出す人がいるんですよ(^^;」とのこと。ゴミの出し方にもその人の性格が出るよなぁ・・・。

ウチの出す事業系ゴミは資源になる紙ゴミがほとんど。有料で回収してもらって業者は資源として古紙市場に出す。現在は隣国の需要が逼迫しているらしく、近年にない高値で売れるらしい。回収しておカネ、売っておカネで往復ビンタ状態(^^;? いえいえ、大変なお仕事ですよね。

そういえば今日の夕刊コラム。ついこの間まで隣国に仕事を取られて青息吐息の日本経済、と書いていた論調が変わり、隣国の特需で景気回復、が主流となったらしい。ものの見方を変えてみたら、ということか。いまや世界の工場と化した隣国なしでは日本の景気を支えられない。変われば変わるもの。むしろ早く先進国の仲間に入れて世界の枠組みに嵌めないと、資源大量消費国として環境問題に発展するのでは?とまで書いてある。現実的な意見だと思う。状況は常に動いているから、それに対応していかなければ地位は保てないからね。

古本を扱っていても、ウチは過去をあまり振り返らない。
ウチのオヤジを見ててスゴイな、と思うところのひとつに、売れない本の価格を思い切って下げるという事がある。時勢に合わなくなった本の再評価だ。

まあ、値下げは安易な方法かもしれない。でも、何もしないで文句を言うだけじゃない姿勢がいいと思う。

■2004/03/15 (月) 1日店

朝は昨日買った目覚ましが鳴った。

かなりデカイ音。でも、店頭で鳴らしたときよりも少し軽い音に聞こえた。なんでだろうか。サイドボードに載せておくことでむしろ低音が共鳴してより大きい音になるはずだったのだけれども。
女房はその音でちゃんと起きられた。肝心の娘と息子は夢の中(^^;。うーむ、春眠とはこのことか。

今ある目覚ましでは足りない、と思ったのは金曜の朝に一家中で朝寝坊をしてしまった為(^^;。

なんとか時間を間に合わせて女房も子供たちも出て行ったが、目覚まし役をしてくれたゴミ収集車は起き上がった直後足早に去っていった。たまたま前日に均一本の入れ替えをしてゴミとなった処分本を出せなくなってしまい、オヤジには”寝坊したからゴミを出せなかった”とは言えなかったので、大きな事業系ゴミ袋に満載の本をズルズルと引きずりながら上階へ引っ張り上げた(^^;。
大音量目覚ましは大失敗した春眠対策というわけ。

今日も1日店に店で作業を続けた。なかなか捗らなかった本の整理も俄然急ピッチに進みだした。後は売れてくれるだけ。お客様、どうかよろしくお願いします。

夕食はキッシュ。「初めて作ってみたよ」と女房。市販のパイ生地の上に春野菜を切って玉子液と混ぜて載せ、オーブンで焼いた料理。出来上がってみると焼けたパイ皮が香ばしい匂いで食欲をそそる。子供たちはこういう料理が大好きで、普段は食べない野菜もパクパクと食べ切った。料理によっては子供たちも嫌いな野菜を食べられるようになる。好き嫌いはまずい料理との出会いから始まる。

夕食後はオークション落札品へのメール書き。昨日HPのコンテンツ追加をやったのでその後はすることナシ。手塚治虫のブッダを読みきった。
当初ブッダを中心に回っていた物語は、次第にエピソードが切れ切れになっていく印象に変わって行った。火の鳥のような○○篇としての完結がなく、長期にわたってひとつの物語を連載したことが影響したのかも。ブッダの物語のようでいて強く印象として残らないラストだった。

それでも、人間も自然に任せて生きていくべきだというメッセージは受け取ることが出来た。宗教の草創期から現在に至るまで残る教義。儀式などを一切せず、説教だけの布教方法。
現代に通用する学ぶべき点はいくつもあった。

■2004/03/14 (日) モクレン

朝寝坊。起きたのは8時半。

たまの休みくらいゆっくりしよう。今日は特に急いで出かけるところもないので、ゆっくりと朝飯を食べてゆっくりと用意をして、11時過ぎに出かけることにした。

この季節、新宿御苑は毎週のように桜が咲く。ソメイヨシノだけが桜ではない。寒桜を始め、いろいろな種類の桜がここには植えられており、一足早い春を実感することが出来る。
渋谷の百貨店で弁当を買い込んで千駄ヶ谷門から入場。皆さん桜の季節には一足早いと思っているのか、それほど混んでいない。すぐに弁当を広げて平らげると、今日のお目当て寒桜を見に日本庭園へ向かった。
ところが・・・、木立の向こう側に透けて見える桜にはすでに花はなく、果たして到着してみると青々とした葉桜状態だった(^^;。いやぁー、参った。寒桜が終わってソメイヨシノ開花までのちょうどハザカイに当たってしまったのだった。

そうだ、桜がダメならモクレンがあるぞ。日本庭園の裏にまわるとカメラを持った人たちが群れていた。関東では有数の立派なハクモクレンの木は今年も元気にたくさんの花を付けていた。まだ半分くらい蕾があり、咲ききって落ちた花が少ない。今日が絶好の見ごろだった。空は少し雲が多かったが、時折雲間から光が差すと一斉にカメラマンたちがシャッターを切っていた。
ネイチャーフォトにはまだデジカメでは物足りない人が多いらしく、中判や大判カメラを持った人も多かった。

温室でヒスイカズラを見てから、西口へ移動。Yで大音量目覚まし時計を購入。そのあと百貨店の中華食堂で夕食。女房はまたも焼きそばを選び、息子はチャーハンを食べた。ワタシは酢豚定食を食べた。あのパイナップルはどうして組み合わせられたのかしらん?
階下の催物会場で長崎物産展をやっていたので、試食コーナーをはしご。女房と息子はこういうところで試食して歩くのが好きらしい。カステラもうまかったけど結局ハウステンボスのチーズケーキを買って帰ることになった。

夕食を食べ終わっていたから、帰ってからは比較的ゆったりとした気分でこの間引取ってきたT3のネガを眺めた。急に一文書きたくなり、スキャナーを引っ張り出してきてビール片手に書き終えた。アップしてから何度も見返しているとすでに日付の変わる直前の時間。あわてて日記を書き始める。

明日はさっき買ってきた大音量目覚ましが火を噴くはずだが、皆ちゃんと起きれるだろうか。

■2004/03/13 (土) いい天気だなぁ

快晴。

最近は寒い日が混じりながらも確実に春が近づいている。その証拠に朝の目覚めが良くない(^^;。この間の仕入れで手塚治虫の「ブッダ」の全巻そろいが入ったので、夜寝る前に読んでいることも災いしているのかもしれないが、昨日(金曜日)の朝は家族揃って寝坊した(^^;。ゴミ収集車の音が遠くから聞こえてきて、うとうとしながら、ああ、もうそんな時間かぁ・・・起きなきゃなぁ・・・。とゆっくり起き上がってみると、女房を始め、みなまだグーグー寝ていた(^^;。時計を見ると8:16。おい、遅刻だぞ!と全員を叩き起こした。やれやれゆっくり寝坊もしていられない。
息子はチーズをひとかけら口に放りこんですぐに出かけ、女房は娘のお弁当を間に合わせで作り、娘はまだ眠そうながらも女房も自分の身支度をするのがやっとで三つ編みもせずに幼稚園へ出かけていった。
時間に追われている、と自分では思っていたが、朝に限って言えば彼ら3人に比べればたいしたことないんだな、と気付かされた。ワタシは8:30に起きても別にあわてる必要がないのだ。
ま。その分夜中まで働いているからな。とイイワケしたりして。

発送荷物を今日の分だけ作り、あまりに大量だったので郵便局の集荷をお願いする。いくらなんでもこの量を隣駅まで1回で運ぶのは不可能だ。今日の振替入金でさらに荷物は追加された。

夕方までオークション出品作業と来週に迫った愛書会展の均一本を荷造りする作業。ついでに普段は荷物の影になって見ることさえ出来ない”本の腐海探検”(^^;。いい本は残っていない、と思っていたので、適当な量を選び出して均一本にしてすぐに出してしまおう、と思ったのだ。ところが、意外にいい本が熟成して残っていた。最近見なくなったなぁ、と思っていた思想書がぽんぽんぽんと3点も転がり出てきた(^^)。早速値付けしてデータベース投入。たまにはワイン蔵にもなるのねぇ。

夕方になって南部会館へ電話。入札会は終わっていた。すぐにクルマを五反田まで転がす。果たして山高登の木版画を好きな絵柄のものも含めて数点買えていた(^^)。良かった良かった、と帰り道も渋滞ナシ。

気分よく、駐車場にクルマを戻した帰り道にビデオ屋に寄る。ELTのベスト版を借りる。早速CDRにダビングして仕事しながらかけっぱなし。最初期の「FUTURE WORLD」をあらためて聴くとかなりカッコいいな。

■2004/03/12 (金) 市場をはしご

曇り空。時折雨がぱらつくかんじ。

昨日搬入した荷物が今日入札・開札される。こういうときって何故か前から買えないのだけど(^^;今日は果たしてどうなるか。

ひととおり発送作業を終えてから市場へ向かう。本を見渡してから入札を始める。アレもコレも欲しいなぁ。ちゃんと入札しているつもりだったけど、どうかなぁ。こういう時って買えないのがジンクスだ。

終始少し弱含みの気持ちで札を書いた。景気がいよいよ4年ぶりに回復期となったからか、入札に来ていらっしゃる方は増えている気がする。ワタシも買わなきゃいかんのだけど、この後南部の入札会もあるからねぇ。

昼飯は近所のカレー屋さんへ。カレー博物館にも出店していた有名店。神保町はカレーの街でもある。さすがインド”風”カレーというだけあって、スパイシーでウマイ。久しぶりに食べたな。

市場に戻ってみるとやっぱりあまり落札出来ていないなぁ。欲しかった口の落札札を見てみるとビックリ!いいお値段だ。売値で考えている金額以上書かないと落札出来ないことになる。世の中はウチの景気よりも格段に良くなっているということか・・・(^^;。市場の札から本の売れ行きはある程度推理することは出来る。今回落札は2点のみ、とさぶーい状況。♪春なのーにー(^^;。

今日売れた品物の明細を計算課から頂いて、渋谷経由で五反田へと向かう。渋谷では撮影したフィルムをDPに出し、百貨店でクッキーを買った。
駅から歓楽街を抜けて5分ほど歩くと到着。街角にはモクレンの白い花。ちょっと気持ちも上向いた。
入札を終えて外に出ると真っ暗だった。あれこれと入札はしたけどどうかなぁ。

池上線の五反田駅はスーパーの4階にホームがある。旗の台で大井町線二子玉川方面に乗り換える。この乗り換えには階段を登って降りてまた登らせる方法を乗客に強いる(^^;。改良工事をしているところを見るとこの悲惨な状況は改善されるはずだが、どんなもんだろうか。
ただ、この駅は昔東急の駅がほとんどそうだったように、ワタシが小学生の頃の新丸子駅に様子がそっくりで、南部入札会の帰りはいつも懐かしい気持ちになりながらこの駅で乗り換えていた。改良工事となるとのっぺらぼうのきれいな駅になってしまうだろうから、反面ちょっと残念な気持ちだ。

我々の世代は昭和から平成へ変わっていく頃に青春時代を過ごした。どうしてもいい印象だけが残っている。

■2004/03/11 (木) 出品

快晴。スゴイ風。

朝起きて仕事。なんだか暖かい。南風か?
朝食の時間にトリビア。ゴジラの飛ぶ姿を見て女房爆笑(^^)。たしかにアレは滑稽であってカッコいいとは言えないなぁ。

仕事を再開する。風でグラグラゆれると思っていたら地震があったらしい。
シコシコと仕事を続ける。やってもやっても終わりはない。終わったら困るんだけれども(^^;。

先日仕入れてきた本ほかを今日は市場へ出品する予定がある。16時過ぎにクルマを取りに行き、ついでに買っておいたグラシン紙とクラフト紙を店に運ぶため荷台に載せた。
日が長くなったなぁ。12月頃木曜日にクルマに乗ると出発するころには真っ暗だった。行きがけに100円自販機で缶お茶を買い、中原街道を北上しながら飲んだ。道はすいていた。今日は五反田から品川方面には行かず、いつものように1号線から赤坂、溜池、国会前を抜けて桜田門へ。

出品して店に戻り、とりあえず夕食。今度は息子がトリビアを見ていた。ゴジラのところでまた女房爆笑(^^;。笑いツボ?

食後はまた仕事仕事。ちょっと疲れ気味。今日は早めに寝ようかな。

■2004/03/10 (水) やっぱり今日も1日店

朝から仕事。

毎日山のように荷物を発送しているんだけど、なかなか店に積み上がっている本は減っていかない。うーん。なんでだろうなぁ・・・(^^;。

いよいよ来週が愛書会展。目録も早めにお客様の元へ到着したらしく、今回はご注文も順調とオヤジが言っていた。よかった(^^)。

休みの日に出かけたときの写真が上がってきた。先日買ったT3にはカラーネガフィルムを入れておいた。写真を見てその鮮やかさに驚いた。たしかあの日は雪が降ったりピーカンの天気になったり、と、まるで撮影テストをするために用意してくれたような日だった。
曇り空でフラットな光線状態でも絵が眠くならずにちゃんとキレイに写っていた。言ってみれば日向ピーカンとあまり印象が変わらない絵に仕上がっていたということだ。
昔カメラ雑誌でさんざん読んだ「コンタックスの露出はポジ使用が前提のためアンダー設定」という状況から変わったのだろうか。逆光の状態でも露出がちゃんと人物中心に合わせられ、まるっきりスポッと黒く抜けてしまうこともない。かなり使い勝手がいいカメラだ。

カスタムファンクションという機能設定モードで、スイッチオンにした状態をストロボ禁止モードに合わせた。ワタシの写真はライカでの撮影に馴れているので、ストロボを使用した撮影が極端に少ない。コンパクトカメラでストロボをオートにしておくと、意に反して不用意に光ってしまうことが多く、雰囲気ぶち壊しで困る。最初からオフ設定できるこの機能は街角スナップ派のワタシにとって”使える”機能だ。
夜景モードもあって、背景と人物の両方を描写したいときには、長時間露光時の後幕が閉まるときにフラッシュが同期するようにも出来る。

露出補正も出来るようになっているが、カラーネガフィルムを入れているなら特に必要とは思えない。ポジで段階露出するような厳密な撮影はもともとしないので、スイッチとシャッターボタンだけに使う箇所を単純化できた。

実は未だにストラップを付けていない(^^;。落としてからでは遅いから、臨時でも何でも持ち出すときには何か付けておかないとな・・・。

■2004/03/09 (火) 今日も1日店

火曜日はゆったり、と行きたいところだがそうも言っていられず(^^;。

TV番組は見たいものが夜に集中しているから、ビデオに撮って朝飯の時間などの合間に見ることにしている。リアルタイムで見られないのは、仕事のせいもあるけど、子供たちの寝る時間にTVなどつけていられない事情の方が理由として強い。
このあいだHDDビデオを買ったのは、いいかげん何をどのテープに撮ったの撮らないの、とやっていることがつらくなってきた為だ。スイッチ・オンで撮り溜めた番組が動画で一覧できる利点は大きい。いまや朝のこの時間をどれだけ切り詰めていけるか、が結構な重大案件になっていたりする(^^;。
HDDビデオには録画時のCMカット機能が付いているけど、毎度の設定が面倒いのでそのまま普通に録画している。かわりに、再生時にリモコンで30秒飛ばし機能「CM」ボタンを押して時間短縮を実行。でも、この機能ってよく考えたらビデオを作ったメーカーのCMまでもカットされてしまうわけで、ドラマ制作上妙な自己矛盾になっている気がするなぁ・・・(^^;。

いよいよ3月に入り、正月から見ていたドラマは全部一気に佳境へと突入した。月9は当初野島伸司脚本っぽくないストーリー展開に、あれれ?状態だったけど、アキの彼氏が帰ってきてから俄然”らしく”なってきた(^^)。女房が見た後「だんだんこわれてきたねー」と言った。感想としてうまく集約されてますな。

毎回「財前教授の総回診です」で始まるドラマは、前半の教授選という閉じた世界での話から医療裁判へと舞台が移り、より現実味を帯びて迫力が出てきたと思う。「みなさん、本当のことが言えないんですね・・・」という科白が重い・・・。
情報と諜報という言葉があって、似ているようで実は正反対の言葉らしい。”情報”は英訳するとインフォメーションとなり、どちらかと言えば”お知らせ”的な軽い意味合いにも取れる。反面”諜報”の英訳はインテリジェンスである。本当のことが言えないのは、本当のことの持つ強い影響力を考えてしまうからだと思われる。ただ、このドラマの中では、たとえ事実を言ったとしてもそれが法廷内の力関係でいか様にも相対化されてしまう現実が表現されていた。事実でさえ軽く見られる現実の世界。このドラマの主題はかなり深い。

そんなことがアタマの中をグルグルまわりながら、今日も1日仕事をした。

■2004/03/08 (月) 1日店

月曜日は忙しい。

いい天気だというのにほとんど一歩も外に出ず、荷造り三昧。もちろん、市場へも行けず(^^;。そういえば中央市会は随分前から行っていないなぁ。行きたいなぁ。行けないなぁ・・。

今年の4月1日からはいろいろと変化がある。川崎市のごみ収集体制が大幅に変更となり、今まで無料だったごみ収集が事業系ごみに関してはすべて有料化される。また、粗大ごみも有料化。近隣都県から持ち込まれてきたごみはこれでひとまず食い止められるだろう。右へならえとも見えるが、それは一面で、日本一のごみ発生地を隣に持っている以上、無料にしていることの弊害が大きくなっていたはずだ。時代の流れだろうな。
毎日出していた紙ごみなどの事業系ごみは週に3回ごとに1回200円のシールを貼って出すことになる。
ウチはもともとリサイクルの意味合いが強い職種だから、あまり大量の事業系ごみは出ない。本の梱包の際にでる紙ごみはいかんともしがたいけれども。
ただ、生ごみじゃないから腐ることがない。それだけはありがたいことで、有料の袋が一杯になってからゆっくり捨てられる。まあ問題は溜まるまで置いておく置き場ですワ(^^;。

もうひとつ変わるのが内税表示。税率に変化はないので大きな混乱はないと思うけど、問題は店の棚に挿してある本の値札。これを全部付け替える?ちょっと無理だなぁ・・・。結局は4月1日からしばらくの間は消費税5%引きセールということになってしまいそうだ。
将来消費税を上げるための布石といわれている今回の措置。そういうことを堂々と説明せずに「消費者の利便性のため」なんて言い方をしているのはなぜなのだろうか。十分納得した上での移行であれば誰も不満に思うことはないはず。どう説明してもどーせ誰も納得してくれないから説明もしない、という態度なのかなぁ・・・。でもそれってショクムタイマンって言うんじゃないかしら?
今回の措置のタテマエとして”消費者の利便性”という名目があるので、対消費者ではない「卸」では総額内税表示が義務付けられていないらしい。つまり、仕入れからは消費税を外税で取られるのに、小売するときには消費税を吸収・負担しなければならない業種も出てくるということだ。切り替え当初は値札をすべて書き換えられないウチみたいな規模の商店はそうなる可能性が高い。

わざとやってんじゃないの?と思えるほど、制度にはいつも穴がある。

■2004/03/07 (日) 金沢動物園へ その2

カンガルーはせっせと走り回り、カンガルーパンチで格闘しているものも居る。皆元気だ。

今来た道を取って返し、アフリカゾーンを横目にそのまままっすぐ進む。ユーラシアゾーンにはゾウが居た。

このあいだズーラシアへ行ったからわかるのだけど、ここの動物はただ寝ているようなものが少なく、結構元気に動き回っているものが多い。設備はそれなりに古いのだろうけど、鳥以外は檻に入れない見せ方を徹底しており、動物たちものびのびしているのかもしれない。ズーラシアは園内装飾など演出に力を入れるあまり、動物たちが萎えている雰囲気に見えた。

園外に出て子供たちをお約束の遊具広場へ連れていく。長いローラー滑り台があり、子供たちは何度が滑っていた。いつの間にか雲は流れ、快晴の空が戻っていた。

ひととおり遊ばせてから早々に引き上げの準備。クルマに乗る前に売店でエネルギー補充。ワタシと娘でソフトクリーム。「よくこの寒いのに冷たいものを食べるねー」と女房に言われながら(^^;。女房は息子とポップコーン。

広場のフリマは片付けに入っていた。バス停に連絡バスが居なかったので歩いて降りることにした。結構な九十九折の坂道。登ってこないでよかったな。

クルマに乗って早速高速に入る。来た道を走っているとまたもや渋滞知らず。都筑ICで降り、中原街道沿いにある回転寿司の店に入る。全皿100円均一と安いことで人気のある店だ。入ると20分待ち。それでも回転がいいのか、意外に早く席に案内された。見て驚いた。回転寿司なのにファミレス風のボックスシートになっている。寿司の流れるレールがくねくねと蛇行しながら両側3列、合計6列のシートから取れるようになっていた。すげえシステムだな・・・。

マグロもイカも、ヒラメもエンガワも、タマゴもイクラも、すべて2カン100円。デザートとしてケーキやプリン・ババロアまで周ってる(^^;。やはりここはファミレスにヒントを得たのだな。システムとして効率を上げることで一皿100円でも十分にペイできるような計算が成り立っているのだろう。
確かにお客はどんどん来る。どんどん食べてもらって、どんどんお客を回転させるシステム構築がここの商売では至上命題なのだろう。
食べ終わってお会計すると、ファミレスで食べるような金額とほぼ同額。よく出来てるワ(^^;。

早めの帰宅。日記を書いて今日は早めに休もうかしらん。

■2004/03/07 (日) 金沢動物園へ その1

快晴。

少しだけ早起きしてクルマで出かけることにした。
早起きといったって、ここのところ寒の戻りがあり、朝寒いのでなかなか起きられない。8時過ぎになんとか起き上がり、軽くパンの朝食を済ませてから出た。時に10時ジャスト。
第三京浜川崎ICに進入したのが10:19。快調に飛ばし、横浜新道から横横道路に入り、動物園のあるICを降りたのが10:42だった。早い早い。車内ではやっぱり「ワンピース」のCDがかかっている。「ああ、ひさしぶりにこのCDを聴くなぁ」と息子。クルマに乗るといつも聴いてるじゃんか・・・。ステキまゆ毛のお兄さんが歌っている曲が面白いね。

料金所に「金沢自然文化園出口」とあって、気が付いては居たのだけど初めてでわからず、少し大回りして山の下にある駐車場に到着。立体駐車場になっていたのだけどガラガラだった。
実は公園が山の上に出来ており、駐車場は100mほど下にあった。運良く無料の連絡バスに乗ることが出来、ラクチンで山の上に到着。
子供たちはもう「おなかすいた」と言い出した。フリマをしている広場をすり抜けて通る。「なんか買いたいなぁ」と息子。”なんか”っていう買い方はやめなさい(^^;。

すぐにレストランで食事。ワタシと息子はカツカレー。女房がトリの照り焼き丼。娘はお決まりお子様ランチ。ガラス張りの店内で、せっかくだから窓際に座る。さんさんと降り注ぐ太陽の光で温室効果発生。暑い(^^;。

娘がやっと食べ終わり、さあ、外に出ると曇っていた(^^;。動物園まで歩くうちに見る見る空は暗くなっていく。入り口のトンネルを抜け、外にでるとそこは雪国だった(^^;。ってのはオーバーだけど、雪がちらつき始めた。なんと、雪とは・・・!

アフリカゾーンでサイやキリンを見始めると雪は結構降ってきていて、この先進もうかどうしようかという気分になる。まあ、雨なら困るけど雪だからそれほど濡れる心配もないし、大丈夫かな。オーストラリアゾーンへと進んだ。
ここではウォンバットというぬいぐるみのような珍獣が歩き回っていて、時々立ち止まり、困ったような顔をしてつぶらな瞳でじっとこちらを見詰めてくる。毛の生え方で相見えるのか、下がりまゆ毛に額に横じわの表情は”かわいい”というよりもどこかオヤジ顔(^^;。そういう意味での親しみは湧いてきたけれども(^^;。

コアラ館に入ると全員居眠り中だった。

■2004/03/06 (土) 仕入れ、あり。

いい天気。

今日は朝から仕入れの予定がある。少し早起きして軽くお茶漬けをかっ込み、クルマを転がした。ちょっと出るのが遅くなってしまい、地図を見るのもそこそこに出たものだから、本当なら取るべきルートを何度か間違えたらしい。実際にはほとんど一本道を走っていれば簡単に到着したのにね・・・(^^;。ナビをあちこちいじりながら細道や枝道、山越え道を走った挙句、結局いつも走っている街道筋を走ることに落ち着いた。

ところが、目的のご住所付近にもうひとつブラックホールがあった。
あたり一帯が山と谷を切り拓いて出来た住宅地だったのだ・・・!ただでさえ狭い道幅と、地図では1本隣の道が実は高低差20mの崖下だったりして・・・グルグルと坂道を登ったり降りたりしながら目的の番地を電柱で確認しながら進む。標識を見落としたか、一方通行路を逆走し始めたことを前から来たクルマに注意され、100mバックする事になった時にはさすがに気持ちが凹んだ。クルマとはなんと不便な乗り物か!と思うように転回できない鈍重さを呪った。

思い余ってお客様宅へお電話。すみません。すぐお近くの○○番地まで来ているようなんですが、どのように行ったらよろしいでしょうか?「えーと、○○番地ってどこになるんでしょうね・・・。ちょっと私もわからないので・・・」このお言葉には正直足元を掬われたような気持ちにさせられた(^^;。地元の方にもわからないような番地のふり方しないでほしいなぁ。「とりあえず上の方までは登りません。」すいません。登ってきてしまいました(^^;。「私でもわかる場所まで降りてきていただけませんか?ちょっと私も外に出て見てみますので」と言われ、電話は切れた。ええと、どうやって降りようか・・・(^^;。

やっとこさ1階に降り、ゆっくりとグルグル周っているうちに心配そうに見回っていらしたお客様と遭遇。ホッと一安心(^^;。

拝見の上、本を評価。買い取らせて頂いた。ありがとうございました。
「あの、ついでといっては何ですが、ご近所でもう1軒本を処分したい方がいらっしゃるので、見ていただけませんか?」クルマに本を載せ終え、お客様の案内でその方のお宅へ。
こちらでも評価の上、買い取らせて頂いた。ありがとうございました。

帰り道はなんだかあっけないほど簡単に大通りへ出ることができた。入りにくくて出るのが簡単なんて、まるで城のようだな。

■2004/03/05 (金) 市場へ、街へ

快晴。

ひととおり仕事を済ませてから市場へ向かう。
先週は大市後ということで休んでしまった。先週売った荷物の清算もあるため、なんとか出る理由ができた(^^;。

ひととおり入札した後、先週の清算。うーむ、思っていたほどの金額にはなっていなかったな・・・(^^;。このあいだの仕入れはかなり買いすぎてしまった。失敗なり。
昼飯は牛丼屋さんだった店へ。今は豚丼が標準となっていた。並盛が320円と単価が上がっている。注文するとすぐに出てきた。見た目は今までの牛丼とあまり変わりない様子だが、ゴボウが入っているのと、肉の色が白っぽく見える。たまたまかもしれないが、ちょっと汁が少ない気がした。
味付けは牛丼に似せてあって、食感も肉を薄切りにしているからか牛丼のような雰囲気。ただ、噛んだ時のあの独特の匂いはやっぱり牛丼ではなかった(アタリマエ)。
カレー丼や豚キムチ丼などもメニューにあったが、ほとんどの人が並盛を注文していたのが印象的だった。やはりお客さんは安くてそれなりにウマかったあの味を味わいたくてこの店に来ていたんだな、と思った。

有楽町までカメラ片手に逍遥しながら歩く。神田駅の高架線。常磐橋と本石町にある銀行。東京駅北口は新しいビルが立ち上がっていた。東京駅丸ノ内口では元JR本社跡地のビルがそろそろ竣工する。ガラス張りの巨大空間ではジュエリー展が開催中で、マダムの人だかりができていた。
元百貨店の量販店でハンドストラップを買い、店を出てすぐに付けようとしたら穴にリリアンが通らない(^^;。少し太めの丈夫なものを選んだのが裏目に出た。
日比谷通りに出て皇居のお堀を眺めながらM生命ビルを撮影。この建物は文化財として保存が決まったが、すぐ後ろで馬鹿でかいビルが竣工間近。オシャレなおばあさんが盛んにカメラを向けて古いビルを撮影していた。よく見るとデジカメだった。ワタシよりも進んでいるなぁ・・・(^^;。
そのまま久しぶりに二重橋まで歩く。遠目ではわからなかったが、東洋系のガイジンさんと西洋系のガイジンさんばかり。入れ替わり立代わり写真を撮りっこしていた。日本のエンペラー・パレスはいかが?

夕日を背に内堀通り。大手門がちょうど閉まる時間。気象庁前を通り、錦橋を渡る。古書会館に再び戻ったのは16時をかなり過ぎていた。

いやあ、歩いた歩いた(^^;。カメラを持っていると歩くのが楽しくなるなぁ。

■2004/03/04 (木) 1日店

ここ数週間、連続する仕入れ本との格闘を続けた結果、なんとか一応の目途が付いてきた(^^)。

入力は大変だったし、売れれば売れたで発送作業も大変だった(^^;。とにかくこちらを信頼して前金を送っていただいたお客様の期待を裏切らないことを第一に思った。
ワタシも一消費者としてモノを買ったり売ったりしてきたが、最新・最大・最強を誇るネットショップでもお客様第一で営業しているわけではないな、というのが正直な感想だ。ウチのような零細業者の入り込む隙が十分あることは感じていた。

新しい事業はそのほとんどがニッチから始まる。いままであるようでなかったこと。誰かがやっているようでやっていなかったこと。これを見つけるには世の中の動きを常に見続けている必要がある。店に閉じこもって仕事ばかりしていては世の中の動きに追いつけなくなるからホントはマズイのだ(^^;。
ネットですべてが手に入る、というのはとんでもない誤解で、ネットは現実のコピーでしかない。すべてはアナログが出発点。デジタル技術はコピー文化だから、最新のような顔をしているが、実は一回り回ってきた使い古しの発想だったりする。

ボーっと歩いているとあまり変化がないように思える町並みも、よくよく観察していると絶えず変化していることに気が付く。創業何十年の老舗は、変えないことと変えていく事を常に心得ているから生き残っている。5年前と今とでは外見は変わらなくても商品構成などがきっとかなり違っているはずだ。

複眼でモノを見ていきたい。いつも正面からしか見ていないものを、上から下から、後ろから見てみれば、全く違うものに見えてくる。

どうして今、景気が回復していると言えるのか。株価が上がったから?隣国の景気がいいから?内需が拡大したから?
一言で内需といってしまうと話はぼやける。都内の再開発が次々、とか、マンション建設が増えた、といえばハッキリ実感できる。週末の新聞折込広告はそのほとんどが新築マンションの宣伝だ。住宅を建設するとすべての業種が潤うといわれている。手っ取り早く内需を拡大するにはビル建設が一番だ。

TVからは絶えずモノを売る為のプログラムが流れる。もちろんドラマもモノを売る為のプログラムだ。TVを見た人が主人公のカッコいい生活スタイルを真似するだけで大きな需要が生まれる。

ネットの出現でまた勢力地図は変わっていくのかもしれない。

■2004/03/03 (水) ひな祭り

今日はひな祭り。

ちょうど長男の誕生日も近いので、一緒にお祝いしてしまおう、と今日は家族で集まりがある。

午前中は1ヶ月ぶりの歯医者。「治療で歯医者へ通うのは昔の話。予防のために通うのを習慣にしましょう。」と待合室にポスターが貼ってある。半分はセールストークとしても(^^;、半分は事実だ。去年虫歯で奥から3番目が抜歯の危機に直面したとき、その後の歯のない生活を想像してゾッとした。インプラント?そんなもの信用できない。自分の歯で居られるならそれに越したことはない。月に1度の点検で自分の歯が守られるなら安いもの。そう考えるようになった。
「砂糖入り缶コーヒーを飲むと虫歯になります」と隣で治療中の患者さんに言っていた先生の言葉を信じて、楽しみだった缶コーヒーも断った。

午後一杯一生懸命仕事。このあいだの大市で買った荷物がやっと捌けてきて、店の棚が徐々に見えるようになってきた(^^;。なんとか、ぼちぼちながら仕事を続けていくことが一番大事です。

午後になって雲が広がってきたらしく、気温は真冬並みに下がってきた。母親と女房は子供たちを連れて一足先に料理の仕込みに行った。オヤジは早々に店を閉め、夕飯の準備が出来次第帰る準備も怠りない(^^;。「こういう日は店を開けててもどうしようもない」とはオヤジの弁。だんだんワタシの意見に近づいてきているネ(^^;。

準備完了の電話がかかってきたので店を出た。
近所の和菓子屋さんからお赤飯を取り、主菜は女房が作った鶏の唐揚げ。これは息子のリクエスト。
誰かから頂いた珍しいキウィ・ワインで乾杯。気が付けばウチでは人数構成が男よりも女性の比率が高くなっていた。ひな祭りでちょうどいいね。
息子はもちろん好きなおかずばかりだからペロリと平らげた。娘もいつもなら食べないような量もお赤飯なら話は別とばかり、大人と同じ量をペロリ(^^;。これには皆たまげた。ワタシにとっては小さい頃から食べなれた味でおいしいお赤飯なのだけど、子供にもそういうのって伝わるのかしらん。
お野菜は母親が近所の八百屋さんで買ってきたもの。スーパーの大量仕入れ大量販売の野菜とは違って、ここ川崎で採れたものばかり選りすぐられている。ほうれん草もキャベツもトマトもスーパーのものより抜群にウマイ。さすがこの道ウン十年の人が仕入れた野菜は違う。プロの仕事だ。

帰宅後は仕事仕事で日付が変わった。

■2004/03/02 (火) 今日も1日店

寒い朝。

三寒四温とはよく言ったもの。季節外れの暖かい日が続いたと思ったら真冬並の寒さもちゃんと戻ってくる。それでも着実に地球は温暖化しているというから、人間の罪は深いよなぁ・・・(^^;。

いつものように店も開けずに午前中いっぱいは荷造り仕事。女房の家事が終わってから開店。このペースはこれからだって変わりようもないだろう。店を開けるということはものすごい労力を必要とする、ということを今さらながら実感した。その割に、店の売り上げだけではとてもじゃないが家族を養うことなど”絶対に”できない(^^;。

店売りが落ちた原因をいろいろと考えてきた。最初はウチの努力不足を思った。それが動機となってHPの充実を図ってきた。それでも店売りは落ち込むばかりだった。気持ちが落ち込んだ。
こういうとき、目を外に転じてみると答えが転がっているものだ。新刊書店の閉店が相次いでいた。百貨店の売り上げが減り続けていた。既存の商店街がシャッター通り化していた。郊外・都市型の別なく、大型店がお客を集めていた。
マイナス要因ばかりではなかった。郵便局の扱い荷物が激増していた。ウチのネットでの売り上げがかなり増えていた。つまり、お客様のモノを買う意識が大きく変化してきていた。実際に手に取ってモノを買う従来型の方法にこだわらない人が増えている。その事実を率直に認めざるを得ない。駅前の一等地にチェーン店系飲食店しか並んでいないのは、そういう業種しか家賃をペイできない事情によるものだ。

無理して店を開け、棚を公開する大きな理由がどんどん失われつつある。本は書籍データとして、モノとして扱われることが普通になってゆく。でも、我々本屋のあいだではそういう流れに対して抵抗したい本能のようなものがある。独自の視点から企画展を提案する方々もいらっしゃる。それが大きな流れとなって、主流になってくれればいいな、と思う。

ウチは人手が足りないから(^^;、目の前にある仕事を片付けるのが精一杯。しばらくのあいだは世の中の流れに乗ってみたいと思う。行き詰まったら、そのときはまた考えるということで・・・。5年先、10年先を考えて商売をするなんてワタシごときにはそもそも出来ないオハナシだ(^^;。

この商売を35年間見詰めてきた母親の結論。「そのときそのときで勝負」という言葉を信じて実践していく方法を考えていきたい。

■2004/03/01 (月) 1日店

朝起きてどんよりした空。

昨夜のキレイな三日月は幻だったのか?朝飯前に仕事をあれこれと。
女房が幼稚園から戻ってきたので朝飯。いつものようにキムチ納豆と海苔と玄米ご飯。今日の納豆は一味違うね。「うん、青ジソが残っていたから入れちゃった。」なるほどね、こりゃなかなかウマイ(^^)。

月曜日なのでご入金を多数頂き、早速荷造り作業。いつもありがとうございます。銀行分を作り終えた頃に郵便振替が到着し、忙しくなる。女房が家事を終えたので本のデータ入力作業をしてもらう。PCデータをバックアップしてから移したりと、データの管理にあれこれと気を配る。

昼飯は富士宮やきそば。この間の目玉焼きがのっかるのが横手だったかな?最近ラーメンと並んでご当地名物の麺メニューが市販されているからスーパーを逍遥するのも楽しかろう。キャベツいっぱいの鍋を火にかけてひっくり返し、少し平べったい麺を入れてソース。青海苔・紅しょうが。うーん、これもなかなかうまいね。でも、個人的にはこの間の横手の方がちょっとゴージャスな感じがして好きかな。

焼きそばを食べながら「なんだか外は寒いよー。さっき雨が降っていたけど、雪になるんじゃない?」と女房。外を見てみると、あ、雪だ・・・。もう冬も終わりなんだなぁ。
太平洋側で雪が降るということは冬型の気圧配置が崩れているということ。一雨ごとに春ってことだ。

ワタシは午後いっぱいオークションの出品作業。でもなかなか作業が進まない気がした。昨日出かけていないからかもしれない。せっかくカメラを買ったのに活躍させてあげられない。早く本を売ってまた市場に行ける様にしなければ・・・!って、動機が不純(^^;。ちゃんと遊んでおくと働かなきゃって本気で思えるから、仕事に向かう気持ちが違ってくる。

夕食はうどんに春菊とえびの天麩羅。女房はずっと「春菊食べられないー」と言っていたのだけど、この冬で克服してくれたようだ。神保町の天麩羅屋さんに行くと必ず春菊が入っていて、ワタシには馴染みの味だ。ウチで食べられるようになってよかった。

食後はオークション落札品のメール書き。いつもありがとうございます。
オークションはプラス算。意外な品物が思ってもみなかった値段になったりして、本の持つポテンシャルの高さを感じさせてくれる。

メールマガジンの編集と発行作業をしているうちに日付が変わった。

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