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■甘露日記 2003年11月

■2003/11/30 (日) 雨の予報

昨夜は結構雨が降っていた。

予報では月曜まで雨。天気には期待していなかった。
ところが朝起きて曇っているものの雨は降っていなかった。遅く起きてから仕事を一渡りしてしまったので遅くなったが、横浜美術館まで出かけることにした。

中平氏の写真展を見終わり、初期作と近作の間に横たわる大きな断絶にちょっと気を落としながら、子供たちが時間を潰している大型おもちゃ店に向かった。給料日とボーナス日に挟まれた日曜日。ショッピングモールには天気が悪いにもかかわらず人が溢れていた。
おもちゃ店に入るとものすごい人(^^;。まるで暖房でもかけているのか、と思えるくらい暑い。こりゃ子供たちは風邪をうつされたなぁ。女房・子供を探すとすぐに見つかった。空気が悪いから早く出ようよ、とワタシ。子供たちは未練たらたらで付いてきた。やっぱり子供はおもちゃが好きなんだねぇ。

お腹が減っていたのでそばにある食堂をいくつか見てみるものの満席の順番待ち。仕方なくランドマーク方面に戻ることにした。女房がグラタン・バーガーをここ数年食べていない、とつぶやいたのをきっかけに、Mで食べることにした。果たしてここも混んでいた(^^;。テイクアウトにしてもらい、ドックのふちにある場所で広げた。1階にあったカフェは潰れていた。

食べていると、そばでやっている大道芸が盛り上がっていた。おー、という歓声と、芸人の上げる景気のいい声。娘は食べるよりもそっちが気になる様子。食べ終わると息子が「ドックの下へ行こうよ。」と言う。ランドマークタワーの袂に滝が流れていて、息子のお気に入りの場所らしい。ドックの内側には一面クリスマスの電飾が施されていた。

気が付けば16時を回っていた。そろそろ日没時間。クルマのテール・ランプが少しまぶしく見え始めたと思ったら、そこかしこで電飾が光りだした。そろそろ年の瀬なんだなぁ。今年も暮れていく。あんまりいいことがない1年になってしまった。

遊園地を横になめながら国際大橋を渡り、汽車道を歩いた。湾越しにクリスマス電飾がキラキラと瞬いて、まるで今年もきれいに暮れていくような演出が施されていた。
でも、どんなに輝いてくれても、今年はさびしい1年になってしまったことは変わらない。

確かなものは何もない。何もないけれども、毎日を精一杯やっていくこと。今日出来ることは今日やる。毎日はその繰り返しだ。

■2003/11/30 (日) 中平卓馬写真展

横浜美術館で中平卓馬氏の写真展が始まったのは10月4日。

いままでずっと、行かなきゃ行かなきゃと思っていた。今日の天気予報は雨。写真展見学にはちょうどいい天気だと思った。昨夜は遅く寝たので遅い朝飯を食べたあと、のろのろと出かけることにした。東横線で桜木町まで。もうすぐ横浜-桜木町駅間は廃線となる。

そういえば横浜美術館に入るのは初めてだった。入場料1000円を払ってエスカレーターを昇った。常設展も見られるそうだ。
写真展は大きく3つに分けられて展示されていた。氏が病に倒れた後に撮影された写真群。マガジン・ワークとして残された作品群。そして、今回のメインといっても過言ではない初期作品、オリジナルネガからプリント群である。写真展の配列は最初に近作が並び、後に行くほど初期作品に遡っていくようになっていた。

順列通り、近作から見始める。縦位置で撮影されたカラー写真。歩きながら見ていくと一度も立ち止まることなく通り過ぎてしまった(^^;。新たなる凝視のセクションではプリントされたままという感じの八つ切りモノクロプリントが壁一面に敷き詰められていた。他の方は見入っていらしたが、残念ながらワタシは途中で見る気がしなくなった(^^;。
次のコーナーへ行こうとしたとき、会場の廊下で帽子をかぶった少し猫背の老人がワタシの目の前を通り過ぎた。肩からは長いズームレンズの付いたMFカメラが下がっていた。しばらくしてからあの方が”魚顔”の中平氏だったんだと気が付いた。

最後の「来たるべき言葉のために」のコーナーにさしかかった。うーむ。やはり初期作品はいい(^^)。こういう直裁な感想が出るのは、たぶんワタシが60年代生まれだということも関係しているとは思う。それでも、先日見た森山大道氏の回顧展を見、森山氏の著書の中に”親友”として登場した中平氏の作品をこうして見て、やはり彼ら二人に写真を撮らせたのは、ある種異常ともいえる60年代という時間だったんじゃないか、という気がしてきた。予備知識なしで両者の写真をランダムに並べられたとしたら、森山氏と中平氏の写真に区別を付けるのは難しいように思える。
何度も立ち止まり、じっと見つめる作品があった。心にざらついた感触が残った。雨の公衆電話ボックス。

あの時期、時代は二人の写真家に自身の姿を撮らせたのではないだろうか。

図録を1冊買って会場を出た。

■2003/11/29 (土) 保育参観

朝は8時起き。すでに雨が落ちてきていた。

女房も少し寝坊。娘に起こされた。あわてて朝食にトーストを食べて、幼稚園に行く仕度。今日は保育参観だ。

9時過ぎにM6とDVを持って出る。娘はワタシと出かける時は必ず手を繋ぎたがる。傘を差しながら幼稚園まで歩く。どうもこの幼稚園というのはワタシの幼少時を思い起こさせる所で、いつも道すがら自分が通っていた頃のことに想いが飛んでいく。こうしてワタシが自分の娘と手を繋いで一緒に歩いたように、ワタシも娘と同じ歳だったときには母親と手を繋いでこの道を歩いたはずだった。
年月はあれから30年経っていた。世代が一回りしたことになる。こんなことを考えるとき、時間とは不思議な概念だと思う。30年前の風景と今の風景は何も変わっていないようでいてきっと変わっている。だけどその変わった事が曖昧となってよくわからないのだ。よくできた間違い探しクイズに挑戦するような感覚。30年と聞くとぎょっとするような数字だけど、自分の中ではあまり実感できないのが正直なところ。現にワタシは30年前と同じ場所に住んでいる。たとえば新丸子駅が高架になって幼稚園に通っていた頃にはあった陸橋がなくなっていたりして、実際の風景は全然違っているにもかかわらず、感覚的にはあまり変わっていないような気がする。無論、ただの錯覚に過ぎないのだが・・・。
現在を分水嶺として後ろに連なっていく時間。前は真っ暗で何にも見えないからこそ、歩いてきた後ろが妙に気になる。

雨にもかかわらず、沢山のお父さんお母さんがすでにいらしてた。9時半から授業開始。先生のオルガンに合わせたお歌のあと、工作として小さなクリスマスツリーを作る作業。皆先生に教わりながら用意された材料を糊で貼り合わせる。ちゃんとツリーの形に仕上がる子もいれば、手が糊でベタベタになってうまくいかない子も居る。ウチの娘は仕事が早かったなぁ。こういう細かい仕事がもともと好きだからかな?
歌は振り付きで、バナナの歌。6番まである歌なので、同じようなメロディの繰り返し。一生懸命大きく身体を動かす子も居れば、全然動かさない子も、お母さんの所へ行ってしまう子も居たりして千差万別。まとめなきゃならない先生はタイヘンだな。

10:10で保育参観終了。ワタシはその足で神保町へ木曜日の荷物を取りに行く。なんだか道が混んでいた(^^;。店に戻ったのは13時過ぎ。

■2003/11/28 (金) 明古にも行かず

朝から曇。

朝飯を食べながら昨日録画してもらった「白い巨塔」を見る。野望家と言われる財前助教授。えらくなりたい。その一心で教授の椅子を目指す。えらい=教授という構図。10月からこのドラマを見始めたが、次第に慣れてくるにつれ、この「えらい=教授」という図式が本当にそうか?という気持ちになってきた。残念ながら現教授の東教授が全然えらそうに見えない(^^;。
手術の腕前が抜群の財前助教授がわざわざ教授という窮屈な地位を手に入れたい、ってどういうことだ?と思える。これだけ優秀で豪胆なら何処へ行っても通用するんじゃないだろうか。
むしろ地味な研究だけどもコツコツと続けたい里見助教授の方に教授という安定した地位が必要なのではないか。ストーリーと主人公たちの気持ちにちょっとミスマッチを感じた。
教授の椅子に座ることが名誉の頂点とする財前助教授の世界観は思いのほか狭い。

昨日オヤジと約束したとおり、今日は明古に行かなかった。本の入力作業と梱包・発送作業。確かにちょっとやそっとじゃ片付かないくらい店には本がある。市場に行くのはこれを売ってからでもいいかもな、という気持ちになった。
先日オークションにセール品として出品した本は順調に札を集めている。どうもありがとうございます。

午後になって仕入れが1件。前からウチにいらっしゃる方だ。先の戦争に従軍した方で、もうずいぶんお歳なんだけど、ちゃんと本は読まれている。今般の世界情勢についていろいろとお話してから店に戻る。

空が暗い。今月は晴れたのがたった5日しかなかったらしい。地軸がずれて南の空気が少し北に入りやすくなっているんじゃないか?と疑いたくなるくらい雨が多い。冷夏、熱秋、多雨。季節感がバラバラだ。

明日は娘の授業参観日。

■2003/11/27 (木) 市場へ

すごい一口が入荷している、と一新会メール通信。

これは行かなくては。と意気込んだが、オヤジからは渋い顔をされる(^^;。店に積み上がっている本を何とかしてからにしろ、ということらしい。ごもっとも。明日の明古を休みにすることを条件に市場へ出かける。

古書会館到着。確かにすごい量だ。質も高い。入札に来ている方もいっぱいだった。こりゃまともに行ったら高い買い物になるかもな・・・。量が出た時には見落としが必ず出る。それを狙うしかない。売れない値段で買っても仕方ないからねぇ。

荷物は質量とも一杯だし、入札に来ている人も大勢なのに雰囲気が沈んでいる。ワタシもなんとなくいたたまれなくなり、一通り入札したらすぐ店に戻る。仕事は山積みになっていた(^^;。

夕食は餃子。食後はオークションに出品する本の選別と写真撮り。スガシカオさんのラジオを聴きながら粛々と作業。

■2003/11/26 (水) いい天気

今日はオヤジたちは休みを取っている。

店を開ける人が居ない。すでにワタシは店を開ける任ではない。店を開けている暇があったら荷造りをしなければならない。午前中一杯、忙しく荷造り作業。

12時から歯科医の予約が入っていた。前回から約1ヶ月。まさか1ヶ月後の天気が晴れ雨でオヤジたちの休みがひっくり返ることなど予想できないから、こんな時間に予約を入れてしまった。飯を食べずにとりあえず行くことにした。店はもちろん閉めたまま。

「よく磨けているんですけど、歯肉がちょっと腫れています。痛くはないですか?」と歯科衛生士のお姉さんに聞かれた。自覚ないですねぇ・・・。歳をとって歯の抜ける最大の原因は虫歯ではなく歯肉の病気らしい。歯ばっかり磨くことに気を取られていると歯茎が弱っていることを見過ごしてしまうのだろう。歯茎専用の歯ブラシを医院の窓口で買って帰る。

店に戻って昼飯を食べてから開店。ワタシは作業場で仕事の続き。女房に店番をしてもらいながら本のデータ入力をお願いする。

山のようになった発送荷物を出し終えて時計を見ると17時少し前。女房はこれから夕飯の支度に入る。ワタシが店番をしながら本の入力作業を続行。

オークションブースにセール品を並べた。

■2003/11/25 (火) 大雨

朝から雨。

昨日の予報から1日雨ということだったので、火曜日だけどオヤジたちは休まずに仕事することになっている。ちょっと遅いながらも店を開けに来た。ワタシは仕事場で仕事を始めていた。
そういえば最近ワタシが店に出ている事はあまりない。母親が店頭に座ってオヤジが店の後ろの席に座ると、もう店には仕事をする場所がなくなってしまうのだ。今の仕事はPCに向かうことが中心なので、別に店に居なくても仕事にはなる。倉庫と思って使っているスペースを仕事場として快適にしたくなってきているから、買ってきた本は倉庫に入れず、店に積み上げたままになる(^^;。最近ワタシがこの場所にいつも居る関係で徐々に本が片付き始めた。逆に店は倉庫と化している。

数年前は店の棚をきれいに見せることに腐心していたことを思い出す。店に買ってきた本が積み上がりっぱなしの状態など考えられなかった。店売りが駄目になり、店売りに期待するとこれからはとんでもないことになる、とわかってから、ワタシは意識的に店売り金額をアタマから切り離すことにした。毎日店の売上高を見てはため息をつくようなことはしたくなかった。

店を開けるには大変な労力が要る、とわかったのはつい最近のこと。ネット通販での仕事が主となるにつれ、ご送金いただいた荷物はその日のうちに発送することを最低限のルールとして自分に課した。店を開けている状態だと自分一人しか居ない場合には、”どんなにお客様がいらっしゃらなくても”店に張り付いていなければならない。最近は構わず表に張り紙をして店を一旦閉め、荷造り・発送仕事をする場面もしばしばだ。オヤジに言うと「一人の時はそれでいいよ」と言う。

店を開けることは大事だが、今のワタシにはご送金いただいたお客様の方がもっと大事。店に入ってきても買う気があるんだかないんだかわからない、ただ本を触って出て行く人がかなりの割合を占めるようになった。そういう人たちのために真面目に店を開けていることを疑問に思うようになった。

現代で店を開け続けることは大変なことなんだ、と感じている。

今は店番をしてくれている人が居るからいい。オヤジと母親だ。この二人が働けなくなったらもう店を開店することは難しくなるかもしれない・・・。そんなことを思いながら今日も1日本の入力作業に精を出した。

今のワタシには店よりも大事と思う仕事がある。

■2003/11/24 (月) 三連休も今日で終わり

やっと三連休も今日で終わり。くどいようだけど、ワタシは三連休反対派(^^;。日本人の美徳はよく働くことです。

朝飯を食べた後、この間通販会社から届いていた本棚を組み立てる作業を手伝う。やはりガラの大きなものだから、途中のパーツを組み立てるところまで出来た女房もさすがにギブアップ。最後の仕上げをワタシに、ということだった。
屋上へ向かう塔屋に空きスペースがあることに気が付いたのは、ついこの間のプチ・リフォームに際して荷物非難場所としてモノをあれこれと詰め込んだとき。ちゃんと整理して置かないと入りきらない、という危機感からあれこれと考えたのだ。今まで何も考えずに”置けるから置いておこう”と安易にモノを置いていた態度を改めたのがきっかけ。
上棚と下棚を組み合わせて天井に突っ張りを入れて転倒防止する構造になっている優れもの。3階の階段を上がりきったところにも同様の型の本棚が突っ立っているが、すでに棚は目いっぱい(^^;。モノが多すぎる。
その棚を連結・固定作業はワタシがやるべき仕事だった。力が必要だからね。
階段を昇り切った場所だけに作業も少し危険(^^;。棚を固定するためのネジをたくさん回していたら手が痛くなってきた。一旦洗濯物を干すための突っ張り棒を外したりして大作業。もっと簡単に出来るはずが結構時間がかかってしまった。棚を固定し終わり作業終了。あとは女房と息子にお任せ。整理のために一時避難していた荷物を早速棚に詰め始めた。

10時半を過ぎていたのでワタシはそのまま本屋の仕事開始。オヤジは神奈川の市会へ出かけていた。なんでも山岳書の一口が入ったらしかった。今日は連休中だし天気もよくない。店を開けても仕方ないので、母親が来るまで店を開けずにそのまま仕事を続行した。

釈迦力になって仕事。少し店に積みあがった本も減った気がする。昼過ぎにオヤジが帰ってきた。今日も○○万円買ってしまったらしい(^^;。午後にはクルマで取りに行くという。せっかく減らしてもまた入ってくるんじゃ結果は変わらず、か・・・。

午後いっぱい仕事仕事仕事。人が祝日で休んでいる間に仕事を一生懸命進める。やるべき仕事が見えている以上、やることでむしろ気分が良くなる。やって楽しいうちに仕事をしておきたい。

夕食はソースやきそば。ついビールも飲む。一生懸命仕事した後のビールはうまいねぇ(^^)。

■2003/11/23 (日) 寒い休日 その3

人が居ない理由はすぐにわかった。北側(藤沢側)へ行くと冷たい北風がビュービューと吹きつけたのだ(^^;。「ひゃー寒い」と女房。彼女は前から人一倍寒いのが苦手。娘は人が居ないのをこれ幸いと駆け回る。こらこらおとなしくしなさい(^^;。

さすがに見晴らしがいい。南には曇天の下の赤く色づいた空にぽっかりと大島が浮かんでいた。ところどころ雲の切れ間から差し込む日差しがスポットライトのように海を照らす。曇天だけに海のその部分が余計キラキラと光って見える。外海には無数のヨット、海岸には無数のサーファー。湘南の海。この風景を嫌いだと言う人が居るのだろうか。

さすがに寒くなったので下層に降りる。他の人も寒いと思っていたのだろう、さっきよりも混んでいる様子。しばらくして居場所がなくなり、子供たち二人と一緒に階段で降りることにした。女房は高所恐怖症のため、とてもじゃない、と一人エレベーターへ(^^;。以前旧江ノ島タワーの頃に階段で降りたときの怖かった思いが忘れられないらしい。たしかに旧タワーは木造っぽくてちょっと怖かったかもね。今思えばあれも味だけど(^^;。

2階のデッキに降りて少し休憩。ポットのお茶を飲んで温まる。そのあとは温室の遺構を見学してから江ノ島を降りた。結構人通りは多かったけど、仲見世の売店は暇そうだった。参道商売も楽ではなさそうだなぁ。そうそう、鶴太郎美術館が潰れていた。

お土産も買わずに橋を渡る。コンビニに入ると、「湯豆腐プレッツェル」「すき焼きプレッツェル」なるものを見つける。こういうバカバカしいものが好きな性質のワタシ。お茶と一緒に女房に渡すと「えー、買うの?」と言われた。「湯豆腐」の方だけにした(^^;。
海岸に腰掛けてさっき買ってきた「湯豆腐」を食べる。ポン酢醤油の風味が利いていて結構好きな味。女房は「うわー、変な味」と言いながらワタシと同じくらい食べていた。

海岸で子供たちを遠く波打ち際に遊ばせながら夫婦してしばらく会話。そういえば最近ワタシが深夜まで仕事しているからちゃんと子供のことを話す機会がなかったな。ワタシはこう思う、というと、女房はこう考えている、と返す。会話はキャッチボールだからいつまでも続いていく。子供たちが戻ってきたところで今日は終了。

帰りは1号線が渋滞していた。第三京浜を降りたのが17時過ぎ。ファミレスで食事してから帰宅。楽しかった。

■2003/11/23 (日) 寒い休日 その2

たくさん人が居るからにはたくさん釣れてもよさそうなもの。でも渋いらしい(^^;。釣れてるところを見たことない。
と、思っていたら竿が半円を描いている人が居る。息子と二人で様子を見に行く。お。釣り上げた。・・・ありゃりゃウツボだ・・・。まあ、外道でしょうなぁ。潮溜まりに放されたウツボはウネウネと身体をくねらせた。

いつまでも居ると寒くなってくるので、写真を撮って展望台のほうへあがろうと移動開始。足場の悪いところではしゃぐ娘がコケないように、さっと手を掴みに行った女房は滑ってコケた(^^;。
売店で焼くイカ焼きの香ばしい匂い。「おいしそうだよね」と昼飯を食べたばっかりの女房。今度来たときは食べようか。
階段を昇り始めると上からは団体さんがひっきりなしに降りてくる。さすがに三連休だからか、人はどんどん増えてきた。

奥津宮から山二ツを抜けて展望台へ。リニューアルオープンの展望塔に登るのが今日の目玉。入り口には「江の島サムエル・コッキング苑」と書いてある。何?この名前。
入場料と展望塔に登る料金は合計で大人一人500円。パンフレットを見ると「江の島サムエル・コッキング苑」の由来が書いてあった。明治の貿易商サムエル・コッキングという人が、この地に私有の温室を作ったのだそうな。いままでそんな施設なかったぞ、と思ったが、今回埋め立てられていた遺構を掘り起こして整備したのだそうな。へぇー。

まずは展望塔を目指す。「待ち時間は20分です」と入り口で言われた。「じゃあトイレに行ってくる」と女房は娘を連れてトイレへ。ワタシと息子は行列に並んだ。ところが意外に早く列はすすんで行く。入場改札ギリギリの場所で女房たちが帰ってきた。なんでもトイレも行列だったのだそうな。”なんだ、ここでも行列か”と思っていたら、後から入ってきたご年配の奥様方が「あら、ここでも行列よ」と言っていたそうな。女房もそろそろそういう年代に差し掛かってきたってこと(^^;?

目の前にエレベーター入り口があるのだけど、Dランドよろしく、改札を入ってから行列はエレベーターの周りをぐるっとひとまわり。ゆっくりと最上階まで上ると人はそれほど居なかった。展望室は二層構造。下層はガラスが張られていて、上層は板張りのデッキ(露天)になっていた。すぐに上層へ階段で上がる。意外に人が居ない。なんだ混んでないや。ゆっくり見られそうだな。

■2003/11/23 (日) 寒い休日 その1

朝起きて快晴。

早めに出かけることにする。今日は恒例の江ノ島詣。近いのにちょっとした遠出気分になれるところがいい(^^)。

軽い朝飯を食べてから出たので、出発は9時。第三京浜から横浜新道。戸塚の料金所は少し渋滞していたもののETCで素通り(^^)。便利だねぇ。
1号線は原宿を過ぎるとガラガラ。藤沢駅は通らず、そのまま直進して海岸へ出る。中部駐車場へ停めたのが10時過ぎ。まずまずのペース。
ところが空がいつの間にか曇っている(^^;。風は北風。ちょっと寒い。江ノ島水族館は来年の4月に以前マリンランドのあった場所でリニューアルオープンする予定とか。現在も大規模工事を展開中。現在営業中の水族館も来年1月で閉館されると看板に書いてあった。江ノ電駐車場は大幅縮小の上、いままであったレストハウスなどはすべて取り壊されていた。いろいろと変化するなぁ。
大橋の途中にある船着場から船に乗って、江ノ島の裏側へ向かう。まだ時間が早いせいか、乗客は少なくて済んだ。岩場へ到着の間際に横波でゆーらゆらと船が揺れた。「きゃー(^O^)シーソーみたいー」と娘。船釣りも楽しいぞぉー。

今日も飽きずに携行したカメラはM6にズミクロン35mm。どうやらこの組み合わせがあればワタシの写真のほとんどは撮影できてしまいそう。一時はズミルックスも、なんて思ったけどちょっとワタシには使いこなせそうもないし、じゃあこのズミクロンをどうすんの?となってしまう。限られてきた用途。出番を待つカメラ。少し気の毒になってきたなあ。思い切って機材の整理を考えるか・・・(^^;。ちょっと思い立ってマキナ67。そして使い切っていないフィルム消化のためにローライ35Sも携行した。

少し早めで少な目の朝飯だったため、娘がはやくも「おなかすいたー」と言い出した。岩場にある適当な場所を見つけて、女房が朝早く起きて作ってくれた弁当を広げる。ウィンナーとピーマンの炒め物と、鶏肉のチーズ焼き(冷凍食品)。赤飯のおにぎりはたっぷり三合分だそうな。この間中華街で買ったウーロン茶と紅茶がポットに入っている。早速ポットのあったかいウーロン茶を飲む。寒いこともあってか、とてもウマイ。最初渋茶にしてしまった女房だったけど、だいぶ淹れ方が上手くなったね(^^)。

食後は磯でしばらく散歩。相変わらず大勢の釣り人があたり一面で磯釣りを楽しんでいる。

■2003/11/22 (土) 天気がいいなぁ

朝起きて快晴。

昨日は暑いほどだったけど、今日はちょうどいい。

店をあける前に昨日の市会で落札している本を神田まで取りに行くことにする。10時過ぎにクルマで神保町へ向かう。中原街道と環七の交差点で事故(^^;。それ以外は三連休初日と言うこともあって道はすいていた。

道中ラジオを聞いていると、高橋幸宏氏が喋っていた。今度細野晴臣氏と一緒にスケッチショウというユニットを結成したらしい。テクノを”ピコピコ”というなら、”チリチリ”と幸宏氏のいうジャンルにハマっていて、今回発表した曲もチリチリだった。以前のYMO当時のノリは全くない。いろいろな意味で突き詰められた楽曲なので、好き嫌いは分かれるだろう。聞いた感じ、ワタシは邪魔にならないBGMのような雰囲気にも思えたけど、不思議に一度聞くと忘れない印象を与える。

古書会館の控え室。昨日おとといと出品点数が多かったのでフロアには本があふれんばかり。片付けはきっとタイヘンだっただろう。昨日はオヤジが入札していたけど、店に戻ってきたとき「結構高いなぁ・・・」と感想を漏らしていた。あまり落札できなかったんじゃないか?と思いながらヌキを見ると・・・なんだ結構落としてるじゃないの(^^;。量にしてカーゴ2/3ほど。金額にして○○万円。立派なもんです。逆に気もそぞろだったワタシの落札はほとんど無し。ちょうどいいバランスか(^^;。
帰り道もスムーズに通り抜け、12時半には帰り着く。また店に本があふれんばかりとなってしまった。

午後は今日発送できる本の荷造り作業と、買ってきた本も含めた入力作業。
晴れた土曜日はお店の売り上げもよく、ホッとする。お買い上げありがとうございます。

夕食はおでん。いつものタネものに鳥の手羽を入れてもらう。おでん汁で煮込まれた手羽は柔らかくてウマイ。汁にもほどよく油がまわってコクが出たような気もする。出汁が出たとは思わないけれども。

明日は久しぶりに天気のいいお休みの日。さて、どこへ出かけようかしら。

■2003/11/21 (金) 金曜、明古

いつのまにか快晴。

でもなんだか様子が変だ。蒸し暑い?。雨上がりの南風。バカ陽気。

今日は明古で大量出品が予定されているとFAX通信が入る。それを見たオヤジは乗り気になり「明古に行く」と言い出した。
午前中の仕事を早めに仕上げなければならなくなった。ちょうど先日来工事をしていただいた建築屋さんから請求書が届けられた。近所の金融機関の口座だったので振り込みしに行く。機械の前で操作すると、なんと同一支店から同一支店口座への振込みにもかかわらず手数料315円も取ると表示が出た(!)。なんで???とアタマの中がハテナマークで満たされているうちにカードがペロンとATMから出てきてしまった・・・(--;。理由のわからないカネは一銭だって払う気はない。そのまま金融機関を出た。
店に戻ってくる道すがら、やっぱりハテナマークは消えず、そのうちに怒りマークに変わってくる。合点がいかなかった。
とはいえ、今日は金曜日。来週は三連休である。今日中におカネを振り込まなければならない、とすでに怒りマークでいっぱいになったアタマは冷静さを欠いていた。PCでネット振込みすると、他行からの振込みにもかかわらず262円で済んだ。ほおれ見ろ。やっぱり315円は高すぎるじゃないか。ちょっとだけ気持ちも収まったところで店を出る。オヤジが行くのならワタシは早く帰ってこなければならない。電車に乗る。暑い(^^;。

バカ陽気のせいで気分が収まらない。なんだか入札もそこそこになってしまった。まあ今日はオヤジがかなり買うことになるだろうから、ワタシまで買ったらそれはそれでタイヘンなことになる。すでに昨日の市会で買った本はカーゴ半分に達していた。

すぐ店に戻り、ご送金いただいた分の荷造り。久しぶりに本の整理、と忙しくすごす。夕方になってネット銀行から振込み拒否の知らせが入った。該当口座なしだそうな(--;。何度も確認したがどこにも間違いは無い。まるで嫌がらせ。実名を出すと中傷と言われそうだからあえて伏せるけど、ひどいもんですな(^^;。
ここでなぜか冷静になれた。マイナスxマイナスでプラスになったか(^^;。請求書と現金をつかんで建築屋さんへ直接支払いに行った。領収書とタオルまで頂いた。最初からこうすればよかった。もうこの”振込み拒否金融機関”を信用しないことにした。あえて名は伏す。

深夜、昨日買ったDVDを1枚見る。

■2003/11/20 (木) 市場へ

天気が悪い。

昨日からFAXで大量出品のお知らせ。今日は是非にでも市場へ行かなければならないと思った。

その一方で仕事もたまっていた(^^;。オヤジが昨日受けた電話で朝仕入れに行く予定有。ごく近所だったので歩いて行くことにした。雨が降っていた。
どうやらお引越しをされるらしい。棚に入っているここからここまでをご処分されたいとのご意向。ウチ向きの本は少なめ。その事情を包まずにお知らせすると「あ。引き取れる本を抜き出していただいて結構ですよ」と、まるで拍子抜けするくらいお客様は要領をわかっていらっしゃる。そりゃありがたいです。「カンロショボウさんのあとに実は○○○マートさんに来てもらうことになっているんです。あそこの買取値は一冊○円の世界ですけど、捨てたい本まで全部持っていってくれるから便利なんですよ」・・・(^^;す、すごい。なんて事情通でいらっしゃるのだろう。本屋の使い分けがきっちりと出来ていらっしゃる。「○○○マートさんは本の内容は見ないで奥付と定価だけを見て判断しているみたいですよ。でもカンロショボウさんはちゃんと本を見て評価してくれてますからね」ええ。ウチはちゃんとした本はちゃんと買わせていただきますよ(^^)。それにしても、新古書店の買い方ってすごい割り切り方なんですねぇ・・・。初めて知りましたよ。

いろいろ教えて頂いた上に本を買い取らせていただきました。ありがとうございました。

昼飯を食べてすぐに電車に乗り込む。一新会だ。雨の神保町だけど昼休みなのか人通りは多い。
昨日から仕分けをされたという荷物が2フロア分並べられていた。ついあれもこれもと入札。先週買った本がそのままになっているというのにどうしたことか(^^;。本を目の前にするとつい買いたくなってしまう。本屋の本能か・・・。

明日の明古も大量出品が予定されているので、少しでも店の本を片付けておく必要がある。途中渋谷でインディ・ジョーンズのボックスDVDを買う寄り道をしたものの、早めに店に戻った。すると、郵便がご送金の前金を運んできており、お茶もそこそこに荷造り作業に取り掛かることとなった。
17時ぎりぎりまで仕事をし、間一髪閉局1分前に滑り込む。今日発送するべき本はすべて発送できた。ほっと一安心。

夕食後はご注文品へのメール書き。買ってきたDVDを横目でチラチラ(^^;。いつもありがとうございます。

■2003/11/19 (水) 今日も1日店

朝は8時過ぎに起きる。

部屋の改装が終わって今度は一時ダンボール箱に入れて避難させていた荷物を徐々に戻すことになった。
そのまま戻すのでは芸が無い。せっかくだからいろいろ考えながら戻したい。要るものと要らないもの。また、手元に置いたほうがいいものと相でもないものに分けて考えたい。少し片付いて余裕が出来たこともあり、某有名通販会社が発行しているカタログから棚を二つ発注した。今日の午前中に届き、早速女房が息子と一緒になって小さい方を組み立てた。

TVの上の空間を埋める鉄パイプで出来た比較的華奢な棚。あまり重いものは載せられない、となると本は駄目。文房具のあまり重くないものをいくつか置いたら「あとはどうしよう・・・?」となってしまったらしい(^^;。先に載せたいものがあったわけでもなく、工事が終了するまでのしばらくの間に棚のない不便さに慣れてしまっていたのかもしれない(^^;。
そうなると棚も無駄になってしまうのかしら。まあいいさ。

もうひとつの棚は本棚。ちゃんとした木製で、配送から届いた段ボール箱はかなり大きくて重かった。3階まで上げるのに一苦労する。まだ開梱していないのだけど、もしかしたら作っても入れる本が無いなんてことになるかも・・・な(^^;。

少し落ち着いた気持ちで丸1日オークションの出品作業に当たる。とにかくネタはすでにたくさん買ってある。入力する時間がほとんど取れない日が10日くらい続いてしまった。遅れを取り戻すためにもがんばって仕事仕事♪。

夕食はさんま鍋。鍋物に付き物の水菜なのだけど、最近息子も女房もあまり好きじゃなくなった、という。サラダならおいしいのだそうだけども。代わりに買ってきたのが「豆苗」。とうみょうと読む。グリーンピースのかいわれ大根といった感じ。言い換えると発芽したえんどう豆。青々としてとても元気がよさそうで、茎も背が高く、可食部分も多い。鍋に入れてもクセの無い味で水菜の青臭さに嫌気がさしていた子供たちもウマイと言って食べる食べる。あっという間に豆苗はなくなってしまった。かなり入った一袋で100円と激安。鍋物の時にはお試しあれ。

夕食後はオークション落札品のメール書き。少しまとまった数は久しぶりかも。いつもありがとうございます。

■2003/11/18 (火) 1日店

朝起きて快晴。

昨夜どんなに遅く寝ても子供たちが学校へ行く以上朝は決まった時間に叩き起こされる。子供部屋が無いということは夫婦の部屋なんてのも無いわけで、子供起きればワタシも起きるしかない(^^;。
起きたはいいけど二日酔い。のろのろと昨日いただいたご注文品のメール書きから始める。2日間店をあけると、いや、休日が入ったから3日あけたことになるのか、店の棚の様子がちょっとわかりにくくなっている。そんな日に限ってお電話でもご注文を頂き、わたわたする(^^;。どうもスミマセン。
女房の家事が一段落してから店をあけ、そのまま女房に店番に座ってもらった。今日はオヤジたちが休みの日。これだけ晴れればまたどこぞの山へ嬉々として出かけたことだろう(^^;。
ワタシは2日間でたまってしまった発送荷物を荷造る。やっと発送しに山ほど抱えて郵便局へ持っていくと郵便のところが行列になっていたりして(^^;。やはり彼か。イライラ。

女房には先日の愛書会展で回収した封筒整理をしてもらう。一段落してからは本の入力をお願い。オヤジが愛書会の売れ残りをデータ入力用に整え始めたので、女房の仕事は増える一方だ。ワタシはオークション出品作業。先週今週と自分の仕事がほとんど出来ず、売り上げも落ちていた。

娘の幼稚園で懇談会があったりして女房の仕事はたびたび中断される。ワタシも女房もここのところ時間的余裕が無い生活が続いている。
17時直前にも荷物を抱えて郵便局へ。やっぱり郵便のところが行列。窓口にはやっぱり彼。もはやあきらめた(^^;。下手に期待をするから裏切られる。最初から期待をしなければ少なくとも裏切られることは無い。

夕食後は疲れているのか猛烈な睡魔に襲われる。仕事を中断して15分仮眠。少しだけアタマが覚醒し、トータス氏のラジオを聴きながら仕事を続行した。

■2003/11/17 (月) 東京古典会大市会二日目

朝は今日も10時に古書会館集合。8階で点呼。

10時半より3階会場で開札開始。ワタシは今日も札改めにあたる。
昨日とほぼ同じ日程が消化され、最終開札は17時半。ご入札にいらっしゃった方々はヌキをお受け取りになるまで会場にいらっしゃる。その間に古典会経営員主任さんの指示で地下会場の片付け作業をしばし。3階と4階では荷撒き作業も終わって、品物の付け合せが行われているはず。昨日の荷物はすでに各フロアで合体済みらしい。たっぷりの作業人員で余裕の市会運営。ありがたい。

あくまでも感想ながら・・・。出品されている品物の最低価格は10万円となっている。つまり、封筒が付いて我々の前に流れてくる品物はすべて少なくとも10万円以上と評価されている本である。二日目の作業も後半に差し掛かると、すごい金額で取引される発声に感覚が麻痺したのか、10万円という最低価格で取引された品物がとても安い品物と錯覚してしまいそうになる。ここが落とし穴だ。
普段の生活では10万円というと一財産という感覚がある。大げさかもしれないが、1ヶ月働いていただく給料を考えたとき、10万円は決してハシタ金にはなりえない。

10万円の品物がとても安く思えるのはこの市会にいる間だけ通用する”錯覚”に過ぎない。

市会が終わって古書会館を1歩外に出れば、不況が板に付いた平成ニッポンの寒風吹きすさぶ浮世だ。ワタシのような庶民は”一時の夢を見せてもらったのだ”と覚醒し、金銭感覚を元に戻す必要がある。高い本を取引されている方々はワタシとはまったく違うご商売をされている。そのお仕事内容をぜんぜんイメージ出来ない以上、また、一時に数千万円仕入れすることに対して”人生を賭ける”ような想いをしなければならない感覚がある以上、扱うことなど夢にも思ってはならない、と。まあ、ワタシのような小心者はこれくらい思っていて丁度いい(^^;。

解散は19時過ぎ。打ち上げ会場に案内していただいた。すずらん通りに新しくできた居酒屋。23時過ぎに2次会へ。白山通り沿いの飲み屋。その店を出たのは25時過ぎ。方向が一緒なのでタクシーにRTくんと一緒に乗り込む。帰ったのは26時過ぎ。それからPCを開けたところ、ご注文の山が出迎えてくれた。いつもありがとうございます。
逆にとても仕事をする気にならなくなってしまった(^^;。

倒れこむようにして就寝は26時半。

■2003/11/16 (日) 東京古典会大市会初日

今日は古典会大市会の初日。二日間かけて古典籍の優品がオークションにかけられる。

ワタシは現役経営員の方々ともにお手伝いに出ることになっていた。朝は10時集合。少し早く出て昨日ライカに込めてしまったフィルムを消化するべく、日曜日で誰もいない神保町の町並みを撮影してから古書会館へ。レンズはもちろんズミクロン35mm。そういえば誰も歩いていないすずらん通りってのはなかなか撮影する機会がないよなぁ・・・。

置き入札と回し入札の併用という古典会独特の入札方法。10:30から3階会場に陳列されている本がその場で開札される。ワタシは今回札改めというお役目。実は初めての経験だったが、封筒と落ち札に何と何と何の情報が記入されていればいいのかを経験上ある程度わかっていたので、あれこれ考えながら古典会経営員主任さんと相談してその場で仕事を組み立てた。ともあれ、最初は普段と勝手が違うこともあり、わたわたとまごつく場面も正直言ってあった。(^^;スミマセン。
3階を開札し終わってから地下会場へ移動し、回し入札と中台入れ替え方式の入札が併用されながら本がどんどん開札されていく。開札担当の経営員さんは10人ほど。品物と封筒が一緒に回ってくると、封筒を開けてどなたが書いた札が一番高いのかを判断して封筒に結果を記入する。
その結果が間違っていないかどうかをチェックするのが札改めのお役目。確かに経営員をやっていた頃の経験が役に立つ仕事なのだけど、ここを通過したら間違いがそのまま通ってしまうため、かなり神経を使う仕事。疲れます。

お昼は豪華なお弁当。おいしいおいしい。食後は少しゆっくりと昼休み。古書会館最上階にあるテラス(組合員以外は入れません)で吹き抜ける風に当たる。今日はまるで夏のような陽気。青空にヘリコプター。なんでも高橋尚子が走るマラソン大会開催中とか。風に乗って沿道で声援を送るファンのざわめきが聞こえてきた。

午後も引き続き開札と札改め。途中お茶休憩を挟みながらもスケジュールは順調に消化され、最終開札が17時半。初めて聞くような金額が発声される。その別世界的高値に驚いたり(^^;。
発声終了後、お手伝いの経営員さんとともに各階に散り、明日開札される品物を各フロアに撒く作業。その作業が終了して19時過ぎ。夕食のお弁当をいただいて解散となった。

明日も10時集合で今日とほぼ同じ仕事に従事する。

■2003/11/15 (土) 文化祭

娘の通っている幼稚園の文化祭。

学校全体の行事なので、学園の講堂では朝から夕方まで幼稚園、小中高の全クラスが参加しての学芸発表会がある。なぜか息子が通っていた頃は幼稚園生の参加はなかった。

朝8時過ぎには息子も含めて女房と娘は幼稚園へ出かけていった。ワタシは9時頃に幼稚園の講堂に到着するよう出かける。普段入れる通用門は安全面から閉鎖。学園の正門に回るよう言われた。
講堂に入るのはワタシが幼稚園生以来。こんなに狭かったっけ?きっと自分が大きくなったのだ(アタリマエ(^^;)。女房は普段の入口が入れないことをワタシに電話しようとして周辺をグルグルと歩いていたそうな。後からオヤジと母親と一緒に入ってきた。

講堂内は幼稚園生の親御さんたちで結構混んでいた。皆さん手にはDVかDCを持っている。開演時間になり、照明が一旦落とされると、あちこちの席でDVが蛍のように光り始めた。ウチもあわててDVのスイッチを入れる。

年中クラスなのでお遊戯と言っても簡単なもの。ウチの娘は鈴をもってしゃんしゃん叩いていた。よくできました(^^)。今から30年前はワタシがあの舞台に立っていたのだなぁ。そう思うと時間というのはホントに不思議なものだと思う。オヤジも母親も世代が一回りしてしまったことへの感慨を感じていたはず。ワタシもいずれ息子や娘の産んだ子供のお遊戯をこうして見学する日が来るのだろうか・・・。

そのあと中学生のリコーダー演奏があり、年長組の音楽劇があって幼稚園生の出し物は終了。暗い講堂内から一斉に人が出始める(^^;。ちょっと露骨なようだけど子供たちをお迎えに行かなければならないからしょうがない。

天気が悪いとの予報だったが休みなので出かけることにした。中華街で昼食を摂って散歩する計画。ところが石川町駅から歩いている時すでに雨が落ちてきた。ランチを食べ終わって外に出ると普通に降ってきたのでお土産に月餅とウーロン茶を買って帰ることにした。せっかくの休日が台無し(^^;。

まるで中華街へ行って飯を食べただけ。帰ってから眠くなったから昼寝をたっぷりと。夕食は久しぶりのたこ焼き。今回はそれだけじゃつまらないから、と女房が小エビと小柱を買ってきた。なかなか旨い。毬花という限定醸造のビールがすすんだ。

食後は仕事。「アド○チック天国」からHP掲載の写真を貸してほしいとtel有。メールで送る作業。

■2003/11/14 (金) 1日店

今日も朝から工事。

9時から入ってもらい、窓枠周囲の防水シールをぐるりと点検してもらった。いや、正確には全部いったん剥がしてやり直してくれた。これでずいぶん雨に強くなったはず。結局はタイルが割れてそこから水が進入して雨漏りになった可能性が高いとのこと。シールは比較的劣化していなかったらしい。工事は昼飯をはさんで15時ころまで。お疲れ様でした。

今日は7時過ぎに起きたので眠かったのだけど、9時前に昨日録画してもらった「白い巨塔」を半分見る。実は先週の放送を女房が録画し忘れてしまい、製薬会社の営業の方にガン告知する場面を見損ねてしまった(^^;。
今回のドラマではやはり「白い巨塔」が断然面白い。面白いドラマと相でないドラマ。どこが違うのだろうか。たとえば昨夜見た「パルプ・フィクション」はストーリーは最低でも、途中で見ることを止める気にはならなかった。やっぱり面白かったのだ。
ストーリーが最重要ではない気もする。もちろんストーリーにひきつけられなければ続かないけど、そういうつまらない脚本はそもそもドラマ化されることもないはず。・・・んなことない?(^^;
面白いかどうかのひとつの基準は、やっぱり出演している人の演技なのだろう。「白い巨塔」は”民法の大河”といわれてるそうだけど、さすがにストーリーは普遍的なテーマだけにはずしがない。教授就任に野望を抱く助教授と研究に精を出す助教授を演じるお二人の対照的な”医者像”は興味深い。ひとつの職業も見る者が違うとこうまで違ってくるのかと思う。こういう演技を重視した骨太のドラマに主演する人が、我々とほぼ同世代の人たちになってきたことにちょっとした感慨を持って見てもいる。演技にはずしがないから安心して見ていられる。

原作が女性で脚本も女性。道理で女性の心理描写がすごいわけだ。個人的には東教授婦人の科白が鋭くて結構好き(^^)。

夕食は”さんま鍋”。このあいだの所さんの番組で漁師料理として出てきたものを女房に作ってもらった。言ってみればぶつ切りにしたさんまを肉の入っていないすき焼きに入れた鍋。土鍋で豆腐、白滝、ねぎ、舞茸、椎茸などと一緒に甘辛いすき焼き用のワリシタで煮る。これが結構うまくて、子供たちは「もっとないの?」というくらい大評判。塩焼きじゃこんなに喜んで食べないのにね。

骨まで食べつくして大満足(^^)。うまかった。

■2003/11/13 (木) 紙を買いに

晴れ。

朝から先日していただいた雨漏り対策の続き。壁紙を張り替えた時に家具を空にして動かしたのだけど、そのときたまたま結構強い雨が降っていて、窓側の壁に濡れている箇所を発見した。雨漏りだった。原因を探ると、窓のための開口部端に貼られたタイルが1枚割れていた。そこから水が染み入ってシールの内側を這い、壁の足元から出てきたらしい。
9時から職人さんが入り、タイルを張り替える作業。10時前には終了し、明日浮いてしまったシールをやり直す作業が予定されている。タイルが割れた原因は特定できないものの、開口部の端が割れていると言うことから、地震などで力の歪が一箇所に集中して起こった典型的な例ではないか、と言われた。

工事が終了したので仕事開始。店は開けずにオヤジが来てから開けてもらうことにし、ワタシはオークション出品作業をする。銀行からご入金を知らせるメールも次々入り始め、今日も忙しくなってきた。荷造りをしながら、そういえばもうすぐクラフト紙がなくなることに気が付いた。以前は全紙一〆500枚半裁した紙を一度買うと1年くらいは持ったものだけど、半年くらいで使い切るほどになっている。巻きダンボールも50m買えば2、3ヶ月は持ったものだけど、今は1週間で使い切る(^^;。通販の頻度が以前と比べ物にならないほど上がっていることを実感する。
いつも紙を買っている三軒茶屋にある紙屋さんに電話。ついでに本を保護するためにかけるグラシン紙も発注。クラフト紙とも1000枚を半裁。

午前中に電話して15時前には「仕上がりました」と電話が来た。少し早めのお茶を飲んでから出かける。環七はそれほど混んでいなかったけど、上馬の直前で少し渋滞していた。コピー用紙とセロテープも買い込み、お会計は〆て3万円超。本屋の商売上必要不可欠な紙。この値段は安い。

持って帰ってきたものの、店には置き場所がなかった(^^;。仕方なく倉庫に入れる。必要になったら持ち出せばいい。あれば安心。
夕食はシチューと餃子。あったかいものがおいしい季節になった。

夕食後、近所のビデオ屋へ。久しぶりに何か見る気になったものの、見たいのは貸し出し中(^^;。仕方なくタランティーノの旧作「パルプ・フィクション」を見る。・・・ひどい映画だった。いや、構成ではなく、ストーリーが。

こういうストーリーがすんなり受け入れられる国の言う”正義”を疑った。

■2003/11/12 (水) 1日店

朝起きて晴れ。

今日はオヤジたちが休日を取っている。昨日「そのほうが荷造りがはかどっていいでしょ?」と母親に言われたけど、天気予報を睨んでの話だったんだな・・・(^^;。ま。それはそれでいいんだけど。

朝一番で昨日落札いただいた本の荷造り作業をする。女房は娘を幼稚園へ送りに行ったあとも家事で忙しく、店番をする人間が居ない。店は女房の家事が終わり次第、と言うことになった。店も開けずに荷造り作業を続行。店を開けるよりも、ご送金いただいている本を発送しないほうが、今のウチにとってはマイナスだ。

でも、結局午前中は開店できず(^^;。娘が帰ってきて昼食後の午後になってから店を開けて、女房に店番をしながらデータ入力をしてもらう。
ワタシの荷造り作業もしばらくして一段落したので、久しぶりにオークションへ出品する作業。ネタだけはたくさん仕入れてあるので、あとは入力するだけです。約1週間ぶりになったのは、結局愛書会の作業があったため。都合5日間もの長期間(途中休日入る)完全にほかの仕事ができなくなるわけだ。

頼んでおいた巻ダンボールも宅急便で届けられ、一安心。17時までに追加でいくつか荷物を発送し、つづけてオークション出品作業。

20時少し前に店を閉め、夕食はカレー。発泡酒も飲む。そのときに使ったグラスはピルスナータイプのスラッと背の高い形。女房がたまに花を一本挿しに生けることがあるので、「あ。花瓶で飲んでるー」と子供たちに言われる(^^;。親は二人して違うよー、と。変なことほどよく覚えているみたいだ。

夕食後は多数オークション落札品が出たので、メール書きする。いつもご注文ありがとうございます。
平井堅のラジオを聴きながら日付が変わるまで仕事仕事。

■2003/11/11 (火) 今日も雨の1日

朝から雨。止みそうにない。

昨日買ってきた本は通路を塞いだまま。その荷物には全然手を付けられないほど発送待ちの荷物は積み上がっていた。開店作業・店番はオヤジたちに任せ、ワタシは午前中から荷造り三昧。少しまとまると母親に郵便局まで出しに行ってもらう。そのパターンを何度も繰り返した。伝票の取りまとめと整理、発送のための送料計算に住所判子押し。数が多いと結構大変な作業だ。任せてしまう事で少し気が楽になった。任せられる人が居るというのは幸せな事だと思った。

オヤジはいよいよ愛書会展で売れなかった本の整理に着手。次々に出来上がってくる整理済みの本を女房がどんどんにPCに入力する。ワタシの理想が少しつづ動き出した。眠っていた在庫品を店に出すことが目標ではなく、在庫をデータベース化してネット上に提出することがひとまずの課題。そのためにも店の棚をネットに対応した配置にする必要もあるのだが、まあ一度にすべてをこなすのは無理だろう。ワタシ一人で出来る仕事でもないし。オヤジにこの仕事の重要さを自然にわかってもらってから実行に移したい。

体制が整えば開店時間の大幅短縮も実行に移すつもり。

雨は降り止まず。おやつにスーパーで安売りしていたアンパンを食べる。栗入りやゆずアンパンなんてのもある。へぇー、面白いなぁ。最近オレンジメロンパンなるものも登場し、メロンなのかオレンジなのか?って感じだけど、メロンパン党のワタシとしてはこういう新製品は歓迎(^^)。クリーム入りの豪華版。美味かった。

夕食前。荷造り作業は終わらない。そういえばメールマガジンを発行していなかった事を思い出し、急遽編集。出す時に今日が11日で甘露旬報の更新日だった事にも気が付く。ぎょえー、サイト更新作業まで積み上がりはじめた・・・。

夕食後はオークションでご注文いただいた分のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。ここ1週間新ネタを入力していないから明日は朝からバリバリ入れていかなければ・・・!

結局甘露旬報のアップは日付が変わってしまった。仕方なし。明日もがんばろう!

■2003/11/10 (月) 雨の月曜日

朝から雨。イヤだねぇ。

今日は愛書会の荷物が帰ってくる。ついでに市場で買った荷物も帰ってくる(^^;。そういえば土曜日の南部入札会の結果はどうなっただろう・・・(^^;;。
愛書会に出ていたからここ数日は全然仕事が出来ず、店の本は減っていない。それどころかドカドカ買ってくるものだからオヤジのイヤミも小出しながらチョコチョコと出てくる。だったら仕事させろヨー(^^;。

月曜日はそれでなくても忙しいのだ。発送に追われる午前中。昼飯後に南部会館へ電話すると「○○万円分落ちてますよ」と教えていただいた。午後引取りに伺います、とお伝えする。
愛書会の荷物が到着したのは13時過ぎだった。3人掛かりでパッパと2階に押し込んだのだが、一新会で買った荷物がまた通路を塞いだ(^^;。これから南部で買った○○万円分の荷物が入ると思うと大変な事態だ・・・。

すぐに出発。雨の中原街道。月曜日でもそれほど混んでいなかった。20分ほどで到着し、荷物を引き取る。カーゴ半分ほどの量。ああ、あれもこれも落ちてない(^^;。やっぱり南部の入札会は思ったように買わせてくれないなぁ。

店に戻ってからは再び荷造り作業を再開。今日1日ではとても終わりそうにない量だ。とにかく端から順に伝票を打ち出し、黙々と荷造り。つい先日買った巻き段ボールがもうこんなに細くなってしまった。あわててネットで発注する。

夕食後はオークションによるご注文がまとまって入り、一旦愛書会展の荷造りを中断してメール書き。全部書き終わったのが23時少し前。疲労困憊。ちょっと休みたい。

愛書会の荷造りは明日に回す事にして就寝。

■2003/11/09 (日) 天気の悪い日曜

今日は選挙。

ここ数日は朝早くから駅前の拡声器がうるさかった(^^;。

選挙があるたびに思う事。これが本当に最良の方法なのだろうか、ということ。選挙に行きましょう、行きましょう、とうるさく宣伝され、投票に行く人は政治に参加するすばらしい人で、行かない人を”政治に無関心なヤツ”呼ばわりする雰囲気。いつも疑問に思っている。
出勤する人たちを狙った選挙期間中の朝繰り返される駅前の拡声器。ワタシがその内容を聞かないとでも思っているのか。結局は名前と政党名の連呼以外にたいしたことは話していない。今回はマニフェストを出したらしいけど、それについて話していることも聞いた事がない。候補者の演説で喋ることはみんな同じ。違うのは繰り返し絶叫する名前くらいだ。

何をどう改善するのか、じゃなくて、これからの日本が進むべき道、どんな国を目指すのか、その全体像をまず示さなければ政策も何もないだろう。政策は目標に向かって進める具体的方法のことで、それ自体が選挙の争点になるという事自体がおかしい。末端肥大症。
メディアもこういう根本的におかしい事には全く触れず、マニフェストやら政権交代やらTVのネタ的に面白いことがこれからの日本にとって最重要のように報道する。ニュースが興味本位の権化たるワイドショー化してしまっている。
それがおかしいとわかってしまった人が増えている事が投票率の低下に繋がっているのではないのか。
サッカーくじの投票率も激減しているらしい。理由は簡単。当たらないから。有権者は馬鹿じゃない。自分が投じた票が日本のためにならないとわかれば投票などしない。

天気が悪いから機嫌も悪いぞー(^^;。

昨日も仕事が深夜までかかり、久しぶりの休日で朝寝坊。女房もサボりモードらしく、昼飯は家族揃ってカップ麺(^^;。おいおい、これでいいのか。
少し昼寝してから選挙へ。まだ夕方だというのに真っ暗。小学校の校庭に子供たちを遊ばせ交代で怒りの投票。救いはブランコで遊ぶ子供たちの歓声だけか。

そのまま小杉駅。電車に乗って日吉駅の百貨店へ。ユニクロで靴下。無印であれこれと冷やかしてから食堂で中華を食べる。ボーナス直前の百貨店は食品売り場以外はガラガラなり。店員さんも暇そうだ。

店に戻る頃には雨が降っていた。そのまま仕事仕事仕事。貧乏暇なし。いつもお買い上げありがとうございます。

■2003/11/08 (土) 愛書会二日目

朝は8時起き。

荷造り作業の続きをしてから朝飯もそこそこに出掛ける。
まずは南部入札会。五反田まで目黒線、大井町線、池上線と乗りつぐ。普段東横線の特急に乗り慣れると住宅地の真ん中を時速50kmそこそこで走るこれら3線ののんびりした感じが際立つ。もちろん、どちらがあるべき姿と思うかは人それぞれだけど、今日のワタシのように急いでいる人には辛いかな。

南部会館の2階で入札しているとRTくんと会う。入札後、そのまま地下鉄の車内で神保町までいろいろと話し、ちょうどお昼だったので一緒に昼飯を食べた。

古書会館地下へ。計算係をしていたオヤジと交代。オヤジはそのまま店に戻った。まるで人質(?)。
昨日同様、レジ前に座ってお金の出し入れを管理する仕事。15時過ぎからは札計算をし、17時を過ぎるまでその場を離れられず。
閉場時間になったので片付け作業開始。今回は均一本を少し押さえ目にし、作業場に積み上がっていた過去の愛書会展用の在庫本を多めに出したのだけど、結果はあまり芳しからず。文学書をこうして棚に開陳してもなかなか買い手が見つからない状況が続いている。
店の棚に出しても店に来てくれた人しか見ることは出来ない。愛書会の場に出しても来てくれた人しか見ることが出来ない。目録に取っても目録を見てくれたひとしか見ることは出来ない。
状況は常に動いている。ネットの発達とともに従来とは別の方法で目的の本を探そうとされるお客様が増えている気がする。我々は今までの方法ではごく限られた人にしか情報を伝達できていない事実を受け止める必要があるのではないか。

ADSLの普及が一周りし、インターネットがまるでTVのスイッチをひねるのと同じような感覚になっているはずの5年後。すでに光ネットの接続料金値下げ合戦が繰り広げられて、現在のADSL並みかそれ以下になっているであろう今後の5年間で、ネット日常化の流れは決定的になるのではないか、と思う。

店に戻り、やはり仕事で26時まで。

■2003/11/07 (金) 愛書会初日

程よい晴れ。

先日来、オークションによるお買い上げ品の発送作業で連日深夜まで仕事をしていた。昨夜も時間がかかった。それでも愛書会の仕事はあるので、朝は満員電車に揺られた。

会場へは9時半過ぎに到着。明古に出品する品物を3階まで持っていった後は地下の古書展会場へ。ワタシは計算係。帳場係の方々がお客様からお預かりした現金と札の合計金額が間違いないかを確認する。前回同様、11時過ぎから12時ころまでのピーク時間はひっきりなしのお会計でレジが追いつかない状況に。お買い上げありがとうございます。

午後に入って交代で昼飯という事になり、明古を一渡り見た後、靖国通りに面した地下のカレー屋さんへ。スマトラカレーとは本物はどんなものだろう。なんにしてもここのカレーはウマイ。真夏に飲んでもなぜかすっきりする熱い熱いスープも全部飲み干して会場へ戻った。

午後は比較的落ち着いた展開で、あまり忙しくなく、とはいえ暇でもなく、レジは回り続けた。札計算も特に混乱する事もなく終了し、18時に初日は終了。19時よりさくら通りのうなぎ屋さんで会食。今回を最後に愛書会展を退会される方がお二人。お疲れ様でした。

会長のお隣に座らせていただいたのでお酒が過ぎたが、帰宅後も仕事をする事に。1日留守をすると、ご入金を知らせるメールが大量に溜まっていた(^^;。あわててオヤジに電話を入れる。明日の朝一はオヤジに愛書会へ行ってもらう事にした。これ以上できないほど仕事をしているのに片付かない。仕事の配分を考えないと、これから愛書会の会期になるごとに辛くなるな・・・。

荷造り仕事を26時までしてから寝た。

■2003/11/06 (木) 並べの日

朝は曇。

今日発送の荷物を出し終えることが出来ないまま電車に乗る。今日は愛書会展並べの日。13時に集合だ。
12時半すぎに神保町へ到着。今日は一新会だったので、まずは入札する。いろいろと面白いものが出ている。つい札も滑ったか・・・(^^;。

13時になったのだけど誰も居ない。皆さんが集まるまでに食事でも、とお茶の水駅方面で並玉。お茶の水スクエアは完全に閉鎖されていた。
なんとなく味気ない気持ちで食事をすませて古書展会場に入り並べ作業。オヤジは少し遅れて到着。ワタシは均一本を並べ、当選した本を保管台に移す作業。その作業を終えたらすぐに店に戻った。荷造りの続きである。

昨日落札していただいた50点の本。ご案内のメールを差し上げれば早い方からすぐにご送金をいただけるわけで、こちらとしてはそのお気持ちに応えなければならない。ご入金いただいた分は原則として即日発送が基本。古書会館へ行っている間にご入金も追加されて、さあ大変。釈迦力になって荷造った。懸命にがんばったのだけど17時までに結局間に合わず、19時に閉まる本局まで運びに行った。ふう。ちょいと疲れました。
お買い上げありがとうございました。

先週借りていたDVD「たそがれ清兵衛」を23時頃から見始める。しみじみといい映画だった。真田広之さんは「戦国自衛隊」の頃からすごいと思っていたのだけど、最近はすっかり性格俳優。この映画ではアクションと重厚な演技を見せてくれた。宮沢りえさんはねぇ、大学生の頃ファンでしたよ(^^;。とんねるずのおかげです学園モノに出ていた頃のアイドル的キャピキャピ感が抜けて、落ち着いたいい演技だった。

今、こういう人の純粋な気持ちを描きたいと思うと、舞台は江戸時代になるのかなぁ。これから藩命により果し合いをしに行く、なんていう状況は現代を舞台にしては成り立たない。もちろん映画の世界だけど、当時はこうして名誉のために人と人が真剣に命のやり取りをしていたのだろう。明日にも消えるかもしれない命。そう思うからこそ、その時その時を生きる事にも一生懸命だったように思う。無駄にダラダラする時間などなかったのだ。

映画のラストで残された娘がしみじみと父母の墓参りをする。人はいずれ必ず死ぬ。もし子供に残せるものがあるとすれば、それは財産よりも”生き方”なのではないか、と思った。

今日、甘露書房初代の命日。

■2003/11/05 (水) 今日も1日店

朝は8時には起こされる(^^;。

薄曇り。時折日が差すものの、天気予報では夜には雨とか。
昨夜からの仕事を続ける。1/3降ろしていなかった愛書会展の荷物を降ろし、メールチェックして荷造り作業再開。
オヤジはゆっくり10時半に出勤。店を開ける前にS運送さん到着。二人して搬出作業。さて、今回はどれくらい売れるのだろうか。均一本は半分以上新ネタなのだけど、どうだろうか。

開店作業はオヤジに任せ、ワタシは荷造り作業を続ける。愛書会の荷物がなくなったので作業場が広くて使いやすい。どうせ積んで置くだけの場所塞ぎ(^^;。オヤジにはとにかくどんな形にせよ、この膨大な(不良)在庫を一旦売ってもらい、在庫を再構築して頂きたいものだ。

市場にも行かず、夕食までひたすら仕事。夕食の時に見る所さんの番組が唯一の開放か(^^;。今日は日本剃刀の職人さんの話にへぇーと感心する。女房と見ながら、この剃刀の完成品はいくらくらいするか値踏み。これだけ手間をかけているんだから1本2-3万円はするでしょ、とワタシが言うと、「えー、そんなことないでしょ。もっとするんじゃない?」と女房。正解は6500円(^^;。予想を遙かに超える安さであきれてしまった。ま(^^;。確かに、じゃ2本呉れ、というわけにはいかない商品だからね・・・。
現在は西洋剃刀に押されてしまい、日本では登場した70歳の方たった一人しか作っている人が今は居ないらしい。「羽でなぞってもらっているような感覚」で顔剃りが出来るこの日本剃刀。一度顔剃りしてもらいたいなぁ。

夕食後は昨日に引き続きオークションでの受注品にメール書き。いつもありがとうございます。今日はおかげさまで1日での新記録落札品50点を達成です(^^)。

メールを書いているうちに平井堅さんの声が矢野顕子さんに代わり、降り始めの雨は本降りへと変わった。24時を過ぎてラジオドラマの時間になったからラジオを停める。

もちろん、仕事はこれからが本番。雨音をBGMに荷造り作業のはじまりはじまりー(^^;。

■2003/11/04 (火) 1日店

かろうじて晴れ。

朝、まず郵便局へ荷物を出しに行くと三連休明けで激混みだった(^^;。
PCを開けると銀行振り込みでのご入金が相次いで発送待ちの荷物はあっという間に積み上がる。今日はオヤジたちは山へ遊びに行っていて留守。開店して店番をしてる時間が惜しい。女房の家事が一段落する午後まで店を開けずにひたすら荷造った。

土曜日、一昨日、昨日も発送荷物があり、担当郵便局へ集荷の電話をかけると土曜日は電話に出たものの、一昨日の日曜と昨日の祝日は何遍かけても電話に出ない。三連休だと集荷も休み?集荷サービスも看板倒れか(^^;。そんなことでは365日年中無休の働き者クロネコには勝てませんゼ。
結局二日とも母親に隣駅の郵便局まで出しに行ってもらった。ワタシは三連休反対派。

午後になって店を開ける。女房に店番をしてもらいながら本の入力作業をお願いする。最近壁紙の仕事でなかなかできなかったからなぁ。メールマガジンを出そうにも新着本の入力が全然終わっていない(^^;。せめて今日の入力作業分を待ってからにしましょうか。幼稚園から帰ってきた娘はずっと店で母親のそばを離れず。

郵便局の閉まる17時まで断続的にご入金が続き、結局今日お出しした荷物は○○個(^^;。一人で全部やるとこの量は結構疲れます。17時が近づいていてあわてて発送の準備をしていたところ、誤って伝票を挟むクリップで大事なPCのキーボードのキーを2つ飛ばしてしまった(^^;。ああ、あわてると碌なことがない。郵便局から戻ってキーを元通りにしようと試みるものの、ひとつどうしても戻らず。ああ、イライラ。”Alt”キーだから実際には全然使わないのだけどネ。今度市場の帰りにキーボードカバーを買ってこよう。
17時からは店に座って本の入力作業。やっとメールマガジンを発行。
閉店後に夕食。その後オークション出品物を落札していただいた方へメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。

先週の出品無料キャンペーンで出品した時の商品だったため、大量(^^;。メールを書き終わったのが24時少し前。それから明日搬出の愛書会展荷物を作業場から店まで降ろし始める。25時ころ終わったものの、先ほどメールをお出しした方からご入金が相次いでおり、つい明日の発送に備えて荷造り作業をしてしまう。

荷物を降ろすのに汗をかいたからシャワーを浴びる。寝たのは結局26時。

■2003/11/03 (月) 雨雨。

三連休も今日で(やっと)終わり。

とにかく週の半分も金融機関が機能しないなんて、経済停滞の元凶だよ、まったく・・・(^^;。銀行の振込み機能だけでもネット利用なら年中無休24時間受付・即決済にしてくれれば別に何連休しようがモンクはないのだけど・・・ネ。当然技術的には簡単に出来ることのはず。あとは金融機関に社会的責任を果たすヤル気があるかどうかです。
明るい兆しの見え始めた日本を失速させないためにも、ゼヒ決済完全リアルタイム実施をお願いしたい。

この間見た「マトリックス・リローデッド」の映画としての感想は散々なものだったけど、ひとつだけ”ほぉーっ”と感心した世界観が述べられていた。それは、機械を使おうが、機械に使われようが、どの道人間は機械なしにはもう生きていけない、というものだ。
自分では機械を使っていると思っていても、実際機械が無ければ何も成す事が出来なくなっている状況では、それは本当に機械を制御していると言えるのか、ということ。前作「マトリックス」の世界観がスゴイのは、現代社会が現在の方向性で突き詰められていった先には、やっぱりマトリックス的世界が待っているような気がしてしまう点にある。

先日の夕刊に「石器時代は石がなくなったから終わったのではない」というような趣旨のコラムが載っていた。現代は言ってみれば石油時代だが、石油が枯渇するまでこの文明を続けるつもりではなく、人間が自ら技術を進める事で石油時代を終焉に近づけていることを述べたもの。かの石油ショックを演出した産油国の元大臣が、危機感を込めて新たなる技術”燃料電池”出現について語っていた。
ちなみに原発が次世代代替エネルギーとならないのは、燃料となるウランを原発用に精製するまで多量のエネルギー(この場合は石油)を必要とするため。エネルギー変換率は結局石油がダントツに高い。燃料電池はその変換率の壁に迫ったのだろう。

話がそれた(^^;けど、機械も技術もまるでそれ自体が意思を持っているかのように確実に前へ前へ進んでいく。マトリックス的に言えば、人間に寄生して性能を”発達”させてもらい、ある到達点に達した時突如”覚醒”して人間に飛び掛って滅ぼしてしまえ、って感じになるのかしら(^^;。

雨で機嫌が悪いからか、話が暗くなってしまった・・・(^^;。確かにウチの店もPCとネットが無ければすでにタチユキマセン。

■2003/11/02 (日) 落ち葉の散歩道

快晴の日曜日。

今日は何処へ出掛けたい?と子供たちに聞くと、「こどもの国!」と娘が即答。息子は「・・・多摩川台公園」と答えた。なぜか消極的な言い方の多摩川台公園が採用。朝飯食べた後女房はお弁当作り。ワタシは今日発送できる荷物の荷造り。お昼少し前に母親に郵便局の事を頼んで出発。ローライフレックスとローライ35を携帯する。

丸子橋を渡る。相変わらずバーベキュー場と化した河川敷。100円ショップで売ってる木炭を買ってきてウチでもやるか?とワタシが言うと、「エー、でも片付けが大変だよ」と女房。確かにやってる間はいいけど終わった後の処理だね、問題は。

東京側に渡る。多摩川際にある6世紀に造られた亀甲山古墳がそのまま公園になっている。休日だけに人も大勢。早速お弁当。スーパーの安売りで買った2リットルのペット茶が見る見る減っていく。気温は25度をすでに超えたらしい。

昼飯後「どんぐりを採りに行こう!」と息子が元気良く。古墳の裏側に回るとその向こうはいわゆる田園調布の高級住宅街。まるでお屋敷のような立派な邸宅が密集。息子は結局どんぐりを見つけられないまま。ブランコやジャングルジムで遊ばせた後、宝来公園へ移動。
ここでもどんぐりを捜すもののやっぱり見当たらず。適当に遊具で遊ばせてから田園調布駅へ。地下化工事が終り、東急百貨店が併設されている。本屋さんが入っており、子供たちが「見たい」と言うので児童書コーナーへ。ほっておくといつまでも絵本を見ているから適当なところで切り上げるように、ソフトクリームを食べにいくか?と言うと「じゃこれかって」と娘(^^;。大好きな迷路の本だった。

駅を出ると駅前広場の一角にサンドイッチのお店があり、オープンカフェのような形式になっていた。ソフトクリームも販売していたので二つ買い、席に座って皆で食べた。まあ、なんていうか。我々には馴染まないけど、田園調布スタイルっていうんだろうな、こういう感じ。

夕暮れの住宅街を歩き多摩川駅。再び河川敷へ出ると丁度太陽が水平線近くに沈んでいくところだった。川崎側のマンション群と濃いスモモ色した太陽が変にミスマッチで、まるでCG合成でもしているような情景だった。双眼鏡を4人でとっかえひっかえ。完全に沈み切ってしまうまで皆で見続けた。

夕食は小杉駅まで歩きいつもの居酒屋へ。デキャンタワインで安上がり。また本屋に寄ってから帰る。

■2003/11/01 (土) 仕入れ、あり。

三連休初日。晴れてないなぁ。

開店作業はオヤジに任せ、ワタシは今日発送分の荷物の荷造り作業。店売りが落ちた分をネットで補おうとするのだから必死ですワ(^^;。

午後になって来週に迫った愛書会展に出品する本の整理。目録品の荷造り(函詰め)はオヤジの仕事だが、場にそのまま出す均一商品を縛る作業は数年来ワタシの仕事。
折に触れて言うオヤジの言葉「オレのは自己流だから」。それゆえか、紐縛りは絶対ワタシにやらせようとする。一緒に仕入れに行ったときもオヤジは大事な本を風呂敷にまとめ、その他をワタシに縛らそうとする。確かに縛りは経営員の基本だから早さなら自信があるけれど。
ワタシが4年間神田の古書店で働き、8年間明古の経営員をした経験を「修行」と見て、まっとうな方法でキャリアを積んだ、と思っている様子(^^;。そう思っているのを別にわざわざ否定することも無いけど、一旦そうと決めたら自分では絶対に手を付けない徹底ぶり。別にオヤジがやったってバチは当たんないんだゼ(^^;。ま。「そんな仕事いまさらやってらんないよ」って突っ張ってくれた方がオヤジらしいのかもネ。

オークション出品作業をしながら午後を過ごし、早夕飯を食べて仕入れに出発。場所は杉並区に20時のお約束。休日の夜だから、と甘く見て1時間ほどの行程と思っていたらとんでもない(^^;。環七大渋滞(^^;。大原まで続いているとなっていたので、急遽246に入り、世田谷通りを裏道に走る走る。結局お約束の時間に遅れてしまった。どうもすみません。
評価の上、買い取らせていただいた。ありがとうございました。運び終えて汗だく。冷たいお茶をご馳走になりました。ありがとうございました。

帰路は素直に環七を走る。沿線にはなぜかラーメン屋さんの看板ばかり目に付いた。それでもあんまりお客は入ってないなぁ・・・。と思っていると、1軒だけ行列しているお店あり。でも池袋にある有名店の支店だった。実際に食べ比べたわけじゃないからハッキリしたことは言えないけど、やはり最後はガイドブックなどの情報でお店は選ばれるのかしら(^^;。地域一番店という言葉があるけど、これは情報化が進んだ社会では地域一番店以外は生き残れないことを意味する。近年の規制緩和の流れ。資本にモノを言わせて店舗を大型化し、お客を囲い込む方法が取られる。

でも、そこに愛はあるのか?と問いたい。

2003年10月 < > 2003年12月

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