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■甘露日記 2003年09月

■2003/09/30 (火) 今日も1日店

朝から今日も快晴。娘の布団を干す。

いよいよ9月も終わり。早かったなぁ。
去年の10月から甘露旬報を始め、実際のご注文をいただけなくてもサイトの更新という意味で一定の成果を上げることができた。今も続けている仕事だし、これからも続けていくつもりだけど、なんとなく物足りない感覚になってきても居る。

ご注文いただいた本の発送作業。午後からは女房に店番してもらい、ワタシは2階にこもりっきり。データ入力用のPCをワタシが占領してしまったので、女房には新たな仕事に挑戦してもらう。デジカメで本の写真を撮影してオークションに出品する作業だ。
実はこの仕事は結構手間がかかって大変な作業。普段ワタシが何気なくやっているPC仕事って、まったく初めての人には複雑に見えるものらしい。たしかにファイルのディレクトリ構造がわからないと、今PCに取り込んだ画像がいったい何処に仕舞われたのかわからなくなるだろう。無理もない。

仕事がワタシを手招きしていたが、作業手順をしっかり教えてあげないと女房の仕事時間そのものが無駄になる。基本をなんとか押さえてもらい、あとは数をこなして慣れてください(^^;。イー加減な指導だなぁ・・・。

そんなこんなで作業に没頭しているうちに女房から内線で呼び出し。「そろそろおやつの時間なんだけど・・・」時計を見ると16時半。ハっ、しまった。郵便局の閉まる17時までまだ時間があると思っていたのだけど、時間はすべてワタシのためだけに使うわけには行かないのだった(^^;。

我に返り、なんとか仕事を仕上げて郵便局へ持っていくまでの送料計算をしている間に、子供たちへおやつを与えに行ってもらう。ワタシの分のおやつ(安売りのバームクーヘン)を持ってきてくれたところで、女房に店番を頼み、郵便局へ走った。

夕方から閉店まで、明日予定のページ更新作業をこつこつと。”苦(9)月”が終わって”充(10)月”になるんだから、内容も充実させないと、ね。甘露通信の更新と甘露旬報を仕上げ、夕食後はオークションとのリンク作業に、ついでとばかり、トップページの配置を少しいじる。うーん、イマイチか(^^;。

日付が変わるころ、コンテンツをアップした。

■2003/09/29 (月) 1日店

朝から快晴。今日は息子の布団を干す。娘は運動会の代休で休み。

朝飯を食べながら先日録画しておいた「TEAM」のスペシャルを見る。虐待の話で人の子の親として息が詰まった。

さあ、週の初め。仕事は店に山積み。どこから手をつけてもOKという状況(^^;。とーぜん、市場へ行っている時間なんてないよなぁ。

ご入金が連続し発送作業に追われた。いつもありがとうございます。月曜日は金融機関も長蛇の列でしょうに、すみません。
ネットバンクですとあのATMの殺人的な列に並ぶ必要がなくなりますよー(^^)。振り込み料金も郵便局以下になりますからおススメです。ウチも2年以上前から日常的に使ってまーす。

発送作業が一段落した午後からは本の山崩し。なかなか進まないけれど、着実に一歩一歩進める。女房も午後から本の入力開始。
入力した本の置き場←一番困っているのはコレ(^^;。やむを得ず入荷してから1週間でカタが付く本を中心に今は動かす。

古書展のヒット率は良くて5割。後の半分は在庫にまわってしまう。しかも目録を取ってから約1ヶ月間保管する場所を要求する(^^;。ワタシにはこれが馴染まない。次から次へと仕事が入ってくるこの状況で悠長にこのサイクルを守っていられない。買って来た本は1週間で何とかする。つらいけどこのサイクルなら気は楽だ。

常に状況に合わせる必要を感じている。以前は本もなかなか入荷しなかった。今でも(値段の)いい本ほどなかなかお眼にかかれることはないが、扱う本の量が格段に増えていることは確かだ。

もちろん程度問題であることは重々承知しているが、たとえば10万円の本を10日に1回(1ヶ月に1回?(^^;)売るよりも、1万円の本を10日間毎日売るほうが今のワタシにはスゴイことに思える。それは利益やステイタスがどうのということではなく、本屋としての経験の積み上げのこと。
100円の本を1000冊売ってもカネにしかならないが、1万円の本を10回売れば、それはおカネには換えられないかなり貴重な経験だと思う。未熟なワタシには何よりも経験が必要だ。

夕食後、ご注文多数。早速メールを書く。
一段落してハリソン・フォード製作総指揮の「K-19」を見る。急に映画を見ているなぁ。それにしてもこの作品、気分が高揚するどころかものすげぇ暗い(^^;。

いやぁ、男の世界だね。

■2003/09/28 (日) 仕入れ、有り。

朝から快晴。布団を干す。

少し早めの朝飯を食べたら仕入れに出発。お知らせいただいたご住所を地図で確かめながら運転。あれ?このあいだ思いっきり迷った街のお隣だ・・・。

信号待ちのところでナビに入力する。少しでも役に立てば、という思い。前回は道案内という意味では全く役に立たなかったナビ。しかし、今回も似たような道順を示し、肝心の近くまで行ってからどう行けばいいかをちゃんと示していなかった。やっぱり住宅地相手ではツカエナイな、これは(^^;。

仕方なく地図を見ながらアナログで突き進む。近所まで行ってからクルマを停め、近所の番地を見て回る。狭い道のわりにはここが主要道路らしくてクルマがひっきりなしに通過する。ウチのクルマが道の半分をふさいでいるから、あまり長時間停めてはいられない。小さいスーパーがあったから聞いてみる。ここの隣の番地はどこでしょうか・・・?「さあ、こっちかねぇ、どっちだったかねぇ」と曖昧(^^;。また走り回る。急に開けた場所に出た。どうやら近所を一斉に取り壊してマンションを立てる予定らしかった。その傍らに2階建ての建物が・・・。あ。あったあった(^^)。急いでクルマに取って返し、少し先の月極め駐車場で転回Uターン。この間思いっきり迷った経験が生きたかな?

評価の上、買い取らせていただく。ありがとうございました。

店に戻るとオヤジが開店準備中。早速買って来た本を入力する。本も回転が命。イキのいいうちに買っていってくださいよ(^^)!

女房は子供たちを連れてシブヤの児童会館へ。ワタシは昼飯も自前で用意することに。「ご飯は炊飯器にあるからね」と女房に言われていたから、スーパーでレトルトのカレーと惣菜コーナーでコロッケを買ってコロッケカレーにして食べた。なかなかいいアイデア(^^)。とはいえ、なんか、ネ(^^;。

午後も入力の続き。夕飯は焼きそば。紅しょうがをたっぷりのせて。

閉店後、近所のビデオ屋でスピルバーグの「マイノリティ・リポート」を借りて見る。

■2003/09/27 (土) 運動会

娘が通う幼稚園の運動会。空は快晴。

この幼稚園には息子も2年間通った。実はワタシも小学校入学前の2年間、この幼稚園に通った。

朝からあわただしい。女房は早起きして今日のお弁当作り。9時には子供たちを連れて先乗り。ワタシは開始時間の10時に間に合うようにカメラの準備をして出かけた。MZ-5はオヤジが持っていったまま帰ってこないので、今日はLXにゾナー135mmをつけて久しぶりに出動だ。

10時きっかりに到着するとちょうど園児たちが整列して入場するところだった。そう。よく考えると幼稚園児である。4歳児がこうしてちゃんと並んでおとなしくしている様子は、見れば結構感動的。年長組の男の子が選手宣誓の長セリフ。一度も途切れることなく言い切る様子を見て今年も涙が出てきてしまった(^^;。いつも清く正しく、とは言わないが、ちゃんとすべき時にちゃんとできるというのは人間としてとても大事なことだ。

競技自体は幼稚園児に合わせたゆるいものばかりだが、それを一生懸命にこなそうとする様子がほほえましい。障害物競走では園児一人一人の個性が出る。ズルして少し端折る者も居れば、ピョンピョンと簡単に飛び越えていく者も居る。慎重に慎重に少しづつ進む様子には思わず応援したくなる。
かけっこではゴール前にオトーさん方のカメラの砲列がズラリ(^^;。とても割り込めない。観客席から望遠レンズで追うことにした。ウチの娘は何と1位。がんばったネ。

女房たちのフォークダンスも無事終ったあと、昼食前に中高生のブラスバンド部がドリル演奏を見せてくれた。チューバを肩から背負った部長の挨拶のあと、演奏されるマーチの演奏にあわせて彼女たちが行進する。うーむ。感動的。
楽器演奏の難しさを知っている者としては、吹きながら、合わせながら、整列しながら行進するのは至難の業。ターンするときにピッピッと直角に方向を変える彼女たちの動きは見ていてカッコよく、終わったあとはやっぱり涙が出る(^^;。最近涙もろくなったなぁ。

昼食後、親子ダンスに女房が娘と出て、それを見届けてから店に戻る。今日発送荷物を仕上げて母親に集荷をお願いする。今日は休日。仕事を終えてから思いっきり昼寝。

夕食は近所のファミレスへ。最近はセットメニューをちょっとお安く設定してくれていた。取り合いしながらデザートまで食べる。

近所のビデオ屋へ。「みんなのいえ」を見る。

■2003/09/26 (金) 大市終わって

昨夜は遅くまで仕事だったので、朝は9時ころ眼が覚めた。

お茶漬けをかっこみ、神保町までクルマを転がす。昨日落札の品物を引き取りに行くためだ。

今日は金曜日で平日だからか、10時前だとすでに通常渋滞が起こっていた。上りは三田のあたりを過ぎるころ、やっとすいてきた。環七まではずっと渋滞。結構大変。

古書会館は運送業者が入って昨日荷分けした地方荷を梱包する体制で動いていた。4階に上がると、荷物のチェックをする経営員の皆さんと梱包作業をする業者が入り乱れている(^^;。すり抜けるようにカーゴを通してもらい、やっとのことで荷物を搬出。ワタシは神奈川なのでどうしても地方の分類にされてしまうのだけど、必ず引き取りに来ている。まあ、大市ではそういう特殊事情は通らないから仕方ないことなんだけど・・・ね(^^;。

店に戻ってからは買って来た荷物の整理、と行きたいところなんだけど、まずは荷造り作業。昨日1日留守をして何も出来なかったから、発送待ちの荷物が山積みになっていた。本当は発送作業まで誰かに任せられればかなり負担は軽くなるのだけど、メールの確認など、PCの(ちょっと)複雑な操作を女房にまだ教えていないので、結局発送作業もワタシの仕事となる。しばらくは仕方ないか。

なんとか17時までに昨日・今日ご入金分発送作業を終える。それから買って来た本の整理開始。母親が一部本の整理を手伝ってくれていたため、ワタシは値付けとデータ入力作業だけで済ませられる箇所もあり。

夕食後もまた仕事。仕事はやっても溜まるが、ほっておいても溜まる(^^;。

■2003/09/25 (木) 一新会大市会

新会館になって初めての一般書の大市会。

明古の大市は下見展観の形式を取るため、古典会の大市と同様にむしろ例外的な形式といえる。普段古書会館には一部フロアを除き業者以外の人は入場できない。

10時に駐車場で点呼。50人規模の精鋭たちが勢ぞろいで今日の仕事の段取りを聞く。3階が第一回開札で、開け終わってから2階に移動し、その後4階へ移っていくという手順。今回は最終開札時間を16時に設定してあった。地下の古書展会場を19時には開放するためだった。なぜ大市だというのにそういう無理な予定を入れたのだろうか(^^;。

とにかく無理を通すには努力しかない。人を大幅増員して10時半開札開始から13時までぶっ通しでとにかく札を開ける。2、3、4階フロアの本がすべて開ききった(すばらしい)。各フロアの開札終了後は会場を閉鎖して荷撒き作業をすることに。神田のお店が落札した荷物を抜き、運送屋さんにピストン輸送してもらう。その作業で開いたスペースを使って仕事を考えるというもの。ワタシは4階開札終了後に4階の荷撒き仕事に入る。
明日の地方荷発送作業場所が4階のため、神田便と都内荷を棚から取り除きカーゴに載せる。この棚は地下フロア終了後に古書展台として地下へ降ろす必要があった。

開札は16時と予定通り終了。すでに4階は荷撒きを荷主ごとに撒き終えており、各フロアから集まる地方荷も受け入れることが出来た。18時半には作業終了。心配だった古書展会場の開放は予定より大幅に早く、17時には仕上がっていたそうだ。すごいね。どうもお疲れ様でした。打ち上げ会場へ案内される。

4階の荷撒き作業に入ってからがやはり楽しかった。仕事の流れをわかっていらっしゃる方々とあれこれその場で考えながら進めていくのは、とても楽しい作業だ。まして責任を負う立場ではない、というのも気楽で良い(^^)。明古大市の時には経営員主任をやっていたから、責任を意識しすぎて楽しくなかったからなぁ・・・(^^;。

打ち上げ会場はジンゲキ隣の餃子屋2階を貸切。ビール飲み放題。途中からイッキ大会に(^^;。ワタシも何回か飲む。皆さん元気だなぁ。
二次会は近所のベルギービールのお店へ。結局終電まで話し。

帰宅は25時。それからみっちり28時まで仕事仕事仕事(^^;。

■2003/09/24 (水) 一新会大市会下見日

先週の土曜日から大市体制で皆さんは準備をされていた。

今日は下見日。朝早くから発送荷物の整理をせっせとこなす。開店と同時に郵便局へ出しに行く。今日ご入金の荷物も30分で仕上げて再び郵便局往復。オヤジはすでに大市へ出かけていた。ワタシは12時から歯科医の予約が入っていたので、終わってからすぐに出かける。ぽちぽちと雨が降り始めていた。

神保町に着いてからまずは昼飯。久しぶりに白山通り沿いにある天丼屋さんへ。一時毎日通っていた時期があり、そのころに顔を覚えてくれたらしく、揚げ手のお兄さんに挨拶される。ご無沙汰です(^^;。もちろん残さず食べる。いつ来てもウマイねぇ。

古書会館を全館使用。開札順となる2階から見始め、4階まで上がり、そのあと地下会場へ。古書展が開催されているときとはまた違った雰囲気になっていた。どこかのホールを借りて開催しているような感じ。いやいや、ここは紛れもなく新東京古書会館である(^^)。

3階でHIDEさんたち一新会幹事の皆さんと、明日の仕事について少し立ち話。開札終了後の19時から地下会場で古書展荷物の搬入作業があるらしい。それまでに4階に上がっている古書展台を地下へ降ろさなければならないという。お手伝いを大増員で投入予定とか。ううむ、出来るかな?
明日が楽しみになった(^^)。

先に入札していたオヤジに地下会場で追いつく。地下には黒っぽい本が埋め尽くされている。オヤジと相談しながらいくつか入札。明日結果が判明する。さて、いかが相成るか。

オヤジはたまに出てきたから、というので神田の登山用品店でお買い物。ワタシは久しぶりに渋谷途中下車で家電量販店を散策。いろいろ出てますねぇ。いまのところハードに不足はないため、興味はもっぱらソフトに行っていたのだが、ペンタックスが出した一眼デジカメ*istDのデモ機を触って気に入ってしまった(^^;。お値段も結構こなれたもの。初期不良が怖いのでまだ買うわけにはいかないけど、これで35mmフィルムと同規格CCDが搭載されたら買いたくなるかもしれないな・・・。ペンタックスのFAレンズが大好きなもので(^^;。

店に戻ってから仕事。オヤジと今後の話をあれこれと。これからは店売りに頼らない経営を目指すことになった。つまり、ごく近い将来には開店時間を現在よりずっと短縮するということだ。

夕食を頂いてからまた仕事。

■2003/09/23 (火) 祝日だなぁ・・・

世間は4連休の最終日。

朝カーテンを開けるとすごい晴れ。でも空気は冷たかった。暑さ寒さも彼岸まで。今日は中日である。
女房はいつものように母親とおはぎを作るため、朝からあわただしい。さっさと朝食を済ませ、子どもたちを連れてとっとと出かけていった。ワタシはせっかく早起きしたので数日来の課題になっていた床屋へ行くことにした。

近所の床屋は9時開店。ワタシが一番客。店内にはラジオがかかっている。百マス計算で有名な某先生があれこれと教育問題についてしゃべっていた。

10時前には店に戻り、早速本日の仕事開始。今日も郵便局は集荷をしてくれるので、荷物が出来次第電話をかける。
11時半過ぎに女房たち帰宅。12時ころから早速おはぎをご馳走になる。つぶあんとウグイスとゴマ。息子は「きな粉食べないー」と言い、娘は「ゴマやだー」と言う(^^;。キミたちゼータク言ってんじゃないよ。これのどこがキライだってぇの?とパクパク食べる。何しろ年に2回しかない行事だからネ。ウマイものを食べることにはメがなくてさ・・・。付け合せのタクアンとあいまって瞬く間に胃袋に収まってしまった(^^;。大食いの早食い・・・カラダに悪い。

祝日の店。実は人は入ってくる。さすがに駅前だ。ところが、ほとんどの人が買おうという気持ちで本を見てない(^^;。30人以上入ってきてもレジが鳴るのはわずか3回ほど。これはたまらない。
さっきから立ち読みを決め込む若い人が長時間本を読んでいた。写真集のコーナーに来てじっくりと見始めたものだから、オヤジがアタマに来たらしく、やおらカメラを取り出しフラッシュを光らせた。「お客を怒鳴っちゃ駄目」と母親に釘を刺されていたため、代わりにした無言の抗議らしい(^^;。
その若い人は「コレ、値段はどこに書いてあるんですか?」と買う気もないくせにワタシに質問する。買わないつもりならすぐに出てったほうがイイですよ。アナタの様子を見てかなり機嫌が悪くなってますからネ。と優しく教えてあげたらすぐに出て行った。ほおらやっぱり買わないじゃんか(^^;。

確かに怒鳴るのは良くない。だけど、最初から買う気もなく店に入ってきて好きなだけ立ち読みをして平気というのは如何なものか。
当然、こういう方々はBヲフやコンビニで育てられた世代なのである。

夕食後、大量のご注文を頂き機嫌も直る(^^)。ありがとうございます。

■2003/09/22 (月) 突然冬?

台風は伊豆諸島のあたりを通過。

台風に向かって北風が吹き込み、関東は気温が急激に落下。今日の最低気温は13度と11月並らしい。ついおとといまでTシャツ1枚でも暑いと思っていたというのに、あまりの落差に身体がついていかない。当然のことだ。

急遽引っ張り出した掛け布団の埃のせいか、急激に下がった気温のせいか、はたまた急激に落ちた気圧のせいか、明け方になって息苦しくなる。数年前に治ったと思っていた喘息が出たらしい。ヒューと喉が鳴り、息が上がって苦しい。それでも布団をかぶって意地でも寝ていると目が落ち窪んだ感覚になってきた(^^;。まあったく厄介な。

朝起きてうがい。徐々に喘息も収まってくる。台風が猛スピードで東海上へ抜けたためか。どうやら今回の喘息は急激な気温と気圧低下が原因らしい。

開店。今日はオヤジたちは休み。夏以来休みの曜日がなかなか一定しないですな(^^;。ご入金が相次ぐ月曜日。幼稚園へ娘を送りに行って戻ってきた女房に店番を頼み、ワタシは仕事場で荷造り三昧。出来たものから郵便局へ運ぶ。何往復したことやら。いつもお買い上げありがとうございます。

ウチのホームぺージを紹介している記事が載った古書専門誌をご送付いただいた(ありがとうございます)。早速目を通すと、他の記事でも「甘露書房」の文字が見えた。初代のことが書いてあった。頑固者で、お客であろうが態度の悪い人には容赦なく怒鳴りつけた初代。そんな性格がご縁となって、注意されたお客様が古本屋さんを開業したエピソードが紹介されていた。
オヤジもたびたびお客とやり合うことがある。血は争えない。
今はどうかなぁ・・・。怒鳴りつけようものなら逆にやっつけられちゃいそうだな(^^;。

とはいえ、そんな家系のワタシは三代目。どこかにそーいうガンコ者の素養が隠れているはずなのだけど・・・。

■2003/09/21 (日) 雨の中で

朝は4時半起き。

ちょっと落ち込みがちな気分を盛り返そうと、王禅寺の管理釣り場へクルマを走らせる。台風接近のため昨夜から雨。時折強くなる雨をワイパーで払いながら開場時間に到着。門はすでに開いていた。

早速3時間券を買い、ルアーポンドで釣り開始。最初はガラガラだったけど、次々にクルマが入ってくる。いつの間にかポンドの周りをグルリと釣り客が囲んでいた。雨は降り続いていた。

前回来たときには晴れていたこともあって、時間が経つに従い釣れる気がしない雰囲気になったが、今日は台風である。気圧が下がっていく感覚が魚にいい影響を与えるのか、周りで釣り上げる人が出始めた。今日は釣れない日ではない。そう思うと期待が膨らむ反面、釣れていないことへの焦りも感じ始めた。

何で釣っているかが気になった。どうやってルアーを動かしているかも横目で観察した。バイブだったり、ペンシルだったり、ミノーだったり、スプーンだったり・・・(^^;。結局コレという傾向があるわけではない気がした。ここは水質悪化を防ぐため、ワームやラバジなどの石油系素材を使用したルアーの使用は禁止されている。普段亀山でワームの釣りしかしないワタシにとって、釣れない危険性は十分あった。釣れなければおかしい管理釣り場なのだけど、そういう緊張感がナチュラルに存在するのが絶妙のバランスな気がする。

5時半から釣りはじめて3時間経過。周りでは釣れていない人のほうが少ない状況。ワタシにはアタリさえない(^^;。絶好の台風の日にボウズで帰るのは悔しかった。1時間だけ延長することにした。

クラブハウスでお金を払った後、釣れなかった場所を離れ、釣れている人が多かったポンドの反対側で投げ始めた。30分して待望のアタリ!グイっとあわせると思ったより軽い。魚体が水面に出ると狙っていたシーバスではなかった(^^;。27cmのアマゴ。クランクベイトの後ろに食いついていた。なんとかボウズを逃れた。

ウチに戻ったのは10時半。女房に頼んで早速塩焼きにしてもらい、皆で食べた。なかなかウマイ。元手はかかってますからねぇ・・・(^^;。

今日は台風のため、出かけずに「王様のレストラン」のDVDを皆で見る。女房も夢中になって5本も見てしまった。

夕食はうどん。ついこの間はざるで出てきたうどんだが、今日は温かいどんぶりに盛られていた。うまかった。

夕食後は仕事。

■2003/09/20 (土) 1日店

朝から雨。

いよいよ秋雨か。ずいぶん遅れたもんだ。台風も近づいているという。急に涼しくなる。夏とも昨日でおさらばということになりそうだ。

1日店で本の整理。オヤジは仕入れに出かけて留守。女房に本のデータベース入力を頼む。雨は降り止まず。地震まで起きたりして。店は無事だったけど、倉庫の本が倒れたりする(^^;。

今日から4連休という方もいらっしゃるのだろうか。8月は夏休み。9月にも連休が2回もあり、この2ヶ月はなかなか本が売れない。そう、売れないですねぇ(^^;。売れないのに本はどんどん入ってくる。さて、どうやって売りましょうか・・・。

当初あくまでも補佐的な役割ではじめたインターネット販売が、いまや主力的役割を果たすようになっている。
ワタシとオヤジの共通認識。店売りが激減する大きな契機となったのが、2年前の9月にニューヨークで起こったあの大事件。あの日を境にして店は開店休業状態になることが多くなった。
世の中の景気も、株価や為替が不自然な動きをしながら下降していった。どうやら株価は今年の夏で底を打ったらしいが、実際の足元景気はまた上昇しているとは言い難い。

景気は心理的な要因で上がったり下がったりする。株価が上がったくらいではまだ足りないのかもしれない。これで阪神が日本一になってくれればずいぶんと景況感も改善するかしら(^^;。

そんなことを考えながら入力を続ける。オヤジが仕入れから戻ってきたのは18時過ぎ。雨が降りしきる中、ダンボール箱をクルマから下ろす。片付きかけると本が入ってくる。また仕事が増えた。

うーむ、ちょっと鬱モードかな。

■2003/09/19 (金) 金曜、明古。

朝は例によって8時起き。

最近は仕入れに出かけるのが週一回になっている(^^;。自堕落気味。それだけにこの金曜日に賭ける気持ちは大きくなった。

一通り店の仕事を終えたのがお昼前。古書会館へ向けて出かける。到着は13時少し前。入ってすぐに事業部長さんから「今日も手伝って」と仕事依頼。なんでも経営員の一人が洋行するので欠席とか。それからが忙しかった。入札と食事(^^;。あわただしく開札時間までの30分を過ごす。とてもじゃないけどじっくり本を見ることは出来ず。

13時半。開札開始。発声を聞いて見逃した本があったことに気が付いたり(^^;。ま。今日はしょうがないでしょう。

開札が終わったのは16:40。メインと思っていた本が二つあったのだけど、二つとも取り逃がす。開札終了からあわてて先週買い上げ品の清算に走る。まあったく忙しい(^^;。

会場の片付けまで終えて終礼。お仕事後のお食事会にもお招きいただいた。
靖国通り沿いの地下にあるお店。オードブルからおいしい(^^)。経営員の皆さんと現場の現状についてあれこれとお話する。いろいろと事情はあると思うけど、とにかく来年の7月の大市会が終わったあと、満足して終われるようにがんばってください。誰かが、じゃなく、自分が動き出すことで状況を変えましょう。

終了後、白山通り沿いのMというバーへ連れて行ってもらう。カラオケしながらあれこれと業界話。初めて聞く話多し。もちろん、こんなところに書くわけには行かないけどネ(^^;。

久しぶりに終電帰宅。

■2003/09/18 (木) 今日もまたまた1日店

朝は8時起き。

例によって息子は出かけた後。
しばらく仕事をして、朝飯。昨日録画しておいた「トリビア」を見る。今回新築なった新東京古書会館の設計者が出てきてびっくりする。マチ針?へぇー。

開店してからはひたすら店の仕事。明日は明古。もう1週間が経つ。先週買った荷物の整理が済んでいない(^^;。明日の札を妙にひるませないためにも、一生懸命仕事仕事。目標の仕事量はこなしたけど、やっぱり全部は終わらないなぁ。明日は良いものだけ買うことにしようかな・・・。

夕食は冷やしうどん。まだ夏メニュー。今日はまた熱帯夜らしい。

■2003/09/17 (水) 今日もまた1日店

朝は8時起き。

息子はすでに学校へ出かけた後だった(^^;。
仕事をしているうちに娘も登園時間。出かけるというので気が付いた。あわてて朝飯。荷造り作業など、なんやらかんやらしていると知らないうちに時間が経過している(^^;。

昨日愛書会展の荷物を荷受した関係で、オヤジたちは今日休みを取っている。愛書会荷物の発送は終わっていたが、別の仕事は山のように積み上がっていた。開店してからはひたすらその作業である。
愛書会展に目録出品する品物は当然売り切れることは無い。つまり、回を重ねれば重ねるほど売れ残った本はどうしても積み上がっていく。ウチの倉庫がまさにその状態だった。近年は均一本の割合が増えていたこともあって、消化できない(実際に会場の棚に並べきれない)良い本がダンボールの中で眠っている期間が長くなっていた。ほって置いたら増え続けるこの荷物をどうしたらよいか。答えは簡単だ。箱から出して店に並べればよい。でも、この簡単な事がなかなか出来ない。先の仕事が後から後から詰まっていた。

それでも一大決心してオヤジに本を箱から出してもらう作業を指示した。次の目録締め切りまで1ヶ月足らず。時間はないがとにかくやるしかない、とその作業をすると箱から出てきた本がまた積み上がる(^^;。そこで女房の出番だ。片っ端からデータ入力をお願いした。入力済みの本が店に積み上がり始めた(^^;。
とにかく本を人目に晒すこと。ダンボールの中にしまっておいてもお客様は注文のしようがない。

17時過ぎに今日の仕事を終えた女房。PCを引き継ぎ、ワタシの整理した本をデータ入力する。ここ1週間は愛書会で自分の仕事が出来なかったため、久しぶりの作業だった。

閉店後、サッカーを見ながら夕食。残念ながら当たり負けといった感じか。アウェイでやりにくいことはよくわかるけど、それ以前の身体能力にかなり差があるような印象を受けた。相手のFWとボールの取り合いをしてDFが飛ばされるようでは勝つのは難しい。
それでも、後半になってから高さを生かしたヘディングで点を取る力強さも見せてくれた。思わず身を乗り出してしまった(^^)。格下のチームと対戦して勝つよりも、格上のチームに当たる方がより鍛えられるはず。リードされた試合の後半に粘りを見せてくれたのは大きな収穫だと思う。

サッカーを見終えてからはまた仕事と日記書き。

■2003/09/16 (火) 今日も1日店

朝は8時起き。

息子は学校で出かけるところ。あ。そうか今日から平日だ。週の半分も休むもんだから感覚が麻痺してるな・・・。

愛書会展の送り荷物は昨日で作り上げていた。17時過ぎに出来上がったものと今日ご入金いただいた荷物でやっぱり店頭には発送を待つ郵便物が積み上がった。いつもお買い上げありがとうございます。

女房も久しぶりに本のデータ入力作業。娘の運動会などイベントが続くのでなかなか続けて出来ないけれど、少しずつでも進めてくれると助かる。ワタシは木・金と市場で買って来た荷物の整理開始。愛書会があると木曜(陳列)から月曜(発送)まで何にも店の仕事が出来ないからねぇ(^^;。それはそれで困るんですワ。

今日も作業をしながらついついラジオ代わりに「王様のレストラン」DVDの副音声をかけて聞く。もう何回見たのかな・・・(^^;。これだけ見れば買った金額なんて安いもんだ。いや、まだまだ見ますよ。

今日はお一人たくさんお店で買っていただけたお客様がいらっしゃり、送料サービスでお送りすることに。みかん箱にたっぷり一箱。ありがとうございます。

閉店後はご注文メールにお返事書き。

■2003/09/15 (月) 1日店

朝起きるとものすごい晴れ。
真っ青な空と幾分涼しい風。昨深夜ザーッと降った雨のおかげかな?

都合でなかなか見られなかった「コトー先生」の最終回を朝飯を食べながら見る。先端医療の世界でしっかり活躍する先生の様子が描かれた。離れ島の診療所で回診する先生の姿との対比が興味深い。場所も状況も全く違うけど、そのどちらも医療の”現場”であり、命との真剣勝負の場だ。
ただ、ほかの漫画やドラマなどで”現場”にだけこだわっていても、それで救えるのは「関わった患者さんだけ」だ、と現場主義を批判する立場の人間も描かれていた。研究を重ねて理論を確立し、その方法を一般化させることで何万人もの患者を救うのも医者の仕事、という主張だ。もちろんどちらも間違った立場ではないはず。問題があるとすれば、そのどちらもが自分にこそ正義があると信じ、相手方を非難する傾向があることだろうか。
物語の世界だからすべてが真実ではないとは思う。こう描くことでドラマとしての盛り上がりが期待できるからだと思いたい。
ドラマの最初からライカを持った事務員が盛んにシャッターを切っていた。その写真集が島へ戻るかどうか迷っていた先生の背中を押す。もちろんプロの写真家が撮影したスチールだと思うのだけど、いい写真だった。モノクロで描かれていたら、と期待したのだけど、もし実際に相だったらデキスギと逆にしらけたかもしれない。
島に戻った先生を迎える人たち。中島みゆきさんの歌声を聴きながら、すでに心は続編を期待していた。

先日発売された「王様のレストラン」のDVDには、特典として出演者によるコメンタリーが本編と同じ時間だけ収録されていて、これが別の意味で面白い。今日は1日愛書会展の荷造りに明け暮れたのだけど、作業をしながら音声をつけっぱなしにして聞いていた。主演の松本幸四郎さんや山口智子さんはもちろん、鈴木京香さんのボケっぷりや、意外に”いい人”な西村雅彦さんの素な面、また出演者の方々のその後の様子が伺えて面白かった。本編を通しで一度見て、コメンタリーを一通り聞いたから、このDVDを合計1000分以上回したことになる(^^;。コメンタリーを聞いたからまた一通り見たくなってきた。こういうよく練れたドラマは大好きだ。

今日発送した荷物は27通。それでも郵便局の集荷係の方が来た時間が幾分早かったので、積み残し有り。それは明日郵便局から発送する予定。

■2003/09/14 (日) お休み

なんだか久しぶりの休み、という気がする。

朝は7時に起こされる。まだ眠いなぁ。でも、今日は快晴で子供たちがこどもの国へ連れて行けとせかす。女房も早起きで張り切っていた。

仕方なく(^^;起きて、たまった新聞紙を縛って小学校の資源回収に出す。昨夜に引き続き荷造り仕事をしていると「用意できたわよー」とお呼びがかかる。朝パンを食べてもう少し仕事。店に下ろしてから出発。

10時過ぎにクルマで出たものの、途中246が渋滞していた。暇つぶしにしていたしりとりを棄権してナビを駆使。渋滞を避けて到着すると、すでに第二駐車場へ向かうクルマの渋滞が最後の角をずっと過ぎて繋がっていた。
ここで入るとちょっとズルイかな、と思いながら信号が赤だったのをいいことにUターン。ショートカットで列に入れてもらう。スイマセンね。

11時半に園内へ。早速ミルクプラント前で買って来たおにぎりを食べ、名物のソフトクリーム。そのあと広場のお山に登って駆け足で降りたり。子供たちといつものサイクリングを回ると結構ヘトヘトになる(^^;。日頃の運動不足を実感。娘は変わり自転車へ向かい、息子と二人でゆるーいローラーコースターに乗る。空は曇ってきていたが、運動したせいか汗がどっと出る。持ってきた水筒はすぐにカラになり、売店で買ったペット茶が瞬く間に消えていく。

子供たちのリクエストで娘はジャブジャブ池へ。息子とワタシはボート乗り場へ。普段ガラガラなのに今日は行列。30分400円。狭い通路を通りたがる息子。ワタシは一切操船せず、息子に任せることにしたものの、向こう側から来たボートとすれ違うのが難しく、オールの捌き方を教えたり。

ボートを降りてジャブジャブ池に戻ると、雲行きが怪しい。ぽちぽちと雨が落ちる中、イベントなのか、さっきから始まった紙芝居に見入る娘。終わり次第、駐車場へ向かう。

帰り道は順調。クルマを駐車場に置いてから近所の焼肉屋さんに入る。焼肉食べたのは久しぶり。子供たちは思っていたよりも焼肉が好きらしい。あとから頼んだユッケもビビンバも冷麺も食べつくした。すごい食欲。
ワタシはワタシでビールをジョッキで3杯飲んだら酔っ払ってしまった(^^;。家に戻ってから横になると熟睡。傍らで人生ゲームをやっていたことに気が付かず。

21時過ぎからたまった日記書きと、先日来楽しみで見ている「王様のレストラン」の続き。

■2003/09/13 (土) 愛書会展二日目

朝は7時過ぎに起きる。

早速荷造りなど。発送できる形を一通り作った後、朝飯を食べて出る。子供たちは今日から三連休(!)らしい。このあいだ夏休みだったじゃんか。よく休むよなぁ。

10時開場。土曜日は少し落ち着いた雰囲気。帳場には当番さんが座っている。ワタシは11時半から帳場に出る役割。それまでに昨日落札した品物を見に保管場所へ。二重に縛りを入れて今日の愛書会の荷物と一緒に運送にまわすこととした。
金券売り分もヒマなうちに清算。当日会場へいらっしゃるお客様は会場で清算していただけるのだけど、遠方であったり、都合があわないお客様に品物をお送りするケースがある。そのときには金券を切って我々業者がお客様の支払う金額を会に立て替える。その事務手続きは毎回結構神経を使う。やはり会場で直接決済していただけるのが一番ありがたい。

11時半から13時まで帳場のレジ前に座る。そのあと昼食へ。今日は靖国通り沿いのカレー屋さん。ここのカレーはどこのカレーとも違うおいしさがあり、好きだ。仮場所で古書展をやっていた間は食べられなかったから、約1年半ぶり。うまかった。

次の役割まで時間があったので、大型新刊書店で棚を見る。日本を代表するこの書店は規模もおそらく日本一ではないかと思うのだが、人出の多い週末にもかかわらずレジはそれほど忙しそうに見えない。本好きの方が本を買う際、実際に手に取って決めるという従来の方法に代わり、本を検索して探し当てる方法が台頭している。一見時代にマッチした合理的な方法にも思えるのだが、本探しの本当の魅力は、店頭で思いもかけなかった本との出会いにある。あらかじめ誰かの好評を頼りに買うよりも、店頭で実際に”本との出会い頭”を楽しむにしくはない。レジは回っていなくても、人はたくさん入っていた事にちょと安心しながら店を出る。帳場に立つ約束の14時半が近づいていた。

16時前から今日の売り上げ札計算。17時に閉場し、展示した荷物の片付け。今回は来週の月・火・水と古書展の予定が入っていたため、棚の片付けは免除。ラッキー(^^)。売り上げを頂いて店に戻る。

夕食を食べてから仕事。世の中は三連休。明日は日曜日だけどせっせと荷造り。休日でも郵便局に集荷してもらえるのです(^^)。

■2003/09/12 (金) 愛書会展初日

7時起き。アッチいなぁ・・・。

今回から愛書会展の会期中はワタシだけが出席ということになった。オヤジが会員なのに「べつに二人行かなくてもいいでしょ?」とまるで他人事(^^;。ワタシはワタシでちゃんと仕事はあるんだけどなぁ・・・。

9時過ぎに会場入り。帳場の整頓などをしているうちに古書会館入り口に行列が出来、「荷物搬入のクルマが入れないよ」とクレーム有り。すぐにゲートを開けて地下会場手前までお客様を誘導する。場内は冷房をガンガンに利かせており、設定は18度になっていた。

10時少し前。「そろそろ開けましょうか」という声が上がるも「いや、前に10時前に開けたら、遅れてきた人から何で時間を守らないんだ!とクレームがあった」という意見が出て、やっぱり時間通りに開けることとなる。

10時開場。だっとお客様が駆け込み、早速猟書をはじめられる。ワタシはレジに座り、伝票の検算係り。最初の30分はそれほどでもないが、11時を過ぎたあたりからお客様がひっきりなしに清算されるものだから大変な忙しさ。接客は4、5人だがレジは1箇所。集中するときは集中する。とにかく順番を守って捌くことを心がける。
そんなこんなしながらも12時を過ぎて、いったん食事に出る。なんとなく今日も牛丼。なぜならゆっくり食事をしている暇がなかったからだ。

食事をしてからすぐに明古の会場へ。ざっと入札。本命の品物を今日も見つけられた。
ワタシのいう本命とは、他の方があまり注目していないのだけど、ワタシなら売りこなせる品物のこと。つまり、あまり金額的には高くならないものを”本命”としている。市場の取引で高いものを”人気がある”と判断して高札をおごるのはウチの常識としては誤りだ。高いものはウチでは売れない。話は至極単純である。

入札後、あわてて地下の古書展会場へもぐる。場内は午前中に比べればだいぶ落ち着いていた。それからはゆっくりとしたペースを保ちながら18時の閉場時間まで。明古では本命も落札できた模様。でもカーゴ1台分かぁ(^^;。

閉場後、会食。近所の居酒屋へ。少し前なら中華料理のコースなんて食べていたけど、売上高の減少に伴いこういうことに。でもこれくらいでちょうどいーけどな。久しぶりにビールを心置きなく飲む。

帰ってからご入金いただいた品物の荷造り。ご注文品へのメール書き。とにかく朝から深夜まで仕事仕事仕事。

■2003/09/11 (木) 愛書会展展示

朝から昨日録画した「トリビア」を見る。ちょいパワー不足。

開店してから荷造りを数件。出して昼飯を食べずに市場へ向かう。

今日は愛書会展の荷物を展示する日。13時からの予定になっていたので、神保町に到着してからまずは昼飯。いつもの牛丼並盛。ワタシの体格から「いつも特盛では?」という方もいらっしゃいますが、大盛りさえ食べません。多すぎます(^^;。

早速一新会へ。大量の出品物。所狭しと品物が立ち並んでいる。文学書が作家別にきれいに立ち上がり、盛んに存在をアピールしていた。一通り入札。今期幹事のMさんによれば「最近の一新会は高いよ」とか。もちろん、内容のいい本がちゃんと評価されているということなのでしょう。会の雰囲気が良いからじゃないですか?実際、ワタシの入札した本は本命ほどことごとく突き上げにとどまってしまった(^^;。確かにいい本が高い!

13時になったので、地下の古書展会場へ。今回の当番さんのがんばりで会場にはすでに展示台がズラリと並んでいた。すばらしい(千石風(^^;)。後から出発したオヤジも到着。早速並べ始めると、荷物が少なめだったこともあってアッという間に終わってしまった。今日が新古書会館初のオヤジ。ちょっと市場の様子を見てきたら?と入札を勧めてみた「あ、うん。行ってみようかな。」とエレベーターで3階へ。地下の作業が終わったので後から行ってみると数点落札していた。文学評論か。相変わらず好きだねぇ・・・。

16時前に会館を出る。出てすぐにオヤジが「腹が減ったなぁ」と言い出す(^^;。なんだか子供みたいだな。「腹が減ると動けなくなるんだよ。ガス欠。」と繰り返す。とても店までもちそうも無い。仕方ないのでMに入った。店内で食べるため席に持って上がると、時間が中途半端なのか結構すいていた。女子高生が2人で4人席を使っているというのに、狭い2人席にちょこんと座っているオヤジ(^^;。普段自分だけでは絶対に来られないと思っている場所だからか、意外とここに居る自分を楽しんでいる様子で、よもぎの入ったあんこ巻きを平らげていた。

店に戻る。先日来調子の悪くなっていた作業場の扇風機を買い換えることに。隣駅の電器屋を覗くと、なんと1600円(^^;。ゲロ安。

誕生日のお祝いというのでケーキのセットを買い、お赤飯でお祝いしてもらう。子供たちの関心はもっぱらケーキのみだったけど(^^;。

■2003/09/10 (水) 暑いな・・・

昨日のうちに1件仕入れのお話が決まっていた。

朝8時半に出る。割と近所だった。多摩沿線道路を上流へ遡る。目的地到着間近になって左折できないことに気が付いたものの、時すでに遅し(^^;。幹線道路に出るまで左に曲がれない陸の孤島のような場所だった。大きく2kmくらい大回りして元の場所付近に戻るも、道なりに進んでしまうと再び入れないようになっている(^^;。なんだかよそ者を寄せ付けようとしない街のようだ(^^;。なんとか入ったはいいけど、道が直角に交わらず、急に幅員が狭くなったり、一方通行を組み合わせられて、気が付くとまたもとの場所に戻っている。狐につままれたような感覚。真昼の迷宮。

ふた周りしてやっと到着。「迷いました?」ええ!迷いました(^^;。
評価させていただき、引き取り。ありがとうございます。いい本も入っていた。

店に戻ると、今日搬出の愛書会展の荷物引き取りに運送屋さん到着。今回は品物作りが間に合わず、少なめになった。「来るの午後だよね」とタカをくくっていたオヤジは、11時過ぎにかかってきた運送屋さんの「もうすぐ行きますけど」コールに大慌て。「まだアレを荷造りしてないんだ」と急いであと2箱追加。間に合った(^^;。

午後はゆっくり本の整理の続き。にしても暑いな。なんだか今頃になって夏らしい天気が続いている。今年の異常気象は火星接近が引き起こしたという説もあるらしい。月によって潮の満ち引きがあることを考えれば十分可能性もあるだろう。季節がズレた。そんな気がする。

先日つい衝動買いしてしまった「王様のレストラン」のDVDが到着。かの松本幸四郎さん主演。三谷幸喜氏脚本のドラマでは最高傑作と思う。全盛期の山口智子サンがカッコいい。思えば彼女は”これから”という時期に結婚で休業したんだよな・・・。もったいない。
仕事も日記も書かずにズルズルと25時まで見続ける(^^;。

面白い。やめられない止まらない。

■2003/09/09 (火) 1日店

朝は4時半起き(^^;。

多摩川へ竿を持って散歩に行ってきた。久しぶりということと、無理して使いにくくて使っていなかったベイトタックルで行ったものだから、アタリを数回もらうものの釣り上げるに至らず(^^;。せっかく引き寄せた大物をラインブレイクでバラすし、ろくなことなし。7時が近づき、干潮になってしまったため、あきらめて帰ることにした。釣りってこんな難しいものだったんだっけ・・・?

1日店で仕事。数週間前に明古で買って来た荷物から整理開始。少し片付いたかしら。オヤジたちは山へお出かけ。お昼ごろ山頂からいつもの電話があった。電波の状態が悪くて音声が途切れ途切れ。「いま、・・・山の山頂で・・・。目の前に浅間・・・見えててすご・・・。どう?今日は天気が・・・。」何を言いたかったのか良くわからない(^^;。今日はいい天気だからさぞや気持ちのいいことでしょうな。うんうん、はいはい、そりゃあよかったね、と、適当にうなずいてから切る。

店はヒマだったけど、ネットでのご注文を頂いたりしてあわただしい。荷造り作業で作業場と行ったり来たり。女房に店番とデータ入力をしてもらう間、郵便局を往復。いつもお買い上げありがとうございます。

店を閉めた後、愛書会展の荷物を下ろす作業。今回は少し少なめに持っていく事となった。新会館での最初の愛書会展。さて、いかが相成りますか。

■2003/09/08 (月) いろいろと届出

昨夜は涼しくて気持ちよく眠れた。

月曜の朝。前金をご入金いただいた荷物の発送を一通り終えたのはお昼前。午後は思い切って免許の更新に行くことにした。「あ。それならついでにコレもお願い。」とオヤジに渡されたのは「古物営業法の改正に伴うお知らせ」という葉書。何?コレ。

隣駅から3分の距離にある警察署。安全協会で証明写真と更新にかかる印紙代を支払う(3750円)。更新の手間は一時の半分以下で、書類を書く手間もほとんど省かれていた。優良運転者のワタシは視力検査してから30分間のビデオ講習を受ける。ことさら交通事故の悲惨さを”これでもか”と強調した内容だった。飲酒運転は論外としても、とにかく慎重な運転を、という内容だったけれど、慎重すぎて逆に事故を誘発しそうなクルマが高速道を走っている事をワタシは経験として知っている。ま。何事もバランスでありますヨ。

生活安全課へ。受付では一人説明を受けている方が居て、外の廊下で5分ほど待つ。その間も人は出たり入ったり。薄暗い警察署。でも仕事はいっぱいあるようだった。
9月1日より古物営業法が改正され、ホームページを利用して古物の売買を行う場合にはURLの届出が義務付けられた。その手続きをするために出頭したわけだ。ところがワタシは専従者であって古物商の資格はオヤジのものだ。また、ホームページのサーバー契約はワタシの名前でやっている。このあたりはどうしますか?とお聞きすると「経営者と専従者であるあなたが親子という関係であれば何も問題はありませんので、それを証明できる戸籍抄本を取ってきて添付書類としてください。」と明快なお答えが返ってきた。対応がやわらかくてこちらの認識と近い。勉強してらっしゃいますね(^^)。
他にサーバー事業者との契約書も添えてくれと言われる。トラブルが絶えないインターネット上の取引だが、届出業者のURLは公安委員会のHPにも掲載されるという。なかなか徹底的な措置だと思う。これで届出業者と相でない者はネット上で明確に差別化されることになった(^^)。ウチなら安心ですよー。

その後区役所へ行って戸籍抄本をもらう。なかなかこういう機会は無いが、まあコト細かく書いてあるな。「平成五年○月○日○○○と婚姻届出」結婚式を済ませた後、二次会の前に届けたのだった。まだあの時の様子は鮮明に覚えている。

もうあれから10年以上経つのか・・・。

■2003/09/07 (日) 亀山湖

朝は3時起き。

少し遅くなったのは、今回から行きもアクアラインを使えるようになったため。ETCの割引で2000円になったのサ。
4時前に出発。夜中のアクアライン。そして夜中の海ほたる。意外に若い人がいっぱい居る。トイレに入ると排水溝から蟋蟀の鳴き声が(^^;。
海ほたるから木更津側へ。東京湾は漆黒の闇。前にも後ろにも誰も居ない高速道を疾走する。

計算どおり5時過ぎに到着。今日は月一のトーナメント開催日で駐車場はごった返していた。受付を済ませてすぐに出船。
5:30に島裏でヒット。小さいけど元気な20cm。6:50島裏で20cmのギルがかかった。ギルは久しぶり(^^;。7:35トーナメントで誰も居なくなった桟橋で19cm。(^^;どんどんサイズダウンしていくなぁ。
このままじゃイカン、と少し気合を入れなおす。とはいえ、何を変えるわけでも無いんだけどね・・・(^^;。

8:30に笹川合流点そばの島(馬の背ちかく)でアタリ。多少大きいと思いながら釣り上げると33cm。やっと普通のバスが上がった。ヤレヤレ。
10:15に島裏アウトサイドでアタリ。綱引きすると小さいことがわかる。また小さいのか、と思った瞬間にバレた(^^;。失礼なこと考えたからだろうか・・・。

その後。笹川合流点のワンドで釣っていると見た顔が二人。KくんとMくんだった。どう釣れた?「Kさんが1匹で俺がボーズです」相変わらず渋いねぇ。

ワームでの反応が悪い。ためしにこの間管理釣り場用に買ったスプーンを投げ出す。浅瀬中心にはじめると、いくつかひったくるようなアタリをもらえるようになった。フックがシングルだしスプーンなのでクルクルまわるから咥えても引っかかりにくいらしい。それでも島裏でとうとう1匹釣り上げた。
11:15スプーンで20cm(^^;。小さいけどね。ちゃんと食わせましたよ。

KくんとMくんは帰りの渋滞対策か13時には上がり。結局MくんはボーズだったとTEL有り(^^;。お疲れ様。

昼寝を16時まで。その後16:30に島裏で21cm(またか・・・)。4:40に20cmのギルを釣り上げる。

今日はまともな大きさの魚がかからなかったなぁ・・・。

帰りもアクアライン。海ほたるで小蛤の佃煮とイカの塩辛をお土産に買う。川崎側に渡ったあと、近所の釣具屋へ寄って今日当たり色のスプーンを3つ買い込む。

■2003/09/06 (土) 1日店

今日も晴れ。

朝は8時起き。さっと風呂で汗を流し、朝飯を食べてクルマに乗る。神保町までドライブ♪
休日の朝は道もガラガラ。さすがに環七までは少し混んだけど、都心に入ればまるで高速道路。信号はあるけどね(^^;。往復わずか1時間半。帰りが特に早かった。

昨日荷造りした分と今日の分で発送待ち荷物は山になった。早速集荷をお願いする。
いよいよ来週に迫った愛書会展。昨日は古書会館地下会場を下見がてらひとまわり。なるほどそれほど狭く感じないし、それほど暗くも無かった。
ご注文も続々と頂いている。ありがとうございます。山と積みあがってきた出品用の荷物を荷造りする。
あとは昨日買ってきた荷物の整理・入力作業。

朝は湿度が低くて意外に涼しかったけど、夜になって湿度が上がった気がする。蒸し暑い。夏の最後の頑張りかしら。

■2003/09/05 (金) 金曜、明古。

一週間なんてあっという間だな・・・(^^;。

朝起きて快晴の空。絹雲が空高くたなびいている。カラッとした空。

今日は明古。気持ちを少し急がせながら朝飯のときに昨日録画してあった「コトー先生」を見る。そういえばこの間見た「BJ」の時に描かれていた研修医の先生と同じような立場を取っているな。患者さん本位。こういうドラマが視聴率を稼ぐということは、現実はこうなっていないということなんだろうか・・・。詳しいことは全くわからないけれども。
緒方拳のせりふ「正しいってことは弱いってことだ。悪いってのは強いってことだ。強くなれ」この言葉が耳について離れない。

先週事故った荷物をバックに入れるとパンパンになってしまった。昼過ぎの電車に乗って神保町。まずは入札。そのあと事故品の提出。先週買った品物の清算。腹減ったので食事。今日はまた牛丼で安く済ませる。

もうワタシが小さいころにはそういえば牛丼屋はあった。高校で地学同好会に入り、学校で”夜間観測”という徹夜をした朝には駅前の牛丼屋で朝飯を食べるのが楽しみだった。よく思い出せばコンビニはワタシが中学生のころには近所に出来ていた。いつの間にか年月が過ぎ、ちょっとした繁華街にはチェーン店の牛丼屋が乱立し、コンビニは犇めき合っている。”ある”ことが当たり前の世界にどっぷりと浸かってしまったワタシは、先日のように地方へクルマで旅行に行った時など、知らず知らずのうちにコンビニを探していた。今日の昼飯も下手に知らないところへ入って失敗するよりも、安い金額でいつもの食事をさせてもらえる牛丼屋を”選んで”いる。
もう我々の世代の”帰るべき場所”にこれらは大きな位置を占めてしまっている気がする。すでに懐かしく思い出す風景の一部にしっかり食い込んでいる。

お手軽さだけが特長と思っていたのに・・・。心情としてはこういう便利さに対して抵抗してみたいのだけど、もう否定しきれない。商店街がこうした便利なチェーン店に席巻される日は案外間近に迫っているような気がする。
出てきたアツアツの牛丼にタマゴをかけ、紅生姜を山盛りにしながらふと思ったこと。

落札した荷物は今日も小山になった。明日クルマで取りに来ることにしてキキメの本だけバックに入れて持ち帰る。

夕食は茶蕎麦にナスの天ぷら。今年は冷夏でナスの出来が悪いと言ってたけど、どうしてどうして立派でうまかった。

■2003/09/04 (木) 秋晴れ

朝はいつものように8時起き。

息子は出かけるところ。娘はまだ夢の中。

今日はオヤジたちは休みを取って(有給休暇)、この間生まれた弟の息子とご対面しにいくらしい。埼玉県の奥の方。弟の奥さんの実家まで。ウチも相だったんだけど、娘が嫁に行くというのでお父さんたちは仕事に一区切りを付け、もともとお住まいだった千葉を辞して新たに住居を構えたのが埼玉だった。

ワタシは店で1日地味に仕事の日だったけど、夕食ごろに帰ってきたオヤジたちから新たに生まれたワタシの甥っ子のことをいろいろと聞いた。「似てるわよー」と母親が言う。誰に?「みんなに(^^)」みんなというのはワタシもワタシの息子・娘もきっと入るのだろう。母親はこういうところは大らかに表現するので、逆に様子が良くわからない(^^;。「やっぱり名前がいいんだよね」とオヤジ。確かにいい名前。名前ってのは大事だからねぇ。ワタシはいまだに自分の名前の由来をちゃんと聞いていないのだけど・・・(^^;。

千葉に住む弟が朝自宅まで来て、一緒にウチのクルマに乗って行ったらしい。ワタシの子が生まれたときには、女房の強い希望でここ(新丸子)で出産し、病院退院後お母さんに一週間住み込んでもらった。そのため、普通は皆さんそうであるように弟の奥さんが実家へ帰って産む、というこのパターンをワタシは知らない。
出産1ヶ月前から実家に戻り、出産後もたっぷり1ヶ月実家でゆっくり過ごす。多分これが標準的な出産前後の過ごし方なのだろう。
弟も生まれた直後に見たきりで今日が2回目の我が子との対面らしい。オトーさんって普通は結構寂しく過ごすんだね(^^;。

奥さんのご一家と一緒にお蕎麦を食べに行った話を聞く。なんでもあのあたりは現在蕎麦が名物らしい。「おいしかったわよー」そりゃそうでしょうね(^^)。

とにかくおめでとう。しっかり育ててよねー。

夕食後、甘露旬報の更新。今日はどうもさわやかだと思ったら湿度が30%程度しかなかったんだそうな。いよいよ秋晴れだな。久しぶりにスガシカオ氏のラジオを聞く。

■2003/09/03 (水) 仕入れ、有り。

朝は8時少し前に起きる。

息子は今日学校でプールがあるそうな。よかったね、暑くなって。
娘は今日も元気よく出かけていった。ワタシは一人残って荷造り仕事。今日は10時半出発で仕入れ有り。それまでに荷物の発送を終えておくことにした。

今日の仕入れは昔からウチに本を売って下さっている方。いわばオヤジの古くからのお客様だ。250冊ほどと事前にお電話で伺っていたとのことだったが、「エレベーターの無い5階なんです」という事情でワタシも出動することに。登山で鍛えても5階の往復はキツイよね。

第三京浜と横浜新道をETCで快走。予定よりもずっと早く到着してしまった。近くのファミレスで昼食を摂ってからお伺いする。早速棚を拝見。今回は前々からコレクションされていた作家の作品関係を一括でお譲り頂くことに。二人で手分けして評価。金額は全体でおおよそ○○万円になった。ありがとうございました。
お取引が終わった後、お茶をご馳走になり、そのときに蝶の標本コレクションを見せていただいた。うーん。すばらしいな・・・(^^)。こんなきれいな模様をした蝶が飛んでいるというんだから、それだけで”奇跡”な気がする。
ロボットを研究している方が最後の目標と考えているのが昆虫、と何かで読んだ覚えがある。虫たちはあんな小さな身体にどんな原理を組み込んで大きな羽で空を自由に飛ぶのだろう。それはワタシも前から不思議に思っていた。そしてこの瑠璃色に輝く羽。鮮やかなグリーンの模様は見る角度によって光沢のある白へと色を変えた。飛ぶときにキラキラと光って見えるのだそうだ。まるで空飛ぶ宝石だ。すばらしいものを見せて頂いた。

その後は荷物を降ろすために階段を往復。いわゆる団地街の一角だったため、内庭では近所の奥様・子供たちが集まって簡易プールで水遊び中。その様子を横目で見ながら汗をダラダラ流して仕事仕事。この夏は汗を思いっきりかくことが少なかったからむしろ気持ちよかったが。

帰り道もETCで快走。渋滞も全く無いまま帰着。荷物を降ろし、早速整理開始。どうも通路の本が片付いたころに良い仕入れのお話が入ってくる(^^;。本が本を呼んでくれるのだろうか。ありがたいことです。

閉店後、久しぶりにビデオを見る気になり、近所のビデオ屋さんへ。「BJ」のDVDが出ていたので見損ねた巻を借りて見る。

なかなかハードな内容だったな。

■2003/09/02 (火) モータイヘン(^^;

昨深夜のこと。

やっと仕事を終えて夕刊を読みながら歯を磨いていると、女房が寝ぼけ顔で起きだしてきて言った。「なんか熱があるみたい・・」(^^;なにぃー?。

そして今朝。寝坊して8時少し前。女房は起きて息子の朝飯の世話をしていた。もしかして治ってる?と淡い期待をするが「まだ熱あるしお腹もすこし痛い」・・悪化してるじゃん・・(^^;。

息子は無事に学校へ。ワタシは娘を幼稚園に連れて行かなければならない。朝飯を食べている時間がなかった。娘が朝飯を食べているうちにワタシは仕事をして、9時が近づいたのでそのまま娘を連れて出た。10分で到着し、幼稚園の先生に今月分の月謝を渡してから店に戻る。そのまま仕事仕事仕事。
10時過ぎ、女房が寝込んでいることをオヤジに伝えようと電話するも留守(^^;。参った。今日はワタシが1日店と仕事と家事をやらなければならない。いや、そんなこと一人でできるわけないよー。暗然とした。

「今日は幼稚園の避難訓練がある」と女房。11:20に迎えに行かなければならない。仕事をいったん中断し、それまでに出来た発送荷物を山のように抱えて店を出た。郵便局に出して幼稚園へダーッシュ!無事娘を引き取り、11時半には開店にこぎつける。

開店したはいいがお客様は全然いらっしゃらず。その一方でネット銀行にご送金が次々入金される。昼飯を食べた後急いで甘露旬報を更新し、「15時に開店いたします」と張り紙をして店を閉めることにした。
黙々と仕事仕事。その甲斐あって発送荷物は出来上がり、郵便局へ出しに行ってから再び開店する。

途中18時前にオヤジが帰ってきた。普段は店に寄らないくせにどうしたの?「明日の仕入れのことでさ」そんなことより今日は大変だったんだよ(^^;。自宅へ帰ったオヤジは母親に今日の事を話したらしい。18時半ころ電話があり「やっぱり慣れない本の入力仕事をして疲れていたんじゃないかしら」と嫁に気を使う。「今日は早めにお店を閉めて手伝ってあげな」ハイハイわかりました(^^;。

早めに店を閉めて食事の用意でも、と思って上がると女房が炒めご飯の準備をしていた。入力仕事のことで身体を壊したんじゃないか?と話すと笑っていた。もうそろそろ治りかけかな。

ご飯が出来るまでに子供たちを次々風呂に入れる。今日から息子には一人で風呂に入ってもらうことにした。

食後。もちろん仕事の続き。

■2003/09/01 (月) 9月最初から

朝は8時前に目が覚める。

今日から新学期。息子も娘も学校である(ようやく(^^;)。

まだ眠い、と起きずに横になってウトウト。隣部屋の会話を聞くと、どうやら息子が「気持ち悪い」から学校を休みたい、と言っているらしい。またか(^^;。ウチの息子は”内弁慶”で妹や母親には強く言えるけどワタシには頭が上がらないらしい。男の子ってたいていはそうらしいけど、そういうストレスがたまに溜まるらしいんだな・・・(^^;。それとも久しぶりの集団生活への不安か。とにかく今日は欠席。
娘が元気に幼稚園に出かけていったのとひどく対照的。いつもニコニコしていて兄貴と喧嘩して泣くときも”ワァーン”と大声で泣いている。それはそれでストレスをうまく逃がしているんじゃないかしら。シャイな息子はそれができない。誰に似たのかネ・・・(^^;。

女房が娘を送りに言っている間もワタシは仕事仕事。帰ってきたので朝飯。息子の気持ち悪いのはもう治っていた。明らかに精神的な要因からだな。そんなにストレスが溜まっているのかねぇ。そんなことではこれから生きていけないゾよ(^^;。
でも幼稚園で女房が「帰るよ」と言ったら娘も「わーん!」と泣いたそうな(^^;。

午前中から午後いっぱいにかけてご送金いただいた分の荷造り発送作業。平行して本のデータ入力作業。午前中は母親に荷物を郵便局へ出しに言ってもらい、本日分最後を17時前にワタシが郵便局へ出しに行った。・・・そういえば今日外に出たのは郵便局往復だけか・・(^^;。仕事ってのは健康によくないな。

ワタシが大学生のころ、オヤジがひどい腰痛になったことがあった。今思えばワタシの学資を稼ぐために仕事仕事の毎日だったのだろう。オヤジに趣味がないことも当時”なんで?”と理解できなかったが、仕事で忙しくてそんな時間がなかったというのが一番近いか、と最近になって気がついた。

子供を持ち、オヤジの仕事を継ぐということ。あまり考えずにこの道を歩き出した気がする。でも、よく考えてもこの道を選んだんじゃないか、とも思う。いずれ嫌でもやることになるから、と、学生時代はなるべく店に寄ることを避けていた。それはオヤジが何をやっているか知るのが恐ろしかったからではないだろうか。
これから自分が進む道。自分の何年後。オヤジの姿を見て、そのときどんな自分の未来を思い描いたのだろう。

少しも記憶にない。

2003年08月 < > 2003年10月

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