Auction 甘露日記 KANROKANRO Twitter@kanro30
2000年01月 2001年01月
2000年02月 2001年02月
2000年03月 2001年03月
2000年04月 2001年04月
2000年05月 2001年05月
2000年06月 2001年06月
2000年07月 2001年07月
2000年08月 2001年08月
2000年09月 2001年09月
2000年10月 2001年10月
2000年11月 2001年11月
2000年12月 2001年12月

2002年01月 2003年01月
2002年02月 2003年02月
2002年03月 2003年03月
2002年04月 2003年04月
2002年05月 2003年05月
2002年06月 2003年06月
2002年07月 2003年07月
2002年08月 2003年08月
2002年09月 2003年09月
2002年10月 2003年10月
2002年11月 2003年11月
2002年12月 2003年12月

2004年01月 2005年01月
2004年02月 2005年02月
2004年03月 2005年03月
2004年04月 2005年04月
2004年05月 2005年05月
2004年06月 2005年06月
2004年07月 2005年07月
2004年08月 2005年08月
2004年09月 2005年09月
2004年10月 2005年10月
2004年11月 2005年11月
2004年12月 2005年12月

2006年01月 2007年01月
2006年02月 2007年02月
2006年03月 2007年03月
2006年04月 2007年04月
2006年05月 2007年05月
2006年06月 2007年06月
2006年07月 2007年07月
2006年08月 2007年08月
2006年09月 2007年09月
2006年10月 2007年10月
2006年11月 2007年11月
2006年12月 2007年12月

2008年01月 2009年01月
2008年02月 2009年02月
2008年03月 2009年03月
2008年04月 2009年04月
2008年05月 2009年05月
2008年06月 2009年06月
2008年07月 2009年07月
2008年08月 2009年08月
2008年09月 2009年09月
2008年10月 2009年10月
2008年11月 2009年11月
2008年12月 2009年12月

2010年01月 2011年01月
2010年02月 2011年02月
2010年03月 2011年03月
2010年04月 2011年04月
2010年05月 2011年05月
2010年06月 2011年06月
2010年07月 2011年07月
2010年08月 2011年08月
2010年09月 2011年09月
2010年10月 2011年10月
2010年11月 2011年11月
2010年12月 2011年12月

2012年01月 2013年01月
2012年02月 2013年02月
2012年03月 2013年03月
2012年04月 2013年04月
2012年05月 2013年05月
2012年06月 2013年06月
2012年07月 2013年07月
2012年08月 2013年08月
2012年09月 2013年09月
2012年10月 2013年10月
2012年11月 2013年11月
2012年12月 2013年12月

2014年01月 2015年01月
2014年02月 2015年02月
2014年03月 2015年03月
2014年04月 2015年04月
2014年05月 2015年05月
2014年06月 2015年06月
2014年07月 2015年07月
2014年08月 2015年08月
2014年09月 2015年09月
2014年10月 2015年10月
2014年11月 2015年11月
2014年12月 2015年12月

HOME > 甘露日記 > 2003年07月

■甘露日記 2003年07月

■2003/07/31 (木) 家族旅行二日目4

クルマに乗り込む。ナビの目的地を”自宅”にすると122kmの表示。

まだお土産を買っていなかったので、昨日寄った道の駅へ駐車。ついでにさっき飲んだ”伊豆地ビール”があれば買おうと思っていた。ウチに買って帰るお土産の選定は女房に任せ、ワタシはビールを求めて店の中をうろついた。ところが、”伊豆高原ビール”はあったが、さっき飲んだビールは置いていなかった。ううむ、ここで買えなければ他で売っているとは思えないなぁ。伊豆高原ビールはなんともデリケートな製品らしく、「お帰りが1時間以上かかるようでしたら保冷材をお使い下さい」とポップに書いてある。味が変わってしまうのだそうだ。逆にその言葉で興が冷めた。そんな高級なビールを飲める身分ではないもの。

女房の所に戻ると「ヤマモモのゴーフレット」を選んだそうな。なるほど、これは他では見ないね。

中央の吹き抜けでは海産物を力いっぱい売っていたけど、どうも買って帰る気にならない。食べればきっとおいしいに決まっているんだけど、こういうものはここで食べるからおいしいんじゃないか、と。買って帰ってもお土産として少し高く設定された金額分までウチでは味わいつくせない気がしてしまうのだ。楽しかった・おいしかった想いはこの場所に置いて帰りたい。また来たときに思い出として甦ってくれればそのほうが本当のような気がするから。・・・これって逆にゼータクなのかもしれないけれど(^^;。

熱海道路はもちろん、心配された真鶴道路も渋滞なし。アンパンマンの歌を聞きながら、あっという間に海老名SAまで戻ってきた。店に電話をするとオヤジの声。仕事が溜まっているらしかった。

川崎ICで降り、近くのファミレスで夕食。19時に帰宅した。「焼けたねぇ」とオヤジ。え?と鏡を見る。確かに顔が真っ赤だった。晴れたのは伊豆だけ?予報さえ覆す”晴れ男”か”晴れ女”が居るんだね。

早速PCを立ち上げる。メールボックスには100通近いメールが入っていた。皆様、いつもありがとうございます!

仕事と日記書きで就寝は2時。

■2003/07/31 (木) 家族旅行二日目3

食後、山の向こう側に無料のアスレチック施設があるというので向かった。

巨大なローラー滑り台が山の斜面に屹立していた。足元には滑り台用のウレタンシートが備え付けてあった。スピードが出そうだな。高いところが苦手な女房。今回も見学かなと思いきや、え?やるの(^^;?
4人で台に登り、息子、娘、ワタシ、女房の順で滑り出す。息子は手馴れたものでさっさと滑り降りていく。娘は後ろを気にしながら、スピードを気にしながらワタシの前をゆっくりと降りていた。それに合わせてゆっくり降りていたワタシの後ろから「キャー(^^)」という声とともに女房がイキオイ良く滑ってきた。シートを敷いていたからスピードの調節がうまくいかないらしかった。ドスン、とワタシに衝突。良かったね、前が知らない人じゃなくて(^^;。
もともと女房は遊園地のジェットコースター系が嫌いだった。もうやめるかな、と思いきや「もう一回やる?」(^^;じゃ、もう一回やりますか・・・。

滑り終わったあと、アスレチックゾーンへ移動。木と網を組み合わせた課題に次々挑戦。日ごろの運動不足を実感する瞬間(^^;。動くと思っていた筋肉が動かない。とにかくゆっくり。でないと危ない課題がいくつもあった。
アスレチックが終わったあと、最後に子どもたちとゴーカートに乗って終了。帰ることにした。昼ごろにはあんなに居たほかのお客さんはいつの間にか帰っていたのか、ガラガラになっていた。

ゲートを出てから、入場券に書いてある「サービスくじ引き」に惹かれ、地場産業直売所のような施設まで歩いた。行ってみると「やってんの?ここ?」と息子が言うくらい誰も居ない。入るの?そうか、入るのか、勇気あるね(^^;。只でくじ引きに滅法弱い女房だった。

入ってみると結構広い中に商品が並んでいる。女の店員さんがお二人。お客は我々だけだった。3回福引マシンを回すと300円分のお買い物券が当たった。地元で作ったというアイスクリームがあったので二つ買う。「ソフトクリームもありますけど・・・」と店員さん。値段を見ると単価はアイスよりも50円安かった。そのままアイスを買ったけど、お客の都合を優先する接客に好感を持った。
緑茶とゴマアイス。ベンチに座って食べ始める。4人で2個はあっという間に無くなった(^^;。こういうのみんな好きだねぇ。確かにおいしかった。どうしてこんなに客が居ないんだろう。

■2003/07/31 (木) 家族旅行二日目2

行き先は川奈の少し先にある「ぐらんぱる公園」。

途中コンビニに寄って2Lのペット茶を買い、女房がクルマに揺られながら水筒に移す。
到着は11時。いわゆる観光地には欠かせない地方型遊園地。入場すると家族連れのお客ばかり。木で組み上げられた砦やら簡易遊園地があって、子どもたちはここぞとばかりあれこれ「乗りたい!」と主張。すべてにOKは出さずに選ばせる。この選ばせる作業が大事だと思っている。

息子はゴーカート。娘はSL。選ぶものも違う。それぞれにワタシと女房が付き添い、それぞれが選んだ”コレ!”というものに付き合った。

面白自転車。1人400円で20分。子どもと3人で1200円(^^;。実は娘の分は小学生以下ということで無料だったのだそうだ。実は800円。もう息子はあれもこれも自分で選んで勝手に乗っている。娘は最初ワタシと二人乗りの自転車に乗っていたが、すぐに「ひとりでのるのがいいな」と言い出した。実際には娘は背がまだ足りないので乗れるものは限られる。それでも自分で選んだものに乗せてみた。最初からこれは乗れないでしょ?と遮っては本人の気持ちが残ってしまうと思ったため。どうしても三輪車タイプが多くなる。しまいには乗れるものが無くなってしまったので、同じものに乗るよりも乗ってないものに次々乗りたい性分の娘は、「これにのろう」とワタシと二人乗りの自転車を選んでいた。
空からは真夏の太陽。ジリジリと日に焼けて行くのを感じた。

自転車が終わると昼飯の時間。併設されていたレストランに行くとバーベキューメニューがあったので、頼むことにした。豚ロース、カルビ、マトンのセット三種類を1人前ずつ頼むと、野菜(キャベツ、もやし)が山ほど出てきた。食べきれるかな(^^;?と少し不安になりながら”伊豆地ビール”を少しだけ頂く。これがヨーロッパタイプで香りがいいんだ(^^)。
最初に野菜をジンギスカン鍋の周りに敷き、肉を兜の中央に載せる。冷凍でコチンコチンに固まった肉もすぐにほぐれて火が通ってきた。甘口のタレに絡めて食べる。ウマイねぇ(^^)。子どもたちは野菜をあんまり食べずにセットで付いてきたおにぎりを頬張っている。こらこら、野菜も食べなさいよ。オトーさんみたいになっちゃうぞー。

時折風が吹き抜ける。まだ梅雨が明けていないからか、水分を少し含んだ風は鍋火の近くでテラテラした顔を涼しく舐めた。

■2003/07/31 (木) 家族旅行二日目1

朝は目覚ましもないのに6時半に目が醒めた。薄曇。

旅行だとゆっくり寝られない性分のようだ(^^;。いつも、どこでもそう。ゆっくり寝たいと思う反面、ゆっくり寝てられないという貧乏根性があるのだろうか。起きて何をするわけでもないんだけどなぁ。

TVをつけると昨日夜と同じニュースソースを繰り返し繰り返し伝えていた。あれ?と、最初は既視感かと思ってぎょっとしたけど、良く考えたら昨夜から何か大ニュースでもない限り伝える事がそもそも無いのは道理。最初は見ていたけどすぐに飽きて横になった。

しばらくして7時が過ぎたので女房を起こす。朝食は8時の予定なので、子どもたちもしばらくして起こす。身支度してから食堂へ。昨日マグロの頬肉が乗っていた場所にはアジの開きがあった。
火で炙っているうちに身が焼き網にくっついてしまった(^^;。もう少し焼ければ自然に離れるんだろうに、無理して裏返そうとするものだからベリッと身と皮が分離してしまったり(^^;。網ごとひっくり返したりしてなんとか火を通し、食べてみるとウマイウマイ(^^)。やっぱり伊東は干物が名産なんだなぁ。
おひつに入っていたご飯はすべて平らげ、女房からも子どもたちからも「良く食べるねぇ」と言われた。朝飯が一番おいしいと思えるのが健康なんだぞ、と反論。どうもワタシ以外は低血圧家族らしいな(^^;。

空は見る見る晴れてきた。食後、子どもたちのたっての希望で再びプールへ。昨日ちゃんと宿の人がプールの水を抜き、ブラシをかけていた。夜のうちに水を張っていたからキレイな状態で気持ちよく入れるはず。飯といい、風呂といい、プールといい、対応が細やかで気持ちがいい。9時半に上がってくるように伝え、ワタシは1人部屋でTVである。
普段ならバリバリ仕事をしている時間にこうして横になってTVを見ていると、なんだかいたたまれない気持ちになる。店に帰れば必ず仕事が待っていてくれるのにこうしてサボっていていいのかしら、という不安にも似た妙な心持ちだった。これって仕事病?(^^;働いていると安心してしまう自分。とても長期休暇なんて取れそうもない。

チェックアウトは10時。昨夜は地下駐車場に収容されていたクルマがチェックアウトにあわせて玄関先に回してくれていた。なんとも細やかな配慮。気持ちよくチェックアウトし、いまや快晴となった空のもと、今日の目的地へ向かうことにした。

■2003/07/30 (水) 家族旅行初日4

夕食は18時。まだ1時間以上時間があった。

子どもたちがプールから上がってきたので風呂に入ることにした。男湯と女湯は19時に入れ替わるらしい。入ってみると小さい風呂だった。ワタシと息子で独占状態。いい気分だった。遠くでセミの鳴き声が聞こえた。

夕食は4階の大広間。ズラリと並んだ料理の数々。真ん中のズワイガニを中心に、あれこれとお膳一杯に料理が用意されていた。早速ビールを飲みながら食べ始めると、「お寿司は食べ放題ですから、あちらまで取りに行ってください」と仲居さんに言われる。え?すごいな。でも、お寿司ばっかり食べて他の料理を食べられなくなってはつまらない。どうせ子どもたちが食べきれなくて残すのは目に見えていた。ほどほどに取ることにした。

マグロ頬肉の陶板焼きが絶品(^^)。そういえば夏の旅行は山ばかり行っていた。今回初めて海側へ来たのだが、夕食の料理がこれだけ豪華になるなら海の方がいいなぁ、と思った。

部屋に帰ってから出かける準備。20時半から30分間。海岸で花火大会があるのだ。これが楽しみだった。娘が寝ないうちに出発。
松川際の遊歩道を歩く。海そばの広場でイベント。模擬店も一杯出ている。とりあえず素通りして海岸の公園へ。花火の前座と思われるダンスが披露されていた。傘は持ってきたが、なんとか曇で持ちそうだ。
20時半。花火開始。「こんな近くに居ていいのかなぁ?」と女房が言うくらい、花火は次々と我々の頭上で破裂した。色とりどり。形の変わったもの。スターマイン、とたっぷりの質と量。最後に連発花火が視野一杯を埋め尽くす勢いで炸裂し、大勢の観客を魅了した。もちろん、ウチの子たちも大満足。去年も山梨の石和で花火を見たけど、そのときとは比べ物にならない規模だったことに満足していた。

帰り道も比較的少ない観客が幸いし、すぐに先ほどの遊歩道へ戻れた。イベント会場の横に差し掛かったとき、気分が良かったので生ビールを買う。子どもたちは「ラムネがほしいー」と(^^;。気分がいいから1人1本をおごる。特有の栓抜きで開けると飲みにくそうに。炭酸が強くて全部飲めないらしかった。ビールを飲み干し、ラムネも少し飲んだ。身体にわるそー(^^;。

宿に戻ると女房、子どもはすぐに寝た。ワタシは大浴場でひとっ風呂浴び、皆が寝静まった部屋でTVをつける。

明日の天気も雨の予報だった(^^;。

■2003/07/30 (水) 家族旅行初日3

ワタシはバナナとラズベリーとカシスを選んだ。最初は「へんな感じだからいいや」と言っていた女房もパクパク食べるほどいい出来(^^)。もちろん子どもたちは取り合いするイキオイ。こういうものは量を食べるものではないので、4人でひとつしか買わないことに決めている。
「食べると幸せになれるソフトクリーム」というカンバンが目印。なかなかちゃんとしているのでオススメだ。お値段は300円。

時計を見ると14時少し前。なんだか雨も止んでしまったので、どこかへ行ってみようか、という気分になる。女房の提案でここから近い小室山へ行くことにした。海岸線のバイパスをひた走り、山間部へ入って10kmほど。小室山公園のリフト乗り場へ到着。なんだか淋しい施設(^^;。運転手の居ない路線バスが放置してある。とりあえず乗ってみるか、とリフト乗り場へ向かい始めた直後、大雨がざあーっと降り出した。あわててクルマに戻ると止みかける。また外に出てみるとスイッチが入ったように大雨が落ちてきた(^^;。・・・これは乗らないほうがいいって事かな?
おとなしく宿へ向かうことにした。雨は止んでいた。

ナビに入力して一発で出る。クルマは伊豆高原から伊東へ山を降りて行く。有名な松川畔に今夜泊まる宿があった。到着すると宿の人が出てきて玄関前まで誘導してくれる。クルマのカギを預けると、車庫へ入れてくれたようだった。
ネットで予約した時、メールで送られてきたクーポン券を出してチェックイン。昭和40年代開業の年季の入った建物(^^;で、幾分改装してあるもののカバーし切れない様子も伺えた。ワタシが生まれた頃の”高級”ってこういう感じだったんだなぁ、と。

部屋は3階。中庭にプールがあり、すでに泳いでいる人も居た。その様子を見て子どもたちはじっとしていられない様子。すぐに泳ぎたいらしい。子どもたちを着替えさせ、子守でワタシも、と思いきや「あ。アナタの水着忘れた」と女房。親はプールサイドで待機ということに決定(^^;。

簡易プールなので、子どもが泳ぐのに丁度いいくらいの規模だった。1年たって泳ぎ方を忘れた息子は1からやり直し。娘は浮き輪をつけて早々とキャッキャと騒いでいる。水はそれほど冷たくないようだった。
しばらくライカで撮影しているうちにワタシは飽きてしまい、部屋に戻ってのんびりすることにした。TVをつけると水戸黄門をやっていた(^^;。

■2003/07/30 (水) 家族旅行初日2

常設展示。

話がデカい。まず、太陽系がどうやって出来たかが馬鹿でかいパネルと映像でご説明(^^;。照明での演出効果があるらしく、とにかく暗い。娘が「怖い」と震えだした(^^;。
次に地球がどうやって出来て、今でも火山活動で大陸が動いていることが動画で説明される。ワタシにはわかりやすく思えたが、息子にはどうだったかなぁ。ちょうど高校生くらいのレベルではないかと思えるのだが、残念ながら高校生はこういう場所には来ないネ(^^;。

地球の組成としてさまざまな岩石が展示されていた。次に生物の化石。アンモナイトから始まって三葉虫・ウミユリと定番が続く。特に目新しい学説の反映は無かったが、壁一面の化石地層やら、ドーンと円柱状に置かれた硅化木など、大きいものをそのまま展示することで、見る者に迫力で訴える展示方法が採られていた。上野もそういう傾向だったかしら。

まだ11時を過ぎたくらいだったが、朝飯をいい加減に摂ったので、展示を見終わる頃に丁度腹が減っていた。併設されたレストランで食事することにした。女房はハンバーグ。息子がサンドイッチ。娘はお子様ランチ。ワタシはチキンカツカレー。いかにも夏休みのアルバイトさんが恐る恐る持ってきた(^^;カレーはカツが揚げたてでなかなか旨かった。

真鶴道路、熱海道路を経由して伊東市内へ向かう。アップダウンの続く伊豆の道。海もまだ冷たいのか、途中いくつか通りかかった海水浴場には人影はまばら。雨はパラパラと降り続いていた。水平線は海と一緒になり、灰色にぼやけていた。

「道の駅って行ったことない」という女房の希望を容れ、伊東マリンタウンへ駐車する。満車で臨時駐車場にまわされるほどの人気。三角屋根と派手な壁色で特徴的な外観。すぐ隣は海で、マリーナが併設されている。雨はいつの間にか止んでいた。

結構な人出。やはり雨で皆さん行き場が無くなったのかしら。”道の駅”とあるが、要は食堂とお土産売り場を一緒にしてきれいな箱に収めた、というコンセプト。とはいえ、これだけ大規模な無料駐車場は余所者にはうれしい。ゆっくりと様子を見ながら休憩することにした。

あ。ソフトクリームだ。ここのは特徴的で、バニラ・ヨーグルトベースのソフトに、30種類の素材(たとえばイチゴやベニイモ、ゴマ、バナナなど)から3種類をその場で混ぜてコーンに盛ってくれる。

■2003/07/30 (水) 家族旅行初日1

朝から雨。

今日から家族旅行の予定。宿の予約をしたときには梅雨明けを想定していた。毎年行っている旅行だけど、未だ梅雨が明けてない状況は初(^^;。

朝は6時に起きたが雨で少し気合が抜けた(^^;。まあ、出発は何時でもいいや、どうせ雨だし、という感じ。遠出の時の定番になったが、それでも朝食は出発してからクルマの中で摂ることに。信号待ちの時間を利用してロールパンをかっ込む。

ちょっと遠回り。川崎ICではなく、横浜青葉ICから東名高速。海老名SAで休憩を取ってから厚木IC(川崎で乗るより150円安い)。小田原厚木道路へ乗り換えて終点で降りる。道中は渋滞も全く無く、箱根口の渋滞もない。雨っていいな、とこの瞬間は思った。息子のクルマ酔いはBGMを”歌えるもの”にすることで今回も乗り切る。

雨で行く所は限られる。逆に晴れなら絶対に行かない場所を考えた。箱根口に立つ県立生命の星・地球博物館を目指す。駐車場は無料。10時前に入館するとガラガラ(^^;。吹き抜けのエントランスには恐竜の化石(模型だろう)が少し淋しげに屹立していた。

県立だけに料金は安い。特別展として移入生物のことについて展示があり、別料金になっていた。「見たいなぁ」という息子の希望で入ることにする。入ってみるとほんの1室だけど標本などが多く、なかなか充実した内容だった。昨今移入生物の代名詞となったブラックバスのことが展示されていないわけがなく「史上最悪の」という形容詞とともに紹介されていた(^^;。バスの場合、自分の体重の3.8倍もの生物を食べないと生きていけないらしい。
繁殖の際、まず既存の生物を徹底的に食べつくす。その勢いは生態系を破壊するほどらしい。食料が足りなくなると、今度はトンボなど水面近くを飛ぶ生物を襲いだす。それでも足りなくなると共食いをはじめて、個体数が減ってきて結局は絶滅する。最後には消えるバスのために既存の生態系が破壊されること。そんな重大なことが釣りを楽しむという理由だけで許されている状況に憤っていた。
ワタシの思い描いていた状況とは違う。徹底的に食べつくすのだ。確かにバスに「明日のために今日は少し我慢しておこう」なんて意思があるわけもない。そんな危険な魚をなぜはるばる北米から輸入したのだろうか・・・ネ。バスの密放流が非難されていたが、最初にどういう理由、経緯で輸入されたのかは説明が無かった。

■2003/07/29 (火) 1日店

朝起きてメールチェック。

ご注文にメールでお返事を書く。いつもありがとうございます。

外は曇だ。いつまで続くのか、梅雨空は。もう夏が1週間も遅れている。いい加減飽きた。早く”暑い暑い暑い”と夏に文句を言いたいものだ。

昨日は久しぶりに1日ゆっくり仕事が出来た。そりゃあ荷造りだって仕事だけど、本の整理が本屋の本分。大市前の今月はじめに買った荷物がまだ手付かずだったりする(^^;。異常事態。忘れないうちに触ってあげないと本も機嫌を悪くする。ゆっくりながらも1冊ごとに売り先を考えて仕事をかける。

閉店後、夕食を食べてから今週末に商店街が開くイベントのため、ちょうちんを街頭にかける作業。今年は省エネの関係でちょうちんをかけても電球を入れないらしい。そのため作業はどんどん進んでしまう。それにしても電球を入れないちょうちんって・・・(^^;。

20時半くらいから始まって22時には仕事がなくなった。缶ビールを頂いて解散。店に戻って仕事。

■2003/07/28 (月) 多摩川へ

昨日多摩川の水面を見ていたら釣りをしたくなってしまった。

朝は4時起きで多摩川へ向かう。5時過ぎにいつものポイントで始めると、すぐに1匹かかった。釣り上げることもせずに放してしまうつもりだったから測りもしないけど、かなり大きく、引きも強いコイだった。これがバスなら大喜びのサイズだけど、多摩川だとこれくらいでアベレージ。いつものこと。

昨日のにごりは取れきっておらず、流れも少し強め。白と黒の水が混じるあたりを集中して狙うと、いくつかあたりをもらうものの乗らず。
気を取り直して続けていると30分ほどしてアタリ。あわせると乗った。比較的ゆっくりと流れに逆らってこちらへ泳いでくる。腹は銀色でコイよりも少し細長い。ボラかな?と思いながらグイと引き寄せると、急に暴れだした。バシャバシャと岸際で抵抗される。どうやらウグイらしかった。さっきのコイと大きさは変わらないので、かなり強い引きを楽しめた。

その後はフライマンの団体さんがおいでになり、ワタシはそのポイントから離れた。とたんにアタリから遠ざかり、せっかくだから、と、投げながらリールの調整をしたりして。おかげでアンタレス5の調子は元に戻った。それはそれでよかった。

今日から再びワタシの仕事再開。ずいぶん間が開いてしまった気がする。まあ、気にしない。マイペースでやっていくしかないのだから。

午後のこと。先日浴衣を着た娘があまりに喜んでいた様子を見て、おばあちゃんが「買ってあげるよ」とご提案。早速小杉まで子どもたちと一緒に出かけていった。
帰ってきてから様子を聞く。おばあちゃんオススメの柄(なでしこ)を強力にプッシュしたものの、娘は気に入らず、自分で「これがいい!」とあじさい柄を選んで、おばあちゃんの「ほら、げたがなでしこ柄だからこっちにすればお揃いよ!」などの言葉にも耳を貸さず、絶対に変えなかったとか(^^;。スポンサーの意見も少しは尊重してな・・・。とはいえ、店員のおばさんも娘に味方して「お子さんの気に入ったものにしたほうがいいですよ」と言われたらしい。

帰ってきてすぐに娘は満面の笑みで作業をしていたワタシに浴衣を見せる。「いいでしょ(^^)」うんうん。大事にするんだよ。

■2003/07/27 (日) 骨休め2

確か先週は大市真っ最中。

もうずいぶん前のことにも思える。それほど今週は何かに追われていた気がする。

朝、目が醒めると9時。涼しいためか良く眠れた。女房は回復していたが息子はまだ寝ていた。仕方ないことだけど、順番に具合が悪くなると都合が悪い。今日も出かけられない。

遅い昼飯のあと、それでも回復してきた息子の希望もあり、散歩に出かけた。歩いて10分ほどの多摩川河川敷。空は晴れていた。
「今日は向こう側へ行ってみようよ」という息子の希望で橋を渡る。天気が良いためか、河川敷の駐車場は満車状態。あちこちからバーベキューの煙がのろしのように立ち昇っている。まるでミルフィーユのように白い雲が幾重にも折り重なって空に浮かんでいる。遠く山並みが見えた。
西風が強く、橋の欄干にしがみついて遠景を見ている娘の麦藁帽が何度も風で後ろへ飛ばされる。最初は嫌がっていた娘。最後にはむしろ飛ばされるのを楽しんでいる。暑い日差し。夏が来たのかな?と思った。

川は先日来の断続的な雨で白くにごっていた。流れも早く、ちょっと釣れそうもない状況に思えたが、釣り人の多さは相変わらず。リールで投げ釣りをしている人ならまだわからないでもないが、ほんの2m先に浮を浮かべて延べ竿を出している方もいた。川崎側はルアー釣りをしている人ばかりな状況からすると、東京側はのどかなんだなぁ、と思ったり。

東京側から見た新丸子。ワタシの記憶があるのは約30年ほど前からだろうか。その頃と風景は一変していた。高層マンションがニョキニョキと立ち上がっている。用途指定地域が商業地域になっているとこうなるらしい。東京側の風景がそれほど変わっていないのとはひどく対照的だ。

昨日仕入れに伺った街を思い出した。そこは最初から高層マンション街を作るために原野だった場所を切り開いていた。最初からそのつもりであればまだいい。昔からある町並みを根こそぎ作り変えるやり方がわが街で行われ、もとからいる住民とは全く切り離された意思で町並みが変えられていく様に戸惑った。

30年。この時間を”たった”ととらえるか”やっと”と考えるかで感想は変わってくるだろう。たった30年で町並みは一変した、とワタシは思う。

東風に変わると雲は灰色に変わった。雨が降るな、と思い、帰ることにした。途中、ビデオ屋で「ピンポン」を借りて見る。

ダラダラと1日が過ぎた。

■2003/07/26 (土) 仕入れ

朝は7時半起き。目覚ましで目が醒める。

昨夜は荷造りを大物ばかり10個と冊子小包を20個作り、1時頃からある本を読んでいて寝たのは3時(^^;。大変興味深い内容で途中で読むのを中断できなかった。
おかげで眠かった。最近ちゃんと寝ないなぁ・・・。空は相変わらずの曇空。食パンを1枚食べて出かけることにした。

朝から女房は腹痛を訴えている。どうした?心配しながらも9時になったのでオヤジと二人で仕入れに出発。クルマで約1時間半の道のり。いや、実はもっと早くたどり着けたはずなのだけど、新興住宅地でナビにも設定が無く、途中ひたすら原野を走っている表示しか出なかったため(^^;。完全に方向感覚が奪われてしまった・・・。イカンね。もっと動物的カンを養わなければならない。って無理か(^^;。

結局最後は駅前の交番に駆け込んでとてもわかりやすく丁寧に道順を教えていただいた。サンキューです。急に空の雲が切れて太陽が顔を覗かせ始めた。

本を評価させていただき、クルマまで運び込む。外は青空。なんだか急に暑くなってきたかんじがした。

帰り道に入ってすぐ、「ええと、食事はどうしようか」とオヤジ。時計を見てみるとすでに13時半。ううむ、そうか。でも、不思議にあんまり腹が減っていないなぁ・・・。言われてすぐのファミレスにクルマを停める。時間が時間だからすんなり入れると思いきや、なんと長蛇の列。なんで??
待つには腹が減りすぎるであろうオヤジを気遣い、併設してあった手づくりパン屋さんで買ってクルマで食べることにした。カツサンドやらウィンナーパン。飲み物をつけて二人で1500円。駐車場でクルマのドアを開けて食事。青空にまだ温まりきっていない夏の風が吹き抜ける。なかなかいい気分だな。

食べ終わって出発。店に戻ったのは15時過ぎ。すぐにお茶の時間になり、一休みしていたら眠くなってしまう(^^;。作業再開は16時半。とうとう愛書会の荷造り完了!どうもお待たせいたしました。郵便局の集荷係りの方に1回当たりではウチの史上最高の送料分を支払った。

女房の腹痛はなんとなく納まらず、朝から横になっていた。それにつられたのか、息子も腹痛と微熱が出る。元気なのはワタシと娘だけ(^^;。女房の分も娘は浴衣を着て盆踊り見物へ。なかなか似合ってていいじゃない(^^)。カメラを向けるとはにかんだ笑顔。

明日も骨休めかなぁ。

■2003/07/25 (金) 金曜、明古。

朝は8時に目覚ましの音で目が覚めた。

今までの金曜日なら目覚ましナシでも6時に起きた。起き上がって水を1杯飲みながら、意外に早く金曜日の習慣が抜けたんだな、と思った。

開店前から荷造り仕事。まだ終わらない。いいかげんご注文いただいたお客様にも失礼にあたる。申し訳ないです。ワタシの仕事が遅いのです(^^;。

明日予定の仕入れ。現在クルマが車検中で明日まで戻ってこない。開店後、近所のレンタカー屋へ予約電話。10分鳴らしても出ない。仕事が詰まっていたこともあり、かなりイライラした。
明古へ行く時間が近づいた。荷造り仕事は全然終わっていなかったが、経営員を辞して最初の市会に行かなかったら何を言われるかわからない(^^;。そんな妙な強迫観念もあって遅れるわけにはいかなかった。

11時過ぎに店を出て、まずはレンタカー屋へ。(^^;つながらないはずだ。店員さんは車庫でクルマに水を掛けてた。
小杉駅から急行で先を急ぐ。古書会館到着は12時過ぎ。すでに品物は並べ終わっていた。開札は4階から始まるらしい。ゆっくりと時間をかけて品物を見ていく。入札。落札できますように・・・。

いろいろな方から声をかけていただいた。「あれ?エプロンは?(^^)」という感じが多かったかしら(^^;。すいません。大市を最後に経営員を辞しまして、とご挨拶。これからもよろしくお願いいたします。

一通り入札後、開札を待つ間に旅行会社へ。夏休み旅行の予約。第一希望の宿は一杯で第二希望に決定。予約作業を待っている間、両隣のカウンターで接客中のお姉さんのご説明が耳に入る。「満席ですねぇ」「その日はふさがってます」ふうん、結構景気は悪くないのかな・・・?

古書会館に戻って開札結果を見る。ううむ、アレもコレも落札できず(^^;。なんだか1から出直しって気分になってしまった・・・。かろうじてワタシの今日のド本命は落札。コレを買えなかったら1日がボーになってしまった気分だったろう。

店に戻る。今日は女房が盆踊りに出るためだ。にしても雨だよ?電話で問い合わせする女房。え?やるの(^^;?母親に浴衣を着付けしてもらい、傘を差してあわてて出て行った。婦人部ってタイヘンだ。

車検に出した業者からtel。出来上がったとか。あわててレンタカー屋にキャンセル。落ち着かない(^^;。

閉店後も”もちろん”荷造り作業。まだ終わらない・・・。

■2003/07/24 (木) 今日も荷造り三昧

朝は8時起き。なんと9時間睡眠(^^;。

とはいえ、ウトウトしている時間も長かった。外の雨が気になっていたし、午前4時には水を飲みに台所へ行き、ついでにトイレも済ませている。寒い明け方で鼻水が出た。毛布1枚では少し足りない気がした。

8時には起きたが気分は最悪(^^;。眼が落ち窪んでいる感覚。神経にキてるな、と思う。こういう予感は当たるもので、程なくして腹の調子が悪くなってきた。トイレに駆け込む。ううむ。こりゃ大変だ。

開店するとほどなくしてオヤジが店に来た。まだ床の掃除をしていなかったが、オヤジに任せることにした。ワタシは作業場で再び荷造り三昧に突入。
時折整理済みの本を持ってきたりするときにも気を使ってワタシの横を通ったり。どうやら、昨日電話を叩き切られたことでワタシの気持ちは伝わっているようだった。このあたりは親子だなと思う。意地でも謝ることはしないけど、(ものすごく忙しいのに休みを取ったことに対して)悪いことをしたとは思っている様子だった。深追いは禁物。ここで調子に乗ると逆切れの上、カミナリが落ちるのだ(^^;。
もちろん、仕事だからやりますよ。文句を言っているのも、親子と言う関係に甘えているのかもしれないな・・・。

黙々と荷造りを続ける。今日も何通出したことだろう・・・。使っていた巻ダンボールがあっという間になくなり、倉庫に置いてあった昨日頂いてきたダンボールを緊急出動。

閉店後も荷造り作業続行。ペースはかなり鈍ったが。

■2003/07/23 (水) 荷造り三昧

どうして仕事が山になっていたか、といえば、愛書会展があったから(^^;。

今回は明治古典会大市会の経営員主任をしていた関係で、会期が完全に重なっていた愛書会展のことをアタマの外に追い出していた。
二日酔いと連日の寝不足でヘロヘロのワタシに発送荷物を押し付け、「あとよろしく」とオヤジたちは今日休みである(^^;。

ただでさえ祝日の関係で発送が遅れていた。とにかくこの発送待ちの山を崩していかなければならない。四の五の言っていられなかった。とにかく時間が足りなかったのだ。

当然女房に店番をお願いする。正直開店していてもこの雨である。思うほど売り上げがあるわけではないから思い切って閉めてしまってもよかったのだけど、年中無休がウチの売りだっただけにこんなきっかけでそのカンバンを降ろしてしまうのは惜しかった。止めるのはいつでも出来る。苦しくても続ける事が今一番大事なことだ。

とにかく伝票をPCで打ち出して荷造り。小雨の中、郵便局を何度も往復した。そんな中、仕入れのお話をお電話で頂く。この雨の中、出かけたとは思えなかったので、オヤジに知らせようと電話を入れると留守(^^;。
17時近くなって郵便局が閉まる時間が近づいた。大急ぎで荷物の取りまとめをしていると電話。オヤジからだった・・・。こんな時間に電話してくるな!とすぐに叩き切った。明らかにワタシが1日荷造り仕事と格闘していたことを忘れていたはず。そうでなければこの時間に電話をかけられるはずはない。

仕事を頼んでおいて頼んだ事を忘れる。オヤジのような気楽な性格の人は自営業するしかないよなぁ・・・(^^;。

なんだか少し馬鹿らしくなり、無理することをやめた。当初は女房に夕食は店屋物でもいいから店番を優先してほしい、とまで言っていたというのに・・・。人の上に立つ人はがんばっている人の気持ちを大事にしないと、ね(^^;。
店番をしながら甘露旬報(これも期日を過ぎていた)を更新。夕食後も無理して仕事をせず、身体を休ませることにした。

23時には就寝。こんな時間に寝るのは何ヶ月ぶりだろう。

■2003/07/22 (火) 祭りのあと

目が醒めたら10時だった(^^;。

昨日運送備品片付けの時に出た不要巻ダンボールを”餞別”代わりに頂けることになっていたので、あわててクルマを神保町まで走らせる。完全な二日酔い(^^;。息が酒臭いんじゃないか、と心配しながら比較的空いた道をヨロヨロと走り抜ける。
組合の引越し作業が続く中、クルマを停めて巻ダンボールの置いてある3階へ。大市運営部長にご挨拶。作業場はおとといの興奮がウソのように静まり返っていた。

店に戻ったのは11:40。朝飯も摂らずに出たので腹が減っているはずだった。ところが食欲がない。座ったらみるみるうちに頭が重くなってきた。こりゃあマズイ(^^;。玄米の混ざったご飯を茶碗1杯。変な汗をかきながら噛み締める。横になったらそのまま起きられなくなる。そう思った。

約1週間店を留守にしていたので、仕事が5つも山になっていた(^^;。連休明けの火曜日とあってご入金も多く、とにかく荷造りマシーンとなって働くしかなかった。作業をしているうちにご注文を受けたりして、仕事をしているにもかかわらず山は減らなかった。

郵便局窓口が閉まる17時までに20通。丁度オヤジが近所まで仕入れに行くというので、20時に隣駅にある郵便局の時間外窓口へ15通を出す。やれやれと、夕食。
そういえば、ここのところ子どもたちの寝顔しか見られない日々が続いていた。家族と一緒に食事をするのがずいぶん久しぶりに思えた。ワタシより早く食べ終わった子どもたちが食べ終わっていないワタシにまとわりついてくる。ひざの上に娘が居て「おにいちゃん、はんぶんすわっていいよ」と勝手にワタシのひざの上に座る権利を取引していたり・・・(^^;。普段なら食べ終わるまで待ちなさい、と言うのだけど、今日は言わないことにした。
二日酔いから何とか立ち直り、冷うどんは腹の中にツルルっと収まった。

夕食後も仕事を続ける。22時過ぎに猛烈に眠くなったけど、無理して続けていると峠を越えたらしく、意外にスッキリしたアタマで0時頃から3日分の日記書き。

眠るのをつい忘れてしまい、気が付けば今日も2時・・・(^^;。

■2003/07/21 (月) 梱包・発送 そして卒業

朝は本当に眠かった。

集合時間10時に行くと、駐車場には5階にロッカーを入れる業者がトラックを横付けし、舞台屋さんも搬出のためにてんてこ舞いで働いていた。
4階に上がると、すでに皆さんは仕事を始めていた。

いつものように品物の梱包・発送は我々経営員が行う。会場内にはラジオが流され、沖縄特集の番組がゆったりした沖縄節を唄っていた。昼過ぎから雨が降り出し、時折強く降っていた。

大物に当たるかどうかで皆ドキドキしながらも、いつの間にか作業は15時過ぎには大方終了し、会場の片付けに入った。

18時から始まる打ち上げ会のため、古書会館を出たのは17:50。外は快晴の空。なんとなく夏の空気が漂っている。会場は神保町交差点そばの中華。上海ガニの生食や、中華風カレーが出てきて驚いた。おいしかった。
そして、今日を最後に卒業する経営員3名。順番にご挨拶。自分が何をしゃべったかは覚えていないけど、OBのMさんから頂いた手紙にジーンと来た。卒業する実感がわいた。記念品をいろいろと頂き、両手に余った。

2次会は赤坂。NINJAというお店。真っ暗な忍者屋敷の中を案内され、席につく。なんだか不思議。出てくる料理も変わっていておいしい。テーブルで手品をしてくれる演出もあり、盛り上がった。ワタシの手の上にあったトランプがアクリルの塊に変わったのには驚いたなぁ・・。

23時にお開き。お店の前で記念撮影したあと、ワタシを含めて経営員3人は胴上げをしてもらった。3回を2セット。宙に舞った。よくまあ、こんな重い身体を持ち上げて頂いて・・(^^;。初めての事で少し戸惑ったけど、あとで徐々にうれしさがこみ上げて来た。

3次会は若手会員さん3人さんと経営員で近くのカラオケへ。ワタシはSPEEDの「my graduation」を歌ってしまった。そうだなぁ。「卒業」だものね。HIDEさんとOさんの振り付きデュエットによる「ピンクレディー・メドレー」には笑いを飛び越えて感動してしまう(^^)。

時計が2時を過ぎたあたりからカラオケを停め、トーク・バトル再び。経営員の皆さん、どうかこれからも本音で向き合える関係を続けてください。

終了時、時計は4時少し前を差していた。RTくんとタクシー。少し手前で降りて店まで歩いた。空は薄明していた。

帰宅は5時。ドアに朝刊が挟まっている。

「明日」はもう始まっていた。

■2003/07/20 (日) 明治古典会大市会入札日

朝は6時起き。

正直眠い。でも、そんなこと言ってられない。ワタシにとって今日は多分一生に一度の晴れ舞台なのだ。

集合は8時半だったが、20分前に到着。食事係のMくんはすでに到着していた。早いな。気合入ってる(^^)。
開場は8:45。10時に開札される4階会場へお客様をうまく誘導させるアナウンスが鳴り響く。
お手伝いの他会経営員の方は9:20集合。全員お揃い。運営部長のご挨拶の後、仕事の段取りを大まかに説明し、明古経営員各係担当者にそれぞれ仕事の説明をしてもらった。

10時。いよいよ勝負の時。二重の滑り止め対策は練ってあったので、ワタシが落ち着いて状況を判断出来れば大きく運営が揺らぐことはないはずだった。とにかく落ち着け、と自分に言い聞かせた。
あらかじめフロア一杯に展開された700点の品物を各会経営員さん27名と、若干の経営員。そして、若手会員さん3名に開札してもらう。第2回の開札は10:30。それまでに4階の会場をある程度まで開札し、荷物整理したうえで開札を待つ記号Bの品物を開札できる会場にしておかなければならなかった。この30分のためにワタシは約1ヶ月間、ないアタマを絞ったのだった。

最初の台が開いていく。すかさず落札品と落札札をテープで固定し、カーゴに積み込めるよう荷姿を整える。どんどん開いていった。途中から経営員の半分は会場をB開札以降に適した体制へ移行させる作業に入った。
さすが他会の経営員さんは精鋭揃い。10:30を少しオーバーした頃には700点が開ききっていた。素晴らしい!
ボーヌキ台には山と積まれた品物が。カーゴには落札品がそれぞれ集められ、荷撒き部隊が早速動き出し、会場は見る見る整えられていく。最早ワタシが指示を出す必要はなかった。皆がそれぞれその場で状況を判断し、今自分に出来る仕事を意識しながら動いていた。

感慨深かった。

今日の最初の仕事に経営員としては今日一番のハイライトが来ていたと言える。あとは普段の大市仕事。他会経営員の方も明古経営員も皆やり方は熟知していた。ワタシの出る幕はなくなっていた。

お客様からご注文頂いていた品物も無事に落札でき、「地図」のとんでもない値段にビックリしながらも、大市会は18時前にすべての開札が終了した。事故はなかった。

その夜はOBの方もまじえて飲み会は2次会へ。帰宅はまたも2時半に(^^;。

■2003/07/19 (土) 下見日二日目

朝は9時半集合。

今日もスーツ着だが、下見会終了の17時より、明日の入札会に備えて会場をどんでん返しする仕事が待っている。TシャツとGパンを忍ばせたいつものディパックを肩から提げる。

下見の時間、経営員は1階で受付業務を交代でしたり、会場を見回ったりして過ごす。お客様に入札の依頼を受けている者も居た(さすがだね・・・)。この時間を有効に使うかどうかで明日1日が決まってくるだけに、終了時間が近づくに連れて会場内の雰囲気が殺気立ってくるような気がした。
ワタシは皆を巻き込んで明日の段取りを少しずつ検討する。検討しながらも、今日の17時からの仕事をアタマの中で確認していた。

16時半。そろそろ仕事開始だ。経営員に集合をかけ、7階で着替え。その場でこれからの仕事の流れを説明する。
そして17時。いよいよ仕事開始。まず1階に用意してあったカーゴ29台と5階に置いてあったダンボール箱を3階と4階に振り分けた。すべて明日の入札会で使用される出品記号(アルファベット順)に並べ替える必要があり、各フロアで品物を収納するカーゴが大量に使用するためだ。ダンボール箱をうまく使って間仕切りし、カーゴ収納を立体的に活用する。
各階で積み込まれた荷物は5階に上げ、そこですべての荷物をアルファベットの記号別に合体させる。我々がその作業を行っている間、舞台屋さんは3階と4階を入札会場へ変身させる作業中。このヒマを利用してあわただしく食事を摂る。
20時。変身が出来次第、各階に散らばっている記号Aの荷物約700点を2階に。3階にB,C,Dの荷物約400点、2階幅物の荷物第一回分を展示する。

作業終了は22時過ぎ。さすがに飲みに行こうという人は居らず、そのまま帰路につく。

帰宅して仕事をしているうちに2時・・・(^^;。

■2003/07/18 (金) 下見日初日

今日から一般公開。

9時半にスーツを着て集合。1日受付に付いたり、各担当部所に居てお客様をご案内したり。ワタシにご注文いただけた方はやはりいらっしゃらず(^^;。そりゃあそうだ。

18時に終了後、検品して作業終了。晩御飯をご馳走になる。ありがとうございました。

少し早めに帰って仕事仕事。

■2003/07/17 (木) 大市会の展示

明日から下見日。

今日は先日荷受した荷物の展示日。
久しぶりの古書会館。新装なった空間に荷風の原稿をはじめ、たくさんの逸品がちりばめられていく。まさに古書好きには堪えられない光景だろう。

明日の公開が待ち遠しくなった。

■2003/07/16 (水) 今日も1日店

朝起きて晴れ。

そろそろ梅雨も明ける頃か。夏は海辺の花火大会を見ながらビールですよ(^^)。

そんな夢を見ながら朝から仕事(^^;。明日から連休明けまでは休みなし・・・ってなんだか矛盾する日本語・・・。
昨夜は25時過ぎにやっとデスクワークが終わり、それから愛書会展の荷物を階下に下げる作業。こんな時間にごそごそとダンボール箱を23箱動かしていると、まるで夜逃げかドロのよう・・・(^^;。

昼過ぎに運送屋さんがダンボール箱を回収にいらっしゃる。「今度の配達はいつがいいですか?」ウチは連休中も店はやってますよ。「じゃあ日・月のどちらかに来ますよ」世間の休日と関係なく働いていらっしゃる方は意外に多いのでは、なんて思ったり。

土曜・日曜の大市会段取りをあれこれ考えながら、必要資料で足りなかったものを作成する。女房が普段使っているPCで本のデータを打ち込んでいたものだから、まだ使い慣れていない新型PCを使う。あれ?スキャナーを繋げても動かない・・・。なんだ、まだドライバをインストールしていなかった(^^;。ええと、ドライバCDどこかいな・・・。

夜は所さんのTV。プロ野球シーズンは休みがちなのだけど、たまたまオールスター期間中で見ることが出来た。この番組を見るといつも思うのだけど、やっぱり主役は人間なんだなぁって感想が浮かぶ。
今日は番組の最後に赤ちゃん誕生物語の放送があった。これは現在生きている誰もがくぐってきた道。もちろんそれぞれ違ったドラマがあって、それぞれ違うゆえにか、毎回見て引きこまれる。きっと何か本質的なことが隠されているのだろうなぁ。
最近のドラマで佳作と思えるものは医療系が多い。ちょうど夏ドラマ期間中はゆるーい内容のものが多くなるからDr.コトーが突出して良く見えるわけではないと思う。こういう時代だからこそ、背筋がピンと伸びるようなマジメなドラマが見たい。

閉店後、一仕事して日記書き。明日から再び明古の日々。

■2003/07/15 (火) 1日店

今日明日は我々経営員の作業はない。

古書会館では大市会下見会場の設営で、舞台屋さんが入って作業中だ。

普段から荷物の多い月曜日に店に居なかったツケ(^^;。朝から全開で仕事仕事仕事。メールマガジン発行も含め、やらなければならない事柄が山積みになっていた。さて、どこから手を付けはじめましょうか・・・(^^;。

結局、データ入力作業をやればやっただけご注文を頂き、さらに忙しくなっているという状態。意図的に入力仕事をセーブすれば少しは楽になるのはわかっていた。仕事を止める?ワタシにはそれが出来ない。働かなければ気がすまなかった。

店番をしながら仕事をしていると、今日はいやにお店の売り上げが多い。店頭の均一本がほとんどだったけど、数が売れてくれるのはやはりうれしいものです(^^)。
今、本は市場に溢れている。溢れすぎたために新古書店が生まれたとも言える。日々店番をしていて思うのは、お客様の読書欲は特に衰えているわけではない、ということ。もちろん、電車に乗れば、皆さん新聞や文庫本を読んでいらっしゃる光景ばかり見る。
読書が嫌いになったわけではなく、読書にまわすおカネが足りないというだけではないか。
日本人ほど勤勉で情報や知識に飢えている民族は居ないような気がする。漢字を取り入れた日本語という言語。その言い回しの多様さからも日本文化の分厚さを知るのは容易だ。

話がそれた(^^;。
仕事をしながらも、日曜日に行われる入札会の段取りのことでアタマが一杯だった。途中でフロアの役割を変換するという流れを実現するのは、並大抵では出来ない難しい仕事だ。その仕切りは経営員主任たるワタシに委ねられている。本当はその責任の重さに押しつぶされそうだ。
その一方で、きっとみんなが現場で助けてくれるはずだ、という気持ちもある。要は実際に動いてくださる皆さんの想いを、どれだけこちらが的確に活かせるか、ということ。
明古経営員主任としての仕事の集大成にふさわしい。
日曜日までまだ時間はある。皆さんの意見を聞きながらゆっくりと考えたい。

閉店後、夕食を食べているとドアホンが鳴った。「写真よさようなら」を買いに来ていただいたお客様だった。現金一括でキレイに買ってくださった。ありがとうございました(^^)。

オールスターゲームを見る時間もなく、仕事仕事で25時半まで(^^;。

■2003/07/14 (月) 今日から明治古典会大市が始まる

朝は8時半に古書会館へ。雨だ・・・。

集合時間は9時。備品係の2人も8時半。その後、普段から朝早い人を中心に次々集合。良い出だし(^^)。

今日は地方荷開梱・お持込み荷の荷受作業を1日で行う。新会館引越し第一回のため、運営する側もご出品される側も手探りの気持ちがある。作業開始は10時の予定だったが、それ以前にお持込みになられる方が大勢いらっしゃったのはその現れか。午前中にお持込み荷の荷受を済ませる、という運営方針が徹底されていた。

あらかじめ出来ている出品封筒と実際の荷物を照らし合わせる荷受仕事は会員さんのお仕事。経営員は荷受作業が済んだ品物を下見陳列にあわせた分類番号順に整理する仕事に当たる。

お持込み荷受けと平行して地方荷が続々と運送屋さんによって持ち込まれる。その個数チェックなどは地方荷係1人で対応してもらった。大変な仕事お疲れ様。

午後に入って地方荷の開梱が始まる。経営員は午前中から継続の分類番号順整理に加えて、開梱によって出た空きダンボールや使用済み梱包材の整理にも当たる。数が多いだけに出る量もハンパじゃない。すべて燃える・燃えないに分別し、期間中は捨てずに保管することになっている。

荷受作業は17時過ぎに終了。その後、全出品物を鍵のかかる部屋へ移動する作業。約3000点の出品物はカーゴ約50台分となり、収納するにもかなりの時間を要した。

20時少し前に終了後、近所の飲み屋さんで乾杯。終了は23時半。帰宅後、仕事を2時まで。

■2003/07/13 (日) 骨休め

朝までたっぷり寝た。

少し仕事をして朝飯。外は雨。食べ終わるとやることがなくなった。横になる。起きたら昼飯・・・(^^;。

あまりにダラダラしていてもなんだから、午後は床屋へ行ってサッパリしてきた。戻ると女房主導で子供のおもちゃ箱の整理をしていた。”もったいない病”を持つウチの子二人。知らず知らずのうちに使ってもいないものが溜まっていたようだ。大きなゴミ袋が山盛り一杯出来上がった。その割にあまり様子が変わらないなぁ・・・。一体これだけのゴミが何処に収まっていたんだろうか(^^;。

暇つぶしの人生ゲーム。息子は1番にならなければ納得がいかないらしい。すごろくなんだからどんなにがんばったってビリになることはあるのに、負けると泣いて悔しがる(^^;。おいおい、それだけのエネルギーをこんなことに使っちゃイカンぜ。これからいくらでも泣きたくても泣けない場面に遭遇するのだから・・・。

夕食は女房のたっての希望で外食。近所のファミレスへ。セットメニューで大幅割引きがあったので、大人2人はお手軽にそれを頼む。デザートまで付いて1000円とはお値打ち。息子もセットなんだけど、親よりもちょっとグレードの高いセットを頼んでいた(^^;。財布泣かせだねぇ・・・。
せっかくだから、お姉さんに注文してごらん。と息子にワタシが水を向ける。内向的な性格の彼は、「えー?!」と言ったきり押し黙ってしまった。オーダーを取りにきたお兄さんに、というよりも、女房が助け舟を出してやっと自分の希望を伝えるという感じ。このトシって子供はまだこんな感じだったっけかなぁ。そりゃ少しの勇気は必要だと思うけど、親には言えてお店のお兄さんに言えないってのは完全に人見知りだゾ。
涙ぐむ息子。おいおい、こんなことで泣いてちゃイカンぜ。これからいくらでも泣きたくても泣いちゃならない場面に遭遇するんだから・・・(^^;。

ウマイ食事を食べたからか、デザートが出てくる頃にはすっかり元気になった息子。妹と取り合いしながらパフェを食べる。こういう甘いものを子供は好きだなぁ・・・。って、ワタシも嫌いじゃないんだけれども(^^;。

店に戻ってからは再び仕事。明日から大市の作業。来週月曜日までほとんど店に居られない。これが本当の最後だ。悔いの残らないようにがんばろう。

■2003/07/12 (土) 1日店

昨夜は結局遅くまで寝なかったため、朝は眠かった(^^;。

木曜日に持ち帰った”仕事”が店に山と積み上がっていた。もはやそれが常態化した甘露書房。ま。お店のレジはヒマだからそれも仕方ないのかな・・・(^^;。

昨夜も20点以上ご注文を頂いていた。朝からそのお返事をせっせと書く。合間に甘露旬報の更新。木曜日に予定原稿を上げておくつもりだったのだけど、大量の受注作業ですっかり忘れていた(^^;。昨日ご入金頂いていたお客様の荷造りを丁寧に。店には未整理の本と発送を待つ本の山がそれぞれ山脈に。集荷に来た郵便局の方に呆れられてしまった(^^;。
皆様、いつもお買い上げありがとうございます。

とにかく本の整理。今日はそれだけやることにした。昨日気になった仕事の話。いつまでも引きずっていられない。とにかく前進。漸進(^^;。

今回の愛書会展にワタシは全く出られない。明古大市会に日程が重なってしまったためだ。オヤジには重い負担を与えてしまうことになった。代わりに愛書会展の梱包・発送作業のため、ワタシは20・21日の二連休無しどころか、来週は休日返上で働くことが確定。今回はこの間明古で買ってきた逸品ばかりを出展したため、ご注文数は普段よりもかなり多いみたい。
皆様、ご注文ありがとうございます。

夕食はそうめん。暑かったからねぇ・・・。氷を浮かべた鉢にそうめんが泳いでいる。子供たちはピンクや緑色に着色された麺を選んで食べようとする。取った取られた。そんなつまらないことで兄妹喧嘩(^^;。まだまだ子供だねぇ。
そうめんツユは女房のお手製。薬味としてシソと梅干を細かくしたものに、茗荷のみじん切り。再び冷えた純米酒。いいねぇ。夏の夜って好きだ(^^)。
夕食後は再び受注メールの送信と荷造り作業。

明日はお休みの日。雨らしいから骨休みしようかなぁ・・・。

■2003/07/11 (金) 金曜、明古。

明古新体制2回目。

つい8時半前に中企センターへ。思えば約2年間。この場所にはお世話になった。いよいよ今日が最後の通いだ。
つい早く来てしまった人がワタシの他にも数名。いえいえ、誰がなんと言おうといい心がけですよ(^^)。
現主任さんから集合時間の9時まではきつく止められていた作業もつい始めてしまう(^^;。いえいえ、いい習慣だと思いますよ、ワタシはネ。

品物はずっと少なかったが、11時を過ぎたあたりでやっとお持込みの荷物がラッシュに。ホッとする。余裕の作業。開札もサクサクと。16時過ぎには最終開札。なんだかあっけなくワタシにとって最後の経営員での通常市会は終わった。

ただし、感慨にふけるヒマはない。いよいよ来週月曜日から始まる大市会の準備作業と、新会館への引越し作業が始まった。地下で午前中から汗をかきながらがんばっていた二人の備品係さん、お疲れ様でした。おかげでスムーズに引越しが完了しましたね。大市期間中もこの調子でお願いしますねっ(^^)。

トラック丸々1台分の備品を運送屋さんに新会館まで運んでもらい、荷受け。詳細は書けないながらも新会館での備品収納先でヒトモメ有(^^;。この時点で再来週月曜日、発送作業終了後の重大局面が予想できてしまったが、そのときにはこの仕事はもうワタシの手の届かない場所にある。つまり、残念ながら責任を取れないのです(^^;。事業部長さんにこの件をくれぐれもお願いする。

慣れない場所での重要案件の運営。だからといって、初めてだからうまくいきませんでした、とイイワケは出来ない。それだけに期間中に必要な作業をトータルでイメージし、見通しておく必要がある。来年に繋ぐために誰が今日の事態を記録しておくのか。また、1年後、今日の事態を思い出す必要が出てきた時、誰が実地に則したカタチで記録を引き出すのか・・。
指示系統の整理も仕事のうち。誰に聞けばこの件は決まるのか。誰にこの件の決定権があるのか。そして、誰がイザというとき泥をかぶるのか・・。
1年後、困らないために。経営員の皆さんには今日から出来ることをしておいてほしいなぁ。無論、ワタシはその任ではないのだけれど。

作業終了後、お疲れ様会を幹事さんに開いていただいた。場所は小川町にある牛タンのお店。どうもご馳走様でした。
二次会は小川町のバーへ。終電よりかなり前にお開き。

帰ってから仕事を2時まで。

■2003/07/10 (木) 今日も市場へ

朝起きて荷造り。

ついこの間買った50mの巻ダンボールが無くなった(^^;。早いなぁ。別に浪費しているわけではないんだけども・・・。今回はタイミングを見計らってネットで巻ダンボールを注文。今日の昼過ぎに到着する予定。

荷造り・発送作業を終えてから今日も市場へ。一新会経営員主任さんに当日係り分担表をお渡しする。どうかよろしくお願いします。ふと傍らをみれば昨日入札しておいた本が落札品となり山になっていた。おお。これは今日引き取りに来なければ・・・。
ええい、ついでだ!とばかりに今日出ている品物にも入札。外は雨。竹橋駅まで早足。いつもは落札荷物を持ってひいひい言いながら歩く道。どうも手ぶらだとなんだかサボっているような気持ちになるなぁ(^^;。職業病?

一旦店に戻り、荷造り・発送作業をしてからクルマで市場へ向かう。果たして市場は終わっていた。ブー太郎さんが落札荷物の整理をしていたのであれこれとおしゃべり。途中からRHくんも加わり、鼎談となる。ま。ちょっとここにはその内容を書くわけにはいかないなぁ・・・(^^;。守秘義務ってヤツ。
気がつけば1時間以上もしゃべっていた。薄暮の中、クルマのトランク一杯の荷物を載せ、国道1号を南へ走る。渋滞も全くなく店に戻ったのは19時過ぎ。

夕食は茶そば。てんぷらが添えてある。「日本酒飲む?」と女房。これからまだ仕事があるから少なめにお願い、とワタシ。天ダネに冷酒。茶そばで一杯なんて、池波さんの世界だな(^^)。ああ、神田Mやへ蕎麦食べに行きたいなぁ。

店の売り上げは雨のため散々(^^;。閉店後、ご注文を多数頂き、メール書きと荷造り作業に追われる。

いつもありがとうございます。

■2003/07/09 (水) 今日は市場へ

朝起きて荷造り作業。

今日の午後は市場へいく予定があった。仕事はなるべく片付けておきたかった。がんばって作業をし、発送まで。

雨の降りそうな水曜日。女房は娘のお迎えに行く都合があり、昼飯は外で食べることにした。市場へ向かう。資料会経営員主任さんに20日当日の仕事分担表をお渡しする。ちょうど中央市会経営員主任さんもいらっしゃったので、同じものをお渡しする。当日はどうかよろしくお願いします。

入札してから昼飯。何にしようかな、と思いながら靖国通りまで歩いてきてしまった。・・・牛丼でいいか・・・。と消極的理由からM屋へ入る。順番を抜かされながらもありつく。微妙にY家と味が違う。なんていうか味が濃すぎるような気がするなぁ。お客は引きも切らさず。繁盛してる様子。店員さんはマニュアルバッチリの丁寧な応対。ちょっと丁寧すぎて変な感じもする。

店を出ると隣のビル地下にバス用品屋がオープンしていた。こんなところに・・・?つい入ってしまう。広い店内に店員さん2人しか居ない。お客さんは?ワタシだけ(^^;。ぐるりと一回り。うーん、充実しているなぁ。道楽さんのプラグも置いてある。と思ったら店内に吊り下げられたTVからは道楽のY氏がトッププラグでデカバスを釣りまくっている映像が・・・。すっかり魅せられてしまった。いいなぁ・・・。トップでデッカイのが釣れたらさぞや楽しいだろうな。
ついプラグを買って帰ろうか、なんて思ったけど、付いているプライスタグを見て正気に戻った。なんとか何も買わずに出た。
市場を覗いて落札品をピックアップして店に戻った。

郵便局からご入金のお知らせが数通入っており、17時の閉局までに梱包・発送作業を迫られる(^^;。お茶を飲むのもそこそこに作業作業。なんとか発送を間に合わせた。

夕食にはとうもろこし。スーパーで100円だったんだそうだ。いよいよこの季節が来たか(^^)。1人1本。ささやかなゼータク。
TVで所さんの番組を見ながら1粒づつ食べるのが楽しみ。とうもろこしほど人によって食べ方が違うのもないかもなぁ。

閉店間際に写真集を買いに来てくださったお客様。ありがとうございました。店を閉めたあとはご注文品のお返事書きと荷造り作業。今日も20点ほど頂き、アタマがパニック寸前(^^;。

なんだか1日中荷造りをしているような気がするなぁ・・・。

■2003/07/08 (火) 今日も1日店

曇空。

今日もよく寝た(^^;。疲れているからというよりも、最近ちょっと涼しいからよく眠れるんじゃないかしら。

言っている間に雨に変わる。降ったり止んだり。梅雨空の典型だな、こりゃ。

朝飯を食べながら昨日録画してもらった月9ドラマを見る。うーん、いかにも夏ドラマ。美男美女が出てきて、というかるいかるーいお話(^^;。見なくてもいいんだろうけど、なんだかんだ言いながら9月まで見てしまうんだろうな・・・。
ドラマといえば、先週放送された純クン主演の医療ドラマも見た。前期の妻夫木クンのドラマは東京が舞台で、斜めに空撮された都会風景が印象的に挿入されていたけれど、こちらは南の孤島が舞台。真っ青な空と海。そのためかどこかほのぼのとした雰囲気が漂う。内容は医療ドラマだけに結構ハードだけれども。柴咲コウさんは今回も不機嫌キャラだなぁ、とか、大塚寧々サンもこういう役がぴったりの歳になったんだなぁ、なんて思いながら。

昨日からご送金いただいている品物を発送してから開店。今日も1日データの入力。ワタシにはどちらかというと単調な平日だが、女房は雨で幼稚園までお迎えに行ったり、容赦なく出る洗濯物と格闘したり、お昼の用意を考えたり、店の仕事をしたりして忙しそう(^^;。

それでも今日の昼飯は「何か好きなもの買ってくる?」と女房。近所のコンビニで買ってくることにした。この間からキャンペーン中で、シールを何点か集めるとフランダースの犬の絵皿がもらえるのだそうだ。サンドイッチとピザパンにメロンパン。ここのメロンパンは醗酵バターの風味がキいててウマイ。今日の買い物で皿が1枚もらえるんだそうだ。よかったね。

閉店後、30件以上のご注文を頂き、メール書きと荷造りを平行してやっているうちに日付が変わってしまった(^^;。

いえいえ、いつもたくさんのご注文ありがとうございます。

■2003/07/07 (月) 1日店

朝から雨。

起きたのは8時すぎ。なんと睡眠11時間(^^;。惰眠だ・・・。

オヤジと母親はこの雨のなか、お墓の掃除へ。明日の休日を1日有効に使いたいという事かららしい。多分出かけるんだろうな。

そのあおりを食ったのはワタシの仕事(^^;。店を開けないわけには行かないところで困ってしまった。
娘を幼稚園に送りに行って帰ってきた女房にお願い。掃除・洗濯を後回しにしてくれとお願いし、店に座ってもらった。
その間、ワタシは荷造り荷造りである。とにかくご入金いただいた品物の発送を遅らせるわけにはいかない。通販の鉄則だと思うからだ。

荷造りをしているうちに正午をまわり、店で本の入力作業をしていた女房が作業場に上がってきた。「お母さん来たわよ」とのこと。お疲れ様でしたネ。おかげで荷造りが滞りなく済み、20通ほどを発送。やれやれと一息。

午後一杯かけてデータの入力作業。今日も市場は休んでしまった・・・。

■2003/07/06 (日) 大雨@亀山湖

朝2時起き。

約1ヶ月ぶりの亀山湖。出発する頃ポツポツと降り出した雨は、久留里から先の山間部に入って本降りとなる。4時半に到着すると駐車場はすでに一杯。今年の梅雨は降水量も平年並のようで、満水(^^;。今日も釣りにくいんだろうなぁ。出船してから雨は激しさを増した。

出てすぐの島裏。今日はトーナメント開催日なので参加者は一呼吸遅くから出てくる。誰もいない中、前回終了からつけっぱなしのセンコー4インチをカバーの奥へ投げ込んでいると手ごたえがあった。ノソっという重さ。こりゃなかなかの大物じゃないのかな(^^)?綱引きを楽しんでいるうちに水面に上がってきた。バシャッと飛翔。いわゆるエラ洗い。数回繰り返すもバレず。水揚げして大きさを図るとジャスト40cm。久しぶりの40オーバーだった(^^)。時に5:10。雨は降り続いていた。

幸先いいなぁ。すぐに隣のカバーをつけっぱなしのセンコーで攻め出すと、すぐにアタリ。綱引きして引っ張り出す。今度は36cm。連続した。5:20。いいペース。このまま釣り続けよう!
という元気な気持ちは空回り。なぜかその後はまったくアタリをもらえず。ルアーもとっかえひっかえしながらあれこれと工夫したつもりだったが、すべてダメ。ひたすら根掛りとの戦いになってしまった。

雨は午後には止んで、釣りやすくなったけど釣れないのでは何にもならない。13時にトーナメントが終了してガラガラの亀山湖。むしろ寂しさが増してしまった感じ。17時に下船し、帰路についた。なんだか40cmを釣った喜びが散ってしまった。

いつものように広域農道。水田地帯が広がる場所に「農薬散布中!注意!」の看板。青々と育っている水田に近々農薬が撒かれるらしい。先日お借りして読んだ「夏子の酒」によれば、農薬を撒いた後は鳥が落ち、人間ももし外に出ていれば入院を要するほどダメージを受けるらしい。作品中では空散を激しく罵る登場人物がいた。

海ほたるでいつもの塩辛と、イカの丸ごと沖漬けというのを買ってみた。ウチに帰ってきて早速あけてみる。シャーベット状に凍ったそのままのイカと付けダレ。プラスチックのようなイカの骨を取り除くために解体すると、中から銀色の肝が姿を現した。輪切りにして早速食べると、旨いねぇ(^^)。冷えた純米酒を添えて飲んでいたら、イカを半分くらい食べてしまった。

眠気が増し、21時には寝床につく。

■2003/07/05 (土) 保育参観日

朝は8時起き。

今日は娘の通う幼稚園の保育参観日。
眠かったけど、出かける予定があるとなれば話は別。土曜日の定番となりつつあるお茶漬けを食べてからシャワーを浴び、眼を覚ます。

娘と手をつなぎながら幼稚園まで歩く。空は晴れてもう暑い。9時15分頃に到着。かつてワタシも通った幼稚園だ。
当時の校舎は新しく建て直されていて面影さえ残っていないが、保育方針の骨太さはしっかり当時のまま。娘は入口で先生に大きな声でご挨拶。「せんせい、おはようございます。みなさんおはようございます。」この際子供たちがその意味をわかっているかどうか、なんて考えるよりも、まず形から入るのは正しい。こういう習慣を小さい頃から付けておくのは人間としてとても大切なことだ。

教室は子供たちとそのご家族でごった返していた。ワタシと女房はTシャツでごく普段着だったが、ばっちりお洒落してくるご両親も散見(^^;。スゴイな。気合が入っている。ビデオカメラに一眼レフをとっかえひっかえしている人もいらっしゃる。こういうとき、ワタシのカメラ熱はむしろ冷めてしまい、デジカメで少し撮影するにとどめた。
先生の合図でぱっぱっと行動できる子と出来ない子。今日はさすがに家族が近くでビデオカメラを向けているからだろうなぁ、妙に騒いだり、両親の方ばかり見ている子も少なからず(^^;。中にはお子様の名前を呼んでカメラ目線の写真を撮ろうとする方もいらっしゃった(^^;。ちょいとやりすぎでは?

幼稚園は小学校入学前に集団生活へ慣れるためのカリキュラムが中心だ。みんなで工作したり、歌を歌ったり、踊りを踊ったり。少し細かいことと身体を大きく動かすことをうまく織り交ぜて、子供たちの緊張感が途切れない工夫をしている。先生はきっとワタシたちよりも年下だと思うけど、堂々と子供たちを率いている。頼もしい。

保育参観は30分ほどで終了。我々大人は退場となり、女房といろいろ話しながら帰ってきた。子供たちの行動は大人の行動の反映だ。イイワケなど全くきかないところがオソロシイ(^^;。

今日は女房の誕生日。夕方近所のケーキ屋さんへ女房が買いに行っていた。いつ食べてもケーキはウマイ。ウマイだけに普段食べてはイケナイものだと思う。強い誘惑に負けない訓練(^^;?これは考えすぎかな・・・。

東京新古書会館は今日が竣工日。おめでとうございます。

■2003/07/04 (金) 金曜、明古。

今日は新年度第1回明治古典会通常市会。

ワタシは新古書会館竣工記念・明治古典会古書大入札会が終了するまで経営員を続行することになっている。あの「荷風の原稿」が出品されることでマスコミをにぎわしている催しだ。

早速遅刻者1名(^^;。
毎年第1回は出品量は多い。今日もカーゴ10台ほどの要仕分け荷が入荷し、朝からその作業にあたる。ワタシは通常市会では先月を最後に主任職を辞し、今日からフリー。実はひそかな楽しみがあった。

カーゴ10台の口は皆様にお任せし、他の要仕分け荷の2口に手を付ける。台に並べると幹事さんが集まってきてくださる。封筒に記号番号を入れてもらう作業などをお任せする。
すぐにもう1口を広げ、分野ごとに本を積み上げた。主任を辞して最大の楽しみは本に触る時間が増えること。先週までは全体の作業手順を考えることを最優先していたため、仕分け作業も心半ばで当たるしかなかった。

仕分けが終われば荷撒き。「甘露さん、フットワークがいいねぇ」とYくん。わかる(^^)?楽しくてしょうがないんだよネ。

8年前に入ったときには右も左もわからなかった。徐々に責任ある仕事を任されていくうちに諸先輩方は経営員仕事を卒業されていった。気が付けばワタシが主任。周りを見なければならない仕事に就いた分だけ本に触る機会が減っていた。
荷撒きしながら汗をかく。いい気分だった。去年は経営員の仕事を楽しむ心の余裕がなかっただけに、まるで神様が下さったボーナスのように感じた。

仕事終了後は大市会の運営会議。先日来懸案だった入札日当日4階の机配置図も正式に頂戴し、これでデータは出揃った。あとは考えるだけだ。気持ちも少し軽くなった。

会議終了後、夕食をご馳走になる。ありがとうございました。
その後は神楽坂、九段上とはしごしてG英堂さんと飲み会。いろんな話を聞かせていただき、うれしかった。

帰りのタクシーの運転手さんは話し好きで、宅配便の運転手さんから転職したとのこと。「タクシーも不況の波に飲まれてタイヘンって、報道がされてますでしょ(^^;。アレ、ウソですよ。」ですってサ。非常に景気がいいらしい。「売れてる日は時間のかけ方が勝負なんです。」と首都高の料金を”運転手さん持ち”で走り抜ける。「稼げるかどうかは、結局やり方ですよ」とか(^^;。すげえなぁ。こんな運転手さんは初めてだ。

帰ってから仕事。3時まで。

■2003/07/03 (木) 今日もまたまた1日店

今週はずっと店で仕事だ・・・(^^;。

重い一週間。今日はさすがに飽きて「市場へ行きたいんだけどなぁ」とつぶやいてみたが、オヤジに止められてしまった。行けば山のように買って来るからだろうなぁ・・・(^^;。

そう。買えるものがあるのはとても幸せなことだと思う。
以前勤めていた神保町のお店は全国に名を馳せるバリバリの専門店。掛って来る電話はもちろんその専門分野の本に関してのことばかりだった。仕事上応対する必要があると思ったワタシは、お店がたびたび発行する小さな目録の内容を空いた時間に覚えるよう務めた。
ところが、社長さんはそんな努力をするワタシにこう言った。「アタマが偏るからあんまり見ないほうがいいよ」・・・この一言をワタシは今まで忘れたことがない。
今こうして本を買えている自分があるのは、社長のこの一言のおかげだと思っている。

こちらの本屋さんを辞し、ウチの店に戻って、さあ自分は何を扱ったらいいか。実際にはまるで1からのスタートだった。市場へ行ってみる。並んでいる本を値踏みするのは裸の自分だ。何に眼が行くか。この本はいくらするか。まして、この本は売れるのか・・・。ないアタマを絞る日々が続いた。
好きな本を好きな値段で買って、店の棚に並べるまでならおカネが続く限りできる。問題はウチの店の身の丈にあった売り上げを毎日コンスタントに上げていけるのかどうか。コレである。実は決して簡単な事ではない。

市場へ行き始めて聞く言葉が一つあった。「これからは専門店化しなければ生き残っていけない。」誰もがそう言っていた。実際、市場で買っている人の札を見ていると、あの人はこの手の本が好きなんだよな、とか、この人はこういう本には入札しない、みたいな法則があることに気が付いた。
皆さんが作られる立派な目録。見れば専門店としての責任ある値段が付いている。圧倒された。

ワタシも気が付けば写真関係の本に眼が行くようになっていた。もともと好きだったのだろう。見渡せば結構市場にも出てくる。買えない値段であることが大半であったけれども。
専門店化とは程遠いながらも、好きな本を集めだした。ところがおカネがない。買った本はすぐに売りたくなる。売れる本はないか、と店の棚を眺めた。

結局専門店化は出来ない(^^;。出来ないながらも自分に出来ることはないか。WEBではどうか。

今日も堂々巡りの1日だった。

■2003/07/02 (水) 今日もまた1日店

朝からそれなりにいい天気。

徐々に雲が少なくなってきて、日が差してきた。その割に過ごしやすいのは湿度が低いのかしら。

今日も積み上がった本の山を崩しにかかる。本は買ってきただけでは何も起こらないから、仕事をかけてあげるわけです。本を探していらっしゃる方が居る場所へうまく投げ込む。それが本屋の仕事。午後一杯かけてコツコツと仕事を続ける。

閉店後は間近に迫ってきた大市当日の仕事についてあれこれ考える。先週から先々週の2週間かけて各会経営員の方々にお願いしたお手伝い仕事。めでたくメンバーが確定したので、どなたにどんな仕事をお願いするのかを考えた。お忙しいにもかかわらずお手伝いしていただくのである。とにかく真剣に考えた。
あとは当日必要な備品が揃って、開札当日の陳列台配置が決まれば、一気に流れを決定できる。準備は順調ですねっ。

夕食の時、炊飯器が壊れた、と女房。よく見るとコンセントが断線しただけのようだった。修理に出して5、6千円取られるなら買ってしまった方がいいか、という事になる。明日朝、娘を幼稚園に送りに行ってから電器屋で買うことが決定。
結婚するときに女房が「現品限り」のセール品で購入したものだったらしい。毎日毎日のご飯はもとより、時には息子や娘の誕生日の赤飯もこれで炊いてもらったっけな。
そういえば毎日使うガス台もこの間買い換えた。10年というのは耐久消費財が迎える寿命の壁なのかもしれない。

夕食は食パンを食べた。明日朝も食パンらしい。

■2003/07/01 (火) 今日も1日店

今日から7月。今年も半分が終わった。

朝から曇。雨が降らないうちに郵便局へ。今日から値下げになったため、郵便物は多め。局へ到着してみると、果たして長蛇の列(^^;。原因は明白。窓口に”彼”が居たからだ(^^;。応対が丁寧なのはいいのかもしれないけれど、ワタシには必要ない。ゆうパックをたった3通持ち込んだお客に何分かけて応対しているのだ(^^;?困るよね、作業が遅いのは。丁寧と遅いの違いを是非認識して欲しい。

その後も追加荷物を作ったりしながら、午後はまたデータの入力作業。女房も3階で作業。子供たちは市制記念日で二人とも休み。なんだか休みばっかりだねぇ・・・。

そろそろ大市の当日作業を考えなければならないのだけど、データが未だに揃っていない。あせる気持ちもあるけれど、ここはひとつ落ち着いて。経験を頼りに、自分の感覚を頼りに仕事を組み上げたい。

外は雨。夕食の頃には上がっていた。

2003年06月 < > 2003年08月

powered by 日本の古本屋


211-0004 川崎市中原区新丸子東1-833
店舗定休日:毎週火曜・水曜日
特定商取引に基づく表記 プライバシーポリシー

Twitterアカウント:@kanro30 @kanro300

Kanroshobo Home Page Since  1998.9.9.
Yahoo!オークション

Yahoo!検索

  • ウェブ全体を検索
  • 甘露書房内を検索

AmazonKANRO メールマガジン サイトマップ 古書買い取り MAIL 甘露日記 Twitter@kanro300 
[PR]カウンター