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■甘露日記 2003年05月

■2003/05/31 (土) 台風とは・・・ネ(^^;

早朝。夢の中で目覚ましが鳴っている。

なんだ?目覚ましをかけた覚えはないぞ。と夢の中で訝る。女房がしゃべっている。この時点で少し正気に戻ったらしく、そうか今日は息子の運動会だったな、と気が付いた。でも起きられなかった(^^;。

やっと9時前に起きると朝から台風による雨。5月本土上陸は珍しいらしい。そりゃそうだ。今日の運動会は中止に決まったそうだ。あの目覚ましのように聞こえたのは、中止を知らせる連絡網の電話だったらしい。6:20にかかってきたそうな。起きられるはずがない(^^;。

朝飯を食べながら妻夫木クンのドラマ。ストーリーを知ってしまっているから、ドキドキも少し少なくなったかも。原作では双子の兄弟の感情まで掘り下げて描いていたけど、ドラマでは省略していた(せざるをえなかった?)。この場面は明らかに原作の方が有利。でも、次回予告の夕陽に照らされた海岸の場面をチラッと見たら反射的に涙が出そうになった。なんだかんだ言っても、今回のエピソードの主役は横山めぐみさんと吉田栄作さんだ。この夫婦の子供を想う演技がうまくハマれば深い感動が生まれるだろう。NICU編は来週完結する。

朝から昨晩やりながら終わらなかった荷造り作業の続き。雨なので大事をとり、郵便局に電話をして集荷に来てもらうことにした。ワタシは午後から2階で作業をしていたためわからなかったが、雨の中集荷しに来たお兄さんはひどく機嫌が悪かったそうだ。イヤイヤ仕事をするとそれは確実に利用者に伝わりますゼ。いやならやめなよ(^^;。

雨は降り続く。女房は午後から入力作業を手伝ってくれる。いつものように3階で女房が入力作業。ワタシが2階で作業。オヤジは1階で作業。作業しながら店番は母親。子供たちは雨で外に出られずに身体にエネルギーが溜まってしょうがないらしく、小競り合いが絶えない。いつものことだけど妹が兄に対して一歩も引かないんだよね(^^;。結局ぶつかって、力で勝負すれば体力の強い兄が必ず勝つ。悔しくて泣きわめいても妹は絶対引かない。気の強い女になりそうだ・・・。

夕食の時、日本対韓国戦のサッカーを前半だけ見る。いい試合。ハーフタイム後は仕事に戻ってしまったため、結果を見ていないけど、どうなったかしら。気にしながら仕事。

甘露旬報の更新作業とご注文品へのメール書き。いつもありがとうございます。

■2003/05/30 (金) 金曜、明古。特選市会。

久しぶりの朝9時集合。

ま。ワタシら3人はいつもどおり8時半なんだけれども。

6時起きで一通り仕事をしたあと、7時26分発の渋谷行き。自由が丘で待ち合わせがないので、祐天寺から中目黒まで結構混む。

朝一番の仕事はいつも残置品の整理だ。今日は久しぶりの立ち上がり荷物が少なめなので、気持ちに余裕があった。特選市にはこういう気分で毎回臨めるとうれしいな。
地方荷が60箱あったり、9時半ごろに台湾関係の一口と浮世絵の逸品が入荷したため、状況は動き始める。ワタシはいくつかの仕分け荷を整理。そのうちに持ち込み荷が入り始める。本を会場に行き渡らせようとすると後半の逸品が多くて場所が少し足りない。前半の立てかけに移動できるものをピックアップしたりして、突き詰めようとすると仕事はきりがなくなる(^^;。

開札が進むうち、浮世絵のコーナーにとんでもなく高額な品物があったりして、さすが明古の特選市会。最終赤毛氈に乗ったベルメールのオリジナル写真。・・・高かったなぁ・・・(^^;。

仕事が終わったあと、今日締め切りの明治古典会大入札会の目録原稿の編集作業へ移行。半月前に月曜日から3日間5人づつ出席して欲しい、と言われていたが、その作業まえに済ませておかなければならない仕事がどうやら押していたらしかった。今年から写真版をスキャナーでデータ化し、PC上のフォトショップで切り抜き作業まで済ませてしまうとか。そのPC作業の助手をやらせていただいたが、なんともハイテクな編集ぶりに驚いてしまった。来年からも継続するにはこのPC作業のスキルを上げるしかないだろう。でもPCを触ったことがない人は蚊帳の外に出される懸念がありますね(^^;。

作業は20時前に終了。そのあと、靖国通り沿いにあるビヤホールでご馳走になった。ありがとうございました。

Oさんと二人で錦華通りのバーで二次会。帰宅は0時過ぎ。仕事を3時まで。

■2003/05/29 (木) ようちえんだより

今日も晴れ。娘の布団を干す。

今日も朝からご注文とご入金を頂き、荷造り作業で忙しい。いつもお買い上げありがとうございます。

昼飯は女房と二人で。娘が4月から幼稚園に行き始め、平日はこのスタイルに変わった。だいぶ慣れたが、にぎやかな娘の居ない食卓ってまだ少し違和感がある。
午後からは女房にもデータの入力を手伝ってもらう。ワタシは2階で作業。女房は3階でデータ入力。オヤジと母親は店で作業。最近このスタイルが多いな。店の本をすべてデータ化するのがまず目標。女房のおかげで一歩一歩実現に向けて状況は動いて行く。店売りが期待できなくなった現在、インターネットで全国に店の棚を開放するのは、この商売を続けて行く最低条件となりつつある。

娘が帰ってきた。お茶の時間に娘がもらってきたクラスだよりを読む。娘は、息子だけでなくワタシも幼少の頃通った幼稚園に行っている。ただ遊ばせるのではなく、最近核家族化が進んで家庭でおざなりになっている”躾”について、特に重点を置いてくれている。
家を出れば社会がある。家で甘えている態度そのままに集団の中で生活はできない、という基本的なことを教えてくれている。ワタシも通っていたからそういうことはわかる。登園時の挨拶、食事の挨拶、帰りの挨拶。挨拶に始まり挨拶に終わる。これは日本人の美徳の一つ。
先生方も熱心な人が多く、クラスだよりは月1度。ようちえんだよりは2週間に一度、先生の手書きで紙にビッシリと書き込まれて来る。文章を読んでいると、子供が好きなんだなぁ、という想いが自然に伝わる。安心していられる。

もちろんこのようちえんだよりに教えられる事も多い。
子供たちはいつも親を見ている。自分を見ているのかどうかをいつも気にしている。よく出来たら誉めて欲しい。大好きな親に自分を認めてもらいたい。・・・子供の心理をこうして書いてくれると親もハッとする。思い当たるのだ。
娘が幼稚園に行き始めてから、息子が娘と張り合うようになってきた。いよいよ自分のライバルとして妹を認め始めたかららしく、最近は小競り合いが絶えない。”兄は出来て当然”と最近誉められなくなってきたのが気に入らないらしい。妹よりもよくできることを親に認められたいのだ。
ようちえんだよりの執筆は息子の担任だったH先生。現在は主任として園児を指導してくれている。心強い限りだ。

今日は暑かった。真夏日が連続した。

■2003/05/28 (水) 今日も1日店

朝は8時過ぎ起床。天気は快晴。

息子はワタシが起きる前に学校へ。こういうパターンが続いている。(^^;よくないなぁ・・・。とりあえず息子の布団を干す。女房が娘を幼稚園に送りに行っている間に用意してくれた納豆をご飯にかけて朝飯。窓を全開。涼しい風。この時期は朝の風が気持ちいい。夏が近づいてきている。

今日は一月ぶりの歯医者。前回PMTCという歯の掃除を「やりませんか?」と歯科衛生士のお姉さんに言われていたが、今日は極細の水流で歯の間を掃除する作業だけ、ほんの20分で終了し、PMTCのことは何も言われなかった。しっかり磨けているということかしら。やっぱり電動歯ブラシ使用がじわじわと効いてきたみたいだ(^^)。
毎回指摘されて気になるのは歯の食いしばり。自分では自覚がないのだが、寝ている間にかなり強い力で歯を食いしばっているようなのだ。「前歯に少しひびが入ってますよ。奥歯のあたる頬っぺたの内側にもあとが付いてます。」何が苦しい?何が悔しい?うーん、心当たりがありすぎる・・・(^^;。
「寝る前に何かおまじないをしてみたらどうですか?意外と効くみたいですよ。」と少し照れながらお姉さん。気休めでもうれしかった。

店を開けて本の整理を開始。とにかくどんどん進めてしまいましょう。現在平日に店で売れるのは表のワゴンと文庫だけ。その分メールでご注文をいただけている。ありがとうございます。

オヤジたちは昨日の総会出席で休みを今日にスライド。にしても晴れたねぇ・・・。日ごろの行いが正しいということか?

GWにご注文を頂いた大きな金額の本をご入金を頂き、厳重梱包の上、発送を済ませる。他にも振替や銀行振り込みでご入金が相次ぎ、女房に店番をしてもらい、約1時間かけて黙々と荷造り作業。店売りは壊滅状態だけどヒマは全くない。本当にありがたいことです。

閉店後、平井堅のラジオを聞きながらちょっと思い立って甘露書房のロゴを製作。早速ヘッダーに貼り付けたり、甘露通信ページに使ったり。
微妙に某ブランドのロゴに似ているような印象を与えるかもしれないけど、使用している字体から構成から、すべて意識して模倣にならない構成を考えた。あくまでも甘露オリジナルです(^^)。説得力に欠ける?

しばらくいろんなところに使っていこうかな。

■2003/05/27 (火) 1日店

火曜日、雨。

店売りは壊滅(^^;。店頭のワゴン品だけ売れた。雨の商店街。ガード下の大型スーパーにだけ人が居るの図。少なめだったけど。

代わりにメールでご注文を頂いています。いつもありがとうございます。

火曜日は郵便振替の配達がないのだけど、銀行振り込みで多数ご入金頂き、今日も発送作業が忙しい。店の売り上げが無くなり、通販が伸びている。これも構造改革・・・?

実は「日本の古本屋」に先週からシステム障害が発生しており、受注メールが半分くらい届かなくなっている。早急に復旧していただけるはずだったが、現在も直っていない。ちょっと(かなり)困った状況・・・。

今日は所属する神奈川組合の総会開催日。オヤジは朝から出かけていった。今年は協同組合として発足50周年を迎えるということで、記念祝賀会も開かれるらしい。
ワタシは店で本の入力作業を引き続き。店の棚の前に鎮座している本が徐々に減ってきており、この機会をとらえてなんとか一気に片付けてしまいたいところ。店の本も日々入れ替え作業を続けており、少しづつではあるけど目新しい棚に変わりつつある。とにかく続けること。それ以外に現状を超える方法はない気がする。

ま。コツコツと続けていれば、きっといいことがあるサ。

■2003/05/26 (月) 常識

金曜日にやっているドラマのことを先週書いた。

そのことである方からメールを頂いた。書評サイトで医療関係に従事していらっしゃる方には評判が悪い、ということについてだった。こういうことは反響の大きい職場ドラマにはよくあることで、どうしても作中の主人公に対立する立場に立たされてしまうためそういう心理になるらしい。なるほど一理ある。

先ほどラジオで今回国有化された銀行のことについて、金融の専門家を呼んで話を聞いていた。聞き手が銀行の非常識ぶり(悪くなるまで情報を開示しない。経営が行き詰まっているのに給与は高いままにしていた。)を突っ込む。対して金融専門家は顧客が連鎖的につぶれる影響や、日本がこんな景気では誰が何をやってもうまくいきませんよ、とあくまでも銀行をかばう。金融が儲からない日本にしてしまった政府が悪いとでも言いたげだった。

聞いている限り、聞き手は我々に近い立場から話をしていた。一昨日読んだ漫画の構造に似ているような気がした。

その世界その世界で常識がある。漫画の舞台になった場所にはその中で出来上がった常識があった。今日ラジオで聞いた金融の世界にも一般人の考えられない常識があるようだ。

常識って何だろう。

人が10人居て、そのうち9人が黒と言ったら黒が常識になる。ならばあと一人が白と言ったらそれは非常識になるのか。
100人ならばどうか。場所を変えてみたらどうか。男女の比率は?白と言いそうな人を意図的に集めたら?その逆は?

ラジオの金融専門家は聞き手の突っ込みが緩まないため、途中から少し居心地悪そうに”銀行をかばっているわけではないのですけど”と前置きしながら話していたが、内容は終始一貫して銀行側の常識を聞き手に突っぱねた。どうして我々の常識が通用しないのか、と言いたげだった。
番組は専門家が帰ってからリスナーからのメールを紹介して終わったが、一つとして銀行の常識をかばう意見は無かった。この場合どちらの意見が”常識”の座に座れるのだろうか。

ウチが住宅ローンを借りている銀行から葉書が一通。シールを剥がして中を見ると、ローン金利上昇の知らせだった。それを見た金融機関勤務経験のあるウチの母親は激怒。「預金金利は上がってないのよ!ウチが預けている普通預金を全部下ろしてやるわ」と随分オカンムリだ。この場合どれが常識?

やはり銀行には”世間の常識”は通用しないのか?(^^;。

■2003/05/25 (日) 等々力

朝起きて9時。

仕事をしようとPCを立ち上げるとネットに接続できず。あれこれ試し、今回はプロバイダーが落ちていることが判明。・・・またかいな(^^;。

遅朝飯を食べて近場・等々力まで歩いて出かける。桜道を通って西明寺前から商店街。ここ10年で壊滅してしまったが、自家製パン屋さんは健在(^^)グラタンパンやとんかつパンなど調理モノ中心に買い込む。コンビニでおにぎりをいくつか買って等々力へ。何をするわけでもない。子供たちを思いっきり遊具で遊ばせる。曇がちだが、時折夏の太陽が差すととたんに暑く感じた。

さっき買った昼飯を食べようと、木陰に敷物を広げる。うーん、コロッケパンもウマイねぇ。昔ながらの自家製パンって以前はもっと歯ごたえのあるしっかりした生地だったけど、そこは現代風にアレンジされていて、かなり柔らか。家族4人でまわし食べしているうちにあっという間に食べ尽くした。

食後ゆっくりと寝そべっていると、近所のブラバン部(女子中学生)が練習している。やっぱり基礎が違うのか、音がよく出ているなぁ。楽器は自信を持って吹けないと音も小さくなる。マーチングでもするのか、6人ほどで楽譜なし・指揮者なしにもかかわらずザッツに狂いがない。特にクラリネットがいい音出していたのが印象に残った。あの楽器は指使いが非常に難しいんですよ。

しばらくして遊び場を移動。広場ではイベント開催中。青年部のつきたて餅(きなこ)を買って食べる。そのあと、牧場から出張の動物たち(ヤギ、ブタ、ヒツジ)を見て、子供たちはヒヨコとたわむれる。もう一箇所遊具をはしごしてから、16時を過ぎたので帰路についた。

途中、安売り酒屋さんで発泡酒を1ケース買い込む。さすがに店までの700mは大変だった(^^;。

帰ってからPCをあけるとプロバイダーは復活していた。メールがドバドバと流れ込んでくる。ご注文多数。いつもありがとうございます。受注メール書きをしているうちに「ごはんできたわよ」と女房。スパゲッティを作ってくれていた。
食後、女房は娘を連れて19時から町会婦人部の集まりへ出かけ、ワタシは息子と二人で「人生ゲーム」をやる。すべてがあとで大きく値上がりし、最後はたいていの人が億万長者になれるようになっている。アメリカ的発想が随所に見られるインフレゲームだ。

こんなに人生がインフレなら誰も悩んだりしないよな・・・(^^;。

■2003/05/24 (土) BJ

朝起きてメールチェック。ご注文を頂いていた。いつもありがとうございます。

昨深夜作った荷物は小山になっていた。朝飯前の仕事をしているうちにご飯が出来たと知らせが来る。朝飯に海苔のお茶漬け梅干添えと目玉焼き。黒酢にんにくのタブレットを1日分飲み、また仕事に戻る。

昨日撮り損ねたドラマが朝から気になっていた。こういう本当ならドーでもいいことを気にするヤなセーカク(^^;。自分でもわかっているけどダメなんだよなぁ・・・。

昼頃に仕入れ1件。オヤジのたっての希望でワタシも同道する。午後、データ入力作業を2階でやっていると、「写真関係の本をご所望な外人さんがいらっしゃっているから何とかしてくれ」とオヤジから呼ばれた。「とにかく何を話しているのか全然わからない」とか。落ち着いて聞いてみれば何でもないよ(^^;。「東京エレジー」を買っていただいた。ありがとうございました。

閉店してからつい近所の書店まで行ってしまった。もちろん昨日見損ねたドラマの原作本を買いに行くためだ。そう、とうとう全巻一気に買ってしまった。平井堅の「Life is・・・」をBGMに2時間ほどかけて先ほど読み終える。

書評サイトを見ていると、さすがにインパクトのある物語だけに数が多い。「涙」「感動」など絶賛する意見が大半を占める中、医療関係に従事と名乗られる方がかなり辛い評価を与えているケースもあった。現場を知っている人からは評判が悪いようだ。
もちろん、これはフィクションだ。細部まで内容が詰めてあるから「これが現実であるかどうか」が曖昧に見えるだけ。普通評価は物語に感銘を受けたかどうかで星を付けられているのだから、「事実と違う」とか「医療に関していたずらに不安をあおるのは如何か」などのコメントはそもそも当たらない。と思う。

話が逆かもしれないが、見ていたドラマさながらの迫力があった。ドラマはドラマで原作にかなり忠実だった。出てくる患者さんがそっくりで驚いたり・・・。
主人公の泣き虫研修医の言っていることは一般人の言葉に最も近い。その言葉が医療の現場で通らない不条理にぶつかり、”涙”になる。

人の生き死にほどリアルな問題はない。それだけにこの物語は読む人の感情へ直裁に訴える力を持つ。双子で生まれた兄が亡くなり、弟が生きて行く。

子供を作ったから親なんじゃない。我々も親に成長しなければならないのだ。

■2003/05/23 (金) 金曜、明古。

先週来続いている一口が今週もカーゴ10台分ほど。もちろん要仕分荷だ。

朝は8時半集合で作業に当たる。普段は9時集合なのだが、かれこれここ1ヶ月は8時半になっている。荷物が多いためだが、なんだか8時半集合を標準にしたくなってきた(^^;。

いつものように大口仕分け荷を計算課前の一角に広げる。ほかに細かく仕分け荷がカーゴ1台ずつ有。地方荷を開け終わり次第、封筒付きの荷の付け合せに人を割く。今日も量は多め。

明古大市会は今日写真撮影日。別フロアではプロの写真屋さんを入れての逸品撮影が行われている。たびたび荷物を持ってこられた方に「何処でやっていますか?」と聞かれる。いよいよ大市が近づいてきた。来週は目録締切日。再来週に目録編集の予定が入っている。会員さんはそれぞれの班に分かれて鋭意仕事中。会議会議で大変そうだ。

作業は順調に進み、12時にはまとまった。最終台にはレアな直筆原稿類がズラリ。北園克衛の書簡・葉書が73通。これはすごそう。

昼飯は地下の部屋で焼肉。タンシオを食べて熱いお茶。入札は13時半の開札時間まで一通り。欲しい本がいくつか。
開札が始まり、計算課前まで一気に開ける。おおっと、入れ忘れていた本を発見。入札・落札。見つけてよかった。ホッとした。その一方で一番欲しいと思っていた口は落札できず。ま。何事も1勝2敗ですよ。ワタシの場合(^^;。

仕事がハネて白山通り沿いの中華へ。途中から会員さんが3人いらっしゃってご馳走してくださった。ありがとうございます。その後3人で錦華通りのバーへ移動。43度の泡盛を飲んでいたら酔っ払ってしまった(^^;。

店には23時、と少し早めに帰る。楽しみにしていた妻夫木くんのドラマを女房が録画しそこねたと聞く(^^;。なんだよぉー、まったく。ま。何事も1勝2敗サ・・・。

クサクサした気持ちを紛らわすために仕事を3時まで(^^;。アホか・・・(^^;。

■2003/05/22 (木) 五月晴れ その2

朝から晴れ。

梅雨前の貴重な晴れ間だ。女房の布団を干す。花粉時期には布団干しを避けていたので、久しぶり。

朝から本の整理・入力。今日は娘が幼稚園のお預かりなので、午後から女房にも入力してもらう。助かる。

夕方になって昨日作っておいた荷物を出品しに出かける。途中、三軒茶屋に寄って紙屋さんで包装用クラフト紙全紙500枚の半裁を購入。かなり重いのでお店のお姉さんに台車を借り、大通りに路駐していたクルマまで運ぶ。このお店は以前駐車場に使っていた場所を改装して新装オープンした。以前のお店だった場所はドン・キホーテに変わり、ド派手なお店に変わっている。

246は混んでいるような気がしたので、山手通りから右折し、目黒通りから清正公前を経て、一の橋、アークヒルズ前、溜池経由で桜田門前へ。
17時半には出品を終え、帰路についた。

店に帰り、メールチェックするとご注文のメールを多数頂いていた。ご注文ありがとうございます。早速お返事書き。やる気が出ます。

閉店後、しばらく更新していなかったページに手を入れる。今年もシーズンに入りましたしね。

ラジオを聴きながら仕事していると、スガシカオさんのクイズコーナーで、「神田の○○書店で売っているジンメルの『生の哲学』初版本と同じ値段」というヒントが出されていたけど、スガ氏もヒントお姉さんもこの本屋さんの名前を正確に読めず(^^;。ちゃんとルビを振ってあげてくださいよ→スタッフ様。

明日は明古。多いらしい。

■2003/05/21 (水) 五月晴れ

晴れたのは11日ぶりという。

とにかく晴れてよかった。空気も乾いていて気分もいい。

荷造りを数件してから店に積み上がっていた本の整理作業。全集が多かったので手をつけ始めれば結構片付いて行く。愛書会展の仕事が全部終わったのでやっと出来た仕事。忙しかったなぁ。市場さえ行けない事態になった本たちが少しずつ片付いていく。

愛書会展で売れなかった本をデータベースに投入する作業。市場で買ってきた本の整理も。先々週買ったままになっていた本を開いてみれば、書き込みがあった・・・(^^;。事故期限は過ぎていたのでクレームを言いようがない。ならどんなところにこの方が注目していたのか楽しんでしまおう、と開き直った。なるほどなるほど、と感心しながら数冊見ているうちに献呈箋を見つけた。先日亡くなられた有名な編集者の方宛てだった。
そうかぁ・・・。やっぱりしっかり勉強していらっしゃったのね。

知り合いの本屋さんに「本を売るときに自分の本棚を見られたくない」という理由で「本を売りたいけど売れない」お客様がいらっしゃると聞いたことがある。なるほど、本棚を見ればその方の志向性はかなりわかってしまう。まして書き込み箇所まで残っていればなおさらだ。本棚にはその人そのものが出てしまうのかもしれない。意識するかしないかはもちろん人それぞれだけれども。

五月晴れはあさってまで続くらしい。ちょっとどこかへ出かけたくなりますね(^^)。

■2003/05/20 (火) 雨かぁ・・・。

すでに入梅したのではないか、という勢い。

先週の火曜日以来1週間晴れ間がない、とラジオ。思いっきり梅雨が走っている。憂鬱な季節が近づいてきた。
昨夜はメルマガ発行日。できるだけ午前0時に発送してますが、恐怖新聞を意識しているわけではありません(^^;。読んでも寿命は縮みませんからどうかご注文をお願いします・・・。発行部数が過去最高の365部。新着150点あまり掲載でご注文1点ではねぇ(^^;;。出す気力が・・・。

朝は8時起き。息子がランドセルを背負って出掛ける姿を布団の中から見た(^^;。娘は昨日の遠足の”お疲れ休み”。遊びに行ってお疲れもないもんだ、と思ったが、実際に疲れているのは引率責任のある先生方だろう。

昨日夜までかかって荷造りした荷物を朝出してから開店。午後になってから女房に店番をしてもらい、荷造りの続き。今日のBGMは昨日の気分の続きでサザンの「バラッド3」。やっと荷造りが終わったのは15時半。発送前の確認作業。大物を残しておいたので16時過ぎにドカンドカンとダンボール箱荷物を郵便局へ持ち込んだ。
一時小康状態だった雨は大粒になり、店に戻る頃にはザーザー降りとなる。17時過ぎ、息子がびしょ濡れになりながら帰宅。「多摩川から走ってきたんだよ」と息を弾ませている。先を急いでいる時はとかく前を見ないもの。そういう時こそ気を付けるんだよー。

雨で店の売り上げは見込めないと思っていたけど、少しまとめて買っていただけるお客様がご来店。こんな日にありがとうございます。

閉店後、メールでご注文いただいた分のお返事メールを書き、甘露旬報を更新する。

■2003/05/19 (月) 1日荷造り

サーバーダウンは朝まで続いた。

連絡がまったく無く、止まっている時間があまりに長い。その会社のホームページも消えていた。今回国有化された銀行に資金を引き上げられて会社そのものがなくなったのか?と心配になり、代替会社を探さなきゃならないな、とまで考え始めた。
8:30になって15時間ぶりにサーバーが回復し、たまっていたメールがドバドバと流れ込んできた。ホッとした。午後になって言い訳のメールが入ってきたが、読んでも内容が全然わからない。再発防止を誓う言葉も無かった。

朝から雨。娘は運悪く幼稚園の遠足当日。八景島へ行くそうな。水族館があるからまだしもか。
朝飯の間に金曜日録画してもらった妻夫木クンのドラマを半分だけ見る。撫肩だねー(^^;。今回から新しいエピソード。新生児医療の話。豪華なゲスト陣に感心しながら見ているうちに、迫力の映像から話に引き込まれた。そして、同じ子供を持つ親として考えさせられた。もし自分の子供が妊娠28週で生まれた未熟児だったとしたら・・・。平常心でいられるだろうか。

店を開けて積み上がった荷物を発送。お買い上げありがとうございます。程なくして愛書会の荷物が戻ってきた。雨なので手早く運び入れる。

昼飯のときにドラマの続きを見て、午後からはひたすら荷造り作業。BGMにCDをかけているのだけど、気に入ったCDは繰り返し聞いたりして。桑田圭祐さんのベスト版2枚目にはいっている1曲は何度聴いても涙が出てくる。子供を想う親の心。親を想う子供の心。「ヨイトマケのうた」。これも子供がらみ。
15時過ぎに息子が学校から戻り、16時半過ぎに無事娘と女房が遠足から戻ってきた。元気のいい娘は帰るなり階段を駆け上がっていく。
夕食後、女房あての電話が3本くらい入る。聞けば娘の同級生が亡くなられたと。吃驚してしまった。ご冥福を祈らないではいられない。
当たり前のような顔をして毎日過ぎていく日常だが、決して時間は後戻りしない。今日と同じ日は二度と来ない。時間の隙間に足を取られないように。これからも家族皆が健康に過ごせるように・・。
商売繁盛・家内安全。これがワタシの望み。内弁慶な息子とお転婆な娘。二人ともワタシの宝物だ。

今日も日付が変わる時間が近づいてきた(^^;。荷造りはまだ終わっていない。深追いは禁物。メルマガの編集・発送作業をして今日こそ早めに寝ようかしら。

■2003/05/18 (日) 亀山湖へ

寝不足だから行かなきゃいいのに亀山湖。

深夜2時起き。シャワーを浴びてから用意をし、コンビニで食料を買い込んでクルマで出かける。時に3時。首都高から東関東道、京葉道、館山道と乗り継ぎ、姉崎ICで出る。4:08。あとは久留里街道をひたすら南下。久留里の手前から夜は白々と明けてきたが雨模様に変わった。

出船は5時前。吐く息が真っ白。雨で上着と雨具を4枚着込んだが寒い。この時期はアフター・スポーンで釣りにくいんじゃないだろうか、と心配しながら開始。案の定島裏を一回りするもアタリをもらえない。ちょっと発想を変えて笹川合流点そばの藪を攻めてみることにした。これが当たった。立て続けに28cm、33cmが釣れた。リリースするとき湖水に手を付けると気温より温かだった。

風が強く、霧雨が横殴りで顔に当たる。8時前だったが眠くなってきたので風裏を選んでボートを固定し横になる。目が醒めたのは9時半。携帯コンロで湯を沸かし、買ってきたカップ麺を食べた。何よりも温いのがうれしい。雨は降ったり止んだりを繰り返していた。

10時前に釣りを再開するもなかなか釣れず。島周りをグルグルしたが反応は今ひとつ。どうもコイの繁殖期らしく、あちこちで群れたコイの大群を見る。突然水面がゴボッと音を立てて揺れるのは彼らの仕業。つい多摩川での経験を生かしてちょっかいを出してしまうが、ここのコイは無反応。よほどえさが豊富と見える。

お昼になって島裏のいつもの場所で28cmが釣れる。もう釣る場所がない、と思い、笹川を少し上ったところで24cmを追加。時に14時。
あとはブラブラとしているうちにアタリをもらうものの乗らないのが2回ほど。17時に納竿。雨は途中から止んでいた。

帰路は久留里手前から広域農道をぶっ飛ばす。アクアラインも空いており、海ほたるで停車。お土産にイカの塩辛と房州名産びわ羊羹を買ってから東京湾をくぐる。近所のスタンドでガソリンを入れ、帰宅は19時。

PCをあけてビックリ。サーバーが止まっている・・・(^^;。

めげずに仕事。結局今夜も日付が変わってしまった。

■2003/05/17 (土) 愛書会展2日目

8時前に起床するも眠い(^^;。

メール書きしていたら時間が無くなり、朝飯を食べられないまま教育会館へ。神保町駅そばのコンビニでサンドイッチを買い、開場前のレジ前で当番のお話をしながら食べる(^^;。外は曇空。

昼飯をてんぷらで済ませ、今回は当番だからレジ係りをほとんど専任でやるまではよかったが、売り上げ計算の段になって寝不足の影響が出てきた。表現しづらいのだけど、じっと売り上げ伝票と電卓と計算用紙をにらめっこしていると、背中の神経がムズムズとしてきて落ち着けないのだ。
直裁に言えば「こんな細かい仕事やってられるかー」という気分(^^;。もともと数字には弱いだけに、無理は出来ません。ノビを何度も繰り返すが、一向に眠気と背中のムズムズは取れず。
そんな状況は結果として現れる。ワタシが計算した伝票の間違いた立て続けに2回(^^;。すみません。

売り上げの計算を厳密にするようにしたため、時間が倍近くかかることになった。17時の閉場時間ギリギリに計算終了。いつものように本を荷造りし、カーゴに載せて運送屋さんにお願いする。

帰ってから夕食を食べ、ご注文品のメール書きと荷造り作業を少々。
明日は亀山湖。

■2003/05/16 (金) 金曜、明古。

8時半集合。経営員は事情により1名欠席。

毎週多い。聞けば昨日2階フロアでは大市が開催され、3階の市会も量が多かったとか。来週月曜日出品の荷物がカーゴ7台搬入済み。なるほど空きカーゴがありません(^^;。
残置品の整理を終え、要仕分の荷物カーゴ8台を広げる。他にも今日搬入の要仕分荷物が2口あって、やっぱり場所がなくなった。広いはずのこのフロアが狭く感じる今日この頃・・・。

それでも皆さんのがんばりで12時は過ぎたもののなんとかまとまった。総出品点数は1000点に届かなかったけど、ほとんど仕分け荷物で量が多いから時間がかかるのも仕方ない。

開札は順調に進み、いつもどおりの時間に終わる。

仕事が終わったあとは、靖国通りから横に入った中華で乾杯。TVが巨人-阪神戦の中継を。これが息詰まる接戦で、面白くてついつい見てしまった。
お開きのあと、3人で錦華通りにある最近行きつけのバーへ。

すぐに電話で呼び出しがあり、専大前交差点そばのバーへ移動。タクシーで帰宅後仕事。3時就寝。

■2003/05/15 (木) 並べの日

朝から雨。昨日に続いて、朝起きたら息子は出かけた後だった。

昨日からたくさんご注文を頂いて、荷造り作業が忙しい。いつもお買い上げありがとうございます。

作業をしていると娘は幼稚園に出かけていった。今日は”お預かり”をお願いするので帰りは17時。お預かりとは、保育園と同等とまでいかなくても働くお母さんを支援するため、時間延長して園児を預かるというもの。園によって差はあるかもしれないが、ウチが通わせている幼稚園は17:45までで700円。かなり安い料金だと思う。

午後からは女房にも本の入力作業をしてもらう。今日は愛書会展並べの日なので、16時過ぎにオヤジと出かける。雨か・・・。ヤな天気だな(^^;。

17時少し前に到着するも、会場がまだ空いていない。今回は皆さんご注文の点数が多かったとか。よかったですねぇ。
17:30過ぎから台を並べ、本を展示し、ご注文品を受注棚のあいうえお順に差していく。準備OK。今回ウチは当番なので、閉場時間の20時まで。いつものように専大前交差点にあるてんぷら屋で夕食を食べて帰ってくる。

荷造り数件。ご注文にメール書き。ありがとうございます。

明日は明古。多いらしい。

■2003/05/14 (水) 今日も1日店

朝は6時にカラスが騒ぐ。で、7時に目覚ましが鳴る。
仕方なく8時に起きると、息子はもう学校へ行った後だった(^^;。

そういえば、ワタシが小学生だった頃、オヤジは朝寝坊だった。ワタシには何も言わなかったけれど、もしかしたら夜遅くまで仕事をしていたのだろうか・・・。いや、オヤジの場合、風呂が長いんだよね(^^;。ほっておくと冬なんか1時間くらい入ってた。
ワタシはカラスの行水で前から風呂は早い。旅行で温泉などに行ってもモトを取るには時間が短すぎるかもしれない。

午前中に荷造りを数件。お急ぎと思われる代引き便もあり。お買い上げありがとうございます。
昨日降ろしておいた愛書会展の荷物。午後になって運送屋さんが引き取りにくる。いつもお疲れ様です。終わったあと、再び荷造り・発送。
久しぶりに甘露通信の在庫アップデート作業。お茶の時間になり、3階へおやつを持って行くと、女房と子供たちはこの間の日曜日に買った人生ゲームをやっていた。ワタシが子供の頃遊んでいたものに形は似ているが、内容はかなり現代風に改変されていた。お札はまだしも、株券や生命保険の証券がお札と同じペラペラな紙になっていたのにはちょっとがっかりしたなぁ。
職業によって給料に差がついていて、一番高額なのは弁護士で$30000とはお見事。月に360万円かぁ・・・(^^;。
ゲームの様子を見ていると、女房はプログラマーで月給$12000(これだって月給144万円でなかなか)。息子は先生で、娘は弁護士(^^;。みんな高給取りだなぁ。

そんな様子を横目に現実へ戻る。積み上がっている本の整理と入力。昨日思い立ったが、店の棚を少しいじろうと思う。長年顔を見ている本を外し、昨日・今日入ってきた本を優先的に店頭に出そう。大変でも続けてみよう。

始めてみなければ。とにかく始めなければ。

■2003/05/13 (火) 1日店。

1日店で仕事。

昨日買ってきた荷物の整理に追われた。調べてみて安かった口と高かった口(^^;。でもあわせると帳尻が合う感じ。にしてもまた書き込みがあるなぁ・・・。本屋は”お客様がそうであるように”書きこみと蔵印が大嫌い。

愛書会のご注文も今日あたりがピークかしら。faxで、お電話で、間断なく。ありがとうございます。
昼過ぎに電話が鳴る。ご注文だと思い、あわてて受話器を上げるとオヤジからだった。「いま○○岳の頂上からだよー」声が弾んでいる。「頂上から電話がつながったのは初めてだねー」よほど気持ちいいのでありましょう・・・(^^;。いいなぁ。空中散歩か。電話のこっち側では本に囲まれてウンウン唸っているんだぞぉ。

とにかく本の値付けと入力を優先し、掃除を後回しにする。掃除は明日にでもやってもらおう。1から10までワタシ一人でやっているから本は積みあがってしまうのである。任せるべきところは任せる。こうしていかないとウチに来た本もかわいそうだ。

閉店後、夕食を食べてから愛書会展の荷物を下ろす作業。すでに積み上がっている本も加わり、店の棚は半分が隠れてしまった。異常事態である。しばらくは市場で買うのも控えなければならないな・・・。
店の棚を入れ替えることも考えなくてはならないかも。

夜中、店でラジオを聴きながら仕事をしていると、片隅でパタパタと乾いた音がする。見ると、本棚の一番下にショウリョウバッタがいた。漢字で書くと「精霊飛蝗」となるのだろうか。羽をばたつかせながらも飛んでいかない。昼間店のドアを開けておいたから紛れ込んだらしかった。野原で見るこいつは生き生きとした緑色をしているけれど、ウチの店では生気のないグレーっぽい茶色をしていた。

何せ「精霊」ですからな。ゆっくりと捕まえて指で軽く押さえながら窓から逃がした。夜くらい休もうよ。お互いに(^^;。仕事は2時まで。

■2003/05/12 (月) 横浜良書市

朝は6時起きして仕事。発送荷物が積み上がる。

9時少し前に近くのATMから振込みをしたりして。
すぐに東横線に乗り、反町へ。今日は神奈川組合の良書市が開催される。駅前でヴァニラ・カフェ。目を醒まそうと。

9:40には到着。開札は11時から。階段の方にまで品物が陳列されている。さあ、早速入札開始。ウチの店向きの本がいくつか出品されていた。
入札する方が多くて開札時間は11時を15分繰り下げられながらも、開札開始。ワタシは今日1日事業部のアルバイトである。最初はこの札が誰のものかがわからずに戸惑う感じだったけど、すぐに慣れた。ボー抜きの方法も東京とは違い、札には記号と番号のみ記入する。これは会場あとの方にある出品物の荷主がわからないようにするための措置とか。

開札は順調。昼前に半分まで開け切り、12時少し前から昼食。横浜では有名なとんかつ屋さんの仕出し。その昔オヤジが横浜で古書展に出展していた頃、片付けの手伝いをして夕食は馬車道にあるこの店だった。そんなことを思い出しながら咀嚼する。もちろんおいしかった。

午後も開札は続く。東京の方の札は少なく、意外にワタシの札での落札が相次ぐ。終わってみれば8点落ちた。また店にある本の嵩が高くなるのか・・・(^^;。やらなきゃな、仕事。
1階にはガイモノが出品されており、ワタシともうお一人で作業。結構大変な作業(^^;。すべて処理し終わり、2階へ上がると都内の方の発送荷物が落札者ごとに山になっていた。梱包して発送できる形にする。
理事長と立ち話を30分ほど。
3階ではヌキがつけ終わり、封筒作業をしていた。結果として荷主表と出品点数を確認することで避けられた作業を30分ほど。

終了後、近所の中華で打ち上げ会。ワタシもお誘いを受ける。焼酎をしこたまご馳走になる(^^;。ありがとうございました。

店に戻ったのは11時前。それから仕事仕事仕事で2時(^^;。

■2003/05/11 (日) 横浜へ

朝寝坊。眠くってさ・・・。

遅い朝食を摂ってからお出かけ。天気予報では午後から雨。みなとみらい方面へ。もうすぐ東急桜木町駅は廃止になる。

動く歩道からランドマークプラザ。中にあるパン屋さんでパンを買い、クイーンズモールを抜けて臨港パークへ。昼過ぎだというのに人通りはまばら。そうか、先週はGWだったっけ。今日は皆さん家でゆっくりされているのでしょう。

芝生広場で敷物を広げ、昨日の宴で残ったお赤飯と唐揚げに、さっき買ったパンを食べる。おなか一杯。こころなしか空の雲は少なくなり、青空と五月の太陽が顔を出す。とたんに暑くなってきた。近くには犬を散歩させるお姉さん。ボーイスカウトの集団。キャッチボールをする親子。いい陽気だ。ウチの子供たちは海の近くにあるモニュメントに興味があるらしく、さっきから行ったり来たり。敷物を畳んでそばに行くと、今度は海の波打ち際へ。コンクリートで固められた護岸を波が洗っている。引いたり打ち寄せたり。その様子が千変万化で意外に見ていて飽きない。すぐ近くにクルーザーが停泊している。男女がワインでも飲んでいるらしい。

子供たちのたっての希望でジャックモールにある大型おもちゃ店へ。そこでなにやら買いたいらしい。女房もそこで見ているうちに人生ゲームが欲しいと言い出した。たまにはやってみますか。
大きな荷物を抱えながら再びクイーンズモールへ。衣料量販店でバスキアとキース・へリングのTシャツを買う。こういうアイデアはいいと思うな。

帰り際、ランドマークプラザ内にあるジェラートのお店に寄る。ヘーゼルナッツのクリームタイプにオレンジのジェラート。うまいうまいと子供たちは必死で食いついてくる。すごい迫力。特に娘はこういうの好きらしいなぁ。女の子だねぇ・・・(^^)。

みなとみらいも空き地だらけだったが、徐々にマンションも立ち始めている。当然ビンボー人の我々には縁遠い値段なのだろうからカンケーナイけど、いつも気になるのは毎日のお買い物。何処でするのだろうか。近所に飲食店は一杯あるけどスーパーは見当たらない。毎日外食?まさかね。

桜木町駅に戻ると駅前の路上でジャズの生演奏。楽譜一切無し。ドラムの人なんか目をつぶって陶酔したようにスネアを叩いている。いいな、カッコいい。テナーサックス、ベース、キーボード、ドラムと、たった4つの音色での表現が潔く、心に響いた。

■2003/05/10 (土) お誕生会

昨夜は帰ってから仕事もせず、2時までボーっとしてしまった。

朝は7時起き。

ネット銀行が22時間も完全停止していたので、ご入金いただいていた方の確認が出来ずだったが、昨夜のうちにメールボックスを開けると、9件も入っていた。ご入金ありがとうございます。
朝からそのご入金分の荷造り作業を全開で。一段落して朝飯のお茶漬けをかっこみ、昨日落札した荷物を取りに竹橋へ。大手町で神田明神のお祭り行列が大通りを横断する際、信号を15分くらい切り替えなかった。土曜日とはいえ、両車線とも大渋滞(^^;。まあ、お祭りだからしょうがないか、とワタシなんぞは思うけど、緊急の用事を抱えていた人にはたまったものではなかったろう。大神輿は今年新造したと聞く。費用は家一軒分以上すると聞いたが、横切るときチラッと見たけど確かに立派だった。

昨日も市会は盛り上がった。今日はその面影も薄れ、月曜日出品の荷物でフロアは満たされている。量を捌くご商売をされている方は大変でありましょう。ウチは真似できません。

戻ってくると今日配達分の振替で再び荷造り作業。終わってすぐに昼飯。食べ終わったら近所まで仕入れである。息つくヒマなし。仕入れから帰ってやっと昨日買った本の整理開始。あ。また書きこみ有り(^^;。

娘の誕生日は先週だったのだけど、前日荷受と明古当日が絡んでお祝いができなかった。1週間遅れで今日がお誕生会。店を早めに畳んで自宅で宴。今日は朝から娘ははしゃいでいた。ケーキが食べられるからだけではなかっただろう。こういうお祝い事は何でも楽しみらしい。そういうお年頃なんだろうな。

いいなぁ、悩みのない日々。

大人は赤ワインで乾杯。鶏のから揚げをつまみに飲んでいたらすぐにボトルが空いてしまった。ウマイねぇ。お赤飯は誕生日につきものだけど、ウチではちゃんと蒸篭を使って蒸し上げる。ふっくらして「お餅みたい」(娘談)なお赤飯。大人も食べるのが楽しみだ。
食後は子供たち二人はチョコケーキ。大人は真っ赤なイチゴを食べる。これまたウマイ。お茶を飲んだ後、子供たちの希望でビンゴゲーム(商品はなしよ)大会。意外にワタシのオヤジが乗り気で、睡眠不足から寝っころがったワタシの代わりに息子と仲良く遊んでくれていた。娘にはビンゴはまだちょっと複雑で早いみたい。

家族全員で記念写真を撮って帰ってくる。

■2003/05/09 (金) 金曜、明古。

はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。とため息。今日は何も書くことなし。

■2003/05/08 (木) 出品など

今日になって鬱に。

先週来本の山に囲まれ、いつまでたっても減らないからだろうか・・・。

午後遅くなってから荷物を出しに竹橋まで。大量の出品で盛り上がっていた。そんな中カーゴを使ってしまって申し訳ないです。と、鬱はさらに一段深まったり。

閉店後も仕事。時計を見るともうすぐ日付が変わりそう・・・。

明日は明古。多いらしい。

■2003/05/07 (水) 仕入れ有り

朝電話を頂く。

仕入れが1件決まった。ご近所だったので開店作業はオヤジに任せ、クルマを転がす。
本を見せていただき、評価させていただく。こちらとしては最初から少し上乗せした金額を申し上げたが、お客様とは折り合わなかった。結果としてはこちらとしてさらに上乗せした金額で売っていただき、店に運んできた。
運び入れるとすぐにオヤジから嫌味を言われる(^^;。とても買ってきた金額を正直に言えなかった。

午後、早速値付けを始めて驚いた。本に書き込みがあったのだ・・・(^^;。オヤジに見られては大変だ。小さくなりながら作業を続けた。結果論ではあるが、ワタシの最初の評価は正しかったのだった。自分に自信が無い弊害はこんなときに出る。もっと自分の評価に自信を持つべきだろう。お客様との評価が違った場合、勇気を持って手ぶらで帰ることもきっと必要なのだ。
とはいえ、お客様のご意向は重要だ。我々は本を製造しているわけではない。商材はお客様から仕入れ、お客様に売るのが本道。お客様なくして我々の存在は無い。

そんなことが午後一杯アタマの中を回っていた。自分に自信を持つこと。過信にならないためにワタシはどんな努力をしたらよいのか・・・。グルグルと同じことをいつまでも考える。悪いクセだ。

連休が終わってメールでのご注文がたくさん入り始めた。ご注文ありがとうございます。こういう経験の積み重ねなのかしら・・・。

あとは本の整理とデータベース入力作業を黙々と。

■2003/05/06 (火) 1日店

GWが終わり、今日から平日が始まる。

先週市場での仕入れの支払いがたまっていた。朝からお金を集めて早速振り込み。お客様からのご入金も連続し、いかにも連休明けといった雰囲気。お買い上げありがとうございます。

店を開けてからは来週の愛書会展の会場陳列分の荷物を作る作業。店に座っていた本の山を少しずつ崩していく。とにかくやることだけは一杯ある。
銀行振り込みでポツポツとご入金が追加され、荷造り追加。店番をお願いしなければならないのだが、今日は女房も忙しい(^^;。
洗濯はもちろん、昨日頂いてきた野菜のことであれこれと。採れたての蕗をきゃらぶきにしてくれるという。楽しみだ。
と、暢気にしていられない(^^;。13時過ぎに時間を取ってもらい、その間に荷造りを。あわただしい。

昨日遊びに行った分、今日は1日まじめに働いた。

子供たちが出かけた先で、夜中虫に刺されて顔中がまるで水疱瘡のように見える(^^;。息子の方はそれほどひどくなかったが、娘の方は少々重症で、女房が皮膚科に連れて行き、薬をもらってきた。どうやらかゆみ止めで、無意識のうちに引っ掻かないようにするためらしい。まるでお化けのような顔が痛々しい。幼稚園でもいろんな人から心配されたようだ(^^;。豊かな自然=過酷な環境 という図式だね。”自然が豊か”だということは、必ずしも”人間にとって快適”には直結しないのだな。

来年は蚊取り線香を持って行くのだゾ。

■2003/05/05 (月) 亀山湖

朝は2時起き。

半年以上行っていなかった亀山湖へ。毎年GWはバスの産卵が絡むためか、ワタシは釣果が出ていない。さて、今年はいかが相成るか。

いつものボート屋さんには4時半過ぎに到着。もう駐車場はほぼ一杯。今日はトーナメントが開かれるという。プレッシャーは五割増しか(^^;。
5時少し前に出船。どんよりとした曇空。寒い。低活性にならなければ良いが・・・。タックルはどうせ釣れないことを見越してスピニングを3本のみ。消極的だ。

ところが6時過ぎ、島裏のシェード下スタンプにノーシンカーでバレット4インチ、スモークペッパーを投げ入れたところ、着水直後にヒット!グイグイと力強い引き。こりゃ最初から大物だ。釣り上げると38cmのプリスポーン・バス!幸先が良い。
少し移動し、6:15に再びヒット!さっきのファイトでちぎれかけたバレット4インチに35cmが食いついた。活性いいじゃないの。
8時にセンコー4インチで28cmを釣り上げたら眠くなってしまった。ひと寝入りのつもりが気持ちよくてグーグー寝てしまったらしい。起きたら11時半。釣りを再開すると12:30に島裏でバレット3インチに30cm。13:50にセンコー3インチに29cmがそれぞれ掛った。
なあんだ、全然OKじゃないですか。トーナメントは13時に終わり、その後は少しプレッシャーも低下したようだったけど、15時前に上がる事にした。朝一番に今日のメインが釣れてしまい、あとの3匹がだいぶ軽く思えたなぁ。数釣りよりも大物狙いに走るヴェテランの方の気持ちもわかる。・・・なんてネ。

久留里街道を避け、広域農道をひた走る。渋滞は全然無かったけど、袖ヶ浦ナンバーのクルマが安全運転でねぇ・・・(^^;。こちらも安全運転で木更津北ICから館山道を北上。市原から渋滞が始まったものの、東金道路はガラガラ。GWをご両親の隠居所で過ごした女房と子供たちを回収。
「カエルいたんだよ!見て見て」と子供たちに案内されると、ぼた山の下に横穴があり、その中にヒキガエルが1匹のそっと座っていた。都会には居ないからねぇ。「耕している畑にアリが巣を作っているんだよ」と今度はアリの巣見物。などなど、いろいろと見たことを報告してくれる。楽しかったみたいだね(^^)。

帰りに採れたての野菜を頂き、帰路につく。海ほたるは満車で通過。川崎側の和食ファミレスで夕食。帰宅は19時過ぎ。

■2003/05/04 (日) 1日店。

大変な量の本が店の棚をふさいでいる(^^;。

困ったもんだ。レジ横の棚なんて今年の正月前から塞がったままだ。よくそんな状態を放置しているよなぁ・・・。

本が売れないから、というよりも入ってくる本が多い(^^;。あんまりもったいないから、と何でも取って置くのが原因だ。とはいえ、もともと本屋というのは”もったいない”と思い、本を捨てずに売るから商売になるのであって、その精神は大事だ。(ダメなものは常に捨てるべきだけども)
同じような本を扱う人が市場で自分の欲しい本に入札し、札がかち合うとする。短期的に見ればライバルの出現で商売がやりにくくなったようにも思えるが、ウチで売れない本を市場に出したとき、その人が買ってくれるという期待が生じる。長い目で見れば似た価値観を持った人が同業で他にもいるのは心強いことになる。
前置きが長くなったけど、要は本があふれたら市場へ出せ、ということなのよ(^^;。やらなきゃならない仕事はどんどん増えていく。一言で言えば”忙しい”になるけど、単純に、だったら人を増やせばいいかというとそうはいかない(^^;。人を増やした分だけ売り上げが増えるわけではないからだ。

そんなわけで、今日も1日コツコツと仕事を続けていくわけで・・・。

幸いにして(^^;お店はガラガラ。連休の中日だけに店を開けておいても仕方ない状態。妙に店の中が蒸す天気。外は風が気持ちよいのだけども。

おやつに近くの御菓子屋さんで買ってきた手作り柏餅を食べる。なんだか手づくりのものは久しぶり。小さい頃からここの柏餅がウチのスタンダードだった。餅は正真正銘。餡子もたっぷりで食べ応え充分。スーパーのパックだと日持ちするようにいろいろと薬が入っているものだから、肝心の餅の滑らかさが出ない。本物はやはりおいしい。

本の整理をただひたすらしていると、”にっぽん劇場写真帖”にご注文を頂いた。いいこともあるGW(^^)。ありがとうございます。

■2003/05/03 (土) その翌日

昨日落札した品物は昨日中にオヤジがクルマで古書会館まで取りに来た。

ちょうど終礼の時間と重なってしまったので、付合せだけしておいた荷物はオヤジに地下の駐車場まで持っていってもらった。明古は市会が終わった後もあれこれと仕事があるのです。

深夜。店に戻ってみるとさっきの荷物が積み上がっていた。すごい量。今日は朝から検品作業。店に入ってきたオヤジの第一声は「昨日のアレはいくらだった?アレはちょっとゲソっちゃったらやっぱり落ちなかったんだよなぁ」とまだまだ買う気でいたらしい。すごいパワーだ。

ワタシは自分に自信がないから、下札で落札すると大抵あせる。かといって上札でなんとか落札しても高いなぁ、とすぐに利益を削ってでも安く値段をつけたりしてしまう。どちらにしても平静でいられない。要するに経験が足りていないわけだ。
オヤジの昨日の買い方を見ていると、自分の中にすでに数字(感覚)が出来上がっていて、それを一つ一つ確かめながら札として書き出している気がした。下札といっても2番をぶっちぎっているわけでもない。丁度いい数字が一番下に書き込んであった。

経験なのか、性格なのか。

これだけの量を買っていても、アレが落ちなかった、と買えなくて悔しがっている様子。ホントに本が好きなんだな、と思う。

ワタシは会期が近づいた愛書会用の荷物の整理。その間もオヤジはひたすら買ってきた一山と格闘していた。・・・いや、格闘という感じではなかったな。本を見ながらためすがえす。充分見たあとで評価した金額を別の紙に書き込んでいる。それが楽しそうなんだよなぁ。今日1日、本で作業場といわず通路にまで店には本があふれていたが、オヤジは終始上機嫌だった。

ホントに本が好きなんだな、と思う。

本屋たるもの、本のことが好きでなければならない、という意見と、バイヤーとして冷静に本と付き合う必要がある、という意見が平行して存在する。
どっちが正しいのか、を論じても、多分正解は出ないだろうと思う。生き方に模範解答が無いように、本屋にも模範的な経営法なんて存在しないのだ。扱う本、店売り、目録売り・・・。

本にはもともと力が備わっている。その豊富な森は我々本屋のやりたいことをやりたいようにやらせてくれる包容力を持っている。

自分がこれと思った本を自分の思った方法で売る。そんな自由がまかり通る幸せを我々は享受している気がする。

■2003/05/02 (金) 金曜、明古。今日も大変!

朝は8時半集合。

経営員は事情により1名欠席。

映画の口の仕分は終わっていた。ポスターをダンボールで仕切って重ね、仕分の場所を作る。他2つの大口は現在進行中。まだ手付かずの口が2つも残っていた。
根性論は嫌いじゃないけどこの際通用しない。積み上げて縛る。積み上げて縛る。封筒を付ける。撒く。とにかくやるしかない。人の配置と場所の確保。もちろん仕事。縛る、撒く。ただひたすら。
11時を過ぎた頃から全体像が立ち上がり始める。壁には10本以上の大口が所狭しと立ち並んだ。普段の蛇腹部分だけでは足りず、残置品が置いてある場所にまで進出。この事態は約1年半この場所で市会を開いていて初。前半に本口、後半に限定本の一口と映画の口がズラリと並び、先週以上の量が会場を一杯に埋めた。

昨日からあれだけこの本たちとかかわっていながら入札が充分に出来ない。経営員は本を見る時間が取れないからである。それはやはりちょっと悔しい。
代わりに、ではないが、今日はオヤジが重い腰を上げた。「どうやって行くんだっけ・・・」という仮古書会館に入札に来たのだった。来る前には「とにかく何年かぶりの市場だから浦島太郎だよ」と、落札できなかったときに予防線を充分張ってからの登場。たまにはいいじゃない。二言目には「いい本がない」ってのが口癖なんだから、好きな本が出ているときくらい見に来ればいいんだよ。とワタシ。

ところがどっこい。市場に来たとたん、オヤジのエンジンは全開(^^;。本を見る目は爛々と。札を書く手も力強く、前半から下札で軒並み限定本を落札しまくっている。やはり本屋である。本を目のまえにすれば、何年ぶりだろうが感覚は甦るのだ。バッタバタと落札して最初は不安に思えたワタシだったが、こうなってはもう止められない。これだけ本が出ることもそうはないんだから、思う存分買ってくださいよ。
終わってみれば落札品はカーゴたっぷり1台分。ほとんどが限定本だったから金額もかなりのもの。オヤジの奮闘に普段の買い頭の方々もすっかりあきらめたご様子・・・。

周りの人が「高すぎるよ」とつぶやいていようが、当のオヤジは全く揺るがない。他の人の札ばかり気にしてしまうワタシ。そんなことでどうする、と教えてもらったような気がした。

オヤジ、カッコよかったゼ(^^)。

錦華通りそばの飲み屋さんでご馳走になり、帰宅は0時半。就寝は2時とちょっと早め。

■2003/05/01 (木) 前日荷受け

今日も前日荷受け。

16時に古書会館へ経営員と事業部幹事さんは集合。事情により経営員欠席1名。本日開催の市会はすべて終了していた。

早速、二手に分かれて作業開始。先週倉庫に押し込んだダンボール箱の山とカーゴ12台あまりを会場前半部分に広げる。本日新たに入荷したカーゴ7台をエレベーター前に展開。その後、要仕分荷がカーゴ3台、カーゴ2台、カーゴ3台、カーゴ3台に映画ポスターの口、と要仕分の口ばかり続々入ってきた。場所が簡単に底を付く(^^;。今週開催市会で出た残置品と本日の市会で出た残置品を控え室へ移動。経営員が1名少ないのでむしろ思い切って3名投入し、一気に片付けてしまった。

さあ、仕分作業開始。全集を積み上げ目をそろえる。揃った揃わない、この全集のこの巻を見た?と声が飛び交う。文学書のなる人とならない人。ならない人は版形をそろえて積み上げ、6~7本口にして縛り上げて出品封筒を付ける。今週は特選市会ではないので一口2000円。いくらなんでもならないわけがない。作業が雑なのかもしれないけど、明日の昼までに仕上げるためにはこの方法以外には思いつかなかった。

ワタシは限定本の口の仕分に入り、作家別の山を積み上げたり、1冊でいける本を抜き出したり。とにかく一口2000円なので、1冊でも大丈夫な良い本ばかりだったが、あまり細かくしてしまうと明日の陳列が難しくなることが予想された。前日の段階でこれだけの量が集まっているとしたら、明日もフロアをフルで使わなければならないだろう。すべて載りきるのだろうか・・・。場所は?展示台は?

仕分はすべて終わらないうちに19時半で作業終了。本がくるまれていた紙ゴミをゴミ袋に突っ込み、通路を確保した上で古書会館をあとにする。

近所で夕食をご馳走になる。ありがとうございました。
明日もがんばります。

2003年04月 < > 2003年06月

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