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■甘露日記 2002年07月

■2002/07/31 (水) 家族旅行初日

今日から1泊の予定で家族旅行である。

行き先は女房のたっての希望で「安・近・渋滞なし」で行ける所。安と近はいいけど、渋滞なしは無理ですわ(^^;。とはいえ、一応行ったことない場所を検討。山梨県石和温泉に宿泊することは宿を予約した時点で決定していた。

場所はこの辺りとして、実際に何処へ足を運んだら良いのか。その検討をしていたが、結局ちゃんとは決められず。行き当たりばったりでも家族旅行だから充分だけどね・・(^^;。

朝はワタシだけ5時起き。目覚ましナシで目が醒める。やはりメールチェックに返信、あと、もしご入金があれば発送をしておかなければならない。数点にお返事を出す。見ておいて良かった(^^;。
6時に女房が起こしてくれと言っていたので、家族皆を起こす。まだ眠そうだね。女房が早く朝食を済ませられるようにと用意しておいたコーンフレークに牛乳をかけて食べる。意外にこんなものでも腹が膨れるものだ。食べ終わるが早いか、「早く出かけよう!」と子供二人でニコニコしながら手を引っ張る。早起きしたワリには元気がいいね。

7:20過ぎ、出発。首都高目黒線の荏原から中央環状線経由、4号新宿線を通って中央高速へ。BGMにかけたサザンを聞いて娘はノリノリ。へぇー、意外にこういう曲がわかるんだね。それともサザンの曲が世代を超える力を持っているのかな?女房は笑ってその様子を見ている。息子は助手席で一人おとなしく前を見据えていた(^^;。
高井戸を過ぎ、いい調子で走っていると、八王子の手前でずっとおとなしかった息子がいきなり言った「吐きそう・・・」その一言で車内は騒然となった。ビニールっ!とワタシがすぐに叫んだ。その声を合図に息子は朝食べたコーンフレークと牛乳を助手席でぶちまけた。(^^;(^^;(^^;

あーあー。やっちゃった・・。すぐに前の窓を両側すこし開ける。100km/hで走行中だ。ブボボボボボボー。と生ぬるい風が入ってきて、吐瀉物臭さを幾分和らげた。「なんでもっと早く言わないの!」と女房は息子を叱りながら適当なタオルで座席あたりを拭き始める。にしても牛乳はまずかったかな・・・(^^;。臭い倍増。

ワタシは怒りよりも笑いが出て来た(^^;。笑うしかないという状況だったのだろうなぁ。窓を少し開けた状態のまま、八王子を過ぎ、石川PAまで突っ走る。こういう時に限って停まる場所がなかなか来ないもの。

やっと到着。

PAにクルマを停め、駐車場の場所で全身着替えさせる。Tシャツも半ズボンもすべて汚染されていた。その服をトイレに洗いに行く女房。お疲れ様(^^;。
本人は吐いてスッキリした模様。そのわりに表情はそのままだった。意外にポーカーフェイスみたい(変な意味で)。ペット(ボトル)茶を買って飲ませる。

気を取り直して出発。その後の山道も順調に通過し、もう一度休憩を入れた後、甲府昭和ICで高速を降り、すぐにコンビニへ寄る。飲み物の補給と食事が中途半端になりそうなので極々軽い食事を摂る。一般道をひた走り、目指すは昇仙峡である。ナビに昇仙峡ロープウェイの場所を登録し、案内してもらう。クネクネと続く道。次第に高度を上げ、山道を折り返しながら登っていく。
ロープウェイ駅に到着は11時少し前。無料駐車場に停める。ふう、お疲れ様。その後息子は気持ち悪い様子はなく、山道のクネクネを楽しんでいたようだった。
で、時刻表を見るとロープウェイは20分ごとに運転しているようで、ちょうど乗れるらしかったから自動券売機の操作にあせる。間に合ったので乗る。登る途中の景色が楽しめるかと思ったが、後の席に座らなければ見えないことがわかった(^^;。5分で頂上・パノラマ台駅に到着。景色は晴れていたものの煙ってしまって遠くまで見通すことは出来なかった。にしても日差しが強い。この辺りの特徴なのか、白い石英質のデカイ一枚岩が露出しており、これがいわゆる昇仙峡の景観を形作っている要因らしい。ただし、もろくてポロポロと細かく砕けて表面は砂のようになっていた。遊歩道のど真ん中にデーンと道一杯の白い岩。照り返しがまぶしい。

頂上にはいわゆるお食事屋さんがいくつかあり、おでんやラーメン、時期的にカキ氷を出していた。それなりに繁盛、でもそれなりに大変そう。
下に降り、クルマに乗って近くの千峨滝へ向かう。ありゃ、こっちはロープウェイと違って土産物屋さんの駐車場しか用意されていなかった。素通りして無料の村営駐車場へ停める。渓流として流れる荒川の向こう側にはロープウェイの乗り場の建物。なんだ、あそこから歩いて行けばよかったかな・・?(^^;。

仕方なく、炎天下の車道をトボトボと千峨滝入り口へと向かう。通じる道の両側にはビッシリ土産物屋さんが軒を連ね、地元特産の石の数々を展示即売していた。デカイ紫石英がある。値段は40万!

千峨滝はさっき流れていた渓流が落ちて作られているらしい。

土産物屋ひしめく参道を過ぎると急な下り階段が現れた。すると、スっとさっきまでのベトついた暑苦しい空気が消し飛び、ヒンヤリした気持ちいい感触を覚えた。直感的に別の場所へ来た、という気持ちになる。手を繋いでいた娘は引っ張るようにして”早く早く”と軽く駆けるようなイキオイで階段を降りていく。つられてワタシも小走りになる。
すぐに視界が開けた。階段の始るすぐのところから岩は切り立ってストンと30mくらい落ちている。そこを水量豊富な先ほどの渓流”荒川”がドウドウと落ち、なんとも立派な滝を形成していたのだった(!)。
こりゃすごい。落ちる途中に数箇所で水はバウンドするのか、その場所からフォフォフォフォっと水煙がまるでイキモノのような動きをしながら噴出されている。その様子を”涼”と言わずして何と言えばいいのだろう!
これだけすばらしい風景のワリに見学している人は少なく、ゆっくりと見ることが出来るのも良い。しばし暑さを忘れる。

ずっとここに居ても良かったのだが、地図を見るとその先に昇仙峡のシンボル”覚円峰”があるらしいので、狭い道を渓流沿いに進んだ。辺りには巨岩が立ち並び、渓流の強い流れにもかかわらず動じない力強さを見せている。この岩の大親分が果たして姿を現した。観光ガイドブックで昇仙峡といえば必ず出てくる風景が目の前にある。
アタリマエの事だが、やはり見るのと聞くのとでは大違いだ。これだけ大きな岩がどうしてここに切り立っているのか。そう考えただけでも不思議で頭が一杯になる。説明など出来ない。いや、言葉を超えたところに感動があるのだから、言葉にならなくて当然なのかもしれない。
ゆっくりと見て居たかったが、あいにく時間(連れ?)がそれを許してくれない。涼しいと思ったのもワタシの感覚で、子供たちはただ暑いとしか受け止められていない模様(^^;。おなかへった。のどかわいた。なだめながらもと来た道を歩いて戻る。参道の石屋さんでトルマリンの原石を買い、近くの茶店で白桃ソフトクリームを皆で食べた。昼飯までのつなぎ(^^;。

昼過ぎの正中近い日差しに焦がされながら駐車場へやっと戻り、まだ少し吐瀉物の香りがするクルマの冷房を全開にしてからクルマに乗り込み、山道を降りて○ントリーのワイナリーを目指す。実はここのレストランで昼食を摂る予定なのだ。

再びナビに入力。

山道を駆け降り、昇仙峡を挟んで山の向こう側にある双葉町をめざす。途中は特に混雑することもなく、13:20過ぎに無事○ントリー登美の丘ワイナリーに到着。数ある山梨のワイナリーでなぜここを選んだかというと、昇仙峡に比較的近かったから、である(^^;。

13:30からの見学ツアーに参加することになった。食事は・・・これが終わってからね(^^;。
案内してくれるお姉さんの説明を聞きながら、ワインを造っていく過程をあれこれと思った。いろいろと製造過程で大事な事はあるとは思うけど、要はぶどうジュースを発酵させてワインにするのである。大きな機械たちも収穫期に入る秋までは休眠状態。やはりここの主役はなんといってもぶどうなのだ。
ワインが樽に満たされて眠る貯樽庫も、瓶詰めされて熟成させるカーヴも山を刳り貫いて造られた倉庫に設置されており、真夏の外は気温35度でも、中は一定の温度に保たれていた。何度位かなァ。18度?もっと低いのかしら。半そでではちょっと寒いくらいなのだ。地上へ出た時、女房のかけていたメガネは水蒸気で曇ったほど。

説明から開放され、すぐにレストランへ。時に14:20。洒落たつくりでワイナリーのオマケという雰囲気ではなく、料理もなかなか凝ったものを出す。女房は平日特別ランチ。すごくやわらかい牛肉が4枚も入ったビーフシチューとシーフードたっぷりのマカロニサラダがメイン。ワタシはここで栽培しているハーブオイルに漬け込んだチキンをグリルしたものにスープとパンを付ける。子供たちには分けるのが面倒でキッズプレートを2人分お願いした。
いやあ、さすがに値段だけの事はある(^^)。いや、おなかペコペコだったからか。そんなことないなぁ。随分とおいしかった。子供たちも普通なら少し残してもおかしくない量だったにもかかわらず、女房の皿からもワタシの皿からも少しづつもらった上に、さらに自分の分をすべて平らげた(!)。すごい食欲(^^)。気分よろし。ワインの試飲は女房だけ。我々はぶどう味の”なっちゃん”を頂く。
ワインショップを出て、丘から南の方向を見下ろす。眼下には広大な敷地に収穫間際のぶどう棚が広がっていた。

あとは宿へ行くだけだ。再びナビに今日の宿・石和温泉ホテル○ジを登録し、バイパスを一路石和へ急ぐ。昇仙峡で散々照り付けていた太陽はようやく西の空へ傾き始めていた。

宿には無事到着。大勢の仲居さんに「いらっしゃいませ」と迎えられる。恐縮(^^;。

いわゆる団体のお客さんを受け入れる大型旅館という雰囲気だったが、意外にサービスが行き届いて居て、必要以上のサービスを”しない”という事も徹底していた。部屋に落ち着いたら風呂へ。露天もあったのだが特に入らず。広い風呂にはまだ数えるほどしかお客さんが居ない。広い風呂を広く使う贅沢。でも長湯は禁物。湯上りに汗がとめどなく出る事になるからだ(^^;。

夕食は18時から食堂でバイキング。この点は宿もハッキリと夏休み仕様だけど、むしろ子供たちには量を気にせず食べ物を選べるため都合がいい。何度か夏休み宿泊のバイキングを経験して、最初に”取り過ぎない”というコツを掴んでいたので、ワタシは数品を取ってすぐに食べ始める。女房は最初の1回で腹いっぱいになるんじゃないか、という量を取って来ていた。まだまだだネ(^^;。
寿司は握りがちょっと甘い。カニはしょっぱい。ステーキはイマイチだったけど、デザートはおいしかった(^^)。これだけはおかわりしたかったけど、いつの間にか売り切れで追加もされなかった。
そうそう、こういう食堂でのお食事の時って”浴衣”でするのが正しいのか、ちゃんと(っていう言い方もおかしいけど)”Tシャツにズボン”を履いて来るのが正しいのか。どちらなんだろう?ウチは風呂の後だったので浴衣で来てしまったけど、割合は半々でした。

食事のあとには着替えて鵜飼・花火見物へ。石和温泉の観光協会主催で、夏は近くの笛吹川河川敷で800年の伝統を誇る鵜飼(現在は観光用)の披露がある。是非見たいという女房の強い希望。会場まで送ってくれるバスは19:40発。マイクロバス2台を連ねて鵜飼橋の袂まで。投光機に浮かび上がる笛吹川。鵜飼の格好をした人たちが十数人。スタンバイしながら鵜の世話をしていた。
有名な長良川は船に乗ってするが、ここでは”徒歩鵜(かちう)”といってウェーダーを履いて松明を持った人と二人一組で川の中を歩いて鵜を操る。たまに鮎が取れるとパタパタと拍手が沸く。ちょいと寂しい(^^;。

20:50から10分間。鵜飼の実演が終わった後、花火が打ち上げられる。子供たち狂喜。たった10分の花火打ち上げだが、子供たちは何千発も上がる花火大会では味わえない間近での迫力を堪能できたようだった。

21:10に宿から迎えに来たマイクロバスで回収される。

■2002/07/30 (火) 鈴虫

息子が毎月楽しみにしているのがG研の科学。

実はワタシも小学生の頃、毎月楽しみにしていた。もちろん、”付録”を、である。本誌なんてほとんど読んだ覚えはない(^^;。

その5月号の付録に鈴虫観察セットが入っていた。釣りエサを入れるような粗末な容器に、下に引く土と止まり木とエサ入れが入ったもので、少量のエサと袋に入った鈴虫の卵も一緒だった。息子は女房と一緒にセットを開けて土をひき、卵を蒔いて水をかけていた。蒔いて水をかけると幼虫が出てくるなんて、まるで朝顔観察セットのよう(^^;。

そんな調子でも20日ほどして卵は次々孵り始めた。当初用意されていたエサはすぐに切れ、カツオブシとキュウリを入れる。キュウリを齧って水分を補給するらしい。脱皮を繰り返し、どんどん大きくなっていく。6月に入ってこの容器では狭くなり、一つ虫入れを追加するまでになる。それでも大きくなるにつれ、長い触角がお互いに触れて居心地も悪そうだった。
はじめは「世話する」と張り切っていた息子の意気込みも、次第にトーンダウン(^^;。大事なエサの交換も女房に即されてイヤイヤやる始末。困るなァ。

つい先日、最後の脱皮を終えた成虫が姿を現した。なかなか鳴かないな、と思っていると、昨夜り、り、り、り。と遠慮がちに鳴き始めた。最初何の音かとわからなかったが、そうか鈴虫だったな、と虫入れをジロジロと見る。そんなに見られて鳴くはずもない。草むらで鳴く虫たちは人間の姿を見て沈黙するではないか。

息子が図鑑で調べると、鈴虫はバッタ・コオロギの仲間で、そういえば特徴的な形をした羽を除けばどれもそっくりの姿形をしている。羽をすり合わせて音を出すところまで一緒だ。
なぜ音を出すのかも書いてある。縄張りの主張とメスを誘うためだ。この狭い虫入れで縄張りもなにもあったものではないが、いい音でメスを誘うという点は人間の世界でも似た様なことがあるかもしれないな、と苦笑い(^^;。人間社会があるように、動物にも、虫にも、きっと社会があるのだろう。彼らは交尾して卵を残す事にのみ意識を集中し、たった4ヶ月の生涯を終える。

さて、この鈴虫。夏の終わりから秋にかけて毎晩のように鳴き続けた末、交尾してメスは土に卵を産み落とすのだが、来年の春に再び孵るらしいのだ。卵になった鈴虫をどうするか。早めに検討しておかなければならない。

どーする?多摩川河川敷に放す?

■2002/07/29 (月) 仕入れ

詳しいことは書けないが、今日は仕入れがあった。

そのために、今日市場へ行く予定で金曜日にしなかった市場の支払いが困ってしまった(^^;。ネットバンク化してから重宝に使わせてもらっているM井S友銀行口座から送金してしまおうと、昼過ぎに接続を試みるが、なかなか繋がらない。月末の月曜日の昼休み。繋がらないのがアタリマエなのかもしれないが・・・。

15分くらいかけてやっと接続すると、銀行口座の指定やらなんやらで、入力する1データごとに2分もかかってしまう(^^;。やっと10分かけてすべて入力し終えると、「一日で送金できる限度額を超えています」とエラーが出てしまった(^^;。なんなんだー。そんな限度額なんて設けるなー。と叫ぶ。

仕方なく、近くの信金へ走る。ATMで口座を指定してすぐに送金手続きは済んだ。なるほどね。これだからネットバンクは流行るようでイマイチなのか。利用者の増加と回線の混雑。それに伴う設備投資の増大にどう対応するか。このイタチゴッコを克服したところから勝ち組がでるだろうな、きっと。

そんなこんなしているうちに仕入れへ出かける時間。クルマで40分ほどの距離。荷物を積み込み、戻ってきたのが15時過ぎ。それからお茶を挟んで延々さっき運んできた本の仕分け作業である。

夕食は月曜の定番となりつつあるそうめん。この薬味にシソと茗荷と梅干というのがいいのよね(^^)。子供のころ、夏休みになると、昼飯が毎日そうめんだったときがあった。どんなにウマイものでも毎日食べると飽きる。夏休みに毎日食べさせられた経験から、一時そうめんを見るのもイヤになった。それが今や大好物なのだから、好き嫌いってきっと精神面から来ている問題なのだと思う。

夕食をゆっくり摂っていると、下から呼び出しが鳴る。「明日早いからもう帰るね。店は閉めたから。」とオヤジ。え?あ。そうか。明日は尾瀬へ行くってハリキッテたな。にしても20時少し前だよ・・・(^^;。

祭りがあったからかもしれないけど、どうもみんな夏”休み”気分になってしまっているみたい(^^;。ワタシも人のコト言えないけどネ。

■2002/07/28 (日) 散歩

食事の後、大丸を出て散歩することにした。

八重洲口は初めての女房。「どうしてバス停に沢山の人が並んでるの?」高速バスの乗り場なんだよ。とワタシ。土日で東京に遊びに来た人たちがちょうどこの時間に帰るわけです。電車よりも安くて必ず座れる長距離バスは人気のようで、確かにすごい人の数だ。

ワタシにはいつもの散歩コースだが、子供たちは面白いらしい。ガラス張りの大きなビルの角を曲がってガードをくぐる。「あ。新幹線!」と子供たち。そういえば娘はまだ新幹線に乗せたこと無いんだったね(^^;。

東京フォーラムのガラス建物に入る。デカイ温室のような構造だから、冷房を効かすのも大変だろう。渡り廊下の上で手を叩き、うまくタイミングが合えば、”鳴き竜”のようなビィーンという音が聞こえるらしい。

有楽町にある元百貨店の3階にはオモチャ売り場がある。入ってみる。子供たちは初めて行く場所にメがない。TVゲーム垂れ流しコーナーに張り付いている。ウチに無いものは珍しがる。欲しいのだろうけど、だとしたら、今家にあるオモチャは何だっていう事になってしまう。買い与えるつもりは無い。

2階に下りると電子ピアノのコーナー。二人とも良く遊ぶなァ。音を出して遊んでいるうちにワタシは何故かある工具のコーナーをウロウロ。お。カメラを入れるのにいいケースがある。なかなか丈夫そうなのに安いなァ。せっかくだから買ってしまおう。2個で1800円也。

気が付けば16時過ぎ。女房は今日も盆踊りの為、帰宅することになった。有楽町からJR。目黒乗換え目黒線で新丸子へ。17時には帰り着き、早めの夕食。ビールを飲んだら眠くなってしまう。うつらうつらしているうちに女房はすでに出掛けていて、子供たちに「早くいこーよー。おかあさんでかけちゃったよ」と揺り起こされる。仕方なく出かける。

昨日は出ていなかったスーパーボール掬いが今日は出ていて、息子は喜んで一回していた。しばらく踊りを見てから帰ってくる。20時半からは今日も商店街の堤燈吊りの仕事がある。

盆踊りの期間中(^^;仕事というのは何故か集中するものだ。。女房は町会で盆踊りに出て、ワタシが商店街で引っ張られる。犠牲になるのは子供たちという構図。なんとなく機嫌も悪くて、兄妹で先ほどのスーパーボールを取り合いしたりして。オヤジもその様子を見て怒る。

堤燈吊りの仕事は22:30ころに終わる。

■2002/07/28 (日) 木村伊兵衛写真展

先日、八重洲地下街にある古書店さんから、木村伊兵衛写真展の割引券を頂いた。

それでこの写真展が開催されることを知り、是非行くことにした。会場は東京駅大丸ミュージアムである。本当は月曜日に市場で入札した後ゆっくり一人で見に行くつもりだったが、急遽仕入れ仕事が入ってしまい、仕方なく女房子供たちを同伴での見学である(^^;。

目黒線で目黒駅乗り換え、JR東京駅。「八重洲口に下りるなんて初めて」と女房。大丸の入り口は駅と直結していた。割引券で400円ほど助かり、中に入ると木村伊兵衛ワールドが広がっていた。ううん、いいねぇ(^^)。

木村伊兵衛氏といえば誰もが知るライカの名手である。M3の使い手というイメージが強いが、それは氏が50mmレンズを多用していたからかもしれない。歴代のM型ライカで最もファインダー倍率が高く、クリアな像面を演出するのが他でもないライカM3なのだった。それでも氏はM3に固執したわけではなく、その時その時にライツが発売していた最新型のライカを使用していたようだ。かの”大ライカ”M5を手にして撮影に没頭する氏をとらえたスナップを見たことがある。

戦前の沖縄の風景や風俗をとらえた写真。今は存在しない国、満洲の風景も氏によって撮影されていた。戦後は焼け野原から復興していく姿を中心に展示があった。どれもライカ判から引き伸ばされたとは思えないようなファインプリントに「Ihei Kim」と筆記体でサインが入っている。ううむ、と唸ってしまった。そう、氏のオリジナルプリントは、ほとんどというか、全く市場には出回らないことでも有名なのだ。

美術館で芸術を鑑賞するなんて、子供たちにはやはり重荷で、息子はだらっとして興味なさそうな表情で写真もろくに見ていない。娘も写真ならどれも同じじゃないか、と言わんばかりに、展示の半分を過ぎたあたりで「はやくでようよ」コールが始まった(^^;。展示の最後の「秋田」シリーズは足早に見なければならなかった。泣く子と地頭には勝てぬということ(^^;。

食事は8階の食堂街にある中華。女房と娘が二人で今流行りのスープチャーハン。息子はお得意のチャーハン。ワタシは牛肉細切り炒めの載った汁そばに小籠包付きのセット。あとデザートとして息子のたっての希望で胡麻団子を付ける。

休みの日ならではの昼ビール(^^)。出された食事は残さないのがウチのシキタリ。

■2002/07/27 (土) 夏の仕事

朝、暑くて目覚める。

去年の経験からすると、今くらいが一番暑い。クーラーを弱めにして明け方までかけているが、停まるとすぐに汗ばんでくるほどだ。
寝不足の夏。結局眠いのに眠れない。昨夜は3時に寝たが、6時には眼が覚めてしまった(^^;。

朝飯を食べていると電話。午後、子供たちを連れて女房は表参道に出掛けることが決まる。あれ?今晩は盆踊りじゃなかったっけ?「だから早めに帰ってきて早くご飯食べて行くんだよ」女房も忙しい模様。ワタシが去年町会の理事をやった関係で、女房はそのまま婦人部に残る事となった。婦人部にはいくつか重要な仕事があるのだけど、盆踊り大会で浴衣着て踊り手になるのもその一つ。今年から阿波踊りも加えられて練習が結構大変だったらしい。

店を開けて荷造りと本の整理。昨日買い上げた荷物が運送で届く。再び黙々と本の整理・入力・データアップ。この暑いのにお客様が本を買いに来てくださる。ありがとうございます。

早めの夕食。昼寝していた娘を起こし、女房が用意してくれたレトルトのハヤシライスで夕食。18:30になり、女房は浴衣に着替える。帯留め作業がわからないので、ウチの母親にやってもらい、早速出かけて行った。ワタシも子供たちを連れて盆踊り会場へ。夕闇の小学校校庭。殊に夜出歩くのは子供たちにとって刺激的なことらしい。

櫓に堤燈。浴衣に盆踊り。小中学生の浴衣を着た女の子が結構来ている。ほとんど大半は夜店に群がっているのだけど、一部の数人は踊りの輪に入ろうと練習していたりする。ウチの子供たちは踊りよりも夜店のクチ(^^;。お目当てのスーパーボール掬いが出ていなくてガッカリ。

女房は東町会の人たちと踊りの輪に加わっていた。去年よりはうまくなったかな?まだ少し身の捌き方にカタいところがあるみたいだけど、踊らされているうちはそうなってしまうかもネ。動きをなぞる時期を過ぎて、自分のものに出来れば流れるような”踊り”になれるはず。

スーパーボールがなくてしょげている子供たち。もうすぐ帰る時間なので、一つくらい買ってやろうと何がイイか聞いてみると、娘が「ふわふわしたやつ」。ああ。綿飴のことね。じゃあ買ってあげよう。「500円です」え?結構高いねー(^^;。

戻ってきて20:30。今度はワタシが商店街の仕事で、通りに堤燈飾りの作業へ出る。終了は22時過ぎ。

明日のバス釣りは中止(^^;。

■2002/07/26 (金) 金曜、明古。特選市。

今期最初の特選市会。

経営員は久しぶりの8:30集合。残置品の整理と出品物の品出し。残置品が多いなァ(^^;。

今日は事前に発行された目録から優品が多数出品される事になっている。最終赤毛氈を2台増やし、その分、後半の荷物を事務所側に張り出させる方針を最初から打った。

地方荷は70箱。当日搬入されたものが追加され、合計では80箱を超える。要仕分け荷が3口。皆テキパキと、封筒付き荷物の付け合せに、仕分けに、荷撒きに、と分担して作業に当たっている。その間も断続的に持ち込みの荷物が搬入され、展示台はどんどん埋まっていく。当初ちょっと広すぎやしないか?と心配だった拡張赤毛氈にも、いつの間にか処狭しと品物が並んでいた。

開札は食事を挟んでいつものように13:30から。出品目録の迫力のためか、全国からご同業の方々が入札にいらしている。開札作業は順調に進み、事故もなく最終台を16:30までには開けきった。目録掲載の優品はいくつか取引が成立しなかったものの、タメイキの出るような金額になったものも出た。スゴイね。

後片付けまですべて終わったのは17:50ころ。今日はこのあと事業部の方と経営員でお食事会の予定があった。場所は美土代町にあるYという建物の地下。予定は18:30から。一度店に戻る経営員も居り、全員ではないものの、ほぼ時間通りに終礼の内容から会が始まる。

二次会は建て替え中の古書会館そばにあるカラオケへ。全員がほぼ一曲ずつ歌ったところでお時間となった。途中からTOMOMIさんがお子さんを連れて来てくれて盛り上がった。大音響で結構刺激の強い場所だったから、最初は驚いていたようだったけど、途中から雰囲気に慣れたのか、Aさんの歌う「ホテル・カリフォルニア」を子守唄に寝てしまうという一幕も(^^;。結構神経太いですねっ。お開きのあと、おネンネしたお子さんを抱っこさせてもらう。赤ちゃんの感触は久しぶり。ウチの子二人も前はこんなに小さかったんだよなァ。今じゃ抱っこさえ出来なくなってしまった(^^;。デカくなったもんだ。

事業部長さんと事業部のIさん。そしてYくんと4人で神楽坂へ。終了は0時過ぎ。そのあと九段上へはしご。

帰宅は2時すぎ。少し仕事して就寝は3時ナリ。

■2002/07/25 (木) 余韻

朝起きて、メールチェック。ご注文有難うございます。

毎朝の仕事、ゴミ出しをして、布団上げをしているうちに朝飯の時間。食事をしてから店を出す。すぐに雨が落ちてくる。どうやら台風の影響らしい。

郵便。ご入金分を荷造りして出しに行く。ウチの目の前にあるスーパーがリニューアルオープンした。定期的なことなのか、テコ入れということなのか。商品が増えたような気がした。

市場へ行く。今日は一新会。開札に間に合った。一通り入札してから明古大市の清算。差し引きすると支払い(^^;。
帰り道でも雨はパラついていたが、渋谷駅で地上に出ると雨は止んでいた。Bカメラで出しておいたフィルム現像を受け取る。ついでにVAI○用のキーボードカバーを買ってくる。新品購入時に一緒に買ったものが劣化してしまった為。
店に戻ってお茶。本の整理とデータ入力。実は過去最大級の在庫データ数になっている。といっても、全然たいした事のない数字であるが・・・(^^;。

明日の明古は特選市会。すでにものすごい量の地方荷と大変な優品の出品が決定している。大変なことになりそうだ・・・。

■2002/07/24 (水) 「千と千尋の神隠し」

で、念願の「千と千尋の神隠し」をやっと見ることが出来た。

思えば長かったなァ。たしかこの映画を製作しているというお話は、2000年中によく掲示板に書き込んで下さった亞季さんからお伺いしたもの。それから2年も経っているとは。
ずっと見たいと思っていたけど、映画館に見にも行けず、空前の大ヒット。見る前からいろいろ良い評判ばかり聞いていた。

湯屋・油屋を中心とした世界観はまずもって見事!その存在する場所が”新興住宅地”のすぐ外れにあるというのも良く考えると深い気がする。疲れを癒しにくる八百万の神々は、もともと長年日本人ととても近い距離で生活していた。見えないながらもその存在をいつも感じていた日本人も、いつしかその存在を忘れてしまい、踏み入れてはいけない場所に開発の手を伸ばしてしまったのだろう。

迷い込んで両親が捕らえられ、ハクの手引きで湯屋で働く事になった千尋。湯婆婆に名前を奪われ、千と名付けられる。本当の名前を忘れるとこの場所からの帰り道さえわからなくなってしまうという。
千の湯屋での活躍。文字通り癒し系という言葉がピタリ。
ある日、ハクが襲われ、死にそうになる。助けようと片道電車に乗り、湯婆婆の姉銭婆のもとへ。思いがけずやさしい銭婆。元気になったハクが迎えに来る。「自分の名前を大事に」と銭婆は千に声を掛けた。ハクの背中に乗りながら、ハクの名前を思い出す千。そのまま話はイッキにもとの世界に戻るまで進んでいく。

決してもともと強くない女の子が、全く馴染みのない世界でドジをしながらも一つ一つ乗り越えて成長していくお話。一行で書くとこうなってしまうけど、ドカ食いする人間を変身させてしまったり、廃棄物で弱った神さまを助けたり、と、完全におとぎの世界の話では片付けない視点がある。

偽坊に気が付かない湯婆婆。元の姿に戻りたがらない坊。そして、心が飢えていたカオナシ。「自分の名前を大事に」というメッセージにワタシは心を動かされた。自分の存在を認めなければ、他人から認められるはずがない。自分の場所は自分で切り開かなくて誰が用意してくれるというのだろう。

また、他人の存在を感じることで、自分の存在を強く感じることが出来る。自分を大事に出来なくて他人とうまくやろうとしても無理な話だ。

人は決して一人で生きていない。この映画の一番深いところに、そんなメッセージが流れている気がした。

■2002/07/24 (水) 市場へも行かず・・・

昨日、オヤジたちは谷川岳へ行ってきたらしい。

「憧れの山」だったのだそうで、来るなりずっとその話ばかり。楽しそうだねぇ。良かった良かった。夫婦二人の共通趣味が出来て(^^)。冬は行けないだろうから、夏のうちにどんどん行って来てくださいな。

郵便が来て、前金の荷造りをしているうちに思ったより時間が過ぎてしまった。市場へ行けるリミットが過ぎ、今日は店で本の整理となる。愛書会名簿の作業でも良かったんだけど、午後は女房と子供たちが昨日から楽しみにしていた「千と千尋の神隠し」の上映にデスクトップPCが使われてしまうため、出来ない(^^;。

午後一杯かけて本の整理を、と消極的なイキオイをつけて始める。

メールでのご注文をいただく度に2階へ上がると、3階から笑い声や歓声が聞こえてくる。「千と千尋」楽しんでいるようだ(^^)。いいなぁ。

しばらくして電話。「息子の本で長いこと押入れに仕舞ってあったんですけど、整理しようと思いまして。」どんな本ですか?「30年くらい前の哲学やらむずかしそうな本が多いんです。私わかんなくて・・・」お母さまからの電話である。量はどれくらいでしょうか?「300冊くらいあります」ではお伺いしてみます。ただ、現在は本のよっては引き取れない本もありますので、という事も伝えておいた。
すぐにクルマでお伺いする。20分ほどの距離。拝見し、残念ながら買い取れず(^^;。
早々にお暇した。

今晩は遅ればせながら「千と千尋」を見てやるぞぉー。

■2002/07/23 (火) 多摩川

すっかり夏モード(^^;。

昨日子供たちは多摩川から帰ってきて汗びっしょりながらも楽しそうに「魚とエビがたくさん取れたよ!」と報告してくれた。それに触発されたわけでもないけど、今朝は早起きして久々に多摩川でコイ釣りをすることにした。

かれこれ2年は行かなかったんじゃないかしら。先日の連続台風で、ポイント付近の砂利溜りがきれいに流されて釣りやすい状態になっているのを、東横線から見て知っていたから釣る気になったせいもある。
とにかく3時半起きで歩いて多摩川へ。途中コンビニによっておにぎりとお茶を買い、早足でポイントへ。新しくなった丸子橋を登って土手を越える。あたりは東の空が少し明るくなってきた程度。やや?深夜(早朝?)だというのに自転車3人組がワタシのめざすポイントを目掛けて走っていく。そうか、もう夏休みだったね。

ところが行ってみるとワタシの釣りたかったポイントには誰も入っていなかった。4:10過ぎから釣り始める。大潮で満潮は3:10。次第に引けてくる潮加減。爆釣パターンのはずなんだけどなァ。なかなか口を使ってくれません(^^;。
あ!来たーっ!ひさしぶりの魚の感触。なかなかの引きで、上げてみると40cmクラス。いやぁー良かった。坊主を逃れる。時に4時半。
その後、アタリはもらうがすぐにバレてしまったのが2回あり、沈黙。おかしいなぁ。何で釣れないんだろ。さっきの自転車3人組は小学生で、バス狙いのタックル(^^;。おいおい、バスなんてここにいるの(^^;?ワタシがさっきからバラしをしている様子を見て寄ってきてしまった。あーあ。これで今日はダメかな。
明るくなるにつれ、次第に他の釣り人も増えてきた(^^;。いよいよダメかな?と思いきや、定番のポイントしか狙っていない彼らを意識的に外した場所で特大がヒット!うーん、重い重い。アンタレスのドラグが鳴りっぱなし。巻いても巻いても寄ってこない。5分くらいかけて岸に寄せると60cmを軽くオーバーする大物だった(^^)。気分良し。6:25の出来事。

7時に納竿。いつしか空はカンカン照り。帰ってからメールチェック。いつもご注文ありがとうございます。
店を開けてから先日購入のローライ35Sのコトをあれこれ書く。アップして本の整理。一段落してデータをアップ。どうかご注文いただけますように!

今週末はバス釣りにも行っちゃおうかしら・・・(^^;。

■2002/07/22 (月) ひさしぶり

久しぶりに中央市へ顔を出せることになった(^^)。

とはいいながらも、月曜日はいつも忙しい。女房と子供たちは多摩川へ魚取りに出かけていた。「たまがわでおべんとたべるー」と娘はとてもうれしそうだった。ご注文品の発送作業をしているうちに13時。マズイと思い用意してあったおにぎりを食べてから出かけようと準備。もたつく(^^;。時計を見るとすでに13:30になっていた(^^;。マニアワナイ。

急いで電車に乗る。多摩川鉄橋に差し掛かると、ちょうど橋のすぐ下で女房と子供たちが川に入って夢中で魚取りをしているのが見えた。すこしニンマリ(^^)。魚取れるといいねぇ。

市場到着は2:30少し前。ざっと見てまわる。最終台に書簡の一口が並んでいた。詳細に見る。入札。いや、これじゃ落ちないだろうな、と思いながらも、今日はそれ以上札を入れられず。

秋葉原を散策。これまたほとんど一ヶ月ぶり。このひと月でまた状況が一変していた。PCの値段がガタッと下がっていたのだ。一時チップ価格の高騰で一斉値上げをしていたが、不況によるデフレ圧力に屈した模様。売れなきゃしょうがないものね(^^;。VAI○のFXが15万円代から。グラグラする値段だよねぇ。買わなかったけど(^^;。
ボーナス時期だっていうのに秋葉は全体的に閑散とした様子。

市場へ戻る。入札したものはことごとくやられていた(^^;。うう、寂しいなぁ。たまたま会ったMさんと長い立ち話。戦利品ナシで遅く帰っては顰蹙なので、慌てて帰路につく(^^;。

身軽なのをいいことに、渋谷でBカメラに寄る。このあいだ出しておいたローライ35Sのスリーブを受け取る。ついでに「千と千尋の神隠し」のDVDを買った。映画は本来劇場で見るものだけど、しばらく行けないわが家族はDVDで買って楽しむのです(^^;。といいつつ、いまだDVDプレーヤーはPC付属のものしかないという体たらく。女房のお許しがまだ出ないんですよ(^^;。

「今使っているVTRが壊れたらDVD付きのを買えばイイじゃない!」ん。ごもっともデス(^^;。

■2002/07/21 (日) 夏はプール

昨日予告どおり、プールへ。夏は暑い思いして下手に出かけるより近くのプールが一番!

それでもたまの休みだから、朝は8時までゆっくりと睡眠を取る。起きてからメールチェック。ご注文品にメールを差し上げる。いつも有難うございます。

朝食にパンを食べ、出たのは10時過ぎ。バスに乗って等々力緑地のプール到着は11時少し前。券売所に行列。それでも中に入ってみればそれほど混んでいない。大人しか入れない競泳用プールはガラガラだ。いいなぁ、今度は子守から離れて競泳プールで思いっきり泳いでみたいものだ。・・・当分無理だろうけどね(^^;。
お昼を前にして入ってくる人と出て行く人の割合が崩れない。むしろ昼飯を食べるのでプールの中に入らない人が居るから、昼前後は少し空いてきた。いい感じ。でも先週よりも日差しが強くて暑いね。

12:30に出る。大体これくらいで子供たちが限界になる。背中がピリピリ痛い(^^;。紫外線は放射能と大して変わらない威力があるそうな。ただ焼くだけで日光に肌を晒すと、後年皮膚癌を起こす危険性が増すという。そういう意味でもこれくらいが限界。

プール近くのイタリアン・ファミレスに入る。先週は混んでて入れなかったが、今日はすぐに座れた。生ビールを流し込む。うーん、ウマイねぇ(^^)。女房はきのこのスパゲッティ。息子はミートソース。娘はイタリアン・キッズプレート(お子様ランチのこと)。ワタシは若鶏のなんとかステーキ。それとピザを取る。ビールがあっという間になくなり、メニューを見て安く上がりそうだと思ったので、デキャンタワインを追加する。運動した後だからみんな良く食べること。ウチは頼んだものは全部キレイに食べきることにしている。そろそろ息子は大人と同じ量を食べるようになってきた。育ち盛りだよね。親として支えてやらないと。

帰ってきていい気分で昼寝。自堕落じゃないよ(^^;。夏の日の過ごし方はこれが一番正しいのです(^^)。

日が傾いてから、女房のたっての希望で例の居酒屋で晩飯。少し少なめにして終わりにし、帰ってから茹でておいたとうもろこしを食べる。巨人戦を見ながらビール片手に食べるもろこしはウマイ。

なんだか食べる話ばっかりだ(^^;。でもね、ウチはおかげさまで誰も夏バテしないんですよ。

■2002/07/20 (土) 海の日

祝日。らしいのだが、どうして今日が「海の日」で休みなのか。たしか去年までは覚えていたはず・・・。日本は世界一祝日の多い国だという。

郵便は配達も休み。空は朝から雲ひとつない快晴。こりゃあ昼間の気温はうなぎ登りだろう。そういえば今日は土曜の丑の日。
息子も今日から学校が休み。そう、キョーフの夏休みが始ってしまったのだ(^^;。これから40日以上も学校がない。休みすぎではないの(^^;?
昼飯を食べに上がると早速兄妹して小競り合い。このクソ暑いのに寄るな触るなー。近寄るからケンカになるんじゃないか。離れてろっ!でも離れないんだよねー。それが兄妹たる由縁よ。ケンカするほど仲がイイってね。

前金頂いた分を発送する。郵便局が休みなので、切手を貼ってポストに投函した。残念ながら厚みがあって入らないもの1件あり(^^;。スイマセン、月曜日に郵便局から発送しますので。
にしても、こう金融機関や公共サービスに休みが多いのは困りものだ。経済停滞の元凶。

今日から夏休みで連休初日となれば、本なんか読んでられないのが正直なところでありましょう。朝から入口のドアの全く開かない状態が続く。午後になり、日が翳ってきてお買い物帰りの人がちらほら入ってくるが、荷物を片手に持っていると本をちゃんと手に取れない様子。結局そのまま出て行かれる方がほとんど・・・(^^;。夏の本屋はキビシイのであります。

子供たちは「多摩川で水遊びがしたい」と言う。行きたくないながらも女房は連れて行くべく、出かけて行った。お疲れ様(^^;。
昼からは猛暑。ご注文のメールもなく時間はゆっくりと過ぎてゆく。おかげさまで店先にはみ出ていた未整理の本はどんどん片付いていく。そう、この季節は本の整理にあて、店の棚の入れ替えを考えたらいい。毎年そこまでは思うのだけど、いざ実行するのが難しい。
お茶を飲んでいたら女房と子供たちが帰ってきた。意外にスッキリした顔をしてるね。良く見ると娘の服がビチャビチャだ。どうやら川に胸のあたりまで浸かったらしい(^^;。暑かったからねぇ。

晩飯はうなぎを出汁とゴボウとタマネギで煮て卵とじした「ウたま丼」。スーパーで買った蒲焼はそのままじゃおいしくないから、こうして手を加えて食べるのが正解(^^)。子供たちはもろきゅうが好き。

明日は猛暑の為、再びプール。先週の日焼けで背中が痒い(^^;。

■2002/07/19 (金) 金曜、明古。

朝の空はどんよりしていた。

いつものように8:30。出品の方がいつものように数人いらっしゃる。経営員は9時集合。残置品の片付けと控え室の出品物の荷出し。9:30からお茶。幹事さんもほぼ集合済み。

地方荷で21箱の一口仕分け荷。それ以外は封筒付きの荷物だったので、荷受けをしながら荷撒きに集中。ほぼ10時半ころには今ある荷物を撒き切り、仕事待ちとなる。11時半過ぎに持ち込み荷もピークを迎える。空はいつしか快晴に。

食事を終えて入札する。今日はいくつかどうしても欲しいものが出ていた。「ヨーロッパの印象」木村伊兵衛外遊写真集。本自体よりも木村伊兵衛氏が土門拳氏に献呈した本だったことに心動かされた。もう一つは関野準一郎氏の木版画。多摩川越しに見た府中の町並みの夕景。なかなか大きなサイズで額装されたもの。題名は「府中」。
今日はこの2点を必ず買って帰ろう、と心に決める。で、問題は札の入れ具合(^^;。まだ前半のほうに人が一杯で、後半にあるこの2点とも全然札が入っていない。ワタシは経営員だから入札を控えているうちに入れ損なってしまうこともあるため、思い切って入札しておくことにした。

開札も後半へ。木村伊兵衛本の封筒を見てみる。なんと、パンパンに札が入っている!まずいなァ。これだけは買って帰ると決めたものの、売れないような値段で買っても何にもならない。だけどそう思って無理をしないからいつまでたってもいい品物が買えないのではないか。「商売ヌキだ」と呟いてみる。札を書く手が少し震えた。気が付けばもう改めようもない札を書いていた。

開札してくれたRTくんが封筒を持ってきてくれる。(^^;やっちゃってるなぁ。下札で落札。冷静になってみると上札で落札したらどうしようかという札で、売値よりも遥かに高い金額だ。そう、なぜか品物を前にすると売れる値段ではないとわかっているのに入れてしまうのだ。いずれは結局売れずにまた市場へ還流させることになるのだろうが、まあいいや(^^;。”札を入れてドキドキ”ができたんだから。
ほかに木版画「府中」と入沢康夫氏の原稿を落札。

仕事が終わった後、経営員皆でK段会館屋上にあるビヤガーデンへ。竹橋から九段は結構距離がある。強い風。西の空に沈み行く夕日。意外に涼しい。

夜になってバニーなお姉さんが出てきて盛り上がった(^^;。

■2002/07/18 (木) また寝不足

昨夜は遅ればせながらスピルバーグの「A.I.」を見てしまった。

見始めたのが23:30ころ。子供たちは寝静まっていると思っていたが、娘が起きていた(^^;。どうせ途中で眠くて寝るだろう、と構わず見始める。だがその判断は甘かった(^^;。終わる2時まで親子してぶっ通しで見てしまったのだ。まずかったなァ。

公開当時の洪水のようなプロモーションを見た印象では超大作の趣きだったが、テーマはごく身近な問題「家族愛」だった。身近だが深い。我々夫婦は子供を持つ親であるだけに興味深く見た。子供を持たない人とは見た後の感想は全然違うんだろうな、と思った。見た後、二人して同じような感想を持っていることがわかり、やはりね、と少し安心。

隣で見ながら寝てしまうかと思っていた娘は、時折出てくるロボットの壊されるシーンなどを見て軽いショックを受けているようだった。現代の映画の基準からすればかなりソフト表現になっているはずだったが、それでもショックを受けているとすれば、製作者はそれ以上にもっと気を使っているのだろうな、と想像する。
誰かにとって面白い表現。それがすべての人に繋がっていくわけではない。もし嫌な表現を眼にしたと思った観客は「見ることを避ける」という選択肢を選ぶのが作法なのであろう。

朝から快晴。夏らしい日。アチイなァ。前金分の荷物を出した後、思わず自販機で缶お茶を買って飲む。グイっと飲んで空を見上げると、ウルトラマリンの夏空高く、絹雲が泳いでいく。

一新会へ。そういえば一新会は久しぶりにお邪魔する。会場には所狭しと本が立ち上がっていた。
入札もソコソコに、昨日落札の荷物を持って神田散歩。昨日買ったローライ35Sにリバーサルを詰めて気楽写。フードはテッサー用よりも深くなっている。テッサーは奥眼になっている分、フードを浅く出来たのだろうと想像。コンタックスTVS用のフードなら径が同じだが、やはりローライ純正フードで撮影した方が気分が良い(^^)。銀色が好きな方はコンタックス用をどーぞ。

神田駅からガードをくぐって本石町へ。太陽の大降りで道を歩く人はほとんどない。再びN銀前の常磐橋を見る。青シートのテントがいくつか張られている。

朝倉文夫作の渋沢栄一像を見てから半蔵門線に乗った。

■2002/07/17 (水) しばらくゆっくり

大市の後に愛書会。

準備期間を考えると、ここ1ヶ月以上はいつも何かに追い立てられるような気持ちで過ごしてきた。あとから自分でフォローできる仕事ならいいが、誰かに頼んでおかなければならない仕事では、前もって仕事と頼むタイミングまで考えておかなければならない。そういう切り詰められた時間から開放されて、今は正直すこしボケーっとして過ごしたい気分だ。

外は雨。店の仕事が溜まっていたからというせいもあったけど、先週は明古しか市場へは行けなかった。今日は久しぶりの通常市。でも、まだエンジンがかからない。前金分の荷造り発送を済ませて出てきたら、すでに開札は始っていた(^^;。

市場もソコソコに、小川町交差点際の旅行代理店で予約しておいた夏休みの宿泊券を受け取る。もうずっと前から受け取れることになっていたのだが、この2週間はどうしてもその時間が取れなかった。受け取れてなんだかホッとした。どうにか”夏”を予約できた(^^)。何故か晴れている。蒸し暑いなァ。

ここで一気に頭のネジが緩んだ(^^;らしい。淡路町から丸の内線に乗り、銀座を目指した。このあいだ見たブラックのローライ35が無性に欲しくなったのだ。数寄屋橋前から地上に出て晴海通りを歩く。エルメスの隣にコーチが入り、その隣がマツキヨの黄色い看板(^^;。随分無国籍風だね。その8階へ上がると果たしてこのあいだ見たローライは売れてすでに無かった。
ガッカリしつつもホッとしながらL社へ移動。狭いガラスケース一杯にカメラが並んでいる。ううむ、ローライ35S(ブラック!)の程度AB+を見つけてしまった。実はゾナー付きは現在手許に無い。きれいな個体なら欲しいと常々思っていた。いつもなら不意に目の前に出ても、”やめとけ”という気持ちが強力にブレーキを踏む。ところが不幸にも、今日は暑さでネジが緩んでいるから効きが悪かったらしい(^^;。
店員の女の子に出してもらう。ボディの動作はもちろん、レンズ、シャッター全速、露出計まですべてチェックする。たどたどしく触る店員の女の子にハラハラし、結局ワタシが奪い取り、チャッチャッとローライを操作した。我ながらローライマニア度が高くなっていることに気が付く(^^;。付属のケースとストラップの状態を見せてもらい、ボディの作動感からほとんど使っていなかった個体と判断。結局新品のフードと一緒に買ってしまった。

ちょっと高揚した気分で店に戻り、お茶を飲んでから再び荷造り・発送作業。17時ギリギリに今日の分を郵便局から発送。

メールでのご注文が立て込む。いつもありがとうございます。

■2002/07/16 (火) 荷出し

昨夜から今朝にかけて台風。

一週間に2個も台風が関東を通過するなんてなかなかない。どうなってるんだろうな。

天気予報を見ると警報のオンパレード。そのワリには雨も静かでいつもの梅雨と大して変化がない。小学校は警報が出ているかどうかで休校にするかどうかを判断するらしい。果たして今日は休校のケースに当て嵌まるのかな?

息子は学校があるかどうかよくわからないまま、朝8時にとりあえず家を出た。ワタシはたまたま1階でPCの前に座り、メールチェックをしていた。するとドアホンが鳴る。息子がすぐに戻ってきたのだった。どうやら休校らしいとのこと。誰に聞いたの?と聞くと「近所の知らない人」(^^;。確かに小学生らしき子どもたちは全然歩いていないけど、情報ソースが知らない人ではまずいんじゃないの?と心配しているうちに電話が鳴った。こりゃあ小学校の連絡網だな?と思いながら受話器を取ると、休校を知らせる連絡網だった。一安心。とはいえ、雨なんか全然降っていない(^^;。これで休ませるの?

昨夜からずっと愛書会の荷物を荷造りしてきたが、今日の朝までもつれ込んでしまった(^^;。個数が多いというよりも、作業場が狭いから自由に動けないのですよ。結局作業効率も下がって時間もかかってしまうというわけ。なんてイイワケしたりして(^^;。台風が来ているのをいいことに、午前中はシャッターを閉めたまま荷造り作業をした。そういえばさっきから雨が降っている。完成したのはお昼前。台風はまたもや房総半島に上陸してから関東周辺を通過したらしい。昼飯を食べていると雨が上がっていることに気が付く。すでに台風は通過し、少し前から雨も風も収まっていたのだった。

おし。郵便局へ荷出しである。ダンボール箱から普通の冊子小包まで、全部で30個になった。抱えて近所の郵便局へ持ち込む。もちろん1回では済まず、3往復もしてしまった(^^;。全部出し終えてスッキリ。これだけ本を外に出したっていうのに、あんまり作業場の状況は変わりませんなァ(^^;。山はなかなか崩れない。どういうことなんだろう・・・。

昨夜から今朝にかけて、数件のまとまったご注文を頂いている。ありがとうございますっ!台風が去って皆さん本を買いたくなっていただけたのだろうか(^^)。

ウチの棚は日々追加しております。どんどんご注文くださいませ!

■2002/07/15 (月) 荷造り三昧

快晴。蒸し暑い(^^;。

朝店を開けるなり、見覚えのあるトラックが横付けされた。ありゃ?S運送さんだ。早くないスか?「今日はこれからH山まで行く用事があるもんですから・・・」とのこと。まあ、遅いよりはありがたいんですけどねー(^^;。
丁度自動販売機を補充するトラックが来ており、後続のクルマが来ると一旦作業中断を余儀なくされる状況。荷物を降ろし始めると、あ。やっぱり来ましたな(^^;。トラックが後でつかえたので作業中断。一回り。
降ろし終えて缶お茶を差し上げる。さて、荷物を2階へ上げる作業である。これが一仕事。でも、今回は現場で整理するべき荷物にシルシを付けておき、店頭の均一台へ並べる本をカーゴ半分ほど選んで置いた。それは上げずとしたので、多少作業は楽に済んだ。

それからは昼食を挟んで荷造り三昧である。

当初は中央市に行けるかな?なんて思っていたが、全然無理なことがわかった。送り荷物は2階に山五つ積み上がる。今回の売り上げの内、金額で7割を占める送り荷物。目録販売はまだ健在と言えるのだろうか。

3階に設置されたパソコンで書類を打ち出しているため、すべての荷物を一度3階へ上げる必要がある。セレロン333なので、そろそろ対応年数も切れるデスクトップ型。ノートに買い換えればプリンターの設置してある2階ですべての作業が出来るのだけど、それには買い替え予算の積み立てのためにもっと売り上げを作らなきゃならない(^^;。

昼過ぎから始めて21時現在で完成品はいまだ全体の1/3。書類の打ち出し作業が実は一番時間を取る。荷造りを始めてしまえば2時間ほどで終わるのだが、途中別件の荷造りなどが入ったため、ずれ込んだ。いろいろな仕事が同じレベルの重要度で平行して被さってくる。何を先に処理するべきかのとっさの判断の連続。結構疲れます。

晩飯は暑気払いのそうめん。今年は本場三輪そうめんを頂いたのでとてもおいしい。付け合せに女房が天ぷらを揚げてくれた。まいたけ、海老と野菜のかき揚げに、カツオのヅケの天ぷら。自家製のつけダレには青じそと茗荷と梅干。うーん、うまいねぇ。夏はこういう献立がピタリだ。

明日朝は台風が再びやってくるという。午後には晴れるらしいから、午前中はシャッターを閉めておきましょうかね。

■2002/07/14 (日) プール

くどいようだが、梅雨が明ければ夏である。

夏といえばプールと相場が決まっている。わけでもないんだけど、息子が今日の晴天を見て「行きたいー」と強硬に主張したので、出かけることにした。

バスで等々力プールへ。ワタシが小学生の頃からほとんど変わっていない場所。料金は一日大人300円と格安。女房は入らないので、ワタシが子供の子守だ。台風の影響か、風が強く、綿雲ではない夏らしくない雲が大急ぎで駆けていく。隣の等々力球場からは高校野球の応援の鳴り物が聞こえる。すっかり夏である。

着替えてプールサイドに出る。水シャワーを浴びる。チメテー(^^;。娘は浮き輪を片手に満面の笑顔。よほど楽しいんだろうな。プールに入る。まだ時期的に早いのか、トップシーズンほどの混雑はなく、ただ水に浸かっているだけの状態にはならない。でも、子守があるからねぇ(^^;。水着で入るヌルイ露天風呂に入っているようなもので、泳ぐこともままならない。

周りにはワタシと同年代の人がいっぱい。児童用プールだもんねぇ。そりゃあそうか。若いお母さんは化粧をしたままプールに入ってるね。顔を水に付けるつもりがないのだな。そりゃあそうか(^^;。

浮き輪ごとプールに入るなり、足をばたつかせてはしゃぎまくる娘。その様子を見て急に浮き輪が欲しくなる息子。すでに小学校で水泳の授業を受けているにも関わらず、1mも泳げない体たらく(^^;。教えてやろうと手を取るが、一体学校で何を教えてもらっているのかわからないほど何にも出来ない様子。顔を水に付けることに抵抗を感じるらしい。この際押し付けは逆効果だ。やる気が出るまでほっておくことにする。

1時間半ほど泳いだ頃に、娘が強風で寒いと言い出す。唇が真っ青だ。笑顔が消え、身体もがたがたと震えだした。やはりまだ小さいから体力がないようで、きっとエネルギー切れを起こしたのだろう。上がることにした。着替えて外に出ると、塩素で全身を殺菌して風呂上りのような爽快感。娘はまだ表情が固いものの「またきたいー」との事。

近くの和食ファミレスで食事をした。ワタシはかつとじ定食とビール。女房は娘とチキンカツ定食。息子はカレーうどん。娘は「食べるー」とワタシのかつとじを横取りする食欲を見せる。笑顔が戻り、見る見る回復。良かったね。

プールのあとは昼寝と相場が決まっている。夕方に起きて夕食。寿司にビール也。ウマイ。

■2002/07/13 (土) 愛書会

で、今日は愛書会である(^^;。

今回から同じ明古経営員で一緒のMくんと、O書林さんが加わられた。お二人とも昨日の売り上げ成績がすばらしかったとオヤジから聞いていた。
朝9時半に神保町駅。コンビニでペット茶。二日酔いではないけど、夏の朝はお茶がウマイ。空は曇り。

スロースタートな土曜日。本格的にお客様が混みはじめるのは昼過ぎ。昼飯はS堂さんと一緒にM新聞社地下の食堂街にあるC壽庵という蕎麦屋さん。昭和40年代を髣髴とさせる雰囲気のこのアーケードは、土曜日のワリには人通りが多い。外はいつの間にか快晴。蒸し暑い。
ワタシはカレーライスと盛りそばセット1000円。S堂さんは天丼と半盛りそばのセットで同じく1000円。おじさんが書いてくれた手書きの食券を割烹着を着たお姉さんに渡す。先にカレーが出てきた。表に出ている埃かぶったプラ見本では黄色い”蕎麦屋さんカレー”風に思えたが、実際には靖国通りにある某Sトラカレー風(って言ったら褒めすぎか?)で、色もSトラに似せている。ライスがまた少しモチモチしていてウマイんだ。へぇー、全然期待していなかったけど結構イケルじゃんか。夢中になって食べているうちに盛り蕎麦も出て来た。蕎麦屋さんだけに何の問題もなし。ツルツルっと食べ切る。食べた後ももたれない。普通ならきっと入る気にならない店内の様子をしているだけに、ここって意外な穴場なんじゃないかしら(^^)。食事中、業界話。明るい話題はないものか。

戻ってきて店番。確かにMくんの棚はガタガタと空いている。売れてんだ、・・・いいなぁ。ウチのはおかげさまで売れませんよ(^^;。外は急に空が掻き曇り、雨がポツポツと落ちてきた模様。お客様の足に響かなければよいのだが。

お客様の数は減らなかったものの、計算してみると売り上げは減っていた(^^;。片付けをして売り上げの分配。ウチはなんとか頂けました。でも次回は品物を少し入れ替えしないとイケナイな。

店に戻ったのは20時。雨は止んでいた。夕食はブタ肉の冷しゃぶ。夏はこういうメニューでビタミンを摂るのがイイのですよ。実はこれ、木曜日に出るはずだったもののスライド登板(^^;。ワタシが木曜日は夕食は外だと言わなかったからなんですわ。

メールチェック。ご注文を頂く。ありがとうございます。

■2002/07/12 (金) 金曜、明古

今期、初市。

毎年この時期に幹事さんが交代し、明古も大市明けから新体制でスタートする。

今日からワタシは明古経営員の主任となった。一層引き締まる気持ちとのしかかる責任(^^;。とはいえ、1年間緊張しっぱなしでは楽しくない。楽しくなれなければ、何でもそうだが、続けることは難しい。少し肩の力を抜きながらも締めるところは締める。そういうスタイルで行ければいい。

朝は経営員を9時集合にした。ただし、朝一番で持ち込まれるお客さまに対応するため、主任、副主任、記号表係の3名は今までどおり8:30に集合する。あれ?早い人が何人かいらっしゃいますね(^^;。

9時前にはなんとなく全員集まっていた。残置品の片付けと場内を明古の展示会場に整える作業。今日は要仕分け荷が3件。9時半に会員さんの集合。お茶。今日の役割をおおよそ決め、作業開始は9:45。

すぐに一口ウブ荷が1件入荷。封筒付けと縛りをくれる。地方荷も大幅に追加され、11時過ぎには持ち込み荷もピークを迎える。最初少な目であとからどーっと入荷するパターン。徐々にエンジンをかけていけばイイので、皆も得意のパターンだ。展示台を2列追加し、見やすい展示を心がける。それでも結構雑然とした、というか、混沌とした雰囲気になる。「こんなところにこんなイイものが!」なんて、入札のお客様も見落としがないように、と、気を抜けない配置になっていたのではなかろーか(^^;。
作業は滞る事も特になく、11時半過ぎにはほぼ終わる。エフ付けしたり、荷物が混ざりにくいように見回ったり。

昼飯の合間に今期の運営方針を事業部の幹事さんたちと話し合う。終わってから慌てて入札。今日は荒木さんの原稿が出品されているのだった。
開札はいつものように13:30から。その少し前に今期の幹事さんと経営員の紹介。大市に続いて経営員主任としてアナウンスされる。うーん、なんともいえない気分だ(^^;。
開札開始。今日は結局千点を越える出品数となる。出だし好調ですなー。入札しておいた木村伊兵衛氏の「パリ」は突き上げながらもヤラレる。
荒木さんの原稿も、結局突き上げながらもヤラれてしまった(^^;。

終了後、近所で飲み会。二次会は建て替え中の古書会館そばにあるバーで。どちらもご馳走になってしまいました。終電まで。

帰宅は日付の変わった1時過ぎ。仕事を2時半まで。

■2002/07/11 (木) 愛書会搬入日

昨夜、台風が接近。今日未明になって館山へ上陸したという。

丁度その頃、ここ新丸子では風も雨もパラパラとしか降っておらず、台風っていつ来るのかなァ。と暢気なことを夫婦して喋っていた(^^;。場所によっては洪水になっていたとか。三代にわたってここに住んでいるが、一度も水が出たことは無い。ホントにいい場所でありますよ。新丸子は(^^)。
朝。台風一過の青空。からっぽの空から夏の太陽がイキオイ良く降ってくる。太陽の土砂降りだ。そのわりに不思議と湿度が低くてカラッとしていた。暑いけど汗が出ない。2日前の蒸す晴れとは少し違った暑さだった。

で、ご入金頂いた本の荷造りと発送を終え、昨日パーになったOEのデータを怨みながらもアウトルックが元気良く働いてくれる。多少カスタマイズして以前使っていた使用感に近いようにした。うん。慣れてくれば何とか使えそうだね、と思っていたそのとき・・・。フリーズ・・・(^^;。オイ、コラ。またかよ(^^;。何を押しても反応なし。最悪の事態がアタマをよぎる。本のデータが消えたらどうしよう。また入力しなおさなけりゃあならんのか。そうだ、再セットアップなんて事になったらまた半日もPCが使えなくなるじゃないか。○ECも○ONYもダメなら今度は何処のメーカーを買えばいいのか。
話は裏へ裏へまわっていく。

覚悟を決めて電源を切る。再起動させたら・・・。あれ。何だ。元の通りになったじゃないの。ああ。ホッとした。にしても脅かすなっての!(^^;

愛書会の搬入は17時半から、と今回当番の方からご連絡いただいていた。市場は行かず、16時半に出発して会場へ向かう。すでにバイトの学生さんが展示台を並べていてくれた。ああ、楽だ。すぐに並べ始める。今回ご注文頂いた品を受注票とあわせ、別室の棚に載せる。途中、今回から参加の方も展示を始めていた。どうか頑張って下さい。これからよろしくお願いします。

作業終了は19時過ぎ。専大前交差点際の天丼屋に入る。西の空は丁度日の入り直後。紫色した空の中から九段の鳥居が浮かび上がる。いい景色だなぁ。・・・デジカメ忘れた(^^;。

帰りの東横線。オヤジは途中からあいた席に座ることが出来た。その隣に座っていたOLさんが居眠りして後頭をガーンっと派手にガラスに打ち付けていた(^^;。イタソー。眼覚めました?

皆さんお疲れなのね・・・。

明日は明古だぁー。

■2002/07/10 (水) ひたすら・・・2

実は大変なことが・・・(^^;。

昨夜PCの終了処理をした後に閉じて寝たのだが、朝起きてみたらまだ動いていた。おかしいな?と思いながらも新着メールでご注文が入っていたので、そのまま返信メールを差し上げた。ただ、ウィルス対策ソフトが閉じていたことに気が付き、感染しては困ると思って再び終了処理をした。しかし閉じず(^^;。ここでもう少し慎重になるべきだったが、いつものように電源キーを押して強制的にOFFにした。
再び立ち上げなおした時に異変があった。OEが動かなくなっていたのである(^^;。

慌てた。

先ほどご注文頂いた方の住所がわからない。ひとまずOUTLOOKをアカウント設定し、メールの送受信。そうこうしているうちにまたご注文が入ったり・・・。昨日は全然ご注文がなかったというのになァ。こういうときに限って(^^;。

とっちらかった。昼近くになって郵便が前金を運んで来た。そうか、郵便振替でお送り頂ければ何の問題もないんだ。と、少しホッとしたが、銀行口座の残高照会を見て凍りついた。・・・一件ご入金いただいている・・・(^^;。

すぐに書店に走る。雑誌配布のIEをインストし直してみようと思ったのだ。ところが、ワタシの思惑は外れた。どうやらMSはXPにした時、ライセンスの問題を絡めて、無料配布しているにもかかわらずIEの雑誌配布を止めたらしいのだ。どのネット雑誌にもIEの収録はなかった(^^;。
店に戻り、MSのアップデートページに行ったりしたが、中途半端なパッチファイルしか配布しておらず、結局OEはウチの大事な大事なデータを抱え込んだまま死んでしまった。どうしてくれんだよー。

今のところとりあえずお一人。銀行口座にご入金いただけた方、どうかご連絡くださいませ。

午後に入ってすぐ、愛書会の荷物をS運送さんが取りに来てくれた。丁度雨も小降りで、心配するほどの事もなかった。良かった良かった。その後はご入金分の梱包発送作業。雨にも関わらず売り上げを作ってくれるのは通販のありがたいところ。それでも今日は午前中に高梨豊氏の「町」が売れてくれた。ありがたいです(^^)。

今日も市場へ行かず、ひたすら本の整理とOEぶっ壊れ対策に明け暮れた。普段使っているメールソフトの選択は非常に大事だということがわかる。

にしてもOUTLOOKって使いにくいねー(^^;。

■2002/07/09 (火) ひたすら・・・

日曜日から今日まで。

ただひたすら店に居る(^^;。それは先週一週間、ただひたすら外に居た反動だろう。いや、そんな気分的なものではなく、日曜日はハッキリと疲労のために立てなかったのであり、昨日は溜まっていた仕事を片付けるために市場へ行けなかったのだ(^^;。

そう。今週は愛書会である。ご注文の電話や葉書、FAXを頂いている。今回は西脇順三郎の一口にダーっと全部ご注文が入り、なんとか乗り切れることになった。ありがとうございます(^^)。

気象庁はいまだに発表していないが、日曜日から梅雨は明けている。と、ワタシは勝手に梅雨明け宣言をした。去年も6月の終りに台風がやってきて、一気に南方の大気を押し上げ、梅雨を北へ押し込んだ。そのときも”梅雨明け”を渋っていた気象庁だったが、1ヶ月後に修正するというみっともないことをしてたなぁ(^^;。とにかく、今年もそのパターンで梅雨は明けたのである。去年の反省が生きてないねぇ、気象庁・・・(^^;。

梅雨が明けて気温が一気に上昇した。連日熱帯夜である。とうとうクーラーも入れるほどとなったが、2階の作業場の冷房装置は、ワタシが生まれる前から在ったと思えるようなボロ扇風機一台のみ(^^;。こればっかりは新しくしても風の涼しさが変わるわけではないので、クーラーにしない限りこのまま使う事になる。汗をダラダラかきながらの昼下がり、愛書会の均一本を縛り上げる。いよいよ明日はS運送さんが取りに来る日だ。台風とタイミングが合わなければよいのだが・・・。

縛りが終われば店に放置されている仕入れた本の整理と打ち込み。延々やって居るのに終わらない終わらない。店の棚が売れて空いてくれれば少しははかどるはずなのに、売れない売れない(^^;。店内に冷房を効かすのは、お客さまが冷静に本を見られるように、との配慮がおおもとのはずなのだが、結局冷房なしでは仕事にならないくらいになってしまった。昔の夏はもっと涼しかったはず。
気象庁が発表する気温って、芝生の張られた日陰で風通しの良い”涼しい”ところで測られたものだ。涼しい場所で30度を超える日なら、アスファルトで舗装されたコンクリートジャングルの真っ只中の日向の気温は50度くらいになっていてもおかしくない。その辺を注意していないと熱射病で倒れる人の説明が出来ない。

ま。いろいろ書いたけど、暑いのキライってことです(^^;。

■2002/07/08 (月) 戦利品

今回の七夕大市。運営のみで参加してはもったいない。

前にも書いたが、こういう機会にしか市場に出てこない品物があるからだ。

七夕大市は下見期間を二日間設け、お客様に直接品物を吟味していただくシステムを取っている。直接現物に触れられる良い機会でもあり、期間中は沢山の方がご来場された。博物館や文学館に収められてしまっては、見ることは出来るものの、触ることなど決して出来ない(増して無料で見られない(^^;)だけに、もっと活用してもらいたいと思う。

今回は室生犀星氏の日記や娘である朝子さんへの葉書が出品され、その佇まいに見惚れた。味のある文字と文章。「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」という詩句を綴った作者としての貫禄か。あれこれ見ているうちにどれか一点は欲しくなり、好きな食べ物のことを400字詰め原稿用紙に書き記したものを落札した。ほかはとても考えられないような値段で取引されていた。
今度金沢で犀星記念館がスタートする。先日はその目玉となるであろう「抒情小曲集」稿本の実物を見たばかり。人に影響されやすい性格はこういうところにも顔を出す。

6年ほど前に扱ってすぐに売れてくれて以来、良い印象が残っていた「マルドロオルの歌」には駒井哲郎氏の銅版画が6枚入り。昭和27年刊とは思えない重厚な装丁はいつ見ても好もしい。この本はたびたび大市で姿を現したのだが、いつも思っている値段の少し上で落札されてしまい、縁が無かった。今回は”何故か”ウチに落ちてきた次第。お久しぶり(^^)。

昨年は上札で落札を強いられた尾崎喜八さんの草稿を今年も落とした。ワタシは山の本のことはあまり知らないのだが、オヤジがずっと扱ってきたジャンルで、最近よく山へ出かけていることから、山岳関係の第一人者である尾崎さんはいつも気になる存在だ。

もう1点、これは記念すべきワタシがお客様よりのご注文品を入札して落札できた初めての品物。福永武彦の書簡であった。本日、お客様がご来店され、早速納品させていただいた。とても喜んでいただけたと伺った。

福永武彦の書簡以外はすべて手張りで買ったものだ。売れないことを考えてしまうと何一つ買えなくなる。意識だけでも攻めに出ないと、こういうご時世は乗り切れないっ!

とイキオイを付けときましょう(^^;。

■2002/07/07 (日) 日常回帰

一週間明古漬けの日々が終わった。

その間自分の店の仕事をしなかったわけでなかった。そんな事をしていたらお客様に叱られてしまう。この商売、信用が第一である。朝から晩まで明古の仕事をし、深夜帰宅後2時頃まで店の仕事をした。不思議なもので朝は頭痛一つなくスッキリ起きられたし、夜はビールがうまかった。

昨夜帰宅してひどい下痢となったからかも知らぬが、朝から気分が悪い。眠いのに寝られない状態になってしまった。トイレに入れば下痢のまま。ガックリとうなだれる。昨日までの元気は何処へ行ってしまったのか。それともこの一週間の疲れのツケを今日払わされるというのだろうか(^^;。今週末には愛書会展がある。

ワタシの体調が優れなかろうがお構いなく、子供たちは一週間ぶりにみるワタシを放っておいてくれない(^^;。朝も食欲ゼロ。大丈夫か?と自分で自分が心配になる。シュクシュクと胃が痛む。大丈夫か?

天気がいいが、台風の余波で風が強い。新聞のチラシにUクロの割引情報。娘が全開の笑顔で「サンダルかってー」とおねだり。この一週間はほとんど寝顔しか見せてくれなかった娘を喜ばせてやりたくなり、クルマで近所のUクロへ行くことにした。

帰ってから駐車場にクルマを置いて帰ってくると、猛烈な睡魔に襲われる。女房が近所まで昼飯のパンを買いに行っている間に居眠りしてしまったらしい。目が醒めると16時。娘も隣で昼寝をしていた。
7月5日の女房の誕生日に何にも出来なかった為、今日は何処で夕食を摂ろうかとあれこれ考えていた。ところがこの時間である。女房に何処へ行きたいか聞いてみた。すると近くの例の居酒屋と答える。え?そんなところでいいの(^^;?17時近くなり、出かける。日は傾いたもののまだ高い。空高くを流れるキレイな絹雲を眺めた。

ワタシの腹の調子が悪いことを気遣ってか、お酒もあまり飲まずに女房。お会計は普段より3割安。あんまり悪いから帰り道のケーキ屋さんでケーキを買うことにした。子供たちもすっごくうれしそう(^^)。

戻ってからケーキの箱をあける。それぞれが選んだ三角ケーキ。セロファンをゆっくり剥がして、くっついたクリームを舐める。ここのケーキは密度が詰まった感じがして正統派という印象。ショート、チョコ、レアチーズの3種を分け合って食べた。

誕生日おめでとう。来年からはちゃんと7月5日にお祝いできるからね。

■2002/07/06 (土) Oさん卒業

量も味も雰囲気もアメリカンな豪快さが売りのこのレストラン。デザートのケーキとコーヒーまでアメリカンで統一されていた。

今日で経営員を卒業されるOさんに経営員から贈り物。1ヶ月ほど前に最終台前で撮影してもらった経営員の集合写真。記念品として、明古経営員の”カラオケ王”のためにE-KARAを。喜んでいただけました(^^;?

経営員と出席の幹事さん一人一人からメッセージを。来期すぐに幹事さんとして明古に参加されることが決定していた為か、ウエットな言葉は少なかったが、ワタシ一人は先走ってしまったような気がする(^^;。
ワタシが明古の経営員になっての初日、まだ誰とも話せないワタシだったが、最初に話しかけてくれたのがOさんだった。事実はそうでなかったかもしれないが、印象として7年前の最初の日がワタシにそう語りかける。
それは大市が終わってすぐの時期で、Oさんは大市作業の初日から経営員として入ったのだった。半年の間にHIDEさん、Mさん、Oさんとワタシが経営員として続いて入ったと聞いている。

皆さんのメッセージの中にいくつかあったが、Oさんは頑固でなかなか意見を曲げない。人から影響を受けやすく、すぐにブレブレとなって自分を見失うワタシとは好対照だった(^^;。言葉を上っ面でとらえず、自分のものにならない限り決して納得しなかった。時としてワタシにはそれが邪魔に思える事もあったけれど、今思えばワタシにない意思の強さを持った人への畏怖の念がそう思わせたのかもしれない。ブレた自分を取り戻す時の指針になってくれた。改めて感謝の気持ちを捧げます。

Oさんの挨拶をきっかけにこの会はお開きとなり、経営員と数名の幹事さんで麻布十番のダーツバーへ。お腹はステーキでパンパン(^^;。ダーツゲームで盛り上がる。結構難しいけど面白かった。

お開きは23時過ぎ。麻布十番駅から南北線1本で新丸子。緊張が解けたからか、食べすぎか、ホームに降り立った瞬間から急に腹がグルグルグルと鳴り出す(^^;。

真夜中のトイレで呻いた。

■2002/07/06 (土) 七夕大市地方発送日

全国から集まった品物は、全国へと旅立つ。

集合は9時半。今回も恒例のヌキに関する問題があったが、大きな混乱もなく、不明品もない。梱包発送作業を10時半から地方荷係2人の仕切りで開始。作業は昼飯をはさんで15時過ぎには大方終了し、S運輸へと引き渡した。荷物用エレベーターでB2階へ降ろし、それから車用エレベーターで1階に上げるという面倒(^^;。4トン車で来るんだものなァ。

その頃から中央市会の荷受も始まる。つい昨日まで晴れ舞台だった3階フロアが普段の姿へと回帰してゆく。無論、普段があるから晴れの日が引き立つのであり、両者は表裏一体の存在である。どちらが欠けても都合が悪い。

結局、今日の時点では事故はゼロ。いや、本当の事故はこれから出てくるものだが(^^;、ひとまず安心。なんとかやり切ったという達成感。これも皆の頑張りのおかげ。ありがとうございます。

大市の打ち上げ会を企画していただいた。場所は赤坂にあるステーキ屋さん。クルマに分乗して連れて行っていただいた。中はすごいゴージャスな雰囲気で、案内係のお兄さんもお姉さんもピシッとしている。いやあ、こういう経験は自分だけでは出来ないね(^^;。

地下へ通じる広い階段を降りると、吹き抜けになった広い空間に席がズラリと並んでいた。個室へ通され、着席する。元気のいい店員さんに今日の料理を説明される。カタカナばっかりでなんだか解らなかったが、要はサラダとステーキとデザートを頂けるらしい。
丸ごとオレンジシャーベットのような形をしたパンが先に出る。氷がいっぱい入ったボールの上でクルクルと回されながら冷やされたサラダは、アメリカ風のドレッシングがからめられていてウマイ。続いてサイボーグのような銀色ににぶく光るデカイ容器に今日のメインのリブステーキが塊のまま出て来た。その場でアメリカまで1ヶ月研修に行ったというコックさんが切り出してサーブしてくれた。骨の付かないもので280g。骨付きのものだと380gなんだって(@_@)!デカイ!

味は姿に似合わずやわらかくてうまい。付け合せのコーンやマッシュポテトと一緒に食べていたら腹がズンズン重くなっていく感じ。料理を説明してくれる元気のいいお姉さんの口上はいよいよ芝居かかって、なんだかDランドのシンデレラ城ミステリーツアーに来ているような気持ちになった。

なんだかんだと全部食べきってしまった。

■2002/07/05 (金) 七夕大市開札日

朝8:45集合。

開札日である。9時に開場し、昨夜並べた品物に早速全国のご同業が殺到。9時半に502号室にて、今日お手伝い頂く各会経営員の皆様に今日の手順を説明。第一回開札は10時。

陳列する都合上、最初の3回程度は嵩の大きいものが並べられる。そのため、まだ仕事に慣れない段階で山のような荷物からプレッシャーを受けることになる。例年はやっと最初を開けきるか、という時に次の荷物が迫ってくるような事態に陥るのだが、今回は10時に開札が始まったが少し余裕があった。やはり会場の広さが仕事に余裕を与える要因として大きいのだろう。

順に開札作業は進んでいく。昨日入札した朔太郎はどうなったか。うーん、やられていた・・・(^^;。
開札は14人。開札した品物と札が分かれないようにテープ止めする係は2人。品物は一人では動かないので、流す係を4人。ボーになった品物は封筒ごとエレベーターで2階に運ばれ、ボー抜き係が出品番号と出品者の名前をカードに書き、袋詰めして落札者ごとの山を作る。ワタシは主任なので、一応フリーで全体を見渡せる立場に立たせていただいたが、他がかなり順調なせいもあって、ほとんど3階で品物を流す係に入っていた。

途中、昼食とオヤツが入り、後半はハイペース。予定を繰り上げ繰上げ、16:45に最終開札。そのあと会長と幹事さんたちのご挨拶があり、新会長と新幹事さん、そして経営員が紹介される。なんだか気恥ずかしい瞬間。終わり次第、502号室に運営部長と上がり、お手伝いの方にお礼。

その後は抜きをITで出してもらい、お持ち帰りになる方の応対。2階の荷撒き部屋の入り口にカウンターを作り、ご本人を中に入れずに閉架式図書館のように品物を出す。お持ち帰りの方には一筆頂き、明日の発送作業でチェックミスが出ないようにする。お持ち帰りの人が一段落したので、会員さんを中心にして全品の所在を確認する検品作業を行った。これが結構大変(^^;。お手伝いに来てもらった明古経営員OB3人にもお願いして作業を進める。それでもリミット近い20時すれすれまでかかってしまった。

作業終了後は近くの飲み屋で軽く打ち上げ会。その後錦華通りのベルギービール屋さんで二次会。終電にて帰宅。今日は女房の誕生日だってぇのに何にもしてやれなかった。仕事をしているうちに時計は2時を指している。

そろそろ体力も限界か・・・(^^;?

■2002/07/04 (木) 七夕大市下見日二日目

今日は下見二日目。

昨日と同様に暑い(^^;。スーツで中企センターへ向かう。ただし、今日は16時に閉場後、下見会場を入札会場に変換する作業があるため、TシャツにGパンをバッグに忍ばせる。

下見では昨日から原稿コーナーにほとんど張り付く。こういう機会にしかお目にかかれない原稿がいっぱいあるので見ているだけで楽しい気分になれるからだ。

原稿は作家が最初に作品を著す形態であり、文学的にも資料的価値が高い。例えば本になった段階では推敲のあとなどきれいに直されてしまうが、作家によっては推敲した原稿を清書せずにそのまま編集者に手渡す場合もあり、書いては消し、また書いては消すなどの作業がそのままこちらに伝わってくるものも出てくる。原稿の直し方にその作家個人の特徴をとらえ、真贋を見極める方法がある、などという話も聞くだけに、オリジナル原稿のもつポテンシャルは高い。

それはさておき、今回非常に気になった原稿があった。萩原朔太郎「自転車日記」。朔太郎がふと自転車を乗りこなしたくなり、全くの未経験から遂には徒歩で1時間もかかろうかという場所まで自転車散歩が出来るようになる過程を記したもの。気合の入った詩集で見せる彼の筆致とは少し違った気楽な語り口。ただの散歩をしてお汁粉を2杯飲んで帰って来れる楽しさが、漢字カタカナ混じりの文語体文章で語られる。400字詰め5枚完。
朔太郎を自筆原稿で読み下す楽しさ。その贅沢。何度も手に取り「読んで」しまった。自然に「欲しいな」という気持ちが湧いてくる。手に入れるためには、ウチなどで売れるとも思えないような金額の札を書いて入れなければならないが、今回はそれでも入札してみた。入札最低価格は30万円。まだ誰も入れていない。入れた瞬間からドキドキが始まる。再び何度もあたりを回っては誰が入札するだろうか、誰が手に取るだろうか、と心配する。
本物に触れる経験。入札の楽しさと苦しさ。いろいろな想いがこの会場内で交錯している。

16時閉場。作業着に着替えた我々経営員。運営の会員さんたちとともに、明日の出品順に品物を分け、カーゴに収納。3階の保管場所へ納める。途中食事を摂り、第一回開札の分を舞台屋さんが整えた展示台に並べきったところで作業終了。時に20時。

短めジョナ。のつもりが23時(^^;。帰ってから仕事。「プリントキャンセル」の書置き。2時就寝。

また寝不足だ。

■2002/07/03 (水) 七夕大市下見日初日

朝。目覚ましよりも早く電話がなる(^^;。

時計を見ると6:30。お客様からだった。非常に熱心な方で、当方のオリジナルプリント在庫品を一括で買い上げて下さるとのことだった。んー!有難い!有難うございます。にしても眠いです(^^;。睡眠時間は今日も3時間あまり。

スーツで電車に乗る。竹橋到着は9:15。下見会場の開場時間は10時。それまでに商談室のお茶の手配やらに忙しい。ちょっと盲点だったなぁ。それでも皆の踏ん張りで開場時間には間に合う。経営員は交代で受付に座ることとなった。ローテーションをくじ引きで決める。第一回からワタシ(^^;。

下見会の時間は粛々と進む。ワタシもあれこれ品物を見ながら会場を逍遥。女子派遣の女の子たちが各ブースに配置されて、ガラスケースの中をご覧になりたいお客様などの応対に当たる。クロークは2階で、手荷物を持って会場には入れないというようになっている。ただ、エレベーターで3階へ直行される方が多数出たため、わざわざもう一度2階へ降りてもらうのに恐縮する(^^;。

19時。下見会終了時刻。各ブースで検品後、解散。経営員は明日の仕事の手順の打ち合わせ。後、解散。19:40過ぎ。
経営員4人で短めジョナ。帰ってきて仕事。今日は早く寝ておかなければ、と思いつつ、時計を見てみれば結局日付が変わっている(^^;。

明日明後日が経営員の勝負である!気合ーっ!

■2002/07/02 (火) 七夕大市陳列日

今日は明日からの下見日に備えて品物を陳列する日。

前日までに舞台屋さんによってキチンと会場設営された2階と3階フロア。そこに分野別にカーゴに載せられ、保管されていた品物を展開させるわけだ。

11時に集合し、保管庫から出された品物は2階3階の指定された場所へ移動させる。本格的陳列作業は午後からのため、その前準備として各ブースごとで大まかな出品番号順に分けておく。ガラスケースが中央に2列。ガラス拭きで拭いておく。陳列は原則としてすべて番号順に並べるが、ある一定金額以上の品物についてはガラスケース入りとなる。

午後になり、昼食後陳列作業開始。分野によっては早々に陳列作業が終了し、検品しているところもあるが、幅物などが多い分野や大判のもの、壁に貼り出す必要のあるものが多い分野は時間がかかる。終了した分野の経営員を投入して作業してもらう。ただ、展示作業だけに適当な仕事は出来ない。全体のバランスを見ながらの陳列は、やはり時間がかかるようだった。なんでもそうだけど、あとは慣れるしかありません。気長に、かつ確実に(^^)。

作業はまだ明るいうちに終了。飲み会へ。OBのMさんも入って10人規模は久しぶり。あれこれと話す。途中電話が入る。HIDEさんからだった。その電話を契機に皆迎えに行くべく、出かけて行った。残ったのはMさんを含む3人。近所のベルギービール屋さんへ。かなり久しぶり。名物店長さんの髪型にビックリ(^^;。
HIDEさんのことが心配のMさんは時々電話を掛けたり。大声で抗議してたけど、どうした?その後、ワタシのケータイにHIDEさんからかかってくる。電話の内容を知らなかったワタシにはよくわからなかったのだが、なんだかすごく謝ってもらった(^^;。

終電で帰宅する羽目に。寝不足と呑みすぎによる泥酔か、降りるふたつ前の田園調布駅で座った瞬間に意識が飛んだらしい。次に目が開いた時には一駅乗り過ごし、武蔵小杉駅ホームに電車は居た(^^;。

仕方ない。歩いて帰ってメールチェック。仕事をしているうちに3時(^^;。

■2002/07/01 (月) 本の整理

今日は月曜日だが、息子の学校は休み。市制記念日だった。

明日から土曜日まで再び明古大市の現場へ戻るため、オヤジたちは今日代休を取っている。
昨日”一人コンビニ”をやってしまい眠くて仕方ないのだが、8時に目覚ましが鳴る。学校が休みの日のゴミ棄てはワタシの仕事なのです(^^;。

昨夜は荷造りで1時過ぎまでかかった(^^;。開店前にご入金の確認をし、郵便局から発送。女房と子供たちはさっさと出掛けて行った。息子の「出かけたい」コールにより、渋谷の電力館へ行くのだそうだ。
店を開ける前にスーパーで昼飯を買う。塩カルビの焼きそば(カップ)が100円。食べたことないし、安いからこれにしよう。カップ麺売り場には若いご夫婦がどのカップラーメンを買うかでもめていた。たまに食べたくなるのは解るけど、せめて袋麺にしたらどうすか(^^?
レジに並ぶと、ワタシのすぐ前50歳過ぎの主婦の方がカップ麺とお惣菜売り場の揚げ物を沢山買っていた(^^;。もう食事を作るなんて古いのかしら・・・?
店を開けたあと焼きそばを湯で戻し、食べる。おいしいんだけどとてもわびしい。それがカップ麺である。渋谷駅にWC前回優勝国のエースがカップ麺を持ってニッコリしているドでかい広告があったけど、どうかねぇ・・・。カップ麺食べてて負けたなんて言われないのかなァ。もう彼の地団駄(ピッチの中での)なんて見たくないよ。

わびしい昼食の後、延々本の整理とデータベースへの入力。なかなか進まず。でも甘露通信在庫カタログのページを頑張って今日のうちに更新しようと思っている。
女房たちは16時に帰宅。店番をしてもらい、今日ご入金分の本を荷造り発送。なんでも郵貯でもインターネット取引を始めたらしい。わざわざ局のATMに並ばなくて済む。すぐに申し込む。

帰ってきたらオヤツが用意されていた。「夏みかんメロンパン」新製品だそうである。夏みかんなのかメロンなのか(^^;。中には夏みかんジャムが入っていて、ハッキリとマーマレード味だった。メロンパンってあの形はすでに”メロンパン”として独自のものになっているんだネ。
ちなみにワタシ、メロンパン好きである。女房は「あのビスケット生地が歯の裏にくっ付くのがヤ」で嫌いなんだそうだ(^^;。同じ理由で甘食もダメとか。

うーん、ワタシは甘食も好きなんだよねぇ。

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