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■甘露日記 2002年04月

■2002/04/30 (火) 雨の日

朝起きて曇り。

今日、息子はひさしぶりに学校と思いきや、創立記念日で休みという。息子はワタシが卒業した小学校に今通っている。実はワタシのオヤジも同じ小学校の卒業生だ。三代にわたって同じ小学校というのは居るようで意外に居ないはず。

休みの息子は渋谷の児童会館へ行きたいと女房にせがんでいる。10時過ぎに出かけて行った。オヤジたちは天気も悪いのに出かけて行ったらしい。ポツンと店に一人のワタシ(^^;。

メールボックスを開けたらご注文が山のように。ありがとうございます。お返事のメールを書いていると、JNBにご入金を知らせるメールが次々入ってきた。ううう、ありがとうございます。この天気ではどうせお店を開けていても仕方ないので、午前中一杯は荷造り仕事に当てることにした。そうこうしているうちに、郵便が前金を運んでくる。5件荷造り追加である。連休のハザマであるから、今日の荷物は今日中に発送しなければならない。連休後半に入ってしまっては申し訳ない。郵便が祝日に休まなければねぇ(^^;。

出し終わったのが11:30。それから町会の回覧板の配布。いよいよこれが最後かな?と思いながら1軒1軒回る。この仕事も思えば長かったような短かったような。
配りおわり、昼飯を買いにスーパーへ。サンドイッチと焼きそばUFOにウーロン茶。12時少し前。やっと開店。雨がポツポツ落ちてくる。

久しぶりに机に向かって仕事が出来る(^^;。本屋の仕事ってデスクワークと引越し屋並みのハードワークが渾然一体となっている。これがなかなか切り離して考えることは難しい。

1週間分の仕事とばかり、本の整理と打ち込みをひたすら続ける。時折ご注文のメールを頂く。有難いなァ。打ち込んだばかりの本に注文というのは、なんだかタイムリーを打てたような気分になれる(^^)。すぐにメールをお送りする。

15時過ぎに子供たちが帰ってくる。雨が降ってきたから帰りを早めたらしい。JNBにご入金頂いた分が追加であったので、女房に店番してもらい、荷造り・発送。やはり店が一人では仕事が出来ない場合もあります。

店は天気が天気だけにお客様は少なく、おかげで仕事ははかどった。でも、それって、イイことなの?(^^;

■2002/04/29 (月) 再び仕入れへ

GWたけなわ。

朝からいい天気。そして、朝から仕入れである(^^;。

先週の続きの方のお宅へ9時に到着。早速作業開始。一応今日中にカタを付けたい。ご指示の通りに棚から本を降ろし、縛りをくれる。積み上がったところでクルマへ運ぶ。例のエレベーターの段差。いつの間にか慣れっこになっていた。

ものすごい質と量。奥が深いですなァ。やはり一度ではクルマに載りきらない。一旦店に戻り、荷物を降ろす。また前回と同じくらいの本で店の廊下が満たされるのだろうか。

もう一度行ったところでお昼をご馳走になった。お寿司です(^^)。うまいなァ。ご馳走様でした。

午後の作業開始。奥の四畳半に人一人通れないくらいの幅で棚が並べられ、そこに本が隙間なく置かれていた。人一人入れないし、うまく棚を組み合わせて立体的に収納してあったから、ここの本をどけたら奥に次の棚発見!という状況(^^;。4畳半だからといって甘くは見られない。数十年ぶりに棚から降ろされたという本が次々に出現。

棚にはまだまだ本が残り、ワタシが運び出したのは全体の半分にも満たないのだが、ウチの仕事は一応ここで区切り。「この量だと引越し屋さんにお願いしないとだめよねぇ。いくらくらいかかるかしら」とお母様。そうなんですよー。古本屋だと運び賃を頂かないどころか、お金までお支払いするのですから(^^)。お得ですよね。
いえ、そう単純ではないすね・・・。

クルマ2台分で一応仕事終了。思ったより早く終わりましたね。お疲れ様でした。

戻ってからは仕分け作業。もちろん持ってきただけでは仕事半ばである。分野ごとに分けて出品用封筒をつける。市場出品待ちの荷物が店の廊下にいくつも立ち上がってしまった。
連休で市場がない。仕方ないことであるが、店に本口がぼんぼんと立ち上がっている状態を1週間以上放置することは出来ないから、水曜日の市会に出品することにする。連休の狭間だからあんまり入札に来る人はいないかもしれないけど、ネ(^^;。

店は連休にも関わらずお客様が沢山で、売り上げは伸びていた。ありがとうございました。

■2002/04/28 (日) キャッチボール

先週の日曜日は雨ということもあり、一日寝て過ごした。

今日は晴れている。子供たちの相手をしなければ。朝からサッカーとキャッチボールをしたいと息子がうるさい。

その声を押さえて朝から先週借りておいたビデオ鑑賞。ホワイトアウト。日本版ダイハードといった趣きだが力不足。見た後、皆で多摩川へ出かける。

多摩川はものすごい人出だった。ワタシが小さい頃からよく来ている場所だが、ここ数年の休日の状況はすさまじい。皆クルマで乗り付けて、皆バーベキューをやっている(^^;。残ったゴミはカラスのエサかいな。あちこちから肉の焼ける匂いが立ち上っている。

息子と二人、河川敷の広場の隅でサッカーボールを蹴りあう。風もあって結構涼しいと思っていたが、息子はTシャツ一枚なのに大汗をかいている。意外に運動が不足しているらしい。丸子橋も東横線の鉄橋も架け変わり、クルマで乗りつけるバーベキュー隊に占領された多摩川。すっかり変わってしまったが、空の広さだけは昔のままだった。

一旦店に戻り、5月3日に仕入れが入ったことを聞く。その後、グラブとボールを買いに小杉まで。最初IYへ行ったが、グラブを置いていなかった。Mの4階にあるスポーツ店には山ほど在庫していたので、じっくり選んで購入。二人とも選んだ色は黒。お値段は2個で2万円弱。すぐに隣の公園でキャッチボールすることにした。息子はボールを受けるのは初めてなのだそうだ。ワタシは小学生のときに町内会の野球部に居たため、昔取った何とかの感覚が蘇ってくる。キャッチボールの方法を教えた。
にしても、ワタシも子供とキャッチボールするようなトシになったのだなぁ、としみじみ。映画フィールド・オブ・ドリームスを思い出す。ケビン・コスナー扮する主人公の長年の夢は親父とキャッチボールをすることだった。子供にとって長く思い出になるような時間を、今こうして過ごしているのだろうか。

子供の頃の自分にとってのオヤジは、いつも机の前に本の山を築いてもくもくと仕事をしていた印象しかない。日曜日に休まない家だったからだ。ワタシには退屈な時間を長く過ごしたような想いがある。むしろ一緒に何処其処へ仕入れに行った、という最近の出来事の印象が強く、もちろん今の方が親しく思う。

食事をして戻ってくると、新たに1件仕入れのお話。4日に伺う予定。
明日は先週の続きで朝から仕入れ。GW働き通しだ(^^;。

■2002/04/27 (土) GW

3週間ぶりに土曜日が来た。前2週は全連大市があった為。巷は今日からGWらしい。ウチは関係ないけどねー。

このあいだの木曜に新宿で買った”あるもの”とは、例の一流メーカー製ISDN無線ダイヤルアップルーターのこと。結局買ってしまった(^^;。必要ないといえば必要はない。しかし、無線LANがどんな風に構築されているのかが、セットアップしていく過程でなんとなくつかめたので、まあ勉強にはなった。VAI○のPCカードスロットには、無線LANカードが差し込まれている状態となった。
ついでにプロバイダーも乗り換え。月にフレッツISDN回線で945円払っていたが、315円で済んでしまうところを見つけたため。メールアドレス変更の手間は面倒だけど、全く同じ機能で月に630円も違ってくるとなれば話は別だ。

昨日寝たのはメール設定をあれこれ変えていたため日付が変わった2時過ぎ(^^;。8時起きは少し辛かった。時間の進み方が早いような気がしてならない。朝と思っているとすぐに夜になるし、落ち着いて仕事をしているとすぐに日付が変わってしまう。誰か時計を進めていませんか(^^;?。

今何が一番欲しいか、と聞かれたら、迷うことなく「時間」と答えるだろう。

商店街は今日明日とイベントをやっている。朝から人通りと模擬店などの準備で道の狭いこと(^^;。木曜日に買った荷物がクルマに積みっぱなしになっていたので、荷造り仕事が終わった後にクルマを取りに行く。通りはお祭りムードで、クルマが通ることを全く考えていないから、避けて店の前に付ける。荷物を降ろそうとすると、動物園の宣伝カーみたいなパンダを頭に載せたけったいなワンボックスカーがウチの駐車をジャマする。大急ぎで荷降ろしをし、そのまま郵便局まで荷物を載せて行く。郵便局も混んでいた(^^;。なんで週休二日にするのだろう?

クルマを戻してからは店に戻ってひたすら本の整理と入力に時間を費やす。気が付けば夜。一日は早いなァ。

■2002/04/26 (金) 明古特選市

大市明けの明古はいきなり月末特選市。

早いなァ。もう4月も終りなのか。来週はGWで市会は休会。次の週は7月の七夕大市の目録原稿締め切り日直前となる。一体時間は本当に一定のスピードで流れているのだろうか?早い。早すぎる(^^;。

要仕分け荷が1件と地方荷開梱。最終台に優品が並び、やはり盛り上がった。

■2002/04/25 (木) すごい一新会

昨日の夜出品しに行った第一陣の荷物は、今日の一新会に出品させていただいた。

大市の直後、そしてGW直前。とにかく大量の荷物が会場一杯に展開されていた(^^;。す、すごい量だ。

ウチの荷物は本当に出ているのだろうか。あ。あった。ちゃんと出品していただいていた。にしても、これだけの荷物があるのでは、ちょっと(かなり)分が悪いようだ。一通り入札してから近くのカレー屋さんで昼食。今日は昼ヌキで来ていた為。実は女房が10日前ほどから肩の痛みに悩まされており、今日は朝から日本橋の痛み専門病院に行っていて留守なのだ。

食べ終わったら新宿へ寄り”あるもの”を購入する。その件はまた後日にでも(^^;。

で、一旦店に戻りお茶。女房は帰ってきていた。ワタシが2年前に腰痛で行ったのと同じ病院。やはり同じ要領で同じように”痛い注射”を打たれたそうな(^^;。まだちょっと重い感じが残っているというが、だいぶ楽になったと言っていた。原因は”寝違え”とか・・・(^^;。

お茶を済ませてしばらくしてから、昨日の後半戦の荷物をクルマに積んで再び竹橋へ向かう。外は雨。フロントガラスに街の灯りがにじんだ。

 国道一号線夕景。雨。

道は少し混んでいたので、思ったよりも遅い時間。やはり雨の給料日となれば、内堀通りはクルマが長く連なるらしい。
あともう少しで着くのになぁ、というところで時間を取られ、中企センター到着は18:30頃。地下駐車場は落札品を回収に来た皆さんでごった返していた。とにかくエレベーターが一基しかないのが最大のネック。一時に集中すると大変なことになる。

明日の明古へ出品する荷物をカーゴに入れ、会場へ運ぶ。まだ荷物が山積みになっている状況。うちの荷物は、と。あ、まとめて頂いていた。どうもありがとうございます。
運営の方々は今日の出来高が良かったと今日の市会を振り返っていらっしゃる。ワタシは皆さんのジャマにならないように、と思いながら、今日落札の荷物とボーになった荷物をまとめて引き上げる。
で、ウチが出した荷物の金額は・・・。

帰ってきて遅い夕食。女房は肩の痛みが取れたようで、表情も明るい。よかったねぇ(^^)。

■2002/04/24 (水) 仕入れ、有り。

川を渡って朝から仕入れへ。

膨大な蔵書を整理したいというお話だった。

10時少し過ぎに到着。マンションのエレベーター入り口には防水用と思われる”段差”があった(^^;。台車がスルーで通れない。こりゃ大変だ・・・。
まずはご霊前にご挨拶。それからお茶をご馳走になり、作業へ。いや、それにしてもものすごい数の本本本。本の森とはまさにこのことか。何処へ目を持っていっても、台所以外には必ず本が目に入った。これほどの数の本にいまだかつて出会ったことはない。
少しづつながら着実に仕事をこなす。エレベーターの段差に泣かされながら、ナディアの荷台一杯になったところでお昼休み。
お昼はなんと近くのお店で寿司をご馳走になってしまった。ご馳走様でした。とてもおいしかったです。

一旦店に戻り、荷降ろししてオヤジに封筒付けをお願いする。取って返し、再び午後の仕事に戻る。16:30までにもう一度ナディアの荷台を満杯にして店に戻り、荷降ろし。そして、さっき封筒をつけてもらった分を積み込んで竹橋へ運ぶ。明日の一新会へ出品するのである。
作業途中、お母様から「んまあ、あれだけあった本が片付いちゃった!すごいわぁ。普段からやってらっしゃるとはいえ、すごいわぁ」と何度もお褒めに預かった。褒められることに慣れていないものだから、いえ、仕事ですから(^^;と言うのがやっと。恐縮です!

今日作業したナディアの荷台満載2回分で、全体の1/5から1/6程度(^^;。ワタシにはまだ全体像が見えないくらいの蔵書量だ。恐れ入りました。

出品手続きをして中企センターを出たのは丁度19時。道は空いていたので20時前には店に戻れた。腹ペコ。すぐに夕食。さすがに肩がだるいな。で、すぐに荷物の整理開始(^^;。忙しーなァ。

ちょっと疲れてしまったし、メールチェックしていなかったことを思い出し、もう整理は明日回しにした。明日もまた整理した荷物を夕方出品しに竹橋へ行く。

昨日黒部へ出かけてきたオヤジたちの土産話を聞いてあげるヒマなし(^^;。土産の漬物はちょっと食べたけどネ。随分楽しかったようだ。だって顔にそう書いてあったもの(^^)。

■2002/04/22 (月) 久しぶりの月曜日

日常回帰。

久しぶりに月曜日が帰ってきた。

しかし、振り向けば先々週の木曜日に買った荷物がそのままになっている(^^;。マズイ。まずは大市で買った荷物の整理から始めなければ・・・。とりあえず市場に行っている場合じゃない、と判断。一日本の整理に当てることにした。
増して、忙しい月曜日である。ご注文頂いた荷物が山と積み上げられて居る。梱包・発送作業をあれこれしているうちに市場のことはとりあえず頭の外に出て行ってしまった。いつもお買い上げありがとうございます。

入力が出来ず、丸々一週間減る一方だった在庫データをどんどん追加する。大市で買ってきたばかりのイキのいいネタを選ぶ。店頭でカタカタとキーを叩く。
今日はそんな日だった。

明日からオヤジたちは黒部へ行くとそわそわしている。夜行バスで行くのだそうだ。お土産話期待してますよ。

■2002/04/21 (日) 全連大市後

昨日帰ってから仕事仕事仕事で、寝たのは結局日付の変わった3時(^^;。

朝は子供に起こされた。雨が一日ふり続けるという。この天気の中、亀山湖へバス釣りに行っているヤツが二人居るらしい・・・(^^;。

一日うとうとし続けた。事故係という大役から開放されたからだろうか。どんなに寝不足でも疲れていても、集合時間になればピシッとできた大市期間が終わればこの体たらく(^^;。人間を支えているのは緊張感なのだなァ、と実感する。

思えば、普段は一緒に仕事をしない他会の経営員の方と一緒だと、同じような市場仕事をしていたとしても適度の緊張を与えるようだ。

今回も荷受時のチェック作業から開札作業、梱包業者に引き渡すための付け合せ作業まで、誰が行ったかが記録された。記名することで責任が生じる。

今回もワタシは事故係だった。実は事故係の名誉は保証されていて、開梱作業や開札作業、付け合せ作業からは開放されているために事故を起こすことはないのだ。そのため、全体をある程度見渡せる立場に立つことが出来る。無線も渡されていたから、総括の方々が今どんなことに注意しながら仕事を組み立てている状況なのかも、ある程度わかる。

前回は緊張感の方が先にたってよくわからないうちに時間が過ぎて行ったけど、今回は大きい仕事の流れのなかでどのポイントを押さえれば事故になりにくいか、などもある程度最初から読めていた。
2階の事故係を担当された資料会のお二人の大変な頑張りもあって、最終日には事故リストに載っていた案件はついにゼロとなる。ITによって記号番号から本の題名、開札された場所までが一発検索できる機能も、事故の解決を早めた。一つの事故の解決が早まれば事故係の精神状態もテンパる事が無く、次の事故の解決もさらに早まる。
ま。今回は本当の”事故”と呼べるものはほんの数件で、ほとんどが不明品のレベルで留まっていたけれども。

皆さんの正確な仕事ぶりが事故の発生を抑えたのだと思う。今回はホントに楽をさせていただきました(^^)。ありがとうございました。

一日雨ということもあり、何処へも出かけず。溜まっていたビデオを見る。月9は評判ほどあんまり面白くないね(^^;。

■2002/04/20 (土) 全連大市最終日

先週の土曜日から始まった全連大市も今日が最終日。

長かったような短かったような・・・。終わってしまえばそんな感想がまず真っ先に浮かんでくる。

集合時間の9:30には、2階では昨日山分けされた地方荷発送の本を梱包業者が一生懸命梱包していた。不明品がいくつか出ている。昨日付けあわせをしなかったところの荷物を最後付け合せする作業。
ワタシは3階に常駐し、都内近郊で荷物を引き取りに来た方へのご案内作業。
運営の方たちにとって、まだ大市は終わっていない。こういう持ち帰り作業のときに気を抜いていると不明品が出たりする。今日一日はしっかり荷物の状況を押さえるつもりだ。

月曜日から中央市会は再開される。先週休みで、しかも後にはGWがらみの2週連続休会が待っているため、大変な出品量が予想された。3階では、まず中央市会の荷受作業が出来る状態に現状復帰を優先する。会場にまばらに散っている荷物を会計のある場所のほうへ移動させてまとめる。残っている人のところへ電話で引き取りの催促。荷物が残っていると月曜日の市会が運営できません。
次第に月曜日の荷物を陳列される方が目立ち始める。中央市の方がそれを荷受する。徐々に大市会場は日常へと回帰し始めた。

梱包業者の作業は進む。今回は発送の量がかなり多いようだ。これだけの荷物が一日で取引され、全国へ散らばっていく様は壮観だ。
時計が18:00を過ぎる頃、運送業者に荷物はすべて引き渡された。4トントラック1台と2トン2台分。総箱数は1800もあったそうだ。すごい。

終わったあとは明古のメンバーでささやかな打ち上げ会。HIDEさんにご馳走になりました。大市期間中は総括を担当され、我々の上で随分と立ち回っていただきました。ありがとうございました。

大市の荷物の残りで持ち帰れそうな分をディパックと手提げに持ち、あとは運送扱いにしてもらう。店に戻ってメールチェック。ご注文メールの山。ありがとうございます。

終わってみれば夢のように過ぎ去った一週間。他会の経営員の方とこうして一週間も一緒に仕事をしていると、他会かどうかなんてどーでもよくなってくる。同世代。同じ仕事を一緒にした仲間という意識。

ワタシにとっての全連大市は終わったのだった。

■2002/04/19 (金) 全連大市六日目

昨日の興奮がウソのような朝。

集合時間の9:30には、昨日の飲み会で声が潰れた方が数名いらっしゃった(^^;。

今日は会場整理に明け暮れる。昨日の落札品が2階と3階に別れているので、2階に地方荷を、3階に都内荷を集めるのが最終目標だ。途中展示台を撤去し、会場をフラットにして荷撒きは続く。

端から順番に要発送の地方荷に関して落札者ごとでヌキと付け合せをしていく。出来た物から2階に山が出来ていくわけだが、最初はスペースが無くてなかなかスムーズに仕事がはかどらない。増して、付け合せしていくうちに不明品が次々発見される。今日の事故係の動きは昨日よりも激しかったのではないだろうか。

最終的には封筒を確認することですべて解決できたのだが、今までなら封筒を直して係りの人に手渡すことですべては終わったのが、今回はパソコンの前のIT担当の方に入力訂正をしてもらい、そのあとで係りの人に手渡すこととなった。

人間は忘れるイキモノだ。しかしパソコンは大量データといえど忘れることが無い。ITが事故の発見に役立っている面を注目したい。

■2002/04/18 (木) 全連大市当日その2

17時を過ぎた頃、最終台直前まで開札が進んだ。

あたりにはなんともいえない気分の高揚した雰囲気が充満。皆の視線が赤毛氈一点に注がれる。17:20すぎ。台の上に載せられた逸品が元の荷姿に戻され、開札に付された。買った、やられた。売った、売れなかった。悲喜こもごも。それはいつも繰り返される風景ではあるが、毎回ドキドキする瞬間に変わりはない。
大市という舞台の上で品物はいつにも増して輝いている。幸か不幸か、その魅力にトリツカレてしまった人が、それ相応の代価を支払う契約を交わす。

最終台の発声。ゆったりとその結果を聞く。高いんだか安いんだかよくわからないが、この台の上で取引されたのだなぁ・・・。いつもしみじみする時間。この最終発声で名前を呼ばれる人になれる日が来るのだろうか。・・・来ねえな、きっと(^^;。

運営の仕事はこれでは終わらない。皆さんがお帰りになられたあとが我々の仕事時間である。2階でも3階でも落札者ごとの山を作る。百万円単位の高い本と、1冊数千円の安い本。それぞれある中でうまく荷分けるには経験が役に立つ。
3階は開札終了から1時間ほどでほぼ荷分け切った。スゴイ速さ。19:30に作業終了。打ち上げ会場へ皆さん移動。我々事故係4人と運営の方々は、今日一日の経過を報告してから打ち上げ会場へ移動した。

会場に到着すると、すでに雰囲気はデキあがった状態(^^;。そりゃあそうだよね。季節外れの鍋物が出て来たものだから、クーラー全開なのにものすごく暑い(^^;。その雰囲気に呑まれたか、いつとも知れずイッキ大会が始まった。ワタシもねぇ、4回くらい飲みました(^^;。

これだけの大人数が一つにまとまって大きな仕事をする。普段の本屋生活では絶対に味わえないことだ。誰かが”大市はお祭りだ”と言っていたけど、確かにその通りだと思う。最初はあんまりやりたくないと思うけど、やってみたら絶対に「やってよかった」と思えるはず。

大事っすよ。きっと。

■2002/04/18 (木) 全連大市当日

今日はいよいよ開札日。泣いても笑っても今日ですべては決まる。

ワタシは事故係なので、開場前に会場入り。朝の猛ラッシュを久しぶりに体験(^^;。女の子にとっては毎朝が戦場なのだな、と実感。

開札は11時から。今日の運営メンバーの集合は10:30。それまでは皆それぞれの入札をしているようだった。IT関連でパソコンがズラリとLANで繋がれている。壮観な図。

今日一日は総勢100名以上の人数で運営される。その人数を束ねるのは容易な仕事ではない。以前はずっとただ一日ひたすら作業をする立場でしか大市を見てこなかったが、今回は組織の立ち上げから少しだけながらも傍観出来ただけに、その思いは強かった。総括を担当される5人の肩には100人以上の人が乗っかるわけで、その苦労はやった人にしかわからない。

で、11時から開札開始。約70人の開札メンバーが一斉に動き出す。さくさくと進んでいく。同時進行で神田の荷物をどんどん地下へ運ぶ。どうか開札結果は発声をお聞き下さい。

昼食後、開札再開。2階と3階を同時に開ける。サブカルチャー系の荷の開札結果を見たい人でロビーがごった返している、と無電。額もの1点ガラスが割れる事故発生。ここで開札結果を見せる為に会場を開放することは逆にとんでもない事故を呼ぶことになるとの運営の判断により、2階会場はそのまま閉鎖され、荷撒き作業を進めることになった。

2階がすべて開札終わったころ、3階開札はいよいよ佳境に差し掛かる。文学書関係から刷り物関係、そして最終赤毛氈まで開札は進んでいく。

■2002/04/17 (水) 全連大市下見日

全連大市4日目。今日はいよいよ下見日だ。

ワタシは非番。やっと仕事から解放されるんだぁー、と思いきや、やっぱり市場へ行って入札するのだなァ・・・(^^;。結局この一週間はここから離れられないということネ。

朝から荷造り荷造り荷造り。郵便が到着し、再び荷造り荷造り荷造り。いつもお買い上げありがとうございます。そうこうしているうちに昼を過ぎてしまった。女房が昼飯をどうするか聞いてきたので、入札の途中で昼食を食べるのが面倒になり、家で食べてから入札しに出掛けることにした。出発は13時少し前(^^;。

昨日仕事が終わった後の静けさがウソのような会場の混雑ぶり。全国からご同業が集結している。
ワタシは明日事故係の仕事があり、とても入札するヒマはない。下見日である今日中に勝負札を入札していく。もし今日書いた札ですべて落札なんて事になったら支払いに蒼ざめる事態だが、決してそんなことにはならない。結局はほんの数点しか落札にはならず、毎回全国の古書店の力をまざまざと見せ付けられるのだ。安心して(?)興味あるもの、商売になりそうなものには札を書いていく。

入札しているあいだに何度も事故係が呼ばれるシーンがあった。どんな事故が起きているのかRHくんに聞いてみると、泣き別れのような重大事故ではなく、本の中を見てみたら破れがあったり、書き込みがあったり、の事故。で、そのたびに入札している人を呼んで難有の品物であることをお知らせして札を改めてもらう、という作業ばかりのようだった。なるほど。でもこれは我々運営側では防ぎようがない(^^;。
”書き込み”というのはこういう大きな市場で見つかると影響がデカイ。何度もこの手の事故発生が原因と見られる呼び出しアナウンスを聞く。

明日は大変ダー!

■2002/04/16 (火) 全連大市三日目

大市もすでに3日目。

金曜日の明古を数えたら4日続けて市場仕事である(^^;。

とか何とか言いながら、今日も朝9時半からキッチリ朝礼は始まるのだ(^^;。
いよいよ今日一日で準備は終了。明日から下見日だ。各ブースであれこれと点検作業をする。ずっとそのままになっていた幅物をかけ始める。午後からも陳列しきれていないものや、陳列場所が不適切なものをあれこれと動かす。15時過ぎには陳列の点検をしていただいた。結構見落としが出ていた。やはり見てもらうものだナ(^^;。

作業は大きな事故もなく、18:30には終了。

終了後、明古経営員数名とジョナで夕食。ワタシはまたもカレー也(^^;。帰宅は22:40。それから仕事仕事仕事・・・。

■2002/04/15 (月) 全連大市二日目

大市の作業も二日目。

9時半から点呼を取り、神田・本郷・西部へと集荷のトラックは旅立っていった。大市の花形仕事。がんばってねー(^^)。

その間、各階では陳列作業。地下では持込荷の荷受作業を行う。午前中で陳列作業をかなりの正確さで突き詰めていく。徐々にする仕事がなくなっていく。早めに昼食を取り、午後の各集荷トラック帰還に備える。

トラック一台が到着すると各階から地下へ荷受のために人が動員される。途中立て込む時間があり、そのあたりから3階の明古・古典会メンバーはずっと地下へ降りっぱなし。荷物は地下で2階と3階行きカーゴに載せられ、各階へとエレベーターで運ばれる。各階の担当が荷物を各ブースへ撒いていくという手順。
この一連の荷物の流れの中で、たとえば2本口のうちの1本が泣き分かれたり、封筒が飛んでしまったり、といった事故品がでるのだが、今日も最終的にはすべて解決。不明品はゼロとなった。すばらしい!(^^)。

18:30解散。中企センター近所のカレー屋さんでチキン+トマトを食べ、帰宅。前金でご入金頂いた分の荷物を荷造り。ご注文頂いたお客様への受注メール。
いつもありがとうございます。

明日は愛書会5月展の目録原稿締切日。重要な仕事ほど重なるものです(^^;。

■2002/04/14 (日) こどもの国

あーあ。明日は子供たちをこどもの国へ連れて行かなきゃなんないんだよね。と、昨日の全連初日の昼休みにワタシがつぶやくと、それを聞いた経営員の○くんが言った。「甘露さん、じゃあこんどみんなで「おとなの国」へ行きましょうよ」うーん、おもしろい!(^^;。

というわけで、眠い目をこすりながら朝やっと起き出すと、子供たちは全開ではしゃいでいた。行く気満々だ(^^;。
久しぶりにプラウベルマキナをカメラバックに入れ、M6を肩から下げる。クルマを車庫から出してきていざ出発。こどもの国は長津田の近くにある広大な公園のような施設。

ナビに案内してもらいながら到着は11時過ぎ。すでにメイン駐車場は満車になっていた。スゴイ。中に入ると早速子供たちが「自転車に乗りたい」とリクエスト。自転車なんてなんでもないものに乗りたいんだねぇ。のりものの回数券を買い、娘は子供用自転車、ワタシと息子はサイクリングコースへ。上り坂と下り坂が組み合わされていて、日ごろの運動不足にはキツイコース(^^;。最後は下り坂でゴール。ふう、疲れた。
娘は子供用の補助輪付き自転車を結構乗りこなしていた。楽しそう。

そのあと牧場へ。ソフトクリームを食べに行く。250円。広場で食べよう、と移動すると、セットが組まれてロケ中。「プリン通選手権」ん?TVチャンピオンかな?あ、司会の中村さんもいる。近くに敷物を敷いて弁当にしながら見る事にした。
TVでは編集されて次から次へと問題が出てくるが、それを撮るには数倍時間がかかるようだ。問題を作るための場所には黒い衝立。蓋をされて後を向かされた回答者の前に据えられる。蓋を開けて完食、回答。なんだかスゴイね(^^;。

 収録風景

そのあと園内を少し散歩し、子供たちが群がる遊具をいくつか渡り歩いてから、もう一度自転車に乗って帰ることにした。満開の見事な八重桜をバックに、プラウベルマキナで家族写真。
駐車場に戻ると、あれだけ空きがあったスペースにクルマがパンパンに満たされていた。

 はるか彼方まで駐車

夕食は女房のリクエストで小杉にある例の居酒屋。疲れていたからか、ほんのちょっと日本酒を飲んだだけで酔っ払ってしまった(^^;。

■2002/04/13 (土) 全連大市初日

今日から全連だが、運営の方々にとっては昨日から大市は始まっていた。

朝9時過ぎに到着して、会場の様子を見るにつけ、その思いは強まった。2階はもちろん、3階の会場設営も終了し、地方荷の箱は荷主ごとに分けられ、すでに作業台の上に載っていた。感動。すごい。こんなに完璧な下準備してもらっていていいのかしら・・・(^^;。

今日はこの地方荷を開梱するのが主な仕事だが、間歇的に品物をクルマで持ち込まれる方の荷受も地下で平行して行っていた。今回からITを導入するため、荷受の動線に若干の違いが生じたのだが、大きな混乱が起きることも無く、むしろ慎重に荷受作業に当たれたような気がする。荷物が泣き別れるなどの事故は一切起きなかった。
ただ、このITの意味を理解されない方が出品した方に少し居て、現場がほんの少し混乱したこともあった。
地下での荷受、2階3階会場での地方荷開梱。完全に人と荷物をあらかじめ分散して一人当たりの作業場所を広く設定してもらった関係で、新しい仕事が追加されているにもかかわらず、今日一日の作業予定を大幅にクリアし、地方荷860箱余りを開け切った。

一日作業していた人の感想。「スゲエ楽でした。」(^^)
前回よりも作業人数は減ったが、普段仕事をしている現役の経営員を作業の中心にすえてもらった為、むしろ仕事がスムーズに運んだようだった。皆さん当たり前のように何の疑問も持たずにキッチリ仕事をされる。

総括の方々の下す、その場その場での落ち着いた判断も手伝って、仕事は予定より大幅に進んだようだ。作業終了予定時間18時を30分繰り上げ、17:30には終了、解散となった。地下荷受チームは残業があったのだが、それはこの部所の仕事量が一番多かったことの現われなのだろう。

今日仕事に参加された皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

近くのジョナで夕食。20時過ぎに解散。帰宅は21時過ぎ。それから仕事仕事仕事・・・(^^;。

■2002/04/12 (金) 全連目前

金曜、明古。

全連大市はすでに始まっていた。

雨の降る中、朝から舞台屋さんの大型トラックから次々に資材を運び入れていた。2階の会場をセッティングしてしまうということらしい。3階で開催される明古も終了次第セッティングしてしまう段取りという。今までに無い仕事の組み立て方だ。

昼過ぎに雨は上がる。明古が終わると早速に台は移動され、会場はもう全連仕様に生まれ変わろうとしていた。あとは総括の方々のお仕事である。経営員は退散する。

出品点数が少なかったこともあり、中企センターを出たらまだ外は明るかった。飲み屋は17時からしか入れない。ゆるゆるとすずらん通りを歩いていくと到着してしまった。しばしお店の前に佇む。17時丁度を知らせる防災の放送の後、暖簾がかかった。早速入る。今日はOさんとMYくんにワタシの3人のみ。明日から全連だし、店には仕事が溜まっているし、今日は早く帰りましょうねー。

ジョッキを傾け、それからしばしあれこれと話す。お店も次第に混んで来た。ビールが進む。酔いも進む(^^;。いろいろと話しましたなァ。酔っ払いのたわ言を話しているうちに「スイマセン、ラストオーダーです。」とお店のお姉さんに言われた。あれ?今日は混んできたから追い出す感じなのかな?」と思ったら、すぐに「お会計をお願いします。」と来た(^^;。そこで初めて時計を見てみる。ん!23時を過ぎているではないか・・・(^^;。開店から閉店まで居座ってしまった(^^;。なんて客なのだろう。
早々に店を出る。今日ほど酔っ払って莫迦な時間を過ごしてしまったと思ったことも無い(^^;。すっかり仕事をすっぽかしてしまった。

店の前で三方に別れ、すぐにコンビニでお茶をガブガブ飲む。帰ったら仕事をしなければならない。背中と腕には例によって市場で落札した大荷物がぶら下がる。神保町から都営線経由で帰宅。それから仕事仕事で日付も変わる。なんだかんだと2時まで(^^;。

■2002/04/11 (木) ウルトラ

来週が全連大市会なので、今日も一日店で仕事をするつもりだった。

そこへFAX到着。一新会ウルトラ市の開催を告げるものだった。2トントラック6台分の荷物が出る。その言葉で入札しに行くことを決めた。

行きの電車の中で届いたばかりの古書月報を読んだ。ほとんどネットの話題一色になっている。「日本の古本屋」事業は東京組合を挙げての一大プロジェクトの枠を超えて、古書業界全体にまで及んだ大きな責任を担う存在になっていくという見通しが書かれていた。古書を求める人が1日1万人以上訪れるサイトという存在はネット広しといえど他には無い。ここまでの存在に育ったことを基礎に、新たな段階へ進む必要があることが述べられている。

市場へ到着。ものすごい出品量だった。こういうときは結構見落としが出るものだ。よく見ながら入札していったつもりだったが、開札が始まってすぐのところで一点見落とし有(^^;。しまった。またやってしまった。

入札を終え、帰路につく。その車内でも古書月報を熟読。今度は機関紙部の方が別の視点からネット販売のことについて述べられていた。この不況下である。これからの見通しを語ろうとすれば自ずと先は暗くなってくる。徐々にグラフは下降線を描いているようだが、それは5年くらい前からずっと言われていることではなかったか。

下降線を描きながらもゼロにはならない。株価にだって必ず底はある。ゼロになることは絶対に、無い。そう思いながら安閑と行くことにしてみようと思う。景気って悪くなると思えば悪くなっていくものなのだ。(たぶん(^^;)

そして何より、景気に命まで取られるような事はないのだから(たぶん(^^;)。

■2002/04/10 (水) 金融機関

先日破綻した近所の銀行。

近いのと、小学校の学費引き落としなどがあって便利に使わせていただいていた。それだけに今回の破綻劇は残念なのだが、小学校側はこの事態を重く見て引き落とし金融機関の変更を告げてきた。

指定された変更先にはワタシの口座はなかった(^^;。新たに作らなければならなくなった。しかもそのお知らせには「今月の24日までにお願いします」などと倍角で印刷されている。急な話なのに急がせるのね・・・(^^;。うーん、面倒なことになった。と文句を言っていても何も起こらないので、早速今日口座を作りに武蔵小杉まで足を運んだ。来週は大市のため、一日と店に居られないのである。

そういえば普段からこの道はよく通っているけど通り過ぎるだけだった。中に入るのは初めてだ。広いフロアに高い天井。窓口は3つ。番号札は6人待ちだった。サッと札を引っつかみ、それから新規口座申し込みの用紙を探した。・・・ない・・・(^^;。よく見たら「ご新規・解約は窓口まで」と書いてあった。順番を待った。
傍らに置かれたTVが時代劇をやっていた。この時間に時代劇って・・・と思ったらNHK(^^;。TOTOの賞金が1等7億円に積み上がっている掲示を見ているうちに窓口に呼ばれた。
申込み用紙を3種類記入し、待つこと再び・・・30分あまり(^^;。長いねぇ。やっと通帳を受け取った。

待っている間にも新規に口座をつくりに来る人が引きも切らさず。ものすごい混雑である。やはり学校関係の引き落としに使うためらしくて、ワタシと同じ書類を受け取っている。

さてさて。今日はワタシたち夫婦の結婚記念日だ。あれから9年かぁ。子供たちはご馳走が食べられるから、とハシャギまくっている。やはり男にとっては家庭円満、夫婦和合が一番でありますよ。

女房に感謝。そして、これからもよろしく。

■2002/04/09 (火) 一日店

朝からご注文頂いた分の発送作業。

郵便局から戻り町会の回覧板を各班長さんに配りに行く。今回は拒否する方なし。

閉店したおもちゃ屋さんの跡地。シャッターの改修工事で朝からなにやら騒がしい。その作業があるからかわからないが、両隣のお店は朝から閉まっている。

寂しい商店街。曇っていると思ったら雨も落ちてくる。

一日本の整理。工事の音が騒々しい。

■2002/04/08 (月) 全連直前

今週通常市があって、土曜日から全連大市が始まる。

ああ。もう全連か・・・。

いつもの月曜日らしく、朝から非常に忙しい。荷造り荷造り荷造り・・・。終わって慌てて市場へ出掛けるが、結局先週と似たような時間に竹橋へ到着。先週はこの時間の為、1点入札しそこねてしまった。

今週はギリギリセーフ。ちゃんと入札を済ませる。お。最終台にはものすごい雑誌がズラリとならんでる。またすごいことになりそうだ。

戻ってきてから、雑誌を食い入るように見ているMさんを発見。「久しぶりに弾んだ日記だったね」と昨日の日記の感想を言われてしまった(^^;。それから今日の雑誌についてあれこれと。かなり高いらしい。大市前にこういう逸品が出るというのもスゴイ。

順次開札が進んでいく。高い雑誌はホントに高い(^^;。その横に置いてあったオリンパスOM-1のカタログの口をさりげなく落札。

帰ってきて夕食。その後再び荷造り荷造り荷造り。いつもありがとうございます。

■2002/04/07 (日) 亀山釣行

昨年9月以来の亀山釣行。

ボート予約してから楽しみで楽しみで(^^)。

昨日の仕事を終えたのが22時。それから仮眠を取り今日は2時起き。外はシトシトと雨。バス釣りには丁度いいかも。あ。それは夏の話だ(^^;。

春の低温は最悪なので、このまま雨が降り続いて気温が低くなってはマズイ。ハラハラしながらも半年振りの深夜ドライブを楽しみ、亀山湖着は5時丁度と予定通り。
今日はミニトーナメントが開催されるという。ウェイインの13時までライブウェルに釣ったバスを入れておかなければならないので、もとよりワタシはパス(^^;。持ってないもん。

雨具を着込み、出船。ほぼ満水。いつものように島周りをグルリ。しかしアタリなし。もう一回り。7:15。バレット3インチ・ファストシンキングのノーシンカーにヒット!32cmが上がった。先週KくんとNTくんが先乗りして二人で20cm1匹と聞いた。やれやれ、どうにか彼らを上回ったゾ。明古釣大会第一回優勝者の面目を守れました(^^)。

雨は降り続き、徐々に気温も低下。鼻水。しまった、ティッシュは防寒着と一緒にクルマの中だ。少し震えながら続ける。寒さしのぎにいろいろ食べ続ける。その後ヒットなし。

午後になってトーナメントが終了し、人が半分以下に減る。時折青空が覗くようになり、暖かくなってきた。たまにアタリがあるも逃したりショートバイトだったり。見る見る雲が切れて、終了間近の17時前には快晴の空。若葉が萌える亀山湖は美しかった。しかし、結局釣果は朝の1匹だけに終わった(^^;。

帰り道は例の広域農道をひた走り、信号と渋滞知らず。アクアラインのうみほたるで休憩。展望デッキに立つと、今にも西の空へ夕日が沈むところだった。彼岸には横須賀の工場地帯がまるで蜃気楼のように太陽によって浮かび上がり、その後には雲がたなびく富士のシルエット。まるで夢のような風景が広がっていた。この夕日を見たくてデッキには沢山の人だかり。その様子を一枚写真に収める。

 東京湾夕景

売店でつち鯨の佃煮とイカの塩辛をお土産に買う。

日記を書いている最中、新丸子駅のコンコースでアコギくんの掻き鳴らすギターとシャウトが聞こえる。新丸子にもそういう光景が生まれたんだなァ。
その声に混じって雨音(!)。なんと、もう雨だ。さっき見た富士の夕景は本当に夢だったのではないか?

明日はまた晴れというから不思議。

アクアラインのどん詰まり

■2002/04/05 (金) 一口ものの威力

金曜、明古。

水曜日に到着していた要仕分荷カーゴ2台は、昭和初期の雑誌だった。

朝から活気溢れる仕分け風景が展開されている。明治ものも高いが、今一番人気のあるジャンルが、この昭和初期の雑誌である。縛ってあるうちはわからないが、紐を解いて一冊一冊じっくり見ていくと、とんでもない世界が広がり始める。
雑誌にはその当時のいろいろなコトが封印されている。まるでタイムカプセルを開けたような感じ。”昭和”がドッと溢れ出して来た。

月初めということからか、荷物は少なめだった。それでも明古会員さんによって仕分けされた”昭和”たちが封筒を付けられ、会場に満たされると入札に来た方が品物に当たる。目は真剣そのもの。

午後、開札。”昭和”の口はすごい人気だ。封筒が入札札でパンパン。開札が済むとその結果を覗きに来る人が大勢。自分の落札で無いとわかると、無表情のままサッと向こうへ行ってしまう人、くやしそーな顔をする人、呆れ顔をする人、「こんなに高いもんじゃないよ」と呟く人、などなど(^^;。意外に落札したご本人はサバサバとした表情でスッと品物を手に取り、消えるように会場からご退場。まるでヒット・アンド・アウェイ。カッコいいですねー(^^)。

値段のことを言うとエゲツナイけど、当時20銭で売られていた雑誌たちがものすごい値段で引き取られていく。雑誌は普通読み捨てられてきた。それだけに現存するものには「よくぞ残っていてくれました」といういい値段が付けられているような気がする。

■2002/04/04 (木) なんやかやと

やる仕事が多い。

市場に行ってしまうと片付けるべき仕事が後回しになるので、今日も市場へ行くのをやめた。

朝から町会の配り物を各班長さんに届ける。先日次期班長さんを報告したと言う意識があるからか、または4月に入り、新年度となったからか、配りに行った先で「あら、まだウチなの?」と聞かれたり、「次は○○さんですから間違わないで下さい」とキツーク言われたりする(^^;。

午後から夜にかけて先日荷造りと本の整理、データの打ち込み作業をする。目録で売れてしまった本の補充を急ぐ。

母親は千葉にある美術館へ出かけた。どうやら遅くなるだろう。午後からはオヤジと二人でずっと店に座ってそれぞれがそれぞれの仕事をする。よく晴れているが風が強いこと。一日中吹き荒れた。こういう日はご来店のお客様は少なめ。

今日の夜はやっと荷造り仕事が片付いたので、16日締め切りの愛書会目録発送の為の名簿管理に当てる。

なんだか夜なべ仕事が増えたなァ・・・。

■2002/04/03 (水) 荷造りな週

朝から荷造り。

店を開けて小包を郵便局まで出しに行く。駅前では愛の献血車。愛が無いわけじゃないけど(たぶんね(^^;)時間が無い。素通りして店に戻ってくる。前金分の荷造り。終わって電車に飛び乗る。買い置きしていた回数券を忘れる(^^;。持っていたパスネットを使う。ちょっと余裕が無いみたい・・・。

市場へ行って入札もそこそこに、金曜日の荷物が全連の荷物とカーゴに混載で届いている、と呼び止められた。そりゃあまずい。このままにして置いたら絶対事故になる。全連の荷と分離させる作業をする。たまたま近くにいらっしゃったKさんに手伝っていただいた。スイマセン。ありがとうございます。手は真っ黒、汗はダクダク(^^;。

そのままお茶へ。近くのT。初めて来ました。アイスラテ。なかなかうまいです。お道具の話から写真の話へ。

一度市場へ戻り、落札品を拾う。店に戻ってきて再び荷造りモードへ。オヤジは次回愛書会の目録書きに打ち込んでいる。つい先日終わったばかりなのに?いえいえ、GWのおかげで1週間予定が前倒しなのですよ。ワタシはとてもじゃないけど愛書会出展まで手が回らない。とにかく受注品の梱包発送作業に集中。

19:30頃、晩飯に上がると息子がおなかを押さえて座布団の上にうずくまりながら唸っていた。腹痛らしい。今日は天ぷらにそうめん。それと味噌きゅうり。すっかり夏メニューだね。なんでも息子のリクエストらしかった。そのご本人が腹痛でダウンしている(^^;。困ったねぇ。
少し痛みが緩んだらしいのでトイレに行かせる。痛みに呻いていたらしく汗ダク。心配しながらも腹がへったのでワタシと娘は食べはじめる。息子がトイレから出て来た。下痢だったらしい。出したらスッキリしたらしく、しばらくして逆に「おなかすいた」と言い出す(^^;。ちょっと安心。とりあえずヨーグルトを食べさせる。食べる様子を見ていたらそうめんが欲しいと言い出す。え?きゅうりも食べたい?なんだ、もう大丈夫みたいだね。

TVでは今日も巨人が苦戦中。これで缶ビールでも飲んだ日にゃあ、すっかり夏だよねー(^^)。あー、バス釣り行きたいなァ。

食べ終わって再び荷造り。終わったので日記書き。

■2002/04/02 (火) 更新

今日は朝から久しぶりに何か書こうと思っていた。

随分長いこと日記以外は何も書いてない。日記だけ書けてれば別にいいじゃないか、とも思った。それでも書かないと書きたいというエネルギーだけが溜まっていくらしい。これって依存症?(^^;とか思いつつ、ペンタックスのことをカメラページに書いた。

昨日深夜までかかって荷造りを終えた愛書会の荷物は、朝一番で郵便局へ持って行った。24通もあると1回では済まない。戻ってくると甘露通信からのご注文の電話が鳴る。忙しい。忙しくても書こうと決めた以上書き続けた。15時過ぎに一旦書き終える。うーん、途切れ途切れに中断した為かあんまり面白くない。ま、いいか。考えているうちに次のご注文の電話が鳴る。書き直しは後にしてとりあえずアップ。

とりとめのない日常をとりとめもなく書き留める。そのとりとめの無さが一番大事だ。写真も同じこと。

5年後に”やっててよかった”と思える日が来ることを信じて・・・。

■2002/04/01 (月) ライカM7

朝起きて眠い(^^;。

ゴミを捨てに行こうとゴミ袋を手に取ろうとして出来ず。昨日のボーリングで手首がイカレテいた(^^;。右足も筋肉痛。相当運動不足をしているようだ。

甘露通信が到着。早速発送作業。ポストに出し終えて戻ってくると今度は愛書会の荷物が戻ってくる。親子3人で荷受。2階へ上げ終えると郵便が前金を配達してくれる。息つくヒマなし。サッと昼飯をかっ込み、荷造りを終えてから竹橋を目指す。すでに時計は13:30。

一通り入札。今日の目玉はアレだな。強めの札を書いておく。

その後ふと思い立って銀座へ向かう。神田駅から地下鉄銀座線。4丁目交差点から路地3本。ビル8階にあるL社である。ライカM7が展示されていた。ほほう、これがM7か。M6TTLと概観は全く変わらない。などと見ながら店内を一回りする。戻ってくるとM7がない。70代と思われるおじいさんが手に取り、店員さんの説明を受けていた。シャコッ、シャコっとシャッター音が響く。AEの導入で電子制御といいながらも機械式シャッターとのハイブリッドを実現している。ちなみに値段は31万円。
ウィンドウを見るふりして二人の会話を聞く。それによるとファインダー内表示でLEDがいろいろと点滅するらしい。M6TTLの3つのLEDでさえおなか一杯のワタシとしては、これ以上のLED表示はむしろジャマだ。

それよりワタシはM6用にラピッドワインダーを求めに来たのだ。カナダのエイブラハムソン氏が作ったライカMPの底蓋に付いていたラピッドワインダーと同機能品。それが現在は43,000円で販売されていた。説明を受けてから購入したかったのだが、店員さんはM7で忙しい(^^;。
今日は16時で閉店と聞いて別コーナーの店員さんを捕まえて購入。思っていたよりもちゃんとした動作をする。良かった。

 ラピッドワインダー付きM6TTL

竹橋に戻る。気合を入れて書いた今日の目玉は落札できず(^^;。

店に戻ってからは愛書会展の送り荷物の荷造りである。合計24件。全部終わったのは日付が変わった午前1時過ぎ(^^;。

 有楽町マリオン前交差点の桜

2002年03月 < > 2002年05月

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