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■甘露日記 2001年10月

■2001/10/31 (水) 不具合の原因

セットアップも正常に済ませ、データベースソフトを起動しようとしたら動かなかった(^^;。

ご迷惑と知りながらS書店さんに電話で対策を教えていただいた。するとたちまち今まで動かなかった場面でも動くようになった。しかし、肝心の作業をすると「ブックマークが正しくありません」と表示が出て止まってしまう。S書店さんも電話の向こうで首を傾げていらっしゃる様子。普通なら動くはずなのだろう。きっとそうだ。

やはり何か別の原因がありそうだ。長電話(申し訳ありません!)を切った後にさっき電話で教えて頂いたアクセスの操作を繰り返した。すると、少し経ってから原因にぶち当たった(!)。なんと、データが部分的ではあるにせよ破壊されているではないか(^^;。ヲイヲイ、こりゃあ重症じゃないのよ。

動かない原因が判明した。たぶんS書店さんの電話での指示は100%合っていたのだ。こちらのデータが壊れているのでは動くはずもない。ただ、部分的の破壊だからそれだけ入力し直せば済む問題のはず。明日S書店さんに壊れた部分の除去をどうやったらいいかを教えていただき、なんとか復旧に持ち込みたい。無理かな、明日一日じゃあ・・・。WinXPのファイアーウォール機能のせいか、PCの方でセキュリティを考え、そのデータが表示されるとすぐにソフト自体をシャットダウンしてしまうのだ。

今日○フマップの買取デスク横にPCレスキューなんてコーナーがあったっけ。MOでデータを持ち込んでそこで直してもらうなんてできれば良いけどなぁ。

で、起きてしまったことは仕方ないとして、どうしてこういう事態になったかを把握しておかなければ再発する恐れがある。たしか調子が悪くなったのはデフラグをした直後だった。ただ、それまでにウィルスか何かに感染してデータを改竄されていたとしたら・・・。もしそうならヒトタマリもないだろう。しかし、アンチウィルスを掛けていたからそこまでいかないかも。
単純に旧PCのHDDが不良品で壊れてきていて、不良セクタの上に重要データを書き込もうとしたために起こったと考えたらどうだろう。証拠はない。しかし、あのPCには過去にHDDクラッシュを起こしたという前科がある。安いPCには安いパーツ(○ITACHI製)が使われるだろうから疑ってみる価値はありそうだ。

もちろん証拠はない。でも今のところそう思っている。もう○ECは買わない。

■2001/10/31 (水) PC新調

今日はPCを新調しに秋葉原へ。偶然にも大安吉日。

朝からソワソワ。やはりPCとはいえ大きな買い物をする日はこういう気分になる。昨日のうちに下取りしてもらうPCは封印しておいた。今日買う予定のPCはDVDもCDRWも組み込まれているから、今まで使っていたこれらも元箱に詰めておく。さて、9:50だ。いよいよ出発。

秋葉原には10時半過ぎに到着。ちょうどいいくらいかな。○フマップへ急ぐ。しかしなんと開店は11時だった(^^;。意外。店頭で待たされた。中では開店前の朝礼が開かれ、何度もお辞儀の練習を繰り返していた。お客様商売の場合こういう研修って大事だよね。

開店と同時に買い取り窓口へ。20分ほどで査定が終わるとのこと。登録を済ませてから店内を逍遥。ノートパソコン売り場で今日のお目当てを見つける。在庫はあるようだった。安心して買い取りセンターに戻るとまだ終わっていない。問い合わせると「あと30分ほどかかってしまいます」と丁寧に説明された。仕方ない。別の店を回ってみた。

12:20過ぎ。そろそろ腹も減ってくる。行ってみると査定が終わっていた。71,000円あまり。即OKし、ノートパソコン売り場でPCを購入した。ソニーのバイオFX。PCG-FX55S/BPで、ペンティアム3が850MHZで乗っている。OSはWinXP。メインメモリが256MB(!)。HDD30GB(!)。とても使い切れない(^^;。15型XGATFT液晶はかなりでかく感じる。ウィンドウ表示が丸っこくてなれないので、前の表示形式に改めてしまった。スタートボタン横にあったIEとOEの呼び出しボタンがなくなったのが不便だ。

帰ってきて早速セットアップ。だが肝心のデータベースソフトは設定があわないらしくて走らなかった(^^;。S書店さんにご迷惑と知りつつ電話であれこれお聞きしたら、データが破損しているわけではないことが確認できた。S書店さんもXP機を買われたらしいから数日のうちにこの症状も解決していただけるはずだ。まあ、ゆっくり行きましょうや。

今回のXPはネットワーク対応が売りだけにあれこれとセキュリティがかけられている様だ。ちゃんと登録しないと全機能使えないように設定されていたりするからそのあたりの絡みでデータベースが動かないのかもしれない。とにかく面倒になった。

あとは微妙に違うキー配列。これまた曲者(^^;。

■2001/10/30 (火) 再セットアップ

朝9時に出発して神保町のS書店さんへ。

データベースソフトの最新版をいただくためである。
昨日ソフトが故障してしまったため、もしかして最新版が入れば直るのではないか、との淡い期待を寄せていた。
神保町駅に到着し、交差点前に出ると神田古本まつりの開店準備中だった。今日も売れるといいですね。

で、プログラムの入ったMOを受け取って帰ってきた。早速MOを繋いで入れ替えてみた。そして起動し、検索ボタンをクリック一発!・・・直らなかった(^^;。この時点で何か他の要素だろうと気が付き、アンチウィルスソフトをかけてみると起動しない(!)。何だろう?パソコン本体に何か異変が・・・?
知らぬ間にウィルス感染したのかもしれないが、アンチウィルスソフトが起動しない以上ワタシごときではどうにもならないと判断。再セットアップすることに決めた。
それからというもの、データのパックアップのためにひとしきり時間を取られ、再セットアップで時間を取られ、ソフトのインストールで時間を取られている。10時半過ぎに今日の作業を始めたが、16時半になってまだインターネットにつながっただけである(^^;。どうなってんだよ、ホントにぃ(^^;。

アンチウィルスソフトを動かないようにするウィルスなんて、よく考えたらすぐに出てきそうなわけで、そーなってくるとこういう事態に対策は無いということになる。危ういサイトには近寄らない努力なんてまっとうな事は言えるだろうが「近寄るな危険」と入り口に札が下がっているわけでもあるまいから、やっぱり防ぎようが無い。
ノートンの来年版セキュリティソフトが発売になったが、今回は防ぐ事よりも”なってしまった後の対策”に力が入っていた。結局既存のソフトでは防ぎきれないことを自ら宣言してしまったという事だろう。ああだこうだとやり直ししているうちに時間だけが過ぎて行く。メールマガジンも出せなかった。参ったね、こりゃ。

で、その後トラブルがあり、結局もう一度再セットアップをしてから元箱に放りこんで封印してしまった。もうPCの奴隷になるのはこりごりだ。明日WinXPの入った新しいPCを仕入れてこよう。今度は絶対に○ECだけは避ける。近くの本屋でパソコン誌を買って明日に備えた。やっぱVAI○のFXでしょ。

参ったよ、ホント(^^;。

 古本まつり開店準備

■2001/10/29 (月) 倉庫整理

晴れた。

こういう日に中央市会出かけるのは楽しみなのだが、今日はオヤジに止められ休んだ。理由は仕入れ過剰(^^;。単に大市の仕入れが重なっただけなのだが、売上げより仕入れの方が大幅に大きい状態は確かに健全とはいえない。
9月11日以降店の売り上げ高が音を立てて崩れたのは大きい。

それに輪をかけるように、在庫データを日本の古本屋へアップデートした直後に、データベースソフトが壊れた。何がどう壊れたのかはワタシは素人だから全くわからない。とりあえずデータをバックアップするのが精一杯。無駄な抵抗と知りつつ、システムの復元やアクセスの入れ替えを行うがダメだった。結局原因がわからず・・・。原因がわからないトラブルは再発する危険があるため油断できない。母親は「やっぱり○ECのコンピューターはだめなのねぇ」と当たらずとも遠からずの事を言う(^^;。IT社会ではPCの不調が仕事のストップに直結する為、どんな理由にしろ故障は許されない。
いよいよWinXP搭載機が発売になった。トラブルがゼロという保障があるなら買っても良いんだけど、どーせ初期不良で散々な目に遭うのがオチだ(^^;。

PCについては明日、ソフト販売元の書店さんにお伺いし、最新バージョンを頂いてくる予定。それで不具合が完治できればいいのだが。

PCが止まったので倉庫整理をした。最近市場に出しづらい品物の多い仕入れが立て続いたので、倉庫の中が混乱していた。たしか娘が生まれたとき、ここに布団を敷いて寝たんだよな、という場所には根が生えたように動かない本がコロニーを形成していた。本が売れなくなったと言われ始めて久しい。今まで買ってくれていたお客様が次々に売るお客様となっていた。それなら誰がこの本を買ってくれるのか。その人を探す為にネットに頼る日々が続いている。
梅原猛が新聞のコラムで、”9月11日に貿易センターが崩壊し、近代という時代は終焉を迎えた”と語っていた。次はどんな時代が始まるのだろう?ニーチェはルネサンス以来、世界は徐々にカオスの中に入っていくと言ったそうだ。確固とした像は浮かんでこず、時代はカオス(混沌)のまま滅びへと向かっているのだろうか。

次の時代を見つめるには過去に何が起こったのかを知る事が必須だ。本を読むことが廃れるとすれば、それは人間のベクトルが”滅び”へと傾いたことの証左といえる。

■2001/10/28 (日) 雨の日曜日

昨日休みを頂いたので、今日は仕事。

朝起きてカーテンを開けるともう雨が降っていた。早いなぁ。「昨日休んでおいて良かったね」と女房が言う。まあ、そだね。

朝からご注文を頂く。メールの返信書きと荷造りを5件ほど。今日は発送できないが、なんとなく今日のうちにしておかなければならないような気がして。で、それが終わればあとはひたすら新入荷品の入力作業。今日一日で100点とは新記録。金曜に一日留守をするのと、昨日休みだった為本が溜まっていたのだ。とりあえずアップデートすると早速ご注文を頂く。ありがたい。ありがとうございます。

新丸子東口商店街は東栄会という組織を作っていて、昨日今日の2日間は「びっくり市」と称して模擬店を出すイベントを予定していた。昨日はいい天気だったので問題なく開催できたが、今日は朝から雨で模擬店は一律中止。店先で出せるところだけがなんとか出来た模様。子供が楽しみにしていた輪投げも餅つきもやってなかった。
今日のおやつは亀屋万年堂が出していた焼きたて団子。ちゃんと売る前に焼いて、すぐしょう油ダレをつけて食べさせるもので、これがまたウマイ。やはり団子は焼きたてが一番なんだなぁ。

雨の日はお客様は少ないものの、それでもなんとかノルマの金額は売り上げた。インターネットによるご注文はいつも以上に頂いたので差し引きで普段以上の売上げである(^^)。こういう雨の日は店売りが全然ダメになるだけに、インターネットによる情報発信の大切さを思う。
IT革命とはよく言ったもので、確かに店に居ながらにして世界中のお客様にウチの在庫をお知らせできるのだから、これはまさに革命だ。ただしこの状況は店側だけの利点ではなく、お客様にとっても家に居ながらにして古書店の書棚が覗けるわけだから、実は大変便利な時代になったと言える。

■2001/10/27 (土) 平和の森公園

快晴の土曜日。

明日は雨と聞き、今日休ませてもらうことにした。9時にそう決めたので、前金でご入金済みの本をすぐに荷造りする。とにかくご入金して頂いて一日だってお待たせしてはいけない。これだけはインターネット通販を始めてからずっと守り続けている。

11時少し前に出発。小杉駅から南武線で川崎駅へ。京急川崎駅から京急で平和島下車。平和の森公園へ。なんでもフィールドアスレチックがあるのだそうだ。駅を降りてから環七沿いを歩いていくと、なかなかクラシックな理髪店や火事で焼けてそのまま閉店してしまった靴屋さん跡など、フォトジェニックな街並を発見。修理上がりのライカM3にルサール20mmF5.6で撮影。このレンズは超広角にして歪みの全く無い描写をする大好きなレンズだ。

撮影しているうちに公園に到着。途中川崎駅でパンを買っておいたので、運動の前に腹ごしらえ。食べる前は「おなか減ってない」と言っていた子供二人ともよく食べる事(^^;。すごい食欲だ。

食べ終わってからアスレチック場へ入る。大人一人360円で子供100円。有料だけに施設はしっかりしている。池を使ったものもあり、最初やることをためらっていた息子も他の子がやる様子を見て挑戦。うまくいくと面白くなって何回も繰り返した。娘もこういう運動が大好きのようで、兄に負けずにいろいろと挑戦する。もちろん出来ないものばかりなのだが、出来ないとイッチョ前に悔しがる。オテンバだなぁ(^^;。ワタシも出来そうなものだけ選って挑戦。結構疲れるなぁ。合間合間にこれまた修理上がりのLX+FA43mmF1.9でフントーする我が子を撮影。入れ替えてもらったブライトマットスクリーンの性能のよさに感心した。LXの出番が増えそうである。

16時を過ぎたので帰路に着く。駅に着くと「新橋駅で白い粉が撒かれたため、電車が遅れております」とアナウンス。もちろんいたずらなのだが、小麦粉が猛毒に見えてしまう昨今の状況というのは残念と言うしかない。

川崎駅あたりで娘が疲れから歩けなくなる。抱っこ攻撃だ(^^;。もう体重が15kgくらいあるから抱っこも容易ではない。やっとの事で南武線に乗ると娘はすぐに寝てしまった。
小杉駅で降り、途中”雀のなる木”でピーチク鳴く雀の鳴き声を聞きながら新丸子の自宅まで歩く。

明日は雨だそうである。商店街の「びっくり市」はどうしても雨がからむようだ。

■2001/10/26 (金) 特選市

金曜、明古。

今日から純粋に8時半集合である。中企センター横のベンチに皆集まっていた。8時半のチャイムと共に中に入る。学校みたいだ。

今日も初動荷物は少ない。要仕分け一口は無く、地方荷も40箱弱。ただし、今日から始まる神田古本まつりのため、主任をはじめ経営員が3名欠席なのだ。ゆっくりとしたスタートながらも早歩きのような雰囲気で気持ちは焦り気味。しかし、ワタシが焦っては皆の判断に迷いが生じてしまう。主任が居ない今日はワタシの指示で皆が動くのだから。

その後、数件仕分け作業が入ったが、早めにいらしてくれた幹事の方々のすばやい対応で次々に仕事が片付いていく。とはいえ、経営員を一人駐車場入口に立たせなければならない。
持込荷、地方荷追加と品物はじわじわ増えていく。

点数は740点あまり。そんなに多くないけど、発声はワタシなので幹事の方が適宜開札を手伝ってくれた。最終赤毛氈の開札は4時過ぎ。明日27日は最終土曜日の為中企センターの休館日。荷物の出品も引き取りも出来ない旨を繰り返しアナウンスする。

会場整理に入る。地方荷明細が結構時間を食う。経営員3人居ないと片付け作業がちょっと大変だ。傍らで中央市出品の方々が漫画・文庫の山を積み上げている。我々の作業が終わった5時半には鬱蒼とした本の森のようになっていた。スゴイ。

飲み会は近くのお店。ドイツ風料理を中心にしながらも日本酒や枝豆、冷奴まで置いてある不思議な雰囲気。最初ガラガラだった店内はサラリーマンを中心に続々来店され、いつの間にか満員に。トマトスパがうまかった。ボンゴレは失敗だったね(^^;。古本まつりの仕事を終えてOさん合流。

その後、T.S.さんから電話が入り、店を出たあとOさんと二人で神楽坂へ。

■2001/10/25 (木) LX帰還

今日は一新会。

入札後、新宿のペンタックスフォーラムへ向かう。東西線で竹橋から高田馬場へ出てJRで新宿へ。三井ビル1階である。
昨日電話で”オート飛び”といわれる露出時間が表示と実際が合わない現象について再現せず”作業なしでお返し”と言われていて、FA43mmのROM修理作業だけで帰ってきた。応対してくれたのはELTの持田香織似の女の子だったので技術的なことは突っ込めず。おとなしくおカネを払って受け取ってきた。部品代はわずかなものだが、工賃がそれなりにかかったため3万円ほど。高くなぁーい?

その際、ファインダースクリーンをLX2000用に開発されたブライトマットスクリーンに交換してもらう。これは素晴らしい。前のファインダー像がウソのようにすっきり明るいマット面。こんないいスクリーンが1300円というのは安い!わざわざ高いインテンスクリーンを買わなくてよかった(^^)。

帰ってきてからスーツを買いに洋服屋さんへ。この間実際に触って納得できなかったから買わなかった量販店ではなく、ワタシが大学入学の時にオーダースーツを作ったお店だ。当時のスーツが小さくなってしまったので直せれば直してもらおうとそのスーツも持参した。
お店に到着するとお客は誰も居ない(^^;。頬杖付いていた店員さんがワタシの来店にぱっと反応。早速小さくなってしまったスーツを見せてみる。更衣室でズボンを履いてみると意外にもちゃんと履けた。でも少しきつい。上着はかなりきつい。13年前だもんねぇ。しょうがないよ。
身体のサイズを測ってもらい、直せると言う事なのでお願いした。14,000円。しっかりした生地と縫製のオーダースーツがなんと33,000円だというので季節はずれだけどサマースーツもお願いしてしまった。以前デパートで買ったサマースーツが生地が弱くて内股が擦れて磨耗してしまったのだ。これだから安物はダメだ(^^;。

結局13年前に作ってもらったスーツは一箇所も壊れず、こうしてサイズを直してまた着てみようという気になっている。下手にインチキ臭い量販店で買わなくてよかった、と思った。

修理は来月はじめだけど、仕立ては「念を入れて造ります」という事で1ヶ月先。なんだか頼もしい。

■2001/10/24 (水) カメラ談義

今日は資料会。2トン車2台分の荷物でにぎわっている。

品物も一級品で、昭和初期の本がズラリ。古書展で一番売れ筋の本だ。入札する人が多く、一冊一冊状態を確認するからなかなか人が移動しない。会場の向こう半分がガラガラだけにそのあたりをうまく活用できれば良いのにな、などと思った。
もっとも、ごちゃごちゃしているから札が上擦って高値を呼ぶ事があるのかもしれないけれども(^^;。

明日の一新会も地方荷が大量に届いていた。出品多数の模様。

入札をしていたら肩をたたく人有。Kさんだった。あれ?いらっしゃるの水曜日でしたっけ。ちょっとシフトを変えてみたのだそうで、お茶する事に。
いつも行っていた近くの喫茶店が遠く離れてしまったので、小川町まで歩いた。M書院の建物は取り壊されていた。

Kさんとワタシにはカメラが趣味という共通項があり、二人でお茶となれば話は自然カメラ系になる。実はワタシがAriaを買ったのにはKさんの影響が大きいのだ(^^;(なんて人のせいにしてはイケマセンね)。

コンタックスのレンズ3本(35mm、45mm、50mm)のあと、何を買うの?と話を振られ、え?というワタシ。Kさんは現在望遠系志向をお持ちのようで「コンタックスG用の90mmゾナーが非常にイイ」ことから、一眼レフ用の85mmゾナーがいいんじゃないか、なんてサラッと言われる。確かにレンジファインダー機で望遠はキツイけど一眼レフならイケそうな気もするなぁ。ゾナーなら比較的コンパクトだから持ち出しも気楽に出来るかも。・・・なんて危ない危ない(^^;。

かつて昭和初期にライカ・コンタックス論争と言うものがあったが、現代ではニコン・キヤノンが覇を競っている。ただ、銀塩写真のほかにも次世代デジタル技術まで睨みながら両者の開発競争はずっと複雑化している。よく写る、写らないなんていう光学技術の段階ではなく、AFの精度・速度だったり、シャッターボタンを押してから実際にシャッターが切れるまでのタイムラグを0.5秒縮める努力だったりする(^^;。キヤノンは現在持つ技術がそのままデジタルまで繋がっていくことを見越して製品開発をしている節がある、とKさんの分析は深い。

日記を書いているうちにペンタックスから電話。この間再修理で預けたLXに症状が再発せず、修理しないでそのままお返しになったそうだ。

■2001/10/23 (火) カメラ

最近またカメラの記事を書き始めた。

荒木さんの記事を書き尽くしたから、というよりは、新しいカメラを買ってしまったからだと思う。不純にもワタシの場合、欲しいカメラが先に出てきて、買ってしまったから使わなければ、と写真を撮り出すサイクルになっている。本来ならば撮りたい絵があらかじめあって、そのためにカメラを買うというのが正解だ(^^;。

新しく買ったのはコンタックスAriaで、カメラはレンズを買い足すことで世界は幾らでも広がっていく。コンタックスを買った直接の動機は、MFの最新機種が一台欲しいと思ったからである。LXは良いカメラだが、古いので最近は故障しがちになっている。主力は変わらずペンタックスと思っているけど、11月に失敗できない場面で使う予定があり、結果を期待できるこのカメラを買った。レンズは現在三本。しかしこれ以上増やすつもりは無い。理由は簡単。結局使わないからだ。

朝から本の整理をそっちのけでカメラの記事を書いた。昼を過ぎて書いた文章を校正していると立て続けにご注文の電話とメールが入った。ありがたい。ありがとうございます。早速女房に店番をしてもらい、書類の打ち出しと梱包発送。とにかくご注文に対しては出来るだけ早く対応するのがウチのモットーです。

昨日ライカM3が帰ってきて、またモノクロ写真を撮りたいな、なんて気持ちになっている。ライカは歴史の古いカメラだから、メーカーどころか世界や時空を越えて交換レンズが存在する。日本ではライカコピー機が大量に製造された。それに伴って、日本光学からニッコールレンズが、精機光学からセレナーレンズ(後のキヤノンレンズ)がそれぞれ発売され、それがキッチリ現代のM6にも装着可能だ。ワタシもライカコピー機ニッカの標準レンズとして発売されたニッコール5cmを愛用している。
「過去のアルバム」として写真を掲載しているが、現在だって刻々と過去に姿を変えているのだ。今を撮らなければ過去は厚みを増やせない。やはり撮らなければ、ね。

明日はペンタックスLXが修理完了の日に当たる。ただ、午後4時以降でないと受け取れないそうだからあさってになるのかな。そして、11月に入れば、8月に浸水したローライ35が上がってくる。

■2001/10/22 (月) M3修理出来

朝からどんより。

夕方から雨だそうだ。郵便は今日も前金を運んで来てくれた。ありがたいです。早速荷造り、発送。荷造りの途中で一本電話。銀座のUカメラさんからM3修理出来のお知らせだった。今日取りに行こう。

そして、中央市会。今日も先週並みの品物の多さ。どうやらこれが中央市会の普通のペースなのだ。すごいなァ。入札後、銀座まで歩いていく事にした。

すると雨が・・。確か予報では夕方からじゃなかったっけ?傘を差しながら神田橋、大手町を通過。東京駅前。丸ビルが外壁についてほぼ完成していた。もう少し前のイメージを残すのかと思っていたけど、かなり違った印象のビルに仕上がっていた。前を通り過ぎて丸の内を歩く。ファッション系のブランドショップが軒を連ねているが、お客は一人も居ない店が多く、店員の女の子が楽しげにおしゃべりしている。
ワタシは貧乏ヒマなしの方が性に合っているような気がするから、こういう仕事って出来ないだろうな、と思う。

見慣れたビルが一棟。今年最初の連ドラ「ヒーロー」のロケ地を発見。ここでキムタクや松たか子がロケやってたんだなぁ。まだこのビルがちゃんと現役で働いているところがえらいと思った。そういえば昭和9年完成の明治生命館も現役で、その後に建てられた同じ明治生命の隣ビルは建て替えの為取り壊されていた。昔建てられたビルの方が長持ちするなんて、ね。

銀座到着。M3落手。ちゃんと直っていました。その足で久しぶりにL社へ。M6は全部TTLモデルに入れ替わっていた。189,000円。10回払いで買うと特別にローン利率が1%になると言う事で、かなりぐらぐら来たけど、修理が直ってきたばかりのM3の手前、自重(^^;。Mマウント機といえばヘキサーRFもほしいという気もするし、幾らあってもカネが足りない。自重。写真好きならばカメラを買うカネをフィルムに回すべし。

再び中企センターに戻り、落札品の回収をして帰宅。入荷品は早速値付けし、データベースにアップするのは大事なルーチンだ。

■2001/10/21 (日) 江ノ島地引網

まずまずの天気。

今日は子供たちがクルマに乗りたいとせがむので江ノ島へ出かけることにした。そういえば、去年は10月22日に江ノ島までドライブしていたっけ。たまたまちょうど一年ぶりにクルマで江ノ島へ行こうと思い立つとは、ね。
朝は11時少し前に出発。第三京浜、横浜新道から1号線を快適ドライブ。途中藤沢の市街を抜けるのに渋滞で時間を取られ、江ノ島到着は12時を過ぎた。

曇っているものの、風もなく穏やか。江ノ島と言ったって海岸を散策したかったので、大橋は渡らず。貝殻を拾って歩く子供たちのお供をした。カメラはコンタックスAriaにレンズ3本(50mm、45mm、35mm)。ゆるい波に乗るサーファーとジェットスキーの轟音。

 鈍い空の色の江ノ島海岸

前に来た時には結構拾えた貝殻も、今日は少なめ。子供たちも途中から砂遊びに変わっていったようだけど、それはそれで(^^;。でもあとで服に付いた砂を落とすのが大変なんだよな。

ふと気が付くと、目の前を横切るロープ一本。砂浜から海の中へ一直線。辿っていくと滑車を使って砂浜が切れるあたりから機械で引っ張られている。地引網だった。100m位離れた向こう側にもロープがあった。網の幅ってこんなに広いのか。と思っていると、時折滑車を移動させて網の幅を少しずつ狭めている。ついついじっとその様子を観察してしまった。海の向こうに黄色い浮があって、それが次第に近づいてきていた。そうか、あれが網があるという目印なのだろう。

見る見る目印の浮が近づいてくる。網の幅も狭められ、20mほど。いや15mか。空色のウェーダーを履いた海の男がぞろぞろと網のそばにやってきた。そろそろらしい。すると向こうから観光客が拡声器を持った人に連れられて団体で押し寄せる。そうか、これは旅行会社の企画による観光地引網なのだ。

 網の揚がるのを待つ人たち

「さあ、網を引っ張って!」「子供だけじゃなくて大人もお願いします」海の男たちが盛んにあおる。ビデオやカメラを持った大人たちはそれでも手を出そうとしない。子供が引っ張っている様子を撮影しているだけである。ワタシは娘を連れて網を引っ張る人波の中に入っていった。綱引きよろしく少しだけ引き網のお手伝い。しぶとくAriaで娘の網を引く様子にシャッターを切る。網は海臭かった。

 引っ張りながらも写真を撮る

いよいよ網が上がった。網の先端の一番魚が入っているところは、海の男たちが別して取り込む。ここで逃がしては何にもならない。網の途中に引っかかっている魚は観光客の取り放題らしい。

 海の男たちの手際よい仕事

小さい小判のような銀色の魚が一杯の中、鯖、鯔、鰯、河豚、エイ、甲烏賊などが揚がる。群がる人人人。スーパーの魚売り場にもこれくらい活気があればいいのにね(^^;。でもこれだけの網を上げながらあまり収穫は多いとはいえないのではないだろうか。鯖は鯖、鰯は鰯、河豚は河豚、というようにバケツごと魚の種類で分別されていく。これは観光地引網だから、この後観光客の人たちに全部分けてしまうのだろうか。

 揚がった河豚

地引網の様子を見た後、遅い昼食。今日は女房がおにぎりと簡単なおかずを入れた弁当を作ってきてくれたからそれを皆でつついた。息子の食欲が日に日に伸び、もう大人と同じだけ食べようとする(^^;。あきれたもんだ。

食べ終わるとまた砂遊び再開。広大な砂場で波までおまけつき。これで面白くないはずはない。寄せては返す波の様子を見ながらザザン、ザザンと崩れる波音を聞いていると時間が経つのを忘れそうだ。

 広大な砂場で砂遊び

帰りは渋滞を考えて15時には出発。来た道を戻って来た。

帰ってからまだ一仕事。小学校の体育館で市長選挙に投票。真っ暗な校庭で息子は鉄棒の技を披露したいとまた一暴れ(^^;。その様子を見て負けじと娘も鉄棒にぶら下がる。まったくよく遊ぶよなぁ。
一段落したところを見計らって近くの洋食屋さんへ連れて行く。ワタシはカレーとチキンステーキ。女房と息子はグラタンにそれぞれエビフライとハンバーグ。娘は女房のを分けてもらっていたけど、全くよく食うなぁ(^^;。

一人前をぺろりと食べてまだ足りなさそうな息子にはまいりました。

■2001/10/20 (土) 仕入れ、有。

昨日は飲み会に出なかったけど、お借りしたセブンのDVDを深夜まで見てしまった(^^;。

朝、寝坊。ただ、今日は特に予定がない。朝から荷造りである。で、小杉まで出しに行くついで。帰り道駅近くにある量販店でスーツを買ってしまおうと考えていた。別にすぐ着る用事もないのだが、来月は娘の七五三なのである。そのためと思ってね(^^)。

で、店に入って店内を一巡する暇もなく、揉み手する店員さんに張り付かれてしまった(^^;。まずいな。こういう店でまともな買い物が出来たためしがないゾ。ここで一気に買い気が半減した。ウエストサイズを測るなり店の一番奥(ということは一番高級品)の置いてある場所へ通される。色はグレーを希望したからいくつか出された。有名メーカー品ばかりである。そんなにカネ持ちに見えるのかな、ワタシって(^^;。しかし触ってみると生地がテロテロした感じ。これが高級品なの?ちょっとイメージじゃないなァ。その事を聞いてみると「今はみんなこうですよ」と全然理由にならない答え。値札を見ると6万円。とてもじゃないので帰ろうと出口方向へ移動を始めると「では思い切って4万5千円にしますけど、如何です?」と言われる。考えてきますと買う気が無い時の常套句を使って店を出た(^^;。なんだか変な体験。やはりここは奮発して、馴染みの仕立て屋さんのイージーオーダーでちゃんとしたのを作ってもらおっ。

店に戻ると愛書会の宛名ラベル印刷。そろそろ締め切りである。教育会館へ移っての第一回である。さて、どうなっている事やら。毎週金曜日は明古に出ているため、まだ一度も教育会館の会場へは行ったことがないのだ。

その後近くまで仕入れ有。段ボール箱20箱くらい。ありがとうございました。帰ってから早速仕分け。イイ本は店に出す。あれこれと捌き夜19時まで。それでやっと半分。すごい埃だ(^^;。店の空気清浄機がさっきから狂ったように作動し続けている。
最近はなかなか本が動いてくれないにもかかわらず、仕入れが途切れない。本は溜まる一方(^^;。

■2001/10/19 (金) スムーズ

金曜、明古。

先週地下駐車場では荷受せず、3階に上げてもらってそこで荷受する方針に決まった。それに沿って、今日も午前中から経営員を駐車場入り口と地下駐車場に置いたものの、ほとんど入荷もなく過ごす事になった。一応10月一杯は経営員を常駐する約束となっているようだが、来月からは置かない事になりそうだ。

さて、今日は渋谷のBカメラに発注しておいた宛名ラベルを買いに行く為、飲み会は欠席する事になった。銀座線の渋谷駅を降り、マークシティに繋がる渡り廊下を歩く。ここから見る渋谷の夜景は好きである。デジカメで一枚。

 渡り廊下からハチ公前交差点の夜景

マークシティのエスカレーターを降りると、駅前のパチンコ屋前にチンドン屋さんが居た。うーん、珍しい。最近は妙に洗練された雰囲気を売りにするパチンコ屋が増え、BGMに軍艦マーチなんかかからなくなっていたからチンドン屋って消滅していたと思っていた。ウチの店のそばにあるパチンコ屋にはワタシが小さい頃よくチンドン屋がいたっけナァ。懐かしくサックスの音色を聞く。昔はクラリネットの方が多かったけど、サックスより指使いが難しいから廃れたらしい。

帰ってきてコンビニの中華丼を買ってきて食べる。おまけに買った白麒麟発泡酒はかなりウマイね。

■2001/10/18 (木) ライカM3修理出し

朝受注2件有。

店を開けた後、荷造りをしていたら郵便が届いた。前金のお知らせ有。続けてせっせと荷造り。

今日も雨だ。傘を差しながら郵便局へ行く。全く降らなくなっても困るけど、雨の日にはできれば連続してほしくない。昨日雨降らせたんだから今日は晴れてよっ(^^;!

で、中企センターへ。一新会。一通り入札して昨日の落札品を回収。すぐに銀座へ向かう。晴れていれば歩いてしまう距離なんだけど雨だから地下鉄を乗り継いだ。東西線で竹橋から大手町、丸の内線から銀座。東西線と丸の内線は同じ大手町なんだけど軽く一駅分は歩かされてしまった。今度から銀座へは晴れた日にしか行かない事にしよう(^^;。

さて、何で銀座かといえば、ライカM3の修理出しの為である。少し前に底蓋をアスファルトの上に落下してしまい、歪んだのか開閉がスムーズに行かなくなっていた。それを直してもらおうというわけ。

ソニービル横の出口にあるてんぷら屋さんのコース値段に驚きながら、日動画廊の前を通り、Uカメラさんへ。このM3はここで買ってかれこれ5年以上になる。雨で他のお客は皆無だ(^^;。

若き店長さんに修理箇所を見せる。お預かりして修理屋さんに出してみます、とのこと。修理代金いくらくらいならOK出しますか?と聞かれる。確かにL社へ行けば底蓋の新品が2万円で売っている。それじゃヤだなというので持ってきたのだから、少なくとも2万円以上では困るわけだ。「8000円くらいでどうですか?」となんだかここで修理金額が決まってしまいそうな会話(^^;。むろん、それ以下なら承諾なしで修理OKという金額を決めているだけだ。実際にそれ以上かかりそうなら電話をくれるらしい。

修理の相場なんてわからない。今いわれた8000円ということでお願いします、と伝え、帰ってきた。これでロイさんに出している水没したローライ35と、再修理中のペンタックスLX。そして底蓋調整のライカM3と、一時主力だった3機が同時にドック入りということになった。どうもワタシの扱いが粗雑なせいもあるようで、カメラには迷惑をかけているようだ(^^;。

でも、使っているからこそ壊れるのだ、と思いたい。ウィンドウの中で大事にしまわれているカメラは壊れないが、朽ちる。朽ちるより道具として使われて壊れる方がマシ、と思うのは、きっとワタシのエゴなのだろうなぁ(^^;。

明日は明古。

■2001/10/18 (木) 主義と主張とその結果

新聞の1面が戦争から牛の話題に変わってきた。

すると戦争について少し冷静な意見がコラムなどに載るようになってきた。その中で”国家”という仕組みに関する経済面にあるコラムの記述にハッとした。以下はその概略と感想。

アナーキズムと共産主義。一見どちらも保守に対して反体制と一括りしてしまいそうだが、その考え方は180度違っている。

アナーキズムは無政府主義であるから徴税がない。すべての責任は各個人にゆだねられる。そもそも金融という概念も政府が保証した制度であり、それがないとなれば経済活動も自ずとストップする。行政としての警察機構もないから犯罪が起こったときに解決してくれる人は誰もいない事になる。荒涼とした本当の弱肉強食の世界がそこに現出する。人間は支配する者と支配される者の2種類に分けられていくだろう。

一方の共産主義の場合には徴税率100%である。生産した富はすべて国家が一旦吸い上げ、すべての国民(貧しい者にも富める者にも)に均等に行き渡らせるという考え方だ。つまり副産物として徴税のために強大な国家権力が現れる。あらゆる活動に国家がかかわってくるので一見安心感もありそうだが、働いても働かなくても同じだけカネが貰えるので、結局誰も働かなくなるようだ。ユートピアという理想郷がはるか昔から提唱されながら実現しないのは、怠け癖を持つ人間のサガが原因らしい(?)。

ヨーロッパでは徴税率50%。日本やアメリカに比べると徴税率ははるかに高い。その代わり老後の保障が充実し、働けなくなってからの心配が全く要らないから貯蓄そのものが必要ないという。

革新・保守・中道。今の日本では何が保守で何が革新だかよくわからないことになっている。革新政党であるはずのS党のオタカさんが護憲を叫び、保守政党であるJ党が改憲を掲げている。とすれば現在の日本は社会主義国家ということになるのだろうが、いかんせん徴税率が低いので富の再分配機能が果たせようもなく、赤字国債の発行を止められない。

現在の日本は経済発展を前提とした体制が崩れ、あらゆるところで矛盾が噴出すようになってしまった。
はっきりしない。何かがはっきりしないまま時間だけがズルズルと過ぎていく。

■2001/10/17 (水)

雨。

朝から雨。

こういう日は早く過ぎて欲しいと思う。しかし、こういう日に限って時間はゆっくりと流れるようだ。

店を開けてから大体30分ほどで郵便が来るのだが、今日は来ない。来たらすぐに前金分をチェックしようと思っているのだけど来ない。なぜか気持ちがあせっているようだ。ゆっくりと時間が流れていることを考慮しなければならないのかな?

仕方ないから12時過ぎに昼飯を食べに上へ上がる。昨日の残りのカレーとコロッケ。TVでは笑っていいともをやっていた。会場の100人アンケートという企画があって、つい見てしまったら資料会に遅刻しそうな時間になっていた(^^;。まずいまずい。こういう時に限って時間は早足である。慌てて東横線に飛び乗った。

入札が終わったので竹橋から地下鉄に乗る。渋谷で出しておいたフィルムを受け取った。先日撮影のプラナー50mmで撮った神保町の光景。ちょっとアンダー目の露出がコンタックスっぽい。今夜ライトボックスとルーペで見てみましょうか。フィルムスキャナーの方が早いかな?

帰り道通りかかったコージーコーナーで15%引きセールをやっていたので、ついつい100円シュークリームを6個お土産に買って帰る。店につくとちょうどお茶の時間で皆で食べた。いくら位すると思う?と聞いたらみんな「150円」とか答える。85円というのはお値打ちのようだ。うまい。

友達と外で遊んでいた息子が泣きながら帰ってきた。鉄棒から滑って落ちたらしい。頭にタンコブ有(^^;。メソメソ泣いているから冷やしタオルを頭に当てさせた。すぐに治ってきたようで一安心。

ま。今日一日はおとなしくしていなさいヨ。

■2001/10/16 (火) あれこれと

昨日受注の荷物を今日の朝発送した。なぜか重さを2キロ以上間違えてしまい、160円も余計に払わされてしまった(^^;。

電話が鳴る。「○○ファイナンスですが、社長様でいらっしゃいますか?」ノンバンクからの電話でのお誘いが最近急に増えたような気がする。「○○という広告会社ですが、社長様は?」確か前に断ったような気がするけどなァ。ウチのような零細店舗に広告を出すように迫るなんて、よっぽど他所さまでも出してくれないのでありましょう。再び丁重にお断りした。

14時過ぎ。昨日買った本の整理をしていたらまた電話。今度は買い入れのお話だった。急に姿勢が改まる。「これからクルマで持っていきますので」了解しました。15時から店の前の道はホコ天で通行禁止になりますのでお急ぎくださいね。
程なくしてご到着。6本口くらい。「また来ますからお金はそのときにでも」と言い残され、早々に立ち去られた。仕事が早い。しばし本の山と対峙。

評価が一段落し、先ほど整理した本をデータベースに入力。合間に日記を書く。日記といったってウルトラセブンの感想である。でもやっぱり書いておこうと思った。そういえば、ある方の日記に「悪意ある第三者に悪用される可能性があるから日記はやめたほうがいい」とアドバイスされたとの記述があった。ワタシにも思い当たる節がないではないが、いまさらやめられないから仕方ないネ(^^;。でも悪用はイヤよ。

毎週火曜日は駅改札口側の並びの商店がズラリと定休日。夜になるとそのまま真っ暗になるから駅から吐き出されてくる人波もこちらを避けてしまい、歩いている人さえ少ない。

不況だナァ。

■2001/10/16 (火) セブン

先日来、お借りしたウルトラセブンのDVDを拝見している。

初めて知ったのだが、クレジットによれば昭和42年から43年にかけて放映された作品なのだそうだ。ワタシが生まれるつい3日前に放映が終了していることになる。子供の頃二子多摩川園でウルトラ警備隊のポインター見た覚えがかすかにある。ワタシたちの世代はウルトラシリーズを見ながら育ったのだ。このDVDが企画されたのには、その当時子供だった我々が主要購買層に成長した事が背景にあるだろう。

子供の頃は、星人が姿を現しセブンが変身して退治するという場面にしか注目できず、ストーリーを読み取ろうという意識など無かった。セブンの変身がかっこいいとか、星人の姿形の面白さだけを追っていた。星人が出ない回など”つまらない”とまで思っていた。
ところが、今同じ物を見ると全く違った面白さが迫ってきた。話もさることながら、ウルトラ警備隊や登場人物の設定の細かさ、そして特撮や演出の面白さである。

「狙われた町」に登場のメトロン星人は、北川町駅(ロケは向ヶ丘遊園駅)前のタバコ自動販売機に他人がすべて敵に見えるようになる薬を混入し、人と人が殺しあうよう仕向けた。それをダンが突き止め、星人の隠れ家(運河がそばにある川崎の下町)でメトロン星人と談判に及ぶ。同じ”宇宙人同士”仲良くやろうじゃないか、と星人はダンを篭絡しようとする。「我々が怖いのはウルトラセブン、君だけだ」とメトロン星人がダンに言ったように、人間は彼らにとって敵ではない。なぜセブンは地球を守ろうとするのだろう?正義の味方だから?いや、セブンは人間の味方でしかない。人間にいつも正義があるというのは間違いだ。
夕焼け空のなか、メトロン星人はセブンのアイスラッガーで真っ二つになった。

実相寺昭雄監督による人物アップ多用のカメラワーク。メトロン星人との闘いでの鮮やかな夕焼け。アンヌ隊員の喪服姿・・・(^^;。

「ノンマルトの使者」は地球の原住民ノンマルトが侵略者である人間に追われて海底に追いやられた上に、海洋開発でその棲家を脅かされ反撃に出るという話。ダンは眞市という不思議な少年から「悪いのは人間だからノンマルトを殺さないで」と何度も頼まれる。しかしダンは「眞市くん、僕は戦わなければならないんだ」と言い残し、セブンに変身してしまった。
ハイドランジャーで海底にあるノンマルトの棲家を撃破し「これで地球は我々のものだ」と宣言するキリヤマ隊長の表情には侵略者としての人間のエゴが現われていた。この闘いは原住民と現在覇権を握っている者の間で行われた戦争であり、正義もなにも無い。歴史は勝者が書くものだ。負けた者は正義を取り上げられ、名誉は二度と回復されない。セブンは悩みながらもまた人間の味方をした。

他のウルトラシリーズにはないシリアスな深いストーリーに惹きつけられる。

■2001/10/15 (月) 中央市会爆発!

中企センターに移ってから最初の中央市会。

会場に入って吃驚した。今までの市会とはスケールが違ったのだ。
フロアの半分を使って運営できた先週の市会とは違い、残置品を置いた半分のスペースにもマンガの大山が立ち上がっていた。フロア全部を使っての運営となっていた。さすが中央市会である。先週が祝日で休会だったという要素もあろうが、最初からエンジン全開という感じ。これで一週間すべての市会が新会場で開催した事になる。

一通り入札し終えてから長いあき時間。今日はコンタックスAriaに50mmプラナーを付けて持参していたので、再開発工事中の神保町を廻ってみる事にした。

錦町から一ツ橋へ歩いていくとすぐに再開発地域に出る。今まで縦横に通っていた路地は廃止されている。道を辿っていくと建設中の大きな鉄の骨組と忙しく動く大型クレーンが立ちはだかり、道を寸断していた。やはり建築物なので広角レンズのほうが使いやすい。ディスタゴンにしなかったことを少し後悔。ま。いいや。フレーミングを工夫して撮るようにした。フィルムはこの間買ったSINBI。

やはり今まで建っていた建物や走っていた道がなくなると、ここが神保町ではないような気持ちになる。クレーンの向こう側に明大の校舎や三省堂の看板が見えるのだが、心なしかかなり遠くに思えた。一時こうして何処だかわからないような感覚にさせておいてから、大きく29階建てのビルを立ち上げれば、もうそのビルはなくてはならない存在になっている筈だ。人間の感覚なんてすごく頼りないもので、無くなってしまえばあとは忘れるだけなのである。それがイイ時もあるけどね。

一通り撮影し終えてもまだ時間がありそうだ。三省堂の売り場を一巡り。別に立ち読みをするわけではない(^^;。今どんな本が売られているのかを勉強する為である。これでも本屋ですからね。大きい書店がどうやって本をディスプレイして販売促進に繋げているのかは、同じ本屋として知っておくべき事柄だ。

16時過ぎ。夕日を浴びながら中企センターに戻る。開札は進み、結果が出ている。あ。あの本もこの本もやられてる(^^;。にしても高いなァ。面白い本ってのは値段が比較的安いという要素も含まれていなければ面白くならないんだけど・・・(^^;。まともに買ったら荷主が”面白い”思いをするだけだネ、こりゃあ。

帰りに今日撮影のフィルムを現像に出す。

■2001/10/14 (日) 中原”ゆめ”区民祭

今日は等々力緑地で区民祭が開かれる。女房が町会婦人部で参加する事が決まっており、朝からなんとなく気忙しい。

別に模擬店を出すわけではなくて、会場内のお祭り広場と言うところで出す出し物への参加だ。何を出すって?そう、7月に練習した盆踊りです。丸子地区を含めた3地区20町会あまりのご婦人様方が会し、大きく輪になって踊るわけ。すごいでしょ?

12時頃に新丸子駅集合なので、その直前に母親に浴衣を着付けしてもらう女房。7月にはちょっと混乱したけど、今回はうまく行きました。集合時間が近づき新丸子駅まで行く。ワタシは出番が終わるまで子供たち二人の世話係と女房の着替え持ち(^^;。

婦人部でクルマを一台押さえてあるのだそうで、駅で別れてワタシは子供を連れて小杉駅へ。バスで等々力緑地を目指す事にした。歩いて行けない距離ではないのだけど、バスに乗りたいんだとサ。

等々力に到着。うあ、結構人が一杯いるなァ。来週に迫った市長選の候補者バイトからビラを配られる。模擬店のテントがズラリと並び、焼きそばやウィンナーを焼く匂いが立ち昇っている。ステージでは民謡に合わせて舞踊を披露する人、それを見物する人、人、人。トイレではお約束の大行列。その様子を見て娘が「オシッコしたいー」(^^;。

なぜか男子便所も混んでいて、あそこに並んでしまったら間に合わないだろうと判断。仕方なく早足ですいている便所を探すと、ステージの裏側の目立たない場所に薄汚いトイレが。男女兼用で敬遠されていたようだ。息子に荷物を持ってもらい、中に入ると電灯が切れていて真っ暗。おまけに紙もなし(^^;。入るときにはすいていたのに、紙がなくて悪戦苦闘しているというのに外からは早く出ろの矢の催促。やっと出ると外にはご婦人の行列が出来ていた。
こういう人ごみの中に来て何が一番イヤかといえば、断然「トイレ」なのだ。自分は我慢できても連れで時間を取られる。何とかならないものかねぇ(^^;。

暑い日差しの中、お祭り広場へ向かう。ちょうどお神輿が出ていた。かわいい女の子が神輿の上に乗って担ぎ手をあおっている。そろそろ終わろうかという頃に東町会婦人部を発見。女房と話すと出番まではもう少し時間があるとのこと。ほこりっぽい模擬店銀座に戻り、子供たちに何か食べさせておく事にした。とにかく一度「腹減った」と言い出すと何か口にするまで「腹減った」を連呼するのである(^^;。大行列が出来ている焼きそばをあきらめ、となりで閑散としていたウィンナーを一人1本食べる。様子を見ていると綿飴やつきたて餅にも大行列が出来ている。何処へ行っても人ごみ。手にしたウィンナーが熱くてフーフー冷ましながらでないと娘は食べられない。これまたやっとの事で食べ終わらせると出番の時間が近づいていた。

先ほどの神輿の時より見物人は少なくなっていた。ダンスサークルの洋風踊りが終わっていよいよ女房たちの出番だ。大きな三重の輪。盆踊りのときと同様の「炭鉱節」と「川崎踊り」を2回づつ踊ったところで終了。その場で解散となった。我々は一足先に市民ミュージアムのトイレに移動。交代で済ませた後そばの公園に子供たちを放つ。女房は比較的早く着替えを済ませて公園に到着。参加賞としてお赤飯を一折頂いてきた。少しづつ分けて食べる。

 少々季節外れの盆踊り

 市民ミュージアム前にあるNKKトーマス転炉の実物

帰りもバスに乗り小杉駅前のタワープレイス内にある海鮮居酒屋で夕食。女房は飲み屋久しぶり。もともと日本酒が大好きなのだけど子供が出来てからは意識して飲まないようにしているようだった。やはり子供のいる手前で酔っ払うわけにはいかないという意識なのだろう。
子供二人は来慣れない場所だけに周りをきょろきょろと落ち着かない。息子はメニューが写真入でないところが気に入らないらしい。ワタシが一通り注文しても何が出てくるのか、自分が食べられるものなのかどうかわからなくて不満そうだった。娘の方は日曜お子様サービスで出てきたカルピスを飲みながらご機嫌。なんだか対照的だ。
ワタシは最初ビールで、女房は梅酒サワー。鰹の寿司6貫500円。鮭の白子チーズ焼きカルパッチョ風800円。手巻き寿司各種300円。その他あれこれ頼んでおいたものが一気に出てきた。食べるとどれもうまいと女房はうれしそう。息子も鳥竜田揚げが出てきた頃から機嫌も直り、うまいうまいとニコニコしだした。
途中から日本酒に変更。浦霞純米。この酒は安いのに美味いから好きだ。さて、そろそろ仕上げ、と鰹のヅケ茶漬けを二つ頼んで食べ終わったが、女房が「もう少し飲もうよ」と延長戦を希望(^^;。天狗舞とおつまみを追加。飲み終わるまでの時間稼ぎに子供たちには豆腐のブランマンジェをひとつづつ。子供たちはうまいうまいと言いながら「食べてごらん」と交代で少しづつ分けてくれる。少し白っぽいプリンのようなものにブルーベリーソースがかかっていて確かにウマイ!これが豆腐かぁ。デザートにもなるんだね。

女房は終始ご機嫌。それだけでも来た甲斐がありました。

■2001/10/13 (土) 忙しい

昨日は一日明古で留守。帰ってくると目録による受注品が山になっており、インターネット前金の知らせが束になってワタシを待っていた(^^;。

酔っ払っていながらの梱包作業は誤配を招く元なのでやらないから、今日は朝から忙しい。伝票を打ち出して荷造りをしていると、今日配達の郵便がご注文と前金通知を持ってくる。はい、追加デース(^^;。うれしい悲鳴。

荷物は大小合わせて20個にもなった。近くの郵便局は土曜日なので窓口は休み。仕方ないからデイパックに荷物をメ一杯詰めて背負い、両手であごまでの高さになった荷物を抱えて小杉へ向かう。快晴の空からは秋とは思えない日差しが照り付ける。小杉駅を過ぎる頃には汗びっしょりとなった。

ヨーカ堂を過ぎる頃には両肩ソウボウ筋に乳酸が溜まったのか、肩が凝ったような感覚になる。腕が重い。最初は何てことない重さだと思っても、1.5kmもそのまま歩けば、負荷は食い込む重さに感じるようになる。途中休めばいいのに無理して一気に行こうとするから余計な疲れを呼ぶわけだ(^^;。普通の郵便局が土曜に休みさえしなければ・・・(^^;。
郵便局に到着すると窓口は混んでいた。不在のため配達されなかった小包を引き取りに来る人が大勢いる。核家族の共働きで家に誰も居ない世帯が増えているからだろうか。

帰り道、医科大の前を通過し、医大通りと呼ばれる新丸子西口商店街を歩いて帰る。人通りはそれなりに多いものの、お店はどこも閑散としていた。不況不況。何処へ行っても景気のイイ話なんて聞こえてはこない。戦争に狂牛病。何処を向いても世の中暗い話ばっかりでゴザンス。

店に戻れば、今度は10月21日に行われる川崎市長選挙の選挙広報の配布が待っていた(^^;。班ごとに数分けし、配り終えて店に戻るともう15時ではないか。なんだか仕事に押されっぱなしだなぁ。昨日明古で出来なかった買った本の値付けをそのあとはじめ、売れて数の減ったデータベースを補完する。

店はヒマヒマなものの、こうして目録を発行すればご注文を頂ける。ありがたいことだと思う。ただし金額で言えば最盛期の半分くらいになってしまった。この穴をインターネットが埋めてくれているから、今のところは大事に至っていないが・・・(^^;。
ま。そういう悪い方向を考え出したらキリがないから止めときましょう。

■2001/10/12 (金) 中企センターでの明古

今日から新しい場所での明古。

8時半からしか入れないとなっていたけど、ついつい8時には到着してしまった。サガだね(^^;。前方からOさんが自転車で到着。考えは同じなようで・・・。
でも守衛室で事情を説明し、名刺を渡したら入れてくれた。

理事会と事業部会で、11月までは午前中の間1階のクルマエレベーター入り口と地下駐車場に経営員を配置する事が申し合わせてあったそうで、開館時間の8時半から貴重な人員を割いて部署に付いてもらった。出品のクルマがエレベーター前で渋滞する事を予想しての措置だったのだが、今日一日の様子を見ると、明古の場合にはどちらも必要なく思えた。むしろ台車一台分というような細かい量の荷が少しづつ入ってくることのほうが多くて、出品しようとしたら何処から持ち込んで良いのか感覚的につかめないという人が多いようだった。大まかなガイドラインは配布したはずだけど、そんなの読んでいる人は極少数に過ぎないだろう。慣れるまでのしばらくは誘導という意味で人を配置せざるを得ない。
実は建て直された新古書会館(1階に荷捌き場)と荷受仕事の動線は酷似しているので、ここでなんとか流れを覚えていただく方が後々の為になるのである。

地下駐車場では荷受はしません。3階会場までエレベーターで荷を上げてください。経営員は置くけどお手伝いと誘導しかしませんので、どうかご承知置きのほどを。

展示台の配置。何処に何を展示するか。地方荷開梱の場所は?仕分け荷の作業場所は?初めてだけにいろいろと決めなければならない案件が次々に見つかってくる。展示台を並べ始めてみないと気が付かなかったこともあれこれ出る。そのたびに協議。最初ですから。
全体の荷物は少ないものの、当日持込の要仕分け荷が度々入ってくる。大きいのが2件。常時2名を誘導に取られ、11時少し前まで多少きつい時間が続いた。

並べ終わってみれば前半は少し荷がガラガラした印象。点数は640点。やっぱり少し少なかったのね。開札順番を決めて張り紙をすればあとはいつもどおりに開札作業。15時半に終了。荷撒きし、台を元の通りに戻し、ゴミ捨てと備品を地下ロッカーに収納。終礼は16時半少し前。早いね。解散後、ツブシ荷を地下のゴミ置き横まで移動させてから中企センターを後にする。
 夕闇迫る錦町

■2001/10/11 (木) 出品

11時過ぎに郵便が到着。インターネット前金が12件。

大変だ!今日の朝受注した分と合わせてすぐに荷造りしなければ一新会に間に合わない。甘露通信の受注分と合わせて荷物が積み上がった。大変だァ。
早速作業を開始するが、回転寿司の早握りじゃあるまいし・・・(^^;。でも気分はそれに近かった。とはいえ1時間で20件分の荷造りは無理。とりあえず前金分を先に作って慌てて昼飯。食べ終わったらすぐに出発。発送は母親任せである。
ちょうど自由が丘で特急に乗り換えられた。開札時間には間に合いそうだ。

一新会はウルトラ市。今日から洋書会と会場を半分にして同時開催となった。初めての光景。なかなかです。一新会は一口か二口大きいのが入荷。量も多くて入札しに来る人は大勢いた。ウチ向きの本が結構出ていたのであれこれと入札したが、さて結果は如何だろうか。

帰り際に古書会館前の取次ぎさんへ。お客様からの受注品を注文する為である。先週までちゃんと機能していた会館から人が消え、物が消えただけで廃墟のような雰囲気になっている。やはり”箱”は”箱”でしかない。その中に盛り込む機能が”古書会館”として建物を印象付けていたのだろう。今度ここへ来るときにはこの”古書会館だった建物”も瓦礫の山になっていることと思う。最期の姿をフィルムに焼き付けた。

店に戻って荷造りの続き。なんとしても17時の郵便局窓口が閉まる時間までに荷造りを終えなければならない。あと1時間だ。開始!
とばかり、パソコンで請求書を打ち出し、次々に荷造り。30分を残してすべて終えた。やれやれ、と休んでいられない(^^;。この後は明日の明古への出品作業が待っている。

クルマを店まで回し、20点ほど積み込み中企センターへ向かう。場所が移ってから今日が最初の出品である。普段の道を走っていくが大手町で右折。錦町河岸交差点を右折できないため、神田橋まで迂回ということ。このあたりは道が広いのに4車線使って一方通行していたりするので複雑なのだ。再び錦町河岸手前で右折すると、中企センターの駐車場入り口。クルマを止めると自動的にエレベーターが呼ばれる仕組み。ドアが開くまで警備員さんに一通り使用法の説明を受ける。
入ってボタンを押し、地下2階へ。荷を台車に乗せ、エレベーターで3階へ。他に人がいないのでスムーズに行った。

帰って飯。秋刀魚の塩焼き。うまいね!

 神保町一丁目プロジェクトの現場

■2001/10/10 (水) 引越し後第一週

今日から中企センターでの市会。あいにくの雨だ。

半蔵門線を九段下で東西線に乗り換えた。竹橋駅のKKRホテル出口から歩いて3分くらい。しこたま雨が降る。

玄関から入り3階までエレベーター。資料会が開催中だった。しかし雨もたたったのか品物はかなり少ない。
この会場は全古書連大市でも使ったことがあるため、少しは感覚はつかめていた。エレベーターを降りてすぐ左手に受付とパーティーションで区切られた事務所。事務所の外にヌキを書く計算課とその更に外側に会計場所が設置されていた。いままでは古書会館の3階にあった機能が市会会場と同じフロアにある。なんだか妙な感じだ。

明古事業部長と金曜日に向けて少し話す。組合事業部の方も古典会の人もいろいろ心配して会場に詰めていた。Oさんからtel。地方荷はいままで通り運送屋さんに頼んでいるのかどうか確認して、と言われ、とりあえず今日はどうしているのかを資料会のNさんに聞いてみた。すると経営員主任のMさんを呼んで確認してくれた。・・・どうやら何も話を通していないらしかった。いえいえ、実は明古もそうなんですよ(^^;。

そうそう、荷物を取りに来ない近くの人には運送屋さんに強制的に運んでもらうという細かい事はつめてあったのだが、どの会も地方荷発送の件は盲点だったらしい(^^;。その件は明日Oさんと一緒に対処する予定。多分運送屋さんでOKでしょう。

修理に出してあったLXを受け取りにペンタックスへ。竹橋から飯田橋まで東西線。大江戸線で都庁前まで。大江戸線って車内が狭いねぇ(^^;。地上へ出ると雨は激しさを増していた。
露出調整をお願いしていたのだが、確認作業をしている間から調子が悪くなっていた(^^;。おいおい、何処を直してくれたのかい?結局再修理。修理明細に目を通すと、ワタシが最初から指摘していたフレキシブル基盤を取り替えていない。だから言ったでしょ(^^;?再修理の場合には部品代も工賃も無料になるので、結局こちらが儲かった事になるのだけど、こう度々出向かなければならないってのは手間だよナァ。中のROMが壊れたらしいFA43mmとともに修理依頼。

この雨の中、サービスセンターは修理を依頼する人で混雑していた。

■2001/10/09 (火) 甘露通信の受注

今日から甘露通信の受注が始まった。

インターネット目録閲覧からのご注文もなぜか大量に重なっていて、取り置きコーナーには本が山と積み上がっている(^^;。うれしい悲鳴。ありがとうございます。

オヤジたちは今日は休み。天気予報では一日雨だったから映画を見に行くと言っていたけど行ったのだろうか?「千と千尋の神隠し」ワタシはまだ見ていない。シニア料金1000円で見られるというのだからうらやましい。売れてる映画は入場料を安くしましょうよ!・・・といっても子供がいるから当分の間映画館は無理(^^;。

店のほうは相変わらず開店休業状態なので、店を閉めて荷造りをしてしまいたいところなのだがグッと我慢して開店。12時過ぎにインターネット前金が8件届く。娘を寝かしつけた後、女房に店番をしてもらいワタシは荷造り作業。始めた途端に娘の鳴き声が聞こえた。もう起きたのかい(^^;?起きたとき一人だと泣いて困る。すでに3歳だけどまだまだ母親が必要なんだねぇ。わんわん泣き続ける娘を女房の所に抱っこして連れてくると「おかあちゃんいなかった!」と泣き顔のまま母親を責めた。

子供は本能的に母性と父性を必要としていて、ある年代に至るまではいつも自分をそのなかに置きたいと思っている。もちろん、必要とする年代を過ぎれば自分から離れていこうとするだろう。それが幼稚園を契機とするのか、小学校入学が契機となるのかは個人差もあると思う。
足りなければ求めるのが子供である。まだいつでも親のそばに居たい幼児期から意識して離そうとすると、自分の居場所を見つけることが出来ず欲求は不満し、大人の年齢になるまで欲求不満を引きずる事になる。
幼稚園に入るくらいまでは子供を身近に置いて信頼しあえるちゃんとした親子関係があった方が、自信を持って内(家庭)から外(社会)への第一歩を歩みだせる筈だ。

予報ははずれ、昼過ぎからいい天気だった。

■2001/10/08 (月) 体育の日に雨が降る

今日は体育の日。雨である。

少し前まで祝日なら郵便配達があったのだが、最近来なくなった。分割民営化が近づきやる気がなくなったのだろうか。宅配便は休まず営業しているわけで、郵便の競争力は年間60日以上休んでいる事からもかなり落ちているといわなければならない。営業努力を怠っておいて「荷物が減って赤字ですから料金を上げます」の繰り返しではお客が離れていくのは当然だろう。郵便振替の通知も遅れ、結果としてウチの本の発送までも遅れてしまう。

昨日の運動会の疲れ・・・(^^;。わき腹、二の腕、ふくらはぎ、太ももの裏に筋肉痛。よく寝たんだけどどこか眠い。三十路ってるなぁ。

■2001/10/07 (日) 連合町会運動会

朝6時起き。曇っていて結構寒い。

今日は丸子地区連合町会主催の運動会である。昨日急遽準備を手伝ってほしいと呼び出された為、7時に町会倉庫へ駆けつけた。すでに備品をあれこれと搬出している作業中だった。ワタシ以外は50代の方を中心に7、8人。クルマで小学校へ運ぶ。

トラックのすぐ脇に場所割りが石灰で書いてあった。きっと毎年この場所なのだろうな。テントを2つ、折テーブルを7つ、青シートを2枚、ござも敷く。昼飯のために婦人部が昨日作っておいたカレーとおでんも搬入され、準備は整った。まわりでも9町会が同じような準備をしていた。時に8時少し前。どの町会にも共通なのは、定年を過ぎた方々が中心になって作業に当たられている事。若者の姿は東町会を含めて数えるほどしかいない(^^;。

8時半。子供会のメンバーたちが集まり始めた。やっと少し活気が出てきた。”Toshin”と書かれた青いユニフォームを着て、運動会気分も盛り上がってくる。開会式。ワタシは準備だけお手伝いのつもりで居たのだが、出場メンバー表の「綱引き」「ホワイトフェイスゲーム」「アベック競走」の欄にワタシの名前が(!)。普通のシャツにGパン、底の磨り減った革靴で来てしまった為慌てた。一度着替えに戻る事にした。

家では女房子供たちはまだ朝飯を食べていた。運動会に出る事になったというと、子供たちの方が「出たい出たい!」と反応している。彼らも着替えてすぐに来る事となった。

戻ると綱引きの予選。急に晴れて暑くなってきた。新丸子町会に勝ったものの、山王2丁目に負けた。予選敗退。
女房たちが到着。娘は玉入れ競争に出ると張り切っている。息子は何に出たらいいの?と聞いてきたが、メンバー表は一杯。しかしメンバーの割り振りをしていた方が町別対抗リレーに組み入れてくれた。

昼飯前に白い粉の中から飴を探して咥えて走る「ホワイトフェイスゲーム」に出場し、2着でゴール。そのあとは息子がリレーで走る。追い抜きも抜かされもなく無難にこなしていた。

昼飯はカレーとおでん。もちろんビールも(^^;。飲むと眠くなるんだよナァ。午後一番で出番があるので控えめにした。
「アベック競走」にも出たが、わけがわからないうちに終わる。

高齢者限定ゲームなども終わり、運動会は終了。確かに学校の運動会では味わえない参加する楽しみがあるように思った。

でも疲れたかな(^^;。

■2001/10/06 (土) 甘露通信

眠い朝。

やはり明古のあった翌日は眠い。相当な体力と”気”を使うらしい。自覚症状はないが。

朝起きて朝飯。毎日毎日ご飯一膳に納豆と海苔と漬物である。漬物が1パック食べきるごとに変わっていくけど、納豆と海苔は変わらず毎日だ。なんで飽きないのだろうか?それでも毎日毎日朝飯がうまい。日本人だなぁ。

10時半にドアチャイムが鳴る。出てみると運送屋さんだった。水曜日に入稿した甘露通信が出来上がって届いたのだ。いつも思うことだけど、早いなぁ。

新刊屋さんにすぐ読みたい本を注文しても実際に納品されるのは約1ヵ月後というのが普通らしい。読みたい気持ちを忘れた頃に届く感覚ではないか。どうにも大手というのは勿体ぶって仕事をしがちだ。しかし古本屋はその点小回りが利く。入金さえ確認できれば即日発送である。古本屋にはそういう便利さも備わっているという事を知っていてほしいなぁ。

目録ももちろん即日発送(^^;。あらかじめ作って置いた発送用封筒に詰めてすぐにポストへ投函。月曜か火曜日にはお客様のお手許に届くはず。来週はひとしきり忙しい予定。

明日は地元連合町会主催の運動会が小学校で開かれる。女房はそこで出されるカレーの仕込みのため、夜の7時から町会会館へ出かけるそうだ。それにしてもその時間って主婦の方々の一番忙しい時間帯のはず。他の方はどうやって時間の都合をつけてくるのだろう・・・?息子はともかく、娘が寝ていてくれなければワタシが子守りをしなければならない。
仕事が溜まってンだけどなぁ・・・(^^;。

夕食中に東町会文化体育部長のSさんから電話があった。明日の運動会の会場設営への動員のお願いだった。また明日は6時起きだぁ!

■2001/10/05 (金) 引越し

今日で現古書会館は最期。

明古はいつものように8時半から開始。昨日の一新会で出た残置品を片付けると意外に荷物は少ない。要仕分け荷がカーゴ2台であとは封筒が付いた口ばかりだった。楽に運営出来そうだ、と思えたのは9時半まで(^^;。

それから急に持込荷が立て込んだ。それも要仕分け荷が次から次へと入ってくる。封筒が付いている口だって点数をチェックして会場へ品物を撒かなければならないから、連続して持ち込まれるとペースがつかめなくなっていくのだ。仕分け荷に固定人数をある一定時間取られてしまうと、急に仕事のペースもダウンするから倍倍で時間は押していく。

とはいえ、そういつまでも持ち込まれ続けるわけではない。11時過ぎには一段落し、970点あまりの出品点数で決着した。

昼飯前にHIDEさんに経営員全員の記念写真を撮ってもらう。最終台を囲んでの写真。今日で最期なんだなぁ。

市会終了前から理事の方々は引越しに伴うゴミ処理作業で働いておられた。終了後も古書会館お別れパーティーの開催と、あわただしい一日を送られたと思う。我々はそのパーティー開催を横目に、明古の備品を中企センターに運ぶ作業に当たる。
中企センターに移動。地下に設置されたロッカーに備品を納め、解散。来週から中企センターに古書会館の全機能は移転する。現古書会館は15日頃から取り壊される。

すずらん通りの「はるだんじ」で飲み会。終了は10時半頃と早め。店に戻ってメールチェックして受注請け書をメールし終えると日付が変わっていた。つつーっと鼻水が垂れた。女房の風邪がうつったかな・・・(^^;。

 こういう風景も最期か

■2001/10/04 (木) くもりがち

今日は一新会。

前金分の発送を終えてから古書会館へ向かう。今日は開札時間に間に合いそうだ。
神保町に着いてから歩き出すとOさんからtel。明日の話をしながら歩いていくといつのまにか古書会館の前(^^;。

いよいよ明日が現古書会館最期の日。明古がそのオオトリを務める事になった。終わったあとに古書会館さよならパーティーが開かれるそうだが、我々明古の経営員は引越しの仕事があるわけでそれどころではありません(^^;。明日は荷の量も少なそうだから何とかなりますよ。

一新会は一口入荷して盛り上がっていた。一通り入札してから3階に上がり先日の大市の清算。貰えました。良かった良かった。

昨日出しておいたフィルムを受け取るため渋谷に寄る。ついでにリバーサルフィルムが安かったので買ってしまった。コニカのSINBIというフィルムが36枚撮り1本490円。卸値じゃないの?ツアイスで試してみよう。
店内をうろうろしていたら、この間から買おうと思っていた(おいおいまたかい?(^^;)ペンタックスFA28mm-70mmF4(AL)レンズと目が合ってしまった。定価3万円。確かポイントが4000円くらい溜まっていたっけ。よし、結婚式もあるし買ってしまえ!とレジへ。1万円台で買えました(^^)。

このクラスのレンズにしては、非球面レンズを使っているため写りもなかなか良いと評判のコンパクトタイプ。MZ-5と一緒に発売されたレンズなのだが、後継モデルが出た為、遅かれ早かれ新品は姿を消していく運命にあった。なくなってから後悔したくなかったから買ってしまった次第(^^;。ま、何を言っても言い訳になりますな。

店に戻ると息子が泣いていた。友達に意地悪されたといつまでもメソメソしている。ワタシが聞いても詳しくは答えない。女房にはあれこれと事情を話したらしいのだが。やはり子供にとって父親と母親に求める役割は違う。基本的に母親には癒しを求めるようだ。泣きたいときには母親に泣きつく。

なら父親には?
普段当てにされてないように思える父親の役割は、もっと大きな危機的状況に真価が問われるのだろう。

■2001/10/03 (水) 九段から半蔵門まで

今日は甘露通信の紙版を印刷し、印刷屋さんに入稿しなければならない日だ。

前回はいつもと同じように発行したのだが、時期が8月という事もあったのかあまり結果が良くなかった。今回は10月で時期も良いからうまくいけるかもしれない、という淡い期待を胸に印刷作業を行った。

ところが、先日来根を詰めて入力に勤しんでいた結果、ページ大幅増という事になってしまった(^^;。どうかなぁ、うまくはまっていただけると良いのだけど、前回の流れが残っていたらマズイ。実際には43ページ1600点もの目録になってしまうところを、34ページ1200点に止めた。そのまま印刷してしまうと印刷代で利益が吹き飛んでしまう(^^;。
それでも前回から比べれば4ページ増である。なんとかうまく行って欲しい。

渋谷から半蔵門線に乗り込んだときにはすでに13時半だった。資料会は開札が始まっている。昨日大市で買ってきた荷物が山積みになっている店内を思うと、今日無理して買う必要もないなぁ、と気持ちが萎えた(^^;。九段下で降り、駅近くの印刷屋さんに原稿を手渡して、市場へ行くのを止めた。

ウルトラマリンの空からは夏のような日差しが照りつける。夏と違うのは湿度が低い事だが、気温が高いので汗は出る。九段坂を登った。

靖国神社へは行かず、千鳥ヶ淵緑道をお堀伝いに歩いた。桜の季節以外で歩くのは初めてである。シーズンには大混雑のFモントホテルも閑散としていた。ボート乗り場そばに戦没者墓苑がある。人も全然いないから入ってみる事にした。

広い敷地に芝生と玉砂利。その奥に六角堂の地下納骨室があり、菊の花が献花されていた。レリーフには先の大戦で亡くなられた方で、名前がわからない人の骨がここに納められている旨が記されていた。少し前に骨の管理が杜撰で、何処で亡くなられたかの区別が出来ない状態になっていると批判めいた記事が紙上に載ったが、ここへお参りに来る方でそこまでキッチリ分けて祈りを捧げる人なんて居ないのではないか、と思った。この場所そのものがそういう妙な個人的気持ちを超えた存在としてあるのだから、純粋に先人の労苦と想いを聞きにここへ来ればいいのではないだろうか。
内堀通りへ出て英国大使館横を通り、半蔵門まで歩いてDホテル入り口から半蔵門線に乗る。

渋谷の喧騒と九段の静寂。なんだか別世界だがどちらも東京風景の一齣である。

 九段下昭和館逆光風景

■2001/10/02 (火) 荷物引取り

朝7時起き。昨日の大市荷物を引き取りに行く為である。

朝から快晴。昨日の雨がウソのようだ。オヤジたちは火曜日で休みだとばかり早朝からさっさと電車で山へ出かけてしまった(^^;。後片付けは結局ワタシの仕事となる。

綱島街道を終点まで行けば、神奈川古書会館は目と鼻の先だ。9:20に到着すると、まだ誰もいらしていなかった。25分すぎにHさんがステージアで到着。30分きっかりに理事のTさんがいらっしゃった。
3階でヌキをチェックしているうちに理事長のSさんが到着。引き荷のためにヌキをコピーする作業に当たられていた。
封筒をチェックし、売り明細を書き、残った荷物も書き出す。出品31点中17点が戻ってくる(^^;。

売りが20万にも満たないのに、買い上げが60万を超えた(^^;。まあったく在庫を減らす方針は何処行ったの?という感じ。辻まことの画稿ってのが大きいね。

帰ってくると10:30。荷物を店に運び入れていると、早速お客様が。先日買う約束をされていた本を引き取りに来たそうだ。ん、帰りがこの時間に間に合ってよかった。降ろし終えてクルマを戻してきたら郵便が・・・。今度はインターネット前金の荷造りである。忙しい。なかなか店が開けられない。ささっと造ってから昨日配られた赤い羽根募金のお願いに町会各班長さんを廻る。本日休業の方、パチンコで留守(^^;の方もいらっしゃり、一度で済まないのはいつもの事。世の中にはいろんな方がいらっしゃいます。
ワタシは理事と班長を兼任しているので、自分の班に集金廻りをしなければならないが、それでは午前中に店を開けられなくなってしまうので、明日へ延期する事にした。仕方ないでしょう。

女房が買い物に出るというので、さっき荷造りした荷物を郵便局までお願いした。帰ってきたら出しておいた日曜日の写真の上がりを持っていたので、早速見せてもらう。例のコンタックスAriaとディスタゴンの組み合わせで撮影した横浜である。試しにすべてオートで通し、シンクロしているかどうかを試す為にフラッシュも光らせた。写真としてはフラッシュを光らせたカットはよく写っている。しかし、天候が悪くてフラットな光という事もあり、他はあまり目を見張るような写真にはならなかった。

にしても、意外に渋い発色をするレンズですな。フィルムがアグファというのが作用しているかもしれないけど。

■2001/10/01 (月) 神奈川大市会

今日は神奈川大市会。

あいにくの雨。会場の反町にある神奈川古書会館へ10時半に到着。ちょうど神田のYさん、Nさんとすれ違う。中に入るとオヤジはすでに入札を始めていた。

今回気持ちをニュートラルにして入札に臨んだ。事前の目録を見て入れなければならない品物は、最近在庫に欠号が出始めたクラシックカメラ専科の口だけだった。1階に陳列されていたが、なんと50冊の口。さて幾らくらい入れようか・・・。

2階に上がるとカメラの口や写真集の口、キリスト教の口も結構出ていた。気持ちがニュートラルになっているからあまりヒートアップしない札を書けた。これで落ちなければ落ちないでいい。そういう札。しかし隣では結構やる気満々のオヤジが次々に札を書いている。大丈夫かなぁ。あんまりやる気満々でも困るんだけどネ(^^;。

とは言いながら、落札しなければならないクラシックカメラ専科の口の封筒が一杯になってくれば心穏やかではいられない。改め札を書いて入れておいた。

外では相変わらず雨が降り続いている。13時から開札が始まった。1階の壁面を一通り開けていく。開札する人が20人もいるので、1階は40分ですべて開け切ってしまった。そのあと10分休憩して2階を開札。今日は東京古書会館でも中央市会が特選市を開いているので入札している人はもういなかった。

15:20には2階も開けきり、開札終了。クラシックカメラ専科の口、キリスト教の口、カメラの口はほとんど落札。オヤジも辻まことの画稿を筆頭に結構落札して、集めると一山位になった。

20分くらい1階でお茶の時間があり、そのあと落札品の整理に入る。1階に都内・地方荷を集め、2階に神奈川組合員の荷を集めるというのが基本ライン。まず1階を落札者ごとに荷物を整理し、それと平行して2階でも大まかにまとめておく。あとで2階の荷物を1階に降ろし、1階の荷物を2階に上げ、落札者単位にきっちり分けた。
神奈川以外の人の荷は、ヌキが出来次第すべてチェックする。ヌキの出来上がりが押し、五月雨のように1枚、また1枚と降りてくるのでなかなか作業がはかどらないものの、18時前にはすべてやり終えた。その時点で、ワタシたちお手伝いの仕事は終了。帰路についた。雨は全く止む気配はなく、ジャバジャバと降り続いていた。

帰ってくると、町会の赤い羽根募金の封筒の束(^^;。

2001年09月 < > 2001年11月

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