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■甘露日記 2001年04月

■2001/04/30 (月) 4月も終わり

月末。今日で4月は終わる。今年も1/3が終わったのだ。

今年のGWは天気がよくないようだ。

机周りの在庫品をどうにかする計画は着々と進行中。といっても整理しているうちにその本を読み出しちゃったりして、それが面白いものだからダラダラと読み続けてしまったりと、その足取りは速いものではない(^^;。

■2001/04/29 (日) 雨の日曜日

日曜日が雨になると困る(^^;。
出かけたのは正午を少し過ぎていた。

ただ、今週は行き先は決まっていた。銀座の6階ギャラリーで藤城清治展が開催されているのです。新宿の高野まで見に行ったのは昨年の11月12日。月日の経つのは早いもの。

会場から出るともう1時をとうに過ぎていた。長女はトイレに連れてってくれとうるさいので、正面のデパートに入った。おにぎりを女房が作ってきていたので、おかずを適当に買って日比谷公園まで行きましょうか、などと考えていたが、時間的に無理となる。屋上で食べちゃおう、とおかずだけ買いに地下食を覗いてみる。なんだか先日リニューアルされたのだそうですごい人出。渋谷のデパートもフードショウとリニューアルしていたっけ。

おかずを買って屋上へ上がると、なんだか演歌ショーをやっていて食べる場所がない。仕方なくお隣のデパートの屋上へ移動。ああ忙しい。
いつも思うことだが、百貨店の1階ってどうして化粧品を売っているブースになるのだろう。ワタシはどうもあの粉っぽいような甘ったるいような匂いがダメなのだ。
屋上にはお子様のための見慣れた簡易遊園地があった。それだけで子供たちの目の色が変わる。昼飯を食べながらも気持ちは飛んでいる。うまいおかずを食べながら女房が一言。「デパートってサ、入り口とかはブランド品を置いたりしてるけど、屋上はそのまんまだよね。・・らしいけど。」
そうだよねー。入り口はいかにも高級店って感じに仕立てているけど、屋上は昭和40年代のままだ。それが悪いって言うわけじゃないけど、そういういい加減さというか、新旧の入り混じった感覚というか、ニッポンだなぁと思うわけ。(注:誉めてます)
現実にこういう空間がなくなったら我々のような家族連れなんて銀座に足を運べなくなるものね。

 屋上風景。

その直後に雨。渋谷へ移動し、食堂で夕食を済ませて帰宅した。

■2001/04/29 (日) 多摩川

休みなのに早起き。そして雨なのに多摩川へ行ってきてしまった(^^;。

今日は7:19に満潮がくる中潮の日。経験から潮が上がりきってしまうとアタリはなくなる。徐々に上がってくる水位の中でいつまでアタリを稼げるかの勝負だった。もちろん、GW中であるから、他の釣り人との兼ね合いも釣果を左右するだろう。

目覚ましが4時半に鳴り響く。ぱっと起きてぱっと仕度。コンビニでおにぎりとお茶を買って雨のそぼ降る中、多摩川堰堤に着いたのが4:50。遠くの方に何人か人がいたが、あまりに遠くて様子がわからない。ただ、釣れていないことだけは確かだった(^^;。いつものスコーピオンとアンタレス5の組み合わせで開始。

4:58。吸い込まれるようなアタリ。ビンビンとロッドがしなり大きく半円を描いた。亀山湖もいいが、多摩川はすぐに結果が出るし、当たればでかいし、近いしでもっと足繁く通うに足りる場所なのだよなぁ。
時折さぁーっと雨が通り過ぎたと思うと、東の雲間から登り始めた太陽がすりガラスを通したようにオレンジ色に浮かび上がる。空気が動いている。そんな自然の流れを感じながらコイを釣り続けた。

5:30 5:40 5:50(60)

5時半からしばらくは当たり続けた。ちょうど今日の捕食時間だったのだろう。全て50cm以上のコイで、5:50にかかったコイは、腹が金色に縁取られ丸々と太った見事な一匹だった。

今日のコイは当たった瞬間に走り出すものが多く、アンタレスのドラグを調整したり、スプールをフリーにしたりしてコイの意志に逆らわず泳がせる。しばらくするとすごい勢いでラインを引っ張っていた大物も抵抗を緩め始める。その瞬間を見切ってリールを巻き上げ始めると、重いことには変わりがないものの意外にすんなり岸際まで寄せることが出来る。
そうとはいっても60cmのコイである。バット力がそれほど強くないバスロッドだから持ち上げることは出来ない。ネットで水揚げするのもなんだし、写真を撮ってから水際でリリースした。

6:30にも一匹釣り、2時間で計5匹の釣果。

 金色のふちを持つ見事な60cm。

■2001/04/28 (土) GW

今日からGWであることを、クルマを運転していて気が付いた。

普段の土曜日と思って古書会館へ一週間分の荷物を取りに行く道中が、連休初日ということで異様に空いていた。
店はGWだろうが、盂蘭盆だろうが休まない。商店街はきょうから「びっくり市」と称して模擬店をいっぱい出して縁日気分となっている。

連休中はためた仕事を片付けることにしている。

休日でも神保町には本を求める人波が絶えないという。大型新刊書店が休まないからだ。近年は各地に大型書店が開店し、豊富な在庫のなかから読みたい本を選んで購入するというスタイルが好まれているようだ。皆さん新刊の定価で本を買われている。
うちは郊外にあるたった10坪もない店だから、”豊富な在庫”なんて間違っても言えない。どうやって大型店に対抗するかは、”特色ある在庫”を保持できるかどうかにかかっている。簡単に言えば、新刊書店には置いていない本を選んで置くことである。

GWは落ち着いて仕事をしよう。そして新刊書店では成しようのない結果を出そう。GWは本屋にとってそういう時間だ。

 古書会館へ向かう道中の牛乳屋さん。

■2001/04/27 (金) 月末

明古は特選市。

仕分けを要する一口の入荷はないものの、地方荷が60箱あまり届き、当日の追加で70箱となる。特選市会らしい品が揃った。
それは無理としても、土門拳の原稿、寺山修司の地獄篇。どっちも欲しくて開札前に改め札を投入したが、二つとも下札にさえ届かず。上札はワタシが考えた売値をはるかに超える金額だった。このギャップを埋められないとすれば、ワタシはこれからも明古で欲しい品物を手に入れることは出来ないだろう。
売ることを考えてから買うのか。買ってから売る方法を考えるのか。一見同じに見えて実は180度の発想転換が求められている。

先週から経営員にYくんが加入している。歓迎会が仕事が終わったあとに開かれた。どうかよろしく!

その会のおしまいに。先日ご結婚のブー太郎さんにOKUNOさん、SATOさん、ワタシから額装した写真をプレゼント。一生に一度のこの日、二人はケーキカットしながら笑顔に輝いていた。白いマットに白いふち。やっぱりこの写真にはこうでなきゃネ!(^^)。

 歓迎会が開かれた店の中。

■2001/04/26 (木) 晴れた

久しぶりに晴れた。

一新会へ行く道すがら、昨日頼んでおいた額装写真を受け取りに行った。
で、当然ながらすばらしい見栄え。白マットに白枠で額装されているだけで、あのときの華やかな雰囲気が伝わってくるようだ。写真は人を幸わせな気持ちにする力を持っている。

市場はすごい荷物の量だった。今日はウルトラだったっけ?いえいえ、今日は違います。毎週忙しい一新会。経営員の方も全開で働いていらっしゃった。

■2001/04/25 (水) 雨でも

五月人形の兜を見て少し元気が戻った。

それに昨日よく寝たからな。寝不足が続くとワタシの場合、明らかに鬱の方へ気持ちが動いていくようだ。ま。いろいろあったし、しょうがないけどね。

資料会へ。雨だから品物は少ない。前金分の荷造りをしていたら1時ちょっと前になってしまって、行くのよそうかとも思ったけど、やっぱり行ってみた。うち向きの本がいくつか出ていたので入札した。みんな落ちてきた(^^;。雨で結構安いのかなぁ。

写真をすずらん通りお店で額装してもらうことにした。神保町の古本屋さんは色紙や版画、肉筆原稿などを額装するため、ちょくちょくこちらを利用されるという。額装すると見栄えがするものネ。
で、お願いすると、仕上がりは明日だと言う。早いなぁ。

で、明日は長男の家庭訪問の日でもある。別に取り繕うことはないけど、階段に山積みされた本とか写真とかカメラとかを隠しておかなきゃ・・・(^^;。どっか置き場所ないものかなぁ。

 ロッカーからはみ出したうちが買った荷物。

■2001/04/22 (日) 亀山湖

寝不足(^^;。

金曜深夜帰宅のため、睡眠3時間あまり。土曜は寝たのは11時過ぎだが、バス釣りの為2時半に起きた(^^;。2日の合計睡眠時間は7時間ほどと、ワタシの普段の必要睡眠時間である8時間にさえ足りない。

そして雨だ・・・。「そこまでして釣りに行きたいのか?」と行く前から自問自答してしまう状況の中、いそいそと雨具を用意している自分が居た(^^;。

ワタシはMくんと同船することになった。彼はバス釣りは初めてだと言う。朝(というか深夜)2時にHIDEさんにキャストの仕方から針の結び方まで教えてもらってきたそうだ。

発船と同時にHIDEさん、Kくんは笹川方面へ。ワタシたちは島周りへと別れた。しばらくしてワタシのセンコーにヒット!水面にバチャバチャっと出た瞬間にバレた。・・・やな予感(^^;。Mくんはかなり前に海釣りをしたことがあるだけだ、と言う。確かにそのとおりだった(^^;。スピニングタックルを使っていながらバックラッシュに悩んでいる始末(^^;。いったいどんな風にキャストしているの?基本を教えてあげた。「あ、これなら真っ直ぐ飛びまスね!」当たり前だよん(^^;。

15分ほどねばったがダメ。人が増えないうちに反対側を攻めておこうとボートを移動させている最中にMくんが騒ぎ出した。「ああっ、なんかすっげえ重いのがかかっているんスけど・・・!」ばちゃ!っと顔を出したのはでっかいバス!気をつけて寄せろよー。数分間格闘の末、水揚げされたのは45cmだった・・・!「いやあ、ビギナーズラックっスよ。」とニコニコ顔。ううむ・・・、まいった。

桟橋でボート屋さんに写真を撮ってもらった。45cm以上は昨年のHIDEさんに次いで二人目の快挙。おいおい、今日始めたんだろぉー(^^;。

 やっと釣ったノーザンラージマウスバス23cm。

■2001/04/21 (土) また寝不足

朝6時半に目覚ましが鳴る。

昨日(というか今朝)は日記を書き終わったのが午前3時過ぎ。3時間ほどしか寝られなかった。明け方にはカラスの大群がカーカーうるさくて夢見が悪く、頭がガンガンした。水を飲んでトイレに行ったらもう寝られなくなった。

仕方なく仕事部屋へ行くとご入金票が3枚あった。メールチェックしながら梱包。
いつのまにか長男は学校へ行き、女房は洗濯を済ませている。時計は9時を回っていた。頭のガンガンはなくなった。朝飯の最中、女房が昨日学校のPTAの仕事でいろいろとした事を聞かされる。寝不足の頭では相槌を打つのがやっとだった。

昨日と打って変わって寒空。店を開けると郵便が来た。前金分が4件追加。早速梱包。
女房は昨日に続いて今日の午後もPTAの仕事で家を空ける。昼飯を食べたあと、子供たちを紛らすために出る時間に郵便局へ一緒に連れて行く事にした。雨の中隣の小杉駅までは電車で移動。長男はいっぱしに傘を使いこなしている。長女にはミッキーのレインコート(長男のお下がり)。
郵便局を後にして帰り道は歩くことにした。するとケータイに着信。HIDEさんからだった。子供二人を道から外して自転車置き場に移動させたが、話しているうちにずるずると歩き出してしまった。結局南武線のガードをくぐり、話は尽きないまま8分間話しながら歩いていたら小杉駅バスターミナル前。ケータイの会話に夢中で子供をほっぽらかして歩く。これって悪い親の典型だよね・・・(^^;。

帰り着くと長男はパソコンで字を入力したいと言い出したので、6年前のを引っ張り出してきてやり方を教える。ポケモンの名前を次々入力して楽しんでいた。長女は帰ってくるなり鼻水全開。風邪ひいた?5時過ぎに女房帰宅。ホッとした。

 郵便局の帰り。

■2001/04/19 (木) 梱包材

梱包材が底をついた。

ここ数ヶ月、甘露通信、愛書会、インターネットと、ものすごい勢いで荷造りをしたからなー(^^;。
うちは本の梱包に巻きダンボールを使用している。1m幅が50mで2300円である。これひとつで150個くらいは梱包できる勘定だ。1個発送あたり15円。しかも軽いからお客様負担の送料も安く上げられているはず。セロハンテープとクラフトテープは今流行のアスクル系文房具直販業者からノーブランド製を買って使っている。それでも仕上がりはお客様から「丁寧な梱包をして頂いてありがとう」と言われるくらい良い出来。とにかく数をこなさなければならないからね。安くて質を高くするためにいろいろと考えます。

今日はその巻きダンボールを150m買いにクルマを飛ばした。ついでに本にかけるグラシン紙も底をついたからそれも紙屋さんで買った。

グラシン紙全判500枚を半裁してもらう。裁断料金は1000円。一見ぺらぺらな紙もこれだけあるとかなりの重量だ。ついでにビニール手提げ袋を3つ。巻きダンボールは50m巻きを3つ買ったので、駐車場までお店の人が2つ持ってくれた。いろいろなお店の巻きダンボールを試したが、経験上このお店のものが一番軽くて上質なので工作がしやすい。他のは重かったり、3倍の値段だったり(^^;。

■2001/04/18 (水) 文士の時代

かつて文士の時代というものがあった。

先日一新会で買った写真家の林忠彦氏の写真集の口を整理していてそんな感想を持った。
この「文士の時代」のなかには、くしゃくしゃにした反故の原稿用紙と新聞とゴミに囲まれた机の前で、万年筆を走らせる坂口安吾の有名な写真がある。センベイ布団を背にし、左手にはタバコ、傍らには渦巻き蚊取り線香。丸メガネの向こうからギロっとカメラを覗き込む視線の厳しさに見る者はたじろぐ。

銀座のバー「ルパン」に集う無頼派の文士たちの肖像には明るい表情があったが、織田作之助は喀血しながら酒を飲み続けていたという。「この男はもうすぐ死ぬな」と思い、写真に撮ったのがきっかけで氏は文士を撮るようになったという。
「織田作ばかり撮らないで俺も撮ってくれよ」と傍らのベロベロに酔っ払った男が絡んでくる。氏は彼の事をまったく知らなかった。その男の名は太宰治。売り出し中の作家だと誰かが教えてくれた。最後のフラッシュバルブを付けてレンズの引きが足りないからと便所のドアを開け、便器を跨いで撮った一枚。ポケットには雑誌が突っ込まれ、椅子の上であぐらをかき、カウンターの誰かと話している様子が写し止められた。
「織田作之助の方は、3、4回も「ルパン」に足を運んでもらって何十枚と撮ったのに、そのついでに撮った太宰治の写真の方を、その後何回となく引き伸ばしをしているんですね」 言うまでもなく、この写真が氏の代表作となった。

もちろん彼ら無頼派の文士の写真だけが載っているわけではない。しかし、写真から立ち上がってくるものは断然に彼らのものが強い。確かに彼らの持つカリスマ的魅力が写真に定着されている。

作家とて霞を食べて生きていける訳はない。食べるために書く原稿も必要だった筈だ。しかし無頼派の彼らはそれさえ拒否した。

かつて文士の時代というものがあったのだ。

■2001/04/17 (火) 今年初

今日は朝4時起き。

今年初の多摩川へ釣行。

昨日のうちにロッドとリールに仕掛けを付けておく。バス釣り用のシマノ・スコーピオン1601-2とアンタレス5の組み合わせである。4時に目覚ましをセット。ぱっと起き上がる。途中コンビニでおにぎり2個とお茶を買って釣り場へ急ぐ。まだ東の空がほの明るくなりかけた4時半に開始。潮は干潮へ向かうところで最悪だった。
まだ誰も居ない。さすがに平日だ。今のうちに釣らないと干潮になって魚の活性が落ちてしまう。しかしなかなか釣れず。感が鈍っているのかな?とちょっと思ったが、潮の加減のせいにした。

5時過ぎにロッドがしなった!リールのドラグが鳴る!鳴る!コイである。久しぶりの感触だった
水揚げ。計ってみるとちょうど60cm。デジカメに収める。うーん、大満足!

その5分後。根がかりと思ってロッドをあおるとアタリだった。のそっという妙なアタリ。しかしかなり力強く、走らないまでもなかなか近くに寄ってこない。寄せようとすると首を振って抵抗した。こりゃ大きいゾ!
しばらくして観念したのか、寄ってきたところを水揚げ。大きいはずだ。細長い胴体をした70cmのコイだったのだ。自己最高記録である。

ただ、そのあとは潮が完全に引いてしまい、コイは別の場所に移動してしまった。いつのまにか周りには釣り人がいる。しかしもう釣れる時間は過ぎていたから誰も釣れるはずはなかった。スクールしているところを見つけたのだが、その場所では絶対に捕食しないと決めているらしく、大群の真ん中にルアーをぶち込むのだが逃げるでもなく無視されてしまった(^^;。

気が付けば8時。納竿。

 多摩川のまるまる太った60cmのコイ。

■2001/04/16 (月) ブー太郎さん帰る

月曜日。

女房は今年度長男の通う小学校の役員に選出され、今日はその引継ぎの日だと朝から忙しい。9時半には小学校の会議室へ行っていなければならないのだそうだ。食事を済ませるとさっさと出掛けていった。取り残されたワタシと長女。昨日大活躍をしたから眠そうだったので、添い寝してあげるとすぐに寝てしまった。これ幸いと昨日目録からご注文いただいた本を梱包した。朝一番に発送を済ませることが出来た。

11時過ぎに長女は泣きながら起きだす。目が醒めたときにまわりに誰も居ないとあとあと機嫌が悪いのだが仕方なし。いつ目が醒めるとも知れない寝ている子供の横にずっと佇んではいられない。ワタシの母親があやしに行くも効果なし。飴をあげたら泣きやんだそうな。なんとも・・・(^^;。
そうこうしているうちに女房帰還。それで長女の機嫌は直ってくれた。母親って大事だなぁ。

今日は愛書会展の目録原稿締切日。市場へ行く準備をしていたらブー太郎さんから電話有。昨日新婚旅行から帰ってきたと言う。市場で会う約束をした。

中央市会はちょっと一休みといった趣き。出品量は少なめ。いや、普段通りの量なのだが、ここ最近多かったから少なく見えるだけなのだろう。

ブー太郎さんから電話があり古書会館へ向かう。近くでお茶。結婚式の写真を手渡したらハワイのお土産を頂いた。結構なものありがとう。それから先週の金曜日の話をいろいろと・・・。
 古書会館そばにある通称ガラボー。

■2001/04/15 (日) つらつらと

明日、このホームページは14万ヒットを達成する。

このホームページをはじめた当初はまさかこれだけの規模になるとは思ってもみなかった。

店の在庫品は目録とインターネットで販売していくのが普通になっていきそうだ。たまに目録で売れて適度に在庫が入れ替わる。それが次の入荷を呼べばきっとうまく回っていくはずである。

■2001/04/15 (日) 家族で

二週間ぶりの家族でのお出かけ。

快晴の空である。湿度の低いカラッとした今日のような陽気は年に何度もない。出かけるとなったら子供たちは「早く早く!」と急かすことったら・・・(^^;。大人には準備ってものがあるのだよ。そんななかでお弁当をいそがしそうに詰めながらもマイペースな女房。結構楽しげ。

出発は11時過ぎ。途中菊名で急行待ち合わせだったので乗り換えて先を急いだ。桜木町駅までは途中5駅もすっ飛ばすのである。これはお得。桜木町駅を下りるとすごい人の数。みなとみらい地区が開発される前はほとんどの人が横浜駅で降りていたのだが、隔世の感がある。横浜駅よりも乗降客は多くなっているようだ。JRの切符売り場は大変な行列ができていた。どーなってんの?

野毛山動物園までの道は以前から何度も通っている。あの大道芸で有名な野毛だ。いつのまにか出来ていた「野毛ちかみち」という地下道を通る。地下道と近道をかけているわけだが、地下商店街もなく、みな黙々と通り過ぎていく。

WINSのある野毛坂通りから野毛山へ登る坂に入る。中央図書館を左手に見ながらだらだらと坂を10分ほど登ると野毛山動物園の入り口そばの吊橋が見えてくる。辺りは公園に整備されていてサクラソウがきれいに咲いていた。

 道端のサクラソウ。

長女が疲れたとネをあげる寸前に頂上へ到着。動物園入り口だ。しかし少し様子が違う。いままであった売店がなくなっている。入り口だった門には「出口専用」の文字が・・・。どうした?ほかにも通路だった場所が工事中で通行止めになっていたり、トイレがきれいになっていたり・・・。

弁当を食べようと思ったがなかなかベンチが空いていない。ちょうどお昼時だし。長男はさっきから「お腹すいた」と繰り返して言う。子供は一度腹がへったと思うと、何か食べるまで繰り返し繰り返し言う。季節が夏に移って親の機嫌が悪くなるとこのあたりで女房の一喝が長男に下るんだな、これが。

ペンギン前のベンチがあいていた。そこでやっと食べられることになった。しかしいざ食べ始めると長男はおにぎりをひとつ食べたきり「おなかいっぱいになった」と言い出した。なんだなんだ、あれだけ腹へったと言ってたのにぃー。長男はさっさとペンギンのそばに行って涼しげに泳ぐ姿をスケッチしていた。

野毛山動物園の売りのひとつに「ふれあい動物園」がある。ハツカネズミ、ヒヨコ、モルモット、ウサギを直接さわることの出来る場所があるのだ。行ってみるとものすごい人の数。でもその数以上に動物が用意されているようで、子供たちはみなおそるおそる手の上に動物を乗せている。
それなら、と、うちの子供たちにもハツカネズミから持たせる事にした。四角く囲われた箱の中に白、黒、茶のハツカネズミがたくさん入っている。サツマイモをかじっていた白を一匹取り出す。意外に暴れず、フルフルと小刻みに震えながら広げたワタシの手のひらでジッとしている。チョコチョコと触れる足がこそばゆい。イキモノを実感した。カワイイもんだなー。長男に渡すと最初はどうしていいかわからないといった様子だったが、逃げようとしないことがわかってからは余裕が出てきたようで頭を撫でたりしている。長女も兄の様子をみて自分にも持たせてくれとうるさい。
 

 手の上でおとなしいハツカネズミ。

山を下るのは楽しいらしくて、疲れているはずの子供たちも走っていく。麓にあるコンビニでアイスモナカとお茶を買って一休み。競馬はメインが終わったらしい。行きに来た道をそのまま通って桜木町駅。「今日はお弁当だったし、動物園は只だし、お金使ってないよ」と女房。これは外で夕食を食べようっていうサイン。そうだね、外で食べようかと了承。「やったぁ!」と長男。そのあとみなとみらい地区へ移動。ぶらぶらしながらどこで食べるかを決めてもらうことにしましょう。
キリンビヤホールにしてもらった。奥の6人がけの席に通される。

ブラウマイスターの生を頼む。女房は黒ビール。これならビールでも1杯なら飲めるそうだ。ガーリックピザ、ソーセージあたりは定番だが、この店にはナンの付いたカレーセットがあったり、生春巻きやナシゴレン(インドネシア風チャーハン)なんてのもある。頼んでみると結構量も多くてビール共で腹いっぱいになってしまった(^^;。「カレーもおいしいし、生春巻きなんてはじめて食べた」と女房は上機嫌。良かった(^^)。

明日は愛書会5月展の目録原稿締切日。

 みなとみらいの夜景。

■2001/04/14 (土) 普段の土曜日

昨日寝たのは2時。

運の悪いことに今朝は、女房が学校の手伝いということで9時から小学校の校庭に行くことになっていた。7時半には起こされてしまう。眠い目をこすりながらメールチェックするとご注文の山。急に背筋が伸びる。ゲンキンなものです(^^;。

現品をチェックしてメールを送り終えてから戻ると、女房は子供たちを二人連れてさっさと学校へ向かって出掛けていった。時に8時半。忙しそうだなぁ。さて、ワタシはのんびりとお茶漬けで朝ご飯である。食べ終わると急に眠くなってきた。

店を開け、売れた棚の補充のついでにデータベースに新着本の入力。先週は目録品の発送に追われて新着本の追加をサボってしまったのだ。がんばって60点あまり入力。そうこうしているうちに郵便が届き、10冊ほどご注文が入る。ありがとうございます。

昼過ぎに女房と子供たち帰宅。砂場で泥遊びをしていたらしい。黄色シャツの背中には泥ハネのシミがポツポツと・・・。まあ元気でよろしい(^^)。帰り道買ってきたパンを昼飯として食べる。うん、うまいね、これはどこの?「ビックバンのだよ。」新丸子には4軒も焼きたてパンを売る店があり、競争しているからどこのパンでも品質は高い。胡桃と干しブドウの入ったちょっとかたいパンはうまくて、何枚も食べてしまう。

土曜日は近くの新丸子郵便局は休みなので、隣駅の中原郵便局まで出しに行く。今日は11個もの荷物を両手で抱えて片道20分くらいの道中を歩いた。快晴の空。明日の日曜日も晴れてくれると良いのだが。
帰り道は医大通りをまわって帰ってくる。新丸子西口の駅前では花水木が咲き始め、ピンクかかった白い花が春の強い風に揺れていた。

 新丸子駅前の花水木。

■2001/04/13 (金) そーいや13日の金曜日

主任さんは新婚旅行中だ。

お店が忙しくて欠席を余儀なくされた経営員も一名。二人足りない体制で迎えた13日の金曜日。8時に古書会館へ到着すると1階には昨日の一新会ウルトラ市の品物が山のように積まれていた。うーん、なるほど(^^;。

臨時主任のOさんの指示で月曜日からの残置品を4階へ一時的に上げる作業からはじめる。

土門拳氏の原稿を落札。うちの店に土門さんが来たのだ(^^)。ライカM3に沈胴エルマー90mmF4を構えたシカメっ面の土門さんの顔が頭に浮かんだ。
 カラオケタイム!

■2001/04/12 (木) 写真のあがり

今日は第二週。一新会はウルトラ市である。

昨日からFAXで出品される品物の情報が流れてきていた。すごい出品量になるようだった。行ってみてビックリした。本当にすごい量だった。2階にまで品物は陳列されている。

今日はS.K.さんと先日のブー太郎さん結婚式の写真を見せあう事になっていた。一通り入札したあと先日も行った「ポンヌフ」へ移動。ここはだいぶ前に八王子に移転したC央大学の記念館という建物なんですね。外は暑く、出されたお冷を一気に飲み干し、オーダーはアイスティ。いよいよ夏だねこりゃ。
S.K.さんは今回の撮影はあまりうまくいかなかった、と自己評価されていた。例のキヤノンのすごいレンズEF28-80mmF2.8Lでの撮影結果が今ひとつだったというのである。
どのあたりがダメだったんですか?「露出不足のカットが出ちゃって・・・」ん、なるほど、確かにそうですね。ズームレンズの長焦点側で撮影されたものにその傾向が強いですね。「そうなんだよ。たぶんトレペをかけたんでストロボ光が届かなかったんだろうね。」でもこのレンズの切れ味はすごいですね。短焦点側で撮影されているカットで露出バッチリなものはワタシが使ったペンタックスFA43mmなんて目じゃないくらいクッキリはっきりだった。S.K.さんは「写りすぎ」な部分もある、と評していた。
それはどういうことですか?「女性を撮るときとかは必ずしもクッキリハッキリである必要はないんだよね。」確かにそういうことは写真の解説書などにはよく書いてある。ワザとぼけて写すソフトレンズってのがあるくらいだから・・・。
ペンタックスのレンズはこのキヤノンに比べたら誰が見ても”写っていない”。でも、「僕はこういう描写好きなんだよね。」とS.K.さん。隠れペンタ党宣言(?)ですか?独特のやわらかさのある描写がペンタの伝統だということだった。なるほど納得。

帰ってからは久しぶりに本の整理。ここ数日は梱包発送作業に明け暮れていて整理する時間がほとんど取れなかったのだ。売れて棚がすっきりして良かったと思うとまた買いたい病が顔を出す。本にまみれて妙に安心。本屋のサガですな・・・(^^;。

 ポンヌフ前のアリ・オブジェ。

■2001/04/11 (水) 水曜日

目録の受注が続いてる。ありがとうございます。

午前中から全開で働いて品物を郵便局へピストン輸送。やり終えたあと店に戻るとご注文の葉書がどさっと配達されている、という状況(^^)。本当にありがとうございます。

資料会へ行くと、Eさんがいらっしゃった。先日主任のブー太郎さんが結婚式を挙げたことをご報告。うれしそうだった。「今ごろ何処へ行ってるのかな?」と聞かれたけど、そんなこともブー太郎さんは言ってなかったの?まったく自分のこととなると急に何もしゃべらないんだからなぁ・・・(^^;。

さて、今日は結婚記念日の仕切りなおしだ。女房は朝からお赤飯の仕込みで忙しそうだった。ワタシが市場から帰ってきたら長女と一緒に近所のケーキ屋から帰ってきた。「チョコシフォンケーキの”丸いやつ”を一個丸ごと買ってきたよ!」と興奮気味。長女はつられて「ケーキ屋さんたべる、ケーキ屋さんたべる」とさっきからニコニコしてしゃべり続けている。てっきりお茶の時間に食べるものだと思っていたらしく、女房が「夜に食べるから我慢してね」と言ったらワッと泣き出した。まー、大きな声だこと・・・(^^;。晩御飯の時にあげるから、といくら説明してもわからない。うわごとのように「ケーキ・・・、ケーキ屋さんたべるぅー」と言いながらハラハラと落涙しながら泣き続けること20分余り。ここで泣き止ませるためにケーキを与えてしまっては躾にならず。親も涙を飲んで(大ゲサ(^^;)ほおっておいた。ワタシが仕事で階下に下りたのと交代で長男が外から帰ってくると泣き止んでいたようだ。ホッとする。

さて、7時半を過ぎた。結婚記念日の宴に行ってきましょうかね。(^^)

 靖国通りタキイ前にあるメダカプール。春だなぁ。

■2001/04/10 (火) 実は・・・

今日は結婚記念日なのだ。

数えてみれば8回目。思えば遠くへ来たもんだ。

朝っぱらから言うのもなんだし、目録からのご注文の電話がひっきりなしにかかってくるもんだから、女房が今日が何の日か覚えているだろうか、とつい聞きそびれてしまった。そのまま日中は目録の受注とホームページの更新作業でワタシは忙しくてそんなことを言っている場合ではなくなった。

2時過ぎに「買い物に行ってくるね」と長女を連れて出かけたときにも電話中だった。ま。トーゼン覚えているよね、と思ってたけど、帰ってきても食材を買い込んだ様子もなくて、ずいぶん身軽な感じだったな・・・。

で、8時に店を閉めて上へ上がると、いつもの火曜日のメニューであるカレーだった。うん?もしかして・・・?と思ったけど子供たちが一斉にまとわりついてきたから、言い方を考えてみた。

よし、写真を撮ろうか!と言うと、「うん、撮ろう撮ろう!」と言ったのは長男で、女房は「え?なんで?ご飯は?」・・・と(^^;。どーやら忘れてるらしいな。だって、4月10日だよ。「あ、そうかー。忘れてたー。」(^^;。
長男は今日が何の日なのかを聞きたがったので、女房は「今日は結婚記念日って言って、お父さんとお母さんが結婚した日なの。」というと、「だったらお父さんを待って一緒にご飯食べればよかったね。」と殊勝なことを言う。グスン。
でも、女房が「明日は忘れずにケーキを買わなきゃね。」というと、もう気分はケーキにすっかり移ってしまい、「ケーキ、ケーキ!あした食べられるの?ヤッター。」と、もう記念日なんてどうでもいいという雰囲気(^^;。

ま。でも気を取り直して毎年この日に撮っている記念写真を撮った。今年からは一人一人がカメラマンになって交代でシャッターを切るということもやってみた。いよいよ3歳間近の長女もカメラをいじりたくて仕方ないのだ。最後にセルフタイマーで全員の写真を撮ってから一人で夕飯を摂った。

夕食後も当然仕事である。梱包作業をしていると、風呂上りの長男が入ってきて、「お父さん仕事大変だよね。もうちょっと大きくなったら手伝うからね。」と言う。今日は父の日でもないのに随分とサービスがいいな・・・。「おじいちゃんもおばあちゃんもお父さんの仕事を手伝ってるんだよね。」えー?子供から見たらそう見えるの?誤解するといけないからやんわりと否定しておいた(^^;。

長男のおかげで女房の結婚記念日忘れのショックも和らいだなぁ。子は鎹(かすがい)とはこのこと?なんにしてもよかった。

 深夜に積み上がる受注品の山。

■2001/04/10 (火) 写真出来

天気もよく気温も上がってきた。

西口駅前にある花水木のつぼみが膨らみ始め、新緑とともに明るい日差しに映えている。この花が咲くと季節はいよいよ初夏に突入だ。

先ほど郵便局へ大量の郵便物を2回に分けて出してきたところ。積み上がった荷物を両手で出来るだけ抱え込み、あごで荷物を固定して押さえながらよっこらよっこらと歩いていく。すれ違う人からあきれたような視線を頂くこともあれば、ササっと避けて頂くこともある。いつもスイマセン。

日曜日の結婚式の様子を撮った写真(35mmフィルム)が5本出来上がってきた。
写真で見るとあの日が蘇ってくる。普段仕事場でする表情とはまったく違った破顔したみんなの表情を見るだけで幸せな気持ちになる。写真の威力だね。

■2001/04/09 (月) 寝不足の月曜日

昨日は2時までかかって日記を書き上げた。

普段8時間睡眠を取らないと本調子が出ないワタシにとって、睡眠不足の続く週末は辛い。そして今日から甘露通信の受注が始まったのだった・・・(^^;。
自分で発送しておいてなんだが、今回は出足が好調で、この日記を書いている傍らにはご注文頂いた本が山のように積まれている。明日の朝までには仕上げておかなければイケナイからこんな事をしている暇もないのだが、日記を書かなければ気分的に寝られない様になっているため、仕方なく(^^;こうして書いている。

ただ、寝不足してまで書いた甲斐があって、昨日書いた日記の閲覧数はすごい勢いで増加していき、今日は新記録を樹立しそうだ。書いている最中にHIDEさんとS.K.さんから応援メールを頂いた。書いてよかったと思える瞬間だった。

前金の梱包発送を終えてから、荒木さんの「天才になる!」を引き続き読みつつ中央市会へ向かう。土曜日に釣りキチ三平ほか品物を出品していたのだ。道中眠くて仕方ない。それでも明日の更新は待ってくれないのだ。がんばって読んだ。
着いたのは2時過ぎ。もう漫画のコーナーは開札が進んでいた。・・・うーん。難しい結果となってしまった。

帰ってくるとご注文品の山とご対面。これを今日中に梱包しなきゃならないのか・・・。今日も寝不足決定である(^^;寝かせてクレー。

メールボックスを開けると昨日の主役ブー太郎さんから複数メールが入っていた。もう、これから新婚旅行に出発だってぇのに人の心配をしてるんじゃないよッ!(^^;。でも、奥様が涙ぐみながらこの日記を読んでくれたって書いてくれてありがとう。書いた甲斐がありました。今ごろはハワイの空の下でありましょう。こんな長いお休みは二度と取れないからゆっくりとしてきてくだされ。あ。おみやげ忘れないでね!(^^)

今週の金曜日は主任のブー太郎さん抜きで市会を運営する形となる。7月以降の明古のスタイルがいきなりやってくるわけだ。

さて、どうする?

 昌平橋から見た秋葉原跨道橋。

■2001/04/08 (日) 大安吉日

4月8日。大安吉日。年度始めで忙しい人も居るだろうが、今日のこの日を一生の記念日にする人もいる。

今日はブー太郎さんの結婚式がYの上ホテルで開かれるのだ。別にワタシが緊張することないのに朝6時には目が醒める。
メールチェックなどするが気もそぞろ。9:45の集合時間に遅れないようにすることしか頭にない。偶然にもご注文はなし。今回の機材は、プラウベルマキナ67にモノクロフィルム。コニカヘキサーとペンタックスMZ-5とFA43mmF1.9にカラーフィルムで通すことにした。あと日記用にIXYデジタルをポケットにひそませる。

9:30Yの上ホテル到着。K華公園の桜が春風を受けてひらひらと舞っていた。普段見ている場所なのに新鮮だ。早速ヘキサーで気持ちをフィルムに定着させる。玄関から入ると結婚式出席の明古経営員はまだ誰も来ていなかった。HIDEさんからTEL。今Kくんを拾って向かってます、とのことだった。程なくしてボルボ到着。早速HIDEさんはビデオ撮影開始。

式場へ案内される。坂の途中にあるホテルだから構造が複雑で、階段を下りて一度公道へ出てから再び上るのだ。入り口には「Yの上教会」と看板が立っていた。たくさんの親族の方々に混じって我々ももぐり込む。当然新婦のお友達筋の方もたくさんいらっしゃった。Oさん到着。Sさんはどうしたかなー。

階段の昇り口に新郎新婦到着。タキシードに白のドレス。カメラを持っている若い人は一斉にカメラを向ける。牧師さんも到着し、いよいよセレモニーが始まった。

オルガンとコーラスをバックにバージンロードを静静と行進する新婦とお父様。いつ見ても清新な気持ちになる。多分列席した人の大半の人もそう思っているに違いない。スイッチが入ったように目頭を押さえる人、人、人。行進が終わったころにSさん到着。間に合いましたね。

讃美歌斉唱。牧師さんのお話のあと指輪の交換があり、二人が誓いの言葉を読み上げる。ブー太郎さんはいつもの調子でサラサラと読み上げたが、奥様は涙で詰まってなかなか読み進められない。ビデオでその様子を撮影していたHIDEさんから聞いた話だが、指輪の交換の時、二人はお互いキュっと手を握りあったという。「こんなに二人が愛し合って結婚するカップルって久々に見たよ。感動した。」(^^)いい言葉だなぁ。

 Yの上教会での挙式風景。(by MZ-5)

セレモニーは30分で終わったが、この30分は二人にとって一生の宝物になったはずだ。

教会の階段を下りる二人の祝福として、あらかじめ配られていた花びらを参列の方々はそれぞれ持ち、花の雨を降らせる。快晴の天気のもと、嬉し涙と花の雨。
再びK華公園前の公道に出た二人はホテル正門まで皆に見送られながら仲良く腕を組んで行進。HIDEさんとワタシはそれぞれビデオとカメラを持って走る走る。先回りして様子を撮影した。一大イベントを乗り切った二人には安心からくる満面の笑顔があった。

あとからやってきた新郎のお父様もまた満面の笑顔。そりゃあうれしいでしょう!(^^)喜びのままご家族の方々は披露宴会場へと吸い込まれていった。
やれやれ、ひとまず終わった。時計を見ると10:30。さて、4:00開場の2次会までは6時間近くあるぞ。とりあえずホテルの茶菓券をもらったから一休みしますか。

1時間とちょっとそこでケーキセットを食べながら談笑。金曜日締め切りのTOTOのリーチを持っている方数名はさっきからiモード画面をちらちら見ている。当たりそうなんですか?3等が当たりそうなのだそーだ(^^;すごいネ。
でも、”パンチの牧師さん”発言はマズかったね(^^;。
ケーキを食べたら結構腹がふくれてしまった。どっかで飯という話も流れ、HIDEさんが「G書房を開放するからそこでピザでも取って食べる?」と提案して頂いた。靖国通りの古書店街は基本的に日曜日は一斉休業だが、数店が日曜日にも営業してがんばっている。Oさんは店を開けに行くということで中座。

ピザを食べ終わったころ、2次会の余興でやる出し物の練習のため、TOMOMIさんと妹のRIKAちゃん登場。1:30にOさんも店から戻り、ゴスペラーズの練習開始。ワタシとSさんはモニターとして意見を求められる。クラップの”あとうち”が微妙にリズムを乱すので、ザッツを合わせるためにも”まえうち”のみにしたほうが・・。とアドバイス。さすがHIDEさん。サッと切り替えてリズムもザッツも安定するいい感じに仕上がった(^^)。

 G書房さんのベランダから見た日曜日の古書店街。

3:00に二次会会場へ移動開始。時間的には早いのだが、前のほうの席を確保する必要があったためだ。Yの上ホテルからM治大の校舎が立ち並ぶ道を抜け、突き当たりを文化学院の方へ曲がったところにある「トラットリアRモン」という場所が今日の会場である。すでにブー太郎さんは到着し、受付や司会をするお友達にあれこれ指示を発している。なんか見慣れたいつもの金曜日の朝の光景みたい(^^;。

その店の玄関にはG英堂のS藤さんから贈られた見事な生花が飾ってあった。いいなぁー(^^)。

今回、明古関係者で出席したのは次の方々。
TAKIさん、元経営員OOIWAさん、S.K.さん、HIDEさん、KEITAさん、SATOさん、OKUNOさん、RYOHEIくん、KENTAくん、RYOSUKEくん、SADATOくん、M井くん、TOMOMIさん、RIKAちゃん。あとワタシ。

S.K.さんは昨日になって突然「撮影お願いします」というメールをブー太郎さんからもらって少し慌てていた。お願いされるとS.K.さんの撮影機材はスゴイものになるんですね(^^)。重そうなカメラバックにはEOS2台とEF28-70mmF2.8Lレンズの堂々たる威容。マミヤ6フルセット(50mm、75mm、150mmの3本)のスマートさ。いやはや、マミヤ6のファインダーは絶品ですな!

16:00。開場の時間である。記帳したあと皆さん席につく。大入り満員。席が足りないくらいの盛況。こんなにたくさんの人たちに祝福されるなんて気持ちいいだろうなぁ。すばらしい!我々明古はブー太郎さんに向かって左側に固まって席を確保した。
ブー太郎さんの挨拶のあと、HIDEさんによる乾杯の発声。そのあとはしばしご歓談の時間。というかお食事の時間。次々に出されるイタリアンは量がたっぷりで余るほどだ。ワイン、ビールのほかカクテルも飲み放題。パスタにサラダと肉料理。何を食べてもうまかった。

17:00を過ぎ、食事が一段落したころ、いよいよゴスペラーズの歌の時間だ。HIDEさん、Oさん、Kくん、TOMOMIさん、RIKAちゃんの5人で、メインボーカルはもちろんTOMOMIさん。やはり余興という枠だから会場のざわつきは収まらない。そのまま練習どおり歌いだすが、会場の端では何年ぶりかの再会を喜ぶ人たちのひそひそ話がまとまってザワメキになっていた。どーしてもHIDEさんは気になるのか、1曲目で一度歌を止めようとしていた。TOMOMIさんはそのまま歌い続けたから良かったが、演奏中止に陥らせる上演中の雑談は控えましょうね!(^^;

歌の方は動揺が入ってHIDEさんの思い通りにまではいかなかったようだったが、堂々としていて聴き栄えのする良い歌だったと思う。ドリカム「LOVE LOVE LOVE」のアカペラコーラス。新郎新婦の二人にとってまたひとつ思い出の曲が増えたに違いない。でも、席に戻ってからのHIDEさんくやしそーだったなー(^^;。

そのあとも大学時代のお友達の歌、奥様の高校時代のお友達によるクイズが続き、宴もタケナワのうちにケーキカットが行われた。二人の前にズラリと並ぶカメラの砲列。いつ見ても壮観な光景だ。

 ウェディングケーキ。(by MZ-5)

奥様の高校時代のお友達が出題した二人に関するクイズは面白かった。

うまいこと奥様の思い出に残る二人のエピソードを紹介することにもなっていたのだが、初めての京都旅行は朝一番の新幹線を利用しての”日帰り”になったことや、そのときのお弁当にと奥様が作ったおにぎりで腹いっぱいになったブー太郎さんが「おにぎりを固く握りすぎ」と言った事。奥様の誕生日をブー太郎さんがすっかり忘れていてすっぽかしたこと。一生懸命作ったケーキに一言「甘すぎ」と言った事などなど。(^^;コラコラ。
そのどれもブー太郎さんは「そんな事言ったっけ?」と覚えていないのだ。場内は大爆笑。ブー太郎さんらしいな、というのが会場にいる皆さんの反応だった。その横で拗ねた表情をしたり、うれしそうな顔をしたり・・・。奥様はブー太郎さんのことすごく好きなんだなーって素直な感想。ブー太郎さんっ!こんな素敵な奥様を大事にしてあげなきゃバチが当たるゾよ。

二次会もめでたくお開きとなった。見送りをする二人。みんなそれぞれのグループごとに記念撮影をしている。「我々もしよう!」ということになり、明古大所帯の集合写真をS.K.さんと交代でフィルムに収めた。

お二人は新婚初夜、式を挙げたYの上ホテルに一泊し、明日の夕方には成田空港からハワイへと出発するのだそうだ。今日は本当におめでとう!道中どうか気をつけてねー。

二次会のあと、なんとなく残った我々はYの上ホテル別館地下のレストラン「シェ・ヌー」へ。三次会である。ワインとおつまみを適当に。ワタシとS.K.さんは撮りきれなかったフィルム消化のためにカメラをテーブルの上に置き、ファインダーを覗く。しばしのカメラ談義。自分で持っていては撮りきれないと思ったS.K.さんはRIKAちゃんにカメラを手渡す。ん!構えた姿が決まってるじゃない!ワタシもカメラを構えた彼女に焦点を合わせた。ちょうど36枚撮りきれました(^^)。

ワインもうまかったけど、デザートに出たアーモンドのジェラートもよかった。今日はいろいろとたくさん食べたなぁ。二次会でもデザートのティラミスを平らげたんじゃなかったっけ・・・?(^^; 明日体重計に乗るのが怖いよぉ。

10:30。三次会もお開きとなり、帰路についた。別れ際にHIDEさんから「日記読むからねー」と背中を押された(^^;ので、ついつい書ききってしまった。なんと一日の新記録4000字だぁー。それだけ今日は充実した一日になったということなのでしょう。

友達の一生の記念日に立ち会えることは、その時間を共有させてもらった我々にとっても佳日となるのです。

幸せな一日をありがとう!

 三次会を終えて。ライトアップされたYの上ホテル。

■2001/04/07 (土) 土曜日仕事

昨日は早めの帰宅だったが、結局日記のために深夜就寝となる。

朝は目覚まし時計で叩き起こされるが、よく見ればまだ7時。長男は今日学校だった。一度起きてしまうともう寝られない。パッと起きて朝飯前の仕事。今日は市場へ出品しに行くのである。

とうとう読みきれなかった釣りキチ三平の大揃い、そのとき一緒に入ったマンガの山、店のダブリ本を整理して2階から1階に降ろしておく。読みたかったけど睡眠時間を削ってまでは読めなかったのだ。うーん、残念なり。
そのあと朝飯を食べながら昨日女房が録画しておいた金八先生のスペシャルを見る。一昨年の冬の連続ドラマにもかかわらず話は直接の続編だ。仲間の大切さというものを照れもなく高らかに歌い上げていた。

10時過ぎにドアホンが鳴る。どなたかと思ったら南部の支部長さんと事業部長さんだった。わわわ。どどど、どうしたんですか?(^^;と慌てた。5月に行われる南部支部大市会の出品のお願いという事だった。ああ、びっくりした。こりゃ目録品を考えておかなきゃなぁ。
クルマで古書会館へ向かう。渋滞なしの道と快晴の空。気分良し。たった40分で到着した。往復で1時間半というのは新記録。道中風に舞った桜吹雪がフロントガラスにヒラリ。窓を開けると風はすでに初夏の匂いを帯びていた。

店に戻ると印刷屋さんから”遅れる”と言われていた甘露通信が届いていた。ありがとうございます。忙しいのに急いで作業をしてくれたのだろうなー。早速発送作業をした。一段落したところで今日ご入金いただいた荷物を小杉まで発送しに行った。ありがとうございます。

今度はHIDEさんからケータイにTEL。ブー太郎さんにプレゼントするもののご相談だった。なんとDVDだぞ!うらやましいよぉーほんとに。いよいよ明日だネ(^^)。写真をバチャバチャ撮るケンね!

 今日から看板横に坂本直行の肉筆スケッチ画を展示した。

■2001/04/06 (金) 金曜日

またまた金曜日がやってきた。

店はヒマなクセして裏での仕事が忙しい。今日も朝メールボックスを開けるとご注文の山で、そのお返事を書いているうちに7時ちょっと前になってしまった。やばい、遅刻じゃ。あわてて店を飛び出ると、3月終わりのダイヤ改正で普段乗っていた電車は廃止になり、特急電車通過になっていた。ますますヤバイ。

連日の釣りキチ三平三昧に疲れてしまった。どうやら全冊読破は達成できそうもない。明日荷物は古書会館へ旅立つ。
そのための睡眠不足も続いていた。まったく仕事が忙しいときに限ってこういう誘惑ってのは入ってくるものだ。東横線の車内で襲い掛かってくる睡魔。それでも無理して荒木さんの「天才になる!」(講談社新書)を読み返し、来週火曜日の更新に備える。

今日は後半側の荷よりも前半系の荷物が多かった。4時には全ての仕事は終了。

またも中華へ。腹いっぱい飲んで食って4000円。仕事が早く終わってすぐに押しかけたから4時間以上店に居た事になりました。よく追い出されないなぁ。ま、今日は夜桜見物で九段方面に人が集中していたから、席は満席にはならなかったけども。

早めのお開きで帰ってきてからメールボックスを開けると、再びご注文の山・・・。ありがとうございます。

■2001/04/05 (木) 喫茶店にて

木曜日。一新会である。

会場でS.K.さんに会った。「ちょっとお茶でも・・・」と近くでお茶する事にした。なんか久しぶりですねぇ(^^)。歩きながらもあれこれとおしゃべり。S.K.さんによればこの日記が毎日毎日長文で書かれていることに驚異を感じられるらしい(^^;。よくまあこれだけ書くことがあるね、ということですか?「いや、たまにはどうしても書きたくなくて3行だけの日記があっても不思議はないんじゃないかと思ってサ。」とS.K.さん。確かにねぇ。パソコンに向かう前にはそんなふうに思っている日もあったはずなんですが、書き出したらそのまま止まらなくなるんですよね、シマリが悪いっていうかダラダラと続いてしまうというか・・・。反省しなければ。

NTTの御茶ノ水支店の向かいにあった日大の建物はいつの間にか取り壊されていた。ううむ、いつの間に・・・。その建物跡の見える「ポンヌフ」という店に入る。席につくと昼下がりの陽射しがまぶしい。

帰りの渋谷駅。平日は時差回数券を使って2割引で電車に乗っているのだが、その4時ぎりぎりに改札を通過。はぁ、うまくいった。ホームには4時00分発の特急桜木町行きが停まっていた。乗り込んでみると空いている。まだ定着していないからかな?自由が丘で降りると各駅停車が待っていた。

店に戻ってから甘露通信発送用の封筒作り。切手を買ってきてラベルを打ち出す。

 東急渋谷駅点景。

■2001/04/04 (水) 愛書会はまだまだ終わらない

昨日深夜までかかって一通り荷造りを終える。

朝、郵便局まで発送しに行く。

さて、荷物の発送が一通り終わった愛書会。今度は目録発送先名簿の整理が待っている(^^;。これが毎回結構大変なのだが、今回はそれに輪をかけて作業が多い。そう、4月は異動の季節だけに転居の通知が山のように届いているのだ。次回愛書会展の目録締め切りまであと2週間ほど。終わるどころか次がもうそこまで来ていたりする(^^;。
ちょうど市場でブー太郎さんと会ったのでいろいろな話。もう七夕大市の心配をしなければならないのだなぁ。アー大変だ(^^;。

印刷屋さんに出すと、今仕事が多くてちょっと遅れるかもと言われた。そうか、予定が狂ったな・・・。とつぶやきつつ、九段の桜を見に行った。毎年思うことだが、ここの桜はすごい。九段から千鳥が淵、靖国神社と、戦争中に国を想って亡くなっていった方々が毎年綺麗に花を咲かせているような気がする。強い風に散っていく桜吹雪。そのときの気持ちによって見え方が変わるように思えるのだが、きっと気のせいなのだろうな。今年は励まされました。いつもありがとう、と今年の桜に別れを告げた。

帰ってきてからひたすら本の整理。机の周りにこびりついている本の山をなんとか引き剥がそうと値付けのペースを上げるが、店で売れてくれなきゃ倉庫に溜まっていくだけなんだよなぁ・・・(^^;。

釣りキチ三平24巻まで読了。これだと土曜日までには間に合わないかなー。

 東横線運転席から見た亀甲山の桜。

■2001/04/03 (火) 愛書会は終わらない

昨日は深夜まで愛書会展の荷造りをしたが終わらなかった。

■2001/04/02 (月) 仕入れ

快晴の空。気分が良い。

今日は先日の愛書会展の荷物が運ばれてくる日。午前中のうちに前金でご入金いただいた分の発送を済ませ、愛書会展の発送作業に備える。
篠崎運送さんのトラック到着。全て降ろし終えると、うむ、やっぱり量は減っている。結構売れてくれたのかも・・・。運び出した時の荷物の嵩と比べてやっと実感するなんて、ネ(^^;。

三人掛かりで2階へ上げてヤレヤレと休みを取っていると電話が鳴った。仕入れである。クルマで10分くらいのところだったから午後にお伺いすると伝えた。これで中央市会は欠席が決定した。ま、愛書会あとはこのところ行かないのが定着しているから良いのだけど・・・。

食事のあとクルマで出かけた。住宅地である。番地を地図で調べてから行ってもやっぱり近くまで行ったところで分からない。クルマを停め、しばしあたりを走り回り10分ほどで見つける事が出来た。
今日の荷物はマンガである。電話で「釣りキチ三平の67冊揃いがある」と聞いたので出かけたようなものだ。ほかにも500冊あると聞いて、まあそんなに量はないだろうな、と思っていたが、今日は本当にあった(^^;。うれしい悲鳴と言うヤツだ。

もちろんマンガをワタシは扱わない。ただ、市場でこのマンガがどれくらいで取引されているか、というのは知っている。「デビルマン」や「すすめ!パイレーツ」、「キャプテン」など、ワタシも小学生の時に読んだ記憶のある懐かしいマンガたちである。「エースをねらえ」の揃いまである。どうやらお電話をくれた方の息子さんの蔵書だったものらしい。たぶんワタシとそんなに変わらないお歳の方であろう。10年前に結婚されて家を出てそれっきりになっていたらしく、今回思い切って放出される気持ちになったのだそうだ。

帰ってきてからはひたすら仕分け。とにかく500冊だ。うちとしては結構な量なので、手早く整理しなければ狭い店の営業に差し支えてしまう。手始めに釣りキチ三平を一度タオルで拭いて積年の汚れを落としてから3本に縛る。順に縛っては積み上げ、という作業を繰り返した。今週末に中央市会へ出品するために運び出すつもりである。

ま、その前に釣りキチ三平だけは67冊全部読破しておくつもりだけど・・・ね(^^;。

その勢いを挫くように(^^;愛書会の送り分の荷物が山と積まれていた。パソコンに打ち込み、伝票作りと荷造りで深夜まで掛かっても終わらないー。日付が変わったので作業は終わりにしたが、あと1/3も残っている。眠いけど悔しいから読み出した三平は面白く、あっという間に4冊読了。但し、時計は2時を指していた・・・(^^;。

 釣りキチ三平67冊大揃い。今日の釣果。

■2001/04/01 (日) 花見

昨日帰ったら長女がヘルペスにかかっていると聞く。

いわゆる帯状疱疹で、触るとすごく痛いという。子供の場合にはそれほど重大でもないらしく、口の周りに出来た湿疹を少し痛がってはいるが熱も出ないし食欲もある。ただ朝は全く起きず11時過ぎまで寝て過ごしていた。
ここのところ睡眠不足が続いたワタシも同じようなもの。9時過ぎに朝飯を食べたあと頭がハッキリせず、ゴロゴロと過ごす。先週は愛書会もあったし、いつもに輪をかけて忙しかったからなぁ。たまには休まないと・・・。

そんなわけで気合を入れて新宿御苑へ行く予定はあっさり変更。隣駅の亀甲山多摩川台公園で花見する事にした。東京では花が満開と言うが、こちらはまだまだこれから。都会と違って川のそばで風が通るからだろうか。陽射しがあれば暖かいものの、風はビックリするほど冷たい。花冷えとはよく言ったもの。

1時半過ぎに多摩川駅へ降りると人で一杯。公園へ上がる階段も人だらけ。見晴らしの良い高台では大勢の人がシートを広げてお花見の真っ最中。バーベキューはもちろんだが、たこ焼きとかお好み焼き、ホットケーキまであったなー。屋台が開けますぜ!でもビールだとちょっと寒いな。駅前のパン屋で買ったサンドイッチにあったかいお茶でお花見した。となりの大学生グループにはキレンジャーとモモレンジャーの全身タイツ男が二人居て、漫才をしている。うちの子供二人がニコリともせず唖然としながら彼らの様子を見ていた。大学生はひたすら爆笑。我々は二人してニガ笑い(^^;。

 押し寄せる人の波間に浮かぶ桜の木。

「スケッチしに行く!」パンを食べ終えた長男はそう言うといきなり立ち上がった。お花見気分とは関係なく、彼は彼の仕事があるといった様子だ。展望台に登って池の様子を真面目な顔をして書き写していた。それが終わると今度は「ドングリを拾いに行く!」と言ってスタスタと先に歩き出す。「今は春だからドングリないかもよ」と女房。たしかにそうだ。まあ別に予定があるわけでもなし、いつもより多少スタミナのない長女を抱っこして彼についていく事にした。途中「どっちだったっけなぁ」とつぶやく長男。ココ!といった場所があるらしい。あたりは亀甲山古墳群といわれ、大小8個もの古墳が山の尾根に沿って連続している場所。10年前に資料館も出来た。何処ォ?と言いたくなるくらい歩いた所でニコニコしている。あ!あった。ドングリの山だ。椎の木の大木だった。聞けば去年の秋の遠足だかでこの場所へ来た事があったのだそうだ。好きなことはよく覚えているのだなぁ。蟻の大群。そういえば外で昆虫を見るのも今年初かな?
拾っているうちに芽吹いているドングリを発見。殻が真っ二つに割れ、頭の方から根が出てきて実は紫色を帯びてそのまま双葉となっている。女房と二人で「初めて見たね!」としばし感慨にふけった。その横で長男は芽吹く様子をスケッチしてから色付けを施し、観察日記よろしく解説まで付している。

ブランコに乗って「押して!」とせがむ長女。砂場で置いてあったペットボトルに砂を詰めて遊ぶ長男。遠くから様子を見ていたら急に駆け寄ってきて「紙を一枚頂戴!」と言うが早いか、さっと折り紙で”枡”を作ってしまった。それで砂をすくってしまおうと言う事らしい。またすぐに駆け寄ってきて「もう一枚!」。今度は何をするのかと見ていたらペットボトルの口に筒状に丸めて突っ込み、ロウトにして砂を入れていた。遊んでいるうちに醤油の量り売りの要領にまでたどり着いてしまったわけで、遊びの中にはいろいろと発見が隠れているのだなー、と思った。柔軟性とは縁のないワタシの脳みそはお堅い発想しか生み出してくれない。やわらかい発想で物事を見つめる長男がうらやましかった。

お出かけと思いがけない発見。

 ドングリの芽吹く様子を観察日記に付ける。

2001年03月 < > 2001年05月

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