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■甘露日記 2013年01月

末日

快晴。布団干し。

今日は交換会へ行こうかどうしようか、最後まで考えた末、行かないことに決めた。買うにはまず売ってから、の原則を確認。今日買いに行くには先週買いすぎた。

鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。月末らしく、大型の箱をいくつか発送できた。

午後は本の整理。なかなか進まなかったが、どーにか予定通りの量まで積み上げた。

先日組み上げたスピーカーの音が評判いい。店を開けているあいだは音を絞ってしまうが、ボリュームを上げると低音がよく響いてかなり心地よい音になる。箱が違うだけでこうまでよく鳴るとはねぇ。箱を追加したくなっちゃうよねぇ・・・(^^;。
工作というには組み立てるだけだからなんちゃって過ぎるが、完成品を買うよりも自作のほうが楽しいって感覚はある。その分だけ見た目は落ちるかもしれないが、見た目に凝らない分だけ安いとも言える。音の良し悪しを文章で書くのも難しいが、弦楽器が目の前で鳴っているような感覚で聴こえる。安いスピーカーだとオケの音全体がでっかく固まって平たくドカンと落ちてくるようなイメージの音になるが、このスピーカーだと水しぶきが飛び散るように楽器の音それぞれがパッと散って逆光でキラキラと輝きながら全体像を形造る。とても立体的。「良い」と評価されているユニットの実力を垣間見た気になっている。もちろん、機材的にはもっと高級品があることも知っているけど、費用対効果のバランスはこのクラスくらいでいいんじゃないかなぁ。
カウント・ベイシーを聴くとベースの音とスネアのリムショットにしびれる。

仕事を終えてから、ちょっと思い立って「サマータイムマシンブルース」を観た。もう8年前の作品になるのね。
357歩 0.21km 3分 16.0kcal 0.0g

対応

快晴。

約1ヶ月ぶりに歯医者へ行く。今日は無事何事も無く。よく磨けているみたいだった。
店に戻ると、母親が「アナタの名前でオレオレの電話が来たわよ!」と盛り上がっていた。名簿が出まわっているんだろうか・・・。
他には昨日行ってきたという高尾山のみやげ話。まだ北側の斜面には雪が随分残っているんだそうだ。

鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。昼飯を食べた後、今日も区役所へ行くことにした。確定申告の際に医療費の控除を受けるため、高額医療費としていくらくらい戻してくれるのか、を確かめるため。その場で申し込めるかと思い、ご丁寧に印鑑まで持参した(^^;。
たまたま窓口はすいていて、すぐに対応してくれた。で、昨年の11月に、から始まって、高額医療費の申請に来たんですが、と告げると、去年の11月ということですと、来月にこちらからお知らせを出すことになっていると思います、ということだった。保険証から確認してくれたので、実際そういうことになっているのだろう。
確定申告の際に必要なので金額がどれくらいになるか知りたいので、と質問すると、見込額がいくら位になるか計算してくれた。ありがたい。でも、本当は病院側から提出された書類を元に計算するので、実際と違ってしまうかもしれない、のだとか。まあ、そういうこともあるだろうなぁ。
ワタシの隣には相談に来た人が二人座っていてさっきからずっと職員さんと話し込んでいる。大変そうだ。すぐには解決しそうもない勢いで話している様子だった。そこでハタと気がついた。このとても丁寧な対応はすごい、と。

店に戻ってツイートとニュースの編集。そして荷造り作業の続き。

店を閉めてからはステレオのボリュームを上げた。すると、一気にスピーカーがノビノビと鳴り出した。特に弦の音がよく響く。まるで本当に楽器が鳴っているような気さえする。まだ1日しか鳴らしていないから、これからエージングが進むともっときめ細かく鳴るようになるかしら。楽しみだ。

仕事を終えてからひさしぶりにランニング。帰りにビデオ屋さんでドナルド・フェイゲンとスティーリー・ダンを借りてくる。
11792歩 7.07km 92分 678.2kcal 29.7g

定休

快晴。

今日は定休日なのでシャッターを閉めたまま仕事を始める。
荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

お昼ごろに荷物が到着する。発注しておいたスピーカーのエンクロージャー・キットだった。先日の自作スピーカーが良かったので、エンクロージャー(スピーカーの”箱”のことを指す)を変えてみたらまた違った響きになるんじゃないか、と思い、ヤフオクに出品されていたキットをついポチッとした。
オプションでバッファ径の変更とターミナルの穴あけ、ターミナルとスピーカーコード、吸音材のセットも同時発注。これは便利。早速開梱して組立て始める。こりゃ木工用ボンドがものすごい量減りそうだ・・・。
ダボなどはないため、一つ一つパーツを貼りあわせ、そのたびに重石を載せて慎重に圧着する。最初は快調だったが、途中で板の組み合わせ的に2回ほど大変な箇所があって、下駄を履かせて位置をキープさせたりしてちょっと苦労した。油断すると歪んだりずれたりしたまま接着されてしまう。
丁寧な説明書や原寸大の設計図もつけてもらっていたので、時間はかかるものの組立てができないということにはならない。ただ、多少の工夫は必要だった。
貼りあわせた箇所が乾くのに小一時間かかるので、その合間に店の仕事を進める。どうにか今日中に組み上げたい。
箱の内側の天井と壁一面残して吸音材を切って貼り付ける。ニードルフェルトというらしい。布団の中身のような素材。半分使ったがあと半分が残った。ほかに使い道がないなぁ・・・(^^;。
最後の板(8枚目)を貼り付けて圧着態勢。2つを重ねてその上に本を積み上げた。で、夕食。

あとの作業は仕事を終えてから。本当は2,3日十分接着剤を乾燥させてからの方がいいらしいんだけど、スピーカーユニットを装着してみた。スピーカーコードにはファストン端子を別に買って付けた。
で、真空管アンプに接続。せっかくだから最初はカルロス・クライバーのベートーヴェンを選曲。鳴り出した。うぉっ。誰にでもわかるほど低音が強化されている。やっぱり箱が大きいと低音がよく響くようになるみたいだ。かなり音に迫力が増した。やっぱりいいスピーカーを使うと音がぜんぜん変わるんだねぇ。

今日が期限のDVDを返しに行ってきた。目の前をスーッと横滑りしていく人が居てドキッとしたら、スケボーくんだった(^^;。
1391歩 0.83km 13分 68.2kcal 1.7g

住基

快晴。布団干し。

月曜日なので荷造り作業が少し多め。いつもお買い上げありがとうございます。

午後はちょいと区役所まで行くことにした。先日確定申告しようとしたら住民基本台帳カードの電子データ部分が有効期限切れになっていたため(^^;。いくつか申告すべき事柄が今回はあったものだから・・・。
で、区役所はすいている方だと思った。椅子で待っている人はそれなりに居たものの、受付窓口に並んでいるほどではなかったため。用紙に記入してカードを渡す。番号札を受け取って15分くらいしたら呼ばれた。
有効期限を延長してもらう手続きだったが、本人確認書類の確認や、暗証番号を入力するなど。あれ?何番だったっけ?と一瞬困ったりして(^^;。
なんとか思い出してパスすると再び5分くらい待たされて、交付は支払い窓口から、ということになった。なんだかんだ30分以上は待っていたことになる。

店に戻って荷造り作業の続きとニュースの編集。

仕事を終えて、早速E−TAXのホームページから申告書の作成をしてみた。源泉徴収票の通りに入力すると、ちゃんと納税額の欄の数字が「0」と出る。これは年末調整の成果。そこに追加で申告するデータを入力すると金額が変化するらしい。医療費控除の場合の高額なんとかで戻ってくる金額などがわからないとどうやらその先へ進めないみたいだ。ってことがわかり、今日はここまで。
最初は勝手がわからなかったが、何度かやり直すうちに要領をつかめてきた。何より、データを間違いなく入れたらカチッと金額が出たところが面白い。よく出来てるなぁ。
3210歩 1.92km 28分 169.1kcal 4.2g

大変

朝から快晴。

今日は家族4人でランチに出かけたのだけど、そこで大変なことが起きてしまい、いろいろな方の親切とお手伝いをお願いしてなんとか回復はしたのだけど、そのあとの予定などが全部ぶっ飛んでしまった。詳細は書きません。
お世話になりました。ありがとうございました。

いろいろと大変だった1日が終わり、ほっとしながら夕食を食べた。それからは借りてきたDVDで「インビクタス」を観た。クリント・イーストウッド監督。
予備知識なく見始めたら南アフリカで行われたラグビーのワールドカップのお話だった。ネルソン・マンデラ大統領役にモーガン・フリーマン。南アフリカ代表チーム「スプリングボクス」の主将役にマット・デイモン。同国黒人初の大統領はアパルトヘイト政策が撤廃されてもまだ国民感情が混乱していた南アフリカを”ひとつ”にしようと腐心する。そこで大統領はラグビーのワールドカップ大会を国民統合のために盛り上げる。実在する人物をモデルにした話には説得力がある。
当初は白人の楽しむスポーツの象徴として黒人から敵視されていたラグビーだったが、大統領に直接励まされたチーム主将の頑張りもあって「スプリングボクス」の努力は次第に勝利へと結びつくようになる。そして、ワールドカップでの活躍。とうとう決勝戦まで勝ち進み、最強チームであったニュージーランド代表の「オールブラックス」と対戦することになった。
演出がいいのか、興味が途切れることなく見続けた。そして感動的なお話だと思った。
主演のモーガン・フリーマンはマンデラ大統領から主演をご指名されている。そして、この映画のプロデューサーとして監督をクリント・イーストウッドに依頼した、という。
劇中での激しいラグビーシーンは本当の選手に演じてもらっているようだ。そんな中でチームの主将役を演じるマット・デイモンもすごいね。
3322歩 1.99km 31分 167.2kcal 4.0g

時間

快晴。結構寒い。

交換会で落札した本を運送屋さんが運んできてくれた。トラックが新車になっていた。今日かららしい。新車初仕事のためか、クレーンの操作などがまだ慣れてない、のだとか。やっぱりなんでも道具は新品ならいいってわけでもないねぇ。長年使って慣れたものが一番なんだろうなぁ。
というわけで、カーゴ2台強の本が運び込まれて店は本で埋まった。

ツイートとニュースの編集をして、本の整理は昼飯を挟んで午後から。

先日来、初音ミクのYMOを聴き、妙な感覚に陥っている。聴いている曲はたしかに現代のテクノだが、曲もアレンジも30年前の原曲をカバーしたもの。で、その30年前にテクノはシンセサイザーを多用する”未来の音楽”っぽく感じていた。
現在は30年前から見れば立派な”未来”だ。当時示された”未来”の場所に我々は立っている。テクノポリス・東京は30年前から見てどう変化しただろうか。
30年といえば結構な年月だと思うが、ドッグイヤーと呼ばれ、半年で2年進むと一時云われたPC関係の発達。この分野の変化は確かに早かった。ネットが本格普及をはじめて18年。一家に一台のPCが一人一台になり、今は一人でPC数台にスマホにタブレットと使い分けていることも珍しくない。
その一方で、案外変わっていないと思える部分がある。たしかに背の高いビルが林立して町並みの外観はかなり変化した。東京タワーに代わってスカイツリーが新名所となり、時間とともに人も入れ替わったかもしれない。でも、案外自分の内面が変わらない。内面が変わらないということは、そこから見た世界もあまり変わって見えないことになる。世界は常に自分の内面を反映する。
実はワタシと娘は30年歳が離れている。娘が初音ミクのYMOを聴いているということが、自分の娘の中に30年前の自分を見たような気がした、ってことを言いたくてダラダラと書いてきた(^^;。当時の”未来”が今は聞き慣れて懐かしい音楽になっている。娘は”今”の音楽を聴いているのか、昔の”未来”を聴いているのか。
変わりたい自分と変わりたくない自分。そんなめんどくさい内面を引きずりながら1日で24時間進むタイムマシンに乗っちゃっているんだよね(^^;、生きている人は皆。

午後はずっと本の整理。夕食後はオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。
930歩 0.55km 9分 41.8kcal 1.1g

金弗

晴れ。なんとなく暖かい。

今日も昼過ぎに出て交換会へ向かう。昨日の結果を見て、もはや交換会へ行っている場合ではなかったが、運送の手続きもしなきゃならないので行くことにした。入札した時点ではどれだけ落札できるかなんてわからないからこうなる(^^;。

行きの車中で「峠」を読み終わる。一度奪われた長岡城を再び夜中に沼を渡るという奇襲によって取り返した長岡藩だったが、被弾した怪我により河井継之助が亡くなったため、そのまま会津へと流れていくことになった。
それまでの戦は領地の拡張を意図して行われたが、長岡藩や会津藩の動機には領地拡張という”実”は伴わなかった。そのため、たとえこの戦に勝ったとしてもそれによって得られるものは何もなかった。それでも死闘を繰り広げた。どうしてだろうか、と著者はいう。ただ生き残るためを考えれば時流に乗って官軍に付けば生き残ることはできた(かもしれない)。藩内でもそういう意見はあった。それでも河井継之助は戦うことを選んだ。それは、江戸時代をかけて日本人の美意識が武士という形に結晶していたからだ、と著者は書いた。
傍から見れば立派、とだけ見ることもできた。が、死後に建てられた継之助の墓碑は度々破壊されることがあったという。それは継之助の”美意識”のために領内が結果として戦場となりメチャメチャにされてしまった、という領民からの一つの評価だった。巨大な才能は時として周りを災いに巻き込んでしまうものらしい。
勝海舟は無血開城という離れ業を演じて江戸の街を守った。歴史的な評価はどう下ったか。なんとなく察することにしようと思う。

あんまり落札しちゃダメだ、と心の中でつぶやきながら入札。終えて今日もうどん。なんと3日連続(^^;。

風は強いが天気がいいのでせっかくだからアキバまで散歩した。今はカメラに目が行かない。今はオーディオ関係にばかり意識が行く。それもスピーカーね。この間自作したばっかりだというのに・・・。いや、自作したから気になるんだよね。

秋葉原駅から乗った帰りの電車中でキンドルを取り出した。なんとなくガジェットで本を読むことに抵抗感を感じたが、しばらくして慣れた。周りの人たちがみんなスマホをいじっていたからだ。うっすいノートパソコンを広げている人まで居た。キンドルごときでビクビクするこたーない(^^;。
読んでるのは漱石の「坊ちゃん」。青空文庫だから無料だ。青空文庫を片っ端から読むだけでもこの端末を買う価値はあると思っている。
ただ、紙に印刷された文字とE−inkでは見え味がやはり違う。キンドルの文字は決して読みにくくはないが、文字の大きさを若干大きめにしないと読んでいて目がツッカエル感じに思えてくる。ポイント数を落とすと文字が少し太って見えてしまうのだ。
それと、リアルの本だとページを前後自在に繰ることができるが、キンドルはできないので、たとえば10ページくらい前に書いてあったことをパッと確かめたいときなどにストレスを感じる。最初から最後までザーッと一気に読める程度の内容のよみものが真向きなので、研究書など難しい本には向かない(んじゃないかな)と思う。あくまで私見だけどね。
5542歩 3.32km 49分 291.6kcal 7.3g

大量

晴れ。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

今日も昼過ぎに東横線に乗った。交換会へ向かう。もうすぐ東横線の渋谷駅は地下に移る。年があけてからホームにカメラを持った人が目立ちはじめた。いよいよ長年親しんできた「渋谷行」の電車が無くなるわけで。
ワタシはホームが地下化することで乗り換えが楽になるのかしら。あんまりそんな気がしないね(^^;。

交換会は一口入荷があったらしく、いつもの倍くらいの出品量があった。大迫力。よく見ると本には値札が付いている。どうやら本屋さんの閉店物件のようだ。

入札を終えて昼飯は今日もうどん。かけ小とかしわ天。たまには別の組み合わせも試したいものだけど・・・(^^;。今日は店内すいていた。

缶コーヒーを飲んでから地下鉄。行き帰りの車中では今日も「峠」の続きを読んだ。いよいよクライマックス。官軍との協議が決裂したため、河井継之助は決戦の準備に入る。北越戦争の始まりだ。官軍を率いるのは山縣狂介。後の日本陸軍のトップになる山縣有朋だった。正攻法では勝てない、とお互いが考えていた。となれば奇襲しかない。官軍の大軍を相手に互角に渡り合う長岡藩だったが、防衛戦の伸びきった所を攻められて長岡城を奪われる。山縣狂介の渡河強行による成果だった。その後、沼を渡る奇襲によって継之助は再び長岡城を奪還するまで反撃した。石原莞爾は陸軍大学校の卒業論文にこの快挙についての研究を書いたという(ウィキペディアより)。

店に戻って荷造り作業の続き。あとは本の整理。

仕事を終えてからランニングに出た。いつも走るコースで下水管の取り替え工事中。掘り出されたのはコンクリート製。これから埋め込もうとしているのが塩ビ管製。やっぱり塩ビ管って強いの?
10189歩 6.11km 86分 546.0kcal 17.1g

幕末

晴れ。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

今日は交換会へ行くことにした。車中ではひさしぶりに「峠」を開く。まだ読んでる(^^;。アタマの中は一気に幕末へ飛ぶ。・・・とはいえ、今読んでいるところは幕府瓦解後の戊辰戦争の件。
構図としては、薩長と会津の戦いになっている。本当は薩長と徳川の戦いになるはずだったが、徳川は「錦の御旗」が立った時からひたすら恭順を貫いた。振り上げた拳の落とし所が消えてしまい、そのまま抵抗する会津へ向けられた形。小説の文章も官軍という表記から西軍に改められ、東軍は会津を中心とした旧幕府軍ということになっている。
その西軍が長岡藩に迫ってきた。恭順するか、するなら援軍と軍資金を差し出せ、と。一方で会津は長岡藩の周りに展開し西軍と会戦することとなった。当然、長岡藩に対して早く同盟するように迫った。
総督となった河井継之助が下した判断は「中立」。そのために軍備を最新の洋式に改め、領内に侵入する者はすべて敵として攻撃するように命じていた。
この期に及んで中立を目指すことに対して藩内では異論も出た。尊皇派は早く恭順するべきだと主張した。恭順するにしても時期の見極めが必要、というのが継之助の考え。早すぎると会津との戦で先陣を受けなければならなくなる。そういう事態を避けるための軍備刷新だった。できるだけ時をかせぎ、互いの様子を見て和睦仲裁の役を長岡藩が務める。これが継之助の目指した形だった。相手に自分たちの主張を聞いてもらうための軍備。事態を見越した上でのこれまでの継之助の差配は際立っていた。
相手のある仕事だけに非常に難しい舵取りが必要。西軍からも東軍からも”敵”と認識されるおそれがある。継之助は西軍に使いを出し、明日陣中に伺う旨を伝えた。使者はその時の西軍の様子を継之助に伝えた。感触は悪くなかった。「中立」を認めさせることができるかもしれなかった。
ところが、会津は諜報によって継之助が明日西軍に赴くということを知ってしまった。翌日、会津は決死の覚悟で西軍に攻撃を仕掛けた。激しい攻撃によって敗戦した西軍は継之助と会見するどころではなくなった。と同時に、会津が仕掛けた謀略によって継之助の作戦は水泡に帰すこととなる。その謀略とは、戦場に長岡藩の軍旗をばらまくことだったという。

入札して昼飯。すぐ店に戻って荷造り作業の続き。ニュースの編集とツイート。

夕食を食べながら「ビブリア古書堂の事件帳」を見る。本というのはなんとも不思議な存在で、テキストでありながらモノでもあって、というエピソードだった。この「機能」はたしかに電書では再現不可能だね。
神保町の古本屋さんがでてきた。

夕食後、半額券を持って娘と二人でビデオ屋さんまで。やはりボカロがいいのね。
ワタシも昨夜からずっと初音ミクを聴いている。

夜、雨。
3777歩 2.26km 33分 201.2kcal 5.1g

初音

雨。雪じゃなくてホッとした。

今日は店舗定休日。シャッターを閉めたまま作業開始。ツイートをしてから荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。終えて昼飯。午後はまずニュースの編集とメルマガの編集。ニュースは毎日なのと、出した時に効果を実感できるので毎日出すのも苦にならない。習慣化してしまえば出さなかった時にキモチワルくなる。今はそんなかんじ。

つべで検索してたら、何のひょうしか忘れたが、「初音ミクオーケストラ」がでてきた。聴いてみることにした。以前は出ても特にクリックすることもなかったんだけど、最近娘がボカロばかり聴いているので影響を受けたのかもしれない。初音ミクでYMOの楽曲をカバーしているアルバムだ。
で、聴いてみた感想。アレンジがYMO散開ライブの時のかんじでわるくない。ボーカルは全部初音ミクになっている。むしろ歌はこの方が”らしい”。つーか、当時YMOはボゴーダーを使って声をわざわざロボットボイスにしていたわけだから、初音ミクでボーカルがボカロ化したYMOは正統な今風のアレンジってことでいいんじゃないだろうか。ドラムが例の六角電子ドラムの音じゃないところも新鮮。聴いてると女の子が出てきてYMOで踊っている絵がなんとなくアタマに浮かぶ。

YMOの初期コンセプトは聴いてる人をノリノリにさせるってことだったはず。ただ、インテンポをキープする”理想”を実現するためにコンピューターに演奏させる、という話だった。演奏技術が欧米の人にかなわないから、ってこともあったみたいだけど。これは言い換えるとすでに結成時点で世界展開を考えていた、ということになるね。たしかに当時の日本は歌謡曲全盛でエレクトロニカによるダンスミュージックの入る余地はあまりなかったかもしれない。
YMOのお三方は現在アコースティックな音に志向が移っているので、もはやこういうアレンジは生まれようがない。細野さんも演奏中にリズムが揺れるのが「楽しい」とTVで語っていた。初期とは音楽に対する考え方も変わっているみたいだ。リズムが揺れるのがいい、なんてジャズミュージシャンみたい。
おそらくYMOのお三方は若いころ「肉体的に(演奏が)かなわない」と思っていた欧米のミュージシャンを”超えた”ってことだろうね。
初音ミクでYMOをテクノ・カバーしたこのアルバムはある意味”あの時の”YMOの遺伝子が現代に受け継がれた音を表現しているんじゃなかろうか。聴いててハッとする音も結構入っている。「ナイスエイジ」「テクノポリス」「ライディーン」のメドレーはカッコよかった。

仕事を終えてからランニング。帰りに早速TSUTAYAに寄って当該CDを借りてきた。160円だった。
9907歩 5.94km 78分 565.7kcal 21.3g

写真

月曜日。いつもとちょっと違う。

昨日、仕事用に買ったコンデジが1日遅れで到着した。早速セットアップして今日から仕事に就いてもらった。いままで使っていたリコーのR4はお役御免。お疲れ様。

実は、仕事用にわざわざコンデジを新調するのははじめて。今まではワタシが普段持ち用に使うデジカメを買うたびにお下がりとして今までのものを仕事用に使うことにしていた。
今、オヤジたちが出かけるときに持ち出すコンデジは同じCASIO製。なんでも「その3倍の値段したんだけどね」とのこと。おそらく、この3倍の価格がする機種でもその1/3で買える機種でも、撮像素子のサイズが同じなら上がってくる絵はそれほど変わらないんじゃなかろうか。

新たにデジカメを買うとき「新機能」に目が行きがちかもしれないが、もうワタシには「新機能」がほとんど使わない機能であることに気がついてしまい、その売り文句には反応できなくなってしまった。今なら心くすぐられるのは特殊な撮像素子を使っているSIGMA社の新製品くらい。画素数の多さにもあまり反応できなくなった。そりゃ多ければ多いほど高画質なんだろうけど、その分だけ写真1枚あたりのメモリ消費が大きくなってしまう。ある程度以上の高画質は保存しておくHDDの数が増えるだけって話になる。つまりオーバースペック。

今回導入したカメラも汎用型なので、取り立てて特別なことをやらせなければ取説を全く読まなくても操作はかんたんにできる。ところが、主に使う母親はあれもわからないこれもわからないと困っている様子(^^;。機械に弱いのかカメラによわいのか。それとも年齢に起因するものなのか、世代的なものなのか。あれだけ毎日コンデジを仕事で使っていても全く慣れてないところが逆にすごい。それは他にも、結婚して44年以上本屋として本に関わっていながら、「本」そのものに関する知識を全く持っていないことにも通じる。商売についてはプロだが、本に関してはほとんど素人同然。ワタシにしてみれば驚異としか言いようがないが、ご本人はそれでいいのよとケロリとしている。女性ってたくましいよね。

仕事を終えてから、先日来観ているインディ・ジョーンズのDVD。じつは10年前にDVD−BOXが出た時に買ったもの。観るのも10年ぶりだ(^^;。当時は面白いと思って観ていたけど、今だとだいぶアレだな、と思うようになった。よくここまで実写アクション映画をマンガっぽい展開にしているものだ、と思う。
ワタシもそれなりの年齢になってしまったってことだろうか・・・。

外は雨の様子。雪にならないことを願う。
442歩 0.26km 4分 21.4kcal 0.0g

青空

快晴。

今日は少し早起きしていつもの3人でクルマででかけた。息子は学校の課題をやるということで欠席。

15号線の大森から環七を東へ。埋立地を海底トンネルでつないで東京ゲートブリッジへ。ワタシと女房は昨年の10月に一度行っていたが、その日はあいにくの雨だった。
駐車場はガラガラだった。10月の時は雨なのにほとんど満車状態だった。海辺へ行くとやはり人の数は半分ほど。バーベキューしている人はほとんど居らず、釣りしている人も強い北風で丸くなっていた。大型観光バスがツアーで団体さんを連れてくるくらい。遠く白い富士山がはっきりと見えた。
エレベーターで8階へ。ここからゲートブリッジの歩行者通路が始まる。海抜30メートル。強風が吹き抜ける。そこからゆるゆると橋の坂道を上がっていくと、橋の中央部は海抜60メートルになる。強風が波状に吹き付けてくる。そのため、耳元には絶えずボボボボボボボという音が鳴り響き、カメラを構えればレンズが上下小刻みに揺れる(^^;。
娘はこの過酷な状況がむしろ楽しいらしい。橋の橋脚部分で風が一部遮られている場所にさしかかったとき、風で押されていた躰がスッと開放される感覚がなんともおかしいみたいでゲラゲラ笑っている。周りに居る人たちは寒さと強風でそれどころじゃない様子なのに・・・(^^;。
とても長居できない。橋の真ん中まで行ったところですぐに引き返した。

地上に降りると風は木で遮られてほとんど感じない。とりあえず売店で温かい飲み物と鳥唐揚げ、ウィンナーを買って食べる。日向は暖かい。ようやくみんな落ち着いた。

クルマで葛西臨海公園に移動。ここも駐車場はすいていた。水族園の入り口付近にある広場には売店があり、ここでは揚げたてのコロッケとチュロスを買って食べる。なんだか先週に続いて屋台メシだなぁ・・・。
今日は水族園に入らず、海辺を散策。野鳥園をぐるっと周って観察場所から双眼鏡でシラサギなどを観た。みんなのんびりしていた。たまにカメラを持った人とすれ違ったが、ほかに人はほとんど居なかった。
娘のたっての希望で丸餅を買って食べてから大観覧車方面へ。ここには「水仙まつり」ののぼりが立っていたが残念ながら一本も咲いていなかった。雪で遅れたかなぁ。

帰り道は再びゲートブリッジ方面へ。途中、お台場へ右折してレインボーブリッジを渡った。あとは芝浦を抜けて札の辻から国道1号。五反田から中原街道。
ウチにあった子どもたちの本(幼稚園・小学生のころから読んでいたもの)が大量に用済みとなり、クルマに積んでブへ持ち込んだ。ものの20分ほどで査定が出た。まあ、こういう値段なら誰でも出せるよね・・・。要は不要になった本を一気に片付けることに意義があるわけで。

店にもどって鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。
13891歩 8.33km 125分 712.1kcal 18.7g

電池

今日も快晴。

さて、今週も土曜日が来た。発送作業はほとんどないものの、ニュースの編集をしてツイートを終えたらすぐに本の整理を始める。だって土曜日だもの。

キットを組み立てて作ったスピーカーは今日も真空管アンプ(これまたキットから組み立てた)といいコンビでラジオを鳴らしている。専門家によればエージングには2、3ヶ月かかるらしいから、まだまだ音は良くなるみたいだ。ホントかどうかはわからないが、なんとなく期待している。でも、今でも十分にいい音だ。特に弦の音がよく鳴る。それはオケのストリングスに限らず、エレキのギターやピアノもいい感じになる。おそらく中音域が強い特徴を持つのだろう。代わりに低音が弱いらしいが、低音のよく出るスピーカーの音を聴くまでは判断つかない(^^;。まあ、つまり、全く不満がない。これがアタリマエになってしまえばもう前のスピーカーに戻れなくなっているはず。コワイねぇ。

使い始めて2年経つソニーのコンデジ。電池がヘタったので代替電池を買って装着した。最初は満充電の表示が出たが、すぐにカラ表示になってしまった。これは電池の電圧が低いのかもね。このまま使い続けて大丈夫だろうか。ソニーのデジカメはバッテリーの融通がきかないのがちょっとダメ。その点リコーは優秀だった。

交換会へ行かない週だったので読書が進まない。キンドルで購入した津田大介さんの新書もまだ読み終わらない(^^;。でも最後の方で興味深い記事があった。それは武雄市がホームページをフェイスブックに移行した、というもの。え?そんなことできるの?って感じ。自治体のホームページが対応できるならウチのページくらいわけないだろう。デザインとか仕様はどうなるんだろう。今度じっくり検討してみようかな。以前MTの導入を検討したけど、動作のどうしようもない遅さに諦めたことがあった。フェイスブックならそういうこともないだろうか。

夕食の時、録画しておいたアイアンシェフを観た。番組を間違えたか?と思うほどオープニングがワイドショーみたいになっていた。
922歩 0.54km 9分 44.0kcal 0.8g

1日

店。

荷造り作業はそれほど多くなく。

ここ数日気になっていたのは、仕事専用で使っているコンデジの絵に黒い影が映り込んでいること。おそらく撮像素子に細かいホコリが付着してしまったものと思う。気にしなければどうということの無いレベルだけど、ワタシは気になる方。そもそもすでに壊れかけているものをなんとか使っていたので、これも買い替えのいい機会だろう、ということになった。
ちなみに、今使っているのはリコーのR4。2006年に発売されたものというから、買ってから6年以上経っている。リコーもPENTAXブランドを買収したことでこのラインを廃止する可能性がでているらしい。現在は連綿とつづく後継機種CX6が出ているがすでに生産完了品で市場在庫払拭とともに品切れになる。おそろしく電池寿命の長いカメラなので重宝していた。なくなるとなるともったいないとは思うが、仕事用にはオーバースペックだった。
で、今回は純粋に仕事用と割りきって価格で代替品を選ぶことにした。検索をかけて引っかかったのはCASIOのEXILIM EX−ZS6。型番が案外複雑でこれは覚えられそうもない(^^;。実はカシオのデジカメははじめて買う。どんな感じの操作なのかもわからない。でも、それでいい。このカメラにはそういう仕事をしてもらうつもりなので。
選んでポチっとしたら明日には到着するそうだ。もうカメラを買いに店頭まで行くこともなくなったね・・・。

仕事を終えてから、昨日借りてきたDVDで「グッド・ウィル・ハンティング」を観た。1997年ガス・ヴァン・サント監督。まだ新人だったころのマット・デイモンが堂々の主役。
たまたまだけど、昨日観た「ベンジャミン・バトン」と観たあとの感想が似てしまった。というか、感動系のドラマに”特殊な設定”を持ち込むとあとで”ないないの嵐”が吹くなぁ、と思った。
主人公はマサチューセッツ工科大で数学のノーベル賞を取るような先生よりも優秀な頭脳を持つ。下町育ちの孤児で、同じ下町で育った仲間たちと日々酒を飲みながら暮らしている。床掃除のバイトで来ていた工科大。廊下に設置された黒板に書かれた数学の難問をスラスラと解いてしまった。自分の研究の成果を誰が解いた?!と眼の色を変える先生。それが”彼”だとわかると、暴力事件を起こして収監されそうだった彼を助けだそうと動く。アインシュタイン、ラマヌジャン。天才たちの出自を振り返るにつけ、彼の天才ぶりをなんとしても世に出してやりたい先生は、数学の授業とセラピーを彼に受けさせようとする。ところが彼は心を閉ざしていた。なぜなのか、どうしてなのか・・・。
いくつか良かった所を書いておく。彼と酒場でたまたま知り合った彼女が美人ではなかった所がちょっとリアル。仕事のあとにビールを飲みながら友だちのことを心配する親友との会話(おまえはここにいるべき男じゃない)。彼は誰よりも頭がよく、人の話の欠点や矛盾を次々指摘できるが、たった一点、「君の本当にやりたいことは何か」と問われると何も答えられない。
ただ、”刺さった”という点では「エレファント」だね。あの観たあとの殺伐とした気持ちは今でも覚えている。
282歩 0.16km 3分 12.4kcal 0.0g

常連

晴れ。残雪は融けそうもない。

今日も寒い。朝飯を食べて荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

今日返さなきゃならないので、先日借りてきたDVDを昨夜たてつづけに観た。「ユージュアル・サスペクツ」は何年ぶりに観ただろう。これはどう書いてもネタバレになりそうなんだけど、もう公開されて随分経つからいいのだろうか・・・(^^;。
ビデオ屋さんのサスペンスコーナーに今も面出しで置いてあることもある。それくらいメジャーになったが、おそらく当時は低予算で作られたんじゃないか、と思える。その分、脚本が凝っているが、実は案外物語構造がわかりづらいところがある。「今」の時間を描いている場面と、ヴァーバル・キントが刑事に語る回想シーンの区別ができてないと最後のシーンで受ける(はず)の衝撃が発生しない(かもしれない)。
ケヴィン・スペイシーの出世作にして代表作。若き日のベネチオ・デル・トロも出演。キーワードは”カイザー・ソゼ”。彼は本当に実在するのかしないのか。

「ベンジャミン・バトン」は見始めたら結構長い映画だった。監督はデヴィッド・フィンチャー。主演がブラッド・ピットとケイト・ブランシェット。生まれた時に老人で、成長するに連れて肉体年齢が若くなっていく男の物語。もちろん寓話だ。男は老人ホームの前に捨てられたが、拾われて育てられ、そこで一人の女性と出会う。まだ子どもなのに見た目が老人の男と少女の出会い。なぜか彼女は男に興味を持った。
少女が成長するに連れ、男は若返っていく。彼は船乗りになりロシアで働く日々。彼女はダンサーを目指してニューヨークで修行の毎日。それでも二人は手紙をやり取りし続けた。男は日々を日記に記録していた。
映画は年老いた老女が枕元で看病する娘に一冊の分厚い日記を音読するように頼むところから始まる。その日記は肉体が若返る彼がつけていたものだった。順を追って日記を読んでいくことで、最初はめんどくさそうだった娘もその話に引きこまれ、次々と読み進める。外はハリケーンが近づいて嵐。老女はその生命がもう少しで尽きようとしていた。そして娘は日記の内容からついにあることを悟るに至る。

こういっちゃ失礼かもしれないが、デヴィッド・フィンチャー監督の作品らしからぬ(?)”いい話”系の物語だった。エンドクレジットでプロデューサー名を見たら、これってスピルバーグ監督が撮るべき映画だったんじゃないの?って気がした。
なんとなく「ユージュアル・サスペクツ」と繋がっている気がしたのは、デヴィッド・フィンチャー監督の「セブン」にケヴィン・スペイシーさんが最重要な役で出演していたから、かもねぇ。

仕事を終えてから、あまりに寒いので今日はその辺をぶらりとひと回りし、ランニングはお休みした。
5023歩 3.01km 43分 272.6kcal 7.3g

本棚

曇空。寒い。

道端の残雪はまだかなり残っている。そのせいか、空気が冷やされて気温も低いような気がしてしまう。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。今日も点数は多め。もっと本の整理をがんばってやらないと、と思うような点数しか出品できていないが、やはり年末年始で仕事のペースが乱されているという理由にいつも突き当たる。毎年そう。これはもう変えられない気がする。もちろん、変える必要があるのかどうかって話でもあるんだが。
1月がいつもそうなるから12月に前倒しするって趣旨で例の”恒例”を始めた気もするし。

夕食を食べながら、話題になっているドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」を観た。やっぱり古書店のイメージってああいう感じかぁ・・・。でも、あれは図書館のイメージがかぶってきているかもなぁ。実際にああいう雰囲気をたたえた古書店は少ないか、ない。
なぜないのか、といえば、普通ならあの状態では店舗を維持できないから(^^;。・・・なんかイメージを壊すような話になっちゃうからこういうリアルな話はやめとこうかナ・・・。古書店で本を読みながら佇む色白の美人ってイメージは良いよねぇ。これでいい?
漱石全集の「それから」の巻に書き込まれた”夏目漱石”の献呈署名を見たビブリア古書堂の主・栞子さんが物語を紡ぎだしていく。ただし、漱石の死後に出た本なのでこれが漱石の肉筆署名でないことはあきらか。それなら誰がどうしてこんなことをしたのか、って話に発展する。持ち主はこの物語のストーリーテラーたる青年の祖母。遺品整理として古書店に持ち込んだ漱石全集から生前の祖母とその若き日のロマンスが立ち上がってくる。
以前の月9で観た鍵屋さんの話に似た雰囲気をたたえる。あの時は殺人事件を解決する話だったのでテーマが生臭かったが、今回は鎌倉にあるという設定の古書店が舞台。古書用語も頻出する。もはや一般語となった”せどり”も高橋克実さんがどこまで体現してくれるのか今後が楽しみだ。

夕食後はオークション落札品のメール書き。終えてから「ベンジャミン・バトン」のDVDを観た。
505歩 0.30km 5分 24.2kcal 0.0g

残雪

快晴。寒い。

昨日は大雪。ニュースをみると各地で大変だったらしいし、今も道路が通れない場所があったりするらしい。「災害」と言うニュースの表現には少し大げさを感じるが、影響はたしかに災害発生のレベルなのかもしれない。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
やっているうちに思い出した。そうか、今日は三連休明けだった・・・。やってもやっても終わらない。なんとなく昨日の大雪を乗り切った安堵感にひたっていたが、それでは終わりそうもなくなったのでペースを上げることにした。

運送屋さんが愛書会展の本と交換会の落札品を運んできてくれたのは昼過ぎ。お世話様でした。ガラガラになっていた棚に本が満ちた。今日からまたがんばって仕事をかけていかないと(!)。

荷受けを無事終えて昼飯を食べたら、なんとなく今日の仕事終了な気分が出てきてしまい、これではまずいと再びベースを上げる。荷造り作業の他にメルマガもニュースも出さないといけない。

仕事をしながら、今日も録音しておいたラジオを順に聴いていく。ロケショー、にち10、粋な夜電波。

仕事を終えてからランニング。キーンと冷たい空気。道端には残雪。雪だるまもあった。ところどころ雪かきが行き届いていない箇所もあったりして、満足に走れる状態じゃなかった(^^;。多摩川河川敷はまだほとんど雪景色だった。
7408歩 4.44km 63分 395.9kcal 11.6g

大雪

朝はまだ雨だった。

店を開けるころには雪に変わっていたが、ベチャベチャな雪だったので積もることもないだろうとタカをくくっていた。それよりも今日は運送屋さんが本を運んでくるんだろうか。そっちのほうが気になっていた。

しばらくして積もり始めた。雪の勢いも増してきた。昼前には立派に5cmくらいは積もっていた(^^;。こりゃ一度雪かきをしておこう、と思った。
こんな日もあろうかと、5年くらい前に交換会の帰りにホームセンターで買っておいた雪かき用のスコップがあった。どこが雪かき用かと言えば、スコップの先端が直線になっている、ってとこ。土を掘る為のものは丸い。

少なくとも雪かきは2年以上やってない。こんなに積もるのは7年ぶりってラジオが言っていた。いざはじめてみると雪はすでにシャーベット状になっていて硬かった。柔らかいのは表面だけ。ふわふわした表面を一皮剥くと硬くなった雪が現れる。

雪かきをしたら昼飯。食べ終えて午後は本の整理。昨日組み立てた自作スピーカーの評判がいい。昼飯を食べながら母親が驚いたように言った。「今までのと全然ちがうじゃない」。やはりユニットが一級品だからだろうか。エンクロージャーは組み立てながらちょっと貧弱じゃないだろうか、と思っていたが、今まで使っていたスピーカーを軽く凌駕する鳴りだった。こんな小さくてこれだけ鳴るなら、バックロードホーンとか大箱になったら鳴りがもっといいんだろな・・・、なんて妄想しながら仕事を続けた。

お茶の時間前に雪かき二回目。もうホントに大雪で、見た目はほとんど一度も雪かきやってない場所と変わらなくなっていた(^^;。とはいえ、腐らずにやる。腰に負担がかかるねぇ。でも普段使っていない筋肉を動かしている感覚があった。終わったら服はビショビショに濡れていたが身体はホカホカしていた。すぐに着替えてお茶したらなんだか今日の仕事終了みたいな気分になって一気にくつろいだ。浅草で買ってきた雷おこしが好評であっという間に袋半分が消えた。

雪は夕食の頃にはやんだ。明日の道路は凍結が心配。
1661歩 0.99km 18分 72.8kcal 0.8g

浅草

晴れ。よく眠れた。

荷造り作業が一段落したので出かけることにした。今日は浅草を目指した。1月に訪れるのは二年ぶりになるのではなかろうか。

おとなしく銀座線で始発駅の渋谷から終着駅の浅草まで。車中では「峠」の続き。だいぶ読み進めたが今日は書かない。
浅草駅は人でごった返していた。もうだいぶ落ち着いたはずだが甘かった。娘は電車と人波に酔ったらしく、地上に出るなり「きもちわりー」を連発(^^;。雷門前には人力車の列。随分増えたなぁ。専用受け付け場なんてのもできていた。雷門前はもちろん大変な人出。女房と娘はおみやげ物屋さんで雷おこしと五家宝を。来たばっかりでもうおみやげ?

仲見世は混雑しているので娘は側道を歩こうとリクエスト。確かにこっちのほうが早く進めるね。伝法院通りから先はそのまま仲見世を歩いた。ワタシはこういう雰囲気を楽しみたくてこの時期に浅草へ来るんだけどなぁ。
山門をくぐって本堂へ。キレイになっていた。お参りを済ませ、さて昼飯。今日は何を食べようか。ここに来たら屋台メシがお約束。とりあえずじゃがバタ。で、富士宮焼きそば。肉巻きモチ。大阪焼きと食べた。ホントは広島焼きと思っていたが大行列でパス(^^;。

食べ終わって大川端へ移動。途中で揚げまんじゅうを買ったりして。裏通りだと安いし並ばなくていい。伝法院通りも結構混雑。松屋の裏を抜けたら隅田川が見えてきた。ニョッキリとそびえるスカイツリー。その下をゆっくりと水上バスが移動し、浅草駅を出たばかりの東武特急が走り去る。写真を撮っている人がたくさんいた。

銀座線で秋葉原へ移動。末広町駅から地上に出たらホコ天の真っ最中。中央通りのどまんなかをゆっくりと歩けるのは気分がよろしい。女房と娘はブに行くらしいので、駅の位置を教えてからブまで連れて行った。ここから別行動。ワタシはアキバ散策することにした。今朝届いたスキャンスピークのスピーカーユニット用エンクロージャーをどうしようかとずっと考えていた。
各社からいろいろと出ているんだけど、結局買ったのはある意味”純正品”。付録付きのムック本。専用のエンクロージャーキットが付録で付いている。ま。初心者はこのあたりから始めるべきっしょ。

店に戻り、シャッターを閉めてからエンクロージャーの組立開始。ボンドをふんだんに使うと簡単に組み上がってしまった。夕食を食べ終えてからスピーカーユニットを繋いだ。せっかくなので真空管アンプで音を出す。調子はどうかなぁ。スピーカーってアンプと同じかそれ以上エージングが必要なようだから、いま聽いている音は実力じゃないはず。いつも聴いている安物スピーカーよりも音が固まっている。しばらく鳴らしてならさないと。
聴きながらウッドコーンスピーカーのユニットとバックロードホーンのエンクロージャーを検索している自分が少し恐ろしい・・・(^^;。
10278歩 6.16km 97分 508.1kcal 13.3g

付録

愛書会展は二日目。

ワタシは留守番でひたすら仕事の1日(^^;。

母親は愛書会展の片付けのために午後から古書会館へ向かった。お疲れさん。

先日来、スピーカーへの熱が上がってきていた。二組も備えてあるというのにまだ必要なのか?と自問自答するも、ついついググっていたりするので収まりそうもない(^^;。困ったね。こういう時は案外アッサリと行ってしまうことがある。
ググって出てくるのがSTEREOという雑誌だった。なんでだろ?と思い、見てみると、雑誌の付録にスピーカーユニットが付いているなんてことがあるらしい(!)。ああ、たしかに雑誌としては売値が高いや。定価では手に入らないみたいだが、新品未開封品がプレミア価格とはいえそれほど高くない値段で出ていた。
その付録スピーカーユニット(スキャンスピーク社製10cmフルレンジ)の素性をググってみる。お(!)。同じメーカーのユニットがものすごい値段で出てきた。デンマークにある会社なのね。さらに調べると、実際にこの雑誌を買った人が自作スピーカーを制作してブログに上げている記事がたくさん見つかった。実際に鳴らした時の評判もすごくいい。これは、もしかして、買いなのか?買いだろう!
そんなわけで、明日には届くことになっているから、スピーカー熱はこうして自作スピーカーを作るところまで発展してしまった、ということで(^^;。

お茶の時間。正月に頂いた抹茶のカステラを食べる。美味しかったー。

夕食後はオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。
694歩 0.41km 7分 33.1kcal 0.8g

初日

今日から愛書会展。初日。古書会館にはオヤジが行っているはず。

朝飯を食べて鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。

終えてワタシは交換会へ向かう。東横線に乗って今日も「峠」の続きを読んだ。
徳川幕府が大政奉還した、ということは、大名を統御する権力を朝廷にお返しした、ということになる。ので、徳川家が一大名として他の大名と同列(とはいえズバ抜けた大名ではあるが)になっている、という状況。そのため、会津藩、桑名藩という佐幕派の双璧が旧幕府勢力の屋台骨を支える大義名分も消滅していた。徳川家は大政がないために大名に下命することもできない、ということになっている。
関東から東北の諸藩家臣たちが集まり、今後のことを話し合う、という場が設けられたが、話はまとまらない。会津藩も強硬に官軍と戦えと下知することもできず、河井継之助に議論をリードしまとめてくれるよう懇願するような状況だった。
だが、河井継之助は会津藩の頼みを断った。どの藩も様子見のために集まっているだけで、確固たる意見を持っている者は居なかった。まとめる以前の状況だった。闘うには「覚悟」がなければダメだ、と継之助は言う。それも、官軍に抵抗して賊軍となって討ち死にする「覚悟」が。それはムリというものだったろう。
たとえ軍事で勝っても政治で負ければ先がない。継之助の長岡藩はできるだけ時間をかせぎ、できるだけ藩として中立を守ることで沸騰している「時」をやりすごす覚悟だった。

入札を終えて昼飯はひさしぶりにそば。今日、なんで最近昼飯がうどんのことが多かったのか気がついた。そば屋さんは食券を買うのが結構手間がかかるのね(^^;。食券の自販機におカネを入れてから食べたいメニュー(きつねそば)のボタンを探すのが面倒になり、たまたま目に入った「かけ」を押してしまった。それならいか天でも追加しようと思ってイカ天のボタン探しているうちに時間切れで釣り銭がジャラジャラと落ちてきてしまった・・・。食べたいものに辿りつけないっ(!)。
うどん屋さんだとそういうことは一切ない。目の前に並んでいる揚げ物をヒョイと取り、オーダーはお店の人に直接伝えられて、お会計だってちゃんと人がお釣りをくれる。値段とか味とか、そういうこととは別に、機械と対話しなくていい、とか、人に直接注文できる、とか、何より、食べたいものに確実にありつける。そういうこともお店のサービスとして大きいな、って理解した。

できるだけ早く店に戻る。留守番も大事な仕事。本の整理を鋭意。今日も均一台の本がごっそり売れてくれた。
ありがとうございます。
3563歩 2.13km 33分 181.0kcal 4.4g

準備

明日から愛書会展。

オヤジたちは準備のために神保町へ行くことになっている。ワタシも交換会へ行くつもり。
とりあえず、早昼を食べ始めたオヤジたち。このペースだとワタシと出る時間がかぶるかも、と不安になったが、心配御無用。食べてから出るまでの準備が大変なんだ・・・(^^;。

昼過ぎに出て東横線。今日も車中では「峠」の続き。交換会へ通っていると本が読めて良い。店にいるとつい仕事をしてしまうので本を読んでいる時間がない。
福地源一郎の仲立ちで河井継之助は福沢諭吉と懇意になる。もっとも、福沢諭吉は気難しいというか、あまりに思想が先進過ぎて周りに理解者がおらず、懇意になれる人が居なかった。
河井継之助は「西洋事情」を読んでいた。あとは本人と話をして福沢諭吉の中身を掴んでしまおう、という気持ちで居たらしい。
福沢諭吉は倒幕論者だった。というか、日本の二重政体をもう維持できないと観ていた。だからといって”攘夷に凝り固まっている”薩長に加担しようという気持ちでもなかったらしい。河井継之助も武士はいずれ廃されると観ていた。封建制は終わり、給料制にでもならなければ国を維持することは難しい。そういう点で二人の見通しは一致していたという。
鳥羽伏見の戦いのあと、将軍は幕府軍艦に乗って江戸へと遁走した。天皇を薩長に擁されていたため”朝敵”の汚名を着せられることを避けたとされている。

入札を終えて、今日もうどんの昼飯。

すぐに店へ引っ返す。シャッターを開けて開店。今日は均一台の本がたくさん売れた。

オヤジたちは16時半ころに帰ってきた。おのおので寄る所があったみたいだ。別々に帰ってきた。
閉店後、オヤジたちは夕食を食べにでて帰った。

仕事を終えてからランニング。帰りにビデオ屋さんで「ユージュアル・サスペクツ」と「ベンジャミン・バトン」を借りてきた。「グッドウィルハンティング」はまだ貸し出し中。
11724歩 7.03km 94分 667.2kcal 25.3g

初市

晴れ。布団干し。

今日は交換会へ行こうと思う。迷っていたけど、決めた。

朝飯を食べて仕事開始。鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。
少しずつだが積み上がっていた本は減ってきた。年末に整理した本が年初にドッと終了して発送が進んだため。つまり、在庫がカラに近づいている。今日から交換会へ行こうというのはそのため。

運送屋さんが愛書会展の荷物を引き取りに来てくれた。

昼過ぎに東横線に乗る。車中では「峠」の続き。今日から下巻に入った。河井継之助の話をしばらく離れ、大政奉還から戊辰戦争にかけての情勢について記述が続く。幕末当時に尊皇思想が広まっていたのは、水戸藩が編纂した大日本史が広く読まれていたから、というのは興味深い。十五代将軍は水戸藩の出。本人も尊皇思想だった。将軍として政権を掌握していることへの疑問もあったのかもしれない。ともあれ、ここでは徳川家が生き残りをかけて薩長と対峙していた。薩長は当然徳川を滅ぼして領地を没収して新政府の基礎としたかったようだ。
司馬遼太郎の小説で何度も幕末から明治にかけての物語を読んでいる。作品によって主人公が違うので詳細に描かれる箇所はその都度違うが、加えて幕末の風景・風俗を描く密度も変わる。今回は開港後の横浜を描いていたため、幕府がまだある時期から”明治”っぽい風俗がちらほら芽生えていた様が読み取れる。
読んでいて物語の背景に流れる風の色がどんなふうか、によって物語から受け取る時代の印象も変わる。

入札を終えて昼飯は今日もうどん。最近はどうも出かけるとうどんばかり食べている(^^;。交換会は初市らしくにぎわっていた。

店に戻って荷造り作業の続き。本の整理。

夕食後は荷造り作業。
3558歩 2.13km 32分 187.2kcal 4.3g

定休

晴れ。

店舗定休日なのでシャッターは下ろしたまま仕事。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

今週末に愛書会展。あらかた準備は終わっているみたいだ。オヤジたちは今日休んでいる。

荷造り作業が一段落したところで、ツイートとニュースの編集とメルマガの編集。火曜日は結構やることがある。一見無駄とも思える作業かもしれないが、ネット上でできる情報発信は倦まず継続して行いたい。大抵は”効果なし”として途中でやめてしまうはず。だからこそ粛々と続けることが価値を生む。せっかくロハでできるんだからやめるなんてもったいない。カネを使わずに労力を使おう。

午後は本の整理。作業しながら録音しておいたラジオ。ロケショー、福山雅治さんのラジオを続けて3本。年末のコンサートでずっと録音したものが放送されていたみたいだ。ずっとゲスト企画。金爆にももクロ、佐藤健さん。
そうか、ロケショーも録音だった。やっぱり年末年始ってのはそういうペースなんだね。

夕食を食べてからオークション落札品のメール書き。終えてからランニングへ。寒いー(^^;。
ついでに昨夜観た黒鷹を返して「グッドウィルハンティング」を借りようと思ったら貸し出し中だった。
9331歩 5.59km 74分 527.8kcal 18.3g

黒鷹

月曜日。今日から日常。

朝飯を食べて仕事。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

今週は愛書会展があるので、普段から仕事量の少ないオヤジの仕事がますます減る(^^;。本をこっちからあっちへ移動することにばかり従事する。おそらく本人は忙しく仕事をしているつもりなのだが、ワタシには実質的に本は動いていないとしか見えない。これはもう仕方ない。つまり、わかりやすく言えば、・・・いや、それは身も蓋もないからやめとく。

先週は元旦のあった週なので、今週は仕込み中心に過ごさなければならない。荷造り作業を終えたら本の整理作業。今週はとにかく本の整理ばかりやらないと。

夕食時、女房が七草粥を作ってくれた。先日の千葉で買ってきた白魚の塩辛を肴に日本酒もちょっとだけ。本に挟まっていたビール券で日本酒は買った。

仕事を終えてから、昨夜の例会で話に出たリドリー・スコット監督「ブラックホークダウン」を観た。実は昨夜帰ってからビデオ屋さんで借りてきて半分だけ観ていた。今日はその続き。
ソマリアの内戦に展開された米軍部隊が手痛い敗戦を喫する様を描いている。戦闘シーンが長くて緻密だが、戦場に突っ込んでいく最初の動機(作戦内容:将軍の捕獲)が当時の事情を知らない者にはさらりと触れているだけなのでアタマに残らない。そのため途中から「なんで米兵はソマリア兵と殺し合いをしているのか」としか見えなくなる。描き方も、仕方ないこととはいえ米兵が亡くなるシーンはコッテリと情感たっぷりに描くが、ソマリア民兵は銃弾一発でバタバタと大勢が倒されていく。そしてソマリア兵として描かれている登場人物の発するセリフはほぼ全員がガヤとしてしか描かれていない。これって現代版”西部劇”じゃないのかな?
「ブラックホークダウン」という題名はブラックホークと呼ばれる黒い戦闘ヘリが、ソマリア民兵のRPGと呼ばれるロケット弾によって撃墜されるところから取っている。
戦闘に参加した者と戦死者は英雄という定義付けがなされて映画は終わる。それはそれでしかたなしとも思うけど、・・・、ま。アメリカ人がアメリカ人のために作った映画にこれ以上書いても詮無いことだよなぁ・・・。
リドリー・スコット監督は非常に優秀なCM監督でもある。この作品は、そういう作品なのだろう。

見終わってからどうしてソマリアがこういう状態になっていたのかをウィキペディアなどで見てみた。建国してからクーデターが起きて内戦突入とか書いてあったが、ワタシの知りたいのはそのもう少し前のこと。書いてあった。北部をイギリスが、南部をイタリアが植民地にしていたってことだ。これでしょ。
1311歩 0.78km 12分 65.2kcal 1.4g

例会

晴れ。幾分寒さ和らぐ。

ぐっすり寝た。日曜日だがとりあえず仕事。朝飯を食べて荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

今週末には愛書会展。オヤジと母親は臨戦態勢モード。ワタシが荷造り作業を終えてハケると早速愛書会展の荷物(当日会場に展示する本)を荷造りし始めた。前倒しというわけでもなく、近年はずっとこのペース。ワタシが要ると邪魔と言わんばかり(^^;。気持ちはわかるけど、ワタシもお客様と相対しているのよん。

昼飯を食べて出かけた。今日は例会の日。以前は二ヶ月に一度くらいのペースだった時期もあったけど、最近はみなさん忙しくてなかなかそういうわけにも行かない。ちなみに前回開催は一昨年の12月(^^;。例会と云えるギリギリの間隔かもね。

集合は御茶ノ水駅。むしろワタシが最後に到着したかしら。集合時間の五分前に到着したら、その少し前に「到着しました」のメール有り。
それこそ、3日に歩いたルートの巻き戻し。お茶の水橋を渡って神田明神へ。境内にはたくさんの参拝客。お賽銭を投げるマネだけしてスルー。アキバのどまんなかを突っ切って昭和通り。浅草橋方面へ。浅草橋西口にあるやきとんのお店へ。

まだ16時前だったがお客さんは入っていた。それから閉店の20時までおいしいやきとんを食べながら歓談。

その後、二次会でアキバ駅前の270円居酒屋にはじめて入ってみた。お店の人はオーダーを取りに来ないシステム。席に備え付けてある端末をタッチ操作して注文する。食べ物はまあそれなりの可もなく不可もないものだった。周りには20代とおもわれる若者ばかり。オッサンは場違いだったかしらん(^^;。二次会だったのでお酒とおつまみのみ。2時間で一人1000円ちょっと(チャージ210円込み)。確かに安いね。
楽しかった、ってことでここでお開き。今日は終電まで余裕のある時間で終わった。

行き帰りの車中では「峠」のつづきを読んだ。上巻を読み終わった。
8214歩 4.92km 77分 403.8kcal 10.9g

内勤

寒い土曜日。

今日は1日店で仕事の予定。そろそろ正月ボケから脱したいが、身体はなんとなくダラっとしている(^^;。やはり仕事しない日が続くとなかなか元に戻らないようだ。

3日夜の初売りは休み明けで結構大変だった。準備は年末のハイテンション時にしていたため、量の配分を幾分間違えていた(^^;。ハイテンションだとまったく気にならない量も、連休明けの低いテンションでは受け止めきれなかったかんじ。メール書きは深夜まで及び、翌日も丸一日荷造り作業に追われてヒーヒー言いながらどうにか仕事を間に合わせていた。
その流れを受けての今日。テンションは上がらないまま。よく寝ているはずなのにショボショボする眼をこすりながらモニターとにらめっこ。うーん。そろそろメガネが必要なのかしら。

荷造り作業を終えてからツイート、ニュースの編集とやる仕事はいっぱいある。このあたりの仕事をわけて誰かに担当してもらいたい気分だが、そんな人はどこにもいないわけで(^^;。仕入れから荷造りまでほとんど全部ワタシでやることになる。発送にかかる作業はお願いしているけど。

お茶の時間。いただいたイチゴのカステラを食べた。これはおいしい!

あとは夕食までの時間、ひたすら本の整理にあてる。

夕食を食べながら怒り新党。三大のコーナーで見た新巨人の星。たしかにあのネタだけで引っ張るのは無理だよなぁって思った。大洋に左門が居たのに、阪神に花形が居なかったけど、どうしたんだっけ。中日に伴も居なかった。
栃赤城関の相撲はワタシも小学生の頃に見ていたから覚えていた。半身の相撲が型になっているといえば栃赤城関と輪島関を思い浮かべた。そういえば親方になってないけど引退したあとどうしているのかな、と思っていたら・・・。なんでもケーキが大好物でクラシック音楽を聴くことが趣味だったそうですよ。

夕食後はオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。
686歩 0.41km 7分 32.8kcal 32.8kcal 0.6g

荷造

晴れ。寒い。

今日から店を開ける。と同時に世間の6連休あけという状況に突っ込んでいくわけで。

とにかくひたすら荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。やってもやっても終わらない。ご入金だけでご住所のお知らせのないってパターンもかなり多く(^^;。これ大変なんですよー、確認するの。知らない人からのご入金ですからね。

昼飯を食べ終わって再び荷造り作業。年末から積み上がっていた本がかなり発送できた。それでもまだまだ棚には本がたくさん。もうこのストック棚が空っぽになることはこれからも絶対にないと思うね。

お茶の時間。先日の市原SAで買ったバウムクーヘンを食べる。千葉・金谷のフェリー乗り場そばにあるバウムクーヘン屋さんが作っている「のこぎり山」。3年くらい前に一度そのお店に行ったことがあるんだけど、その時は買わなかった。娘のTシャツを買っただけ(^^;。なので今回が初。背が高くてモコモコと横におまけがくっついている形状。面白いね。
4つに分けて食べる。んー!これはおいしい。千葉産の玉子と牛乳を使っているホントに純千葉名産のお菓子。また来た時にはおみやげに買おう。っていうか、今年はまた鋸山に行きたいな。

子どもたちも今日から始動。娘は塾へ。息子はバイトへ。やれやれ、今日はゆっくりと夫婦で夕食。おでん。

今年初ランニングに行ってきた。この冬一番の寒さらしい。寒かった・・・。
9273歩 5.56km 74分 521.2kcal 18.2g

散歩

昨夜は遅くまで園子温監督「ヒミズ」を観ていた。正月から観るにはかなりヘビーな内容だったと思う。

昼過ぎからワタシだけ出かけることになった。

さて、どこに行こうかな、と行き先も決まっていないまま東横線に乗った。車中ではひさしぶりに「峠」の続き。一気にアタマの中は幕末に飛ぶ。

渋谷駅で乗り換えて、半ば自動的に銀座線ホームへ。乗ってしまったら電車は発車するもの。さて、どこで降りようかしら。
当初、銀座あたりでも歩こうか、と思っていたら、本が面白くて乗り過ごしてしまった(^^;。慌てて降りたら神田駅。なんだか、普段の交換会へ来た時みたいだ。とりあえずうどんの昼飯を食べてから秋葉原へ。YカメラでNEX−6を中心にNEXシリーズの使い方をあれこれと探る。
そのあとオーディオコーナーでスピーカを眺め、真空管の値段を見てから出る。外は風が強くてあまり散歩に向かないほど寒い。浅草まで歩こうかと思ったけど方向を変えることにした。
神田明神の男坂を登る。境内は凄い人の数。お参りは無理だね。大混雑の表参道から出て湯島聖堂へ入ってみる。真っ黒なお堂が凛々しい。
お茶の水駅から明大通りを下って、そのまま一気に錦橋を渡る。皇居の外周を歩いて噴水公園でコーヒー。新しくなった東京駅の駅舎の中を撮影してから有楽町駅まで。結構歩いたかも。

店に戻ってしばらく休憩。夕食後はいよいよ仕事始め。オークション落札品のメール書き。
今年もよろしくお願いいたします。
12072歩 7.24km 110分 619.3kcal 16.1g

千葉

8時過ぎに起きて出かける準備。

それでも9時半までには出かけられた。今日は家族4人で千葉へ。忘れ物はない?
まだ朝日のまぶしい時間にアクアライン方面へ。途中、大師付近が大混雑しているはずなので迂回する。たしか一昨年にはここで貨物列車の通過に遭遇するという幸運に恵まれたが、今年はなし。
アクアライン。トンネルに入るなりワーンと鳴り響く妙な音。なにこれ?悪魔の音か?とちょっと気味悪くなったが、どうやら前方に故障車が停車していることを知らせるアナウンスだった。高速で走っているのでドップラー効果とかいろいろ組み合わさって音声がほとんど聴こえなかったからワーンとだけ響いていたみたい。
うみほたるに行こうとしたが、結局混雑で断念。代わりに市原SAで休憩。ここは全面改装されていて、ひろびろとした店内はゆったりと通路も広くてなかなかいい。売店も充実していて、ここは使ってみる価値あり、と。とりあえずコーヒー・ルンバを聴いてからトルティーヤのウィンナーとシュークリームなど。おみやげに金谷で売っているのこぎり山というバームクーヘンを買った。一角にチーバくんグッズのコーナー有り。

さらに北上して松が丘出口。この先が渋滞しているようだったのでちょうど良かった。到着は12時少し前。女房のご両親に新年のご挨拶。四人兄弟のうちで今日は二組揃った。なかなか全員揃うことはないみたい。おせちを食べたりおしゃべりしたり。暗くなる少し前にたっぷりとおみやげをいただいて帰路。

渋滞情報を気にしていた。アクアラインは木更津アウトレットができてからいつも渋滞するようになってしまった。今日は思い切って陸まわりで帰ることに決定。でも、走行距離はアクアラインよりも10km短いんだって(息子調べ)。
行き帰りとも娘と息子のiPod、iPhoneに入っている曲を聴く。息子はさすがにロック系の曲を聴くようになった。娘はやはりアニソン系。
リアルタイムで渋滞情報を拾えるようになったナビのおかげで、渋滞中の高速道路を避けて一般道を中心に走ることができた。途中、幕張から浦安まで高速に乗ったが、それ以外は一般道。市川PAにははじめて停めた。ここでもコーヒー休憩と小腹対策にあさりまん、アメリカンドッグ、フランクフルト。
浦安からの一般道は高速と平行して走っている。Dランド前を通過したあと左手にライトアップされたゲートブリッジが見えた。そうだ、ゲートブリッジ経由で行けばお台場付近の渋滞もすっとばせる(!)。すごい抜け道に気がついたもんだ。ゲートブリッジは去年一度走ったことがあるからその先は迷うこともない。どうせガラガラのはず。ハンドルを左に切った。
果たして、ゲートブリッジ、中央埋立地、(地下トンネル)、城南島、大森まではガラガラのスイスイだった。15号線沿いのファミレスでゆっくり夕食を食べて、明日ここを駅伝の一群が通過していくことに想いを馳せつつ無事に帰宅した。

とにかく、今年も安全運転第一!楽しいドライブだった。
3200歩 1.91km 30分 162.1kcal 4.1g

元旦

朝から快晴。

お昼前に自宅へ向かう。途中、予約しておいたお寿司を受け取った。近年はずっとこのスタイル。すこしでも年末の仕事を減らすため。
すでに家族が揃っていた。早速新年の挨拶。そして食事。昨日作っていた伊達巻の他にも、かまぼこ、田作り、数の子、黒豆、昆布巻、豆きんとん、煮しめ、など。日本酒が引き立つなぁ。普段ならなかなか飲まない量を飲んだりして。

食べ終わってしばらくしてから近所の神社へ初詣。今年は例年よりも行列が長かった。頭上の木の枝に緑色した鳥が四羽。キーキーと鳴いていた。これは吉兆だろうか?

お参りが済んで、女性陣は今夜のおかず・餃子を作りに戻り、ワタシと息子と弟の親子5人で多摩川の河原へ。少年野球場では凧揚げする人が結構いた。風が弱かったので苦戦している様子だったが。
丸子橋袂から東横線のガード下。川のそばへ行ってみる。冬だからか、引き潮の時間だからか、川の水位が低くなっていて中洲まで砂利の川底がつながっていた。釣りをしている人は一人だけ。せっかくだから中洲まで渡ってみた。石ころを拾って石飛遊び。こんな遊びも久しぶり。結構面白い。なかなか跳ねないもんだねぇ。
東横線の上からいつも見ていた中洲に生えた草。今日はじっくり観察できる。あれ?思ったよりもゴツイね。もっと臨時で生えている程度かと思ったらかなりどっしりと根を広げている様子がわかった。川の流れには逆らわないながらも簡単には引っこ抜かれない。草の下は砂利ではなくて泥。注意して歩かないと滑って転びそう(^^;。丸子橋をバックに写真を撮ってみると、ここが多摩川の流れのどまんなかとは思えないような絵が撮れた。

よく遊んだので自宅へ戻る。すでに餃子はできていて、ワタシたちの帰りを待っているタイミングだった。お茶を飲んでしばし休憩してから記念撮影。毎年の定点撮影みたいになっている。弟の子どもたちは年々しっかりしてきているなぁ。

ウチに戻って特になにもせず、動画サイトでサラリーマンNEOの映画版を観たりする。映画とコントの中間、ギリギリ映画寄り。面白かった。
夕食にトマト鍋とさっき作っていた焼き餃子。トマト鍋は最後にご飯を入れて玉子とチーズ入のおじやまで食べ尽くした。美味しかった。
6233歩 3.73km 64分 279.1kcal 7.3g

2012年12月 < > 2013年02月

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