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■甘露日記 2012年08月

愛書会展初日

末日とはいえ、8月中に愛書会展の日程が来るのははじめてなのでは?

今日明日と東京古書会館では愛書会展が開催。オヤジは朝から古書会館へ。ワタシはいつもの様に店で荷造り作業を終えてから交換会へ向かった。

車中では速水健朗著「ラーメンと愛国」を読む。ラーメンの話を軸にしながら、戦後日本の高度経済成長へ向かう話を読む。なかなかおもしろい。

神保町は今日も灼熱・・・(^^;。グリューネアレーの歩道は特に暑い(^^;。照り返しがなければ少しはましなんだろうに。とはいえ、雨が降ってないのが暑さの根本。今週末の予報はどうだろう。暑くてカンカン照りと雨で涼しいのではどちらが古書展にとってプラスなのかしら。どっちも不利。

昼飯を食べてから帰路。なんとなく電車はすいている。まだ夏休み取っている人は多いんだろうか。

店では本の整理と荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

お茶の時間に箱セットのガリガリ君。袋から出そうとしたら、すでに溶けかかっていて、ポキリと途中で折れて半分は袋の中・・・(^^;。冷凍庫まで暑さにやられてるとは。

夕食後もしばらく荷造り作業。終えてから写真の整理。そのあと、借りてきたDVDで「復讐するは我にあり」を見た。今村昌平監督。主人公を演じた緒形拳さんの存在感と、その父親役の三國連太郎さんの関係性に注目。なんでこんなにチグハグな親子なの?出てくる人出てくる人みなさん何処かで見たことのある人。倍賞美津子さんが美人だねぇ・・・。菅井きんさんの印象が今とほとんど変わってないのもそれはそれでスゴい。
4050歩 2.42km 38分 200.2kcal 5.2g

今日も1日店

快晴の空。もう随分雨が降ってない。

明日から愛書会展があるため、オヤジと母親は少し早めに昼飯を食べて古書会館へ出かけた。いつものことだが、なんだか楽しそう。遊びに行くんじゃないんだけど、遊びに行きそうなイキオイだ・・・。

ワタシは荷造り作業に追われる。いつもお買い上げありがとうございます。終えてから本の整理開始。なるべく多くやっておきたい。

16時半には二人とも帰ってきて、なんとなく仕事をしていたが、どうもいまひとつ噛み合わないみたい。そりゃ、人は忘れるものよ。忘れてもいいように仕事は組み立てないと・・・。とはいえ、それもまた難しいよね。どこかしらにフックを残しても、それをフックと覚えてなけりゃすべてはパーなので。

営業を終えてシャッターをしめてから久しぶりの会食。最近は子供たちのスケジュールがあわなくてお流れになることもしばしば。それにしても、みんなよく食べるよねぇ。出てきた皿はことごとく秒殺。

会食が終わってからオークション落札品のメール書き。終えてから借りてきたDVDでスピルバーグ監督「マイノリティ・リポート」を見る。原作がフィリップ・K・ディック。これから起きる犯罪を予知できる能力を持った人が現れる近未来。その人をシステムに組み入れた犯罪予知システムが稼働し、殺人の起きる直前に阻止する、ってのが日常の風景になっていた。これがまた、映画のお手本のような構成で、前半に張られた伏線も最後には過不足なくキレイに回収しているし、演出も抑えたり過激だったり、どこか感情を刺激するかんじ。こういう映画もスピルバーグ監督は撮れるんだねぇ。
最後にはどんなに正確でも未来を予知できることの厄介さが露呈して、って感じの結末になる。この話の中でも言っているが、システムはいくら完璧でも、それを活用する人間のミスがなくならない。最も不安定な人間の「感情」がある限り、すべての物事は予定調和することはないってことね・・・。

ストーリーはさておき、2054年の近未来世界の描写がなかなか興味深い。iPadのタッチパネル操作はこの映画がヒントになっているんじゃないだろうか。映像とファイルを同時並行的に取捨選択する場面なんて、両手を使ってひょいひょいと操作する。ファイルを記録する媒体もなんとなくUSBメモリっぽい。
人間の目の網膜をスキャンして本人確認をし、その人にあった広告がワッと展開される場面とか、それを”悪用”して目玉を取り替える手術が流行るとか・・・。ディック的な”監視されている”社会ってのももはや古典の域か。やっぱりこういうのって近い将来実現していくのかねぇ。
729歩 0.43km 7分 32.8kcal 0.2g

1日店

快晴。

朝はいくぶん涼しくなっただろうか。気のせいかもしれないけど。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。月末なので件数は多めだけど、棚に収まっている嵩はあまり減らない。不思議。

昼飯を挟んで仕事続行。

途中から本の整理に切り替え。あまり進まないなぁ・・・。

夕食を食べながら「鳥人間コンテスト」を見る。面白いことは面白いんだけど、なんて言うかな、「感動」だけを軸に演出するのはもったいない気がするんだよね。以前はタレントさんの仕切りじゃなくてちゃんと飛行機の専門家が居て「この機体は・・・」ってひとくさり解説してくれたものなんだが・・・。ロボコンの方はまだ技術的な前VTRが多めなので当日の「感動系演出」はまだ許せる範囲だけど、本音を言えば放送する内容を技術的なことにもっとシフトするべきと思うね。
高校野球の中継みたいなスタイルがいいと思う。淡々と技術解説をくれればいいの。感動とかはわざわざ放送する側で仕組まなくてもいいのよ。

オークション落札品のメール書きを終えてからランニング。ひさしぶりに結構長い距離を走ってみた。
10098歩 6.05km 83分 551.4kcal 20.7g

定休日

今日は光回線切り替え工事の日。

といっても、正確には新規回線工事の日。今日の午前中に開通工事の実行が決まった時点で、今日の午後に旧光回線の撤去工事を依頼した。すでに新回線のプロバイダーとは契約済で、メールアドレスももらっている。一方、旧回線は今日が撤去工事だが、日割り計算などはなかった。あと4日を残して解約ということになっている。なお、旧プロバイダーのメールアドレスは末日まで使えるらしい(使わないけど)。

朝飯を食べていたら電話が鳴る。なんと、一件工事のキャンセルが出たので、あと15分後くらいに到着するとのこと。予定では11時からだったので少し慌てた。ご飯をかっくらってどうにか間に合わせた。

工事は二人がかり。中から光ケーブルを外へ通す役と、電柱からケーブルを引いてくる人に分かれて同時並行的に作業。おかげで旧光回線の工事より半分の時間で済んだ。これはよかった。「お二人で工事なんですね」と話しかけたら、「ええ。◯TTさんはお一人なんですよね。」とご存知の様子。
光回線終端装置は工事の人が持参。それを先日送られてきていたルーター(レンタル)と繋げたところで作業終了。ホントに早かった。ルーター経由でPCとつなぐとすぐにネットと接続された。
早速回線の速度を測ってみたら、下り80M程度。まあ、こんなもんなんだろうなぁ。ちなみに夜にもう一度計測してみると、下り速度で40Mと半分のスピードになっている。やはり使っている人が増えるとその分だけ速度も低くなるよね。ギガを出すにはよほど特殊な条件下でないとムリだろう。

「サラメシ」を見ながら昼飯を食べていたら再び電話。今度は旧回線の取外し工事。こちらはすぐに終わった。すでにルーターを取り外しておいたので、あとは光ケーブルを根元で切っておしまい。わずか3分で終了した。こうして、光回線の乗り換えは完了したのだった。
新ルーターになったので、つなげているPCごとに初期画面が出るが、これはお約束の範囲。あと、ネット銀行によってはIPアドレスが変わったので登録しなおしてください、なんてセキュリティのレベルが高いところもあった。いずれにしても大きな問題も起こらずに乗り換えは終了した。よかったよかった。

普段開かずの棚を移動したので、周辺に積もったホコリを掃除できた。・・・エアダスターで吹き飛ばしただけだけど・・・。
710歩 0.42km 7分 32.1kcal 0.7g

1日店

今日も朝から快晴。いつもどおり暑い。

月曜日なので荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。昼飯を挟んで午後も続行。

「特撮博物館」を見てきたため、昨夜からアタマの中を特撮関係のコトがぐるぐるまわっている。やっぱり壊されるのは東京タワーがお約束で、今回スカイツリーではなかった。大きさが程良いってこともあるだろうけど、まだ馴染んでいないってことじゃないかしら。東京タワーはモスラ、キングギドラ、ガメラ、そしてゴジラ、と、過去そうそうたる怪獣たちに作中ぶっ壊されている。そういう貫禄のようなものが東京タワーには備わっているから、スカイツリーにお役が回ってくるにはもう少しかかるかもねぇ。

んで、昨夜は夕食を食べながら録画してもらったリマスター版のウルトラマンを見た。ガヴァドンの回。名作の回だねぇ。実相寺昭雄監督。子供のいたずら書きした怪獣が実体化して、ってお話。最初に出現したガヴァドンがまんまぬいぐるみのような姿で、しかも動く時にヘコヘコヘコヘコ音を出すからおかしくって・・・。寝てばかりで怖くないけど、邪魔だから退治という話に。翌日は少し怪獣らしい姿になったものの、結局寝てばかり。ウルトラマンは子供たちから「帰ってよ!」と連呼され、まさに「帰ってくれウルトラマン」(ニコニコより)となってしまい、攻撃することなくガヴァドンを抱えて宇宙へ飛び去った。

昨日の特撮博物館の最後に、庵野秀昭館長セレクトによる名作特撮シーンのみを編集して繋げたビデオがエンドレスで流れていたのだけど、やはりウルトラシリーズに自分の感情が反応していることがわかった。レオが、セブンが怪獣と戦っている。途中でピンチになったりしながらも、盛り返してやっつける。こうして書くと至極単純な構図だけど、そこに「特撮」というスパイスが効いているんだよね。これをCGにしてしまうとおそらく感情移入がしづらいものになってしまうと思う。なんせ実体がないから。
巨大怪獣と戦う巨大ヒーローという構想は一体どこから生まれたアイデアなんだろう。

夕食後はオークション落札品のメール書き。終えてウォーキング。外は結構涼しかった。
7504歩 4.50km 66分 386.5kcal 11.1g

特撮博物館

娘は朝から模試があるようで、白楽の会場まで女房も付き添い。女房は9時半頃帰ってきた。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。早めに仕事を始めたので早めに終了。11時半までにワタシ一人で出て、東京都現代美術館で開催中の「特撮博物館」まで出かけることにした。

現地到着は12時半。暑い盛り。入り口はそれほど混んで居なかったが、中に入ったらわんさと人が居た(!)。珍しく音声ガイドを借りてみる。ナレーターは清川元夢さんだった。エヴァで冬月先生を演ってた人。落ち着いた語り口で展示品に解説をくれる。

特撮映画の撮影で使われたミニチュアなどが所狭しと展示されていたが、ワタシ自身が見ていた作品以外は正直良くわからない。展示物に関してはウルトラマンのコーナーあたりからグッと引き込まれていった。会場にはワタシと同年輩から下の世代が多かった。子連れで来ても子供たちはそれほど展示品に興味を示している風もない。むしろ、お父さんが熱心に「これがウルトラセブンでね」と思い入れたっぷりに話していたりする。

結局、今回の博覧会のメインは「巨神兵東京に現わる」という特撮映画。全編9分あまりという短いものだが、ある日突然東京上空に巨神兵が現れて東京を焦土に変えていく様が描かれている。もちろん、宮崎駿原作「風の谷のナウシカ」に登場する巨神兵。それが実写映画で動き、破壊光線を吐いて東京を焼きつくす光景はとても刺激的だ。会場の何処かで子どもの泣き声が聞こえる。やっぱり怖いよね。巨神兵の造形もアルマゲドンの映像も。
この映画のメイキング映像がすぐとなりの会場で展示されていて、裏では大人たちがこんな楽しそうに制作していたのかぁって感じ。”文楽人形”としての巨神兵。巨神兵が中に人が入れない造形になったため、文楽のように外から操演している。頭、肩、腕、腰、足をそのまま棒で延長して身長180cmある巨神兵のパーツと連動させて動かす仕組み。これはなるほど、と思った。あとで消すためにブルーで全身包まれた操者が3人かかりで巨神兵を動かす。監督がその動きに演出を施す。なかなか決まらないようだった。
で、ミニチュアで再現する東京の街。高円寺、阿佐ヶ谷、新宿大ガード、西荻窪駅、放たれたビームで破壊される五反田のオフィスビル。めくれ上がる商店街は中野か高円寺の雰囲気で。そして、怪獣ものでは定番の東京タワー崩壊。増上寺も木っ端微塵に爆破されていた・・・(^^;。
メイキングで語っておられたが、ミニチュアを作っただけじゃなくて、リアル感を出すためには「破壊される行程」も演出しなきゃならなくて、そのために崩壊するビルのパターンを幾つか考案していた。爆発しているんだから、爆風も出る。実際の爆発以上に圧縮された窒素をぶつけて吹き飛ばしたり。火の粉は発泡スチロールの粉を飛ばして表現していたり。
爆発シーンといえば、原子雲を「綿」で再現していたのには驚いた。案外オーソドックスな方法で「エイリアン2」でも使われた手法とのこと。

とにかく「CGを一切使わない」となると、これだけあれこれと細部に気を付けなくちゃならない箇所が出るんだなぁ、と思った。すでに時代はCGなので、円谷英二を祖とする日本の特撮技術もこうした企画でもない限りは扱われることがほとんどなくなっているらしい。
でもさ、CGを使わなかった頃の作品の方が心に残るものが多いと思うんだよね・・・。

大変おもしろく見たあと、図録と巨神兵のヴィネットのガチャガチャを買って出た。あとは暑い中を三ツ目通りを延々北上してスカイツリーを眺めてから銀座線で帰宅。
11362歩 6.81km 104分 573.6kcal 15.4g

1日店

快晴の土曜日。

朝一で運送屋さんが交換会で落札した本を運んできてくれた。いつもお世話様です。ざっとカーゴ1台強。先週来夏休みがらみで仕事の進みが遅く、あまり本の整理が進んでいないためちょっとオーバー気味かもしれない・・・(^^;。

昼飯を食べながらタモリ倶楽部。食わず嫌いの巻。でも、ハタから見ればなんでそれが食べられないの?と思うのが食わず嫌いなんだよなぁ。ワタシはゲテモノ以外は特に好き嫌いもなく、なんでも食べられる。ただ、極端に辛いとか、極端に甘いってのはムリ。
女房は案外好き嫌いあるんだよー。だいぶ克服したみたいだけど。

今日は土曜日にしては発送荷物もあった。週末は普段ほとんどないんだけど、月末だからだろうか。なんだか月曜日に発送作業が集中しそう。

合間合間に「封印作品」の第一作目を読んでいる。『ウルトラセブン』がこの著者の原点らしい。ひさしぶりに読んだ。(作品を)創ったのも人間なら、封印したのも人間。その物語。詳しくは書かないよ。

夕食後はオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。
1117歩 0.67km 11分 51.6kcal 1.3g

今日も交換会へ

快晴の空。なんでも9月までこんな感じらしい。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

今日も交換会へ出かける。車中ではふと手に取った「封印作品の闇」(文庫版)を再読し始める。すでに何度か読んでいる本なので、読みたいところだけでも、と思ったらそのまま止まらない止まらない。世に知られた作品が現在出回ることが許されないという事態・封印作品。これはもちろんひとつの不幸なのだけど、その経緯や理由を解説されると、なんとも言えない「人間味」を感じるのだよねぇ。
「キャンディ?キャンディ」の回と「ジャングル黒べえ」の回の途中まで。内容についてはここには書きません(^^;。あまりにもエグいので。

入札を終えて昼飯はそば。太陽の光が歩道に照り返して下からものすごい熱気がこみ上げてくる。ちょっと散歩などする気にならない。すぐに電車に乗って店に戻った。

お茶の時間に凍らせたバナナを食べる。これはイケるねぇ。娘はバナナが大の苦手。なんで?と思うけど前から食べたことがない。

夕食後はランニングとウォーキング。ちょっと痛めていた足はだいぶ良くなっていたので、お試しで少しだけ走ってみた。ほとんど歩きだったけど。
13725歩 8.23km 119分 719.4kcal 23.3g

交換会へ

今日も快晴。暑い。

朝飯は昨夜買ってきたパン。ワタシはコーヒーを淹れて飲んだが、娘は牛乳。あんずのジャムは酸味が夏にピタリだった。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。結構な数で遅れそうになったが、どうにか昼前には一区切り。今日は交換会へ久しぶりに向かう。

車中では「分けても世界はわからない」の続き。読了。人間の機能は人間がいままで生きてきた時に必要だった機能が遺伝子という形で残っていて、それはもちろん意識下のレベルで動いている。その仕組み(生命活動)を科学は解明しようと日夜努力し、重要な発見には”ノーベル賞”などの報いがあるが、あくまで今存在しているものの発見であり、発明ではない。
その仕組みを発見するために研究室では日夜仮説が立てられ、それを証明するための実験が行われている。”仮説”を実証するため、実験には時として”意図的な操作”が加えられてしまうことがある、という。こんなスキャンダルが1980年代に実際起こったらしい。実験の日々。その結果が思ったとおりにならない場合、ポスドクはボスに叱責される習慣があった。そんな雰囲気が影響したのかどうなのか。一人の若いポスドクがものすごい量の実験をこなし、それによって新発見を続発するようになった。あとでそれが”捏造”によるものと判明し、発見と証明された仮説はすべて仮説だったことに逆戻りしたのだが、いっとき研究室は万能感に沸いたという。
著者は最後に北斗七星の話を持ち出す。あの七つ星はあまり眼の良くない人には七つに見えるが、下から2番目の星は二連星(ミザール、アルコル)になっている。まして、照明などない真っ暗な場所へ行って満天の星を見れば、北斗七星はぱっとわからないくらい星屑に埋もれてしまう。つまり、今見えているものの全ては今一瞬の”空目”に過ぎない。北斗七星だって1億年経てば七つそれぞれが全く違った運動法則に則り移動するので北斗七星じゃなくなってしまう。今見えているものに勝手に線を引いてわかろうとしても、それはその物事の一面であって、すべてを把握することにはならない、ということらしい。世界は分けなければわかる緒をつかめないが、分けたからといってわかるわけではない。なんともわかったようなわからないような話・・・。

入札を終えて昼飯。うどん屋さんは今日も混んでいる。隣のM大でオープンキャンパス開催中だった。あけっぴろげるねぇ。特需に沸くうどん屋さんの店内は一人店員さんがテンパッて大声を張り上げ、マナーの悪い客に怒声をあびせかけていた(^^;。

店に戻って本の整理。女房と息子が帰ってきていた。随分早いね。
昨日は北八ヶ岳まで行ってきたというウチの両親は、特に母親がハイになっていてよく喋る。だから行ってない人にいくら話しても景色の良さは伝わらないんだよぉ・・・。

そんなこんなで、昨日はあんなに静かだった甘露書房も昨日とは打って変わって賑やかなのだった。
3422歩 2.05km 31分 172.5kcal 4.4g

定休日2

今日もオヤジたちは休むので、店のシャッターを開けないことにした。

まあ、別に開けたところでなにがかわるわけでもなし。

女房は今日からご両親の所へ息子を連れて出かける。娘は夏期講習の最中なので行かないそうだ。朝のうちに出たから昼過ぎには到着するんじゃないかしら。

鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。仕事が増えたことで世間の夏休みの終わりを実感する。今年の夏はカレンダーがアレだったせいで長かったなぁ・・・(^^;。

昼飯は近所の弁当屋さんへ娘と買いに行く。暑い盛り。まだまだ秋は遠いみたいだ。
食べながら録画しておいたウルトラマン。ガマクジラの回だった。今MX−TVでリマスター版が再放送中。娘はやはり特撮部分に反応。あとは、銀座をお買い物散歩するイデ隊員とフジ隊員の撮り方が凝ってる、と。監督は実相寺昭雄さん。ドラマ部分が比較的薄めの回なのでその分撮影に凝ったのかしら。ウィキペディアによると、この回が実相寺監督のウルトラマン初登場ってことになってる。そうかぁ。

娘が夏期講習に出たので、夕食はワタシ一人で食べにでる。夜だってのにまだまだ暑いねぇ。
仕事が一区切りした頃に娘が帰宅。近所のスーパーへ弁当と明日の朝飯を買いに出た。
2486歩 1.49km 23分 121.9kcal 3.1g

定休日

連休も終わり、少しずつ日常が戻りつつある感じ。

朝飯を食べながら高校野球をちょこっと。連投連投のスケジュールはいつ見ても投手が気の毒だと思う。大会屈指の投手は日程で負けた。たしかダルビッシュ投手も甲子園では優勝投手にはなれなかったと記憶している。となると、田中投手はすごかったんだな、って改めて思うけど。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

光回線の工事日を決めてほしい、というメールが来た。最短の来週・午前中でお願いした。で、続けて現在の光回線の業者に解約の手続きをしなければならない。同じ日の午後に撤去作業。プロバイダーも変わるため続けて電話。今流行の番号を選ぶ方式で、選んだあとも5分くらい待たされる。確かに電話1本で解約に応じてもらえるものの、切り替えが億劫になるくらいちょっとあれこれと煩雑なんだなぁ。
いよいよ回線がギガになるのでギガ対応のルーターを物色。今は有線だと随分安いのね。工事日の直前に到着するように手配。コレがないと回線が開通しても1台しかネットに接続できなくなってしまう。あれよあれよの間にウチで稼働しているPCは7台(息子の3台含む)にまで膨れ上がり、ギガに切り替える大義名分も揃っていたわけで。

先日、ふと思い立って「ダークナイト」を再見した。最初に見たときとやはり印象が違っていた。たしか「インセプション」も同じように再見の時には印象が変わった。なんでだろう。最初は視覚に訴えられて飲まれていたのかな。二度目は細かい所を注意して見るので、バットマンの乗っているクルマのスゴさとかにも飲まれなかった。
「飛ぶ」って能力の扱いは難しいと思うなぁ。最高にカッコいいシーンになる反面、それができるならこれくらいはできないと、って全体の”技レベル”をあげなきゃならなくなる。無敵のバットマンが手こずるジョーカーは無敵の上をいかなきゃならなくなり、その強さを「イカれてる」ことで担保するには足りない気がした。そんなことからも、バットマンはジョーカーという存在を必要としているんじゃないか、って印象につながっていく。バットマンはスペードのエース。それこそ、コインの裏表。以下略。
747歩 0.44km 7分 34.6kcal 0.8g

9連休明け

おそらく、世間は9連休明けの月曜日。今日もよく晴れて暑い。

朝飯を食べて仕事開始。とにかく荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
終わらない終わらない。昼飯を挟んで、お茶の時間を挟んで、まだ続行。ドーンと積み上がった。おかげ様で棚の本が少しだけ減った。

ラジオをつけていたら、昼前に銀座のパレードの様子が流れてきた。とにかくものすごい人が銀座の中央通りに集まっているという。オリンピックのメダリストがオープンバスに乗ってパレードをする、と。ロンドンはまだ終わってなかったんだねぇ・・・。

夕食のあとのニュースを見ていたら、泉麻人さんがこのパレードの人出にコメントしていた。メダリストという力のある人にあやかりたい、という現代人の考えがある、と。宝舟の七福神のように、ポジティヴなパワーを持った人たちがまとめて目の前を通過するんだから、パワースポットめぐりとか趣味の人にはたまんないはずだ。

仕事を終えてからウォーキング。終えてから借りてきたDVDで「トータル・リコール」を観てしまった。ポール・ヴァーホーヴェン監督作品。原作はかのフィリップ・K・ディック。「記憶を売り買いできる」世の中になったという設定だが、おそらく原作からのエピソードはこれだけなんじゃなかろうか。ネタバレになりそうだけど、この映画は映画全体が”夢オチ”になっている気がする。まあ、SFなのでそもそもフィクション感は強めの設定だと思うが。たぶん、英語圏の人が見ると、シュワルツェネッガーのセリフは訛りが強くて”お芝居感”が増して見えるんだと思う。セリフのたどたどしさでツクリモノ感が増す。そこをうまく使って火星のエピソードは「夢」ってことに。
だとしたら、なんちゅー中途半端な所で終わらせるんだ、って事になっちゃうんだよねぇ・・・。あれ、話終わってないよ。

ディック作品には突如目の前の光景がニセモノになったりする場面が多い(らしい)。「トータル・リコール」でも奥さんが突如ニセモノだったことが分かる。「ブレードランナー」では自分でも人間だと思っていたロボットの記憶が移植されたものだったとわかる。ホントは自分の記憶がニセモノになることで一体自分は何なんだ?って主人公の葛藤に強い焦点が当たるはずなんだけど、ヴァーホーヴェン監督はそれを許さない(^^;。多分そんな”暗い”内面をどよ〜んと描いても誰も共感してくれないからだろうね・・・。エンタメ要素満載化。全盛期のシャロン・ストーンさんのお色気アクションで”どよ〜ん”は軽く一蹴してしまった(^^;。
7866歩 4.71km 71分 394.5kcal 12.4g

白糸の滝から

朝は早起きして出かけた。

と言っても、今日は一人。娘の夏期講習が再開したため、出かけている場合じゃないそうで。たまにはクルマでぐるっと走ってきたいな、と思い。なるべく近場の知っている場所をまわることにした。白糸の滝から富士五湖を通って山中湖から道志みちへ。
朝は釣りに行く時間と同じくらいに自然と目が覚めた。
コンビニで朝飯を買い、信号待ちでぱくつく。東名を一路・新富士まで。御殿場からは新東名を走る。すごく広くてキレイな道にほとんどクルマが走っていない。にも関わらず、新SAは「混雑」だそーで。そのギャップ(^^;。右手には常に富士山がどーんと立っていた。

新富士を出て139号線を北上。ひたすら坂道。白糸の滝。到着は8時。まだクルマもほとんどなくて、手招きされるまま果樹園の店先に停めた。「お代は後払いで、もし500円以上買ってくれたらタダにします」って話だった。
で、白糸の滝。その手前に音止の滝もあるのだけど、手すり近くまで寄れないようになっていた。大雨が原因らしい。
白糸の滝そばにあるお店も前回来た時には営業していたが、すでに閉店。朝早くからカメラ担いだ方が熱心に三脚を立てて滝を激写しておられた。メインの滝をぐるっと囲むようにあちこちから滝が落ちていて、その水しぶきで辺りは少し煙っている。光の具合によっては虹も見える。いい雰囲気。
せっかくだからサービス品になっていた種なし巨峰(二房500円)を買って駐車場代はタダだった。

せっかくだから田貫湖へ向かう。ここははじめてだ。駐車場に停めて湖畔に出ると、リゾート地としてキレイに整備された芝生。歩道は木のデッキで、田貫湖といえば富士山の写真というあのアングルが拝める場所へ行ったが、すでに富士山は雲の中だった(^^;。

ふたたび139号線を北上し、朝霧高原を通過。たびたび道の駅があったが、どこもクルマと人でいっぱい。繁盛してるなぁ。ちょっとした観光客向けのショッピングモールみたいな存在。以前なら「ドライブイン」って言ったんだろうけど、あたらしい公共の形がすっかり定着したみたいだ。

精進湖をぐるっと巡るとボートの大会が開催中。人も多かった。ここからの富士山も雲の中だ。どうやら今日は拝めそうにない(^^;。

氷穴へ向かう。ちょうど10時ごろ到着すると、大型バスを含め、次から次へとクルマが到着。夏は涼しいからなおさらいい観光スポットなんだろうねぇ。ここも二度目。中に入ると氷柱もあったりして、ランプに照らされてキレイだった。ここの洞窟の奥は江ノ島に通じているという伝説があるみたいだけど、随分距離があるよね(^^;。

山中湖を舐めるように進み、道志みちへ入る。ここは完全に山道で、アップダウンとS字カーブが連続するいわゆる峠道のため、バイクで走る人が数多い。ここの道の駅で昼飯を食べようと思い、走っていたが、甘かった(^^;。大混雑でとてもクルマを入れるスペースがない(!)。ガラガラな道を想像していたが、そんなこともなく、山間で緑も多く、なかなか人気のコースのようだった。
キャンプ場の案内はあれど、食事できそうな場所がない。そんなとき、「P」「九割そば」の看板が目に入り、飛び込んだ。道志川を橋で渡った向こう岸にそば屋さん。つけ海老天そばを食べる。太麺ながらなんともクセのないおそばに海老の天ぷら。なかなかおいしかった。

道志川は横浜市の水源らしく、たしかに水がキレイだ。一帯がイワナ・ヤマメ・アユの釣り場らしく、「釣魚券」のノボリがお店にかけてある。1日1000円というから、放流は極わずかだろう。でも、かわりにひろびろとしているから1日移動しつつ楽しめそうだ。

12時半。昼飯を食べたところであとは帰るだけ、って気持ちになり、ナビに自宅設定をしてあとはお任せで走ることにした。すると、道志ダムから山道を抜けて相模湖IC・中央道と出た。まあ、行ってみますか。
入ってから小仏トンネルまでは渋滞したけど、あとは順調に走り、高井戸で降りて環八を走って無事に帰ってきた。まだ14時半だった(^^;。

今日はキレイな水をたっぷり見たなぁ。なんだか豊かな気持ちになった。
7624歩 4.57km 72分 370.7kcal 9.3g

今日も1日店

朝は雷の音で目が覚めた。

すごく近くで落ちたような音だった。雨も降っていた。結構強い。午前中は大雨洪水警報が出ていた。最近警報が安売りしている気がする(^^;。用心のための警報かもしれないが、これだけいつも出るようになると警報の意味がなくなると思う。だから「いままでに経験したことのないような大雨」って表現が生まれたんだよね、たぶん。

荷造り作業は全くなく、朝からニュースの編集をして、あとは延々本の整理。

昨夜、ウォーキングをしながら久しぶりに聴きなおした菊地成孔さんの粋な夜電波「ヒップホップ特集」はやっぱり傑作だった。全編音楽談義に終始している回で、とにかく情報量が多い。ヒップホップの特にリズムに関する解説が面白くて、アフリカのビートは3と4と5のリズムが同時並行的に演奏されるって話。教材として実際の演奏がかかるが、聴いても普通は3と4と5なんてわからない。菊地さんの解説とカウントが入るので、なんとなくそうなのかなぁ、ってかんじ。おそらく普通の日本人は持っていないビート感覚。
店のシャッターが閉まってから、思い出して今日も聴いた。何度聴いてもわかったようなわからないような感覚になるが、わからないものが分かるのと分からないの間をふらりふらりしているこの感じは案外気持ちいいもので。まあ、音楽に関することだからだと思うけど。

それにしても、菊地さんの音楽に関する知識量はハンパない。音楽という「形のないもの」を「ラジオ」で「分かるように解説する」のは並大抵のことじゃないはず。ご本人がとても楽しそうに話されるので、聴いているこちらも楽しく聴いているが、何度聴いても飽きないこの特集はこれからも時々聴きたいな、って思う。
1012歩 0.60km 10分 48.0kcal 0.9g

1日店

晴れ。今日は涼しいはずだけどな・・・。

朝飯を食べて仕事開始。鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。

今週いっぱい交換会がないので、本の整理をひたすらすることになる。
昨夜の天気予報では「曇って気温が下がる」と言っていたはずだったが、そうはならず、午後になってぐんぐん気温が上がり、今年一番の暑さになったようだ。天気予報って難しいねぇ。

ひょんなことから、先日観た「おおかみこどもの雨と雪」の映画レビューを観たら、賛否両論すごかった(^^;。何がそんなに低評価だったのか?と思って、☆1のものを幾つか読んでみると、「こんなのありえない」と子どもを産んで育てる様子を描いたディティールについてダメ出しされていた。たしかに子育ての様子を描いているので、ある程度そういう反応はあるはずだが、ダメと言う人の勢いがスゴい。とにかくなんだか怒っている。まるで「これはアタシの経験と違うから認めない」と言っているかのよう。そりゃファンタジーなんだから違うでしょ・・・。
また町山さんの本に書かれていることを思い出した。映画やTVドラマなどで描かれていることはもちろんフィクションだが、それがいつしかリアリティを持ち、あたかもスクリーンの中で展開されている内容が「本物」で、それと違う経験をしている自分は「本物」と違ってしまった、と感じてしまうことがある、と。フィクションが現実を超えて「本物」になってしまうことを町山さんは「ハイパーリアル」と呼ぶ。ボードリヤールの定義によるものらしい(『シミュラークルとシミュレーション』)
アニメの表現技術が近年非常に洗練され、「おおかみこども」ではまるで実写と見紛うばかりに精緻な絵が随所に出てきた。それだけに、フィクションのハイパーリアル化が起こりやすくなっているのかもしれない。
「ストーリー」や「アニメーションならではの表現」よりも「実際と違う(自分と違う)」という反応から「ダメ」と評価される理由って、そんな感じなのかな・・・。
9475歩 5.68km 86分 473.3kcal 15.7g

今日も1日店

一時気温が下がったが、今日は暑さが戻ってきている(^^;。

朝飯を食べて仕事開始。鋭意荷造り作業。いつもありがとうございます。
カレンダーから推測するに、今週いっぱい皆さんは夏休み。ここが踏ん張りどころだ(^^;。
いくら世間が夏休みでも、やらなくちゃならない。そういうことになっているもので。

娘は今日から塾の夏期講習が再開する。朝から宿題を頑張ってやっている。
娘はワタシに似て締め切りが近づかないと本気を出さないタイプ。息子はいつやってるのかわからないけど、なぜか帳尻を合わせることができるタイプ(^^;。今や過程よりも結果重視の世の中なので、個人的にはちゃんとやっていけるのか不安な息子だが、どうにかうまく世の中を渡っていくのかもしれない・・・(希望)。とにかく、学生のうちに働くことの大変さと楽しさを体感しておいてほしい。すべてはそこから始まるので。

先週買った本の支払いを済ませて、本の山と対峙する。今週中にある程度目処がつけば来週も交換会へ行けるので頑張っておきたい。

お茶の時間にカルピスバー。夏はアイスに限るねぇ・・・。
957歩 0.57km 9分 45.4kcal 0.7g

1日店

晴れ。

五輪が終わったと思ったら高校野球。飯の時などにチラチラと見るだけだが、今年もなかなかいい試合が展開しているみたいだ。
で、その話じゃなくて、球場に設置してある広告看板で一つ目立つものがあるって話。もう数年前からウチの家族ではローカルに盛り上がっていた。安住アナがにち10の中で「白鷺の姉御」という名古屋場所の観客席に座っている白い着物の女性で盛り上がっているようなもの(^^;。
白地に赤い文字で「カニトップ」。たったこれだけ。ライトスタンドの上の方に設置してあり、一塁側の応援席が映ると画面の端にチラッと見える。それが目立つ。
だからってその看板が何の会社でどんな商品を扱っているなんて調べていなかった。ウチの家族の間では広告としてとても力強いって方面でこの季節になると話題となる。
ポストモダンの社会ではすでにあらゆる商品が世の中に溢れており、実際には必要のないものも造られている。それでも我社の商品を買ってもらうには広告で差別化するしかない、という。現代において広告は必ず必要とされるものらしい。(ボードリヤールのお話にそんなのがあるみたい)
甲子園球場にはほかにもいろいろと広告看板が立っているが、やはりこれが一番強い。ほかはすでに知っている会社だったり、一瞬しか映らなくて漢字が読みきれなかったりして印象に残らない。うまい、と思う。
今やネット検索があるから、広告では固有名詞、もしくは、ワンフレーズを覚えてもらえれば、あとは関心がある人なら検索をかけてくれるはず。一瞬で印象に残ることが重要な気がする。

『ブレードランナーの未来世紀』の中で町山さんは、いままで映画の画面からできるだけ隠れてきた、もしくは消されてきた企業の広告が、まさにクライマックスシーンの背後に大きく映り込んでいる姿をポストモダン的と評していた(映画「ブレードランナー」)。ネットもTVも広告で成り立っている。今は景気が悪くなって広告費が削られているらしいが、それはポストモダンの時期が過ぎて次のフェーズへと移行し始めたってことだろうか・・・?

仕事を終えてから、ランニングしようと思ったら、先日痛めた足がまだ治っていなかったので、カメラ片手に歩くことにした。
5342歩 3.20km 49分 273.1kcal 7.1g

定休日

雨。

今日は朝から女房がお祭りのお手伝いに出た。雨だけどどんなかんじだろうなぁ。
作っておいてくれたおにぎりを食べて仕事開始。鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。

録音しておいたラジオを聴きながら作業。ロケショー、にち10、福山雅治のオールナイト、不毛な議論。あれ?抜けてるのがあるなぁ、と思ったらカーボーイだった。サッカー中継が入っていた(^^;。こういうの考えちゃうね。

雨はそれほど強くならないうちにやんだ。女房はお昼には帰ってきた。いただいたお寿司や天ぷらの昼ごはん。お疲れ様。

午後も若干の荷造り作業と本の整理。

夕食を食べながら、らららを見る。生誕150周年のドビュッシー特集。解説に野本由紀夫さん。以前見ていた名曲探偵でも楽曲の解説をされていた。形のないものを言葉にして解説するのって実はとても大変な作業だと思うのだけど、今回もわかりやすい説明でドビュッシーについてコメントされる。
やはり、パリ万博で聴いたガムランの影響が大きく、今までの西洋音楽が「子どものおもちゃのよう」と言っていたらしい(!)。スゴい発言だ。当時パリで流行っていたのはワーグナー。しかし、押し付けがましい音楽と断じ、古典派、ロマン派とは一線を画する音楽を作っていこうと決心する。
出世作となったのは「牧神の午後への前奏曲」。ドビュッシーの曲においてメロディーはあまり前面に出てこない。そのため、口ずさもうと思っても肝心のフレーズが思い浮かばない。曲がふわふわ・もわもわした印象になるのは、この明確なメロディーがないことと、機能和声にとらわれない自由な和声法で作曲されたことが大きい。解説の野本さんがためしに「亜麻色の髪の乙女」を機能和声風に弾くと、なんとも平凡な楽曲に聴こえてしまった。
最後に流れた交響詩「海」 から 「風と海との対話」はなかなか激しい曲調ながらも、はっきりしたメロディーがあるわけではなかった。でも、曲を聴くとアタマには荒れた海の風景が現れる。ドビュッシーは現代音楽の父と云われているそうだけど、現代音楽で思い浮かぶのは映画音楽。聴くと情景が浮かぶのは、ドビュッシーが生きたのが音楽と映像の結びつきを要求された20世紀という”映像の世紀”だったってことなのかもしれないなぁ。
477歩 0.28km 4分 22.1kcal 0.5g

1日店

快晴。

分散しながらも世間は夏休みに突入しているみたいだ。ウチは特別休み期間を設ける予定はない。
ラジオの交通情報で各地の大渋滞を伝えていたり、月曜日なのに発送荷物が少なめだったり、ああ、非日常が始まっているんだなぁ、って思う。

朝飯を食べてたらトラック。運送屋さんが交換会の落札品を運んで来てくれた。いつもありがとうございます。カーゴに1台分くらい。一週間でこれくらいの入荷量がちょうどいいのかもしれない。出ていくのと入ってくるのが均衡する。そうすると、毎週交換会へ通えるようになる。

先日来ちょこちょこと町山智浩さんの『ブレードランナーの未来世紀』を再読していたら、リドリー・スコット監督の映画「ブレードランナー」を見たくなり、昨夜は遅くまで鑑賞した。ずっと前に買ったディレクターズカットのDVD。この版は劇場公開時に見に行った覚えがある。
実は「ブレードランナー」は映画を見ただけだとその本当の価値に気が付きにくい作品だ。1982年劇場公開作。今ではすでに過去のものと言われている「ポストモダン」の近未来世界を映像化した作品だった。2019年のロスが舞台。それまで語られていたきらびやかな未来世界は現れず、「現在が腐った」ような近未来がそこにあった。
技術だけは進歩する。環境は破壊され植民惑星から運ばれる資源に依存するようになり、そこで働く労働力として”レプリカント”と呼ばれる人造人間が開発される。彼らは人間そっくりに造られ、人間以上の能力を持つ。星での重労働に耐えかねた一部のレプリカントが反乱を起こして宇宙船を奪い、地球へと戻ってくる。そんな危険な存在を野放しにはできないとばかり、”レプリカント狩り”をするために雇われたのがブレードランナーだ。
最近技術の進歩の話題が出るとつい「人型ロボットの究極は人間」ってフレーズがアタマをよぎるのは、いうまでもなくこの作品の影響(^^;。そして、町山さんの本の存在が大きい。人間そっくりのロボットができると人は不安になる。自分が本物の人間であることを証明できなくなるからだ。記憶が移植できる世の中になると、自分の記憶なのか他人の記憶なのか区別ができなくなり、それは結局自分が自分であることさえ証明できなくなることにつながっていく。
映画はエンタメ作品としてデッカードがレプリカントを狩ることに重点を置いている(ようにみえる)ので、人間そっくりのロボットができることの意味(恐怖)までは描いていないと思うが、この本はそれを補うように原作者:フィリップ・K・ディックの作品を例に挙げながら解説をくれる。今リメイク作が公開中の「トータル・リコール」もディック作品。記憶を売り買いできるものにしているが、そのことの本当の怖さまでは描いていないと思う。ハリウッドだとアクションや映像みたいな”面白さ”に映画が流れていってしまうからねぇ。

とても書ききれないのでこのへんで。
7794歩 4.67km 70分 393.7kcal 13.4g

元素のふしぎ

くもり空。

夏休みの宿題も兼ねて、という理由もあり、3人で上野のかはくへ行く事になった。随分ひさしぶりじゃないかしら。「元素のふしぎ」展が開催中。娘は学校で元素記号を覚える時期に当たっているらしく、自ら「元素好き」とか言ったりしている(^^;。ホントか?

荷造り作業を終えてから出発。うあ。雨じゃないの!
上野駅は今日も混雑。雨はやんでいた。かはく到着。入場口はすいていたから、会場内もこれならすいているかしら、と思ったが、甘かった(^^;。書いてある文字数の少なめなパネル展示にまで人が群がっている(!)。かはくでやる展覧会でガラガラだったためしがないなぁ。
展示は、元素とはどういうもので、どうやってできたのか、って話から始まる。宇宙誕生に由来するから話がデカい。最初は水素とヘリウムしかなかったものが星ができてくる過程でいろいろな元素を生成する。原子核と電子の数でこうまで性質のちがうものになる不思議。ただ、学校で習った原子核の周りを電子が惑星のように軌道上をぐるぐるまわるってのはどうやらないみたい。まわるというよりも、周りを雲のように漂っているんだって。これを”電子雲”というみたい。研究は進むのね。

現在発見されている元素は118種類。放射性物質があるので持ち込めないものもあるが、純度を上げた単体結晶や鉱物が展示され、パネルで解説が元素1点1点に施されていた。この元素で造られている工業製品もあわせて展示されていて、やはり理系に進む人なら元素記号くらい覚えておかないと、っていうほど製品は多岐に渡っていた。
圧巻だったのは、高純度シリコンが工業製品向けに単結晶していた姿。ハイテク製品には欠かせないシリコンってこんなオバケみたいな姿をしてるんだねぇ。見ればわかる!
娘は「ここ、一日居てもいいわ〜」とか言っていたが、そういうわけにもいかない。出口際には物販ブースがあって、なぜかハガレンのグッズコーナーが。当然のように娘は吸い寄せられてしまい、ここだけがアニメイト化していたけど、娘の他には誰もおらず・・・(^^;。

腹減ったのでラウンジへ。買ってきたおにぎりを食べようと思ったけど、満席。すでに14時過ぎだったが大混雑だ。やっぱりここで食べるのはムリかなぁ、と思った矢先に目の前の席を立つファミリー。入れ替わりで座らせてもらった。一安心。とはいえ、お互い様。食べ終わったらすぐに立つことも忘れずに。

久しぶりにかはくへ来たので恐竜の展示だけ見ることにした。展示してある恐竜の化石には変化はないように見えたが、ここも大混雑。皆さん夏の暑い時間は博物館の冷房で涼もうって作戦だろうね。いいと思うよー。

「疲れたから帰りたい」という女房の意見を入れて、今日はこれ以上長居せずに帰ることにした。上野駅までセミの声を浴びる。ウチのあたりじゃ鳴いてないからねぇ。外はいつの間にか夏の青空だった。
西洋美術館の彫刻を幾つか見学。夾竹桃の白い花がキレイに咲いていた。
4860歩 2.91km 47分 235.4kcal 5.8g

交換会へ

朝は少し早起きして電車に乗った。

五反田まで往復する用事。交換会。土曜日という以上に今日から夏休みって人が多いのはすぐに分かる。家族でお出かけという風情の方がいっぱい。大きな旅行かばんをガラガラ引いている若い人もたくさん。五反田でJRに乗り換えて東京駅ですかね・・・。ワタシはY家で焼き魚定食を食べて古書会館へ。

入札を終えて帰路。夜の街五反田はまだ眠そう。ワタシもなんとなく眠いので缶コーヒーを買いに例の場所へ。五反田へ来るとついここに寄ってしまう。入り口からぐるりと自販機が詰め込んである。中の空気は外よりもむっとしていた(^^;。

駅ビルの4階に上がって池上線。山手線を跨ぐこの高さは気持ちいい。池上線は五反田へ来るときと、夜のランニングするときには雪谷大塚駅から石川台、洗足池、ときて長原駅まで並走するので実は馴染みがある。古い駅舎がたくさん残っているところもなんとなくイイカンジ。

車中では今日から「世界は分けてもわからない」福岡伸一著を読み始める。身体の構造を細胞・分子・原子レベルの話に持っていく表現の面白さ。ランゲルハンス島とインシュリンと糖尿病の関係性についての説明はとてもわかり易い。「夜空に満天の星が見える」のは眼の構造の優秀さがあってはじめて見えるって話など。なるほど、と思う。「生物と無生物のあいだ」を読んだ時にも思ったことだが、生物はこの自分の”身体”という精緻な構造をすでに「完成」させているが、どうやってこの構造を達成したのかは自分でもわからず、その仕組みを解明すると”ノーベル賞”ものの発見になるっていう妙なイレコ状態になってる気がする。”発見”は現状の解明であって、”発明”ではないっていう。これまた、究極の人型ロボットは”人間”という話に似てくるんだなぁ。科学は人間が自分自身を知るための鏡のような手段って印象。

店にもどって早速本の整理開始。8月は毎年それなりなので、どうにかしのいでいくしかない。休んでしまうわけにも行かないから、どうにかしのげるように本の仕入れも続けていかないと・・・。

昼飯を食べながらタモリ倶楽部。線香花火の原料は松煙と硫黄とあとなんだっけな。それに松脂を混ぜて捏ねる作業でできるみたいだった。でも、松煙って何でできてるの?とかよくわからない。まあ、TVではそのあたりよくわからない程度にしておいたほうがいいんだろうけど(^^;。

夕食後はオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。
3355歩 2.01km 32分 165.5kcal 4.2g

今日も交換会へ

くもり空。

8月も1/3が終了。なかなか今月は思うようにいかない(^^;。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。終えて今日も交換会へ向かう。車中では「妖怪」を読み終わった。お今の件は流罪ということで決着がついたが、相次ぐ一揆・打ち壊し・飢饉などの社会問題に嫌気した八代将軍義政は将軍職の禅譲を考えた。たっての希望で僧形となっていた弟を還俗させて将軍職の後継人に立てたが、ほどなく正室日野富子に長男が生まれた。富子はもちろん実子を将軍の後継に据えようと画策を始めた。これが応仁の乱の火種となっていく・・・。話はそんな京都の不穏な空気を描写したと思ったら突然終わった。

入札を終えて昼飯。駅前の自販機で缶コーヒーを飲んだら今日はすぐ店に戻った。

あとは延々本の整理。五輪はまだ競技は続いているが、なんとなく終わった感が漂っているのはなんでだろう?

夕食を食べながら怒り新党を見た。「チャージマン研」ってアニメは知らなかった・・・。この作品をウラ意味で楽しめてしまう感覚は日本人ならではかもなぁ。
3349歩 2.00km 31分 167.1kcal 4.1g

交換会へ

朝から晴れ。その割に涼しい。

荷造り作業を終えて今日は交換会へ向かう。来週が夏休みで交換会も休会となるため。今のうちに仕入れしておかないと。

行き帰りの車中では今日も「妖怪」の続き。まだ読んでる(^^;。途中、幻戯師の催眠術の凄さを描写する場面が延々と続くが、直接のストーリーとはあまり関係がない。ただ、その幻戯師を身近に置いておいた将軍の側室・お今は懐妊した日野富子に呪詛をかけて流産させた、という”うわさ”を流されてしまい、失脚・流罪となった。殺伐とした権力闘争。室町時代はゆるゆるだったと冒頭で著者は書いたが、将軍は公卿化して武力については自ら行使しない存在となっており、それこそ平安末期のような状況に似ているみたいだ。時代は繰り返す。なるほど、このあとに戦国時代へと突入するのもわかるような気がする。

入札を終えて昼飯はうどん屋さん。カレーセットを頼んでみたら妙に割安感あり。これ、たまにローテーションすることにしよっと。

店に戻って本の整理。夕食を食べながら五輪の録画を見る。今大会の女子選手の活躍率がすごいね。

仕事を終えてから、娘に「これ読んでみなよ。おもしろいよー♪」と勧められていた「銀の匙」を読み始めた。いつも古本にならないと買わないので、第4巻は未購入。1巻から3巻まで一気に読んでしまった。これはおもしろい。作者は「鋼の錬金術師」の荒川弘さん。舞台は北海道の全寮制農業高校。普通科の高校に通っていたワタシにはまったく想像もつかない世界。すごく実務的・専門的な内容が出てくる一方で、家畜動物との距離感についていろいろと考えさせられるお話が描かれている。情報量の多い漫画だ。場面の端々にハガレンのような小ネタもお約束のように仕込まれていて、教育漫画のような説教臭さもない。何より、出てくる登場人物たちが皆個性的だし魅力的だ。
「育てた豚を食べられるのか」という話が縦糸になっていて、主人公のそんな悩みを「食べるにきまってんだろ」と不思議に思いながらも主人公の真面目さに釣られて集まってくる友達との交流が描かれる。
あー、続きが読みたいな。買ってきちゃおうかな・・・(^^;。
3780歩 2.26km 35分 191.11kcal 4.4g

おおかみこどもの雨と雪

今日は早起きして川崎まで「おおかみこどもの雨と雪」を見にでかけた。

前売り券も買ってあった。直前になって息子も行くことが決まり、なんと4人で行く事になった。何年ぶりだろうか。

8:20の回。ひさしぶりにラッシュの電車に乗る。駅前のコンビニでパンを買って、映画館のロビーで食べた。長い予告に続いて本編が始まった。
「時をかける少女」「サマーウォーズ」ときて本作。”特報”の映像などを見ると今回も躍動感溢れる全体が動的な映画になるのかと思っていたが、とても落ち着いた流れで、美しい映像で、静かに子育てについての主題が描かれていく。ネタバレになるので細かいストーリーは書かないが、大まかに書けば・・・。ひょんなことで出会った男女が恋をしたが、男はおおかみの末裔だった。女はおおかみおとこを受け入れることに決め、子どもをつくった。それからは子育てと格闘する日々。ある雨の日、男は突然女の前から姿を消し(死)、女は一人で子どもたちを育てて行こうと決心する。
子どもたちが小さいころの天真爛漫なふるまい。おおかみとにんげんの間を行ったり来たり。自分の子どもたちが小さかった頃の姿と重ね合わせて見ていた。たしかにあの元気さ、いたずらっぽさは大人からはまるで動物のように見えたことだってあったかも。
あまり細かいストーリーはなくて、子育てに奮闘する主人公と子どもたちの成長していく様子を描く。やがて、二人の子どもたちはそれぞれがそれぞれの道を自ら見つけて母親の許から旅立っていく。
子どもの進む道ってのは、親にとって一番”思い通りにならない”事なんじゃないかしら。ワタシの子どもたちもそろそろ大きな転機を迎える時期なので、どんなふうにこの映画を受け止めているんだろうって思う。
たまたま作中の子どもたちのように・・・ウチも息子は髪が長めでおとなしくて、娘は活発でガハハとか笑っちゃうような感じだった。
印象的なシーンが要所要所に入るのでたびたびハッとさせられる。「カーテンの影」シーンはアニメじゃなきゃこうは決まらないって思えるほどの名シーンだと思う。
声をあてる声優の皆さんがうまい。宮崎あおいさんもいいが、おおかみの子の役をした2人(名前も知らないが)の自然な感じには驚いた。ちゃんとそういう人は出てくるんだねぇ。
いい映画だった。また見たいと思った。

女房と娘はそのまま「ブ」へ。ワタシと息子は帰りの電車に乗った。今息子は学校で観たらいいよ、と勧められた映画をDVDで片っ端から鑑賞しているらしい。うん。まあ、観ておきなよ。とりあえず観なきゃ始まらないって映画もあるからね。小杉駅で降りて、ワタシは直帰、息子はその足でビデオ屋さんに向かった。
11938歩 7.16km 106分 612.4kcal 18.4g

定休日

晴れているのにそれほど暑くない。

今日は店舗定休日なのでシャッターを閉めて仕事。どうせ中で仕事してるならついでに店を開けたらいいんじゃないって?いえいえ。節電協力が目的です(?)。

鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。今日は嵩はそれほどでもなかったが、それなりに点数が出た。到着日時指定のゆうパックで「(期日が)1週間先くらいになったら出してください」と差し出しを断られている大きな箱が二つある(^^;。

火曜日はメルマガとニュースを出す日なので、なにかとやるべき仕事が多い。その分だけ本の整理が進まない。まだ先週買ってきた本が棚に詰まっているのでどんどん仕事をかけていかないと。来週は交換会もないので、予定のやりくりが難しい。もちろん、夏休みなんて、ない(^^:。

オヤジは「休んだらいいよ」と言うけど、それは自分たちが気持よく休みたいためだったりする(^^;。ワタシが仕事を休むと休んだだけ売上げは減るので、「休んだらいいよ」と言われても、ハイそうですか、ってわけにはイカンのですわ(^^;。
怖くて丸一日仕事から離れることができない。まあ、少なくとも10年くらいはこんな日々が続いていくんじゃないかしら。

んー。何か愉しみも作っておかないと続かないな・・・。我慢大会にしちゃダメだ。
436歩 0.25km 4分 21.1kcal 0.0g

1日店

朝からくもり空。雨が降り始める。結構強い。夏も中休みか。

鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。

夏休みもしばらく経ち、子どもたちも休んでいる。この間に何をするかで差はついてきそうだけど、何をしたらベストなのか、はワタシにもよくわからない(^^;。ただ、大学生はバイトをするのがいいと思うよ。学生だから勉強、ってのもわかるけど、バイトすることで学べることも多い。一番は金銭感覚かしら。いかにお金を稼ぐことが大変か、ってことが肌身で感じられるはず。これって実は貴重なこと。
ワタシも大学に入ってすぐのころは「勉強をする」ってことに妙な魅力と義務感を感じていたけど、途中からバイトに精を出すのが楽しくなった。良く言えば働くってことに目覚めたってなるか。悪く言えば勉強から逃げた(^^;。まあ、ちゃんと4年で卒業したんだから逃げたことにはならないけどね。
でも、立派な社会人になるために勉強しているんだとしたら、最後は働いてお金を得ることにつなげて行かなきゃならない。今風に言えばマネタイズ。その基礎中の基礎な金銭感覚をワタシは学生時代のバイトで得たつもりでいる。夏休みは社会人になるための勉強をバイトでしようゼ。おカネももらえるんだよ♪

昨日のコンサート。開演までの待ち時間の間、イベントスペースでストリートダンスのコンテストが開かれていた。ダンスチームが次々と出てきて得意のダンスを披露する。みんな衣装も凝っていて、動きもキッチリあわせてなかなかのもの。・・・でワタシが気になったのはダンスのことじゃなくて、ダンスをするために流れていた音楽。でかいスピーカーからビート中心の音がドッドッドッと低音を響かせていたのだけど、そのドッドッドッ音が変に神経を刺激してその場所にいたたまれなくなってしまった。サンプリングされた音だろうか。でも電気的にでかい音になるまで増幅されていたはず。あの人工的な感じが身体になじまなかった。
その直後。コンサートで鳴り響いてた銅鑼や大太鼓の爆音を聴いてもそういう気分になることはない。生音の刺激と電気的に増幅されたアタック音。同じ「音」でも身体は別なものとして反応するみたいだった。もはやDJ機材を「楽器」として評価するのが今風のようだけど、やっぱり厳然と違いはあるって思っている。

昼間は結構長いこと雨が降っていた。
8289歩 4.97km 71分 431.5kcal 17.4g

夏休みコンサート

朝から晴れ。

今日は午後からみなとみらいで日本フィルによる夏休みコンサートがある。3人で11時半過ぎに出る。クイーンズスクエアの中にあるカフェのランチを食べてからみなとみらいホールへ。なんだか大行列・・・。

14時開演。3部構成。子どもたち対象の夏休みコンサートのため、曲は有名で聴き応えのあるものが選ばれている。第1部はベートーヴェン5番第1楽章、ヴィヴァルディ「春」第1楽章、シュトラウス「雷鳴と電光」、スメタナ「モルダウ」。やっぱりクラシックは生の演奏がいいなぁ。普段から聴いている曲もまた違った印象で迫ってくる。ヴィヴァルディの時には弦楽器だけの小編成ってのもアタリマエなんだろうけど、実際に目の前で展開されると改めて「こんな少人数で演奏してたんだ・・・」って驚くところがある。ヴァイオリンのソロがまた超絶で。

第2部はメインでバレエ「白鳥の湖」から抜粋で。全曲だと2時間を超えるらしい(!)。ストーリーを追える曲が選ばれてバレエ付で演奏される。これがまた素晴らしくて・・・。どうやったらあんなに身体がキビキビと動くようになるんだろう、と。日ごろの鍛錬が大事なんだろうねぇ。時折ストーリーのあらすじがナレーションされるので今がどんな場面なのかは追えるようになっていた。オデットとロッドバルト、ジークフリート王子の3人の関係を中心に描かれる。ホールの舞台前半分の場所を使ってのバレエなので表現には制約がある。それでも、本物のバレエには目を奪われる。白鳥の湖って有名だけどそこで描かれているお話はあまり知られていない(ような気がする)。魔法で白鳥に変えられてしまった王女が王子の愛を得て魔法が解けるのかどうか、が主題。ロッドバルトが仕掛けた黒鳥の横槍によって王女の魔法は解けなかった、という悲劇。最後は湖の大波によって王子とオデットは湖の底に沈んでしまう。
「組曲」では5曲しか演奏されないが、今日は10曲が選ばれていた。導入曲(組曲では入っていない)があるのとないのでは印象がかなり違う気がした。

第3部の最後はヴェルディの「凱旋行進曲」。アンコールにラデツキー行進曲で華やかにコンサートは終了。娘は「あのアンコールでみんなが手拍子して会場が一体になる感じが好きなんだよねー」と感想。

みなとみらいから新高島を経由して横浜駅まで炎天下を散歩。横浜美術館前の噴水が稼働中。じゃぶじゃぶ池よろしく子どもたちが水浴びしていたのが印象的。日向はとにかく暑かった。
途中コンビニでガリガリ君の梨味を食べた。今季初。
6996歩 4.19km 68分 333.0kcal 8.4g

1日店

くもり空。ちょっとだけ気温が低いみたい。

もう土曜日だ。早い。あっという間に8月も終わる予感。まだ始まったばかりなのに。気分はもう9月だ。まだこんなに暑いのに。

交換会で落札した本を運送屋さんが運んできてくれた。お世話様です。明古で落札した本が大半。夏は文学書でしょう、やっぱり。順次仕事をかけていきます。棚が本で埋まった。

荷造り作業はほとんどなく、本の整理をする1日。土曜日はいつもそんなかんじ。でも、その積み重ねが大事。一発逆転なんてない。もし、一発逆転しているように見える人がいたとしても、実は見えていない所でものすごい努力を積み重ねている(はず)。がんばりやす。
それにしても、もうちょっと人手が欲しいねぇ・・・。
1200歩 0.71km 12分 55.7kcal 1.1g

交換会へ

快晴。天気安定。

子どもたちは本格的な夏休み。家に居る。バイトでもしてきたらどーだ?

荷造り作業を終えて今日も交換会へ向かう。今日も暑いなぁ。車中では「妖怪」の続き。伝奇小説と思うのは、催眠術を使う幻戯師が登場し、ストーリーに深く関わるため。幻戯師は催眠術をかけて衆人を惑わせる。ところが、殺すことはできないという。将軍・義政の正室である日野富子と、側室ながら将軍の幼少期から夜伽をしていたお今にはそれぞれ幻戯師が取り憑いている。主人公の源四郎は「将軍になる」という大望を抱いているものの、一本筋が通った行動をせず、のらりくらりしながら日野富子に懸想する。日野富子には世継を産んでいない悩みがあった。将軍・義政は日野富子の男のような気性を疎ましく思っていた。源四郎は将軍家の御落胤だと自分を信じていた。そして、お今を排除して将軍家に伝わる鬼斬りの剣を手にしようと行動を始めた。

交換会会場。入札を終えて今日はうどん屋へ。とおもったら、隣のM大がオープンキャンパスを開催中。店内は大混雑で入れなかった(^^;。仕方なく靖国通り沿いにオープンしたばかり(だったっけか?)のゴーゴーカレーに入ってみた。どうやら定番らしいカツカレーを頼む。ステンレスの皿に濃い色のカレーソース。カツにはウスターソースがあらかじめかけてある。フォークで食べるしきたりらしい。んー。また忘れた頃に入るか・・・。

炎天下で歩きたくない。すぐ地下鉄に乗った。

店に戻って荷造り作業の続き。あとは本の整理。
夕食を食べながら、録画しておいた五輪中継を見る。女子の体操。男子とは種目が全く違うので楽しめた。選手の演技には3タイプあって、小柄でくるくると軽快に演技する人、少し長身ながら痩せ型でしなやかに演技する人、筋肉質で演技が大きくドン・バタンと豪快に着地する人。どの人も技がキマると見栄えがする。それぞれに良さがあって楽しませてもらった。

ウォーキングは少し距離短めで。丸くて白い月と、月明かりに照らされた雲。ラピュタの飛行船シーンを思い出す絵だった。
11877歩 7.12km 106分 605.8kcal 25.1g

今日も交換会へ

晴れ。暑い。

毎日似たような天気が続く。2日休んだ店も今日から再開。仕事は休んでいないが、お店は休んでいた。この違い、文章だけだと伝わりづらいんだろうなぁ・・・。

ワタシは荷造り作業を始めるが、オヤジと母親は旅行の土産話をしゃべるのに夢中だ。残念ながら、見てない光景に共感することはできない(^^;。泊まった宿は少し前に公開された映画のロケで使われたってことまでは覚えていても、「ええと、誰が出てたっけ。レナ、・・・んーと、山田?山田レナっていったかな」とオヤジ。田中麗奈さんじゃないの?山田玲奈さんは土曜のラジオじゃんか(!)。「あと、俳優の、ええとなんて言ったっけな。とにかく、その俳優が座った椅子に座ってきたんだよ」誰だかわからなきゃ共感しようがないでしょーに!
あ。ちなみにその俳優は瑛太さんで、映画は「銀色のシーズン」だと思う。ちかごろ、固有名詞を出そうと思うとおめでたい感じになっちゃうみたい(^^;。

話を聴いていても万事そんな感じで、行ってない見てないワタシにはまったく共感できない話ばかり(^^;。ほぼ聞き流して荷造り作業。なんとか昼前までに終わらせて今日も交換会へ向かう。

車中では今日も「妖怪」の続きを読む。ストーリーよりも、室町時代がどんな時代だったのか、という描写が面白い。一言で言えば「ゆるゆる」って話になる。つまり無政府状態。もちろん幕府はあるのだけど、財政上の裏付けもなく、そのため強制力もない。将軍も領地を家臣に分けてしまったために金持ちというわけでもなく、とりあえず源氏の棟梁であり、征夷大将軍という地位についているということに対して皆がなんとなく従っている状態だったそうだ。「下剋上」の世。

入札を終えて昼飯。今日はアキバまでちょっとだけ散歩した。炎天下だからあまり歩きまわるわけにもいかない。定点観測的に立ち寄るお店があるのだけど、結構ヒマそう。路上にはたくさんの人が歩いているし、メイドさんも辻々に立ってビラを配っているのだけど、このアキバ特有のカオス的な光景はいつまで続くんだろうなぁ。

秋葉原駅から地下鉄に乗って帰路。店に戻って荷造り作業の続き。本の整理。

仕事を終えてから借りてきたDVDで「悪人」を見た。出てくる人が全員不幸になるストーリー。ここまで徹底されるとさすがにムリだ。現場で幻となって現れた時の満島ひかりさんの表情に引きこまれた。
5597歩 3.35km 51分 282.0kcal 7.1g

交換会へ

東風。いくぶん涼しい。

今日も店舗は定休日。っていうか、オヤジたちが旅行中のためシャッターは閉めておく。11時から歯医者。それまで荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。店に戻って荷造りの続きをしてから今日は交換会へ向かう。車中では今日から司馬遼太郎の「妖怪」を読み始める。室町時代の京都が舞台なんだけど、伝奇小説風。結構無茶な展開と場面が連続する。珍しいね。
熊野詣の街道筋には京都から参詣に来る貴人の夜伽をする遊女が居て、時の権力者の「御落胤」が少なからず生まれた、という。その中の一人・源四郎が京にのぼって「俺は将軍になる」とどこかで聴いたようなセリフを吐く。・・・あ、あれは海賊王か(^^;。

入札をしてから昼飯。すぐに帰路。空は曇ってきて、新丸子駅に降りたら雨が降りだした。

荷造り作業の続きと本の整理。今日は点数的にはなかなかはかどらなかったが、嵩は普段通り。

夕食を食べながらTVを見てたら母親から電話。「無事に帰ってきましたので」とのこと。思ったよりも早いな。距離が距離だけにお帰りは深夜だと思っていた。

仕事を終えてからウォーキングと時たまランニング。東風に煽られて雲が早い。そこにポッカリと真っ白な丸い月。
11992歩 7.19km 107分 619.5kcal 22.1g

2012年07月 < > 2012年09月

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