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■甘露日記 2011年12月

暮れた

今年も暮れた。

先日聴いた文化系ラジオで言っていたことだけど、人はどうにもならないことに遭遇するとそのことを忘れるように心を動かしていくらしい。そうでなくても今年はいろいろなことがありすぎた。忘れたいことも忘れたくないことも、お互い複雑に絡み合いながらモツレにモツレて流れて行ってしまう気がする。

今年読んだ本の中で「生物と無生物のあいだ」はなかなか興味深かった。”人間”を構成する”分子”ないし”原子”はアミノ酸として体内に入るが、常に先入れ先出しの原則に従って新しいものと古いものが入れ替わっており、半年や1年も経てば身体まるごと全く別の物質に入れ替わっている、と。貯蔵のイメージがある皮下脂肪でさえ例外ではないらしい。
時間とともに世の中は変化していくが、それは世界を構成する万物が常に流れていくことに由来する。常に古いものを破壊し、新しいものを取り入れることで生物は自身の身体の秩序を保っている、と。

”今”しか生きられない。今年はそういう”時間”も意識した。あの日の前に戻ることはできない。

いっとき”ループ”がテーマになっているエンタメ作品にばかり遭遇した覚えがある。でも、今年の3月を境にループから強制的に飛び出たんじゃないだろうか。良くも悪くも、インパクトの強い出来事によって時代は区切られていく。

この先がどうなっているか、なんてわからない。だから不安だし、だから楽しみもある。来年はいったい何が起こるのか。わからないから生きていける。そんな気がする。

いろんなことがあった今年もやっぱり暮れました。
456歩 0.27km 4分 20.8kcal 0.0g

1日店

今日も快晴。寒い。おかげでよく眠れる。

朝飯を食べてから女房のお供で目の前のスーパーへお買い物。明日の大晦日から正月にかけて食べるものを選ぶ。もちろんセール品だ。みかんとか酒の肴とか。女房が事前にリストアップしてあったものを次々かごに入れていく。ワタシは後ろを付いて歩く。全部揃ったところでお会計。まだ10時過ぎなので店内の雰囲気には余裕がある。わざわざ殺気立った夕方に来ることはない。
買ったものは全部ワタシが抱えて帰る。女房はそのまま次のお買い物へと向かった。この時期はタイヘンだねぇ・・・。

さて、仕事開始。とりあえず荷造り作業。一応明日まで発送作業はするものの、実質今日が最後じゃなかろうか、と思いながら望んだが、思ったほど伸びなかった。こりゃ明日の午前中が勝負ってことになりそうだな・・・(^^;。

昼飯を食べてから、娘に拭き掃除を始めてもらう。今年は床のワックスがけをパスすることになった。理由は2つ。お客様が歩くことがほとんどなくなったことと、ワックスがけをやるには息子が受験生で人手が足りないこと。以前はワタシがやっていた仕事だが、今は年末も仕事をしているのでやらなくなった。今日も荷造りと本の整理をしている。
店のガラスを裏表。階段・風呂場の壁と台など。最初はいろいろ面倒そうにしていたが、はじめてしまえばキレイになるのが面白くなるようで、徐々に乗ってきた様子。これってみなさんそういう感じなのかしら。それとも娘の性格がワタシに似ているってことなのかしら・・・(?)。
あとで掃除の出来具合を見てみたら、しっかりとキレイになっていた。よかったよかった。あとでお駄賃をあげなきゃね。

年末なので第九でも聴くか、とiTunesを回した。ウチには第九が3枚しかないが、今日はカラヤンとBPOの演奏を聴いた。小澤征爾さんとサイトウ・キネン・オーケストラの演奏は明日聴こうかな。
そのまま流していると、ブラームスの1番が始まって、これまた好きな曲。気持ちは盛り上がるが、仕事はむしろボチボチになってしまった。あれこれと第九に関して検索をはじめてしまったからだ(^^;。

夕食を食べながらスジナシを2本。鈴木砂羽さんと福士誠治さん。お二人とも実力派だ。今となっては「愛の新世紀」はレア本になっているし。福士さんの印象はのだめに出てきたオーボエの黒木くんが強いけど、髪を染めてメガネをかけたら別人みたいだった。面白かった。

辻井伸行さんのTVに引っ張りこまれてしまったが、離脱して仕事に戻る。オークション落札品のメール書き。終えて日記書き。BGMはいつのまにかYMO。やっぱりこのアレンジだと日本人のワタシにゃビハインド・ザ・マスクがロックに聴こえないや。
1064歩 0.3km 11分 50.6kcal 1.2g

暮れる

快晴。そういえば布団干さないとなぁ・・・。

店舗は今年最後の営業日。粛々と店を開ける。ワタシが荷造り作業をする傍らで、オヤジは拭き掃除。空気清浄機やらトイレやら、とにかく拭き掃除。店の営業的な仕事がワタシに集中している分だけ掃除からは遠ざかってしまっている。まあ、今年は日曜日に窓拭きとかちゃんとやったからいいか・・・。

愛書会展の目録が到着。早速スキャンしてホームページにアップする。これをデジタルデータで受け取れればもっといいんだけど、ね。
いや、もっと言えば、目録をエクセルデータとかで入稿できるくらいになっていればいいんだけど、な。んでも43年続けてきたやり方を変えるには、おそらく10年くらいかかるんじゃ・・・(^^;。それまで続けてられんだろーな。
早速お電話でご注文が入る。ありがとうございます。

荷造り作業が五月雨のように続き、本の整理は少なめで終わってしまった。途中、大手通販サイトさんから出店の営業電話があったり、電話の代理店から営業の電話があったり、と。なかなか気持ちを集中して仕事に当たるのが難しい年の瀬。

仕事を終えてから今年最後のランニングに出る。少し頑張って環七の交差点まで往復。これでおよそ10km。北風が強くて上空には”筋状の雲”がサッと刷毛で撫でたように拡がり、ベールのように夜空を包んでいた。

帰ってから思い出したように坂本龍一さんのスコラ・ロック編を復習。ロックはギターのリフに最大の特徴があることを再確認。
11437歩 6.85km 87分 666.2kcal 23.3g

1日店

仕事納めの日、らしい。

朝起きるなり、「ちょっとスーパーまで行ってきてくれない?」と女房に言われる。ほいほい。今日からスーパーは年末の売り出しが始まったらしく、早朝セールを開催中。朝9時から1時間だけ練り物2割引券を配っているらしい。ついでに200円の割引券も。例の10品買わないと200円割引にならないというアレ。すごい発明だと思うよー。
とりあえず服を着てひとっ走り。空は寒かったが、動いたら温かくなった。やっぱり起きて運動すると身体も目が覚めるらしい。
割引券は「限定」だったようだが、間に合ったみたい。いつも日曜日だと長蛇の列になることもしばしばだけど、今日は誰も並んでいなかった。平日だからかしら。

朝飯を食べて荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。昼飯を挟んで続行。

荷造り作業を終えて本の整理開始。ちゃんとやっているつもりだが、どうもペースが上がらない気がする。年末だからかなぁ。英文学の本を中心に。

夕食を食べながら笑ってコラエテのスペシャル。とても見きれない量。オークション落札品のメール書き開始。

仕事を終えてからランニング。走りながら菊地成孔さんの粋な夜電波。近田春夫さんがゲストの回を聞く。ワタシには近田さんはタモリ倶楽部に出てくる人としてしか知らないが、ものすごく音楽に詳しい人のようだ。菊地さんとの音楽談義が刺激的に聞こえる。「やっぱり音楽はフレッシュじゃないとサー」が口癖。日本の楽曲が使ういわゆる”サビ”が古いと断じていらした。

近所のビデオ屋さんがこちらも年末で100円セール中。つい借りてきたDVDが数本。見るのに何時間かかるんだろう・・・。ずっと貸出中だった園子温監督「冷たい熱帯魚」をとうとう借りてきましたよ。
9814歩 5.88km 75分 569.8kcal 24.2g

定休日

年末でも定休日。

シャッターは閉めていても中では作業中。先日注文しておいた梱包材の数々も一斉に到着。年末年始に切れてしまうとタイヘンなものについて。
近頃はスーパーもお休みなしなので、たいていのものは補充ができるけど、さすがに巻ダンボールとダンボール箱は難しい。クラフトテープとセロテープ。ビニール袋とプチプチはまだ十分にある。
発注をかけるタイミングはいつも難しくて、一度1日遅れてしまい、いつもと同じ荷姿で発送できない事もあった(^^;。あれ以来、早め早めの発注にしよう、と心に決める。

荷造り作業は昼飯を挟んで続行。お茶の時間くらいにようやく追いついた。いつもお買い上げありがとうございます。年内は31日まで発送作業を続けることに。

今日は冷える。エアコンを使わずにストーブだけで作業をしていると、ストーブの反対側の手が冷えて動きが悪くなる(^^;。その都度首からぶら下げているカイロで温める。なかなか能率が上がらないが、これも仕方ない。店での作業も冬はなかなか暖まらない分だけ不経済かもしれないなぁ・・・。

夕食の時間。息子は冬期講習から帰ってきて、娘は冬期講習に出かけた。
習っているデッサンを見せてもらった。全体として見た絵はなかなかの出来。でも、おそらく考査の対象になるのは細部のはず。あとはどこを見るのか、だねぇ・・・。
水の入ったペットボトル。布。みかん。紙テープ。これを鉛筆でデッサンする。見たまま描く。言うだけなら簡単なこと。輪郭は捉えても質感まで捉えないと”水の入った”ペットボトルに見えなかったり、布が紙に見えたり、紙が布に見えたり、みかんがボールに見えたり、ときりがない話になる。

仕事を終えてから年賀状書き。
866歩 0.51km 8分 41.5kcal 0.5g

1日店

快晴。

娘はすでに冬休み。息子は今日も冬期講習。がんばってるなー。風邪ひくなよー。

朝から鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。普段より厳重に梱包するべき本が多くて、予想よりも時間がかかってしまう。昼飯を挟んで続行し、結局追いついたのは15時過ぎ。
その後も追加あり。

すでに今年も一週間を切っていると思うとビックリするが、それはそれで仕方ない。夕食の時に怒り新党を見る。年末感の色濃い内容になっていた。

仕事を終えてからランニング。月のない夜なので、北の空には北斗七星、北極星、カシオペアが仲良く並んで見えた。帰ってから「坂の上の雲」の最終回を見る。
題名にもなっていたから日本海海戦の詳細を描くのかとおもいきや、やはりイメージシーンとしての戦闘描写だった。それはそれとして、海戦のシーンが思っていたよりも短かったのは予想外。そのあとすこしたっぷり目に戦争終結後のエピソードを描くことで、むしろ第一シリーズのテイストを復活させていた。結果的にそれでよかったんじゃないかと思う。
原作は途中から秋山兄弟のことはほぼそっちのけで日露戦争の詳細を描いていた。その割に戦争終結のエピソードは触れる程度で省き、あっさりと物語を閉じている。今回のドラマもそんなふうに終わるのかと思っていたが、秋山兄弟のその後が描かれたり、子規庵に集う門弟や漱石が再び登場したりして話の幅があった。せっかくだからもう少しポーツマス条約の事を突っ込んで書いて欲しかったし、その後の世界情勢にも触れてほしかったネ。
ポーツマス条約を足がかりにアメリカはアジアへの・・・(以下略
9552歩 5.73km 73分 560.7kcal 22.6g

大掃除

朝寝坊(^^;。

息子はすでに冬期講習へ出かけていた。娘はPCに向かっていた。開口一番「ペンタブ買ってー」。

娘は絵を書く部活をやっている。やっぱり若い人はペンタブにPCで絵を描くのかねぇ。利点は確かにある。一番大きいのは(高い)絵の具などの画材が要らないことじゃなかろうか。ただねぇ。なんでもかんでもデジタルにしてしまうことに対してワタシには抵抗感あるけどね・・・。
アナログでできることをデジタル化するならまだしも、できるんなら最初から、とばかりデジタルで始めるのはプロセスを飛ばしすぎじゃなかろうか、と。・・・なんて発想は”古い”のかね(^^;。
こういう話をするときは言語化できない”なにか”がいつもアタマのどこかに引っかかっていて、あっさり時代に乗っかってしまうことを「良し」とすることができない。

朝飯を食べてからしばらく仕事。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。終えたころに昼飯。

食べ終わってから大掃除開始。娘は午前中から小学生の頃に使っていたものをあれこれと処分しているようだ。ワタシは雑巾片手に窓拭きから始める。窓は二箇所。裏表とレールをやる。あとは部屋の各所の埃落とし。乾いた雑巾で部屋の各所を拭きまくる。見ているだけでは埃なんて付いていないような場所でもポロリポロリと落ちる。全部拭いたあと、下に落ちた埃を掃除機で吸い取る。実はこれをやるだけでずいぶん違う。部屋の何箇所か自然自然に目が行く箇所があって、そこに埃が付いていないことを確認するだけで「ああ、大掃除やったんだよな」という充実感が湧いてくる。
たいした作業量じゃないが、掃除はやったあとが気持ちいい。やはり年末は定期的にやってくる方がいい(いや、定期的に来てるって(^^;)。

掃除が終わったタイミングで飲み会待ち合わせの時間が迫った。身支度して東横線。渋谷から山手線。クリスマス当日なので百貨店などは通路に出張ってケーキ販売に精を出していた。池袋駅の西口は駅前のドカンと真っ暗な空間があるのでちょっと異様な感じだね。
早めに始めた会なので、23時にはお開き。

店に戻って日記書き。
2573歩 1.54km 24分 126.3kcal 3.2g

決戦その2

晴れ。寒い。

年末になって寒くなった。お正月も寒いらしい。前にたしか雪が降ったこともあったなぁ・・・。

昨夜は遅くまで借りてきたDVDで「エイリアン2」を見てしまった。これまた完全版だったようで、長かった。この忙しい時にどうして見たくなるのかな(^^;。
監督はジェームズ・キャメロン。ストーリーは第一作目から直接の続篇だが、毛色の違う映画に仕上がっていた。たしか公開時のキャッチは「今度は戦争だ」だったはず。監督が「ターミネーター」の次に制作している映画なので、どことなく全体の雰囲気が似ている気がする。
第一作目のラストでリプリーが命からがら逃げたエイリアンの惑星は、冷凍睡眠している間に57年が経過して宇宙植民地化されていた。家族単位で移住もしている。そこで再びエイリアンと遭遇した人が出て、コロニーはエイリアンに占領されてしまう。リプリーはエイリアンを殲滅するためのアドバイザーとして海兵隊員とともに宇宙船に乗り込み、かの惑星へ向かう・・・。
あとはいいや。エイリアンとの銃撃戦はランボー的だった。
ちょっと気になったのは、宇宙空間での描写。これは第一作にも云える。どちらも「重力」についての説明がまったくなかった。・・・っていうか、宇宙空間を描く映画で意識的に「重力」を描いたのは「2001年宇宙の旅」くらいかもしれないなぁ。「重力靴」とか、丸い船内は遠心力による重力発生のために回転している、とか。

荷造り作業は殆ど無く、本の整理を始める。ほどなくして交換会で落札した本がカーゴ1台分到着。店がいい感じで本に満たされた。これで年末年始の仕事は確保できた。

夕食までひたすら仕事。もうちょっとできたはず。ってタイミングで「ごはんだよー」と娘。ビーフシチューとパン。ナイルのTVを見ているうちに仕事の時間になった。

オークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。今日はさすがに時間がかかった。
1146歩 0.68km 11分 55.2kcal 1.2g

今年最後の

特選市会へ。

お昼過ぎに電車に乗ると、いつもより人が多い。そうか。そういう日だものね。

交換会会場到着。外は曇ってて寒かったが、中は本が満たされてすごい熱気。さすがだなぁ。入札を済ませて昼飯。帰路。なんだか慌ただしいが、年末だしそんなペースも仕方ない。

店に戻って荷造り作業。続けて本の整理。

たまにはってことで、母親が近所のケーキ屋さんでケーキを人数分買ってきてくれることになり、娘と二人で出かけた。娘は隣駅まで行くつもりでいたようだけど、駅前のお店になった。早速お茶の時間にいただいた。おいしかった。ちょっと小さめと思ったけど味が凝縮してるからたくさんは要らないんだね。食べ終わってみれば少し足りないくらいがちょうどいい。ごちそうさまでした。

夕食を食べながらブラタモリ。外濠編の拡大版。どこが増やされたのかわからないけど、拡大していた。江戸城の広さは城郭として世界一レベルって、言われてみればそうかもねぇ。

明日は1日店で仕事の予定なり。
12252歩 7.34km 100分 683.3kcal 22.3g

交換会へ

くもり空。

昨夜は遅くまでリドリー・スコット監督「エイリアン」のディレクターズカットをDVDで観てしまった。年末の忙しいのにビデオ屋さんが100円セールなんてしてくれるもんだから・・・(^^;。
一応、エイリアンシリーズは全4作ともすべて見ているが、印象に残っている作品は唯一第一作目のみ。それくらいインパクトがあった。いまでも”宇宙生物は怖い”がデフォルトになっているのはこの映画のせい(^^;。
映画公開は1979年というから、すでに32年も経っている。宇宙船の造形やコンソール画面の表示に古さを感じるものの、魅力は今でもほとんど変わらない。今回見ていて気がついたのは、ブレードランナーとの演出的な類似点。宇宙を舞台にしているので基本”夜”の場面しかないこと。実はこれだけでも十分に”怖い”。赤道に近づけば近づくだけ陽気な人が増えるのは夜の長さに理由がある(と思う)。同じ笑顔も太陽下と真夜中では文脈さえ変わる。
ガランとした宇宙船。宇宙航海のための人工冬眠から覚めた乗組員たち。地球到着間近と思いきや、”宇宙の果て”を航行中であることを知る。近くの惑星から規則的な信号が発信されているのを受信したためだった。「契約」のために乗組員の意思とは別に調査しなければならなくなった。窒素と二酸化炭素の大気。そして氷点下の気温。着陸船によってその星に降り立った3人は、およそ2km歩いた先に別の宇宙船が不時着しているのを発見する。
・・・ああ怖い(^^;。船底には何か生物の卵が整然と並んでいた。乗組員の一人が顔を近づけた時、中の生物が飛び出してきて顔に取り付いた。

怖いは怖いんだけど、いわゆるスプラッター系の怖さはあまり強くないのでついつい見続けてしまう。顔に生命体を付けたまま、同行した二人に抱えられて着陸船に戻る。そして検疫などの手続きもないまま”未知の生命体”は宇宙船の内部に入り込んでしまった。

あとはもうご存知ってところでしょう。完全無欠のエイリアンのいる宇宙船内。捕獲作戦が始まる。追っているつもりがいつしか追いかけられて・・・。立場が逆転していたことに気がつく瞬間の心理たるや如何ばかりか。と思う。エイリアンは考えない。最強の”天然”だ。だからこそ最強なんだ(!)。人間は考える。それでうまくいくこともあるから考える。でも、実際には考えれば考えるだけ”不自然”になっていく。
・・・あ。どこが未公開映像だったのかよくわからなかった・・・(^^:。

今日は交換会へ行くことにした。車中では一度読み終わった「生物と無生物のあいだ」を再読する。DNAとタンパク質の関係。エントロピーの増大に対抗するために常に壊して造りなおす生命の営み。など。これだけ理想的な仕組みを達成していながら無自覚でいる”人間”という存在。面白い。

入札を終えて昼飯。食べ終わったら帰路。地下鉄駅の自販機に缶味噌汁有り(!)。渋谷で百貨店に寄って正月の日本酒を買った。店に戻って荷造り作業の続き。

夕食を食べながら録画しておいた「トリビアの泉」を見る。やっぱり笑いは必要だよね。
4276歩 2.56km 38分 223.0kcal 5.4g

1日店

晴れ。

坂本龍一のスコラ・ロック編最終回を見た。ビハインド・ザ・マスクの解説。原曲はYMOの演奏で、アレンジはテクノポップ。にも関わらず、マイケル・ジャクソン、エリック・クラプトンにカバーされている。ワールド・ツアーで演奏した時も、観客からビハインド・ザ・マスクにはロックを感じるという感想をもらったらしい。
やはり、理由はリフだろう、と思った。冒頭からコンピューターが自動演奏するリフがずっと流れ、その上にメロディーが乗っかっている。マイケル・ジャクソンのアレンジでも、エリック・クラプトンのアレンジでもYMOでは自動演奏部分がギターのリフに変更されている。たしかにギターでリフをやると明確なロック感が出る。ロックはギターのリフが目印。覚えました。
坂本さんがタネあかし。実は、ビハインド・ザ・マスクのリフ部分ってキーボードで弾くと結構難しいんだけど、ギターでやると指の形はそのままでスライドさせれば押さえられる動きになるんだそうだ。やっぱり作曲ってちゃんと理論を学んだ人がやると理路整然と説明できるものなのね・・・。すごいや。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。終えて本の整理開始。昨日よりはどうにか数をこなせただろうか。

息子は先週からずっと冬期講習に行っている。学校は冬休みだが、受験生なので忙しそう。
娘は先日連れていったスケートが気に入ったらしく、「今度の日曜日も行こうよ」と言っている。大掃除だよ。

夕食の時、「借りぐらしのアリエッティ」を見終わる。何度か分けて見たこともあって、逆に絵がとてもキレイなことに気がついた。見ている内に自然自然なかんじでファンタジーの世界へ入っていくため、アリエッティと猫が会話できないのがむしろ不自然に思うくらい。あ。そこは次元がちがうのね(^^;、と。
あらすじを書けば、家に間借りしていた小人の家族が人間に姿を見られてしまい引越しをする、って一行で済んでしまう。そこにあれだけのディティールを積み上げて観客をおもしろがらせるんだから、やっぱりあるんだよね。・・・って何が?そりゃワタシにはわからない。でもそれが何だかわからないから人はおカネを出して映画館まで見に行くのよネ。
11558歩 6.93km 88分 677.9kcal 23.0g

定休日

今年もいよいよ最終コーナーへ。

昨夜は一人で遅くまで「坂の上の雲」を見た。奉天会戦が描かれていたが、やはり原作の緻密な描写は再現されていなかった(と思う)。どうして数において圧倒的優勢を誇るロシア軍が奉天から撤退したのか。触れてはいたが描いていなかった、というのが率直な感想。やはりロシア側の描写や黒鳩金の心の動きについてほとんど描いていなかった。
バルチック艦隊の航海についても同様で、対馬沖日本海に到着するまでに大変な紆余曲折があり、戦場に到着した時にはまさにヘトヘトな状態になっていたことはほとんど(全く)描かれず、海戦の描写に入ってしまった。敵は怪獣じゃなくて軍隊なんだけどなぁ・・・。
まあ。放送時間とか、演出の都合とか、事情があるんだろうねぇ。
次回で最終回。物語は日本海海戦での勝利を描き、そのまま終わってしまうはずだ。原作も終戦についてなど重要な手続きの描写を避けている。日本海海戦からポーツマス条約締結まで半年ほど戦争状態は続いていたのに・・・。あれだけ緻密に描いてきた日露戦争の終幕を省いてしまった作者の意図はどこにあったのだろう。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

昼飯を挟んで、本の整理を始めるものの、はかどらず(^^;。

先日、「フィルム現像5本+CDR焼付」で2000円というサービスを利用してみたところ、今日になってその結果が到着した。JPG600万画素相当にデジタルスキャンされている。ディスクからPCに画像を移してしまえば、いつもコンデジで撮影した時とほとんど同じ状態で扱えるようになる。これは便利だ。
スキャナーも買って持っているものの、スキャニングには手間と時間がそれなりにかかる。それが億劫になってついつい撮影したままになっているネガがゴロゴロし始めた(^^;。このサービスはそういう状態から脱する一つの手になると思う。なんせある量販店にフィルム現像する値段よりも安く現像+デジタル化してくれるんだから・・・。
結果は良好。ちょっと懐かしい銀塩ならではの柔らかさが画面全体から漂ってくる。甘いって意味じゃないので念のため。

仕事を終えてからアンジェリーナ・ジョリー主演・クリント・イーストウッド監督「チェンジリング」を借りてきたDVDで見た。いろんな意味でスゲエ映画だった。
613歩 0.36km 6分 28.3kcal 0.6g

1日店

快晴。布団干し。

娘が先週の土曜日の代休。3人で朝飯。ホントは「坂の上」を見たかったのだけど、ワタシ以外誰も見たくないらしく、却下される(^^;。「借りぐらしのアリエッティ」が回りだす。なるほど、ディティールの映画と思った。あらすじを文章にしにくい。人間の暮らしている家に”間借り”している小人の家族。人間に見つかったら引っ越さなければならないオキテになっているようだ。その割に結構大胆にあちこち改造したりして専用の通路をこしらえているね。
虫の視線、かな。糸車を使ったエレベーターとか面白い。昼飯の時と分けて見たが、まだ見終わらない。
原作・脚本に宮崎駿さん。監督は米林宏昌さん。カラスとか、ネコとか、動物の動きに特徴があるなぁ。
アリエッティの声が志田未来さん。出てくるキャラクターの顔が声を当てている俳優さんをモデルにしてるかのごとく。三浦友和さんは雰囲気あるし、樹木希林さんなんてドハマリ。唯一、お母さんの顔が大竹しのぶさんの声と合ってない気がした。もっと若い感じの顔でもよかったのでは。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。昼飯を挟んで続行。なかなか区切りもなく。

母親は朝から築地までお正月の用意のために買い出しに出かけている。黒豆とか昆布とか鰹節とか乾物を中心に。実は帰りにお昼を食べて来るのが愉しみであるみたい。そりゃおいしいお店がいっぱいあるからなぁ・・・。
上機嫌で帰ってきた。「黒豆買ったお店のお姉さんに顔覚えられてたみたい」とか。「やっぱり築地のマグロはおいしいよねぇ。とろけるみたい。」など。

夕食を食べながら「南極大陸」の最終回。やはり連続ドラマにするには話の尺が短かったのでは。樺太犬役の犬たちにはビックリ。もちろん、演技力があるという意味で。
8760歩 5.25km 70分 492.5kcal 21.6g

スケート

少し前から娘が「スケートに行ってみたい」と言い出した。

別に行かせない理由もない。娘は初めてのスケート。じゃ、行くかい? で。何処に行くかな・・・。
実はワタシもスケートには2回くらいしか行ったことがない。最初は高校生の時。二回目は大学生の時。・・・20年以上経ってるじゃん!
調べてみると、案外東神奈川のスケート場が便利だということがわかった。他は乗り換えて行かなきゃならない場所だったりする。ちなみに高校生の時に行ったのは今思い出せば東神奈川。大学生の時は代々木体育館だった。

反町駅下車。ワタシは2年間通った駅だが、女房も娘も初めて下車したようだ。反町公園を横切るとスケート場。なんと、入場券売り場に行列が出来ていた。繁盛してるじゃん。
貸し靴付で大人1600円は安い方だと思う。荷物をロッカーに入れて貸し靴に履きかえて。果たしてリンクに出るとかなりの人出で混雑していた。
初心者3人(^^;。リンクとは別に初心者用の小さなコーナーがあって、たまたま初心者講習をやっていた。が、娘は「いいよいいよ、すぐに行ってみようよ」と物怖じせずにすぐリンクに出た。ええと。どうやったら滑るんだっけ?などと思っているうちに勝手に滑りだした。あとはバランスと蹴り足。とにかく慣れなきゃ。足を小刻みに出したり、片足だけで蹴ったり。いろいろ試す。何周かしてちょっと慣れてきたかな?と思い、少し大きく蹴ったりしたところでバランスを崩した。尻餅・・・(^^;。

リンクの中央付近ではフィギュア・スケートの練習をしている一団がある。おそらくこのリンクのスケート教室の生徒たちだろう。スピンやらジャンプやら。よくこんなに人がいるところで上手にできるねぇ。・・・って危ない危ない。あんまりうまい人に気を取られると転びそうになるんだった。

さすがに娘は上達が早い。当初は女房に手を引かれながらヨチヨチと滑っていたのに、何週か滑っているうちにワタシと同じくらいには滑ることができるようになった。女房もそろそろ終わりにしようかな、というくらいにはちゃんと滑れるように。
あー腹減った。併設されている中華料理屋さんで肉まんとフライドポテトを食べてから出た。スケート靴を脱いで運動靴にはきかえた時の解放感と言ったら・・・(!)。

「また来たいなー」と娘。今度はお友達と来たらどう(^^;?
5800歩 3.47km 56分 280.3kcal 7.3g

決戦その1

今年も押し迫ってきた。あと2週間もすれば土俵際だ。

そして、なんの粘りもなく、そのまま寄り切られるわけで・・・。片付けていくしかないねぇ。一つ一つ確実に・・・。

というわけで、今日は予告しておいた通り決戦の日。その1としたのは、来週もあるから。もっと言えば再来週もあるんだけど、そこはちょっと考え中。例年はふんばることもあるんだけど、今年はカレンダーの関係もあって(^^;。31日が土曜日なんてもったいないこと!

朝飯を食べながら女房と二人でタモリ倶楽部を見る。ハムカツ部。美味しそう。やはりプレスハムに薄い衣が基本だろうねぇ。最後に出てきたポテトサラダはいかにもハムばっかりじゃ飽きるでしょ?的配慮。

荷造り作業はほとんどなく、本の整理開始。とにかく、ひたすら。

昼飯を食べながら「深夜食堂」。昨日の夕食が肉じゃがで、お話は肉じゃが結婚詐欺姉妹。残った肉じゃがの卵とじ丼を食べながら。妙なシンクロ。

午後もひたすら本の整理。時折来たかどうか気になりながら・・・。結局、来てくれるのかねぇ・・・。

交換会で落札した荷物がカーゴ2台弱ほど搬入される。これで来週分は確保。でも再来週と年末分・新年はどーしよか。とかちょっと考えすぎかしらん(^^;。

夕食を食べながら落語者。柳家甚語楼「犬の目」を見る。なんと、ワタシと同い年なのね。

今夜もオークション落札品のメール書き。外では時折酔っ払いの馬鹿笑いが響きわたっている。日付が変わってもつづくつづく・・・。
802歩 0.48km 8分 37.0kcal 0.9g

大口

快晴。

今日は息子の高校で三者面談。少しだけ早めの朝食を摂って女房は息子と一緒に学校へ向かった。いつもよりも早めに仕事を始めたので、荷造り作業もすっかり終わって、ツイートも済ませて交換会へ行くことができた。

車中では今日も『生物と無生物のあいだ』を読む。分子生物学の話。生物は常にタンパク質を取り込み、身体の何処という指定なく隅々に存在する細胞を先入れ先出しのルールに従って入れ替えていく。話ではよく「人間の身体は3ヶ月ですべての細胞が入れ替わる」と聞くことがあったが、どうやら実験の結果本当にそうなっているらしくて、細胞は常に壊され、常に新しく造られることで一定の秩序を保っている、という。
先入れ先出しは例外なしのようで、常に貯蔵されているイメージのある皮下脂肪でさえ、先に入ってきたものから壊されてあとから再び脂肪として元の場所に生成される。へー。
いわゆる新陳代謝ってことだろうね。生物というシステムは先にできたものから壊して新しく作ったものを追加していく。自然自然にそうやって自己を保とうとする。外から見たら何も変わっていないようでいて、細胞レベルでは実は全く別のものになっている、ということ。これができなくなる状態が”死”となるわけで。
>これ、商売にも応用できる考え方だよね・・・。

古書会館。出品物が2フロア分ところ狭しと並べられていて・・・。すごい!

入札を終えて昼飯は今日もうどん。食べ終わったらすぐに店に戻る。帰りの電車でも本の続き。細胞の内側の内側は外側、という話。この本おもしろいなぁ。結局、高度な実験を繰り返さないとわからないような生物の仕組みや生命のシステムを、人間などの生物は自らなんの意識もせずに成し遂げているわけで・・・。つまり、”自分の身体”という分子生物学の疑問に対する”正解のカタマリ”を持ちながら、ぐるーっと大きく遠回りしてノーベル賞を取るような新発見をしないと”自分の身体”の仕組みがわからない、という・・・。
ロボットの究極型が”人間”であることと似てる。高性能ヒト型ロボットの究極の目標は人間にそっくりなことだけど、人間はすでに60億人もいるって話(^^;。・・・ちょっと違うか・・・。

決戦は17日。予告通り、明日、実行しますよ。
12290歩 7.37km 100分 688.3kcal 21.2g

今日も交換会へ

快晴の空。

朝飯を食べながら「怒り新党」を見る。三大・ウルトラマン哀しい戦い。このあたりの企画から、この番組がちょうど我々と同世代をターゲットにしていることがわかる(^^;。3つのうちの2つはもともと名作の誉れ高く、DVDで何度か見ていた。ジャミラの回は今年の夏に開催された実相寺昭雄展の会場でも上映されていた。知らなかったのは新マンの第33話。なるほど、名作だ・・・。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
今日も交換会へ向かう。車中では福岡伸一著『生物と無生物のあいだ』を読み始める。ぼんやりと、生物は生きているもので、無生物は金属とか物質でしょ?程度の認識しかなかった。
本書はまずはじめにウィルスについての説明から始める。ここでもワタシには認識に混同があった。微生物とウィルスは違う、らしかった(^^;・・・え、そんなのアタリマエ?。ウィルスは形からして非常に幾何学的で、何かを吸収したり排泄したりすることがない。代わりに、生物の細胞に取り付いて中にあるDNAを注入して自己増殖を試みる。DNA情報に基づいて注入された宿主の細胞はウィルスの生成を始める。
著者はここで、ウィルスが生物なのかそうでないのか、について検討する。長く論争があったらしい。いまだに決着していないそうだ。

入札を終えて昼飯はそば。駅前の自販機で抹茶入りコーヒーを買って飲む。最初にコーヒーの味と香りが来て、口の中でクリームの風味が拡がり、飲み込むと抹茶味が鼻を抜けていく感じ。これはおいしいと言っていいのかどうかよくわからない(^^;。

帰りの電車内で続きを読む。DNAに遺伝情報が書きこまれていることの発見についてのエピソードが語られる。科学界の”裏側事情”も知らないとこの大発見は語ることができないらしい。
新発見の論文が発表される科学誌。ここに掲載するかどうかの判断は、その分野についての専門家・つまり、論文を書いた人のライバルが担当することが多いという。たまたま同じテーマで研究していた場合、完成論文を読んでしまったらどうなるのか・・・。そんな裏事情。
分子生物学という今までほとんど馴染みのない世界について書かれている本。なぜ手に取ったのだろう・・・?読み始めてみれば面白い。続きが読みたい。
原子は人間の大きさに対してなぜあんなに小さいのか。反対に、どうして人間は原子に対してこんなに大きいのか、ということについて書かれている箇所を読んでいたら新丸子に到着。

荷造り作業の続き。終えてから本の整理。今日も苦戦したナリ。
3228歩 1.93km 29分 168.9kcal 4.4g

交換会へ

くもり空。明け方は雨が降ったらしい。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
今日は交換会へ行くことに。荷造り作業が一段落したところで出かけた。車中では「梟の城」を読み終わる。最後の最後で石川五右衛門登場。いや、正確には石川五右衛門という人物は捕らえられて苦し紛れに名乗った名前、ということになっていたが。秀吉暗殺の伏線も石川五右衛門と絡んでラストで見事に回収されていた。が、主題ではなかったなぁ・・・。解説を読むと、当時は忍者を題材にした時代小説は少なかったとあった。

入札を終えて昼飯はうどん。温かいのがおいしい季節になったなぁ。げそ天付。

友愛書房さんに時候のご挨拶。店に戻って荷造り作業の続き。終えて本の整理開始。今日もなかなか進まず・・・(^^;。

夕食を食べながら「11人もいる!」を観る。クドカンさんらしく出演者がたくさんのドラマでにぎやかなところがいい。順序良く・短めに・交代で人が出てくるから、ゴッチャゴチャにはならず、主役(級)と脇役(級)の印象がキッチリ整理されている。やっぱり広末さんは魅力的に見えるんだよね、ちゃーんと。

仕事を終えてランニング。先日皆既月蝕した月。今日は夜空にピタリと貼りついて黒猫の右目に見えた。
12640歩 7.58km 101分 713.7kcal 25.9g

定休日

快晴。布団干せばよかった・・・。

録画してもらった「蝶々さん」の後編を見る。長いので昼飯の時とわけた。市川森一さんの遺作となったようだが、もともとのモチーフは戯曲・オペラ。つまり、情緒のカタマリのようなお話。
主演の宮崎あおいさんは凛々しく蝶々さんを演じていたが、彼女の立ち位置がどういうものだったのか、がよくわからない。武士の子だったから自害して果てた、というストーリーで終わるが、芸者になった時には誇り関係ってどうだったのだろうか・・・。
オペラ映画も制作されているみたいだが、「西洋人の描く日本人」の域を出ているのかどうか。演奏と歌を楽しむくらいでちょうどいいのかもしれないなぁ・・・。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。12月に入って忙しくなった。昼飯を挟んで作業続行。嵩の大きい荷物を送り出せてよかった。

少し早めの夕食。先週が大市会であまり仕事を出来なかった分、今日やっておくことにした。今月はなるべく仕事時間を確保したい。
601歩 0.35km 6分 28.0kcal 0.0g

坂の上

快晴。

朝飯を食べながら「坂の上の雲」を見始める。昼飯の時と2回に分けて見た。旅順要塞攻略戦は続いていた。要塞の正面を突撃の繰り返しで突破しようとする日本軍は消耗していった。要塞の背後にある203高地を占領すれば頂上から旅順港が丸見えとなって正確な砲撃が可能になる。そういう”正解”はかなり前からあった。ところが参謀長が正面突破にこだわった。基本的に司令官は参謀長の立案した作戦に承認を与えるだけで、軍の統率が仕事。とうとう攻撃目標が203高地に変更されたが、突撃戦は変わらなかった。消耗は続いていた。
実は日露戦における陸軍の主戦場は満州だった。大軍が満州平野でロシア軍と対峙している。バルチック艦隊が回航を始めたことで旅順攻略のリミットが切られた。児玉源太郎が動いた。
このくだりは原作でも一つのハイライトになっており、読んでいていつも力の入る箇所だ。満州から鉄道で移動した児玉源太郎は乃木希典司令官と旅順で会談し、司令権を預かった。児玉源太郎が大きな作戦変更の命令を下す。中でも203高地占領のために28サンチ榴弾砲による援護射撃を実施する旨。これが一番大きかった。近代戦は火力の勝負だった。作戦変更によって一気に戦況は動き、203高地占領・旅順港砲撃・旅順艦隊撃沈、と描写が続いた。
すでに勝てる要素はそこにすべて揃っていた。順序と使い方の問題だった。その正しい使い方を決めるプロセスがそれまでなかった。ここでは児玉源太郎が一人でやってのけたことになっている。なんということ!
専門家の合議で決まる方法が必ずしも正解とは限らない、ということの見本のようなエピソードだと思った。「わしゃ砲撃に関しては素人じゃが」と児玉源太郎は言った。素人だからこそ、28サンチ榴弾砲の使い方について専門家とは違う(新しい?)使い方に気がついた。
道具はかならずしも新発明である必要はない。新しい使い方を思いつくのであれば、ネ。

このドラマもいよいよ終盤にさしかかったが、ロシア側の描写が極端に少なくなったと思う。それこそ、なぜロシアは日本と戦争をしているのか、も、なんとなくボヤあっとしている気がする(^^;。
原作ではバルチック艦隊の大航海もひとつのドラマとしてキッチリ描いてある。ここで日英同盟が日本側に有利に働いていた。一つは英国炭の件。煙の少ない英国炭を使うと海戦の際敵の視認が遅れるために有利となる。ロシアは英国炭が使えないため、仕方なく質の悪い泥炭を使用したので黒々とした煙が上がった。もう一つは、世界一の海軍力を持つ英国のニラミが効いてバルチック艦隊は寄港する回数が大幅に減らされることになった。思うように補給ができないことで艦隊の士気は上がらなかった。
・・・このあたりは来週描写するのかしら?

ドラマを見ていて女房。28サンチ砲による攻撃が始まった時、要塞の中で司令官以下作戦会議に参加している人が「砲撃されてる一大事なのに、あんなにズラッと座っていて慌てて出ていったのが一人だけってどういうこと?」と言った。ロシア側の描写が断片しか描かれず圧倒的に足りないということ。

発送件数の多い月曜日。昼飯をまたいで15時ころまで荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。その後、本の整理。なかなか進まず。

夕食を食べながら「南極大陸」。お話が進まない(気がする)。犬たちが演技しているように見えるけど、撮影にものすごく時間をかけたのだろうか。

仕事を終えてランニング。ひさしぶりに長原まで。
11140歩 6.68km 87分 639.0kcal 26.4g

六本木

快晴の空。

起きたのが遅かったので、朝飯も遅くなった。まあ、休みの日だからこんなもので。
食べながら坂本龍一・スコラのロック編。今日はビートルズ。ロックらしさはギターのリフに出る、という。ギターが同じフレーズを繰り返す(リフレイン)こと。時にベースもギターとユニゾンで動くから、あとは「スカスカになることも珍しくない」、と坂本教授。リフはあくまでもメロディーではないが、曲を聴き終わって印象に残っているフレーズは?と聞かれれば、繰り返されていたギターのリフに思い当たったりする、そんな感じ。だからイントロでギターが演奏を始めただけで「あ!これはあの曲!」と一発でわかる。それくらい強い。

荷造り作業を終えた頃に出かける。今日は六本木ヒルズへ。先日新聞屋さんの懸賞で当たった入場券があった。昼飯を食べてから展望台に上がる。何年か前にもこの時期に来たことがある。確かあの時も招待券をもらったんだったっけ。屋上は風も弱くて快適だった。晴れて東京湾がよく見える。富士山は西日でモヤっていた。
森美術館は「メタボリズムの未来都市展」が開催中。これが思っていたよりもずっと面白かった。
先日浜離宮へ行く途中に見た現役マンションがメタボリズム建築の代表的作品。そのユニットの実物がヒルズ入り口に展示されていた。かなり狭いカプセルホテルか?という雰囲気。ベットサイドにはラジオとオープンリールのテープオーディオがあった。テーブルにはタイプライター。なんだかレトロフューチャーだね。
展示内容は日本の現代建築史を教わっているようなかんじ。丹下健三さんの多岐に渡る仕事ぶりに驚いた。東京湾を横断するように直線の道路が引かれて、点々と住宅地のための埋立地が造られている計画図など。
メタボリズムではユニット単位で建築を組み上げていくのが基本のようで、とても幾何学的に建築物のラインが引かれる。小さいユニットの集合が大きな建築物になり、その集合が都市になる、といったら伝わるだろうか。フラクタルって言葉もある。図面があって模型があって。表面はコンクリート打ちっぱなし。え?こんなすげえ変な形の建物実際につくっちゃったの?と思うと実物の写真があって・・・。
人間の叡智と技術で国土を征服してやろう、というような若々しさを感じる一方で、実際に出来上がった建築物の多くはすでに老朽化のため取り壊されて現存しない。メタボリズムが本来備えていたはずの取替え可能性はほぼ否定されていたと見ていいんじゃなかろうか。
とはいえ、この構想の拡がりや今後の可能性には興味引かれる。建築やデザインを志す人には必見の展覧会ではなかろうか、と。

夕食後、仕事を終えてから借りてきたDVDで「英国王のスピーチ」を見た。英国王ジョージ6世がモデル。人前でしゃべることが苦手な国王陛下が国難に際して自身の吃音を克服していくという物語。ヒトラー率いるドイツに宣戦布告し、戦争状態に突入する時に国民に向かってラジオ演説する場面がハイライト。そのときバックで流れる音楽はなぜかベートーベンの7番だった。
6105歩 3.66km 59分 300.0kcal 7.2g

皆既月蝕

快晴。布団干し。

息子もテスト休みで学校がない。まるで冬休みにでも突入したように朝から家族4人が揃う。

荷造り作業はほとんどなく、朝から本の整理。もう12月なので普段触れなかった本に触ることを心がける。店に置いておくだけでは何も起こらない時代。だったらかき混ぜなきゃ。ワタシは売り方(方法)にはこだわらない。お客様に本を届ける(目的)ことができるなら。

午後早い時間に女房は塾へ説明会。息子のじゃなくて娘の。神奈川県の高校入試は来年から大きく変わるらしい。その説明と対策についてのようだ。まあ、普段から学習する習慣が付いていればなんてことはないはず。中学生くらいならやればだれでもできるのよ。

夕食後、オークション落札品のメール書き開始。いつもお買い上げありがとうございます。

途中、娘が降りてくる。「もう始まってるよ」。今日は皆既月蝕の日。そこに双眼鏡があるから持ってって見たら?「うんわかった」。
しばらくしてからワタシも上に上がってみると、女房も息子も上を見上げていた。天頂付近にボーンと赤い月が浮かんでいた。多少星がまたたいている。少しぼやっとした感じなのは湿気なのか、駅の明かりなのか。
普段は真っ白に輝く月も地球の影に隠れて赤銅色。右下にハイライトが残っている感じなので、余計立体感が強調される。月だけジッと見ているとまわりが暗いことと相まって遠近感がなくなり、まるでドッジボールが空から吊るされているように見えてくる。やっぱり皆既月蝕って見ることすくないからなぁ・・・。

寒かったので10分くらい見物して仕事に戻った。娘は「あとでもう一回見にこよう!」と張り切っていたが、どうしたろうなぁ。
726歩 0.43km 7分 36.8kcal 0.0g

1日店

ぐずつく天気。

朝飯を食べながら「ブラタモリ」の地下鉄編。TVじゃないと入れない場所ってのがあるねぇ。地下鉄にはまだまだ公開できない秘密がありそうな。

鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。昼飯の時間頃、運送屋さんが大市会の荷物を運んできてくれた。よかった。これで明日の仕事ができますわい。

昼飯を食べながら「爆問」を見る。オンチの話。昔の流行曲は男性の低音を響かせる曲が多かったのに対して、現在は高音を売りにしている曲ばかりヒットする、とか。重厚長大産業からIT産業へ人々の意識が移って行った結果が低音から高音という傾向につながっている、と解説。コレ、ほんとかしら(^^;。ちょっとゴーインだね。

荷造り作業は延々続き、お茶の時間も跨いだ。いやあ、鍛えられますよ。いつしか快晴の空。

ランニングから帰って、借りてきたDVDで堺雅人主演・吉田大八監督「クヒオ大佐」を観る。結婚詐欺の話。なかなか凝った演出とお話だった。米国空軍の制服(レプリカ)を着て結婚詐欺を働く男の物語。時代は90年代初期。米国は「世界平和を守るために湾岸戦争を遂行中」だった。
ウソとホントの間に線は引けるのだろうか、がテーマのようだ。男が言う。「あなたと結婚したい」。◯◯が言う。「世界平和を守る」。どちらも「本気で言ってます」と言われたら、言われた側はどう受ければいいだろう?「あなたと結婚したい。だからおカネの用意をしてほしい」。「世界平和を守る。だからおカネを用意してほしい」。さて・・・(^^;。
映画の冒頭に出る「この話は実話をもとにしたフィクションです」というテロップも見終わってから納得する。ウソという現実があるこの社会にあってホントはホントであることをどうやって証明するんだろう。言えば言うほどウソくさい。行動で示すしかない、ということか。
8706歩 5.22km 64分 518.0kcal 18.8g
8706歩 5.22km 64分 518.0kcal 18.8g

今日も1日店

12月に入ってからぐずつく日が多い。

朝飯を食べて荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。12月に入ってから本の回転がよくて、取置き棚にはいつも本が満杯になっている。この棚がカラになることはあるのかしら。

本屋はこれから年末までが本格的追い込みの時期に入る。ハッキリ言えば1年で一番忙しい。とか言いながら気持ちはどこかで流している(^^;。毎年こんな調子だ。決戦は17日。それだけは決めている。までに片付けておかなければならない仕事の山・・・。

なぜか、オヤジが店の本を引っこ抜き始める(^^;。オヤジもなんとなく年末のそういう空気を感じているようなのだが、実際の売る仕事はすべてワタシ任せ。丸投げしているだけだ。まあ、この時期にできるだけ高額な本を動かすのが重要だから、オヤジのそういう行動を否定はしない。ホントは頑張って自分でやってほしいのだけど、銀行のATMさえ一度も操作したことのない人だけにムリもさせられない(^^;。ワタシがやります。

ビデオ屋さんも追い込みらしく半額セールを連発している。ついつい借りてきてしまい、見る時間との追いかけっこが続いている(^^;。4年くらい前の公開時に映画館まで行こうと思いつつ結局行かなかった織田裕二主演・森田芳光監督の『椿三十郎』を観た。実は不勉強にも黒澤明監督版は見ていない。
おそらく、椿三十郎役は三船敏郎さんだろうなぁ、と思える演技を織田裕二さんが演る。
腕のたつ椿三十郎と9人の青侍たち。悪家老たちをどうにかして駆逐しようとする青侍を成り行き上助けることになる流れ者の椿三十郎。この名前も本人がそう名乗っているだけ、ということになっている。
信念は持っているもののへまばかりする青侍たちと、喧嘩上手な三十郎のやり取りはなかなか面白い。が、さすがストーリーはオリジナルと同じだけにしっかりしているものの、織田さんの演技に時折三船さんを意識したところがチラリチラリと見えてしまった。そーなると三船さんの椿三十郎はどんなふうだろうな、と意識が移ってしまったりする。相手役の豊川悦司さんは豊川さんのままだったので、仲代達矢さんを意識することもない。そこは惜しかった。次は黒澤明版を観てみたい。
青侍のリーダー役が松山ケンイチさんで、いかにも青侍な立ち姿。来年の大河ではどんなふうに変身しているだろう。
546歩 0.32km 5分 25.8kcal 0.0g

1日店

晴れ。

今日は出かけずに店で仕事する1日。朝飯を食べて荷造り作業開始。いつもお買い上げありがとうございます。

12月に入ってから急に「日本の古本屋」からのご注文件数が増えている。ありがたいこと。いつもこれくらいのペースで入ってくれるともっと力を入れられるかもしれないのだけど・・・(^^;。
(ウチとしては)高額の本にパタパタっと注文が重なって、オヤジは朝からバタバタと動いている。もっと本の置き場を整理しておけばすぐに対応できるはずなのだが・・・。絶望的に整理収納が苦手で、近年は自分で置いた場所を忘れることもしばしば(^^;。どーしたらいいのかね。

本の整理は昨日よりは進んだ程度。もっと頑張りたかったな。

夕食を食べながら高専ロボコンを見る。娘と女房が好きで地方大会をすべて録画してある。地方によっては高専の数が少なかったりして放送の編集も違う。まして、生徒たちの技術力にも明確な差があり、スタートからわずか10秒でミッションをコンプリートするハイレベルな学校もあれば、ある地方では用意スタートでロボットが一歩も動かない事態が続出したりしている(^^;。
同じ目的を達成するのにいろいろなアプローチ・発想でロボットが出来上がっているのが面白い。ようやっと目的達成するチームも、難なくサラリと勝ち進むチームも同じ高校生。どこでその差が出るのかなぁ。

仕事を終えてからランニング。星は出ていたが、モヤのようなものが薄く立ち込めていた。明日は雨の予報。
9104歩 5.46km 71分 529.5kcal 16.2g

下見日

朝起きたらビックリするような時間だった(^^;。

すぐに朝飯。冬はよく眠れるからこういうことが起きるね・・・。それでも食べながらスコラのロック編を見る。アメリカ南部、運転手をしていたエルビス・プレスリー、がキーワードのようだ。南部のラジオから流れてくるのは黒人向けの音楽が多かった。それを聴いていたプレスリーにはブルーノートが染み込んでいた。彼の曲には極自然にブルーノートが織り込まれていると解説。ロックの根底にはブルースがある。
当時の映像で、プレスリーが歌うと若い女の子が”キャー”っと奇声を上げている。カメラが切り替わってもやはり若い女の子。キャー、だ。で、また切り替わると年配のオジサンたちがボーっと眺めていた。これはやはり世代ってことなんだろうか。アメリカの50年代は”黄金時代”と云われる。「理由なき反抗」のジェームス・ディーンと「印象がだぶるところがありますね」と坂本龍一さん。豊かな声量のムード・ボーカル曲がスタンダードだったところに突如あらわれたプレスリーの音楽には時代をぶち破るような勢いがあったのだろう。

荷造り作業を終えたのが13時少し前。今日は資料会の大市会下見日のはず。あれ?目録が見当たらないなぁ・・・。オヤジがどこへしまったんだろう。ま。いいや。とりあえず行ってみよう。
東横線の中では「梟の城」の続き。まだ読んでる(^^;。物語の冒頭に出てきた今井宗久の秀吉暗殺計画はどうなったのか。これがこの物語の主題なのかと思っていたが、導入部の時代背景説明に使っただけのような気がした。著者が描きたかったのは伊賀と甲賀忍者の生き様であり、生き延びるためにはどんな手段も使うというしたたかさだったようだ。忍者同士の切ったり切られたりのエピソードが散りばめられている印象が強くて、読んでいていまいちのめり込めないのが残念だった。もうすぐ終わりそう。

古書会館到着は14時。ん?様子がおかしいぞ。荷物置場に何もない。もしや。。。と思って貼ってあるポスターを確認すると、「下見:15時から」と書いてあった(^^;。しまったぁ・・・(!)。
仕方なくアキバまで散歩することに。どこか店に入ってひたすら読書でもよかったのだけど、なんとなく歩きたい気分だった。

15時少し前にアキバを出ると、万世橋のあたりから雨降りになった。傘を持参しておいてよかった。小川町交差点まで来る頃には本降りになっていた。
入札を終えて店に戻ったのは16時半前。それから荷造り作業など続き。今日は本の整理はほとんど出来なかった(^^;。
8592歩 5.15km 75分 455.9kcal 11.8g

坂の上

快晴の空。

朝飯を食べながら「坂の上の雲」を見る。長いのでさすがに全部一気には見ることができない。昼飯の時と分けて見た。
第一部・第二部とドラマ部分をクローズアップしていたため、全体として当時の世界情勢が伝わりにくいことになっていた。その流れのままで日露戦争の描写に突入したため、やっぱりマクロ的視点での日露の関係がすこしわかりにくい。そもそもなぜ日本とロシアが戦争をするのか、という点も含めて。
さすがにワタシは原作を2回通読しているので、ドラマで描かれている部分と省略された部分。原作に比べて誇張されている部分やぼやかしている部分もおおよそ分かる。ドラマならではなのはやはり旅順要塞の様子やバルチック艦隊の様子だ。小説の描写では見たことないだけに想像しようもないところだった。あの山の上に据えられたでかい大砲はなんて言うんだろう。
原作で著者・司馬遼太郎は乃木希典第三軍司令官と伊地知幸介参謀長の二人を口を極めて罵っている。ドラマ内でもその点はニュアンスをにじませる程度に描写していたが、該当するナレーションはなくて批判の色は薄められている。総攻撃は3回。大勢の犠牲者を出したが、しかし、突撃の繰り返しに過ぎず要塞に対してかすり傷ひとつ付けられなかった。

切れ切れに今月の文化系ラジオを聴き続けている。テーマはゲームと社会設計。ゲーム理論的に社会的なしくみを考えることはできないか、という話に最後は持って行っていたが、途中では、ゲームなら夢中になってやるけど勉強はやらないのはなぜか、という話。や、ゲームにある共通ルールをどう作るかによって参加者が楽しめる楽しめないの差ができるが、その決め方をどうするのか。そんなことを緒にゲームとソーシャルの関係性を論じていた。
参加者が楽しめなければそのゲームは続かないし参加者は増えない。そう考えるとゲーム的に仕組みが決められていることはそこかしこに見えてくる、という。
”暗黙の内に”してはイケナイことが存在するのが伝統社会。まず参加するためには存在するルールを守ることが条件になるのが実験社会。番組中ではその実験によって国家が作られた例としてソ連とアメリカ合衆国を挙げていた。

(たまたま)二つの番組に通底しているのは、共通認識を作ることの難しさ、についてだったように思う。第三軍参謀長は砲兵出身の専門家だった。歴史の結果からすれば彼の意見も作戦も間違っていた。が、一方で組織は彼を参謀長から降ろすことが出来なかった。降ろせば降ろしたで最重要な軍の統率がダメになり戦闘そのものが継続不可能になってしまったかもしれない。たとえ正解であっても合理的に押すだけではおそらく共通認識にはならない。人の口の数だけ合理的理由があるからね。それが正解である、という共通認識が組織内でできないと、それがたとえ正解でも正解として認めてもらえない。
結局、大きな犠牲を払って遠回りをしなければ旅順は陥落しなかったのかもしれない。大きな犠牲を払ったことで初めて組織内で203高地・28サンチ榴弾砲という正解が見えた。近代という名の”世界常識”が旅順要塞という形となって日本の前に立ちはだかっていた。

既存のルールに乗るのか、新たなルール作りを勝手に進めるのか。それは各々がそれぞれ考えて判断することだ。
新たな壁が見えた時、既存の方法では突破できないことがある。そんな時、その壁を罵るのも一つの考えだが、そんなことをしても無駄と思えば新たなルールを作って自ら走りだすしかない。「坂の上の雲」のハイライト・日本海海戦の東郷ターンは、敵の目前で艦隊が回頭するという常識外れの作戦だった。しかし、結果完全勝利を収めたことで海戦の概念を変えたと云われている。そこにヒントはないだろうか。
8240歩 4.94km 67分 460.7kcal 20.6g

もんじゃ

快晴の空。寒くない。

朝飯を食べて荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。

お昼少し前に3人で出かけた。地下鉄で築地駅下車。本願寺前を通過して、眩しさを覚えつつ勝鬨橋へ。ひさしぶり。あいかわらずガッチリした橋だなぁ。

橋を渡る。あちこちに高層マンションが立ち上がっている。たしかに銀座から徒歩で来れる距離だものね。でも、暮らすにはどうなんだろう。って思いながら歩いているうちに西仲通り商店街。ここでも次々高層マンションが立ち上がるようだ。まだ全体の雰囲気が変わったわけではないが、年とともにどんどん様子が変わっていくのは他の地域と変わりないみたい。ま。しょーがないよね。

で、もんじゃを食べたい。行列の出来ているお店もあるけど、そこまでこだわらない。いつも行くお店に入った。飲み物と鉄板焼きを2品。そして明太もちチーズもんじゃと焼きそばを食べる。なんだかビールはひさしぶりだ。
以前夏に来て鉄板の熱さに参った覚えがあり、もんじゃを食べるのは冬限定にしている。今日も道側の席に座り、半開きになった戸から入ってくる風に救われた。それでも暑いんだ。
腹八分で終えた。もう一品食べたら腹いっぱいになってしまうからやめておいた。たまに食べるともんじゃはおいしいねぇ。商店街を歩いていると焼きたてメロンパンのお店に女房と娘が引っかかっている。腹八分なのをいいことに買って食べてしまった。メロンパンって焼きたてだとカリカリのふわふわでとてもおいしいんだねぇ。

相生橋。何度も月島へは来ていたがこの橋を渡るのは初めて。たいそう立派な橋で、中央大橋と反対側から永代橋を見た。東京海洋大学の前を通過して豊洲へ渡る。ここでファミマを見つけたので、娘が「スライム肉まんを見てみようよ!」と言うので入ってみると、やはり売り切れだった。大人気だね。ららぽーとに行くと大変な混雑。ここへは過去に2回ほど来ているが、まだ日がある内は初めて。造船所だった名残のドックが残っていて、跳ね橋とクレーンもある。
娘のたっての希望で3階にある本屋さんへ。お客さんがいっぱい入っていた。レジには大行列。並んで本を求める人を久しぶりに見た気がする(^^;。
買い物をして1階に降りると、さっきのドックの景色が夕陽でオレンジ色になっていた。クレーンの向こうにはシルエット富士。いいものを見せてもらった。
12962歩 7.77km 121分 639.1kcal 17.2g

1日店

朝から雨。寒い。

いよいよ布団・毛布・タオルケットの3枚体制。おかげでぐっすり眠れた。睡眠は大事。ちゃんと取らないと仕事に支障が出るから。

さて、12月最初の土曜日だ。カレンダーをズラッと見渡すと、31日が土曜日に当たっているなぁ・・・(^^;。これはどうするかねぇ。大晦日に酒を飲んでゆったり過ごすか、仕事をみっちり入れて気がついたら新年明けてた、みたいなことにするか・・・。うーむ(^^;。

とりあえず仕事だ。とにかく今積み上がっている本の整理を進めないと交換会へ行けない。とりあえず今度の大市会から復活する予定だ。

昼飯を食べながら「11人もいる!」を見る。昨日宮藤官九郎さん出演の「スジナシ」を見たばかり。今回のようなテンポいい話を見ていると、「タイガー&ドラゴン」とか「木更津キャッツアイ」を思い出す。また見たくなってきたなぁ・・・。

午後はずっと本の整理に当てる。途中で晴れてきたみたい。明日はいい天気でありますように!

夕食後はオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。置き場所がないのでお早めのご送金をおねがいしまーす。
808歩 0.48km 8分 37.4kcal 0.9g

そういえば

12月に入っている。

朝から雨。しかも寒い。朝飯を食べながらDVDで「スジナシ」の続き。謎な展開のドラマ部が終わって、プレビュートークへ。やはり出演者が観客の前でさっきやった芝居について語るのがこの番組のハイライトだ。流れからクドカンも交えて3人でもう一回やろうという話になる。おそらく既定路線のはずだけど、それはそれで。最初よりめちゃくちゃな進行になったが、プレビューは省かれてた。

仕事開始。荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。
終えてツイート。昼飯。先日ポチッとしておいたプリンタが届く。これ、新品なのに5000円(税・送料込)よ。安いよね。ずいぶん前になるけど、最初カラープリンタ買った時4万円近くしてたはず。

思えば、身の回りの製品単価が劇的に落ちた。かつてフィルムカメラはコンパクトカメラで3万円くらいだった。今コンデジなら5000円からあるしねぇ。一眼レフカメラなら高級品がかつては20万円。今は半額以下って感覚かなぁ。フィルム・現像代が要らないだけ更に割安感が強調されている気がする。
カセットのウォークマンもやっぱり2万円以上していた。今は16GB分記憶するiPodが12800円。PCも今の1/100くらいのスペックで30万円くらいしていたなぁ・・・。ソフトも高かった。使えもしないエクセルを35000円で買ったのを覚えている。今やオフィス互換機能を持つソフトがほとんどタダ同然になってしまった。
ワタシが高校生の頃には牛丼は味噌汁付きで500円近くしていた。立ち食いそばに比べて十分に贅沢品だった。現在は280円。ほぼ半額だ。いいか悪いかは別の話。でも、こういう現実があることは肌感覚で知っておく必要があるのではないかしら。

ただし「安くなったからあれもこれも買える」になるならいいけど、視野をもう少し広げてみるとあれもこれも全部安くなっているわけじゃあない。まだら模様だ。まして、その先にはグローバル化した世界経済がある。通貨でさえ状況に応じて上がったり下がったりする現在。すべてが相対化された評価を漂っている。何がその価値を決めるのか。考えるにつけ、・・・結局わからない。

価値観が崩壊したというよりも、価値観の再構築が必要なのでは?と思う。そんなことを思いながら今日の仕事を続けた。もちろん、この仕事の価値も相対化されていると思う。

近所の本屋さんで年賀状の図案集を購入。新聞屋さんの懸賞で六本木ヒルズ展望券が当たる。寒さがリミットを超えたのでハクキンカイロを使い始める。

夕食後、ランニングに出ようと思ったら今日も雨が降っていた(^^;。
779歩 0.46km 7分 38.5kcal 0.6g

寝ていたらドタバタと音がする。

もう朝か。と思いながらもウトウト。シャッターの開く音。どーやら女房が寝坊したらしく、あわてて子供たちが出かけていった様子。朝から雨だし、急に寒くなったしで、12月の幕開けは波乱含み(^^;。

朝飯を食べながら怒り新党。あの卓球ラリーはすばらしいね。現在日本選手でカットマンは非常に少ないらしい。そりゃ忍耐力が必要そうだものなぁ。石の上にも三年。・・・なんのこっちゃ。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

12月になってしまい、先送りにしていた仕事に手をつけなければならなくなった。まだこんなところには書けないこともあるが、とりあえずやらなきゃならないことのその1・散髪(^^;。
かれこれ9月から行ってなかった。午後、ちょっと雨が上がったスキに近所まで。待ち時間ナシでやってもらえた。ラッキーだった。ハイ、これで一つ片付いた。できることから手をつけていくのって実は大事。壮大な計画を練って練って練って・・・やっぱムリって潰れるより百倍イイ。
年内にやらなきゃならない仕事その2は17日土曜日にやってくる(予告)。

夕食を食べながら女房が借りてきた「スジナシ」DVDの2本目。2005年に出た妻夫木聡さん出演の巻。設定を宮藤官九郎さんがやっていて「運動部の部室」が舞台。まだ途中までしか見ていないけど、二人が親子ってちょっと・・・(^^;。

雨が続く。外があんまり静かでお正月かと思った。・・・今日もランニングできず。
752歩 0.45km 7分 37.6kcal 0.5g

2011年11月 < > 2012年01月

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