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3月の日曜日。新聞に河津桜が見頃、とあった。
それもわざわざ河津まで行かなくてもいい、という。場所は京急三浦海岸駅。少し早起きして出かけることになった。息子は午後から部活なので欠席。
横浜から京急に乗換え。横浜から40分ほどで到着。まだ10時過ぎだった。
駅 前には桜色をした見事な河津桜。すでに満開を過ぎた感じか。出店も出て桜祭りという。盛り上がっている。高架線路の際を歩いて行くと、桜祭りの会場になっている公園へ。菜の花の黄色と桜色のコントラスト。空も青空だ。小腹がすいたので出店で売っていた桜餅を買って食べる。いい気分なのでビールも、と行きたいところだが、自重する。時折目の前を京急が通り過ぎる。
ぐるっと小松ヶ池を回る。かなりの人出。出店でジャガバターを買う。娘がこういうの大好きなのだ。駅への帰り道で三浦特産のキャベツ畑と大根畑。丘の風景がひろがっていた。
駅前の寿司屋さんでランチのちらし寿司を頂く。ちゃんと中トロまで入って800円。激安だ。女房も大満足の様子。昭和のラガービールをグラスで飲んだ。我々が入ったときはガラガラだったが、出るころには満席でお断りする事態にまで。娘がなかなか食べ終わらず、最後は少し女房とワタシで分けて食べる。
まだ昼過ぎだ。海岸へ行ってもよかったが、ここはひとつ横須賀へ行ってみようということになった。実は行ったことがなかった。森山大道さんの原点ともいえる街はどんなだろう、という素朴な興味もあった。
15分ほど電車に乗って到着。駅前にはペデストリアンデッキがあるほど発展した街並みだ。よく見るとアーケードの向こう側に見える建物が古かったりして、新旧が程良く混じっていることがわかる。ここは日本の近代からこっちは軍港の街として歴史を刻んできた。縦横に走る道をジグザグに進んでいくと公園にぶつかる。ここがかの有名な軍艦「三笠」に由来する三笠公園だ。中に入っていくと、ありました。軍艦三笠がドーンとあって、その前には東郷平八郎司令長官の像が建っていた。 |