■クラシックカメラ専科のページ

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クラシックカメラ専科 51
クラシックカメラスペシャル
1999年6月25日発行


126,110、そしてディスクカメラ
110タイプの一眼レフカメラ
江平真次郎のカメラ
チェリー手提暗函再考
国産初期写真器3台
フランスの白いプレスカメラ・ゴーモン・ルポルタージュ
スピードグラフィック・カメラの試作機
120と135フィルムが使えるプレスバン
G.A.クラウスとペギーTとU
テッサー80mmF3.5付きスーパーシックスの謎
初期の合成樹脂製カメラ
韓国で開発していたカード型カメラ
PCニッコールをフジTX−1に組み合わせる
スポルトとキネエキザクタとどちらが早いか
ニコンF(3)初期の標準レンズ及び製造番号
その後のボルタ判カタログ
マキフレックス
3本の長焦点レンズ
カメラの寸法

ダゴールのすべて コンタフレックスのすべて
ほか

巻頭の記事、消えて行ったフィルムフォーマットの記事は興味深い。ライカが135mmフィルムをメジャーな存在にしたあと、カメラの小型化のために沢山のフィルム規格が出現した。どれも新時代のフィルムとして鳴り物入りで登場したはずだったが、どれも現在は生き残れなかった。数年前にAPSフィルムが華々しく登場したが、これもいずれ消えていく規格となるだろう。ライカにとてつもない先見性があったのだろうか。

クラシックカメラ専科 52
ニコンF40年
1999年9月25日発行


ニコンFとその時代背景 金野剛志
メカニズムから見たニコンF 縦野横行
ニコンFボディーの分類 鈴木昭彦
 ニコンFボディー/ニコンFフォトミック/特殊ボディー/
 ボディー暗函
ニコンF用レンズ 鈴木昭彦
 魚眼レンズ/広角レンズ/標準レンズ/望遠レンズ/
 ズームレンズ/反射望遠レンズ/レンズフード/レンズ
 元函
ニコンFアクセサリー総覧 落合泰之
ニコンF使用説明書/ニコンFカタログ/
 ニコンF関連出版物 鈴木昭彦
ニコンF最初期型の分解 鈴木昭彦
ニコンFの”ディープ”なところを聞く ニコンに聞く

新ライカスクリューマウント・レンズ3種ほか

表紙の写真はニコンF発売を知らせるパンフレットだ。「遂に完成 一眼レフの決定版!」と文字が躍る。遂に、とあるように、ニコンFは各社から少し遅れて発売になった。後発の強みで、いろいろと言われていた一眼レフの欠点を補って余りある強力なシステムカメラとして、最初から完成度の高いカメラだった。ニコンFの完成がきっかけとなり、ライカを代表とするレンジファインダーカメラは次第に第一線から退き、代わって一眼レフが時代を記録し始める。

クラシックカメラ専科 53
50人のコレクターに聞く私の1題
1999年12月25日発行


3台の6x6cm判ボックスカメラ ビフレックス35 愛しのグラフレックスXL マミヤ・プリズマットNPの存在 コダック製簡易型カメラ ロワイエ・サボアT型 フォーカルプレーンのハッセルブラッド スコットランドのリザルス製チャレンジカメラ ロボット 昭和11年〜15年の広告に見るファーストカメラ ファースト・レニングラード 西村雅貫氏とミカオートマット ロード5Dの印象 グッチーとスナッピー ボックスカメラと入門機を楽しむ 謎のトプコンカメラ ドレーカイル方式35mmカメラ 二眼レフ・ロワフレックス20 宿題カメラだったコンソール ゼニット−C スーパーパクセッテUとレンズ群 戦後国産4x4cm判二眼レフ わがペルケオ 米軍用パノラマカメラKB−18B イカ・クピド ローライマチック 5x7をめぐる楽しい謎解き 旅・山行きを共にしたスプリングカメラ イエナ・コンタックス スーパーグラフィック ボベッテ プラクチフレックス第二世代 謎の国産スプリングカメラ「REEX」 アダムスベスタとベビーシビル ニコンカメラで撮影を楽しむ 最初期の民生用日本光学製レンズ2種 3本のヘキサノンARレンズ Rトプコール300mmF2.8 4本のミノルタ標準レンズ ペンFとズイコーレンズ 東独カール・ツァイス製ズームレンズ ツァイス・ノバーレンズ再発見 オリンピアゾナー18cmF2.8 M42の西独ツァイス製25mmレンズ コダック・エクトラ60年目の帰郷

ほか

表紙はコンタックスU型。クラシックカメラがブームだが、カメラが電子化の流れをさらに突き進み、遂にはデジタルカメラへ発展してしまった状況と無関係ではないだろう。まだ発展段階のデジカメの画質は良くなったとは言え「銀塩と比べても遜色ない」という言い方で評価を受ける。まだ銀塩のレベルには遠く及ばないのだ。それを聞いて人は安心し、クラシックな手触りを楽しむ為に古臭いカメラを手に取るのだろう。

クラシックカメラ専科 54
ライカブック2000 Beyond the Leica
2000年3月25日発行


Leicaを創った人々
ライカの発展と到達点
透視ファインダーカメラのマウント4題ほか
モダン・キヤノン・レンジファインダーカメラ
キヤノンPと7S
ライツミノルタCL(ライカCL)とミノルタCLE
ライツミノルタCL(ライカCL)とMマウント40mm、90mm
ミノルタCLEの気分
座談会「話題のレンジファインダーカメラ」
コニカ・ヘキサーRFを使う
コニカ・ヘキサーRFの企画
フォクトレンダー・ベッサRのインプレッション
フォクトレンダー・ベッサRについて
最新ライカスクリューマウントレンズ大集合
米軍テクニカル・マニュアルに見るバルナックライカVbとそのせっと
ライカM6TTL0.85と3本のライカスクリューマウントレンズ
関西ライカ倶楽部「会報」をめぐって
M3と3台のユニバーサル・ファインダー内蔵機

ほか

表紙の写真はキヤノンPと7S。小型カメラの元祖はライカだった。その影響力は計り知れないほどで、現代でも当時決められた規格(フィルムフォーマット、アクセサリーシューなど)が守られ、変更されること無く使われている。いや、むしろ一眼レフの発展しすぎた姿を横目に続々とレンジファインダーカメラ・レンズが新たに発売される状況だ。常に古くて新しいカメラ。それがライカなのだろう。
 

クラシックカメラ専科 55
クラシック一眼レフ
2000年6月25日発行

一眼レフレックスカメラの歴史
レフレックスカメラとミラーの原則
メントールレフレックスの分解
グラフレックス
イギリス製一眼レフについて
フォールディング・レフレックスのすべて
ヘリアーフレックスとヘリアーカメラ
エンサイン・フォールディングレフレックス・モデルD
アダムス・ミネックス・デラックス
ピロートスーパー
レフレックス・ボックス
ニューマン・アンド・ガーディア・フォールディング・レフレックス
エキザクタ66
プリマーフレックス
アジフレックスU
シンプレックス・エルノフレックス
エルマノックス・レフレックス
キュンストレー・クラップレフレックス
チュードルレフレックス
メントール・コンパーレフレックス
VPエキザクタ
ほか

表紙のカメラは”一眼レフカメラ”である。このカメラが現在の一眼レフの原型だとは普通誰も思わない。日本製一眼レフが登場するまでの一眼レフは、かくも泰然としたデカくて使いにくそうなカメラだった。この原型を小さく、使いやすいカメラに発展させた日本人の技術と力量と美意識は世界的にもっと評価されていい。