■クラシックカメラ専科のページ

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クラシックカメラ専科 11
コレクターズ情報満載
昭和63年3月30日発行


知られざるカメラ
 カラートU、コンドル、マミヤ35、エヒラシックスVA、アストリア・スーパーシックスVB、ミニヨン35C、ミノルタフレックス、レインジャーT、ラ ベル パル、ホフマンプレス、カールフレックス、ウエスターシックス、シネ35とボルダ35、エデル・パテントカメラ6x4.5、トミー、コーリングカードカメラとリリプトカメラ、ボスコー、フジカフレックスオートマット、ブランバーガー、ネタックス、セミプリンスからラックまで ほか
パノラマカメラ
 パノラマカメラの歴史
 パノラマカメラあらかると
  フジパノラマ、リンホフテクノラマ、アートパノラマ、ワイドラックス、パノラムコダック、パノスコープ ほか

ツァイス・イコン物語 小林孝久

表紙のカメラはフジカフレックスオートマット。中古市場で出物があれば40万円くらいするカメラである。高価ということは数が少ないということで、それは新品当時あまり売れなかった事を意味する。コレクター向けカメラであり、実用には向かない。パノラマカメラ特集は面白く、筆者はワイドラックスが欲しくなった。

クラシックカメラ専科 12
ミノルタカメラのすべて
コンタックス物語 前編
昭和63年10月1日発行


ミノルタ略史 粟野幹男
ミノルタカメラの歴史 萩谷剛
戦前のミノルタカメラ 粟野幹男
ミノルタカメラ
 スプリングカメラ、二眼レフカメラ、35mmレンズシャッターカメラ、ミノルタ35と交換レンズ、35mm一眼レフカメラ、試作カメラ、16mmカメラ、ミノルタカメラを知る本、110とディスクカメラ、8mm映画機材、露出計
 ミノルタカメラカメラファミリーツリー、ミノルタカメラの設計、ロッコールレンズの設計、ミノルタSRの変遷

コンタックス物語前編 竹田正一郎

表紙はミノルタスカイ。昭和32年にライカM3に対抗して試作されたカメラである。外観のデザインは白松正氏によるもので、美しいと思う。いわゆる一眼レフへの転向のため量産されず、幻のカメラとなった。
  竹田正一郎氏のコンタックス物語は定評のあるテキストで、クラシックカメラ専科13号とで上下揃となす。

クラシックカメラ専科 13
ライカと日本
平成元年4月1日発行

ライカと日本 佐伯恪五郎
ライカインプレッション
 ライカA、ライカU、ライカVa、ライカVc(グレーライカ)、ライカVf、ライカVg、ライカM3、M1、ライカM4、ライカM5、ライカM4-2、ライカM6
ホロゴンの使い方 畑鉄彦
私のライカヒストリー ほか

コンタックス物語後編 竹田正一郎 第二次大戦から現在まで ほか

ライカ特集とコンタックス特集が同時に編まれている。ライカによって日本近代の写真史が始まっただけに、日本人のライカに対する思いには特別なものがある。ライカが日本とどう関わってきたか、を述べる力作。

 竹田正一郎氏のコンタックス物語は、戦後コンタックス史を概観しており、レンズ解説などが興味深い。目下一番信用に足る文献といえる。クラシックカメラ専科12号とで上下揃となす。

クラシックカメラ専科 14
リコーカメラのすべて
1989年10月1日発行

リコー略史 有村克巳
リコーカメラの流れ 田中政雄
戦前のカメラ
 オリムピック、スプリングカメラ、二眼レフカメラ、ゴコクとリコール
戦後のカメラ
 二眼レフカメラ、リコーフレックス、ハーフサイズ、ラピッド、126,110、35mmレンズシャッターカメラ、8mmカメラ、35mm一眼レフカメラ

全国クラシックカメラコレクター情報
ほか

表紙の写真はリコーフレックス7型。戦後すぐに起きた二眼レフブームの中で、このコンツール(生理的)ファインダーを搭載したリコーフレックスはよく売れた。両目を開けてアイレベルで被写体を覗いたときに、ファインダーフレームと実画面が頭の中で合成されて、フレーム入りの風景が見えるのである。こういうアイデアはすばらしいと思う。

クラシックカメラ専科 15
レンズ
1990年4月1日発行

写真レンズの発達、カメラ雑誌に見るレンズテスト、超広角レンズ、一眼レフの自動絞り、私のプラナー体験、異形のニコラペルシャイト、ライカ・コンタックスレンズ比較テスト、私のライカマウントレンズ(大竹省二)、レンズコレクション拝見、レンズの本あれこれ、レンズ評判記・その昔、前玉回転とレンズ繰出し方式の得失
私の好きなレンズ
ソホレフレックス 紺田楠二
球面収差こそレンズの味4つのソフトレンズ 馬場信幸
東ドイツカメラの歴史 竹田正一郎
クラシックカメラ専科総目次
ほか

 表紙はコンタックス用交換レンズ群である。ゾナー3本とテッサー、トポゴンが写っている。この号を一読すると、どうしてコンタックスのレンズが表紙を飾っているのかが理解できる。やはりカール・ツァイスのレンズ設計に関する影響力は大きいと言わねばならない。