亀山湖は、秋

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9月23日。三連休の中日である。早朝2時に起きる。寒い。

いつものようにシャワーを浴びてから3時過ぎにクルマで出発。陸周りで亀山湖を目指す。途中市原SAに停車。トイレ休憩。吐く息が白い。空を見上げるといつもより星の多い空。東の空にオリオンがくっきり。すっかり秋である。

道中かけるCDは中島みゆきとドリカム。もともと女性ボーカルって好きなんだよね。季節が移ったから「時代」なんて心にしみる。結婚式シーズンで「未来予想図パート2」はあちこちの披露宴で歌われるんだろうなぁ、と11月18日を思う。

で、亀山湖到着はまだ真っ暗な5時前。白々と夜が明けて来たので湖面を見に行くと超満水だった。水面から沸騰したように一面湯気が発生していた。寒いはずだ。

 湖面から湯気が

5時過ぎに出船。いつものように島裏から。満水は久しぶりだし、季節も変わってしまったのでパターンがわからない。ひとまずバレットのノーシンカーで探る。一面湯気のためルアーが何処へ入ったか確認しづらい。ちゃんと入ってる?

5:50。アタリ。34cmが上がった。ブッシュの際にノーシンカーで投げ入れてトゥイッチしたら食ってきた。やはりまだ水温が下がっていないため夏パターンと見てよさそうだ。バレット・スローシンキング3インチ。バスの身体は結構あったかい。まだ夜が明けきらない彼岸の中日。

 34cm。バレット・スローシンキング。

6:15。アタリ。26cm。やはりバレット。同じくブッシュの際。このパターンで一日押し通せるのか?そうはいかないだろうなぁ。

 26cm。バレット・ファストシンキング。

寒い。たった3週間前に来たときにはTシャツ一枚にサンダルと半ズボンだった。それが今日はTシャツに長袖を着てトレーナーにジャンバーである。Gパンの下にはズボン下まで用心して履いてきた。それでも日向なのにちょっと寒いというのだからあきれる。天気予報では「11月下旬の寒さ」と言っていた。10月は何処へ行った?

寒かったときのために、ウィスキーやチョコを少し持ってきた。景気付けである。グイっと少し飲んだら暖かくならずに目が回りだした。そうか、寝不足に酒は刺激が強すぎるのだ。おまけに船酔いで気持ち悪くなる始末。慌てて水をガブガブ飲んだ。酒なんてこういう時に飲むもんじゃない(^^;。

7:10。陽がだいぶ上がって湖面の湯気は消えてきた。パターンが変わったのではないかと思い、大場所にロボワームストレートのスプリットを投げ入れたら当たった。29cm。結構いけるじゃないの。

 29cm。ロボワーム・ストレート4.5インチ。

しかしそのあとは全く音なし。午後に入って日が翳った場所にしつこくノーシンカーを投入し続けたが、風も強まり苦戦。アタリをもらえず。たまにコツンと来るとギルだったりしてフックにかからない。

昼寝を挟んで16時。湯気こそ上がってこないものの寒くなってきた。木の下の奥に滑り込ませたバレットで40センチクラスのアタリをもらったが手許まで寄せたところでラインブレイク。くやしい!結局このあとは音なしで納竿となる。

季節が移って夕方まで暑くなくなったからか、皆さん釣れないのに帰らない。17時のボート終了時間にはかなり沢山の人たちが桟橋に戻ってきた。バス釣りは「秋が良い」と皆さん誤解しているけど、実際には夏がベストシーズンなのですよ。秋は全く釣れません。

帰りは連休中の渋滞が予想されたため、久留里街道を避けて広域農道をひた走った。昼飯をちゃんと食べなかったので腹が減ったけど景気づけに持ってきたチョコしか残っていない。運転に気をつけながらチョコをむさぼる。その間渋滞は全くなく、稲刈りのシーズンが近い田圃のど真ん中を通りながらわずか40分で木更津北ICに到着。海ほたるで家族にお土産を買い、東京湾の夜景を見た。

今日で今年はバス納め(の予定(^^;)。夕焼け空に冷たい三日月。すっかり秋である。

2001年9月24日記