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■亀山湖激シブ! |
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8月は暑いし本も売れないので、そんな時には無理をしない、というのが、ここ2,3年の過ごし方である。店はお盆だろうが一日も休まないようにするものの、親と交代で3日間の夏休みをそれぞれがもらうことになっている。8月16日はワタシのもらえる夏休みの最終日。女房と子供は千葉の実家へ里帰りしているので、亀山へバス釣りに行った帰りにお迎えすることになっていた。 16日は亀山湖も湖上祭を催すということで、花火なども打ち上げるらしい。そのため、ボートは12時で終了と先に言われていた。当初は終わった後にオカッパリでもしようかな、と考えていたが、「花火で車が混みますよ」と言われて、考えを改めた。 太陽が上がりきらないうちに島周りの釣れたパターンを探っておこうと思い、まず日中日向になってしまう立ち木を丹念に攻めた。しかし、反応は無い。カットテール、ケイテックストレート、ミートヘッド、センコーをノーシンカーやスプリットで投げ分けるが駄目だった。 仕方なく、島周りのシェードへ行き、ツネキチで過去に実績のある場所に投げるも、反応なし。これを確かめた後、範囲を広げることにした。笹川の方へまわってみた。島周りと比べてボートが多い。9:30を過ぎてすでに日が高く上がり、じりじりと照りつけてくる。笹川入り口の巨大立ち木群にはヘラ師が陣取り、小型の日除け傘で顔に直接当たる太陽を遮りながら、エサで外道のバスをいとも簡単に釣り上げ続ける。ルアー釣りのボートにヒットの快音を聞くことは出来なかった。 思った以上に暑い。太陽はどんどん高くなり、減水してシェードが減っているために日陰もどんどん減ってくる。条件は終了の昼に向けて徐々に悪化し続けていた。 結局暑くて他の場所に居られず、なぜか空いているよりとも島周りに帰ってくる。この時点で「今日は駄目だな」という気分がワタシの頭の中を支配していた。
日陰、立ち木、水通しという基本的な要素に忠実なバスだった。 ワタシの釣りはほぼ100%ワームであるが、ツネキチをあまりやらないので根がかりをしてのロストの回数が少ないようだ。そのため、ワームボックスには去年買ったワームがまだ残っていたりする。それが湖上で太陽に照らされると脱色し、ウォーターメロンシードのカットテールはまるでシナモンシード色に変色していた。触った感じも新品より柔らかく、食い込みが良いなどの利点があるようだ。この古漬けワームは鍋でゆでることで簡単に出来るようなので、今度やってみようか、とも思っている。 結局はこの1匹で終了した。「夏は釣れない」という風評はこんな日がモデルになっているのかな?と思う。確かにこんな日は釣れないだろう。12時になり、桟橋であがる人たちの表情は判で押したように皆暗かった。 昼過ぎに帰るなんて牛久じゃあるまいし、初めてだ。バス釣りしている時には腹が減らないのに、館山道を走っているだけで腹が減る。市原SAで何か食べようと思い、寄ってみるがすごい混雑で空いている席が全然無い。昼時だったので混むのも道理なのであるが・・・。マクドナルドのバーガーをテイクアウトし、くそ暑い外のベンチで食べた。半ズボンで行ったため、足は赤く腫れ上がってヒリヒリしていた。お土産をひとつ買い、女房と子供の待つ千葉市内へと車を急がせた。 2000年8月20日記 |